JPS63183266A - 燃料噴射弁 - Google Patents
燃料噴射弁Info
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- JPS63183266A JPS63183266A JP1543287A JP1543287A JPS63183266A JP S63183266 A JPS63183266 A JP S63183266A JP 1543287 A JP1543287 A JP 1543287A JP 1543287 A JP1543287 A JP 1543287A JP S63183266 A JPS63183266 A JP S63183266A
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- fuel injection
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は燃料噴射弁に関し、特に噴射孔を開閉する弁体
をゴム等の弾性材で構成した燃料噴射弁に関する。
をゴム等の弾性材で構成した燃料噴射弁に関する。
[従来の技術]
燃料噴射弁において、噴射孔の閉鎖を確実になすために
弁体の先端面をゴム材で構成したものがあり、これを電
磁式燃料噴射弁に適用した例(実開昭58−81374
号)を第2図に示す。
弁体の先端面をゴム材で構成したものがあり、これを電
磁式燃料噴射弁に適用した例(実開昭58−81374
号)を第2図に示す。
図において、弁ハウジング1は筒状の燃料入口継手11
と、これの下端にOリングを介して接続されたパイプ体
12とよりなり、パイプ体12の下端部内には下方へ開
口する燃料噴射孔131を設けた公知のスワールノズル
13が全周かしめにより保持固定しである。
と、これの下端にOリングを介して接続されたパイプ体
12とよりなり、パイプ体12の下端部内には下方へ開
口する燃料噴射孔131を設けた公知のスワールノズル
13が全周かしめにより保持固定しである。
上記パイプ体12内には上下動自在に弁体を兼ねる可動
体としての可動コア2が設けてあり、その先端に形成し
な係止突起21外周には先端方向へ塊線形となしたゴム
層3−が射出成形により一体成形しである。そして、上
記可動コア2を付勢するバネ部材22の付勢力により、
上記ゴム層3′がスワールノズル13を区画する仕切壁
に設けた燃料流路121の開口に当接せしめられ、これ
を閉鎖している。
体としての可動コア2が設けてあり、その先端に形成し
な係止突起21外周には先端方向へ塊線形となしたゴム
層3−が射出成形により一体成形しである。そして、上
記可動コア2を付勢するバネ部材22の付勢力により、
上記ゴム層3′がスワールノズル13を区画する仕切壁
に設けた燃料流路121の開口に当接せしめられ、これ
を閉鎖している。
上記パイプ体12の外周にはケース14で覆って電磁コ
イル4が設けてあり、該電磁コイル4に樹脂コネクタ5
の通電ピン51を介して通電すると、上記可動コア2は
燃料入口継手11に向けて上方へ吸引され上記燃料流路
121を開放する。
イル4が設けてあり、該電磁コイル4に樹脂コネクタ5
の通電ピン51を介して通電すると、上記可動コア2は
燃料入口継手11に向けて上方へ吸引され上記燃料流路
121を開放する。
これにより、上記燃料入口継手11、可動コア2の横穴
23、および燃料流路121を経てスワールノズル13
に燃料が供給され、噴射孔131より回路のエンジン吸
気管内に噴射される。
23、および燃料流路121を経てスワールノズル13
に燃料が供給され、噴射孔131より回路のエンジン吸
気管内に噴射される。
なお、弁ハウジング1は取付板6により吸気管壁に固定
される。
される。
[発明が解決しようとする問題点」
ところで、上記従来構造では、ゴム層成形時に熱を加え
るため可動コアに防錆用のメッキ処理を施すことが困難
であり、このため可動コアの材料として高価なステンレ
ス鋼を使用している。加えて、ステンレス鋼は被剛性に
劣り、係止突起の如き複雑な形状の加工はもとより穴開
は加工にも多大の手間を要する。
るため可動コアに防錆用のメッキ処理を施すことが困難
であり、このため可動コアの材料として高価なステンレ
ス鋼を使用している。加えて、ステンレス鋼は被剛性に
劣り、係止突起の如き複雑な形状の加工はもとより穴開
は加工にも多大の手間を要する。
本発明はかかる問題点を解決しようとするもので、可動
体をステンレス鋼で製作する必要がなく、したがって安
価かつ製作容易な燃料噴射弁を提供することを目的とす
る。
体をステンレス鋼で製作する必要がなく、したがって安
価かつ製作容易な燃料噴射弁を提供することを目的とす
る。
