JPS63182788A - 画像処理装置の輪郭線発生方法 - Google Patents

画像処理装置の輪郭線発生方法

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JPS63182788A
JPS63182788A JP62015642A JP1564287A JPS63182788A JP S63182788 A JPS63182788 A JP S63182788A JP 62015642 A JP62015642 A JP 62015642A JP 1564287 A JP1564287 A JP 1564287A JP S63182788 A JPS63182788 A JP S63182788A
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坂上 義和
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業との利用分野〕 この発明は、人の視覚に代ってテレビカメラを用いた自
動g識装置や自動検査装置の前処理部分、特に画像処理
装置の輪郭線発生方法に関係するものである。
〔従来の技術〕
一般に従来の視覚付自動検査装置や視覚付自動M識装置
、ロボット用視覚装置等は明暗が明らかな視覚対象にか
ぎられ特徴抽出に、いわゆる、2値化法が採用されてき
た。最近は明暗が明確でない灰色のレベルまで含んだ濃
淡画像のul&や検査も可能になシつつある。この濃淡
画像を処理する場合には通常、前処理としてフィルター
処理、もしくは微分処理を行ない、濃淡を有する画像か
ら、その物体の輪郭線を取出すのが普通である。
そこで、輪郭線を取出す方法として縦横に3画素×3画
素のフィルターを用いる手法が知られている。
以下、この手法について説明する。まず、通常画像処理
をする時には処理速度を高速化するために、電子回路を
用いるのが通例であるが、ここでは説明の煩雑さをさけ
るためにコンビエータで演算する方法について説明する
。第4図は例えば参考文献、日付秀行著、「コンビエー
タ画像処理入門」総研出版(KK)122ページに示さ
れた従来の画像処理装置の構成図であり、図において、
1はテレビカメラで認識対象を撮影する。2は映像信号
のバッファー、3はアナログ信号とデジタル信号に変換
するA/D変換器、4は画像メモリであって、フレーム
メモリあるいはプレーンメモリとも言われ、テレビカメ
ラで撮像された情報が、そのままの2次元平面のイメー
ジとして記憶される。
5は画像メモリ4に記憶するときにアドレスを発生する
アドレス発生器であシ、テレビカメラ1からの同期信号
9にしたがりて制御される。6は画像メモリ4の内容を
演算するコンピュータである。
Tは画像メモリ4のアドレスを記録時にデータを前記ア
ドレス発生器5からもらうか読出し時にコンピュータ6
からもらうかの切換を行う切換スイッチ、8はコンピュ
ータ6のデータバスである。
次に動作について説明する。まず、テレビカメラ1から
入力された映像信号はバッファー2で安定化された後ん
0変換器3に入力される。続いて、デジタル化された映
像信号は画像メモリ4に入力される。ここで、画像メモ
リ4のアドレスは、映像信号を記録するときにアドレス
発生器5で発生し九アドレスを使うようにアドレス切換
器7を(a)側にたおす。そして、テレビカメラ1から
の同期信号9はアドレス発生器5に同期指令を与える。
また、画像メモリ4はa4Kms もしくは256に語
の容量を持ち、そのアドレスは上位8ビツトと下位8ビ
ツト、もしくは、上位9ビツトと下位9ビツトに分けら
れ上位ビットで行アドレスをまた下位ビットで列アドレ
スを指すようになっている。
水平同期信号と次の水平同期信号との間に下位ビットが
基本タロツクによりインクリメントされ、上位ビットは
水平同期信号でインクリメントする。
また、垂直同期信号が入力されると、これらのアドレス
が設定され次の垂直同期信号で中止されることにより、
1画面分の映像信号が画像メモリ4に記憶される。そし
て、画像メモリ4に記憶された映像情報はコンビ為−夕
6から読出される。このときアドレス切換器TはCb)
側にたおされコンビエータ6から画像メモリ4に対しア
ドレスが伝送される。このときのデータはデータバス8
を介してコンピュータ6に読込まれる。
