JPS63183082A - テニスラケット - Google Patents

テニスラケット

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Publication number
JPS63183082A
JPS63183082A JP63005045A JP504588A JPS63183082A JP S63183082 A JPS63183082 A JP S63183082A JP 63005045 A JP63005045 A JP 63005045A JP 504588 A JP504588 A JP 504588A JP S63183082 A JPS63183082 A JP S63183082A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
racket
handle
weight
tennis racket
tennis
Prior art date
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Pending
Application number
JP63005045A
Other languages
English (en)
Inventor
ジーグフリート クエブラー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hetsudo Shiyuporutogereet & Co oHG GmbH
HETSUDO SHIYUPORUTOGEREET GmbH
Original Assignee
Hetsudo Shiyuporutogereet & Co oHG GmbH
HETSUDO SHIYUPORUTOGEREET GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hetsudo Shiyuporutogereet & Co oHG GmbH, HETSUDO SHIYUPORUTOGEREET GmbH filed Critical Hetsudo Shiyuporutogereet & Co oHG GmbH
Publication of JPS63183082A publication Critical patent/JPS63183082A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はテニスラケットにして、平面内に位置しかつ合
成ロッドによって形成されたラケット頭部内に配置され
、伸張枠として働くガツト配置と、前記ラケット頭部を
結合し、かつ両側において前記合成ロッドにより横方向
が画界された開放かえる股区画と、ハンドル(ラケット
の縦軸線内にある)とよりなり、特に320グラムから
410グラムまでのff1ffi、650ミリメートル
から720ミリメートルまでの長さおよびそれぞれハン
ドル端部またはハンドル端面からほぼ310ミリメート
ルから335ミリメートルまでのところに位δする均衡
点を有するテニスラケットに関する。
(従来の技術) ガツトの張られたテニスラケットの重量は実際的に32
5グラムから400グラムまでの間にあり、かつその長
さは66センチメードルと71センチメートルとの間に
ある。ガツトを張った区画はラケットの縦軸線の方向に
測って250ミリメートルから380ミリメートルまで
の長さを有し、かつ最大幅は180ミリメートルから2
80ミリメートルまでの間にある。前記データは成人用
の普通のラケットに対するものである。若年用および子
供用のラケットはその長さおよび均衡点は低い方の価を
有し0、かつその重量も異っている。
(発明が解決しようとする問題点) 以上のような事実から本発明人は前記の型のテニスラケ
ット(特にいわゆる開放かえる股区画と、この区画をガ
ツトの方向において画界する横ロッドとを有するラケッ
ト)において、前述の如きパラメータを有し、しかも在
来のものに比してすぐれた打撃特性を有するラケットを
供することを試みた。特に目指したことはプレーヤーの
手に加わる反発モーメントを減少せしめると同時に打球
力を増加させることである。
(問題を解決するための手段) 前記目的はハンドルの端面からほぼ0から100ミリメ
ートル、特にOから50ミリメートルまでのところに位
置するハンドルおもりを設け、かつラケット頭部の自由
端に設けた追加おもりまたは頭部おもりがラケットの縦
軸線に対して均一に分布されるようにし、これらおもり
の全重量が50グラムから150グラムまでの間にある
ようになすことによって達成される。前記追加おもりに
ついて言えば、本発明の場合はこれらおもりはラケット
の上に配置された別個のおもりとなし得ると共に、本発
明によって画定された位置においてラケット材料の中に
集積された質量となすことができる。いわゆるこの質M
集積はたとえば正確に官えばラケットの全体に対して均
一に配分された普通のラケット重量である。
本発明によればこの追加おもりまたは頭部おもりは分割
され、かつラケットの対称軸線である縦軸線の両側にお
いて、該軸線に対する標準の関係においては、前記頂部
を通る軸線に関して軸線方向に見てOから100ミリメ
ートルまでのところに配置される。
