JPS63180804A - 微小寸法測定方法 - Google Patents

微小寸法測定方法

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JPS63180804A
JPS63180804A JP1226487A JP1226487A JPS63180804A JP S63180804 A JPS63180804 A JP S63180804A JP 1226487 A JP1226487 A JP 1226487A JP 1226487 A JP1226487 A JP 1226487A JP S63180804 A JPS63180804 A JP S63180804A
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pattern
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JP1226487A
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Inventor
Hiroo Fujita
宏夫 藤田
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Citizen Watch Co Ltd
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Citizen Watch Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光学式のサブミクロン領域の微小寸法測定方法
に関する。
〔発明の背景〕
近年の精密加工技術の進歩により被加工物のマイクロ化
が進み、集積回路、硼気ヘッド等の分野においても微細
加工される寸法は1ミクロンメートル(μm)以下のオ
ーダに達し、それに伴って1μm以下の微小寸法の高精
度な計測の必要性が高まってきている。
〔従来の技術〕
微小寸法の測定には被測定物を白色光源のもとで顕微鏡
システムで高倍率に拡大して得られた拡大像をTVカメ
ラ等で受光し、TVカメラから発せられたビデオ信号の
明暗の2値化処理をする方法が多く用いられている。
第2図に従来の測定方法によって得られるビデオ信号波
形及びその処理の一例を示す。
第2図(イ)は寸法が測定される被測定物20の形状の
一例を示すもので、21は寸法が測定される寸法部でそ
の寸法がGである。22は基材部である。例えば被測定
物20が磁気ヘッドの場合、寸法部21がガラス材で構
成されるギャップ部、基材部22がフェライト材で構成
されるトラック部に相当し、ギャップ幅Gを測定する場
合に相半する。
第2図(ロ)のグラフは寸法部21を含む基材部22上
に集光させた照明光を照射して、その反射光を拡大して
検出したときのビデオ信号26の一例で、グラフの横軸
は反射光の検出器であるTVカメラを構成しているイメ
ージセンサ−の各画素のアドレスを示し、グラフの縦軸
は電圧値に換算された反射光強度を示す。
本例は基材部22よりも寸法部210表面反射率が低い
場合のビデオ信号で図の如き下に凸の波形となる。
24はビデオ信号26を明暗の2値化処理するためのス
ライスレベルで、例えばスライスレベル24より反射光
強度が窩いときは1の状態、反射光強度が低い場合はO
の状態の2値化を行ない、第2図(ハ)に示すような2
値化信号を作成する。この2値化信号の立ち下がり部2
5と立ち上がり部26の間にふくまれる画素数からパタ
ーンピッチを算出して寸法を測定するものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述した従来の寸法測定方法はビデオ信号26の2値化
処理が基本となるため、被測定物20へ照射する照明光
の強度レベルが安定していて、被測定物20からの反射
光の強度パターンを表わすビデオ信号26を明暗の2値
化するときのS/N比が良く、スライスレベル24の値
が安定していることが必要である。
しかし、白色光源を用いた照明光の場合は、照明光自身
の時間的、空間的な光強度分布の安定度が悪いため、反
射光の強度レベルの絶対値及び反射光強度パターン26
が変動し、従ってスライスレベル24も変動して寸法測
定に誤差が生じる。
また、白色光源を用いた照明光では、照明光を集光させ
て被測定物20の面上に照射するとき、1μm程度まで
の微小なスポット径を得ることが困難である。