[問題点を解決するための手段]
本発明の構成を第1図で説明すると、一端に燃料噴射孔
131を設けた筒状ハウジング1内には、先端24が上
記燃料噴射孔131近くに位置する可動体2と該可動体
2を作動せしめる駆動手段4が設けである。可動体2は
上記先端24を筒状としてあり、該先端24内には上記
燃料噴射孔131を開閉する弾性材よりなる弁体3の基
端をかん入固定しである。
131を設けた筒状ハウジング1内には、先端24が上
記燃料噴射孔131近くに位置する可動体2と該可動体
2を作動せしめる駆動手段4が設けである。可動体2は
上記先端24を筒状としてあり、該先端24内には上記
燃料噴射孔131を開閉する弾性材よりなる弁体3の基
端をかん入固定しである。
[作用、効果]
本考案によれば、可動体と弁体を別個に製作した後、常
温で弁体を可動体内にかん入固定するから、可動体に防
錆用のメッキを施すことができ、したがって、上記可動
体を切削容易なV通電で製作できる。
温で弁体を可動体内にかん入固定するから、可動体に防
錆用のメッキを施すことができ、したがって、上記可動
体を切削容易なV通電で製作できる。
しかして、本発明の燃料噴射弁は安価かつ少ない手間で
製造することができる。
製造することができる。
[実施例]
以下、本発明を電磁式燃料噴射弁に適用した実施例につ
いて従来例との相違点を中心に説明する。
いて従来例との相違点を中心に説明する。
第1図において、0リングを介して連結された筒状の燃
料入口継手11とパイプ体12により構成された弁ハウ
ジング1内には、上下動自在に可動コア2が設けてあり
、該可動コア2は全体を筒状としである。筒内上半部に
はバネ部材22が設けてあり、これは筒壁を内方へ陥没
せしめて形成した係止部25と上記燃料入口継手11の
下端面間に配設しである。
料入口継手11とパイプ体12により構成された弁ハウ
ジング1内には、上下動自在に可動コア2が設けてあり
、該可動コア2は全体を筒状としである。筒内上半部に
はバネ部材22が設けてあり、これは筒壁を内方へ陥没
せしめて形成した係止部25と上記燃料入口継手11の
下端面間に配設しである。
上記可動コア2の筒内下半部には弾丸状に成形したゴム
製の弁体3がその基端部をかん入せしめてあり、可動コ
ア2は下半部の筒壁をかしめにより内方へ陥没せしめて
該陥没部24により上記弁体3を係止保持している。上
記弁体3の先端はパイプ体12下端部の仕切壁中心に設
けた燃料流路121の開1]の弁座に当なっており、上
記バネ部材22の付勢力により上記燃料流路121を密
閉している。
製の弁体3がその基端部をかん入せしめてあり、可動コ
ア2は下半部の筒壁をかしめにより内方へ陥没せしめて
該陥没部24により上記弁体3を係止保持している。上
記弁体3の先端はパイプ体12下端部の仕切壁中心に設
けた燃料流路121の開1]の弁座に当なっており、上
記バネ部材22の付勢力により上記燃料流路121を密
閉している。
なお、上記可動コア2の上半部周壁には燃料流通用の横
穴23が設けである。
穴23が設けである。
燃料は上記入口継手11内を流通し、可動コア2の上記
横穴23を経て上記弁座部に至っている。
横穴23を経て上記弁座部に至っている。
樹脂製コネクタ5の通電ピン51を介してパイプ体12
回りに設けた電磁コイル4に通電すると、可動コア2は
上記バネ部材22の付勢力に抗して燃料人口継手11の
下端面に吸引されて上動し、燃料流路121が開いて、
スワールノズル13に燃料が供給される。スワールノズ
ル13に供給された燃料はこれに設けた燃料噴射孔13
1より回路の吸気管内に送給される。
回りに設けた電磁コイル4に通電すると、可動コア2は
上記バネ部材22の付勢力に抗して燃料人口継手11の
下端面に吸引されて上動し、燃料流路121が開いて、
スワールノズル13に燃料が供給される。スワールノズ
ル13に供給された燃料はこれに設けた燃料噴射孔13
1より回路の吸気管内に送給される。
以上のWJ造によれば、可動コアを昔通電で成形してこ
れに防錆メッキ等を施し、この後、弁体を上記可動コア
内にがん大してかしめ固定しこれらを一体に結合できる
から、高価なステンレス鋼を使用する必要がなく、しか
も加工の手間も大幅に低減することが可能である。
れに防錆メッキ等を施し、この後、弁体を上記可動コア
内にがん大してかしめ固定しこれらを一体に結合できる
から、高価なステンレス鋼を使用する必要がなく、しか
も加工の手間も大幅に低減することが可能である。
なお、可動コアの筒壁に対しあらかじめ弁体の抜は防止
用の陥没部を形成しておき、弾性体からなる弁体を可動
コアのこの筒内に強い力で押しこんで固定しても良い。
用の陥没部を形成しておき、弾性体からなる弁体を可動
コアのこの筒内に強い力で押しこんで固定しても良い。
