JPS63182142A - 強化プレ−ト - Google Patents
強化プレ−トInfo
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- JPS63182142A JPS63182142A JP1362287A JP1362287A JPS63182142A JP S63182142 A JPS63182142 A JP S63182142A JP 1362287 A JP1362287 A JP 1362287A JP 1362287 A JP1362287 A JP 1362287A JP S63182142 A JPS63182142 A JP S63182142A
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- reinforcing plate
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 23
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 5
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は強化プレートに係り、特に大型陶板に金属板を
裏打ちすることにより、機械的特性を著しく向上させた
強化プレートに関する。
裏打ちすることにより、機械的特性を著しく向上させた
強化プレートに関する。
[従来の技術]
大型陶板の欠点である弾性、耐衝撃性等を改善する目的
で、陶板を合成樹脂やFRPで裏打ちした強化プレート
が知られている。
で、陶板を合成樹脂やFRPで裏打ちした強化プレート
が知られている。
[発明が解決しようとする問題点]
合成樹脂やFRPで裏打ちすることにより、陶板の機械
的特性はある程度改善されるものの、単位重量当りの強
度、即ち比強度の点では十分に満゛足し得るとは言えず
、強化プレート全体の厚さが大きくなり、重量も大きい
という欠点があった。
的特性はある程度改善されるものの、単位重量当りの強
度、即ち比強度の点では十分に満゛足し得るとは言えず
、強化プレート全体の厚さが大きくなり、重量も大きい
という欠点があった。
[問題点を解決するための手段]
本発明の強化プレートは、厚さ2〜5mmの大型陶板に
厚さ0.1〜1.0mmの金属板を裏打ちしてなるもの
である。
厚さ0.1〜1.0mmの金属板を裏打ちしてなるもの
である。
[作用]
本発明の強化プレートは、金属板で裏打ちされているた
め、著しく高い弾性、耐衝撃性が得られる。しかも、金
属板の優れた機械的特性により、従来のFRP裏打ち強
化プレートに比し、裏打ち金属板の厚さを薄くすること
ができるので、強化プレート全体の厚さを薄くし、強化
プレー1−の軽ユ化を図ることかできる。
め、著しく高い弾性、耐衝撃性が得られる。しかも、金
属板の優れた機械的特性により、従来のFRP裏打ち強
化プレートに比し、裏打ち金属板の厚さを薄くすること
ができるので、強化プレート全体の厚さを薄くし、強化
プレー1−の軽ユ化を図ることかできる。
例えば、本発明において、金属板として亜鉛びき鉄板を
用いた場合、従来のFRP裏打ち強化プレートと同程度
の強度を得るのに裏打ち板の厚さを灼半分又はそれ以下
の厚さとすることができる。
用いた場合、従来のFRP裏打ち強化プレートと同程度
の強度を得るのに裏打ち板の厚さを灼半分又はそれ以下
の厚さとすることができる。
また、金属板はFRPに比し、耐熱性が著しく高いため
、本発明の強化プレートは極めて耐熱性に優れたものと
なる。
、本発明の強化プレートは極めて耐熱性に優れたものと
なる。
[実施例]
以下図面を参照して本発明の実施例について説明する。
第1図及び第2図は本発明の一実施例に係る強化プレー
トを示し、第1図は斜視図、第2図は第1図II −I
I線に沿う断面図である。
トを示し、第1図は斜視図、第2図は第1図II −I
I線に沿う断面図である。
図示の如く、本発明の強化プレート1は、厚さ2〜5m
mの大型陶板2に厚さ01〜1.0mmの金属板3を裏
打ちしたものである。
mの大型陶板2に厚さ01〜1.0mmの金属板3を裏
打ちしたものである。
本実施例の強化プレート1は、強化プレート1の対向す
る2側辺1a、ibの一方の側辺1aにおいては、金属
板3の端辺3aを大型陶板2の端辺2aより突出させ、
他方の側辺1bにおいては、金属板3の端辺3bを大型
陶板2の端辺2bより内側とすることにより、該突出端
辺3aの受入代4が設けられている。
る2側辺1a、ibの一方の側辺1aにおいては、金属
