JPS63182313A - 酢酸ビニル−アクリレート系共重合体 - Google Patents

酢酸ビニル−アクリレート系共重合体

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JPS63182313A
JPS63182313A JP62336818A JP33681887A JPS63182313A JP S63182313 A JPS63182313 A JP S63182313A JP 62336818 A JP62336818 A JP 62336818A JP 33681887 A JP33681887 A JP 33681887A JP S63182313 A JPS63182313 A JP S63182313A
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vinyl acetate
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JP62336818A
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フレン.レナート.マーテン
エミール.フアミリ
デイリツプ.ケー.モハンテイ
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Air Products and Chemicals Inc
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F218/00Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by an acyloxy radical of a saturated carboxylic acid, of carbonic acid or of a haloformic acid
    • C08F218/02Esters of monocarboxylic acids
    • C08F218/04Vinyl esters
    • C08F218/08Vinyl acetate
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F8/00Chemical modification by after-treatment
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  • Organic Chemistry (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Polymerisation Methods In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は酢酸ビニル系重合体類に関し、更に詳しくは、
酢酸ビニルとアクリレートとの共重合体類に関する。
〔従来の技術とその問題点〕
ビニルアルコール重合体類は、工業的には、相当する酢
酸ビニル重合体の加水分解によって製造される。
ビニルアルコール重合体の最終的用途は、優れた強度、
接着性及びガス不透過性にもかかわらず制限されている
。この制限は、ある程度は可塑化されないビニルアルコ
ール重合体類が分解を起こす前には、はとんど、又は全
く熱可塑性を示さないという事実によるものである。こ
の問題の解決は、エチレングリコール、ネオペンチルク
リコール及U2,2.4−トリメチル−1,3−ベンタ
ンジオールのような外部可塑剤の使用を必要としている
。しかし、外部可塑剤の使用は、感湿性の増大、引張強
度の低減、可塑剤の浸出及び酸素ガスバリヤ性の低下を
含むいろいろな不利益をともなう。
共単量体類の使用、クラフトあるいは後反応によるポリ
ビニルアルコールの内部可ffi化は技術的に知られて
いる。しかし、共単量体類は、通常、扁度の水感受性を