本発明の別の特色によれば、前記追加おもりは特に球、
板または棒の形をなし、かつftI記合成ロンロッ中に
配置され、一方前記ハンドルおもりも球、板または棒の
形をなし、ハンドルの空洞の中に固定的に収納される。
ハンドル端部から均衡点までの距離と、該ハンドル端部
から振動中心までの距離との比は特に槍要であり、この
比は本発明による時は0.71またはそれ以下である。
ハンドル端部から振動中心までの距離は470ミリメー
トルから500ミリメートルまでであり、これはハンド
ルの端部のまわりを8度以下の偏向角で自由に振動させ
た時のラケットの完全振動に対する1、374秒から1
.417秒までの振動周期に対応することも本発明の範
囲内にある。
次に数値的な例に関して本発明を説明づる。市販されて
いる在来技術によるラケットを本発明のテニスラケット
と比較した。両方のラケットに対するデータは次の通り
である。
a)ガツトを張った状態における重量は362グラム、 b) ハンドル端部から均衡点までの距離は32.5セ
ンチメートル、 C)全長は68センチメートル、 d) 幾何学的寸法は全く等しく、使用材料も等しい(
エポキシレシンにグラファイトII緒を包埋したもの)
、 e)ガツト区画の最大長さは31.5センチメートル、 f)ガツト区画の最大幅は23.5センチメートル。
これらデータは一般的に、いわゆる済通の中型ラケット
に関するものである。関係する技術文献(たとえばテニ
スマガジン、第12刊昭和62年1月、第1巻、第51
頁)によって試験を行った時に使用したデータはRA−
値であって、この値はラケットの硬度に関する情報であ
る。両方のラケットは同じ1IRA=82を有し、これ
は極硬の等級に属するものである。その理由は100な
るRA−値は無限大の硬さに対応し、0なるRA−値は
無限大の軟らかさに対応するからである。
実際の試験によって得られた計算結果は次の如きパタン
を有している。
ボールの接触点が874なる時は、腕に加わるすべての
モーメントの和は、ガツト区画を衝撃するボールの配分
がベル形を有している場合は在来技術によるラケットに
対しては89028mであり、最大単一モーメントは2
8NI11であった。
本発明によるラケットの場合は、対応する値は5236
Na、すなわち41%減であり、観察された単一モーメ
ントは22N鵬〈22%減〉であった。
しかしながら本発明によるラケットの打球力は比較の目
的に使用されたラケットよりも6.6%大であった。
このようなすぐれた結果が得られた原因は新規なラケッ
ト内の質量分布を変化せしめ、ハンドル端部から均衡点
までの距離を同じにしIζまま、振動中心の位置を衝撃
区画の中心の方向にずらすようにしたためである。以下
振動中心からハンドル端部までの距離をr8とし、すな
わちこれは前記減少した振子長さで表わすものとする。
前述の例においては在来技術による前記距離rs  (
45センチメートル)は本発明によるラケットの場合は
48センチメートルまで増加している。
熟練技術者の常識としては前記打球力はラケットの頭部
内に大きな質量を配置することによって増加させること
ができ、したがってlff1が軽く、その均衡点が38
.4センチメートルから43.5センチメートルまでの
ところに位置し、かつ減少した振子長さr8が49.9
センチメートルなるラケットを製作することが望ましい
とされている。先端が非常に軽くかつ提案された340
グラムなる重量を有する軽石ラケットは重量が397グ
ラムなるラケツと同様な打球力を有している。しかしな
がら実際においてはこのような提案は実現し得ない。先
端の著しく重いラケットはプレーヤーによって受入れら
れない。その理由はハンドル内の失われた質諺は、ボー
ルが振動の中心から外れて打撃した場合に起こる反発モ
ーメントに対抗し得す、手および腕の関節組織に追加的
な負荷を加えるようになることが明らかであるためであ
る。
米国特許第4,291,574号においては簡単な試験
によって減少振子長さを決定するための数式が誘導され
ている。さらに枠の剛性と、該枠とラケットの低い撮動
特性との関係についても言及されている。なおこの場合
は軽量にして、重いラケットに対応する打撃慣性を有す
るテニスラケットの開発が提案されている。
本発明の考えはこの目的とは非常に異っている。
すなわち本発明の提案は新規なラケットにして、普通の
ラケットに対してその重量においても、その外観におい
てもはたまた均衡点の位置においても同様なラケットに
関するものであるが、振動の中心が特許請求の範囲の特
徴部分に記載されているように、ガツト区画の幾何学的
中心に移動するようになってJ5す、かつこれはw槍を
ラケツ]・頭部およびラケットハンドルの中に適当に配
置することによって行われる。この場合はハンドルの縦
軸線と一致する軸線のまわりにおける慣性の極エレメン
トはさらに増加せしめられる。同時にハンドル上の重量
の集積はできるだけその最外方端に生じるようにされる
。その理由は質潰の慣性としてハンドルの中に生じかつ
手および腕の関節組織に力を加える反発モーメントに対
抗し得るような位δにおいて最大の効果が得られるよう
にするためである。
中型ラケットにおいては、本質的な幾何学的中心がほぼ
50センチメートルのところに配置され、一方頭部の大
なるラケット(打撃面の50%大なる)の場合は48.
