JPS63182040A - 試薬収納容器 - Google Patents
試薬収納容器Info
- Publication number
- JPS63182040A JPS63182040A JP62011910A JP1191087A JPS63182040A JP S63182040 A JPS63182040 A JP S63182040A JP 62011910 A JP62011910 A JP 62011910A JP 1191087 A JP1191087 A JP 1191087A JP S63182040 A JPS63182040 A JP S63182040A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reagent
- opening
- storage container
- container
- air bubbles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003153 chemical reaction reagent Substances 0.000 title claims abstract description 120
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims abstract description 14
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 claims abstract description 4
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims 1
- 239000004094 surface-active agent Substances 0.000 abstract description 7
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 19
- 238000012742 biochemical analysis Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 210000002966 serum Anatomy 0.000 description 2
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 2
- 240000002834 Paulownia tomentosa Species 0.000 description 1
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004925 denaturation Methods 0.000 description 1
- 230000036425 denaturation Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 229920001903 high density polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 239000004700 high-density polyethylene Substances 0.000 description 1
- 150000002632 lipids Chemical class 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 102000004169 proteins and genes Human genes 0.000 description 1
- 108090000623 proteins and genes Proteins 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N35/00—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
- G01N35/10—Devices for transferring samples or any liquids to, in, or from, the analysis apparatus, e.g. suction devices, injection devices
- G01N35/1002—Reagent dispensers
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Devices For Use In Laboratory Experiments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は試薬収納容器に係り、特に生化学分析などを行
う自動分析装置等に使用する試薬収納容器に関する。
う自動分析装置等に使用する試薬収納容器に関する。
[従来の技術]
自動分析装置においては、多種類の試薬をそれぞれ収納
している複数の試薬収納容器を備えており、試薬収納容
器内の試薬を吸引して移動し、反応管に吐出して反応を
