JPS63178887A - 水処理用活性炭の再生方法 - Google Patents
水処理用活性炭の再生方法Info
- Publication number
- JPS63178887A JPS63178887A JP1192487A JP1192487A JPS63178887A JP S63178887 A JPS63178887 A JP S63178887A JP 1192487 A JP1192487 A JP 1192487A JP 1192487 A JP1192487 A JP 1192487A JP S63178887 A JPS63178887 A JP S63178887A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- activated carbon
- active carbon
- organic matter
- microorganisms
- org
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 128
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 18
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 9
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 title abstract description 5
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 title abstract 12
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 claims abstract description 21
- 239000002351 wastewater Substances 0.000 claims abstract description 18
- 244000005700 microbiome Species 0.000 claims abstract description 17
- 239000005416 organic matter Substances 0.000 claims description 24
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 claims description 2
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 claims description 2
- 230000001590 oxidative effect Effects 0.000 abstract 1
- CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N Carbon dioxide Chemical compound O=C=O CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 229910002092 carbon dioxide Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000001569 carbon dioxide Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 3
- 238000004065 wastewater treatment Methods 0.000 description 3
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000011001 backwashing Methods 0.000 description 2
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 1
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Treatment Of Liquids With Adsorbents In General (AREA)
- Water Treatment By Sorption (AREA)
- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
皮ｌ上■肌里分立
本発明は、有機物を含む排水を処理する活性炭の再生方
法に関するものである。
法に関するものである。
従来■吸血
有機物を含む排水より有機物を除去処理する比較的簡単
な技術的手段として活性炭吸着を利用したものがあり、