従って、被測定物20の寸法が1μmよりも小さいサブ
ミクロン領域の場合は、集光した照明光を照射しても照
明光のスポット径が大きいため、第2図(イ)で示した
寸法部21からよりも基材部22からの反射の寄与が大
きくなり、第2図(ロ)に示した様な下に凸の形状のビ
デオ信号26の場合に最小電圧レベルの低下量が少なく
なって2値化処理のためのスライスレベル24の決定が
困難となり、サブミクロン領域の寸法測定精度が低下す
る。
更には被測定物20からの反射光のビデオ信号260波
形は、第2図(イ)に示した被測定物200寸法部21
と基材部22との間の段差、集光した(5)     
        、。
照明光の焦点深度によって影響を受けるが、前記の要因
の他にも被測定物20000表面反射率法変化によって
もビデオ信号26の波形が変化する。
特に寸法部21と基材部22との間の段差が照明光の焦
点深度範囲内にある場合、寸法部21及び基材部22の
各々が個有の表面反射率を有する場合には、その反射光
強度パターンは寸法によって変化するのは当然の事であ
るが、同一の寸法の場合にも被測定物20000表面反
射率化すると反射光強度パターンも変化するため、2値
化のためのスライスレベル24の値を例えば50%強度
L//<ルの如く一義的に設定していたのでは、2値化
したときのパターンピッチの変化が寸法の変化か、ある
いは表面反射率の変化によって生じたものかの区別がで
きず安定した寸法測定が困難となる。
本発明は上述したような従来の寸法測定法の問題点、欠
点を解消させて、サブミクロン領域の微小寸法を高精度
、高安定に測定することが可能な方法を提供するもので
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために本発明は次のような方法か
ら成る。
レーザ光源から放射されるレーザ光を所定のビーム形状
に集光して寸法が測定される被測定物上に照射せしめ、
前記集光されたレーザ光を前記被測定物面上を走査させ
て各走査状部毎に前記被測定物から反射される反射光強
度を検出して、該反射光強度を光電変換して電圧値とし
ての反射光強度パターンを検出せしめて該反射光強度パ
ターンの平滑化処理を行なわせ、該反射光強度パターン
の基準強度からの変化が最大となる変化最大電圧値と、
前記の反射光強度パターンの予め設定されたスライスレ
ベルでのパターンピッチの値と、前記の反射光強度パタ
ーンの予め定められた領域の各反射光強度の総和の積算
電圧値を検出せしめ、前記の検出された変化最大電圧値
とパターンピッチと積算電圧値と、予め設定されている
前記の被測定物の寸法が測定される部分の表面反射率と
寸法によって定まる基準変化最大電圧値と基準パターン
ピッチと基準積算電圧値との間で少なくとも2つ以上の
量の値の比較により前記の被測定物の寸法を測定するも
のである。
〔作用〕
以上の方法によってサブミクロン領域の微小な寸法を測
定するとき、時間的、空間的なコヒーレンシーが高く、
安定した光強度分布を有するレーザ光を微小なスポット
径に集光して寸法が測定される被測定物上を光偏向(走
査)させ、各光偏向状態毎に被測定物からの反射光を検
出すれば、偏向量の関数として得られる反射光強度パタ
ーンは被測定物の寸法及び表面反射率の情報を同時に含
んだS/N比の良い信号となる。
この反射光強度パターンから基準強度に対する変化最大
電圧、パターンピッチ、積算電圧の3種類の値を検出す
ると、上記の3つの量はそれぞれ寸法、表面反射率の変
化に応じて固有に変動する。
このとき上記3つの量のうちの少なくとも2つ以上の量
を同時に比較すると、その量の間に寸法及び表面反射率
の固有の関係が存在するので、寸法のみならず表面反射
率の変化も同時に検出することができて安定した寸法計
測が可能となる。
〔実施例〕
以下に本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図は本発明の微小寸法測定の方法を説明するブロッ
ク図である。
10はレーザ光源で例えばHe−Neレーザ発振管であ
って、波長が0.633μmのレーザ光100を放射す
る。11は光学系で光走査部110、ビームスプリッタ
−111、対物レンズ112を含む他の各種レンズ(図
示せず9等から構成され、所定のビーム形状に集光した
集光ビーム116を作成して寸法が測定される被測定物
20に照射させると共に、集光ビーム116を被測定物
200面上で光学的に走査させる。
12は集光ビーム116の光学的走査を制御する走査コ