次にコンビエータ6内部での演算動作について説明する
。すなわち、演算は画像メモリ4との各画素ごとに行な
う。
囚 画素とその画素の周囲の合計9画素の個々の明るさ
の値に対して第5図(イ)、←)、f→中の対応する数
を掛は合せた上で合計する。
の)  第5図の@)(D合計aと(o)O合計bt−
JlTVのように計算する。そこで、3〜lOに閾値を
もうけ前記、計算の結果がそれ以上であればその画素の
結果を111とし、以下でおれば10″とする。
C)同じく9コの画素の夫々の明度値に対し第5図の(
→の値を掛けて合計する。
以との計算結果のうち0が上下方向、又は左右方向にお
いて符号が反転した画素で、@)の結果が111である
画素が輪郭線の一部であると決定する。
なお、第5図中の0)、(ロ)はソーベル(5obel
 )オペレータといわれ、(ハ)はラプラシアン(La
placian)オペレータと呼ばれるフィルターであ
る。
次に、上記囚、 (B) 、 (C)の詳細な動作を第
6図を参照して説明する。
まず、プログラム全体は16ビツト中1が下位8ビツト
の255回、又その上位8ビツトをjとして255回ル
ープし全体で64に回置像メモリ4中をサーチする。又
、ST、101の演算において、Bは明るさを意味し、
jは水平走査線本数を表わし、lは走査線との位置、す
なわち左が0.右端が255を示す。よってB (D(
1〕は一定の場所の明るさを示す。また、aは第5図中
の0)の結果を示し、ST、102の結果すは第5図の
(ロ)の結果を、また、ST、103の演算はaとbの
合計成分を得ている。
ST、104は第5図(→の結果を示す。また、演算結
果dとそれより1画素左の画素での符号dが反転してい
るか否かを示しST、106は上下間で反転かどうかを
示す。よりて、ST、107へは上下、又は左右におい
てdの符号が反転しているもののみが入るo 5T=1
07ではCがn以上でST、108を実行し、以下でS
T、109を実行する。nはCの値に対する閾値であ、
9、n=3〜10が適当である。このnが低いとテレビ
カメラ1からの雑音までが表示されることになシ、大き
いと明暗変化量の少ない微妙な輪郭線は表示されなくな
る。ここでST、108に入るデータは輪郭線が存在し
た場合であシ、輪郭線の有無を出力する画像メモリ4に
あたる。Pなる配列には111を記録する。又、輪郭が
ない場合にあたるST、109ではI□Iを記録する。
ST、110 。
111はループ回数を管理している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の画像処理装置の輪郭線発生方法は以とのように構
成されてhるので、テレビカメラから発生する雑音等の
ために、明るさの変化が少ないところや明るさがゆりく
シ変化する場合等では十分に大きな微分値が発生しない
ため、確実に輪郭線を得ることが困難であった。従りて
、この後段で行う認識作業等が充分実行できず、誤認識
をまねく等の問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、対象の明るさに変化が少ないときやゆりくシ
とした変化のときの輪郭線を正確に発生させることがで
きる画像処理装置の輪郭線発生方法を得ることを目的と
する。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明にかかる画像処理装置の輪郭線発生方法は、個
々の画素の周辺の画素との関係のみで演算することをや
め、より広い範囲の画素の明るさの変化を加算して、そ
の値を十分に大きいものに変えてから閾値と比較するよ
うにしたものである。
〔作 用〕
この発明における輪郭線発生方法は画素の明るさ変化が
所定の値、つまシ十分大きな値になるまで加算した後に
閾値と比較するようにしたためにテレビカメラの雑音等
よりも十分に大きな値とすることができるので明瞭に輪
郭線を検出することができる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
実施例として最初にコンビエータによる演算の例を取上
げ説明する。この実施例におけるハードウェアの構成は
第4図に示した従来例と同一であるので図の説明は省略
する。なお図中第6図と同一符号は同一の機能を有する
次に第1図囚、の)のフローチャートを参照し動作につ
いて説明する。第1図■、の)は連続しておシ夫々1.
