JPS63182504A - 立体物測定装置 - Google Patents

立体物測定装置

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JPS63182504A
JPS63182504A JP1552787A JP1552787A JPS63182504A JP S63182504 A JPS63182504 A JP S63182504A JP 1552787 A JP1552787 A JP 1552787A JP 1552787 A JP1552787 A JP 1552787A JP S63182504 A JPS63182504 A JP S63182504A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP1552787A
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English (en)
Inventor
Takeyoshi Ochiai
勇悦 落合
Kunio Yoshida
邦夫 吉田
Kazutoshi Iketani
池谷 和俊
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS63182504A publication Critical patent/JPS63182504A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は非接触で対象物体の移動量または形状を測定す
る立体物測定装置に関するものである。
従来の技術 従来の重心座標演算装置は、第9図に示すように、レー
ザー発振器1によりレーザービームが照射されている対
象物体2をテレビカメラ3で撮影し、その画像情報をA
/Dコンバータ4でデジタルの画像情報に変換したのち
、この画像情報を画像メモリ6に記憶し、CPU8によ
って画像メモリ6の画像情報を読み出しながらプログラ
ム上で重心座標の計算を行っている。
また第1o図に示すように、撮像装置内に光位置検出器
(Po5ition 5ensitive Devic
e :以下PSDと略記する。)を設置して重心座標を
求める装置がある。(たとえば非走査形ポジションセン
サー:3 べ啼 rOPIus El 1981年3月号)第1o図にお
いて、LED駆動回路101により駆動されたLED1
02からレーザ光が物体103に、レンズ104を介し
照射され、物体1o3で反射されたレーザ光はレンズ1
05を介して、PSD1o6に入射される。PSD10
6はその入射位置(X、Y)に応じた出力信号をアンプ
1.07a〜107dに出力する。次に信号処理回路1
o8a、108bを介してY座標、X座標演算回路10
9a、109bに入力され、それぞれの回路で、PSD
106に入射された入射位置(X、Y)を求める。
発明が解決しようとする問題点 しかし、第9図のような構成では、重心座標の計算をC
PU8で行っているので計算に時間がかかり、また第1
0図のような構成では、光スポットの検出誤差が大きい
という問題があった。
本発明はこのような問題点を解決するためになされたも
ので、比較的簡易な回路構成で、重心座標の計算時間が
速く、かつ検出精度もよい演算を実現する事で、高精度
な立体物測定装置を提供することを目的としている。
問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するため、A/D変換された
画像情報の最大値を抽出し、その時のアドレス情報を検
出するアドレス検出手段と、最大値を中心にm x n
の領域の画像情報により重心座標を計算する重心座標計
算手段とを設け、上記目的を達成するものである。
作   用 本発明は上記構成により、レーザービームが対象物体の
どこに当っているかをすばやく、かつ精度よく計算する
ようにしたものである。
実施例 第1図は本発明の立体物測定装置の一実施例を示すブロ
ック図である。第1図において、1はレーザー発振器、
4はテレビカメラ3で撮影した対象物体2のアナログ画
像情報をデジタル情報に変換するA/Dコンノ・−タ、
6はデジタルに変換された画像情報の中で最大値のアド
レスを検出する最大値アドレス検出器、6は画像情報を
記憶する6 ベー/゛ 画像メモリ、7は画像メモリ6に記憶されている画像情
報の中から最大値アドレス検出器5て検出されたアドレ
ス情報を基に、txtの小領域の画像情報を切り出し、
重心座標を計算する重心座標演算器、8は本装置の制御
を行うCPU、9はCPU8の命令およびデータを格納
するC1PUメモリ、1oは画像メモリ6に記憶されて
いる画像情報をモニタに出力する(、RTコントローラ
、11はそのモニタである。
上記構成において、以下その動作を説明する。
まず、レーザービームに照射されている対象物体2をテ
レビカメラ3で撮影する。テレビカメラ3から出力され
るアナログの映像信号はA/Dコンバータ4によりnビ
ットのデジタル信号に変換され、M X N X nビ
ットの数の記憶素子で構成されている画像メモリ6に記
憶される。第2図aはその様子を示したものであり、図
中(Xp、Yp)はレーザービームが照射された点であ
る。第2図1)は同図aの(Xp、 Yp)とその周辺
を拡大したもノテ、A/Dコン・・−夕4により量子化
された各6 ページ 画素の値を表わしたものである。この図からもわかるよ
うにレーザービームの画像は複数の画素にまたがってい
る。
そしてA、 、/ Dコンバータ4によりnビットのデ
ジタル信号に変換された画像情報は画像メモリ6に記憶
されると同時に、最大値アドレス検出器5に入力され、
画像情報を最大の時のXおよびY座標を出力する。
第3図は最大値アドレス検出器6をさらに詳しく表わし
たもので、入力される画像情報とすでに入力されている
画像情報の大きさを比較するコンパレータ510と、新
たに入力された画像情報が大きい場合にその値を保持す
るレジスタ520と、その時のアドレス情報を保持する
レジスタ530により構成される。コンパレーク510
は画像情報を入力する入力端子611と、レジスタ52
0の出力を入力する入力端子512と、入力端子611
と512の情報を比較した結果、入力端子511に入力
された画像情報の値が大きい時にのみ信号を出す出力端
子613により成る。レジメ7 ページ タ520は、出力を“0”にするリセット端子521と
、画像情報を入力する入力端子622と、書き込み制御
端子623と出力端子524より成る。
レジスタ530はアドレス情報を入力する入力端子63
1と、書き込み制御端子632と、出力端子633より
なる。なお、最大値アドレス検出器6により検出された
アドレス情報は出力端子633より出力される。レジス
タ520の出力端子524とコンパレータ510の入力
端子612は接続されている。また、コンパレータ51
0の出力端子613とレジスタ520およびレジスタ5
30の書き込み制御端子623および632は接続され
ている。
上記構成において、最大値アドレス検出器6に画像情報
が入力される前に、レジスタ620の内容をリセット端
子521に入力されるリセット信号により0″にしてお
く。次に画像情報が1個入力端子511に入力されると
、この値とレジスタ520の出力の値がコンパレータ5
10で比較され、入力端子521に入力された画像情報
