JPS6318207A - 面形状測定装置 - Google Patents

面形状測定装置

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JPS6318207A
JPS6318207A JP16306686A JP16306686A JPS6318207A JP S6318207 A JPS6318207 A JP S6318207A JP 16306686 A JP16306686 A JP 16306686A JP 16306686 A JP16306686 A JP 16306686A JP S6318207 A JPS6318207 A JP S6318207A
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inspected
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test
light
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JP16306686A
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English (en)
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Tetsushi Nose
哲志 野瀬
Minoru Yoshii
実 吉井
Yukichi Niwa
丹羽 雄吉
Masakazu Matsugi
優和 真継
Yoshimichi Okada
吉道 岡田
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、被検面の面形状を測定する装置、特に面形状
が時々刻々変化する動的物体の面形状を高精度に測定出
来る面形状測定装置に関する。
〔従来技術〕
従来から物体の3次元形状や被検面の面形状を測定する
種々の装置があり、被検面又は被検物体の種類や求めら
れる精度に応じて夫々の装置が適用されてきた。
この種の面状測定装置の中で、とりわけ波長オーダの面
形状変化を測定する為には干渉計を利用した装置を用い
るのが一般的であり、フィゾー型、マツハツエンダ−型
、トワイマン型等種々の干渉計を利用した装置が従来か
ら良く知られている。
ここで、第1図〜第3図を用い従来の3次元形状測定装
置の一例として、トワイマン型干渉計による面形状の測
定例を述べる。
第1図はトワイマン型干渉計の概略図を示し、lはレー
ザ、2,3はレンズ群で、レーザ1から出射するレーザ
光の光束径を拡大する為にビームエキスパンダー光学系
を構成している。4はハーフミラ−15はビームエキス
パンダー光学系2.3により平行光束となったレーザ光
を収斂光束に変換する光学系で、平面波が球面波へと波
面変換される。6は被横面、7は平面ミラー、8はハー
フミラ−4により分割され、被検面6及び平面ミラー7
で反射されて再度ハーフミラ−4を介して重ね合わされ
た2光束を後述のスクリーン9に結像する為の結像光学
系、9は前述の如(スクリーンを示し、干渉縞がこの面
に形成されて観察可能となる。
ここで、レーザ1から出射したレーザ光はビームエキス
パンダー光学系2,3を介して光束径が拡大されると共
に平行光束、即ち平面波となる。この平行光束はハーフ
ミラ−4によって2分割され、−方はハーフミラ−4を
通過し他方は反射して90’光路が変わる。ハーフミラ
−4を通過した光束は光学系5によってその波面を球面
波に変換され収斂光となって被検面6を照射する。被検
面6は頂点近傍の曲率半径と上述の球面波の曲率半径が
大略一致する点に設置されており、これにより所定の曲
率半径を有する球面波の波面と被検面の面形状との相違
がこの曲率半径を基準として最終的に求められることに
なる。尚、この際の球面波を参照球面波R1所定の曲率
半径を参照曲率半径γ、と以下は記載することにする。
第2図は被検面6による反射波面の形状を示す図で、各
部材は第1図に示す部材と同部材である。図から解る様
に光学系5によって生ずる参照球面波Rと被検面6との
光路長差Δが反射波面の形状変化として表われ、この波
面形状は反射による往復分の変化が生じる為に2Δの光
路長差が波面に生ずる。
一方、ハーフミラ−4を反射した光束は平面ミラー7で
全反射されて再びハーフミラ−4に戻り、更に一部の光
束はハーフミラ−4を通過する。従って、前述の反射波
面の内ハーフミラ−4で反射された波面と上述の平面ミ
ラー7からの波面とが重ね合わされて干渉縞を形成する
第3図(A)〜(C)は第1図の干渉計で得られる干渉
縞を基に被検面6の面形状を求める方法を示す模式図で
ある。第3図(A)は干渉縞をCCD等の撮像素子上に
投影し検出した結果得られた光強度分布であり、第3図
(A)の光強度分布を用いて縞解析を行ない位相差Δφ
を求める。第3図(B)は第3図(A)の矢印で示すあ
る断面に於ける位相差Δφを示しており、第3図(B)