jに関する2重のテーテがある。すなわち、始めはθ〜
255まで2回目は逆に255からOK向けて演算する
。ST、120の演算はj、lの位置の明るさB印ωと
一画素介在のB印(1−1)との明るさの差の演算を行
ない、Dy[j:IQ]なる明るさくDMt出シテイル
。ST、121#1DyCffj)ト11ii1j素分
左のDy印(i −1)との符号の違いを考えておシ、
異る場合にはST、122に行き、同じであればST、
123に歩進する。符号が同じであればST、123に
おいて以前までに加算した合計値Sy印[i−1:]に
対し今回の微分値DyQ]0:lを加算する。符号が異
るとST。
122においてlO″リセットし、その後、今回の微分
値のみが加えられる。ST、124からST、127は
ST、120からST、123とまったく同一の演算を
すぐとの画素との間について行っている。ST、120
〜123におけるDy、Syのyは横方向という意味で
あり ST、127のDt、Stは縦方向という意味で
ある0 第1図の)においては前回とは反対に配列の256から
小さくなる方向にループが回る。FtQ:1.TQ)と
い51次元の配列も途中演算結果を保持するものとしで
ある。最初にST、130においてこれらはすべてl1
Olリセツトされる。
また、ST、132では横方向の加算値sy■Q〕と前
回の一画素布の加算値sy印(1+1)の符号が同一か
どうかが確認され、異なればST、134に歩進し、同
一であればST、133に行く。ST、133では前回
の値より今回の値の方がよ9以上大きければST。
134に行き小さければST、134に行く。すなわち
加算値の符号が変っているか10以上増加しているとい
うことは第1図囚の課程でゼロリセットが行なわれて加
算値の符号が反転したか、急に低下していたことを示し
ておシ第1図の)の反対方向、すなわち1=256から
少なくなる方向にたどりてから急に大きくなるか、符号
が反転したかが同じ位置で発生する。そして、前回リセ
ットされたものだけがST、134を経由してリセット
される前の値であるSy印田の値の半分をTmpの値に
保持し、又フラグに1111を保持する。他の場合はこ
こをバイパスする。この1//2にする理由は後述する
ように加算値の最大値の17/2が輪郭線となるべき位
置であることによる。ST、135では、加算値がTf
llより少さいかどうかを確認しておシ加算値の最大値
の1/2より小さくなったことが確認されST 、13
6においてフラグがあればはじめて1/2以下になりた
ことがわかる。セしてST、138において輪郭線であ
ったか否かを最終的表示する配列py印ωに1111が
保持されるとともに、続けてIA以下において1111
1を立てないためにフラグF7にII□I+を入れる。
ST、138は加算値が1//2以とのときと、Fyが
lo″のとき、すなわち、加算値が1/2以下になった
がすでに1回輪郭線を発生した場合に経由し、このとき
には出力のバッファには輪郭線ではないことを示すIg
lを保持させる。第1図03)のST。
140〜146は同図のST、132〜137と同一作
用を縦方向の変化について演算している。
また、第2図は本発明の特長を要部の波形をもって具体
的に示したもので、(a)はテレビカメラから入力した
映像信号であシ、(イ)に示すような主としてテレビカ
メラに起因する雑音が重畳されている。(ロ)は急な明
るさ変化を示す輪郭線である。(ハ)は緩慢な明るさ変
化を示す輪郭線である。伽)は従来方式により発生した
いわゆる微分値を示している。広い範囲の画素で発生し
たゆりくシした変化(ハ)は明るさ変化の絶対量は大き
いが、数画素にわたシ変化したがために個々の画素あた
シの微分値は小さなものになってしまいテレビカメラに
よる雑音のところで発生している微分値と絶対値におい
て差がなく輪郭線を発生させることができない。
(c)は本発明の方法による波形であり、隣りの画素と
の差分値の符号が反転しない間は差分値を加算したその
結果が表示されている。この結果を右から左方向に見て
急に大きくなった値のIA(へ)の値より少なくなりた
点を輪郭線としている。(ここで輪郭線とは1つ1つの
画素の連らなったもので6D点の並びによって構成され
る。) 上記実施例では隣りの画素との差分値の符号が変化した