5センチメートルのところに配置され、かつ標準ラケッ
トの場合は52センチメートルのところに配置される。
この頭部の大きな形状はr8を本質的な幾何学的中心に
移す場合に役立つ。この点に関してはなお卵形のラケッ
ト(頂点の方に向って尖った卵形を有する)は、本質的
な幾何学中心を振動の中心に近づければ形状にそれだけ
影響が生じると言うことを考える必要がある。しかしな
がらこれによっては打球慣性は改良されないから所要の
効果は期待し得ない。
(実施例) 全長eが680ミリメートルなるテニスラケット10は
ラケット頭部12として適当に曲げられた合成ロッド1
3によって形成された卵形伸張枠を有し、かつエポキシ
レシン内に包埋されたグラファイト1lriaよりなっ
ている。この合成ロッド13はラケットの縦軸線Mの両
側を通り、対応する肩部分14を経てプロフィル腕16
に延びている。
このプロフィル腕16は横方向にかえる股区画18を自
昇し、該区画は横ウェブ20によりラケット頭部12に
向いた側が画定されている。首またはシャフト22は前
記かえる股部分18を結合し、かつハンドル24となっ
てハンドル端面26まで延び、このハンドルには皮が巻
かれている。
ラケット頭部12および横ウェブ20はガツト区画Qを
囲繞し、該ガツト区画は横ガツト28と、これと交差す
る縦ガツト29とよりなっている。
ガツト区画Qの最大長さhは315ミリメー1−ルであ
り、最大幅すは235ミリメートルである。
ガツトを張ったテニスラケットのIIは362グラムで
ある。
ハンドルおもり30はハンドル端面からの距離iがほぼ
Oのところから100ミリメー]・ルのところまでに配
置され、一方頭部おもり32はラケットの縦軸線、すな
わち対称軸nMの両側において合成ロッド13の中に配
置されている。これら頭部おもり32はラケットの縦軸
線Mと交差する直tilNの上に位置決めされ、かつこ
の直線はラケット頭部12の頂点34からの距離aがほ
ぼOから100ミリメートルまでのところを延びている
おもり32はなるべくは球の形をなし、かつ合成ロッド
13の中に固定的に装架される。
テニスラケット10の均衡点8はハンドル端而26から
の距離r8が310ミリメートルから334ミリメート
ルまでのところに位置し、一方振動点Sはこの場合、ハ
ンドル端面26からの距離r8が470ミリメートルか
ら500ミリメートルまでのところに位置している。
第2図に示される如くテニスラケット10をハンドル2
6の端部において40によって示されるように枢動自在
に連結し、8度以下の偏向角Wだけ自由に振子運動を行
い得るようにする。ハンドル端面26と振動中心Sとの
距離r8が470ミリメートルから500ミリメートル
までの間にある時は完全振動に対する振動周期は1.3
74秒から1.417秒までの間にある。
質聞が均一に配分されているロッドの場合は(その大き
さの如何にかかわらず)均衡点Bの位置は、ラケットの
長さがeなる場合はロッドの端部から測ってこの長さe
の半分のところにある。
もしこの端部を振子の零点と考えれば、振動の中心Sの
位置、または換算した振子の長さは次のようになる。
普通のラケット長さeが680ミリメートルの場合はr
8は450ミリメートルとなる。以上のことから普通の
テニスラケットの質聞分布はかなり均一であり、かつラ
ケットの釣合いをとる時に小さなおもりを追加してもそ
の影響はわずかであると言うことができる。
r8を実質的に増加させるためにおもりの大きさを如何
にすべきかを知るために、長さが680ミリメートルで
、同じ質槍分布を有する別のロッドを試験した。ロッド
の各端部にはその質最の1/6を固定した。たとえばロ
ッドの重量が240グラムの場合、各端部に60グラム
を加えれば全重量は360グラムとなる(はぼ標準ラケ
ットのrrim>。
試験によってr8の価は515ミリメートルと決定され
た。本発明のテニスラケット10においては、ハンドル
24の端部にハンドルおもり30を取付けるには0から
100ミリメートルまでの空隙が必要である。ラケット
の縦軸線Mのまわりにおける慣性の極モーメントを支え
る必要があるからラケット頭部12におけるおもりを分
割し、この分割した部分をラケットの中心軸aMの両側
において、頂部34からほぼ60ミリメートルのところ
にくるようにせねばならぬ。