のグラフに於ける縦軸は位相差Δφ(即ち前述の光路長
差2Δ)、横軸は第2図に示す様に参照球面波Rの曲率
中心を中心として光軸からの回転角θを示している。
従って、被検面の面形状は第3図(C)に示す様に参照
曲率半径による円弧(図中破線で示す。)からの差Δで
表わされる。尚、この際参照曲率半径γを求める為には
、第2図に示す様に光学系5の焦点位置に被検面6頂点
を一致させて、被検面6の移動量からこの点を原点とし
て求めることが出来る。
以上説明した干渉計を利用した従来の3次元形状測定装
置は、一般に固定された被検面の面形状のみでしか精度
の良い測定が出来ない。例えば、本件出願人による特開
昭60−84502号公報や特開昭60−111201
号公報等に開示される粘弾性体を用いた光学素子の如(
面形状が可変な素子の瞬間的な面形状を測定しようとし
ても、時々刻々と被検面の頂点位置が移動する為に参照
曲率半径γが定まらず、結局被検面の面形状を求めるこ
とが出来なかった。
〔発明の概要〕
本発明の目的は、上記従来の問題点に鑑み、動的な表面
形状の測定が可能な、即ち、被検面のある瞬間に於ける
面形状を高精度に測定出来る面形状測定装置を提供する
ことにある。
上記目的を達成する為に、本発明に係る面形状測定装置
は可干渉光束を得る為の光源手段と前記可干渉光束で所
定形状の波面を形成し被検面に指向する光学手段と前記
被検面を介して得られる被検波面の位相を光強度分布に
変換する為の干渉手段と前記被検面の位置を検出する位
置検出手段と前記位置検出手段からの信号により前記被
検波面の波面収差を最小にする調整手段とを有し、前記
被検波面の波面収差が大略最小な状態で被検波面の位相
を光強度分布に変換し、所定時間に於ける前記被検面の
面形状を測定することを特徴とする。
尚、本発明の更なる特徴は以下に示す実施例に記載され
ている。
〔実施例〕
第4図は本発明に係る面形状測定装置の一実施例を示す
概略構成図で、10.17はレーザ、11. 18はレ
ーザ10から出射するレーザ光の透過遮断のスイッチン
グを行なう為に配されたA10光変調器、12.19は
A10光変調器11. 18からの不要光をカットする
ピンホール、13. 15はレンズ群で、レーザ光の光
束径を拡大し且つ平行光束、即ち平面波とするビームエ
キスパンダー光学系を構成する。14はハーフミラ−1
16は平面波を球面波に変換する光学系で、実質的に波
面収差が発生しないレンズから成る。21は光検出器、
22は反射ミラー、20.23はピンホール19を介し
て得られるAF(オートフォーカス)用レーザ光を受け
るレンズ群での光束径を拡大するビームエキスパンダー
光学系を成す。24はレンズ群23を支持する可動ステ
ージで、光軸方向に移動出来る機構を備えている。25
はハーフミラ−でレーザ17から出射したレーザ光をハ
ーフミラ−14へと指向する。26は偏向ミラー、27
は被検試料34の被検面からの反射光を所定の径の平行
光束に変換するレンズ、28゜32はハーフミラ−12
9,31は反射ミラー、30は平行平板で、光軸に対し
て傾けて配されている。
尚、本実施例に於いてはハーフミラ−28,32、反射
ミラー29.31.及び平行平板30によりマツハツエ
ンダ−型のシェアリング干渉計Pを構成している。又、
33はシェアリング干渉計Pで生じた干渉縞を撮像する
撮像装置で、受光面にはCOD等の撮像素子が配されて
いる。34は被検試料、35は被検試料34を2支持す
る可動ステージ、36は被検試料の面形状を変化せしめ
るアクチュエータ、37は可動ステージ24の移動量を
測長する測長器、38は可動ステージ35の移動量を測
長する測長器、3つは撮像装置33に干渉計部Pからの
光束を指向するレンズ、40は撮像装置33で得られる
干渉縞の画像データを記憶するフレームメモリ、41は
フレームメモリ40にとり込まれた画像データから干渉
縞の位相と次数を計算する為のコンピュータ、Pは干渉
計部を示す。
本実施例で用いているシェアリング干渉技術は、被検波
面自体を空間的に横ずらしく5hear)させて干渉さ
せる方式であり、このシェアリング干渉方式の特徴は例
えば被検面からの反射波面の波面形状の変化が、位相差
(光路長差)にして数10μm以上の大きな場合でも横
ずらし量を適当に調整することで測定し易い干渉稿本数
へ干渉縞を変換出来ることにあり、本発明の如き動的面
形状の測定に際し極めて有効な干渉方式と言える。又、
実際の測定時には横ずらしの他に一方の被検波面に傾き
(ティルト)を与えることでキャリアーを発生させ、干
渉縞の光強度分布を容易に光電変換出来る様にする。
第5図及び第6図はシェアリング干渉方式の原理説明図
で、第5図は本実施例でも用いているマツハツエンダ−
型のシェアリング干渉計の拡大構成図を、第6図は被検
波面を横ずらしして生成した干渉縞の状態を示す模式図
を示す。
図中、501はレーザ等の可干渉光源、502及び50
3はレンズで、光源501から出射した光束を拡大し且
つ平行光束とするビームエキスパンダー光学系を構成し
ている。504はビームエキスパンダー光学系502.
