JPS63181683A - 電動機制動制御装置 - Google Patents

電動機制動制御装置

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Publication number
JPS63181683A
JPS63181683A JP62010772A JP1077287A JPS63181683A JP S63181683 A JPS63181683 A JP S63181683A JP 62010772 A JP62010772 A JP 62010772A JP 1077287 A JP1077287 A JP 1077287A JP S63181683 A JPS63181683 A JP S63181683A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resistance value
load amount
motor
braking
secondary resistance
Prior art date
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Pending
Application number
JP62010772A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuya Mizutame
水溜 和哉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS63181683A publication Critical patent/JPS63181683A/ja
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  • Control Of Ac Motors In General (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、電動機において2次抵抗の値を制御するこ
とによりその制動状態を制御するようにした電動機制動
制御装置に関するものである。
[従来の技術] 第3図はこの種の従来の電動機制動制御装置を示す回路
図であり、一般的には直流制動(DCダイナミックブレ
ーキ)と呼ばれるものである。
第3図において、1は電動機Mの1次巻線、2は同電動
機Mの2次巻線、3は電動機M用の電源、4は同電源3
を投入(電動機Mに接続)するための電源投入コンタク
タ、5は電動機Mの負荷電流を常時監視する計器用変流
器(CT)、6は2次巻線2に接続された2次抵抗、7
は電動機Mの制動時に必要な電力を供給するための直流
電源装置、8はこの直流電源装置7を投入(電動機Mに
接続)するための直流投入コンタクタ、9は運転指令接
点、10はこの運転指令接点9がらの運転指令信号を受
けて電源投入コンタクタ4を開閉駆動する投入コンタク
タコイル(MC)、IOAは補助接点であり、この補助
接点10Aは、コイル1oにより電源投入コンタクタ4
と連動して駆動され、コンタクタ4が閉状態(オン状態
)のときは開状態(オフ状態)、同コンタクタ4が開状
態(オフ状態)のときは閉状態(オン状態)となるよう
になっている。
また、12は変流器5に接続された保護リレー、17A
は補助接点10Aが閉状態となると作動する2次制御指
令回路、18Aは同2次制御指令回路17Aからの信号
を受けて2次コンタクタコイル19A〜19Xの作動を
制御する2次制御回路、20A〜20Xは2次コンタク
タコイル19A〜19Xによりそれぞれ開閉駆動され2
次抵抗6における抵抗値を調整するための2次コンタク
タ接点である。
次に動作について説明する。
一般に1回転エネルギを制動エネルギに変換して回転体
を停止にさせる手段としては1機械式と電気式とがある
。電気式のものの中に、上述した第3図の従来装置によ
り示す直流制動によるものがある。この方式は1回転時
の回転エネルギを2次抵抗6における熱放散という形で
制動を行なうもので1通常よく使用される。
この方式においては1回転体、例えば電動機Mを制動す
る際には、まず、運転指令接点9を開状態にすることに
より、1!源投入コンタクタ4を開放して電源3を切っ
て電動機Mへの電力供給を停止する。このとき、電動機
Mは慣性にて回転を続けている。
そして、電源投入コンタクタ4の代わりに直流投入コン
タクタ8を閉状態にすることにより、直流@源装[3に
よって電動機Mの1次巻線1に電圧を印加する。
また、電源投入コンタクタ4が開状態になると同時に、
補助接点10Aは閉状態となり、2次制御指令回路17
Aが作動して、この2次制御指令回路17Aから2次制
御回路]28Aへ適当な設定2次抵抗値信号が出力され
る。
この信号に応じて2次制御回路18Aは、2次コンタク
タコイル19A〜19Xを作動させて2次コンタクタ接
点20A〜20Xを駆動し1M、動機Mの2次巻線2に
接続された2次抵抗6における抵抗値を増減する。
これにより、第4図に示すように、その時の電動機Mの
回転数Nに対する2次抵抗6の値に応じて、トルクTが
発生し、この1−ルクTが制動力として電動e!Mに作
用し、電動機Mが停止すること。
になる。