@述の追加おもりを120グラムとすれば(この場合ハ
ンドルおもり30は60グラム、頭部おもり32はそれ
ぞれ分割されて30グラム)、r8は490ミリメート
ルとなる。
好適な実施例においてはハンドルおもりは48グラム、
各頭部おもりは29グラムであり、r3は480ミリメ
ートルである。
振動の中心Sをそれぞれ打撃区画またはガツト区画Qの
幾何学的中心に移すことは前記米国特許第4.291,
574号の立案者が特に自損したものである。しかしな
がら前記ガツト区画の幾何学的中心はいわゆる本質的な
幾何学的、中心から外れている。もしプレーヤーに幾何
学的中心はどこかを尋ねれば、プレーヤーは普通実際の
幾何学的中心に対して横ウェブ20の方向に10ミリメ
ートルから20ミリメートルずれた点(第1図の長さg
)を指摘するか、これはラケットの形によって起こされ
る光学的錯覚である。この事実はある程度使いふるした
ガツト区画の場合、前記木質的中心(mテニスコートの
砂によって赤色に変化することによってわかる)が実際
の幾何学的中心の下方10ミリメートルから20ミリメ
ートルまでのところ、すなわち幾何学的中心より下方に
位2すると言うことによって証明される。
本発明によれば、振動中心Sは幾何学的中心まで移動せ
ず、幾分前記本質的中心まで移動する。
本発明によるテニスラケット10においては、この本質
的中心はハンドル端面26からほぼ500ミリメートル
のところに位置し、もしテニスラケット10をr、’5
00ミリメートルとなるように形成する時には、ハンド
ルのおもり30はこの場合72グラムとなり、かつ各頭
部おもり32の重量は36グラム程度となる。これは今
日使用されている材料および構成方法による時は機械的
強度および剛性の非常に低いテニスラケツ1〜した製造
し得ないことを意味する。
しかしながらこの理論的テニスラケットに対しては、ボ
ール接触点を874と仮定した場合ハンドル24にどの
程度のし一メントが発生するかを計算することができる 4、4628m すなわち標準のテニスラケットの場合より50%少ない
。最大モーメントは18N11.すなわち標準ラケット
の場合より36%少ない。
前記の例は標準ラケットより打撃区画がほぼ30%大な
る、いわゆる中型ラケットに関するものである。
ハンドル端部のまわりにおけるラケットの質問慣性モー
メントは次の積に対応する B  ’S もしmおよびr8が前に定残せる如く不変であれば、こ
のモーメントはr、に比例して増加する。
これは本発明の目的である。
rsを決定するためには振れの小さい物理的振子に対す
る篩用な数学式を使用する(短い振子長さr =0.2
4972メートルであり、この場合Tは完全振動に対す
る振動周期)。
【図面の簡単な説明】
第1図はテニスラケットの頂面図、第2図は第1図に対
する説明図。 12 頭部、13 ロッド、18 かえる股部分、24
 ハンドル、26 端面、30 ハンドルおもり、32
 頭部おもり、34 頂点、M 縦軸線、B 均衡点、
S 振動の中心。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)テニスラケツトにして、平面内に位置しかつ合成
    ロッドによつて形成されたラケツト頭部内に配置され、
    伸張枠として働くガット配置と、前記ラケツト頭部を結
    合し、かつ両側において前記合成ロッドによつて横方向
    が画界された開放かえる股区画と、ハンドルとよりなり
    、さらに320グラムから410グラムまでの重量、6
    50ミリメートルから720ミリメートルまでの長さお
    よびハンドル端面からほぼ310ミリメートルから33
    5ミリメートルまでのところに位置する均衡点を有する
    テニスラケツトにおいて、ハンドルおもり(30)が前
    記ハンドル(24)の上または中に配置され、かつ前記
    ハンドル端面(26)からほぼ0から100ミリメート
    ル、特に0から50ミリメートルまでのところに位置し
    ており、かつ追加おもりまたは頭部おもり(32)がラ
    ケツツトの縦軸線(M)に対して均一に分布され、かつ
    前記ラケツト頭部(12)の自由端に設けられており、
    これらおもり(30、32)の全重量がほぼ50グラム
    から150グラムまでの間にあることを特徴とするテニ