 503を介して得られる光束を2分割するハーフミラ
−1505,506はハーフミラ−504で分割された
2光束を反射する反射ミラー、507は反射ミラーで反
射された夫々の光束を再度重ね合わせる為に配されたハ
ーフミラ−である。ここで、光源501から出射した光
束はビームエキスパンダー光学系502.503で光束
径を拡大され、ハーフミラ−504によって透過光と反
射光とに分割される。そして、反射光は反射ミラー50
6によって全反射されてハーフミラ−507へ指向され
、透過光は反射ミラー505によって全反射されてハー
フミラ−507へ指向され、双方の光束はハーフミラ−
507を介して再び重ね合わされることになる。但し、
反射ミラー505は測定時に図中の点線位置まで移動せ
しめられ、ハーフミラ−504を透過した光束と反射し
た光束とは相対的に横ずれして重なり合う。この様にす
ることでレンズ503を通過後の光束の波面形状が重な
り合った部分で生じる干渉縞の形態となって表われ、こ
の干渉縞を測定することで光束の波面形状を求めること
が出来る。第6図はこうして得られる干渉縞を示してお
り、波面Aと波面BとがSだけ横ずらしくシェア)され
て重なり合い、図示される如き干渉縞が形成されている
。ここで、元の波面、即ちレンズ503を通過後の光束
の波面をW(γ)(γは空間の任意の位置)とし、干渉
縞の位相をΔφ、横ずらし量をSとすれば、W(γ)は で表わすことが出来る。
尚、横ずらしの方向は第5図の如くミラーを移動させた
り、第4図に示す如(平行平板を傾ける等各種方法を用
いることが可能である。又、このシェアリング干渉方式
を適用する干渉計としては、マツハツエンダ−型以外に
も第7図で示す様なトワイマン・グリーンの干渉計やフ
ィゾーの干渉計等各種干渉計を利用出来る。第7図に於
いて、702゜703はビームエキスパンダー光学系を
成すレンズ、704は集光レンズ、705.706は反
射ミラー、707はハーフミラ−を示している。ここで
集光レンズ704の焦点位置に反射ミラー706が配さ
れて、この反射ミラー706を傾けることにより波面の
横ずらしを行なえる。従来技術の項でも述べたが、この
トワイマン・グリーンの干渉計はレンズ703を通過し
た光束をハーフミラ−707で2分割し、透過光及び反
射光を夫々反射ミラー706,705で反射して元の光
路を逆行させ、再びハーフミラ−707で重ね合わせる
ことにより干渉縞を形成するものであり、可干渉距離の
短い光束を用いても容易に干渉縞を形成出来ることを特
徴としている。
第8図(A)〜(C)は第4図に示す本実施例に於ける
A10光変調器11. 18の模式的説明図である。A
10 (Acoust  0ptic)光変調器は第8
図(A)に示す如くテルライトガラスやTeO2。
PbMo4等の結晶から成る基板801に駆動手段80
2を用いて80 M Hz程度の超音波による進行波8
03を発生させ、基板801に進行波による位相型の回
折格子を形成させるもので、例えば第8図(B)。
(C)に示す様にレーザ光等の光束を基板801に入射
させ、駆動08時に進行波803による一次の回折光を
ピンホール12.19で選択的に取り出し、駆動OFF
時に基板801を透過する光を遮断する様に構成する。
従って、駆動手段802による駆動の○N/○FFで光
シヤツターとしての作用を与えることが出来、高速応答
性を有する光変調器である。
次に、第4図で、レーザ17、A10光変調器、ピンホ
ール19、レンズ20. 23、光検出器21、反射ミ
ラー22により構成されるAF(オートフォーカス)光
学系に関して説明を行う。
第9図(A)〜(C)は本実施例に於けるAFF学系の
原理説明図で、第4図と同部材には同符番を符しである
。又、図中s、 s’ 、  s’ は光検出器21の
受光面上でAF用先光束集光位置、Q、  Q’ 。
Q″′は被検面6の位置を示しており、特にQ点は合焦
状態に於ける被検面6の位置である。ここで、本実施例
に於るAFF学系で用いられる光検出器21の受光面は
2分割センサ、PINフォトダイオードアレイ、CCD
等の撮像素子で構成されている。
第9図で示される如きAFF学系で用いられている合焦
信号の検出方式は所謂0FF−AXISのAF方式と呼
ばれるもので、レンズ20.23. 15. 16の軸
外をAF用先光束第4図のレーザ17から出射した光束
)が通過し、被検面6へと指向される。この時、AF用