ントローラである。光学的走査はポリゴンミラーを用い
る方法、電磁駆動型ミラーを用いる方法、音響光学素子
の光偏向作用を用いる方法等の各種の方法があり、被測
定物20の寸法の犬きさに応じた量の光走査を行なう。
被測定物2[1に照射させる集光ビーム→のビームスポ
ット径は主として対物レンズ112の焦点距離によって
変えることができるが、集光ビーム116のビームスポ
ット径は被測定物20の測定すべき寸法に対して若干大
きめに設定しておくのが望ましい。
1μm以下の寸法測定の場合には、1.2μm程度のビ
ームスポット径にすればよい。被測定物20によって反
射された集光ビーム116はビームスプリッタ−111
により光路を変えられて反射光114として取り出され
る。
16は反射光114の光電変換部で、PiNフォトダイ
オード等の光検出器で集光させられた反射光114を受
光して、電流−電圧変換を行なって光強度に対応した電
圧を発生させる。
14は基準反射光強度設定部で、基準とする反射率を有
する標準サンプルでの反射光強度の大きさ及びその強度
パターンを記憶し設定しておいたり、被測定物200寸
法を測定して得られた光学的な測定量を実際の寸法値に
変換するときの基準較正を行なったり、またレーザ光1
00の発振強度の変化等を検出するために用いるもので
、実際の寸法測定前に実施すればよく、この動作を初期
化モードと呼ぶ。
15は反射光強度パターン検出部で、被測定物20に対
して集光ビーム116を光学的に走査させて得られた反
射光114を光電変換部16で光電変換させ、反射光強
度に比例した電圧をA/D変換してメモリー回路に記憶
させれば、光学的走査状態の関数としての反射光強度パ
ターンが得られる。この実際の測定を行なう動作を測定
モードと呼ぶ。
16は平滑化処理部で、反射光強度パターン検出部15
で得られた反射光強度パターンを移動平均法等のスムー
ジング手法によって、パターン全体の微小な不規則性ノ
イズを吸収して滑らかな曲線に変換し、反射光強度パタ
ーンの解析の精度を高める。
17は変化最大電圧値検出部で、平滑化処理部16で平
滑化処理された反射光強度パターンの基準強度からの変
化が最大となる点の電圧値を検出する。
集光ビーム116が被測定物2oの基材部220面上に
照射されているときの反射光強度の大きさが前述の基準
強度で、変化最大電圧は一般には照射する集光ビーム1
16のビーム中心部と被測定物20の寸法部21の中央
部が一致したとぎに得られる。
一般に、基材部22に対して寸法部21の反射率が低い
場合は反射光強度パターンは下に凸の波形となり変化最
大電圧値としては最小電圧値が得られ、逆に寸法部21
の反射率が高い場合は反射光強度パターンは上に凸の波
形となり変化最大電圧値としては最大電圧値が得られる
以下の実施例においては基材部22よりも寸法部210
反射率が低い場合について述べるため、変化最大電圧値
は前述の最小電圧値のことを言う。
18は反射光強度パターンのパターンピッチ検出部で、
反射光強度パターンに対して予めスライスレベルを設定
しておき、謂ゆる2値化処理を行なってスライスレベル
間のパターンピッチを検出する。
このときのパターンピッチは光学的走査をするときの走
査量の大きさに対応した量として得られる。
19は積算電圧値検出部で、反射光強度パターンの予め
定められた領域内の各反射光強度の総和となる積算電圧
値を検出する。この積算電圧値は反射光強度パターンの
面積に比例する量である。
115は基準データ設定部で、前述の基準強度の大きさ
が100%の値に規格化された反射光強度パターンに対
して基準変化最大電圧値(これは前述のように本実施例
の場合は基準最小電圧値となる)、基準パターンピッチ
、基準積算電圧値を被測定物200寸法部21の大きさ
及び表面反射率について設定する。
以上の基準となるデータは被測定物200基材部220
反射率を1、基材部22からの反射光強度の大きさを1
と規格化した場合に、寸法部21α3)       
     へ・ の寸法と表面反射率の変化に対する最小電圧値、パター
ンピッチ、積算電圧値の変化を予め設定しておくもので
、計算値あるいは実測値を規格化して与えておく。
また、基準データ設定部115は基準反射光強度設定部
14からの情報、特に基材部22の反射光強度(基準強
度)の変化に応じて再規格化を行なって、被測定物20
の材質(特に表面反射率)に直接対応するデータを設定
してもよい。
116は寸法変換部で、測定された前述の3種類の寸法
に関する量がら実際の寸法値への変換を行なうもので、
