JPS6318144Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6318144Y2 JPS6318144Y2 JP1982024947U JP2494782U JPS6318144Y2 JP S6318144 Y2 JPS6318144 Y2 JP S6318144Y2 JP 1982024947 U JP1982024947 U JP 1982024947U JP 2494782 U JP2494782 U JP 2494782U JP S6318144 Y2 JPS6318144 Y2 JP S6318144Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- receiving terminal
- pin receiving
- main body
- letter
- pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 8
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 8
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 7
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 6
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 6
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 5
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 5
- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 claims description 3
- 239000004945 silicone rubber Substances 0.000 claims description 3
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Connecting Device With Holders (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は蛍光灯ソケツトに関するものである。
現在、モールド成型による蛍光灯ソケツトが市
販されているが、ピン受け端子を所定の位置に埋
設するための設置作業が面倒で、生産性の向上が
期待できないばかりか、ピン受け端子がモールド
成型時の噴流により位置ずれし、不良品となるこ
とが多いため高価なものとなつていた。
販されているが、ピン受け端子を所定の位置に埋
設するための設置作業が面倒で、生産性の向上が
期待できないばかりか、ピン受け端子がモールド
成型時の噴流により位置ずれし、不良品となるこ
とが多いため高価なものとなつていた。
そこで本考案は、通常の射出成型による部品の
組立のみで、モールド成型によるものと同等の防
水性を有する蛍光灯ソケツトを安価に得ることが
できる構造を提供しようとするものである。
組立のみで、モールド成型によるものと同等の防
水性を有する蛍光灯ソケツトを安価に得ることが
できる構造を提供しようとするものである。
本考案は、上記の問題点を解決するためになさ
れたもので、キヤツプ状合成樹脂製本体の内部側
面に段部を設け、且つ本体基底部に挟着型ピン受
け端子を保持定止する字型収納部を設けると共
に、下面にピン受け端子掛止用突起を設け、且つ
蛍光灯のピン端子挿入孔を設けた合成樹脂製遮蔽
板を前記段部上に接着剤又は高周波接着により接
着して前記字型収納部と遮蔽板及びピン受け端
子掛止用突起で囲繞するように前記挟着型ピン受
け端子を保定し、該ピン受け端子のリード線の引
出部に、外周に適数の防水用突条を設けたシリコ
ンゴム等の弾性材から成るシール兼用ブツシング
を設けたものである。
れたもので、キヤツプ状合成樹脂製本体の内部側
面に段部を設け、且つ本体基底部に挟着型ピン受
け端子を保持定止する字型収納部を設けると共
に、下面にピン受け端子掛止用突起を設け、且つ
蛍光灯のピン端子挿入孔を設けた合成樹脂製遮蔽
板を前記段部上に接着剤又は高周波接着により接
着して前記字型収納部と遮蔽板及びピン受け端
子掛止用突起で囲繞するように前記挟着型ピン受
け端子を保定し、該ピン受け端子のリード線の引
出部に、外周に適数の防水用突条を設けたシリコ
ンゴム等の弾性材から成るシール兼用ブツシング
を設けたものである。
以下、本考案の一実施例について図面に基づき
説明すれば次の通りである。
説明すれば次の通りである。
図において、1は合成樹脂製のキヤツプ状の本
体で、内部側面に段部2を形成し、基底部に挟着