もつオキシエチレン基を含有する。この水感受性は、水
が重合体マトリックス全体に酸素の拡散を容易にするの
で、酸素バリヤ性の損失の原因となる。
米国特許第2.290.600号明細書は、ビニルエス
テル類とアクリル又はメタクリルエステル類との共重合
体のビニルエステル部ヲ、アクリル部又はメタクリル部
がそれぞれアクリル酸又はメタクリル酸単位に変換しな
い条件下に、該共重合体のビニルエステル部をビニルア
ルコール単位に変えることにより調製されたビニルアル
コール共重合体を記載している。ビニルアルコール単位
を3重量%はどしか含んでいない重合体類は、処理され
ない共重合体又は100チアクリル酸エステル又はメタ
クリル酸エステルの重合体よジ実質的くメツである。好
ましくは、重合体中のビニルアルコール単位の合計数は
、50%以下、たいていの目的には20〜2%の範囲内
に保たれる。
米国特許第3.689.469号明細書は、本質的ニ9
4〜98重量%のビニルアルコールと2〜6重量%のメ
チルメタクリレートから取る共重合体を記載している。
米国特許第4,119,604号明細書は、重合したビ
ニルアルコール単位90〜98重量%と単量体の形で式
、 (式中、Aは水素又はメチル、には水素又は−COO−
アルキルであり、またRは水素又はメチルであって、ア
ルキルは1〜4の炭素を含む。) を有する重合したエステル単位2〜1011i1との共
重合体を記載している。このビニルアルコール/不飽和
エステル共重合は、95チ〜10096の範囲の加水分
解度を有し、また10〜5Q cpsの粘度を有する。
米国特許第2.654.717号明細書は、例えば、一
般式 %式%) (式中、Rは水素又はメチルで、R1は了り−ル、アラ
ルキル又はアルキル基であり、nは1又は2である。) に相当する単量体化合物を含む炭素原子(エーテル結合
)に結合する少なくとも1個の酸素原子を含有する七ノ
ー不飽和ビニル単量体類の重合を記載している。
米国特許第3,203,918号は、ビニルアルコ−ル
と2〜4個の炭素原子を含むベーターヒドロキシアルキ
ルのアクリレートエステルとの共重合体を記載している
。その共重合体は、酢酸ビニルとベーターヒドロキシア
ルキルアクリレートエステル類との重合、次いでアルコ
ール分解によって調製される。それらの共重合体類のフ
ィルムや塗膜類の特徴は、可塑剤なしで軟らかさと屈曲
性を有することである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、次の一般式■: (式中、Rは、水素又はメチルである:Rムは、オレフ
ィン官能基を含まない 06〜Ctaの炭化水素基である; yは、92〜99.5モルチでらる;及び2は、0.5
〜8モル%である。) を有する実質的に均質でランダムな酢酸ビニル系共重合
体を提供する。
一般式Iの酢酸ビニル共重合体は、一般式Hのビニルア
ルコール共重合体に加水分解される。
(式中、R,R’及び2は、上記の定義と同じであり、
Xは70〜99.5モルチ及びyがθ〜30モルチモル
る。) 該共重合体を調製する方法は、次の工程(a)〜(d)
から成る。
(a)  反応容器に、酢酸ビニル単量体と弐■のアク
リレート単量体とを連続的に供給して反応混合物を形成
させること、 申) 酢酸ビニルとアクリレート単量体を重合させて反
応混合物中に共重合体を生成させること、 (0)  その共重合体を含有する反応混合物を反応容
器から連続的に取り出すこと、及び(d)  共重合体
のアセテート官能基を加水分解(アルコール分解)して
ビニルアルコール共重合体を生成させること。
望ましくは、工程(a)〜(C)は、一定の状態条件が
反応混合物中に得られるような方法で行われる。
本発明の共重合体類は、ポリビニルアルコールの存在す
る製造装置で容易に調製され、良好な熱可塑性と熱安定
性を有する重合体を提供する。大部分の共重合体は、強
度とポリビニルアルコールの優れた酸素バリヤ性を保有
し、一方屈曲性と低減された水感受性を有する。
本発明は、結局、ビニルアルコール、酢酸ビニル及び一