変化最大電圧値検出部17、パターンピッチ検出部18
、積算電圧値検出部19から与えられる3種類の測定値
と基準データ設定部115に与えられている3種類の基
準値との間で少なくとも2種類以上の量の間で比較を行
なって、被測定物200基材部22に対する寸法部21
の表面反射率及び寸法を決定する。
又、寸法変換部116は走査コントローラ12の光学的
走査の制御も行ない、さらに寸法変換部α褐 116は前述したデータ間の比較を行なって、被測定物
20が正常であるか、あるいはゴミ等の異物が付着して
いるか等の判定も行なう。
以上述べた本発明の寸法測定方法により、従来の寸法測
定方法に比較して、被測定物20の材質的な変化が生じ
た場合でもその都度、装置の較正を行なうことなく安定
した微小寸法の測定が可能となる。
次に集光ビーム116の光学的走査及び反射光強度パタ
ーンの内容について説明する。
第3図に集光ビーム116が被測定物20の面上を走査
されるときの状態図を示す。第3図(イ)は集光ビーム
116のガウス型光強度分布図である。
一般にレーザ光源10から放射されるレーザ光100の
光強度分布は第3図(イ)に示すようなガウス分布をし
ている。第3図(イ)のガウス分布光60の強度の最大
点610強度をI。とじた場合に、■oの値の13.5
%の強度点62間の範囲りをガウス分布を持つレーザ光
の直径と呼んでいる。
以下の説明では、レーザ光の直径りを1に規格fヒして
いる。第3図(ロ)はガウス強度分布60を有する集光
ビーム116が被測定物20の寸法部21の左側の基材
部22に照射されていて走査開始前の図、(ハ)は集光
ビーム116が巾Gの寸法をもつ寸法部21の中央部に
照射されている図、に)は同じく寸法部21の右側の基
材部22に照射されていて走査終了の図で、集光ビーム
116が(o)→(ハ)→に)へと走査される。
前述した如く被測定物20が磁気ヘッドの場合に寸法部
21がギャップ、基材部22がトラック部に相当するが
、ギャップ部とトラック部とでは光の反射率に差異があ
る。
本発明の微小寸法測定方法は寸法部210基材部22に
対する段差が照射するレーザ光の焦点深度範囲内にあり
、前述した反射率に差異があり、集光ビーム116のビ
ーム直径りよりも寸法部210寸法Gが小さい場合に特
に有効な方法である。
以下の説明では寸法部21の方が基材部22よりも反射
率が低いと仮定する。
ここで前述の光ビームの走査には、ビームスキャンの安
定性が良くて微小量のステップでの安定したスキャンが
可能である事などの理由で、音響光学素子の光偏向を利
用するのが望ましく、ランプ波駆動あるいは直流電圧を
微小量ずつステップ状に変化させて偏向の制御ができる
第4図にガウス強度分布を持つ集光ビームを被測定物2
00面上で光偏向させて得られる反射光強度パターンの
計算の一例を示す。
第4図(イ)は被測定物20の表面反射率が一定の場合
に寸法部21の長さGが変化した場合、第4図(ロ)は
寸法部21の長さGが一定の場合に寸法部210反射率
が変化した場合の反射光強度パターンの計算結果の図で
ある。
この計算では基材部22の反射率を1に規格化した場合
の寸法部21の相対的な反射率rを仮定している。さら
に照射する集光ビーム116の直径を1に規格化して、
集光ビーム116の直径に対する割合で寸法部21の規
格化した長さgを用いている。
第4図(イ)、(ロ)のグラフの横軸は光偏向量で、前
述の集光ビーム113のビーム径1を単位として表わし
、グラフの縦軸は反射光強度比で、集光ビーム116の
全体が第3図(ロ)、に)の如く基材部22に照射され
ている場合を1すなわち100%としている。
第4図(イ)は寸法部210基材部22に対する反射率
がr = 0.5の場合で、寸法部210寸法Gを集光
ビーム径を1に規格化したときの寸法gを用いて表わし
たとき曲線41はg = 0.3、曲線42はg = 
0.5、曲線46はg二0.7、曲線44はg=1の場
合である。
第4図(ロ)はg = 0.7の場合で、基材部22に
対する寸法部21の反射率rが、曲線45はr二0.8
、曲線46はr−07、曲線47はr = 0.6、曲
線48はr = 0.5の場合である。
基材部22に対する寸法部21の反射率が小さい場合は
、被測定物20に照射される集光ビーム116が基材部
22に照射されている場合が反射光量が最も多く、第4
図(イ)の点400の部分に相当する。この強度が反射
光強度パターンの基準強度である。
この基準強度は照射する集光ビーム116の光強度分布