生ぜしめ、光学測定装置により反応管内の反応液の比色
測定を行い、上記分析装置により生化学分析などを行う
ことができる。
している複数の試薬収納容器を備えており、試薬収納容
器内の試薬を吸引して移動し、反応管に吐出して反応を
生ぜしめ、光学測定装置により反応管内の反応液の比色
測定を行い、上記分析装置により生化学分析などを行う
ことができる。
(例えば、特開昭59−31455号公報など参照)従
来の試薬収納容器は箱状の形状をなし、例えば、はぼ直
六面体、扇形柱などからなり、試薬収納容器には試薬を
充填したり吸引するために用いられる開口を有している
。
来の試薬収納容器は箱状の形状をなし、例えば、はぼ直
六面体、扇形柱などからなり、試薬収納容器には試薬を
充填したり吸引するために用いられる開口を有している
。
生化学分析などの多項目の測定項目に対応してそれぞれ
所要の性状からなる試薬が用いられ、試薬収納容器内に
充填される。また、試薬中に微量の界面活性剤を添加す
ることも行われている。これは、生化学分析などのため
に、反応管に分注したさい、血清中の不溶生成物を可溶
化するものであり、例えば、血清中のタンパクの変成に
よる濁りや、脂質などによる濁りを可溶化させている。
所要の性状からなる試薬が用いられ、試薬収納容器内に
充填される。また、試薬中に微量の界面活性剤を添加す
ることも行われている。これは、生化学分析などのため
に、反応管に分注したさい、血清中の不溶生成物を可溶
化するものであり、例えば、血清中のタンパクの変成に
よる濁りや、脂質などによる濁りを可溶化させている。
一方、従来の試薬収納容器に界面活性剤入りの試薬を充
填するさいおよび試薬収納容器の混和撹拌を行うさいに
、試薬収納容器内の空気を巻き込み、試薬液面上に多量
の気泡を発生させるに至る。上記の現象は界面活性剤の
性状によって発生状態の差異を呈するものである。
填するさいおよび試薬収納容器の混和撹拌を行うさいに
、試薬収納容器内の空気を巻き込み、試薬液面上に多量
の気泡を発生させるに至る。上記の現象は界面活性剤の
性状によって発生状態の差異を呈するものである。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、上記従来の試薬収納容器では、界面活性
剤入りの試薬を充填するさいおよび試薬収納容器の混和
撹拌を行うざいに、試薬液面上に多量の気泡を発生させ
るため、複数の試薬収納容器内のそれぞれの試薬を自動
分析装置の同一の試薬ピペットを用いて吸引するさいに
、試薬ピペットに気泡が付着して汚染させてしまう。
剤入りの試薬を充填するさいおよび試薬収納容器の混和
撹拌を行うざいに、試薬液面上に多量の気泡を発生させ
るため、複数の試薬収納容器内のそれぞれの試薬を自動
分析装置の同一の試薬ピペットを用いて吸引するさいに
、試薬ピペットに気泡が付着して汚染させてしまう。
また、試薬の液面を検出するための液面センサを備えた
試薬ピペットを用いて吸引するざいには気泡を検出して
誤動作し試薬を吸引しないまま次工程に移行してしまう
ため、自動分析装置の正確性を低下させてしまうと言う
問題があった。
試薬ピペットを用いて吸引するざいには気泡を検出して
誤動作し試薬を吸引しないまま次工程に移行してしまう
ため、自動分析装置の正確性を低下させてしまうと言う
問題があった。
本発明はこのような従来の問題を解決するものであり、
試薬収納容器の開口から気泡が発生していない試薬を試
薬ピペットを用いて吸引することができて、自動分析装
置の正確性の低下を回避できる優れた試薬収納容器を提
供することを目的とするものである。
試薬収納容器の開口から気泡が発生していない試薬を試
薬ピペットを用いて吸引することができて、自動分析装
置の正確性の低下を回避できる優れた試薬収納容器を提
供することを目的とするものである。
[問題点を解決するための手段]
本発明は上記目的を達成するために、試薬を充填および
吸引するための開口を有する試薬収納容器において、前
記開口を試薬収納容器の頂部に設けるとともに、試薬収
納容器内を区画するための隔板を前記開口に近接して垂
直方向に設け、前記隔板の上部には通気口を備え、下端
を試薬との貫通路に形成するようにしたものである。
吸引するための開口を有する試薬収納容器において、前
記開口を試薬収納容器の頂部に設けるとともに、試薬収
納容器内を区画するための隔板を前記開口に近接して垂
直方向に設け、前記隔板の上部には通気口を備え、下端
を試薬との貫通路に形成するようにしたものである。
[作 用]
本発明は上記のような構成により次のような作用を有す
る。すなわち、試薬収納容器内の試薬液面上に発生され
た気泡は、試薬収納容器をその中心部の廻りにゆっくり
回転させると試薬が貫通路を移動するとともに気泡も開
口側の室から反開口側の室に移動してしまうので、試薬
収納容器を使用位置までに静置した場合には開口側の室
には最早、気泡が存在せず、試薬のみが収容されるよう
になり試薬を試薬ピペットを用いて開口より吸引するこ
とができる。
る。すなわち、試薬収納容器内の試薬液面上に発生され
た気泡は、試薬収納容器をその中心部の廻りにゆっくり
回転させると試薬が貫通路を移動するとともに気泡も開
口側の室から反開口側の室に移動してしまうので、試薬