型ピン受け端子5の字型収納部6を設けると共
にリード線8の挿通孔11が大き目に設けられて
いる。4は蛍光灯のピン受け端子挿入孔3,3を
備えた遮蔽板で、周縁の1ケ所に本体1の段部2
に設けた位置決めの突部1aと係合する凹部4a
が設けられ、裏面にはピン受け端子5の掛止用突
起7と、溶着用突条4bが設けられていて、高周
波により溶着用突条4bを溶融して本体1の段部
2上に溶着される。
体で、内部側面に段部2を形成し、基底部に挟着
型ピン受け端子5の字型収納部6を設けると共
にリード線8の挿通孔11が大き目に設けられて
いる。4は蛍光灯のピン受け端子挿入孔3,3を
備えた遮蔽板で、周縁の1ケ所に本体1の段部2
に設けた位置決めの突部1aと係合する凹部4a
が設けられ、裏面にはピン受け端子5の掛止用突
起7と、溶着用突条4bが設けられていて、高周
波により溶着用突条4bを溶融して本体1の段部
2上に溶着される。
10がシリコンゴムから成るシール兼用ブツシ
ングで、リード線挿通孔11の内径より外径が若
干大きい防水用突条9を外周に適数設けたもの
で、リード線8を通した後、挿通孔11に嵌合
し、用途又は必要に応じて接着剤を使用する。
ングで、リード線挿通孔11の内径より外径が若
干大きい防水用突条9を外周に適数設けたもの
で、リード線8を通した後、挿通孔11に嵌合
し、用途又は必要に応じて接着剤を使用する。
次にその組立方法について説明すれば、先ずピ
ン受け端子5を取付けたリード線8のシール兼用
ブツシング10を取付け、挿通孔11がピン受け
端子5より大きい場合は外側から、小さい場合は
内側からシール兼用ブツシング10を挿入孔11
に嵌合させると共にピン受け端子5を本体1の
字型収納部6に挿入する。
ン受け端子5を取付けたリード線8のシール兼用
ブツシング10を取付け、挿通孔11がピン受け
端子5より大きい場合は外側から、小さい場合は
内側からシール兼用ブツシング10を挿入孔11
に嵌合させると共にピン受け端子5を本体1の
字型収納部6に挿入する。
そして次に遮蔽板4を上方から本体1内に入
れ、凹部4aを突起1aに係合させて位置決め
し、加圧し乍ら高周波により突条4bを溶融して
段部2上に溶着する。
れ、凹部4aを突起1aに係合させて位置決め
し、加圧し乍ら高周波により突条4bを溶融して
段部2上に溶着する。
なお接着剤で充分な時は突条4bを設ける必要
はない。
はない。
遮蔽板4を本体1に溶着すると、端子掛止用突
起7にピン受け端子5は掛止されると共に字型
収納部6と遮蔽板4及び掛止用突起7で囲繞さ
れ、上下左右に微動出来る程度(字型収納部6
はピン受け端子5の寸法よりも0.3mm位大きく作
られる)に保定される。
起7にピン受け端子5は掛止されると共に字型
収納部6と遮蔽板4及び掛止用突起7で囲繞さ
れ、上下左右に微動出来る程度(字型収納部6
はピン受け端子5の寸法よりも0.3mm位大きく作
られる)に保定される。
このように微動出来るように作るのは通常市販
されている蛍光ランプのピン端子の外径寸法にバ
ラツキがあることと、ピン端子の端子仕上げに半
田付処理が行なわれている場合に半田分だけ太く
なつているのでそれに対応出来るようにするため
である。
されている蛍光ランプのピン端子の外径寸法にバ
ラツキがあることと、ピン端子の端子仕上げに半
田付処理が行なわれている場合に半田分だけ太く
なつているのでそれに対応出来るようにするため
である。
以上のように、本考案によれば組立を頗る簡単
に行い得ると共に、ピン受け端子5の位置決めが
正しく行い得るので、生産性が向上し、しかも不
良品の発生を見ないので蛍光灯ソケツトを安価に
提供し得る効果がある。
に行い得ると共に、ピン受け端子5の位置決めが
正しく行い得るので、生産性が向上し、しかも不
良品の発生を見ないので蛍光灯ソケツトを安価に
提供し得る効果がある。
また、本考案はモールド成型による場合と異な
りピン受け端子5を字型収納部6に微動出来る
ように収納させる構造を採ることができるため、
半田付処理等でJIS規格よりもピン端子の外径が
太くなつてしまつた蛍光灯でも装着可能にするこ
とができる利点がある。
りピン受け端子5を字型収納部6に微動出来る
ように収納させる構造を採ることができるため、
半田付処理等でJIS規格よりもピン端子の外径が
太くなつてしまつた蛍光灯でも装着可能にするこ
とができる利点がある。
第1図は本考案の一実施例の平面図、第2図は
X−X線の断面図、第3図は遮蔽板の中央横断側
面図である。 1……本体、2……段部、3……ピン端子挿入
孔、4……遮蔽板、5……ピン受け端子、6……
字型収納部、7……突起、8……リード線、9
……突条、10……シール兼用ブツシング、11
……リード線挿入孔。
X−X線の断面図、第3図は遮蔽板の中央横断側
面図である。 1……本体、2……段部、3……ピン端子挿入
