JPS63179615A - Cmos昇圧信号発生回路 - Google Patents

Cmos昇圧信号発生回路

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JPS63179615A
JPS63179615A JP1158787A JP1158787A JPS63179615A JP S63179615 A JPS63179615 A JP S63179615A JP 1158787 A JP1158787 A JP 1158787A JP 1158787 A JP1158787 A JP 1158787A JP S63179615 A JPS63179615 A JP S63179615A
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JP
Japan
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mos transistor
node
mos
whose
source
Prior art date
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Pending
Application number
JP1158787A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Konishi
康弘 小西
Masaki Kumanotani
正樹 熊野谷
Hideji Miyatake
秀司 宮武
Hideto Hidaka
秀人 日高
Katsumi Dosaka
勝己 堂阪
Hiroyuki Yamazaki
山崎 宏之
Kazuhiro Tsukamoto
塚本 和宏
Isato Ikeda
勇人 池田
Masaki Shimoda
下田 正喜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、主にCMO3回路により構成される、CM
O3昇圧信号発生回路に関するものである。
〔従来の技術〕
MOSデバイス、特にMOSダイナミックRAM (D
−RAM)においては、外部から供給される電源電圧(
VCC)よりも高い電位を必要とする場合がある。例え
ばD−RAMの読み出し動作は第5図に示すように、M
OSキャパシタlOに蓄えられた電荷をアクセストラン
ジスタ11のゲートにワード線12信号を与えることに
よってビット線13に読み出し、これをセンスアンプ1
5で増幅して、“1”、“0”を判別する。読み出す前
には通常ビット線13をvceレベルにプリチャージす
る場合が多いが、この時、第6図に示すポテンシャル図
から分かる様に、アクセストランジスタ11のゲートに
ワード線12信号としてVCCレベルを与えても、ゲー
ト下のチャネル16のポテンシャルは(Vcc  Vい
)までしか上がらない為、メモリセル容量をC3とする
とCs X (VccV th)の電荷しかビット線1
3に読み出すことができず、読み出しマージンを損失し
ていることが分る。また、書き込み動作の場合は、ビッ
ト線13の電位を外部入力信号によりVcc又は接地電
位(VSS)にして、アクセストランジスタ11を通し
て電荷蓄積ノードN、に高電位、又は低電位を書き込む
のであるが、高電位を書き込む時、ワード線信号1゛2
がVCCレベルならば上記読出し動作で説明したのと同
じ理由で、ノードN8にはVCCVいのレベルしか書き
込まれず、リフレッシュ特性や耐ソフトエラー特性を悪
化させる。この様な損失を解消するためには、ワード線
信号をV。、+vい以上に昇圧することが必要となる。
従来、内部信号を■。2以上に昇圧するためには、MO
SキャパシタとN−Mo3 トランジスタのみで構成し
た回路が用いられてきた。しかしN−Mo5トランジス
タのみで回路を構成した場合、回路が複雑になり、用い
るトランジスタ数が多く、消費電力も大きくなってしま
うという欠点がある。
簡単な回路で消費電力を小さくするためには、0MO3
で回路を構成すればよいのであるが、CMOSインバー
タを構成するP−Mo3 トランジスタのソース又はド
レインの電位がVCC以上に上がると、いわゆるラッチ
アップ現象を起こしてデバイスを破壊してしまう。
第7図は0MO3で構成し、かつラッチアップを避ける
ことのできる従来のCMO5昇圧信号発生回路を示し、
第8図はその動作タイミングチャートを示す。両図にお
いて、φ、はトリガ信号、QPlはP−Mo3トランジ
スタ、QNI、 QN2. C8、はN−Mo3トラン
ジスタ、C5はMOSキャパシタ、D、、D、は遅延回
路、Nl、N2.N3、N4はノードである。
以下、第7図の回路の動作を第8図を参照して説明する
トリガ信号φ、が“H”レベルの時、P−MOSトラン
ジスタQPIはオフ、N−Mo3トランジスタQN1は
オンで、ノードN1の電位はVSS、従ってN−Mo3
 トランジスタQN2はオン状態である。
次にトリガ信号φ、が“L”レベルになると、トランジ
スタQP1はオン、トランジスタQNlはオフ、またト
ランジスタQN□は遅延回路Dlのため始めのうちはオ
ン状態であるので、ノードN1はトランジスタQ□l 
 Qll!を通して充電され始め、同時にノードN2の
電位はセルフブーストで■。
+αまで上がるため結局ノードN1は■。、まで充電さ
れる。この時、遅延回路D2のために節点N1のVCC
レベルはノードN3に伝わっておらず、ノードN3はV
SSレベルで、キャパシタC1はVccに充電される。
φ1が“L”に下がってしばらくするとノードN2はV