板3の端辺3aを大型陶板2の端辺2aより突出させ、
他方の側辺1bにおいては、金属板3の端辺3bを大型
陶板2の端辺2bより内側とすることにより、該突出端
辺3aの受入代4が設けられている。
また、金属板3の突出端辺3aには孔5が複数設けられ
ている。
ている。
このように構成された強化プレート1では、金属板3に
設けられた孔5に釘打ちしたりビス止めすることにより
、施工予定面に容易かつ強固に取り付けることができる
。なお、本発明ではこの孔5は無くとも良い。この場合
にも例えば釘打ちにより取り付けることができる。
設けられた孔5に釘打ちしたりビス止めすることにより
、施工予定面に容易かつ強固に取り付けることができる
。なお、本発明ではこの孔5は無くとも良い。この場合
にも例えば釘打ちにより取り付けることができる。
また、金属板の突出端辺を隣接する強化プレートの受入
代4に嵌入させることにより、良好な施工面を得ること
ができる。
代4に嵌入させることにより、良好な施工面を得ること
ができる。
本発明において、大型陶板2の大きさとしては特に制限
はないが、例えば短辺300〜1200mm程度、長辺
300〜2400mm程度のものが用いられる。
はないが、例えば短辺300〜1200mm程度、長辺
300〜2400mm程度のものが用いられる。
一方、金属板3としては、亜鉛びき鉄板、スズびき鉄板
等の防錆鉄板、その他耐食コーティングを施した鉄板や
ステンレス板、アルミ板等が用いられる。これらのうち
、コスト面からは安価な亜鉛びき鉄板が好ましい。また
、ステンレス板を用いた場合には、耐錆性の面で極めて
有利である。
等の防錆鉄板、その他耐食コーティングを施した鉄板や
ステンレス板、アルミ板等が用いられる。これらのうち
、コスト面からは安価な亜鉛びき鉄板が好ましい。また
、ステンレス板を用いた場合には、耐錆性の面で極めて
有利である。
金属板3の突出端辺3aの突出幅及び受入代4の幅、取
付具貫通用の孔5等の大きさは、特に制限はなく、強化
プレートの大きさや重量、金属板の材質、その他施工予
定面の材質等に応じて適宜決定される。
付具貫通用の孔5等の大きさは、特に制限はなく、強化
プレートの大きさや重量、金属板の材質、その他施工予
定面の材質等に応じて適宜決定される。
本発明の強化プレートは、所定形状の大型陶板2及び金
属板3を、有機系又は無機系の接着剤で強固に貼着する
ことにより容易に製造することができる。
属板3を、有機系又は無機系の接着剤で強固に貼着する
ことにより容易に製造することができる。
第3.4図に本発明の別の実施例を示す。この実施例で
は突出端辺3aの中央部分に切り欠き6が設けられ、端
辺3bの中央部分には舌片部7が設けられている。その
他の構成は第1.2図と同様である。この実施例では、
上記第1.2図の実施例の作用に加えて、さらに、合い
しゃくりとなっているから強化プレートの面外への動き
を防止できるという効果が奏される。
は突出端辺3aの中央部分に切り欠き6が設けられ、端
辺3bの中央部分には舌片部7が設けられている。その
他の構成は第1.2図と同様である。この実施例では、
上記第1.2図の実施例の作用に加えて、さらに、合い
しゃくりとなっているから強化プレートの面外への動き
を防止できるという効果が奏される。
なお、図に示す実施例は本発明の一例であって、本発明
は何ら図示のものに限定されるものではない。
は何ら図示のものに限定されるものではない。
例えば、金属板は必ずしも一方の端辺を大型陶板より突
出させ、他方の端面を大型陶板の端辺より内側とする必
要はなく、大型胸板とその接着面を一致させても良い。
出させ、他方の端面を大型陶板の端辺より内側とする必
要はなく、大型胸板とその接着面を一致させても良い。
また両端面を大型胸板より突出させても良い。その他、
2組の対向する2側辺について突出端辺とその受入代を
形成することにより、2方向の連結を容易に行なえるよ
うな構成とすることもできる。
2組の対向する2側辺について突出端辺とその受入代を
形成することにより、2方向の連結を容易に行なえるよ
うな構成とすることもできる。
本発明の強化プレートは極めて高強度で弾性、耐衝撃性
等に優れ、またfl!量化が可能であることから、壁材
として吊下げ構造としたり、また適当なりッション材の
上に施工することにより床材としても用いることができ
る。
等に優れ、またfl!量化が可能であることから、壁材
として吊下げ構造としたり、また適当なりッション材の
上に施工することにより床材としても用いることができ
る。
[発明の効果]
以上詳述した通り、本発明の強化プレートは、厚さ2〜