その−具体例を第２図を参照して次に示す。図において
（１）は垂直に立てられた筒状の活性炭吸着塔で、メツ
シュ状の中底（６）に活性炭（２）を載置すると共に塔
内部を塞ぐように活性炭（２）が収納されている。（３
）は有機物を含む排水を活性炭吸着塔（１）へ上方より
送り込む給水管で、（Ｖｌ）はその開閉弁、（Ｐｌ）は
送り込むポンプ、（４）は活性炭吸着塔（１）を通った
処理水を取り出す取水管で、（■２）はその開閉弁であ
る。
な技術的手段として活性炭吸着を利用したものがあり、
その−具体例を第２図を参照して次に示す。図において
（１）は垂直に立てられた筒状の活性炭吸着塔で、メツ
シュ状の中底（６）に活性炭（２）を載置すると共に塔
内部を塞ぐように活性炭（２）が収納されている。（３
）は有機物を含む排水を活性炭吸着塔（１）へ上方より
送り込む給水管で、（Ｖｌ）はその開閉弁、（Ｐｌ）は
送り込むポンプ、（４）は活性炭吸着塔（１）を通った
処理水を取り出す取水管で、（■２）はその開閉弁であ
る。
上記構成において有機物を含む排水が上方より活性炭吸
着塔（１）に送り込まれ活性炭（２）内を通過すると、
第３図に示すように、排水内の有機物（５）が活性炭（
２）の粒子に吸着され排水が処理される。
着塔（１）に送り込まれ活性炭（２）内を通過すると、
第３図に示すように、排水内の有機物（５）が活性炭（
２）の粒子に吸着され排水が処理される。
号 ゛ しよ゛と る
ところで、上述した活性炭吸着塔（１）において有機物
（５）を含んだ排水を処理する際、活性炭（２）に吸着
される有機物（５）が増しく２） て飽和点を越えると、活性炭（２）の再生処理が必要と
なってくる。そこで、従来、活性炭（２）を再生処理す
るには、活性炭吸着塔（１）より活性炭（２）を抜き取
り焼成することにより有機物（５）を酸化分解している
。そのため、上記活性炭（２）の再生処理においては活
性炭（２）の抜き取り作業を必要とする他、焼成作業に
おいて多大な熱量と排気ガスの処理装置等が必要となり
、設備が大がかりになると共に費用もかさんでくる。
（５）を含んだ排水を処理する際、活性炭（２）に吸着
される有機物（５）が増しく２） て飽和点を越えると、活性炭（２）の再生処理が必要と
なってくる。そこで、従来、活性炭（２）を再生処理す
るには、活性炭吸着塔（１）より活性炭（２）を抜き取
り焼成することにより有機物（５）を酸化分解している
。そのため、上記活性炭（２）の再生処理においては活
性炭（２）の抜き取り作業を必要とする他、焼成作業に
おいて多大な熱量と排気ガスの処理装置等が必要となり
、設備が大がかりになると共に費用もかさんでくる。
ｔｊ ｒ るための
本発明は、筒状でその内部を塞ぐように活性炭が収納さ
れた活性炭吸着塔を立てて上方よりを捜物を含んだ排水
を流入し、活性炭に有機物を吸着させて排水を処理する
装置において、上記活性炭を再生するにあたり微生物を
含んだ水を大気と共に活性炭吸着塔に下方より圧送し、
活性炭が吸着している有機物を微生物にて酸化させるよ
うにしたことを特徴とする。
れた活性炭吸着塔を立てて上方よりを捜物を含んだ排水
を流入し、活性炭に有機物を吸着させて排水を処理する
装置において、上記活性炭を再生するにあたり微生物を
含んだ水を大気と共に活性炭吸着塔に下方より圧送し、
活性炭が吸着している有機物を微生物にて酸化させるよ
うにしたことを特徴とする。
■
活性炭を収納した活性炭吸着塔に下方より微生物と大気
を含んだ水を圧送すると、活性炭が吸着している有機物
が微生物にて酸化し活性炭が再生される。
を含んだ水を圧送すると、活性炭が吸着している有機物
が微生物にて酸化し活性炭が再生される。
実見伍
本発明に係る水処理用活性炭の再生方法を第１図を参照
して以下説明する。第２図と同一参照符号は同一物を示
しその説明を省略する。図において（７）は微生物の供
給管、（８）は空気の供給管、（９）は供給管（７）（
８）につながっていて活性炭吸着塔（１）に下方より微
生物と空気を含んだ水を圧送する混合管、（Ｐ２）は混
合管（９）の圧送用ポンプ、（■３）は混合管（９）の
開閉弁、（１０）は活性炭（２）を通過した微生物と空
気を含んだ水を、活性炭吸着塔（１）の上方より排水す
る排水管、（■４）は排水管（１０）の開閉弁である。
して以下説明する。第２図と同一参照符号は同一物を示
しその説明を省略する。図において（７）は微生物の供
給管、（８）は空気の供給管、（９）は供給管（７）（
８）につながっていて活性炭吸着塔（１）に下方より微
生物と空気を含んだ水を圧送する混合管、（Ｐ２）は混
合管（９）の圧送用ポンプ、（■３）は混合管（９）の
開閉弁、（１０）は活性炭（２）を通過した微生物と空
気を含んだ水を、活性炭吸着塔（１）の上方より排水す
る排水管、（■４）は排水管（１０）の開閉弁である。
上記構成に基づき本発明の動作を次に示す。