先光束系の光軸と交わる点Qと被検面6が位置すると、
被検面6で反射された光束は光軸に対して入射光束と対
称な光路を逆進し、レンズ15、 16.23及び反射
ミラー22を介して光検出器21の受光面の中心Sに集
光する。一方、被検面6がQ′へ移動する際は受光面上
ではS′ に集光し、被検面6がQ′へ移動する際は受
光面上ではS′ に集光する。
第9図(B)は光検出器21で得られる出力を示す模式
図で、光検出器21の受光面が2分割センサであるとす
ると、合焦時の出力Sに対し被検面6がQ′やQ′に存
する非合焦時の出力はS′及びS′となる。ここで、図
示する様に2分割センサの一方のセンサからの出力をD
l、他方のセンサからの出力をD2とすれば、合焦信号
はD2−D、で求められることになり、合焦時の出力は
零となる。
従って、被検面6の光軸方向の位置をXとし、合焦信号
D2−D、との関係を図示すると、第9図(C)に示す
所謂8字カーブと呼ばれる曲線を描く。依って、この8
字カーブのゼロクロス点を検知することにより合焦検知
が出来ることになる。又、第9図(C)のグラフから解
る様にゼロクロス点を中心にある範囲内では位置Xと合
焦信号D2−D、とが線型関係を保有しており、へF光
学系による合焦時の光束の集光位置・が既知であれば、
この範囲内に於いて合焦信号D2−D、から被検面6の
大略位置Xを求めることも可能である。
以上説明した各要素により本実施例に係る3次元形状測
定装置の根幹は構成されているが、実質的に各要素は他
の形式又は変形した態様の要素で構成しても問題はない
第4図に戻り、本実施例に係る面形状測定装置の動作原
理を以下に詳述する。尚、説明を解り易(する為に以下
の説明では第10図も参照して行なう。
ここで、第10図は本面形状測定装置を用いて測定を行
なう際の手順を示したブロック図である。
最初に、可動ステージ35を移動させて被検試料34の
表面の面形状が変化する以前の初期状態に於いて、表面
の平均曲率中心とレンズ1つの焦点位置とを一致させ、
その際の可動ステージ35の移動量(距離)を測長器3
8で測定する。この時、被検試料34の面形状は一般に
非球面形状を形成しており、この面形状はシェアリング
干渉方式を用いた干渉計部Pによって干渉縞を用いて求
める。
次に、A10光変調器11を制御してレーザ10からの
レーザ光をピンホール12により遮断し、A10光変調
器18を制御してレーザ17からのレーザ光をピンホー
ル19を介して出射せしめておく。
ここまでの準備が終了した時点で、アクチュエータ36
を駆動せしめ、被検試料34の面形状を変化させる。こ
の時、被検試料34の被検面で反射されるAF用先光束
光検出器21で検出し、合焦信号が零になる様に、被検
面の形状変化に伴ってレンズ23を可動ステージ24で
移動させ制御する。この際、可動ステージ24の移動量
が測長器37で測定され、測定された移動量に関する信
号をもとに被検試料34を支持する可動7(データ35
の位置を調整し、常時レンズ16の焦点位置と被検試料
34の被検面の平均曲率中心を大略一致させ、被検面を
介して得られる被検波面の波面収差が最小となる様に制
御する。
ここで、被検面のデータを取り込みたい時刻に応じて、
A10光変調器18を駆動して所定時間だけ、例えば5
0m5ecの間AF用先光束ピンホール19で遮断し、
以下述べる干渉縞形成時にAF用先光束干渉計に入り込
みノイズとなるのを防ぐ。続いて、A10光変調器11
を駆動しレーザ10から出射した光束を所定時間、例え
ば100μsecの間被検試料34に照射し、被検試料
34で反射した光束をハーフミラ−14,25、反射ミ
ラー26、レンズ27を介して、ハーフミラ−28,3
2、反射ミラー29.31.から成るシェアリング干渉
計Pに導き、瞬間的に干渉縞を撮像装置33のCCD上
に結像させる。同時に、フレームメモリ40に対して画
像取込みトリが−を与える。即ち、所定時間内で形成さ
れた被検試料34の面形状に対応する波面がシェアリン
グ干渉計Pにより干渉縞の光強度分布になり、更にCO
Dを成す2次元エリア素子上に電荷分布として形成され
る。フレームメモリ40ではトリガー信号によりCCD
からの出力、即ち画像データをメモリ内に取り込み記憶
する。フレームメモリ40内に記憶された画像データは
コンピュータ41に転送され、コンピュータ41内で以