孔、4……遮蔽板、5……ピン受け端子、6……
字型収納部、7……突起、8……リード線、9
……突条、10……シール兼用ブツシング、11
……リード線挿入孔。
Claims (1)
- キヤツプ状合成樹脂製本体1の内部側面に段部
2を設け、且つ本体基底部に挟着型ピン受け端子
5を保持定止する字型収納部6を設けると共
に、下面にピン受け端子掛止用突起7を設け、且
つ蛍光灯のピン端子挿入孔3,3を設けた合成樹
脂製遮蔽板4を前記段部2上に接着剤又は高周波
接着により接着して前記字型収納部6と遮蔽板
4及びピン受け端子掛止用突起7で囲繞するよう
に前記挟着型ピン受け端子5を保定し、該ピン受
け端子5のリード線8の引出部に、外周に適数の
防水用突条9を設けたシリコンゴム等の弾性材か
ら成るシール兼用ブツシング10を設けたことを
特徴とする蛍光灯ソケツト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2494782U JPS58128588U (ja) | 1982-02-25 | 1982-02-25 | 螢光灯ソケット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2494782U JPS58128588U (ja) | 1982-02-25 | 1982-02-25 | 螢光灯ソケット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58128588U JPS58128588U (ja) | 1983-08-31 |
JPS6318144Y2 true JPS6318144Y2 (ja) | 1988-05-23 |
Family
ID=30036922
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2494782U Granted JPS58128588U (ja) | 1982-02-25 | 1982-02-25 | 螢光灯ソケット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58128588U (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4735585U (ja) * | 1971-05-18 | 1972-12-20 |
-
1982
- 1982-02-25 JP JP2494782U patent/JPS58128588U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58128588U (ja) | 1983-08-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10312628B2 (en) | Electrical connector with forward and rearward waterproof sealing | |
US5800183A (en) | Sealed socket assembly for a plug-in lamp and a method for assembling same | |
US4879491A (en) | Electric lamp assembly | |
JPH0561908U (ja) | 車両用灯具のコネクタ保持構造 | |
JPH09306558A (ja) | ソレノイドユニット | |
US5154645A (en) | Bulb socket | |
US5429697A (en) | Method of sealing a module | |
JPS6318144Y2 (ja) | ||
JPH08195107A (ja) | 車両用灯具 | |
JPH0765904A (ja) | ノイズフィルタ | |
JPH1186836A (ja) | バッテリ用接続具 | |
JPH06283228A (ja) | コネクタ一体型防水ケース | |
JPH0222951Y2 (ja) | ||
JP2763825B2 (ja) | 照明器具の連結装置 | |
JPH071689Y2 (ja) | 灯 具 | |
CN217482715U (zh) | 一种防水接线卡头 | |
CN213237064U (zh) | 一种防水型线条灯 | |
JPS5821447Y2 (ja) | 車輛用灯具 | |
JPH0139428Y2 (ja) | ||
JPH0329898Y2 (ja) | ||
JPH0331000Y2 (ja) | ||
JPH0422538Y2 (ja) | ||
JPS6118570Y2 (ja) | ||
JP2002025733A (ja) | 灯 具 | |
JP2543956Y2 (ja) | アース線の取付け構造 |