の全体を積分したものとなる。集光ビーム116が偏向
(走査)されて集光ビーム116の一部が寸法部21に
も照射されてくると、反射される光強度は減少してきて
、第3図(ハ)に示すような寸法部21の中央部と集光
ビーム116の強度が最大となる中央部が一致した偏向
状態の時に反射光量が最小となってくる。
さらに偏向状態が進み集光ビーム116が寸法部21の
右側にある基材部22に照射されてくれば、再び反射光
量が増加してきて第4図(イ)に示した7字型の反射光
強度パターンが得られる。
尚、この反射光強度パターンの各点の強度(電圧値)は
、被測定物20上に照射されている集光ビーム116が
反射されたときの全強度で、寸法及び反射率の状態によ
って変イヒさせられるもので、基準強度400からの変
化が最大となる最小電圧値は第4図(イ)に示すように
寸法部210寸法Gが大きく、又、第4図(ロ)に示す
ように寸法部210表面反射率が小さくなるに従って低
い値を示す。
第4図(ロ)において線401は反射光強度パターンを
2値化処理するためのスライスレベルで、本実施例の場
合は基準強度レベル400に対して80%の点に設定し
ている。
図から明らかな如く寸法及び表面反射率に応じて反射光
強度パターンが変化するため、被測定物20の寸法及び
表面反射率に応じてスライスレベル401を変化させて
設定する必要があり、寸法が小さく、表面反射率が高い
ほどスライスレベルは高い値に設定する必要がある。
本発明では反射光強度パターンに対して更に反射光強度
の総和である積算電圧値を検出する。
この積算電圧値は反射光強度パターンの面積に比例する
量で、前述の説明と同じように積算電圧値も寸法及び表
面反射率に応じて変化する。
第4図(イ)、(ロ)の説明で明らかな如く、反射光強
度パターンは寸法、表面反射率によって変化するため、
寸法及び表面反射率の両方が未知の場合は例えば最小電
圧値、パターンピッチ等のある単一の情報からは寸法の
決定が不可能であるため、最小電圧値、パターンピッチ
、積算電圧値の3種類の情報のうちの少なくとも2種類
以上の情報を用いる必要がある。
また、被測定物20000表面反射率知の場合でも、被
測定物にゴミ等の異物が付着しているようなとき、ゴミ
によって乱反射されても前述したようなV字型の反射光
パターンを示すため、寸法部21とゴミとの区別をつけ
るために同じく少なくとも2種類の情報を用いて区別す
る必要がある。
尚、この反射光強度パターンは光偏向を行なわせるとき
の光偏向のステップ量あるいは光電変換を行なうA /
 D変換の変換速度によってパターン精度が決まるため
、要求される寸法精度に応じた光偏向あるいは反射光強
度の検出を行なう必要がある。
第5図に第4図で述べた最小電圧値、パターンピッチ、
積算電圧値と寸法、表面反射率の関係の計算例を示す。
第5図(イ)のグラフは前述した規格イヒされた寸法g
をパラメータとして、規格化された寸法部210表面反
射率rと最小電圧値の関係を示す図である。寸法gに対
して表面反射率rと最小電圧値mpは直線的に変化し、
その直線の傾きは寸法gによって変化する。直線511
はg = 0.1、直線512はg=Q、3、直線51
6はg = 0.5、直線514はg = 0.7、直
線515はg = 0.9の場合である。
以上の図に示した最小電圧値mpは基準強度400を1
00%に規格化したときの値である。
又、以上に示したデータが基準変化最大電圧値のデータ
になる。
第5図(ロ)のグラフは規格化された寸法gをパラメー
タとして、規格化された寸法部21の表面反射orとパ
ターンピッチppの関係を示す図である。本例のパター
ンピッチは反射光強度パターンのスライスレベルを80
%とし、g−0,5,r=0、5の状態のパターンピッ
チの値を100%に規格fヒして示している。
曲−線521はg = 0.9、曲線522はg = 
0.7、曲線526はg = 0.5、曲線524はg
 = 0.3の場合である。パターンピッチの値は反射
率rに対して非線形に変化し、反射率が大きくなるに従
って急激に低下する。
また、寸法gが小さくなると最小電圧値がスライスレベ
ルの値を超えてしまうため、そのような場合はスライス
レベルの設定は高い値に設定する必要がある。
従って複数のスライスレベルを設定しておき、各スライ
スレベルに対するパターンピッチの存在の有無、パター
ンピッチの大きさに応じて最適のスライスレベルを選択
すればよい。ここで示した第5図(ロ)のデータが基準
パターンピッチのデータになる。