下に述べる方法により被検試料34の面形状が算出され
る。
第11図(A)〜(H)はマイクロコンピュータ108
による、画像データを被検試料34の面形状に変換する
手順の一例を示している。
本発明に於いて、CCD上の結像される干渉縞は100
μsec程度の瞬間の画像として得られる為にフリンジ
スキャニング法等の時間的に干渉縞を解析する方法は適
しない。
従って、本実施例では本発明に好適な解析法の一例とし
てフーリエ変換法を用いている。フーリエ変換法とは、
測定する干渉縞にキャリアとしての縞を発生させ、この
縞の光強度分布から得られる画像データをフーリエ変換
し、空間周波数座標軸上でDC成分や光量分布の不均一
性にもとづくノイズ成分を除去した後、実座標軸上に戻
して位相を求めるものである。
第11図(A)はシェアリングによって生じた干渉縞に
更にティルトを与えてキャリアーを発生させた干渉縞で
ある。この干渉縞の面を(x、 y)座標系にあてはめ
ると、干渉縞の光強度分布g(x+y)は g (x、y) =a (x、y) +b (x、y)
 cos [2yr fox+φ(x、y)]   −
(1)で表わす事が出来る。ここで、第11図(B)に
は干渉縞のあるlライン上の光強度分布、即ち、例えば
g (x、 h) (hは定数)を示している。第(1
)式で示す光強度分布は空間周波数f。のキャリア信号
である細かい縞線がφ(x、  y)によって空間的に
位相変調された結果を示しており、(1)式を変形する
と g (x、y) =a (x、y) +C(x、y) 
l Xp (2π1fox)+C” (x、y) eX
p (−2w 1fox)        −(2)と
なる。ここで、 C(x、y) =!/Hb (x、y) eXp [i
φ(x、y)]         −(3)であり、C
“(X+  y)は複素共役を示す。
上記(2)式をX方向のみ1次元フーリエ変換すると、 G (f、y) =A Cf、y) +c (f−fo
、y) +C” (f+fo、y)   −(4)とな
る。ここで、大文字G、  A、  C,C″は空間周
波数スペクトラムを表わす。通常、a(x、y)。
b (x+  y)、 φ(x、 y)の変化はキャリ
ア周波数foより小さい為に、第13図(C)に示す様
に高速フーリエ変換によりキャリアー成分とDC成分と
を分離する。ここで、第11図(D)の様にキャリアー
成分の−かたまり、例えばC(f  f o 、y)だ
けを取り出し、foだけ周波数軸上を原点に向けてシフ
トすることによりC(f、y)を得ることが出来る。
このC(f、y)を変数fに関してフーリエ逆変換を行
なうと、第11図(E)に示す様なC(x。
y)の複素数データが求まる。更に逆変換されたC(x
、  y)の複素対数を計算すると、l  og  [
C(x、y)コ =7og[シ4b  (x、y)] 
 +i  φ (x、y)        ・   C
5)となり、位相は実数部と別個に切り離された虚数部
のみから求まる。第11図(E)で示される如くφ(x
、  y)は−π〜πまでの主値域内で2πの位相とび
を有する形で求まる為、これにオフセット位相φ0を加
え、 φc (x、い=φd (x、y)+φ0(X、い  
   −(6)とし、k番目のサンプル点に於て △φd (xk、y) =φd (xk、y)−φd 
(xk−+、y)    −(7)を求め、絶対値が2
π以上の時は位相とびが生じたとして、それ以降の位相
分布に対し一様に2π又は−2πを加えることにより第
11図(F)に示す連続的な位相分布、即ちシェアリン
グ波面φC(X。
y)を得る。
この位相分布を前記(1)式に従って積分することによ
り第11図(G)に示す波面形状が求まり、この波面形
状は参照球面波からの差Δの2倍である為、結局第13
図(H)に示す様に破線で示される参照球面波からの差
として被検試料の面形状が算出される。
以上説明した如き計算処理をコンピュータ41で行ない
、その処理結果は数値又は画像としてCRTやプリンタ
等によって出力される。
尚、第4図の実施例に於けるシェアリング干渉計では、
波面をシェア(横ずらし)させる方向が一方向のみしか
示されていないが、直交する2方向、即ち第6図で示す
x、  X方向に対してシェアさせる如(構成し、第6
図のX、X方向に対してキャリア周波数の縞が流れる方
向をX方向に大略平行な状態で与え、この際の干渉縞パ
ターンを同時に取り込むことにより、(x、y)2次元