収納容器を使用位置までに静置した場合には開口側の室
には最早、気泡が存在せず、試薬のみが収容されるよう
になり試薬を試薬ピペットを用いて開口より吸引するこ
とができる。
[実施例コ
以下、本発明の実施例を図面について詳細に説明する。
第1図、第2図、第3図は本発明の一実施例の構成をし
めすものである。
めすものである。
第1図において、10は試薬収納容器であり、12は開
口、14はキャップをそれぞれしめす。試薬収納容器1
0は箱状の形状をなし、第1図の例では偏平状のほぼ直
六面体の形状をしめている。このほか扇形柱など多くの
形状のものを用いることができる。また、試薬収納容器
10は塩化ビニール、高密度ポリエチレンなどの高分子
材料を成型したものが用いられる。
口、14はキャップをそれぞれしめす。試薬収納容器1
0は箱状の形状をなし、第1図の例では偏平状のほぼ直
六面体の形状をしめている。このほか扇形柱など多くの
形状のものを用いることができる。また、試薬収納容器
10は塩化ビニール、高密度ポリエチレンなどの高分子
材料を成型したものが用いられる。
開口12は試薬収納容器10の頂部に設けられ、試薬の
充填ならびに試薬ピペットを挿入して試薬を吸引するた
めのものである。キャップ14は開口12を開放または
閉鎖するため着脱自在となしうるものである。試薬収納
容器10は第1図にしめした姿勢をもって自動分析装置
の試薬テーブル上に所要の配列をなして保持されている
。
充填ならびに試薬ピペットを挿入して試薬を吸引するた
めのものである。キャップ14は開口12を開放または
閉鎖するため着脱自在となしうるものである。試薬収納
容器10は第1図にしめした姿勢をもって自動分析装置
の試薬テーブル上に所要の配列をなして保持されている
。
第2図は試薬収納容器10の正面断面図をしめすもので
ある。
ある。
第2図において、16は隔板をしめし試薬収納容器10
を開口側室23と反開口側室22とに区画している。試
薬収納容器10内における隔板16の位置は、前記開口
12に近接しており、かつ隔板16は垂直方向に設けら
れている。23aは開口側室23の試薬液部、23bは
同じく空気部、23cは同じく試薬液面をそれぞれしめ
し、同様に228は反開口側室22の試薬液部、22b
は同じく空気部、22cは同じく試薬液面をそれぞれし
めす。24は試薬液面22c上の気泡24層をしめす。
を開口側室23と反開口側室22とに区画している。試
薬収納容器10内における隔板16の位置は、前記開口
12に近接しており、かつ隔板16は垂直方向に設けら
れている。23aは開口側室23の試薬液部、23bは
同じく空気部、23cは同じく試薬液面をそれぞれしめ
し、同様に228は反開口側室22の試薬液部、22b
は同じく空気部、22cは同じく試薬液面をそれぞれし
めす。24は試薬液面22c上の気泡24層をしめす。
隔板16の上部には通気口18を備えており、開口側室
23と反開口側室22の圧力を均等にするためのもので
あり、かつ、各室間の気泡の貫通が阻止せられる。隔板
16の下端は試薬収納容器の底面との間に間隙を有する
貫通路20が形成されており、各室間の試薬および気泡
の貫通を相互に行わせることができる。
23と反開口側室22の圧力を均等にするためのもので
あり、かつ、各室間の気泡の貫通が阻止せられる。隔板
16の下端は試薬収納容器の底面との間に間隙を有する
貫通路20が形成されており、各室間の試薬および気泡
の貫通を相互に行わせることができる。
なお、第2図においては試薬収納容器10内において、
反開口側室22のみに気泡24層が形成されている状態
をしめしている。
反開口側室22のみに気泡24層が形成されている状態
をしめしている。
次に上記実施例の動作について第2図、第3図をもちい
て説明する。上記実施例において、開口12から試薬収
納容器10内に微量の界面活性剤が添加された試薬を充
填すると、界面活性剤の界面特性にもとづき、試薬液面
22C,23C上に多量の気泡を発生させ層状に形成せ
られる。第3図(a)にしめすごとく、試薬収納容器1
0を転倒させて、開口12が下方となるような姿勢にす
ると、新たな試薬液面C上に気泡24が形成される。
て説明する。上記実施例において、開口12から試薬収
納容器10内に微量の界面活性剤が添加された試薬を充
填すると、界面活性剤の界面特性にもとづき、試薬液面
22C,23C上に多量の気泡を発生させ層状に形成せ
られる。第3図(a)にしめすごとく、試薬収納容器1
0を転倒させて、開口12が下方となるような姿勢にす
ると、新たな試薬液面C上に気泡24が形成される。
引続き、第3図(b)にしめすごとく試薬収納容器10
をその中心部の廻りに時計方向にゆっくり回転させると
、試薬液面C上の気泡24ならびに試薬は貫通路20を
通過して反開口側室22側に移行しはじめる。このざい
、通気口18は試薬の移動が行われるとともに、開口側
室23および反開口側室22における試薬液面Cノを水
平状に保持せしめる。
をその中心部の廻りに時計方向にゆっくり回転させると
、試薬液面C上の気泡24ならびに試薬は貫通路20を
通過して反開口側室22側に移行しはじめる。このざい
、通気口18は試薬の移動が行われるとともに、開口側
室23および反開口側室22における試薬液面Cノを水