第5図(ハ)のグラフは規格化された寸法gをパラメー
タとして、規格化された寸法部21の表面反射率rと積
算電圧値の関係を示す図である。
ここで、積算電圧値SPは基準電圧値400をベースラ
インとして、ベースラインと反射光強度パターンの各々
の強度との差の電圧値の総和である。寸法gに対して表
面反射率rと積算強度SPは直線的に変化し、その直線
の傾きは寸法gによって変イヒする。
本例の場合もg = 0.5、r = 0.5の場合の
積算電圧値の大きさを100%と規格化したものである
。直線561はg二0.9、直線562はg−07、直
線566はg=o、5、直線564はg=0.3、直線
565はg = o、 iの場合である。
積算強度SPの場合は寸法gが小さく、表面反射率rが
大きいほど小さい値を示す。ここで説明したデータが基
準積算電圧値のデータとなる。
以上の第5図(イ)、(ロ)、(ハ)に示した如く寸法
gと表面反射率rは最小電圧値、パターンピッチ、積算
電圧値のいずれの場合でも固有の関係にあるから、もし
被測定物20の表面状態が正常で、かつ反射光強度パタ
ーンが理想的で表面反射率rが既知の場合には最小電圧
値、パターンピッチ、積算電圧値のいずれか1つの情報
だけで寸法gが決定される。
しかし、測定中の外部振動、A / D変換を行なうと
きの量子化誤差、レーザ光の強度の微小な変動、レーザ
光を集光するとき及び光偏向を行なうときのレンズの球
面収差などの影響により反射光強度パターンが変調され
る場合があり、そのような場合は最小電圧値、パターン
ピッチ、積算電圧値の値も変調されるため、いずれか1
つの量から寸法を決定することは測定精度が低下するこ
とになる。
さらに被測定物20にゴミ等の異物が付着していたり、
表面にキズ等が存在している場合にも反射光強度パター
ンが変調され、寸法部21と異物の区別が困難で前述の
ような測定精度の低下が起こる。この様な場合、第5図
(イ)、(ロ)、(ハ)に示した如きの表面反射率rと
寸法gに対する規格化された基準データを基準データ設
定部115に設定しておき、測定された反射光強度パタ
ーンに対して得られた最小電圧値とパターンピッチと積
算電圧値の間で少なくとも2種類以上の蛍の間で比較を
行なう。この測定された量は規格化されていない(29
へへ ため、初期化モードで得られた基準反射光強度設定部1
4からの強度情報に基づいて測定量の規格化を行ない、
同じ規格化された量の間で比較を行なう。
更には基準データ設定部1150基単データを基準反射
光強度設定部14からの強度情報に基づいて測定量に再
度換算した量で比較を行なってもよい。
この様に同じレベルの量の間で比較を行なうとき、例え
ば最小電圧値から決定された寸法と積算電圧値から決定
された寸法とが同じ値になればその寸法は正しい値とみ
なすことができるが、前述の両者での寸法が異なる場合
は前述したような外乱による測定の乱れがあることにな
り、再測定が必要との判断がなされたり、あるいはゴミ
、キズ等による表面状態の乱れがあると判断される。
このようにして謂ゆる多数決によって測定の信頼性を向
上させることが可能となる。
以上述べた例は被測定物200基材部22に対する寸法
部210表面反射率rが既知の場合の例であった。この
表面反射率rの決定は被測定物20を構成する材質と同
一の材質の標準サンプルを準備しておき、寸法部の材質
、基材部の材質について各々の反射光強度を測定してお
いて、両者の強度比から容易に規格化された表面反射率
rを決定することができる。
また、寸法gは集光ビーム116のビーム直径を1に規
格化した場合の寸法であるから、実際の集光ビーム11
3のビーム直径りが求められれば、実際の寸法GはG=
gDにより求められる。
また、ビーム直径りが未知の場合は電子顕微鏡等の他の
手段により測定された寸法Gが既知の試料でgの値を求
め、D=G/gによりビーム直径りを求めればよい。
次に表面反射率r及び寸法gの両方が未知の被測定物2
00寸法測定の実施例について述べる。
第5図に示したグラフから明らかな如く、グラフの横軸
の座標が未知の場合はグラフの縦軸の座標が決まってい
ても、その交点の座標の値、即ち寸法を求めることはで
きない。
このような場合は前述した最小電圧値、パターンピッチ
、積算電圧値のいずれか2つの量をxy平面のグラフの
y軸とy軸に取り、そのxy座標の交点に寸法g及び表
面反射率rを同時に対応させればよい。
第6図に最小電圧値とパターンピッチの表面反射率r及
び寸法gの依存性の計算の一例を示す。