般式III: 〔式中、Rは、H又は山、好ましくはCH,を表わし;
また、R1はオレフィン官能基を含まないC6〜CtS
炭化水素基、好ましくは、例えば、式Cn&n+t (
ことに、nは6〜18;好ましくは8〜16;もっとも
好ましくは10〜14)のアルキル基のような飽和炭化
水素基である。〕のアクリルエステルから成る変性ポリ
ビニルアルコール合成物を提供する。アルキル基は、直
鎖でも分校状であってもよい。
炭化水素基は、好ましくは、8〜16の炭素原子、更に
望ましくはlO〜14の炭素原子を含有する。更に炭化
水素基は、架橋結合を与える他の位置のフリーラジカル
重合を避けるためにオレフィン性の不飽和を含有すべき
でない。
弐■の共単量体は、アクリル酸、いいかえればアクリル
酸又はメタクリル酸のC6〜CtS炭化水素工ステル誘
導体類である。共単量体の炭化水素部分の例は、ヘキシ
ル、オクチル(2−エチルヘキシル)、ドデシル(ラウ
リル)。
テトラデシル(ミリスチル)、へΦサデシル(セチル)
、オクタデシル、シクロヘキシル、フェニル、及びベン
ジルを包含する。アルキル基がラウリル基であることが
もつとも好ましい。
この発明の目的のための(メタ)アクリレートエステル
単量体類の等個物は、官能性又は有効性を考慮すれば、
アミン部分が6〜18の炭X原子を含有する(メタ)ア
クリルアミド類である。
一般弐■の共単量体の中で、メタクリレートエステル類
、すなわち、RがCH,のエステル類を用いることは、
アルコール分解条件下で優れた安定性を有するので好ま
しい。
弐■の共単量体類は、商業的に入手でき、あるいは低級
アクリルエステルと所望の高級アルコールとのエステル
交換又はアクリル酸と所望アルコールとの直接エステル
化によって調製することができる。エステル交換反応及
び直接エステル化反応は、有機化学分野でよく知られて
いる。商業的に入手し得るラウリル(C6ρメタクリレ
一ト単量体は、C34のメタクリレートエステルとより
少量のCl11アルコールをも含有する混合物である。
本発明の重合体類は、連続的にか@まぜられた一連のタ
ンク反応槽を用いてフリーラジカル重合させ、次いで加
水分解又はアルコール分解反応によって調製される。酢
酸ビニル、アクリレート共単量体又はかかるアクリレー
ト共率量体混合物、フリーラジカル触媒及びメタノール
が第一の反応槽に連続的に加えられる。アクリレート共
単量体は、均質な共重合体を保持するために次の反応槽
に加えられる。
未反応酢酸ビニルは、一般式i: (式中、Rは水素又はメチル、RIはオレフィン官能性
を含有しないC6〜cpsのヒドロカルビル基であって
、yは92〜99.5モルチ、2は0.5〜8モル%で
ある。)を有する中間体酢酸ビニルのランダム共重合体
を生成するストリッピングカラム中においてメタノール
蒸気と接触させることによって、排出流から除去される
酢酸ビニル共重合体中間体のアルコール分解は、塩基触
媒の添加によって行われる。得られた生成物は、メタノ
ールで洗浄し、乾燥して、式■(式中のR、R’、X 
s 7及び2は定義されたとおシである。)のビニルア
ルコール/アクリレート共重合体を得る。
本発明の酢酸ビニル共重合体類の好ましい具体例におい
ては、ヒドロカルビル基の炭素原子数は8〜16の範囲
であり、yは94〜99モルチ、モル2は1〜6モル一
の範囲である。
最も好ましい具体例においては、炭素原子数は10〜1
4、yは96〜98モルチ及モルは2〜4モル%である
本発明のビニルアルコール共重合体類の好ましい具体例
では、ヒドロカルビル基の炭素原子数は8〜16の範囲
で7bシ、Xは80〜99モル*、y/do〜19モル
To 及U z ハ1〜6モル一の範囲である。最本好
ましい具体例では、ヒドロカルビル基の炭素原子数は1
0〜14であって、xは85〜98モルチ、モル0〜1
3モルチモル2は2〜4モルモル6.6゜ この発明の共重合体類の重合度は、約100から250
0までの範囲でちゃ得るが、好ましくは200〜800
である。