面の干渉縞パターンで被検面の凹凸を測定することが出
来る。
第12図はx、  X方向同時にシェアを行なう様に構
成したシェアリング干渉計の一例を示す概略図である。
尚、この干渉計は第4図の面形状測定装置に於ける干渉
計部Pに直接対応させ配置出来るもので、第4図に於け
るレンズ27以降の光束の進路を詳細に図示している。
図中、第4図と同部材には同符番が符してあり、120
. 121. 124. 125゜130はハーフミラ
−1122,128は反射ミラー、123.129はシ
ェアさせる為の平行平板で、光軸に対してわずかに傾け
ることにより光束をシェアさせることが出来る。尚、平
行平板123,129は夫々X方向及びy方向に光束を
シェアさせる如く傾けて配されている。又、126と1
28は夫々結像レンズ、127と132は夫々CCD等
の撮像素子を示す。
被検試料34を介して得られた被検波面は、偏向ミラー
26、レンズ27を通り干渉計部Pに指向される。被検
波面はハーフミラ−120によって2つの光路に分離さ
れた後、夫々の光路に配置されたハーフミラ−121,
124により夫々の波面が再び2分割される。ハーフミ
ラ−121で反射された波面とハーフミラ−124で反
射され平行平板123によりX方向にシェアされた波面
とは、ハーフミラ−125、結像レンズ126を介して
撮像素子127に投影されるっ一方、ハーフミラ−12
1を透過して反射ミラー122で反射された波面とハー
フミラ−124を透過して反射ミラー128で反射され
平行平板129によりy方向にシェアされた波面とは、
ハーフミラ−130、結像レンズ131を介して撮像素
子132に投影される。
又、撮像素子127及び132に投影されCCD上に形
成された干渉縞には、第4図の実施例同様にキャリアー
が付与されており、同様の手法によって干渉縞の光強度
分布から被波面の位相、即ち、被検試料34の面形状が
算出される。尚、時間的に変化する被検面のある瞬間の
面形状を測定する際の手順としては第4図の実施例で詳
述した為、ここでは説明を省く、又、キャリアーを付与
する為には一方の波面を傾けてやれば良い。
以上、第12図に示す様な構成を採ることにより、同時
にX13’方向の位相変化を検出することが出来、測定
時間の短縮化が図れる。
第13図は本発明に係る面形状測定装!の他の実施例を
示す図で、シェアリング干渉計をトワイマン・グリーン
のタイプで構成した装置を示す。図中、第4図及び第1
0図と同様の部材には同符番を符す。又、180. 1
81. 182は反射ミラー、183゜184はレンズ
、185はハーフミラ−1186は撮像装置33からの
干渉縞のモニター、187はプリンタ。
CRT等の出力装置を示す。
本実施例の装置に於いても、被検試料34の被検面の位
置情報と干渉計を用いて瞬間的な干渉縞を得、この干渉
縞の光強度分布からある時点での被検面の形状を測定す
る原理は前記実施例と同様である。従って、ここでは測
定法の詳細は省略する。
本実施例に於いて、被検試料34からの光束をシェア及
びティルトさせる為には反射ミラー181又は182を
所定量だけ傾ければ良い。又、反射ミラー180の反射
率は被検試料34の反射率と大略等しくしておき、ハー
フミラ−14を介して重ね合わされる2光束の強度を等
しくするのが干渉縞のコントラスト比を上げる為には好
ましい。
ここで、反射ミラー180で反射された光束と被検試料
34で反射された光束はハーフミラ−14゜25、 1
85及び反射ミラー181もしくは182、レンズ18
3. 184を介して撮像装置33の受光面で受光され
る。この際、反射ミラー181又は182からの反射光
の一方が撮像装置33に入射しない様に光路上にマスク
等を置いて遮蔽し、上述の2光束による干渉縞を受光面
に形成してモニター188で観察することにより、予め
被検試料34の表面形状の概略を確認できる。当然の事
ではあるがこの場合シェア及びティルトによる干渉縞を
発生させる必要はない。
更に、ハーフミラ−14と光学系16との間にマスク等
の遮蔽部材を挿入し、被検試料からの反射光を遮蔽する
ことにより、反射ミラー180からの平面波によるシェ
アリング干渉縞が撮像装置33の受光面に形成される。
この干渉縞は等ピッチのストライブ状の干渉縞であり、
該干渉縞の本数を光強度分布から精確に求めておくこと
により、後に被検試料34からの反射光によるシェアリ