が太きい場合には出力端子513より出力信号が出て、
この時の画像情報とアドレス情報がレジスタ520およ
び630にそれぞれ書き込まれる。このように画像情報
が入力されるたびにコンパレータ510で値が比較され
、レジスタ520および530の内容は順次更新される
。したがって最終的には、画像情報の最大値がレジスタ
520に、またレジスタ630には、その最大値の時の
アドレス情報がそれぞれ格納されることになる。
最大値アドレス検出器6により画像情報が最大の時のア
ドレス情報が検出されると、この値は重心座標演算器7
に引き渡され、この値を中心にその周辺のtxtの小領
域の画像情報とアドレス情報により重心座標を計算する
。なお重心座標の計算は次式により行う。
」 I 9 ページ 第4図は、重心座標演算器7をさらに詳しく表わしたブ
ロック図、最大値アドレス検出器5より引き渡されたア
ドレス情報を基に、txtの小領域のアドレス情報を得
る領域設定回路71と、領域設定回路71で設定された
領域の画像情報の総和を計算する画像情報総和演算回路
72と、最大値アドレス検出器6より引き渡されたアド
レス情報と画像情報総和演算回路72により計算された
値とにより重心座標を計算する重心座標演算回路73よ
り成る。
この構成において、領域設定回路71は前記第(1)式
および第(2)式の1、jの範囲を設定するものであり
、また画像情報総和演算回路72は、第(1)式および
第(2)式の分母にあたる第(3)式ΣΣ0゛」   
  ・・・・・・(3)i の計算を行うものであり、また重心座標演算回路10 
ページ 73は、第(1)式または第(2)式の計算を行うもの
である。
第5図は領域設定回路71をさらに詳しく表わしたブロ
ック図で、行アドレス範囲を計算する加算器711およ
び減算器712と、それらの値を保持するレジスタ71
3および714と、列アドレス範囲情報を計算する加算
器子16および減算器716と、それらの値を保持する
レジスタ717および718より成る。
この構成において、行アドレス演算定数および列アドレ
ス演算定数はあらかじめt/2(ただし、小数点以下は
切り捨て)に設定しておく。最大値アドレス検出器6よ
り最大時アドレス情報が入力されると、この値は加算器
711および716と減算器712および716に入力
され、先に設定された行アドレス演算定数および列アド
レス演算定数とにより計算され、その後、書き込み信号
によりそれらの演算結果はレジスタ713.714゜7
17および718にそれぞれ格納される。たとえば、最
大時アドレス情報をX :256、¥=24011 ペ
ージ とし、19X19の領域を確保したい場合は、行アドレ
ス演算定数および列アドレス演算定数をそれぞれ9に設
定しておき演算を行うと、行アドレス範囲情報は247
(Xmin)、265 (Xmax ) 、列アドレス
範囲情報は231 (Ymin )、249 (Yma
x ) 、1!−なりレジスタ713.714,717
および718より出力される。すなわちこの演算によっ
て得られる範囲は、第6図に示されるように斜線部分と
なる。
第7図は、画像情報総和演算回路72をさらに詳しく表
わしたブロック図で、画像情報を加算する加算器721
、その計算結果を保持するレジスタ722より成る。
この構成において、あらかじめレジスタ722の内容を
リセット信号により Oとしておく。その後、領域設定
回路71により求められた行アドレス範囲情報および列
アドレス範囲情報により指定された範囲の画像情報が、
順次加算器721に入力され、その結果がレジスタ72
2に累積される。すなわちここでは前記第(3)式の演
算を行うものである。なおこの結果は後に重心座標の計
算に使用される。
第8図は、重心座標演算回路73をさらに詳しく表わし
たブロック図で、加算器子31、レジスタ732、乗算
器733、加算器734、レジスタ736、除算器73
6より成る。加算器731、レジスタ732および乗算
器733は座標の重み付は演算を行うもので、領域設定
回路71で求められた範囲のうちの一行毎または一列毎
の合計とその時の座標値(アドレス情報)を乗算するも
のである。すなわち第(1)式および第(2)式の分子
の一部である次式の計算を行う。
Σゝ′D1」     ・・・・・・(4)」 ΣYjDij     ・・・・・(6)加算器734
およびレジスタ736は前記した行および列の座標の重
み付けの結果を累積するもので、第(1)式および第(
2)式の分子の部分、すなわち次式の計算を行うもので
ある。
!8X□0“・・・・・・(・) +1 13 ページ 除算器736は画像情報総和演算回路72により求めら
れた総和情報と第(6)および第(7)式により求めら
れた値により、重心座標を計算する。
上記構成において、重心座標を計算する前にあらかじめ
、レジスタ732および736の内容をリセット信号に
より“0″としておく。次に領域設定回路71で求めた
範囲内の一行または一列の画像情報を加算器731に順
次入力させ結果をレジスタ732に格納する。−行また
は一列の画像情報がレジスタ732に格納されると、そ
の後乗算器733によりアドレス情報きかけ算がなされ
、その結果が加算器734に入りレジスタ736に累積
される。次に次の行または列の画像情報を加算器731
に順次入力させ同様の演算を行う。以上の操作を繰り返
し実行することにより、行および列の座標の重み付けさ
れた結果がレジスタ736に累積される。領域設定回路
71で求めた範囲の全ての画像情報を累積し終ると、こ
の結果は除算14 ページ 器736に引き渡され、すでに求められている画像情報
総和演算回路72の結果である総和情報により除算が行
われ、行および列すなわちXおよびY座標の重心が求め
られる。なお除算器736は浮動小数点演算が可能であ
るものとする。
発明の効果 以上述べてきたように本発明によれば、最大値の時のア
ドレス検出手段と重心座標演算手段を新たに設けること
により、比較的簡易な回路構成で、レーザービームが対
象物のどこに当っているかをすばやく、かつ精度よく計
算することができ、その効果は太きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における立体物測定装置のブ
ロック結線図、第2図は同装置における画像メモリのデ
ータ概念図、第3図は同装置における最大値アドレス検
出器のブロック結線図、第4図は同装置における重心座
標演算器のブロック結線図、第6図は同装置における領
域設定回路のブロック結線図、第6図は同装置における
領域設15 ペー/゛ 定回路で設定された画像情報の範囲を示した概念図、第
7図は同装置における画像情報総和演算回路のブロック
結線図、第8図は同装置における重心座標演算回路のブ
ロック結線図、第9図は従来の立体物測定装置のブロッ
ク結線図、第10図は他の従来の立体物測定装置のブロ
ック結線図である。 1・・・レーザー発振器、2・・・対象物体、3・・・
テレビカメラ、4・・・A/Dコンバータ、5・・・最
大値アドレス検出器、6・・・画像メモリ、7・・・重
心座標演算器、8・・・CPU、9・・・CPUメモリ
、10・・・CRTコントローラ、11・・モニタ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はか1名画 
1 図 第 2 図 (日ジ × 第3図 L−一一一−−−−−−へ−       J5景天1
1了上゛レス後永石−