まず、弁（Ｖｌ）（Ｖ２）を開は弁（■３）（■４）を
閉じて、従来と同じく、給水管（３）より有機物を含ん
だ排水を活性炭吸着塔（１）に送り込み活性炭（２）に
て処理する。そして、上記排水処理を繰り返して活性炭
（２）に吸着する有機物が飽和量を越えると、弁（■１
）（Ｖ２）を閉じ弁（Ｖ３）（Ｖ４ ） を開け７、混
合管（９）より微生物と空気を含んだ水を活性炭吸着塔
（１）へ下方より圧送して逆洗する。そうすると、活性
炭（２）に吸着する有機物は排水処理時の水圧を受けて
活性炭（２）の比較的下部の粒子群に溜り易いため、上
記逆洗によってときほぐされて流動化し、かつ、微生物
と混合して活性炭（２）の全域に分布すると共に、圧送
された空気も浮力によって活性炭（２）の全域に分布す
る。そこで、第３図に示すように、有機物（５） （
ＣｍＨｎ）が微生物（１））の助けを借りて空気中の酸
素（０２）と反応して二酸化炭素（ＣＯ２）と水（Ｈ２
ｏ）に変わり、微生物（１））も増殖していき、排水管
（１０）より排水される。このようにして、空気を常に
送ることにより溶存酸素濃度を保持すると共に、発生し
た二酸化炭素を押しのけて活性炭（２）中の有機物を酸
化する。上記操作を必要時間繰返すことにより活性炭（
２）を再生処理する。
閉じて、従来と同じく、給水管（３）より有機物を含ん
だ排水を活性炭吸着塔（１）に送り込み活性炭（２）に
て処理する。そして、上記排水処理を繰り返して活性炭
（２）に吸着する有機物が飽和量を越えると、弁（■１
）（Ｖ２）を閉じ弁（Ｖ３）（Ｖ４ ） を開け７、混
合管（９）より微生物と空気を含んだ水を活性炭吸着塔
（１）へ下方より圧送して逆洗する。そうすると、活性
炭（２）に吸着する有機物は排水処理時の水圧を受けて
活性炭（２）の比較的下部の粒子群に溜り易いため、上
記逆洗によってときほぐされて流動化し、かつ、微生物
と混合して活性炭（２）の全域に分布すると共に、圧送
された空気も浮力によって活性炭（２）の全域に分布す
る。そこで、第３図に示すように、有機物（５） （
ＣｍＨｎ）が微生物（１））の助けを借りて空気中の酸
素（０２）と反応して二酸化炭素（ＣＯ２）と水（Ｈ２
ｏ）に変わり、微生物（１））も増殖していき、排水管
（１０）より排水される。このようにして、空気を常に
送ることにより溶存酸素濃度を保持すると共に、発生し
た二酸化炭素を押しのけて活性炭（２）中の有機物を酸
化する。上記操作を必要時間繰返すことにより活性炭（
２）を再生処理する。
光皿公勉来
本発明によれば、排水に含まれる有機物を活性炭に吸着
させて処理する際、活性炭に吸着されている有機物を微
生物により生物酸化して活性炭を再生処理するようにし
たから、活性炭吸着塔より活性炭を抜き取る作業が不要
となって作業性が向上すると共に特別な設備も不要とな
り費用を軽減させることができる。
させて処理する際、活性炭に吸着されている有機物を微
生物により生物酸化して活性炭を再生処理するようにし
たから、活性炭吸着塔より活性炭を抜き取る作業が不要
となって作業性が向上すると共に特別な設備も不要とな
り費用を軽減させることができる。
第１図は本発明に係る水処理用活性炭の再生方法の一適
用例を示す概略構成図である。 第２図は従来の活性炭を用いた排水処理装置の一具体例
を示す概略構成図、第３図は水処理用活性炭粒子と有機
物と本発明に係る微生物の模式図である。 （１） −−一一一活性炭吸着塔、（２：ｌ−・活性炭
、（５） −・有機物、 （ＩＩＬ−微生物。 特 許 出 願 人 関西日本電気株式会社代
理 人 江 原 省 吾ａｑ
ｑ 第２図
用例を示す概略構成図である。 第２図は従来の活性炭を用いた排水処理装置の一具体例
を示す概略構成図、第３図は水処理用活性炭粒子と有機
物と本発明に係る微生物の模式図である。 （１） −−一一一活性炭吸着塔、（２：ｌ−・活性炭
、（５） −・有機物、 （ＩＩＬ−微生物。 特 許 出 願 人 関西日本電気株式会社代
理 人 江 原 省 吾ａｑ
ｑ 第２図
Claims (1)
- （１）筒状でその内部を塞ぐように活性炭が収納された
活性炭吸着塔を立てて上方より有機物を含んだ排水を流
入し、活性炭に有機物を吸着させて排水を処理する装置
において、 上記活性炭を再生するにあたり、微生物を含んだ水を大
気と共に活性炭吸着塔内に下方より圧送し、活性炭が吸
着している有機物を微生物にて酸化させるようにしたこ
とを特徴とする水処理用活性炭の再生方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1192487A JPS63178887A (ja) | 1987-01-20 | 1987-01-20 | 水処理用活性炭の再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1192487A JPS63178887A (ja) | 1987-01-20 | 1987-01-20 | 水処理用活性炭の再生方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63178887A true JPS63178887A (ja) | 1988-07-22 |