なお、制動にかかる時間は次の式で計算できる。
ここで、GD”は慣性モーメント(kg−♂)、ΔNは
減速回転数(rpm)、TLは負荷の反抗トルク(kg
−m)。
TBは制動トルク(kg−s)である。
[発明が解決しようとする問題点〕 従来の電動機制動制御装置は以上のように構成されてい
るが、ある負荷を作用させた状態である目標時間に電動
機Mの停止を完了させる必要がある場合、従来装置では
、その時の負荷の状態つまり慣性モーメンI−GD”と
負荷の反抗トルクTLとに応じた最適の2次抵抗6の値
を決定しないまま、2次制御指令回路17Aにおいて予
め適当に決められた抵抗値となるように、2次制御回路
1.8Aで2次コンタクタコイルt9A〜19Xの作動
を制御し、2次コンタクタ接点20A〜20Xにより2
次抵抗6を短絡することになる。
このため、所定の制動目標時間での制動を行なうことが
できず、その制動時間の精度が極めて悪いという問題点
があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、制動をかける前に所要の制動トルク等を演算
しそれをもとに2次抵抗の値を決定して、所定の制動目
標時間で確実に制動を行なえるようにした電動機制動制
御装置を得ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明に係る電動機制動制御装置は、電動機の負荷量
を検出する負荷量検出手段と、検出された負荷量から設
定2次抵抗値を決定する2次抵抗値決定手段と、決定さ
れた上記設定2次抵抗値となるよう2次抵抗の値を制御
する制御手段とを設けたものである。
[作   用] この発明における電動機制動制御装置は、電動機の制動
時に、2次抵抗値決定手段において、負荷量検出手段に
より検出された負荷量から設定2次抵抗値を決定し、こ
の設定2次抵抗値となるように、制御手段により上記電
動機に接続された2次抵抗の値を制御して、上記電動機
の制動状態を制御する。
[発明の実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の一実施例による電動機制動制御装置を示
す回路図であり、図において、第3図の符号と同一の符
号は同一部分を示しているので、その説明は省略する。
第1図において、11は補助接点10Aが閉状態(電源
投入コンタクタ4が開状態)となると作動を開始する限
時タイマコイル、IIA、IIBはいずれも限時タイマ
コイル11により連動して駆動されるタイマ限時接点で
あり、タイマ限時接点11Aが閉状態のときはタイマ限
時接点11Bが開状態となり(電動機Mの運転中の状態
)、タイマ限時接点11Aが開状態のときはタイマ限時
接点11B閉状態となる(電動機Mの制動時つまり限時
タイマコイル11の作動時の状態)ようになっている。
13は電動機Mの負荷電流■。を検出する計器用変流器
(CT)、14は計器用変流器13により検出された負
荷電流工。から電動機Mの負荷量PWy負荷反抗トルク
TLおよび慣性モーメントGDL”を演算する負荷量演
算回路であり、タイマ限時接点11Bが閉状態となると
、負荷量演算回路14から演算結果が出力されるように
なっている。そして、これらの計器用変流器13と負荷
量演算回路14とから負荷量検出手段が構成される。
また、15は電動機Mの回転軸に直結されその回転数を
検出する回転数検出器、16は回転数検出器15により
検出された信号から電動機Mの速度量(回転数N)を演
算する速度量演算回路であり、この速度量演算回路16
は、タイマ限時接点11Aが閉状態となると演算結果(
回転数N)を出力するようになっている。
さらに、17は負荷量演算回路14からの演算結果また
は速度量演算回路16からの回転数Nに基づいて2次抵
抗6における設定2次抵抗値を決定する2次抵抗値決定
手段としての2次制御指令回路、18は同2次制御指令
回路17からの信号を受け2次抵抗6における値が2次
制御指令回路17で決定された設定2次抵抗値となるよ
う2次コンタクタコイル19A〜19Xの作動を制御す
る制御手段としての2次制御回路である。
次に、上述のように構成された本実施例の装置の動作を
第2図(フローチャート)により説明する。
電動機Mの運転中には、負荷量演算回路14において、
常時、計器用変流器13からの負荷電流工。(ステップ
Al)を受け、記憶されている負荷電流データと合わせ
て一定時間分の負荷電流平均値Iを演算しくステップA
2)、この平均値工から電動機Mの実際の負荷量Pw(
=α・■;αは定数)を演算しくステップA3)、さら
にこの負荷量pwに基づき負荷反抗トルクTL(=β・
Pw;βは定数)と慣性モーメントGDL2とを演算し
ておく(ステップA4.A5)。
そして、電動機Mを制動する際には、まず、運転指令接
点9を開状態にすることにより停止指令を出力し、電源
投入コンタクタ4を開放して電源3を切って電動機Mへ
の電力供給を停止する。この停止指令が出力されると(
ステップBl)、電源投入コンタクタ4が開状態になる
と同時に、補助接点10Aが閉状態となり、この時点に
おける負荷反抗トルクTLと慣性モーメントGDL2と
の演算結果が負荷量演算回路14から2次制御指令回路
17へ出力される。また、このとき、2次制御指令回路