ところで加算した結果をリセットしている。しかし、画
像の条件によっては例えばテレビカメラの雑音とか輪郭
線を発生させる目的によってリセットする条件を変更し
うる。例えば反対符号という条件だけではなく微分値が
反対信号であシ、かつ絶対値がある数値以上でなければ
リセットしないという方法、又は微分値が同一符号でも
微分値の絶対値がある数値以下でありてもリセットする
というように選択できる。後者の例によれば第2図(a
)、(ハ)の途中の傾斜の低下したところでもリセット
することになシ同図(d)のどとくゆりくプとした明る
さの変化(ハ)を2つの輪郭線に分割できることKなる
上記実施例では第2図(c)の加算値のIAの値となる
ところを輪郭線とする方法について説明した。
また、逆方向に画像メモIJ (b)の内容を読出す部
分を変更することも可能である。
走査方向に信号が入りてきてそのままの順に画像メモリ
に簀き込む。次に画像メモリから畜き込んだと同じ方向
に続出す。これで第2図(0)のような加算結果が得ら
れる。次に今までとは反対方向に画像メモリを読出す。
これは丁度CRT画面において走査線が左上から右方向
に走シながら順に下って行りて右下で終るのではなく、
右下から左に走シながら上に上って行って最後は左上で
終ることを意味する。このように逆方向から走査線の内
容を読み出すと第2図(a)の画像信号の結果を0クロ
スで101リセツトし加算して行くと(e)のような結
果となって(e)を反対にした結果が得られる。
上記は画像メモリに記憶させたデータをコンビエータに
より演算する場合について説明したが、この演算回路の
部分を専用のICを使った電子回路によつて構成すると
演算速度拡大幅に向上する。
第3図に示ナー実施例は水平方向のみに関する電子回路
の基本構成図である。動作の概要を以下に説明する。す
なわち、映像信号をデジタル化した信号は8ビツトで2
スタースキヤンと同様なタイミングで入力端子(イ)か
ら入力される。
21はDタイプフリップフロップで、クロックCLKの
立上シでラッチされる。クロックCLKは通常6MH2
<らいが使われる。また、画像メモリからデータが読出
され゛ると一般にアドレスが変わって一定の時間が経過
した後データは有効になる。
これをアクセス時間といい200〜50n8かかる。通
常はアドレス変更はバイナリ−カウンタにクロックを入
力してからアドレスが変化するまでに50nllxそし
てメモリの出力アドレスが安定するまでに上記相当の時
間がかかる。これでは動作が不安定なのですべての動作
を安定にするためこれらには各段ごとくタイミング調整
用Dタイプ7リツプフロツプを入れるのが一般的である
よってDタイプ7リツプフロツプ21の出力はその入力
にくらべ1クロツク分だけ遅延することになる。22は
ALUであり、例えばSN74181等を使用する。こ
れはa入力とb入力の差が出力されるようにファンク・
シ冒ンを設定しておl、a入力に対しb入力は1クロツ
ク遅延しているので、この出力は隣シの画素との差分が
出てくることになる。キャリーCRTの出力はその符号
であυこれもDタイプフリップフロップ23で遅延され
エクスクル−シブOR24(5N2486等)で前の差
分出力の符号と新しい符号とに差があるときのみ出力←
)はハイレベル”R”になる。これは次のALU25の
コントロールに入1)ハイレベルのトキハ入力aがその
まま出力される。ローレベル1L″のときはa入力とb
入力の加算された結果が出力される。
ALU25の出力はDタイプフリップフロップ26でラ
ッチされその出力はALU25のb入力として持続され
る。このことでALU25が加算に設定されてbるかぎ
りa入力は加算されて行くが1HI入力があるとa入力
だけが出力され前述の説明にあるリセットされた結果と
なる。
加算された結果はRAM27で記録される。RAM27
はカウンタ28でアドレスバスが管理されてお9RAM
27は画像メモリの機能を有し、前述の説明による画像
メモリBKあたる。1画面分の処理が終るとRAM27
は反対方向から続出されて端子(うから出力される。こ
れはDタイプ7リツプフロツプ29で1クロツク分遅延
されたものがALU3Gで差が嘔られ、絶対値抽出回路
31でその絶対値が取られる。32はコンパレータであ