グラフの横軸(y軸)は最小電圧値、縦軸(y軸)はパ
ターンピッチである。
本例の場合も第5図の場合と同じ(最小電圧値は基準強
度を100%、パターンピッチはスライスレベルを80
%の強度レベルとしてg = 0.5、r二05の場合
を100%としている。
610点はg = 0.9、r = 0.2の場合、6
20点はg = 0.9、r = 0.3.660点は
g = 0.9、r = 0.4.640点はg = 
0.8、r = 0.2の場合に相当し、線65は表面
反射率rが変化している等寸法線(g=’0.9)であ
る。
このようにしてxy平面内の各点に寸法g1表面反射率
rが一義的に定められ、r、gに関して等高純が得られ
る。
第6図に示した規格化された基準となるデータを基準デ
ータ設定部115に設定しておき、測定して得られた最
小電圧値及びパターンピッチを規格化して、前述の基準
データと比較して寸法gを決定する。これは以下に述べ
る実施例の場合でも同様である。
第7図に最小電圧値と積算電圧値の表面反射率r、寸法
gの依存性の計算例を示す。
グラフの横軸(y軸)は最小電圧値、縦軸(y軸)は積
算電圧値である。積算電圧値は基準強度400と各々の
反射光強度の差の電圧の総和で、r=0.5、g = 
0.5の場合を100%の値に規格化している。710
点はg = 0.9、r = 0.2.720点はg 
= 0.9、r = 0.3.76の点はg = 0.
9、r = O14,74の点はg = o、 s、r
 = 0.2に対応する。
本例の場合も第6図の場合と同じ<xy平面内の各点に
寸法g1表面反射率rが一義的に定められ、測定値から
得られた(x、y)の値を第7図のデータを照合するこ
とにより寸法gを算出する。
第6図と第7図に示した例は寸法gが比較的太きく (
g>0.4)、表面反射率rが比較的小さい(r<0.
6)場合は、各々のgrの点の間の分離が大きく、寸法
決定の精度が良いが、寸法gが小さくなると前記の分離
が明確でなくなり測定精度が低下する。
第8図に最小電圧値と積算電圧値の関係の第2の計算例
を示す。グラフの横軸は最小電圧値で、縦軸は第4図に
示した如きの反射光強度パターンの各々の反射光強度の
総和で表わした積算電圧値で、r = 0.5、g =
 0.5の場合を100%の値に規格化していて、第7
図で示した積算電圧値とは逆の領域での値である。
点81はg = 0.9、r = 0.2、点82はg
=08、r二〇、2、線86はrが変化した時のg=0
9の等寸法線である。
第8図のグラフから明らかなように寸法gが小さく、表
面反射率rが大きい場合でも各々のgrO点の分離が明
確となり測定精度が向上する。
第5図から第8図までに示した例において、表面反射率
r及び寸法gは各#0.1の変化の大きさで計算した。
例えば0.64Cμm)の如きの数値で寸法gを決定す
る場合を第8図の例で示す。測定値から×印で示す点8
00の座標が得られた場合は、その点800を囲む4つ
の格子点801.802.806.804の各座標値を
選び、その座標値から格子点で囲まれる四角形の内部を
等寸法線805.806に沿って例えば10分割に補間
して分割し、点800に対応する寸法gを求め、前述し
た如きの実際の寸法Gを、G=Dgの関係式により求め
る。
次に反射光強度パターンの平滑化について説明する。一
般に測定された反射光強度パターンは微小な不規則性の
ノイズ成分を含んでおり、寸法測定の精度を高めるため
にノイズ成分を除去する必要がある。
一般には信号成分が雑音成分に比べてかなり滑らかで、
雑音成分の平均値が一定値となるような不規則雑音の除
去には平滑化(スムージング)が有効である。この平滑
化には移動平均法がよ(用いられる。ここで移動平均法
は更に単純移動平均法及び多項式適合法等に大別される
が、両者のちがいは主として移動平均重み関数の形のち
がいであって観測波形の形状、観測波形にふくまれてい
る信号成分と雑音成分の大きさの割合によってどの様な
重み関数を選べばよいかを決めればよい。
第9図(イ)において91は不規則雑音を含む観測波形
X(i)である。第9図(ロ)において92は重み関数
w(j)である。
今、観測波形x(i)はi=1.2、・・・・・・Pの
P個のデータから成り、重み関数w(g)はj=−q、
・・・・・・−1,0,11・・・・・・qのM=2q
+1個の点から成る。点iでの平滑値y(i)はことか
できる。ここで、i=q+1、q+2、・・・p−qで
ある。
w=、勇 w(j)であり、平滑結果y(i)はJ=−