本発明の酢酸ビニル/アクリレートとビニルアルコール
/アクリレート共重合体類は、次の方法でつくることが
できる。
酢酸ビニル/アクリレート共重合体類は、一連の連続的
にかき混ぜられたタンク反応槽を用いて調製される。酢
酸ビニルとアクリレートは、第一の反応容器に供給され
、その混合物は窒素のような不活性ガスでパージされる
。例えは、メタノールに溶解させたt−ブチルパーオキ
シピバレートのようなフリーラジカル開始剤溶液が、第
一の反応槽に直接且つ連続的に導入される上記流れと合
体され、その重合混合物の流れは、該反厄槽から連続的
に取り出される。
第一反応槽を出る重合反応混合物は、はじめ属加えた酢
酸ビニル゛の転換を更に増大させるために、追加される
開始剤及び追加されるアクリレートと共に第二の反応槽
に加えられる。
機能を考慮すれば、この発明の目的のためノ酢酸ビニル
と等価のものは、蟻酸及びC8〜Cr!のアルカノイッ
ク酸のビニルエステル類である。
もちろん、酸素は、重合の間は排除されるべきである。
そのような酸素の排除は、還流冷却器を備え次連続的重
合器を用いることによって、効果的に達成される。この
ように、重合反応が還流条件下に連続的に行われるとき
は、重合器は、事実上、大気から隔離された系となる。
酢酸ビニルとアクリレートの重合は、45〜130℃の
範囲の温度で遂行できる。好ましい温度は55〜85℃
である。この温度範囲では、操作圧は、1〜IQ at
mの範囲となる。というのは、重合反応が発熱であるゆ
え、温度を所望ルベルにコントロールするため、重合反
応器のジャケットを冷やすような冷却手段の助は及び/
又は還流下に反応が行われる。
重合は、通常、実質的非水溶液、すなわち、水が約1チ
以下で行われる。酢酸ビニル流とアクリレート流は、C
3〜C4脂肪族アルコール又は重合開始剤に不活性なア
ルコール類のアルカノイックエステル類の如き他の溶剤
を用いて希釈される。好適な溶剤の例は、酢酸メチル、
酢酸エチル等であり、好ましい溶剤はエタノール、グロ
パノール、ブタノール、特にメタノールである。上記溶
剤めいずれかの線流を反応器に連続的に加えることがで
きる。
未重合酢酸は、ストリッピング剤としてメタノール蒸気
が用いられるストリッピングカラムにおいて、最後の重
合容器からの酢酸ビニル/アクリレート共重合体溶液か
ら除去さレル。ヒドラジン、ヒドロキノン、硫黄又はキ
ノン等のような重合禁止剤がストリッピング剤の前の排
出流に加えられる。禁止剤の目的は、ストリッピングカ
ラムでの重合を防止することである。未重合の酢酸ビニ
ルとメタノールを含むストリッピングカラムの頂部流出
液は、回収系に導かれ、あるいは、好まし゛くは重合工
程に循環される。ストリッピングカラムからの底部流出
液は、酢酸ビニル/アクリレートのメタノール溶液から
成る。この溶液は、特にアルコール分解に用いられるべ
き加水分解アルコールが通常の場合のようにメタノール
のときは、直接アルコール分解系に導かれる。
重合反応容器内の滞留時間(residence ti
me )、単量体供給速度、溶剤濃度、開始剤濃度及び
重合温度は、通常、重合反応容器中の単量体濃度が2〜
85重ttsの範囲となるように操作される。当該技術
の熟練者にはよく知られているように、これらの変化は
、一般に共重合体の玉鎖に沿った酢酸ビニル及びアクリ
レート単位のランダム且つ実質的均質な分散を含む所望
の分子量の酢酸ビニル/アクリレート共重合体中間体に
従ってコントロールされる。
反応混合物に溶解し、用いられる温度で所望の半減期(
half−1ife )をもつフリーラジカル開始剤が
重合を行うのに用いられる。好適な開始剤は、t−ブチ
ルパーオキシビバレート、ジ(2−エチルヘキシル)バ
ーオキシジカーボネート、t−ブチルパーオキシネオデ
カノエート及ヒ2.2’−アゾビスイソ−ブチロニトリ
ルのような有機パーオキシド類を包含する。
重合反応混合物中の開始剤の濃度は、通常、0.000
1〜2重量俤で、好ましい濃度は0.001〜0.5重
量%である。