。に下がり、トランジスタQNzはオフする。ここでト
ランジスタQPIのドレインN4はl・ランジスタQ。
によってノードNlとカットオフされ、ノードN1がV
CC以上に上がってもラフチアツブは起、こさない。ノ
ードN2がVCCまで下がってしばらく後にノードN3
はVcCまで上がり、キャパシタC1に蓄積されていた
電荷がノードN1に放出され、ノードN1の電位は■。
以上に昇圧される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のCMOS昇圧信号発生回路は以上のように構成さ
れているので、ランチアンプを防ぐためには、第8図に
おいてトリガ信号φ、の立下がりからノードN3の立上
がりまでの遅延Δt2はφ、の立ち下がりからノードN
2の電位がVCCに下がるまでの遅延Δt、より必ず大
きく取る必要があり、そのためノードN1の電位をVc
CからVCC+Δ■に上げるタイミングが遅くなるとい
う問題点があった。そしてこの問題点のため、例えば前
述のD−RAMのワード線信号が■cc+Δ■に上昇す
るのが遅くなり、これが原因でD−RAMのアクセス時
間の高速化ができないという使用上不利な点が出てくる
ものであった。
この発明は上記の様な従来の問題点を解消するためにな
されたもので、CMO3回路を用いて構成されて簡単な
構造、低消費電力の利点を持ち、かつラッチアップを起
こさず、高速に電源電圧以上に昇圧した信号を発生する
ことのできるCMOS昇圧信号発生回路を得ることを目
的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るCMOS昇圧信号発生回路は、P−MO
Sトランジスタのドレイン(ソース)と昇圧されるノー
ドとの間に第2のN−MOS トランジスタを直列に挿
入し、そのN−MOS トランジスタのゲートを供給電
源に接続したものである。
〔作用〕
この発明にかかるCMOS昇圧信号発生回路では、P−
MOSトランジスタのドレインと昇圧されるノードとの
間に挿入されたNMOSトランジスタにより、前記P−
MOSトランジスタのドレインは常に■Cc以上の電位
からカットオフされているため、ラッチアップを起こす
心配なく、高速に昇圧することが可能である。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図について説明する。
第1図は本発明の一実施例によるCMOS昇圧(g号発
生回路を示し、図においてQ、、、Q、、はそれぞれ第
7図と同じ第1のP−MOSトランジスタ、第1のN−
MOSトランジスタである。QN2は第1のPMO3h
MOSトランジスタQPIンと第1のN−MOSトラン
ジスタQ)l+のドレインである昇圧ノードとの間に直
列に挿入された第2のN−MOS トランジスタであり
、該NMOSトランジスタQN□のゲートは、供給電源
に接続されている。
第2図は第1図で示した回路の動作のタイミングチャー
トを示す。
次に動作について説明する。時刻t0でトリガ信号φ、
はV cCレベルにあり、トランジスタQ、1はオフ、
QN+はオンで、QN□はφ、のレベルに関係なく常に
オン状態であり、従ってtoではノードNl、N3共V
SSレベルである。次に時刻t1でφ、が下がり始める
と、トランジスタQPIがオン、Q、、がオフし、ノー
ドN1及びキャパシタC1の充電が開始され、トランジ
スタQ、4zのしきい値電圧を■い2とすると、ノード
N1とキャパシタC1はv cc  v thzまで充
電される。時刻t2でノードN1の電位がv cc  
v thzに達すると同時にN3の電位が上昇し始め、
ノードN1の電位はVCC以上に昇圧される。この時、
トランジスタQHtのために、ノードN4の電位はVC
C以上に上がることはない。尚、VCC+Δ■に昇圧す
る場合、Δ■はキャパシタC1の容量を大きくすること
により、ΔV<V、、の範囲でいくらでも大きくできる
本発明の他の実施例を第3図に示す。また第3図に示す
回路の動作のタイミングチャートを第4図に示す。
本実施例ではノードN1の電位を昇圧するための昇圧手
段は3つのN−MOSトランジスタQN6゜QN4. 
 C1)Hと、2つのMOSキャパシタC2,C1(容
量C2<容量C1)と、遅延回路D3とからなっている
。φ、はトリガ信号φ、にほぼ同期したトリガ信号であ
る。
このような本実施例では、MOSキャパシタCIはトラ
ンジスタQNSにより時刻1.の時点ですでにVcc−
Vい5まで充電されており、又MOSキャパシタC2の
容量はM OSキャパシタC1の容量より小さいので、
トリガ信号φ、が下がり始めてからノードN1の電位が
vcC−vい、まで上昇するまでの時間が短く、トリガ
信号7゜を■。
からVSSに立ち下げるタイミングを早くすることによ
って、さらにノードN1の昇圧の高速化が可能となる。
〔発明の効果〕
以上の様に、この発明によれば、CMO5昇圧信号発生
回路においてP−MOSトランジスタのドレインを第2
のN−MOS トランジスタによりVCC以上の電位か
ら常時カットオフするようにしたので、簡単な構造、低
消費電力の利点を持ち、かつラッチアップを起こさずに
高速に昇圧することのできるCMOS昇圧信号発生回路
を得ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるCMO5界圧信分圧信
号発生回路図、第2図は第1図の動作を説明するための
タイミングチャート図、第3図は本発明の他の実施例に
よるCMOS昇圧信号発生回路を示す回路図、第4図は
第3図の回路の動作を説明するためのタイミングチャー