ング干渉縞を用いて被検試料34の面形状を測定する際
、干渉縞の光強度分布をもとにコンピュータ41により
フーリエ変換を行なって位相情報として得る計算プロセ
スでのパラメータとして用いる。
尚、上述のシェアリング干渉縞の本数を精確に求める方
法としては以下の如き方法を用いても構わない。
即ち、シェアリング干渉計Pを構成する反射ミラー18
1,182の内、シェアリングの際に傾ける一方の反射
ミラーのあおり角度(傾き角)を正確に測定し、且つこ
の反射ミラーからの反射光がたどる系に於ける光学素子
間、例えば反射ミラー182とレンズ183、レンズ1
83とレンズ184、レンズ184と撮像装置33の受
光面等の寸法をもとにシェア量を算出し、このシェア量
から干渉縞の本数を知ることが出来る。とりわけ、シェ
アリング干渉縞のシェア量を如何に精確に求めるかによ
り、干渉縞の光強度分布から波面の位相を算出する時の
精度が決まる。
尚、第13図に於いて、撮像装置33によって干渉縞パ
ターンを光強度分布に変換し、この光強度分布に関する
画像データを一旦フレームメモリ4゜にとり込んだ後コ
ンピュータ40で前述の計算処理を行ない被検試料34
の、ある瞬間に於ける面形状を測定する。ここで得られ
た面形状に関するデータは出力装置187によって、画
像もしくは数値データとして出力する。
以下、第4図に示す面形状測定装置を用いて動的面形状
を測定した具体例を示す。
有効径20φで1秒間に50mmから30mmの間で曲
率半径が変化する被検試料34を用い、可動ステージ3
5に取付けた後、前述の手順で測定を行なった。ここで
、曲率半径が50mm〜30 m mの間で変化したと
しても、第4図に於ける光学系16と被検面との距離が
常時一定に保たれたまま測定が行なわれる為、シェアリ
ング干渉縞から得られる被検波面の変動成分は、球面(
光学系16で形成される波面)からのずれ(Devin
tion)量の変動成分のみであり、本具体例では毎秒
数10μm変動する被検波面の読み取りを高精度に行な
った。尚、可動ステージ35の駆動と測長器38の測長
精度は1μmないしサブミクロンのオーダである。
ここで、可干渉光源IOとして500 m Wのパワー
のArレーザ(波長4880人)を用い、A10光変調
器11のオープン時間を1m5ecとして干渉縞パター
ンを撮像装置33にとり込み測定した結果、毎秒平均曲
率半径が50 m m〜30mmに変化する被検面形状
を約0.1μmの精度で得ることが出来た。
本発明で用いる可干渉光源としては、前述のArレーザ
等のガスレーザの他に、半導体レーザや異波長発振を行
なうゼマンレーザ等を用いることが出来る。とりわけ、
半導体レーザは小型で比較的安価に入手出来る為に有用
であり、電流で駆動出来る為にレーザの発光時間を電気
的に制御することが可能である。従って、第4図の実施
例の如くA10光変調器等のシャッターを用いる必要が
な(構成が簡便となる。更に、撮像素子として代表的な
CCDは、その感度のピークが近赤外にある為、COD
と組合わせることにより、半導体レーザは測定感度の向
上にも寄与する。
又、ゼマンレーザを用いて、干渉方式として光ヘテロダ
イン方式を用いることにより更に光精度の測定が可能で
ある。尚、光へテロダイン方式や前述のシェアリング干
渉方式以外の、一般の被検波面と参照波面とを重ね合わ
せて干渉縞を形成する方式も本発明に適用可能である。
又、上記実施例では、被検試料の被検面の位置を検出す
る手段として0FF−AXIS方式のAF光学系を用い
ているが、これ以外の方式、例えば、非点収差法や臨界
角法等を用いた各種AF光学系、又は被検面を駆動する
アクチュエータ自体を用いることが出来る。
更に撮像装置としてSIT管(Silicon  In
tensifievtarget  tube)を、用
いれば更に測定感度を向上させることが出来る。又、上
記実施例ではCOD。
撮像管、SIT管等で得られる干渉縞パターンを一旦フ
レームメモリに記憶し、その後コンピュータで処理して
いるが、COD、撮像管、SIT管等で得られる信号を
直接コンピュータに取り込み(第4図の破線参照)処理
しても構わない。
又、被検波面を得る為の光束とAF用光束との偏光方向
が互いに直交する様にし、偏光ビームスプリッタ−1偏
光板等を用いて光学系を構成することにより、被検波面
から干渉縞を得る際にA F用光束がノイズ光となるの