本発明が適用される燃料噴射弁は電磁式に限られないこ
とはもちろんである。
とはもちろんである。
第1図、第2図はそれぞれ本発明および従来例を示す燃
料噴射弁の全体断面図である。 1・・・ハウジング 11・・・燃料入口継手 12・・・パイプ体 121・・・燃料流通路 13・・・スワールノズル 131・・・燃料噴射孔 2・・・可動コア(可動体) 24・・・陥没部 3・・・弁体 4・・・電磁コイル(駆動手段) 5・・・樹脂コネクタ 災S1 図
料噴射弁の全体断面図である。 1・・・ハウジング 11・・・燃料入口継手 12・・・パイプ体 121・・・燃料流通路 13・・・スワールノズル 131・・・燃料噴射孔 2・・・可動コア(可動体) 24・・・陥没部 3・・・弁体 4・・・電磁コイル(駆動手段) 5・・・樹脂コネクタ 災S1 図
Claims (3)
- (1) 一端に燃料噴射孔を設けた筒状ハウジング内に
、先端が上記燃料噴射孔近くに位置する可動体と該可動
体を作動せしめる駆動手段とを設け、可動体の上記先端
を筒状に成形して該先端内に上記燃料噴射孔を開閉する
弾性材よりなる弁体の基端をかん入固定したことを特徴
とする燃料噴射弁。 - (2) 上記弁体の基端を上記可動体の筒内にかん入後
、上記可動体の筒壁をかしめにより内方へ陥没せしめて
上記弁体を固定した特許請求の範囲第1項記載の燃料噴
射弁。 - (3) 上記駆動手段は電磁コイルであり、上記可動体
は可動コアである特許請求の範囲第1項記載の燃料噴射
弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1543287A JPH07111165B2 (ja) | 1987-01-26 | 1987-01-26 | 燃料噴射弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1543287A JPH07111165B2 (ja) | 1987-01-26 | 1987-01-26 | 燃料噴射弁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63183266A true JPS63183266A (ja) | 1988-07-28 |
JPH07111165B2 JPH07111165B2 (ja) | 1995-11-29 |
Family
ID=11888628
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1543287A Expired - Lifetime JPH07111165B2 (ja) | 1987-01-26 | 1987-01-26 | 燃料噴射弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07111165B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH068760U (ja) * | 1992-07-03 | 1994-02-04 | 日本電子機器株式会社 | 燃料噴射弁 |
WO1997009528A1 (de) * | 1995-09-06 | 1997-03-13 | Robert Bosch Gmbh | Brennstoffeinspritzventil |
JP2015135116A (ja) * | 2009-08-27 | 2015-07-27 | マクアリスター テクノロジーズ エルエルシー | 燃料噴射器及び燃料噴射器を作動させる方法 |
-
1987
- 1987-01-26 JP JP1543287A patent/JPH07111165B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH068760U (ja) * | 1992-07-03 | 1994-02-04 | 日本電子機器株式会社 | 燃料噴射弁 |
WO1997009528A1 (de) * | 1995-09-06 | 1997-03-13 | Robert Bosch Gmbh | Brennstoffeinspritzventil |
JP2015135116A (ja) * | 2009-08-27 | 2015-07-27 | マクアリスター テクノロジーズ エルエルシー | 燃料噴射器及び燃料噴射器を作動させる方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07111165B2 (ja) | 1995-11-29 |
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