酢酸ビニルと加えたアルコール溶剤とのエステル交換反
応に制限するために、第一の反応容器への酢酸ビニル流
に少量の酸を加えてもよい。この反応では、チェーント
ランスフアであり、最終生成物の色に有害であるアセト
アルデヒドが形成される。好適な酸の例としては、亜り
ん酸、修酸、くえん酸及び酒石酸を包含し、また好まし
い酸は亜りん酸と酒石酸である。かかる酸類の重合反応
混合物中の濃度は、代表的には2〜50四の範囲であっ
て、好ましい範囲は5〜25Pである。
一般に、共″M重合体つくるために、酢酸ビニルと組み
合わされるアクリレート単量体の量は、アクリレートを
約2〜40重t%、すなわち、約0.5〜8モルモル有
する加水分解した共重合体を形成するように制限される
ことが好ましい。
上記の連続重合手順は、バッチ反応方法からの生成物に
対して実質的に均一なランダム共重合体生成物を与える
。バッチ式生成物は、単量体類の反応速度比、すなわち
、アクリレート単量体類が酢酸ビニルより大きい反応性
である仁とに強く依存している。かくて、バッチ方式は
、はじめはアクリレート単位に富んだ(少量の酢酸ビニ
ル)重合体を生成し、反対に終りには、不質的に酢酸ビ
ニル単位に富んだ重合体を生成する。それぞれの単量体
に富んだ重合分子の相分離では、重合したアクリレート
単量体に富んだ重合体部分は、ガスバリヤ性に有害であ
る。
更に、上記の連続溶液重合法では、エマルジョン重合法
からの共重合体生成物に比べて分子量分布の狭い共重合
体が得られる。
酢酸ビニル/アクリレート中間体のアルコール分解は、
ビニルエステル重合体類のアルコール分解のよく知られ
た方法によって実施できる。しかし、本質的に酸を含ま
ず、酢酸ビニル成分のアシロキシ部分のみがその全部の
又は一部をヒドロキシ基に置換される本発明q共重合体
をつくるために、塩基の加水分解が用いられる。酢酸ビ
ニル/アクリレート共重合体中間体を連続連合条件で製
造する方法が好ましいが、そのような中間体のアルコー
ル分解は、バッチ式でもあるいは連続方式でもよい。
特許文献は、ポリビニルエステル類の触a的アルコール
分解によってポリビニルアルコール類を製造するため各
種のバッチ及び連続方法を記載している。これらの方法
は本発明の酢酸共重合体に好都合に適用することができ
、また米国特許第2,227,997号のバッチ方法を
含んでいる。
連続方法は、反応剤を連続的に混合する米国特許第2.
642.419号に記載されている。反応混合物は、動
く表面、例えばゲル化が起こるベルトやコンベヤに注が
れ、そのゲルは、合体が起仁る前にその表面から除去さ
れる。
ベルトから除去されると、生成物はより小さな粒子にカ
ットされ、メタノールで洗浄され乾燥される。スラリー
型のアルコール分解を行う米国特許第2.734.04
8号の連続法は、本発明のアルコール分解工程の遂行に
実用できる。というのは、これまでの特許に記載された
すべての方法はよく知られており、それらの詳細は文献
に紹介されている。
一般に、20 N100℃、更に望ましくは35〜65
℃の温度範囲でのアルコール分解には、エタノール好ま
しくはメタノールが用いられる。
圧力は、液相状態を保持するのく充分であればよい。
加水分解用アルコールは、水を2重4iチ以上を含まな
い、好ましくは0.2重量%以下の実質的に無水である
べきである。アルコール分解混合物のアルコール含量は
、アルコールの適当な過剰状態が与えられるようにすべ
きである。用いられるアルコールは、共重合体中間体の
製造においてビニルエステルの溶解に用いられたものと
同じアルコールが有利である。そのアルコールは、通常
、アルコール分解反応媒体の約30〜90重蓋チ、好ま
[、<は35〜75重f&%を構成する。反対に、固形
分含量は、反応混合物の10〜70重量%、好ましくは
25〜65重量−である。
アルコール分解反応の副生成物は、加水分解アルコール
の酢酸エステルである。そのようなエステルは、アルコ
ール分解の間に形成され、アルコール分解媒体・中で形
成されながら除却される。