平状に保持せしめる。
さらに第3図(C)にしめすごとく試薬収納容器10の
回転を続行させて、第3図(a)にしめす姿勢からほぼ
374回転を行った姿勢となるように回転させると開口
室側23には試薬の移動により試薬のみにて占有され、
また、反開口側室22には貫通路20および通気口18
によって連通された試薬が保有されるとともに、気泡2
4は反開口側室22の試薬液面C上のみに集中される。
回転を続行させて、第3図(a)にしめす姿勢からほぼ
374回転を行った姿勢となるように回転させると開口
室側23には試薬の移動により試薬のみにて占有され、
また、反開口側室22には貫通路20および通気口18
によって連通された試薬が保有されるとともに、気泡2
4は反開口側室22の試薬液面C上のみに集中される。
さらに引続き、第3図(d)にしめすごとく試薬収納容
器10の回転を続行させて、第3図(a)にしめす姿勢
からほぼ1回転を行った姿勢となるように回転させると
、開口側室23および反開口側室22における試薬液面
Cは貫通路20によって連通されて水平状に保持せられ
るとともに、気泡24は通気口18によって開口側室2
3への移動が阻止されて反開口側室22の試薬液面C上
にのみ気泡24層が形成せられるにいたる。
器10の回転を続行させて、第3図(a)にしめす姿勢
からほぼ1回転を行った姿勢となるように回転させると
、開口側室23および反開口側室22における試薬液面
Cは貫通路20によって連通されて水平状に保持せられ
るとともに、気泡24は通気口18によって開口側室2
3への移動が阻止されて反開口側室22の試薬液面C上
にのみ気泡24層が形成せられるにいたる。
なお、第3図(d)にしめした試薬収納容器10の姿勢
は、第2図にしめした姿勢と対称位置にあることをしめ
しており、試薬収納容器10を水平面上に回動させて姿
勢を変えることにより、第2図にしめした姿勢を呈する
に至る。
は、第2図にしめした姿勢と対称位置にあることをしめ
しており、試薬収納容器10を水平面上に回動させて姿
勢を変えることにより、第2図にしめした姿勢を呈する
に至る。
このように試薬収納容器10内の試薬液面上に発生され
た気泡は、試薬収納容器をその中心部の廻りに時計方向
にゆっくり回転させると、試薬が貫通路20を移動する
とともに、気泡も開口側室23から反開口側室22に移
動するめで試薬収納容器10の使用位置までに静置した
場合には、開口側室23には最早、気泡が存在せず、試
薬のみが収容されるようになり、試薬を試薬ピペットを
用いて開口12より吸引することができる。かくして、
試薬ピペットの表面に気泡が付着し・て汚染させてしま
うことがなくなり、また、液面センサを備えた試薬ピペ
ットを用いて吸引を行っても、気泡を検出して誤動作し
、試薬を吸引しないまま、次工程に移行してしまい、自
動分析装置の正確性を低下させてしまうことを回避でき
る。
た気泡は、試薬収納容器をその中心部の廻りに時計方向
にゆっくり回転させると、試薬が貫通路20を移動する
とともに、気泡も開口側室23から反開口側室22に移
動するめで試薬収納容器10の使用位置までに静置した
場合には、開口側室23には最早、気泡が存在せず、試
薬のみが収容されるようになり、試薬を試薬ピペットを
用いて開口12より吸引することができる。かくして、
試薬ピペットの表面に気泡が付着し・て汚染させてしま
うことがなくなり、また、液面センサを備えた試薬ピペ
ットを用いて吸引を行っても、気泡を検出して誤動作し
、試薬を吸引しないまま、次工程に移行してしまい、自
動分析装置の正確性を低下させてしまうことを回避でき
る。
本発明の実施態様は上記実施例のみに限定されるもので
はなく多くの態様が採用可能である。
はなく多くの態様が採用可能である。
[発明の効果]
本発明は上記実施例より明らかなように、試薬収納容器
内における気泡の発生の問題を解消したことによって、
試薬収納容器の開口から気泡が発生していない試薬を試
薬ピペットを用いて吸引することができて、自動分析装
置の正確性の低下を回避できるなど、実用上の利益は多
大である。
内における気泡の発生の問題を解消したことによって、
試薬収納容器の開口から気泡が発生していない試薬を試
薬ピペットを用いて吸引することができて、自動分析装
置の正確性の低下を回避できるなど、実用上の利益は多
大である。
第1図は本発明の一実施例に係る試薬収納容器の斜視図
、第2図は第1図の正面断面図、第3図は第1図および
第2図の動作説明図である。 10・・・試薬収納容器、 12・・・開口、16・
・・隔板、 18・・・通気口、20・・・
貫通路 出願人 日本テクトロン株式会社 12・・・開口 第2図 10・・・試′棄双桐詳 12・・・開口 16・・・隔板 18・・・通気口 20・・・貫通路 第3.。 (C) z (d) 図 (a) (b)
、第2図は第1図の正面断面図、第3図は第1図および
第2図の動作説明図である。 10・・・試薬収納容器、 12・・・開口、16・
・・隔板、 18・・・通気口、20・・・
貫通路 出願人 日本テクトロン株式会社 12・・・開口 第2図 10・・・試′棄双桐詳 12・・・開口 16・・・隔板 18・・・通気口 20・・・貫通路 第3.。 (C) z (d) 図 (a) (b)