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)レーザー発振器より発射されるレーザービームを
    対象物体に照射し、その場面を撮影する撮影手段と、前
    記撮影手段より得られる画像信号を量子化するA/D変
    換器と、前記A/D変換器により変換された画像情報を
    記憶する画像メモリと、前記画像情報の中から最大値を
    抽出し、その時のアドレス情報を検出するアドレス検出
    手段と、前記アドレス検出手段により抽出された最大値
    を中心にm×nの領域より重心の座標を計算する重心座
    標演算手段とを具備する立体物測定装置。
  2. (2)重心座標演算手段は、画像情報の最大値を中心に
    m×nの領域を設定する領域設定手段と、前記領域設定
    手段により設定された範囲の画像情報を累積する演算手
    段と、前記画像情報の水平および垂直方向に設けたXY
    直交座標系において、前記領域設定手段により設定され
    た範囲での重心座標を計算する重心座標演算手段とを具
    備することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の立
    体物測定装置。
JP1552787A 1987-01-26 1987-01-26 立体物測定装置 Pending JPS63182504A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1992020993A1 (en) * 1991-05-15 1992-11-26 Fanuc Ltd Method of detecting position in a laser sensor and device therefor

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1992020993A1 (en) * 1991-05-15 1992-11-26 Fanuc Ltd Method of detecting position in a laser sensor and device therefor
US5399870A (en) * 1991-05-15 1995-03-21 Fanuc Ltd. Position detecting method and apparatus for laser sensor

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