アルコール分解触媒は、アルカリ触媒のいずれかであっ
て、代表的には、アルカリ金属水酸化物及びアルカリ金
属アルコレート類が用いられる。アルカリ金属水酸化物
、特に、水酸化ナトリウムが殊に好ましい。アルコール
分解混合物における触媒濃度は、重合体に基づいて約O
,OS〜10重量%の範囲、好ましくは重合体の0.2
〜4重量%である。
本発明のビニルアルコール/酢酸ビニル/アクリレート
共重合体生成物は、ビニルアルコール、酢酸ビニル及び
アクリレート単位を共重合体主鎖にランダムに分配含有
している。
これらの共重合体類は、例えはモールディング、射出成
形及び押出し成形によって、なんの困難もなく熱可塑性
的に成形できる。その共重合体類は、各種成形物、例え
ば、板、チューブ、プロフィル、ボトル、ファイバー類
や特にシート類の製造に好適である。仁の熱可塑的加工
性は、可塑化されないポリビニルアルコールが溶融の前
にあるいは同時に分解するため熱可塑性重合体とは考え
られないので驚くべきである。少なくとも約92%の加
水分解、すなわち実質的に完全に加水分解されたビニル
アルコール/アクリレート共重合体に、ビニルアルコー
ルの優れ次酸素バリヤ性が大いに残留していることは更
に驚くべきである。
〔実施例〕
次の例は、二個の連らなった反応容器を用いて大気圧下
で行ったものである。反応容器には、機械的かきまぜ機
、コンデンサー、窒素入口と供給コントロール系が備え
られている。単量体/共本量体混合物(フィード■)、
溶剤/開始剤混合物(フィード■)、及び酒石酸/溶剤
溶液(フィード■)が別々のフィニドタンクに入れられ
、計量ポンプを通って一定の割合で第一の反応槽に供給
されると共に、−万共単量体(フィード■)は第二の反
応槽に供給された。所望の数平均及び重量平均分子量の
調整は、当該技術分野でよく知られているように、滞留
時間、酢酸ビニルに対するアルコールの割合及び開始剤
濃度をコントロールすることによってなされた。第二の
反応槽から出口流は、ラシッヒリングを充てんしたカラ
ムにメタノール蒸気を向流法で導入しながら、頂部でQ
濃縮された未反応酢酸ビニルを除くように下方に流され
た。ストリッピング割合は、中間体共重合体の溶液中の
酢酸ビニル濃度を0.07重量俤以下に低減する方法で
行われた。
アルコール分解は、共重合体溶液と水酸化ナトリ9ムの
5重量%メタノール溶液をイン−ラインミキサーによっ
てゲル化が起こるベルトにぶつけるように供給すること
によって行われた。ゲルは、所望の変換が達成されたと
き、ベルトから除された。次いで、より小さな粒子に粉
砕され、酢酸で迅速停止され、メタノールで洗浄された
本発明を、次の実施例により更に詳細に説BAfる。な
お、%に指示がなければ、例中(7)部数及びチは重量
によるものであシ、供給速度はf/hrである。
実施例1 第1表に示す各成分を記載の供給速度を用いて、上記の
重合方式に適用した。
第  1  表 フィード夏 400 22.4  −   −−フィー
ドII   −−0,80150ツイードIn   −
−1070,012ツイードN   10  7.7−
−    −臀 ラウリルメククリレート 反応槽中の混合物は、窒素でパージされ、反応槽の容器
ジャケット中に通きれる循環熱水によって還流を行った
。1時間後、各フィードをそれぞれ一定の割合で反応槽
にポンプ給送し、約8時間で系の一様な状態の条件が得
られる豊で行った。第二の反応容器流出液は、この時点
でストリッピング操作に銹導された。ス) IJツブさ
れたペースト(40,0tIb固形分)及びNa OH
の5.0%メp/−ル溶液を、それぞれ555f/−及
び66.017−4sの流れ割合を用いてミキサーに供
給した。触媒流は、更に0.06 ’4 NaBH4を
含んでいる。ミキサーから集められたスラブ(slab
)は、12.5分間44℃に保たれ、そこで小粒子に粉
砕され、0.5チの酢酸/メタノール溶液に加えられ、
メタノールで洗浄され、乾燥された。アルコール分解生
成物の性質は、第4表に示した。