を防ぐことが出来、A10光変調器等の光シヤツターを
除き、例えば撮像装置の駆動のON、OFFもしくは撮
像装置の前面にシャッターを配して、所定時間に於ける
被検波面状を測定することも出来る。当然のことながら
、被検波面を得る為の光束を光シヤツター等でスイッチ
ングしても良く、どの場合に於いてもAFF用光束常時
被検面に指向され、位置情報を検出し続けている。
本面形状測定装置によれば、凸面、凹面等の如何なる面
形状でも測定出来、各種被検面の面形状に従い被検面に
指向する減面形状を変えてやれば、常に精確な測定が可
能である。
又、第4図に於いて、被検波面の波面収差を最小にする
為に、被検試料を載せた可動ステージを移動させ調整し
ているが、例えば、光学系16を可動にして被検面の曲
率中心と光学系16の焦点位置とが一致する様に調整し
ても良い。
〔発明の効果〕
以上、本発明に係る面形状測定装置は、時々刻々と変化
する動的面形状のある瞬間、即ち、被検面の所定位置も
しくは所定時間に於ける面形状を高精度且つ高速に測定
することが可能な面形状測定装置である。更に、被検面
から得られる被検波面の波面収差を常時最小に保ったま
ま測定出来る為、より安定した高精度の測定を可能にし
た。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の面形状測定装置の一例であるトワイマン
型干渉計の概略図。 第2図は被検面による反射波面の形状を示す図。 第3図(A)〜(C)は第1図の干渉計で得られる干渉
縞から被検面の面形状を求める方法を示す模式図。 第4図は本発明に係る面形状測定装置の一実施例を示す
概略構成図。 第5図及び第6図はシェアリング干渉方式の原理説明図
。 第7図はトワイマン・グリーンの干渉計を示す図。 第8図(A)〜(C)は第4図の面形状測定装置に於け
るA10光変調器の模式的説明図。 第9図(A)〜(C)は第4図の面形状測定装置に於け
るAF光学系の原理説明図。 第10図は第4図の面形状測定装置を用いて測定を行う
際の手順を示すブロック図。 第11図(A)〜(H)は画像データを被検試料の面形
状に変換する為の手順の一例を示す図。 第12図は2次元方向にシェアを行なう様に構成したシ
ェアリング干渉計の一例を示す図。 第13図は本発明に係る面形状測定装置の他の実施例を
示す概略構成図。 10.17・・・レーザ 11、 18・・・A10光変調器 12、 19・・・ピンホール 13、 15. 20. 23・・・ビームエキスパン
ダー光学系14、 25. 28. 32・・・ハーフ
ミラ−16・・・波面変換用の光学系 21・・・光検出器 22、 29. 31・・・反射ミラー24、 35・
・・可動ステージ 26・・・偏向ミラー 27・・・レンズ 33・・・撮像装置 34・・・被検試料 36・・・アクチュエータ 37、 38・・・測長器 39・・・レンズ 40・・・フレームメモリ 41・・・コンピュータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 可干渉光束を得る為の光源手段と前記可干渉光束で所定
    形状の波面を形成し被検面に指向する光学手段と前記被
    検面を介して得られる被検波面の位相を光強度分布に変
    換する為の干渉手段と前記被検面の位置を検出する位置
    検出手段と前記位置検出手段からの信号により前記被検
    波面の波面収差を最小にする調整手段とを有し、前記被
    検波面の波面収差が大略最小な状態で被検波面の位相を
    光強度分布に変換し、所定時間に於ける前記被検面の面
    形状を測定する面形状測定装置。
JP16306686A 1986-07-11 1986-07-11 面形状測定装置 Pending JPS6318207A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04114729U (ja) * 1991-03-19 1992-10-09 光正 小林 節電器
JP2010204085A (ja) * 2009-02-27 2010-09-16 Industry-Univ Cooperation Foundation Sogang Univ 光学式表面測定装置及び方法

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