Claims (1)
- 試薬を充填および吸引するための開口を有する試薬収納
容器において、前記開口を試薬収納容器の頂部に設ける
とともに、試薬収納容器内を区画するための隔板を前記
開口に近接して垂直方向に設け、前記隔板の上部には通
気口を備え、下端を試薬との貫通路に形成したことを特
徴とする試薬収納容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62011910A JPS63182040A (ja) | 1987-01-21 | 1987-01-21 | 試薬収納容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62011910A JPS63182040A (ja) | 1987-01-21 | 1987-01-21 | 試薬収納容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63182040A true JPS63182040A (ja) | 1988-07-27 |
Family
ID=11790870
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62011910A Pending JPS63182040A (ja) | 1987-01-21 | 1987-01-21 | 試薬収納容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63182040A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002267676A (ja) * | 2001-03-12 | 2002-09-18 | Internatl Reagents Corp | 液体材料保持容器 |
JP2016020844A (ja) * | 2014-07-14 | 2016-02-04 | 株式会社東芝 | 自動分析装置 |
JP2017072616A (ja) * | 2013-03-14 | 2017-04-13 | ジェン−プローブ・インコーポレーテッド | 自動化された試薬ベースの分析を行うためのシステム、方法、および装置 |
JP2017138318A (ja) * | 2013-03-13 | 2017-08-10 | アボット・ラボラトリーズAbbott Laboratories | 液体中の気泡形成を軽減するための方法および装置 |
JP2018533007A (ja) * | 2015-10-20 | 2018-11-08 | エフ.ホフマン−ラ ロシュ アーゲーF. Hoffmann−La Roche Aktiengesellschaft | 液体試薬を保管するための試薬容器、試薬容器の下方部分を製造するための器具、および試薬容器の下方部分を製造するための方法 |
USD875269S1 (en) | 2013-03-13 | 2020-02-11 | Abbott Laboratories | Reagent kit with multiple bottles |
USD962471S1 (en) | 2013-03-13 | 2022-08-30 | Abbott Laboratories | Reagent container |
USD978375S1 (en) | 2013-03-13 | 2023-02-14 | Abbott Laboratories | Reagent container |
-
1987
- 1987-01-21 JP JP62011910A patent/JPS63182040A/ja active Pending
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002267676A (ja) * | 2001-03-12 | 2002-09-18 | Internatl Reagents Corp | 液体材料保持容器 |
USD978375S1 (en) | 2013-03-13 | 2023-02-14 | Abbott Laboratories | Reagent container |
USD905866S1 (en) | 2013-03-13 | 2020-12-22 | Abbott Laboratories | Reagent kit frame |
JP2017138318A (ja) * | 2013-03-13 | 2017-08-10 | アボット・ラボラトリーズAbbott Laboratories | 液体中の気泡形成を軽減するための方法および装置 |
US11738346B2 (en) | 2013-03-13 | 2023-08-29 | Abbott Laboratories | Methods and apparatus to mitigate bubble formation in a liquid |
USD875270S1 (en) | 2013-03-13 | 2020-02-11 | Abbott Laboratories | Reagent kit with multiple bottles |