実施例2 この重合は、反応容器に注入された各フィードが第2表
に示されている以外は実施例1、に記載の方法と同様に
行われた。
第  2  表 フィード1 430.8 13.96 −  −  −
フィードfJ−−4223− フィードI[[−−7420,02 フイードIV   −3,85−−− 4)  t−ブチルパーオキシビバレートストリップさ
れたペースト(48,6%固形分)及び5.1 ’14
 NaOHメタノール溶液を47.Of/−の流量割合
でミキサーに供給した。
ミキサーから集められたスラブを44℃に12.5分保
ってから小粒状に粉砕し、0.5重量−の酢酸/メタノ
ール溶液に加え、メタノールで洗い、乾燥した。生成物
の性質を第4表に記載する。
実施例3 反応容器にチャージした各フィードを第3表に示した以
外は、実施例IK記載された同様の方法で行った。
第  3  表 フィードI  440.4 9.2−−  −フィード
n   −−0,12120−フィードl[−−−65
0,012 フイードIV   10  3.35  −  −  
−畳 ジ(2−エチルヘキシル)パーオキシジカーボネ
ート ストリックされたペースト(26,96%固形分)とN
aOHの5.25%メタノール溶液を、それぞれ44.
25f/−及び106.80f/−の流速を用いてミキ
サーに供給した。
ミキサーから集められたスラブを44℃に12.5分間
保持し、それを小粒子にカットし、0.5重量%酢酸/
メタノール溶液に加え、メタノールで洗い、乾燥した。
生成物の性質を下掲第4表に記載した。
&:数平稍分子量 す二重量平均分子量 C: ASTM D 1238−82 d:相対湿度90%での酸素伝達(cc/100インチ
平方/日/ミルatm ) e:相対湿度Oチでの酸素伝達〔同上〕f:当社販売の
98〜98.8%加水分解のポリビニルアルコールの商
品名 g二当社販売の96〜9896.IJII水分解のポリ
ビニルアルコールの商品名 h:サンプルが激しく分解 mAとIIIBは、加水分解の程度が異なる。
第4表に掲げた共重合体類の融点は、DSCによって測
定された。本発明のビニルアルコール/ラウリルメタク
リレート共重合体が通常のポリビニルアルコールに比べ
て熱可塑性であり、充分に加水分解した場合には、優れ
た酸素バリヤ性を有することが第4表のデータから理解
される。
〔発明の効果〕
本発明は、ビニルアルコール共重合体に加水分解し得る
酢酸ビニル/アクリレート共重合体を提供する。そのビ
ニルアルコール共重合体は、場合によっては可塑剤と共
に成形、射出成形及び溶融押出しによって、改善された
rIR索ガスバリヤ性を有する成形物品に熱可塑性的に
加工することができる。
特許出願人 エアー、プロダクツ、アンド。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)酢酸ビニル単量体及び式CH_2=CR−C
    O_2R^1のアクリレート単量体を反応容器中の実質
    的に非水の重合反応混合溶液に連続的に供給すること、 (b)酢酸ビニルとアクリレート単量体を 重合させて反応混合物中に共重合体を生成させること、
    及び (c)その共重合体を含有する反応混合物 を反応容器から連続的に取り出して、工程(a)〜(c
    )が該反応混合物における一定した安定な状態が得られ
    るような方法で行われること によつて製造された次の一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (上記式において、 Rは水素又はメチルであり; R^1はオレフィン官能性を含まないC_6〜C_1_
    8ヒドロカルビル基であり; yは92〜99.5モル%であり;また zは0.5〜8モル%である。) を含む実質的に均質のランダムな酢酸ビニル−アクリレ
    ート系共重合体。 2、Rがメチルである特許請求の範囲第1 項記載の共重合体。 3、R^1が8〜16個の炭素原子を含有する特許請求