Family
ID=11791231
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1192487A Pending JPS63178887A (ja) | 1987-01-20 | 1987-01-20 | 水処理用活性炭の再生方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63178887A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04150988A (ja) * | 1990-10-11 | 1992-05-25 | Ebara Infilco Co Ltd | 活性炭の再生方法 |
| WO2002068116A1 (fr) * | 2001-02-28 | 2002-09-06 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | Procede de regeneration d'un adsorbant |
-
1987
- 1987-01-20 JP JP1192487A patent/JPS63178887A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04150988A (ja) * | 1990-10-11 | 1992-05-25 | Ebara Infilco Co Ltd | 活性炭の再生方法 |
| WO2002068116A1 (fr) * | 2001-02-28 | 2002-09-06 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | Procede de regeneration d'un adsorbant |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100199226B1 (ko) | 산소부화가스의 회수방법 | |
| KR101815916B1 (ko) | 오존, 히드록실 라디칼 및 강알칼리를 이용한 활성탄 재생 방법 | |
| JP2001170695A (ja) | メタンガス精製設備および家畜糞尿処理施設 | |
| JP2007000733A5 (ja) | ||
| JP3918349B2 (ja) | 亜酸化窒素ガスの生物学的処理方法及び装置 | |
| JPS63178887A (ja) | 水処理用活性炭の再生方法 | |
| JPH0731994A (ja) | 廃水処理装置 | |
| CN114471501A (zh) | 一种臭氧间歇再生活性炭装置的应用方法 | |
| CN211688570U (zh) | 一种地下水处理装置 | |
| JP6664287B2 (ja) | 廃水処理システム | |
| CN210473600U (zh) | 一种气体净化除臭装置 | |
| JPS61230715A (ja) | Ｐｓａ装置を使つたガス濃縮回収方法 | |
| CN221287328U (zh) | 一种VOCs间断排放的处理装置 | |
| JP2005254136A (ja) | 有機物含有水のオゾン処理装置 | |
| CN216584297U (zh) | 用于处理工业废水的吸附再生装置 | |
| CN213492996U (zh) | 低浓度VOCs废气臭味去除设备 | |
| CN112744943B (zh) | 一种voc污染的强碱性地下水处理方法 | |
| CN116495823A (zh) | 一种处理低浓度有机废水的装置及方法 | |
| CN214571275U (zh) | 一种基于电化学和膜过滤技术的高效工业污水设备 | |
| JPS62166878A (ja) | 発酵槽の給排気装置 | |
| RU2153921C2 (ru) | Способ очистки не содержащих кислорода газовых выбросов от биоразлагаемых загрязнений | |
| JP2002273406A (ja) | 汚染土壌改良方法及び装置 | |
| JP2024013600A (ja) | 水処理装置、水処理システムおよび目的物質の回収方法 | |
| JP3665042B2 (ja) | 汚泥減圧濃縮装置を利用した水処理方法及び装置 | |
| JPH03183A (ja) | 石炭灰を利用したｃｏｄ除去方法 |