17には、速度量演算回路16から停止指令出力直前の
電動機Mの回転数Nが入力される。
この後、2次制御指令回路17では、入力された緒値T
L+ G DL2. Nおよび予め設定されている制動
目標時間tにより、制動トルクTB□を下式に基づいて
演算する(ステップB2)。
375・t ついで、2次制御指令回路17は、このようにして演算
された制動1−ルクTB工から最適な設定2次抵抗値を
決定してから(ステップB3)、この設定2次抵抗値を
2次制御回路18へ出力する。
この設定2次抵抗値に応じて2次制御回路18は、2次
抵抗6における値が設定2次抵抗値となるように2次コ
ンタクタコイル19A〜19Xの作動を制御し2次コン
タクタ接点20A〜20Xを駆動して、所定の2次コン
タクタ接点を選定する(ステップB4)。これにより、
電動機Mの2次巻線2に接続された2次抵抗6における
抵抗値が増減される。
このような制動制御を行ない、一定時間t1(〈t)が
経過すると限時タイマコイル11が作動して(ステップ
B5)、タイマ限時接点11Aが開状態から閉状態に、
タイマ限時接点11Bが閉状態から開状態に切り換わる
この後、回転数検出器15および速度量演算回路16に
より検出された回転数N□(ステップB6)に基づいて
、電動機Mの回転数をゼロとするように制動トルクTB
zを下式から演算しながら(ステップB7)制動制御を
行ない、回転数がゼロとなった時点(ステップB8)で
制動制御を終了する。
このように、本実施例によれば、制動をかける前に電動
機Mの負荷量が検出され、この負荷量から所要の制動ト
ルクを演算しそれをもとに2次抵抗6における値(設定
2次抵抗値)が決定されるようになるので、所定の制動
目標時間tで確実に電動機Mの制動停止が行なわれるの
である。
なお、上記実施例では、直流制動を例にとったが、本発
明の装置は従来の他の電気制動方式と組み合わせても、
上記実施例と同様の効果を奏する。
[発明の効果コ 以上のように、この発明によれば、2次抵抗値決定手段
において、負荷量検出手段により検出された負荷量から
設定2次抵抗値を決定し、この設定2次抵抗値となるよ
うに、制御手段により電動機に接続された2次抵抗の値
を制御して、電動機の制動制御を行なうように構成した
ので、所定の制動目標時間に極めて高い精度で電動機を
制動停止させることが可能となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1,2図はこの発明の一実施例による電動機制動制御
装置を示すもので、第1図はその回路図、第2図はその
動作を説明するためのフローチャートであり、第3,4
図は従来の電動機制動制御装置を示すもので、第3図は
その回路図、第4図はその制動特性図である。 図において、6・−2次抵抗、13−負荷量検出手段を
構成する計器用変流器、14−負荷量検出手段を構成す
る負荷量演算回路、17−2次抵抗値決定手段としての
2次制御指令回路、18−・−制御手段としての2次制
御回路、M−電動機。 なお、図中、同一の符号は同一、又は相当部分を示して
いる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 2次抵抗の値を制御して電動機の制動状態を制御する電
    動機制動制御装置において、上記電動機の負荷量を検出
    する負荷量検出手段と、同負荷量検出手段によって検出
    された負荷量から設定2次抵抗値を決定する2次抵抗値
    決定手段と、同2次抵抗値決定手段によって決定された
    上記設定2次抵抗値となるよう上記2次抵抗の値を制御
    する制御手段とが設けられたことを特徴とする電動機制
    動制御装置。
JP62010772A 1987-01-20 1987-01-20 電動機制動制御装置 Pending JPS63181683A (ja)

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JPS63181683A true JPS63181683A (ja) 1988-07-26

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JP62010772A Pending JPS63181683A (ja) 1987-01-20 1987-01-20 電動機制動制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11241807B2 (en) 2016-09-28 2022-02-08 Kyoraku Co., Ltd. Molded article and manufacturing method for same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US11241807B2 (en) 2016-09-28 2022-02-08 Kyoraku Co., Ltd. Molded article and manufacturing method for same

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