USD875269S1 (en) | 2013-03-13 | 2020-02-11 | Abbott Laboratories | Reagent kit with multiple bottles |
US11712671B2 (en) | 2013-03-13 | 2023-08-01 | Abbott Laboratories | Methods and apparatus to agitate a liquid |
USD892350S1 (en) | 2013-03-13 | 2020-08-04 | Abbott Laboratories | Reagent kit frame |
US10639600B2 (en) | 2013-03-13 | 2020-05-05 | Abbott Laboratories | Methods and apparatus to agitate a liquid |
US10926263B2 (en) | 2013-03-13 | 2021-02-23 | Abbott Laboratories | Methods and apparatus to mitigate bubble formation in a liquid |
USD962471S1 (en) | 2013-03-13 | 2022-08-30 | Abbott Laboratories | Reagent container |
JP2017072616A (ja) * | 2013-03-14 | 2017-04-13 | ジェン−プローブ・インコーポレーテッド | 自動化された試薬ベースの分析を行うためのシステム、方法、および装置 |
JP2016020844A (ja) * | 2014-07-14 | 2016-02-04 | 株式会社東芝 | 自動分析装置 |
US11633740B2 (en) * | 2015-10-20 | 2023-04-25 | Roche Diagnostics Operations, Inc. | Reagent vessel for storing a liquid reagent |
JP2018533007A (ja) * | 2015-10-20 | 2018-11-08 | エフ.ホフマン−ラ ロシュ アーゲーF. Hoffmann−La Roche Aktiengesellschaft | 液体試薬を保管するための試薬容器、試薬容器の下方部分を製造するための器具、および試薬容器の下方部分を製造するための方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7366190B2 (ja) | 液体中の気泡形成を軽減するための方法および装置 | |
US4642220A (en) | Apparatus for carrying out analysis | |
US7824623B2 (en) | Multifunctional vacuum manifold | |
EP0563893B1 (en) | Apparatus for aspirating and discharging a liquid sample | |
JP3923968B2 (ja) | 容器使用方法 | |
US20060239860A1 (en) | Method and apparatus for aspirating and dispensing small liquid samples in an automated clinical analyzer | |
WO1997005492A1 (fr) | Recipient | |
EP1756586A2 (en) | Automat system for handling microfluidic devices | |
US6911181B1 (en) | Self-dispensing storage device | |
JPH0437952B2 (ja) | ||
JPS63182040A (ja) | 試薬収納容器 | |
US20070020151A1 (en) | Pipette tip holder | |
US6582929B2 (en) | Method for minimizing optical interference during antibiotic susceptibility readings in a microbiological analyzer | |
JP4225848B2 (ja) | 試薬容器 | |
JP3005123U (ja) | チップホルダ | |
JPH07502207A (ja) | アッセイカートリッジ | |
JPS63191754A (ja) | 試薬収納容器 | |
CN111348330A (zh) | 包含液体的压力密封的储存容器 | |
US20050013743A1 (en) | I-shaped slit in a lidstock covering an array of aliquot vessels | |
JPH06273425A (ja) | 自動分析装置 | |
JPH0622960U (ja) | 免疫反応染色装置 | |
JPH04115065U (ja) | 自動化学分析装置 |