    の範囲第1項記載の共重合体。 4、R^1が10〜14個の炭素原子を含有する特許請
    求の範囲第1項記載の共重合体。 5、yが94〜99モル%で、zが1〜6モル%である
    特許請求の範囲第1項記載の共重合体。 6、yが96〜98モル%で、zが2〜4モル%である
    特許請求の範囲第1項記載の共重合体。 7、yが94〜99モル%で、zが1〜6モル%である
    特許請求の範囲第2項記載の共重合体。 8、yが96〜98モル%で、zが2〜4モル%である
    特許請求の範囲第2項記載の共重合体。 9、(a)酢酸ビニル単量体及び式CH_2=CR−C
    O_2C_nH_2_n_+_1のアクリレート単量体
    を反応器中の本質的にC_1〜C_4脂肪族アルコール
    又はそのアルカノイツク酸エステルから成る実質的に非
    水の重合反応混合溶液に連続的に供給すること、(b)
    酢酸ビニルとアクリレート単量体を 重合させて反応混合物中に共重合体を生成させること、
    及び (c)その共重合体を含有する反応混合物 を反応容器から連続的に取り出し、工程(a)〜(c)
    が、該混合物における一定した安定な状態が得られるよ
    うな方法で行われることによつて製造された次の一般式
    : ▲数式、化学式、表等があります▼ (上記式において、 Rは水素又はメチルであり; nは6〜18の数であり; yは92〜99.5モル%であり;また zは0.5〜8モル%である。) から本質的に構成される実質的に均質のランダムな酢酸
    ビニル−アクリレート系共重合体。 10、nが8〜16である特許請求の範囲第9項記載の
    共重合体。 11、nが10〜14である特許請求の範囲第9項記載
    の共重合体。 12、yが94〜99モル%で、zが1〜6モル%であ
    る特許請求の範囲第9項記載の共重合体。 13、yが96〜98モル%で、zが2〜4モル%であ
    る特許請求の範囲第9項記載の共重合体。 14、(a)酢酸ビニル単量体及び式CH_2=CH(
    CH_3)CO_2C_nH_2_n_+_1のアクリ
    レート単量体を、反応容器中の本質的にC_1〜C_4
    脂肪族アルコールから成る実質的に非水の重合反応混合
    溶液に連続的に供給すること、 (b)酢酸ビニルとアクリレート単量体を 重合させて反応混合物中に共重合体を生成させること、
    及び (c)その共重合体を含有する反応混合物 を反応容器から連続的に取り出して、 工程(a)〜(c)が、反応混合物中の一定した安定な
    状態が得られるような方法で行われることによつて製造
    された次の一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (上記式において、 nは8〜16の数であり; yは92〜99.5モル%であり;また zは0.5〜8モル%である。) から本質的に構成される実質的に均質のランダムな酢酸
    ビニル−アクリレート系共重合体。 15、yが94〜99モル%で、zが1〜6モル%であ
    る特許請求の範囲第14項記載の共重合体。 16、yが96〜98モル%で、zが2〜4モル%であ
    る特許請求の範囲第14項記載の共重合体。 17、nが10〜14の数である特許請求の範囲第14
    項記載の共重合体。 18、yが94〜99モル%で、zが1〜6モル%であ
    る特許請求の範囲第17項記載の共重合体。 19、yが96〜98モル%で、zが2〜4モル%の特
    許請求の範囲第17項記載の共重合体。 20、nが12である特許請求の範囲第14項記載の共
    重合体。 21、yが94〜99モル%で、zが1〜6モル%であ
    る特許請求の範囲第20項記載の共重合体。 22、yが96〜98モル%で、zが2〜4モル%であ
    る特許請求の範囲第20項記載の共重合体。
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