    スラケツト。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載のテニスラケツトにお
    いて、前記追加おもりまたは頭部おもり(32)が分割
    され、かつラケツトの縦軸線(M)の両側において、該
    軸線に対する標準の関係においては前記ラケツト頭部(
    12)の頂点(34)を通つて延びる線に対し軸線方向
    に見て0から100ミリメートルまでのところに配置さ
    れているテニスラケツト。
  3. (3)特許請求の範囲第1項または第2項記載のテニス
    ラケツトにおいて、前記頭部おもり(単数または複数)
    (32)が球、板または棒の形をなし、かつ前記合成ロ
    ッド(13)の中に配置されまたはラケツト材料の中の
    質量集積(単数または複数)として設計され、該質量集
    積が均一に配分されたラケツトの重量よりも大となるよ
    うにされているテニスラケツト。
  4. (4)特許請求の範囲第1項または第2項記載のテニス
    ラケツトにおいて前記ハンドルおもり(30)が球、板
    または棒の形をなし、かつ前記ハンドル(24)の空洞
    の中に固定的に装架されているテニスラケツト。
  5. (5)特許請求の範囲第1項または第2項記載のテニス
    ラケツトにおいて、前記ハンドルおもり(30)がそれ
    ぞれラケツトまたはハンドルの材料の中の材料集積であ
    り、該材料集積がラケツトの均一に配分された重量より
    も大であるテニスラケツト。
  6. (6)特許請求の範囲第1項から第5項までの何れか一
    つの項に記載されているテニスラケツトにおいて、前記
    ハンドル端部(26)から前記均衡点(B)までの距離
    (r_B)と、該ハンドル端部から振動中心(S)まで
    の距離(r_S)との比が0.71またはそれ以下であ
    るテニスラケツト。
  7. (7)特許請求の範囲第1項から第6項までの何れか一
    つの項に記載されているテニスラケツトにおいて、前記
    ハンドル端部(26)と、前記振動中心(S)の距離(
    r_S)が470ミリメートルから500ミリメートル
    までであり、該ハンドル端部のまわりを8度以下の偏向
    角(W)で自由に振動するラケツトの完全振動に対する
    1.374秒から1.417秒までの振動周期に対応し
    ているテニスラケツト。
JP63005045A 1987-01-15 1988-01-14 テニスラケット Pending JPS63183082A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3701022 1987-01-15
DE3701022.0 1987-01-15
DE3702197.4 1987-01-26

Publications (1)

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JPS63183082A true JPS63183082A (ja) 1988-07-28

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ID=6318886

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JP (1) JPS63183082A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0558163U (ja) * 1992-01-17 1993-08-03 株式会社アシックス ラケット
JP2009533294A (ja) * 2006-04-17 2009-09-17 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー 加圧パッケージ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5034139U (ja) * 1973-07-24 1975-04-12

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