り入力に)とに)の入力とが比較される。に)の入力の
33はスイッチであシ適当にレベル設定されるが通常は
10程度に設定されている。このレベル設定(へ)の値
と絶対値抽出回路31に)の絶対値(記録した数値)の
出力とがコンパレータ32で比較され前記に)の入力が
大きいときにはDタイプフリップフロップ34に信号が
送られDタイプフリップフayプ29の出力(へ)の信
号がラッチきれる。これは第2図(c)Kおける(ト)
の位置において加算値が急に大きくなりたときの値をラ
ッチしたことになる◇ラッチした値(ト)は次に大きな
値が入力するまでそのままとなる。1/!回路35にお
いてそれは1/2にされる。
絶対値抽出回路36は加算値の絶対値を得ておシその加
算値の絶対値と加算値の最大値のIAとが比較され後者
が大きいとハイレベル”H”が出力される。これはDタ
イプフリッププロップ38で1クロック遅らされて反転
され丸ものとAND 4が取られるので、ハイレベルに
なったときの1クロツクのみがハイレベルとなってAN
D 4から出力される◇これが輪郭点の一部である。な
お、上記はラスクスキャンの方向、すなわち、横方向の
処理しか行りていなりが、縦方向の処理を行う回路につ
いてもこれと同様に構成される。
〔発明の効果〕
以とのようにこの発明によれば、個々の画素の周辺の画
素との関係のみで演算することなく明るさを変化を示す
隣接画素との差分値を加算することにより大きな値を得
、その加算された差分値が所定値を越えた時に閾値と比
較するようにしたので、明瞭な輪郭線を得ることができ
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図に)、ノ)はこの発明の一実施例による動作を示
すフローチャート、第2図は閾値を説明する九めの波形
図、第3図は本発明の一実施例を示した回路図、第4図
は本発明及び従来例における視覚付自動認識装置の構成
図、第5図件〒會=、=1)は1従来例における演算動
作の説明図、第6図は従来例における動作を示すフロー
チャートである。 図において、1はテレビカメラ、3はん0変換器、4は
画像メモリ、6はコンビエータ、Tはアドレス切換器で
ある。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)テレビカメラより出力された映像信号をアナログ
    ・ディジタル変換器によってディジタル化し、画像メモ
    リに格納して画像処理をする画像処理装置の輪郭線発生
    方法において、前記画像メモリに格納した画素のうち隣
    接画素との差分値を一定の方向に該差分値が所定の値に
    達するまで加算演算し、前記差分値が所定の範囲を脱し
    た位置で前記加算値をリセットするようにし、前記加算
    値の最高値の略中央値となる画素数を輪郭線の一部とす
    るように演算回路によって処理することを特徴とする画
    像処理装置の輪郭線発生方法。
  2. (2)前記画像メモリに格納されたデータのうち隣接画
    素との差分値の加算値が10程度に達した時に該加算値
    をリセットするようにしたことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の画像処理装置の輪郭線発生方法。
JP62015642A 1987-01-26 1987-01-26 画像処理装置の輪郭線発生方法 Granted JPS63182788A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6297846B1 (en) 1996-05-30 2001-10-02 Fujitsu Limited Display control system for videoconference terminals

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6297846B1 (en) 1996-05-30 2001-10-02 Fujitsu Limited Display control system for videoconference terminals

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