5mmの大型陶板に厚さ0.2〜0.5mmの金属板を
裏打ちしたものであって、■ 極めて高強度であること
から、厚さを薄くしても十分な強度を得ることができる
。このため強化プレートの軽量化が可能である。
5mmの大型陶板に厚さ0.2〜0.5mmの金属板を
裏打ちしたものであって、■ 極めて高強度であること
から、厚さを薄くしても十分な強度を得ることができる
。このため強化プレートの軽量化が可能である。
■ 高弾性で耐衝撃性等にも優れるため、壁材、床材等
幅広い用途に用いることができる。
幅広い用途に用いることができる。
■ 耐熱性が極めて高い。
等の利点を有し、良好な作業性のもとに容易に施工する
ことができ、しかも製造も極めて容易である。
ことができ、しかも製造も極めて容易である。
第1図及び第2図は本発明の一実施例に係る強化プレー
トを示し、第1図は斜視図、第2図は第1図If −I
I線に沿う断面図である。第3図は別の実施例に係る強
化プレートの斜視図、第4図は第3図のIV −IV線
に沿う断面図である。 1・・・強化プレート、 2・・・大型陶板、3・
・・金属板、 6・・・切り欠き、7・・・
舌片部。
トを示し、第1図は斜視図、第2図は第1図If −I
I線に沿う断面図である。第3図は別の実施例に係る強
化プレートの斜視図、第4図は第3図のIV −IV線
に沿う断面図である。 1・・・強化プレート、 2・・・大型陶板、3・
・・金属板、 6・・・切り欠き、7・・・
舌片部。
Claims (3)
- (1)厚さ2〜5mmの大型陶板に厚さ0.1〜1.0
mmの金属板を裏打ちしてなることを特徴とする強化プ
レート。 - (2)強化プレートの対向する2側辺の一方の側辺にお
いては、金属板の端辺を大型陶板の端辺よりも突出させ
、他方の側辺においては、金属板の端辺を大型陶板の端
辺よりも内側とすることにより、該突出端辺の受入代を
設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
強化プレート。 - (3)該突出端辺に取付具貫通用の孔が設けられている
ことを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の強化プ
レート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1362287A JPS63182142A (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 | 強化プレ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1362287A JPS63182142A (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 | 強化プレ−ト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63182142A true JPS63182142A (ja) | 1988-07-27 |
JPH0531462B2 JPH0531462B2 (ja) | 1993-05-12 |
Family
ID=11838329
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1362287A Granted JPS63182142A (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 | 強化プレ−ト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63182142A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61158425U (ja) * | 1985-03-25 | 1986-10-01 |
-
1987
- 1987-01-23 JP JP1362287A patent/JPS63182142A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61158425U (ja) * | 1985-03-25 | 1986-10-01 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0531462B2 (ja) | 1993-05-12 |
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