q 観測波形x(i)と重み関数w(j)とのコンボリュー
ションとして表わせる。第9図(ロ)では三角形の重み
関数の例を示した。
本発明による反射光強度パターンの平滑化は、信号成分
が雑音に比べて比較的滑らかであるので、重み関数とし
ては最も単純な矩形関数を用いることができ、単純移動
平均法で処理することができる。重み関数はw(j)=
1となり、矩形の幅がM=2q+1のとき、平滑値Y(
i)はi=q+1、q+2、・・・・・・p−qと表わ
すことができる。
以上述べた演算を行なうことにより第9図(ハ)の96
に示した平滑化波形が得られる。なお、単純移動平均法
の場合は加算回路とシフトレジスター回路の組み合せで
ハード的な構成で平滑処理を行なうことができる。
〔発明の効果〕
以上に述べた説明で明らかな如く、集光性が良くて安定
した光強度分布を有するレーザ光を用いて、被測定物の
表面反射率が変化しても測定値の1%程度の変化の検出
で0.1ミクロンメートルまでの寸法を0.01ミクロ
ンメートルの精度で微小寸法を高精度に検出することが
可能である。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の微小寸法測定方法を説明するブロック
図、第2図は従来の寸法測定方法を説明する説明図、第
3図はレーザ光の光強度分布及びレーザ光の光走査を説
明する説明図、第4図は寸法及び表面反射率が変化した
ときの反射光強度パターンの変化を示すグラフ、第5図
は寸法をパラメータとしたとぎの最小電圧値、パターン
ピッチ、積算電圧値の各々の値と表面反射率の関係を説
明する計算結果のグラフ、第6図は最小電圧値をX軸パ
ターンピッチをy軸としたときの寸法と表面反射率の関
係を説明する計算結果のグラフ、第7図は最小電圧値を
y軸、積算電圧値をy軸とじたとぎの表面反射率と寸法
の関係を説明する第1の計算結果のグラフ、第8図は第
7図と同じく第2の計算結果を説明するグラフ、第9図
は測定された波形の平滑化の方法を説明する説明図であ
る。 10・・・・・・レーザ光源、12・・・・・・走査コ
ントローラ、16・・・・・・光電変換部、14・・・
・・・基準反射光強度設定部、15・・・・・・反射光
強度パターン検出部、16・・・・・・平滑化処理部、
17・・・・・・変化最大電圧値検出部、18・・・・
・・パターンピッチ検出部、19・・・・・・積算電圧
値検出部、20・・・・・・被測定物、21・・・・・
・寸法部、22・・・・・・基材部、115・・・・・
・基準データ設定部、116・・・・・・寸法変換部。 第 1 図 第2図 メ5イhI′1111ヒ。 (υ) 反           −T汰−足 射100             Cl−0,7た 
     45 独90 &          401 比 (。7゜)80 ″−仏一・)■1ヤi 第9図 (ロ) 測定先

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. レーザ光源から放射されるレーザ光を所定のビーム形状
    に集光して寸法が測定される被測定物上に照射せしめ、
    前記集光されたレーザ光を前記被測定物面上を走査させ
    て各走査状部毎に前記被測定物から反射される反射光強
    度を検出して、該反射光強度を光電変換して電圧値とし
    ての反射光強度パターンを検出せしめて該反射光強度パ
    ターンの平滑化処理を行なわせ、該反射光強度パターン
    の基準強度からの変化が最大となる変化最大電圧値と、
    前記反射光強度パターンの予め設定されたスライスレベ
    ルでのパターンピッチの値と、前記反射光強度パターン
    の予め定められた領域の各反射光強度の総和の積算電圧
    値を検出せしめ、前記の検出された変化最大電圧値とパ
    ターンピッチと積算電圧値と、予め設定されている前記
    の被測定物の寸法が測定される部分の表面反射率と寸法
    によって定まる基準変化最大電圧値と基準パターンピッ
    チと基準積算電圧値との間で少なくとも2つ以上の量の
    値の比較を行なわせしめて、前記の被測定物の寸法を測
    定することを特徴とする微小寸法測定方法。
JP1226487A 1986-02-14 1987-01-23 微小寸法測定方法 Pending JPS63180804A (ja)

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