ト図、第5図は一般的なり−RAMのメモリセルを示す
図、第6図はメモリセルの読み出し動作を説明するため
のポテンシャル図、第7図は従来のCMOS昇圧信号発
生回路の例を示す図、第8図は第7図の回路の動作を説
明するためのタイミングチャート図である。 T1はト°リガ信号、QN、、Q、、は第1.第2のN
−MOSトランジスタ、Q、はP−MOSトランジスタ
、C1はMOSキャパシタ、Q、、、  QNS。 Q)Illは第4.第5.第6のN−MOS トランジ
スタ、C2はMOSキャパシタ、φLtはφtとほぼ同
期するトリガ信号、D3・・・遅延回路である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1のNチャネル型MOSトランジスタのソース
    を接地電源に、ドレインを第2のNチャネル型MOSト
    ランジスタのソースに接続し、前記第2のN−MOSト
    ランジスタのドレインとPチャネル型MOSトランジス
    タのドレインとを接続し、 前記P−MOSトランジスタのソースを供給電源に接続
    し、 前記第1のN−MOSトランジスタのゲートとP−MO
    Sトランジスタのゲートを共にトリガ信号に接続し、 前記第2のN−MOSトランジスタのゲートを供給電源
    に接続し、 前記第1のN−MOSトランジスタのドレインと前記第
    2のN−MOSトランジスタのソースとを結ぶ節点を電
    源電圧以上の電位に昇圧する昇圧手段を備えたことを特
    徴とするCMOS昇圧信号発生回路。
  2. (2)上記昇圧手段は、 第1の端子を上記節点と接続したMOS容量と、出力端
    子を上記MOS容量の第2の端子と接続し入力端子を上
    記節点と接続した複数のMOSトランジスタより構成さ
    れる遅延回路とからなることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のCMOS昇圧信号発生回路。
  3. (3)上記昇圧手段は、 ドレインを上記節点に、ゲートを供給電源に接続した第
    6のN−MOSトランジスタと、 第1の端子を該第6の−MOSトランジスタのソースに
    接続した第1のキャパシタより容量の小さい第2のMO
    Sキャパシタと、ドレインを上記節点に、ゲートを上記
    第6のN−MOSトランジスタのソースに接続した第4
    のN−MOSトランジスタと、 第1の端子を該第4の−MOSトランジスタのソースに
    接続した第1のMOSキャパシタと、ドレインとゲート
    を供給電源に、ソースを上記第4のN−MOSトランジ
    スタのソースに接続した第5のN−MOSトランジスタ
    と、 その出力端子を上記第1、第2のMOSキャパシタの第
    2の端子に入力端子を第2のトリガ信号に接続した遅延
    回路とからなることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のCMOS昇圧信号発生回路。
JP1158787A 1987-01-20 1987-01-20 Cmos昇圧信号発生回路 Pending JPS63179615A (ja)

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JP1158787A JPS63179615A (ja) 1987-01-20 1987-01-20 Cmos昇圧信号発生回路

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JPS63179615A true JPS63179615A (ja) 1988-07-23

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ID=11782034

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JP1158787A Pending JPS63179615A (ja) 1987-01-20 1987-01-20 Cmos昇圧信号発生回路

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5694074A (en) * 1994-10-31 1997-12-02 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Semiconductor integrated circuit being able to generate sufficient boost potential disregarding generation of noise
JP2012142694A (ja) * 2010-12-28 2012-07-26 New Japan Radio Co Ltd エッジ検出回路

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US5694074A (en) * 1994-10-31 1997-12-02 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Semiconductor integrated circuit being able to generate sufficient boost potential disregarding generation of noise
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