JPS63178784A - 電動機の回転数制御装置 - Google Patents

電動機の回転数制御装置

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JPS63178784A
JPS63178784A JP62006987A JP698787A JPS63178784A JP S63178784 A JPS63178784 A JP S63178784A JP 62006987 A JP62006987 A JP 62006987A JP 698787 A JP698787 A JP 698787A JP S63178784 A JPS63178784 A JP S63178784A
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JP
Japan
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voltage
motor
circuit
power supply
comparison
Prior art date
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Pending
Application number
JP62006987A
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English (en)
Inventor
Katsunori Michiyama
勝教 道山
Isamu Tateno
勇 立野
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は直流電動機の回転数制御に関し、特に車輌用電
動機等において電源電圧変動時に定回転数制御をするの
に好適な装置に関する。
「従来の技術」 自動車にはワイパモータ、パワウィンドモータ等の種々
の小型モータが使用されている。これらのモータは永久
磁石型の直流モータが一般に使用され、回転数は印加電
圧により大きく影響を受ける。車両用電源であるバッテ
リの電圧はオルタネータの発電の有無など運転状態によ
って大きく変化し、これらの電圧変動は、時には、モー
タに2〜3倍の回転数変動をもならずことがあり、許容
できる範囲を越える場合がある。
一般的には、直流モータにエンコーダ(光学パルス発生
器)を取付け、速度フィードバック制御をすれば充分な
回転数精度が得られるのであるが、エンコーダ、周波数
−電圧変換器などを要し、装置が複雑高価になってしま
うという問題点があった。
「発明が解決しようとする問題点」 本発明は上記の問題点を解決するためなされたものであ
り、速度フィードバック制御はど高精度ではないが、±
10%程度の比較的ラフで実用的な回転数精度を実現す
ることができる構造が簡単で安価な回転数制御装置を提
供することを目的とする。
「問題点を解決するための手段j このため本発明では、略三角形状の波形をした三角波信
号を発生する発振回路と、電源電圧が所定電圧を超過し
たときにその超過電圧骨に応じた比較電圧を出力する電
源型圧検■回路と、前記三角波信号と前記比較電圧とを
比較し電圧の高低を判別する比較回路と、その比較回路
の出力により電動機への通電をスイッチングするスイッ
チング手段とを備え、前記比較回路の出力デユーティが
前記電源電圧検出回路における超過電圧骨に対し指数関
数的に減少するようにされていることを特徴とする電動
機の回転数制御装置が提供される。
「作用」 上記の構成によれば、所定電圧からの超過電圧骨に応じ
て電動機への印加電圧のデユーティ比が指数関数的に減
少する。一方、電動機負荷を一定とした場合、印加電圧
の上昇分に応じて指数関数的にデユーティ比を減少させ
ると電動機の回転数を一定に維持できることが実験的に
求められている。それ故、上記構成によれば、電動機の
特性に合致して印加電圧のデユーティ比が変化し、電源
電圧変動に対して電動機の回転を大略一定に制御するこ
とができる。
「実施例」 本発明の一実施例について図面に従って具体的に説明す
る。
第1図は回転数制御装置の回路図である。
直流モータ1はスイッチングトランジスタ2を介して車
両用電源であるバッテリ3に接続されている。モータ1
にはフライホイールダイオード4が接続されている。ス
イッチングトランジスタ2のベースは比較回路5に接続
され、比較回路5の出力信号ECによりオンオフされる
。比較回路5には発振回路6からの三角波信号EAと電
源電圧検出回路7からの比較信号EBが入力される。ま
た、発振回路6及び電源電圧検出回路7には基準電圧源
8からの基準電圧E。が供給される。基準電圧源8は実
際には定電圧発生回路からなり、バッテリ3の電圧を定
電圧に変換して基準電圧E。を発生する。
発振回路6は直線的に上昇し指数関数的に下降する一定
周期の三角波信号EAを発生する回路である。比較器1
1の一側端子には基準電圧E。を抵抗R11と抵抗R1
2とで分圧した電圧Elが入力され、+側端子にはコン
デンサ12の端子電圧EAが入力される。また、−側端
子は抵抗R13及びトランジスタT2を介して接地され
、コンデンサ12は放電抵抗R10及びトランジスタT
1を介して短絡されている。2つの定電流回路13.1
4が、間にスイッチング素子15を挟んで基準電源8に
直列に接続され、一方の定電流回路13はコンデンサ1
2に接続されている。2つのトランジスタTl、T2及
びスイッチング素子15は比較器11の出力電圧により
オンオフされる。
=4− 発振回路6の作動について説明する。コンデンサ12が
充電されていない初期状態では比較器11の+側端子電
圧が低いから比較器11の出力電圧がロウレベルになり
、各トランジスタT]。
T2及びスイッチング素子15はオフの状態になる。そ
して、定電流回路13からの電流i、によりコンデンサ
12が充電され、その端子電圧EAは直線的に上昇する
(第2図に101で示す)。コンデンサ12の電圧EA
が、基準電圧E。を抵抗R11と抵抗R12とで分圧し
た電圧E、まで上昇すると、比較器11の出力電圧が反
転し、各トランジスタTl、T2及びスイッチング素子
15がオン状態に反転する。この結果、第1の定電流回
路13からの電流11はi、=i2とした場合そのまま
第2の定電流回路14に流れ、コンデンサ12への充電
が停止される。また、コンデンサ12の電荷は放電抵抗
RIOを経由して放電が開始される。
また、比較器11の一側端子の電圧は基準電圧EOを抵
抗R11と抵抗R13及び抵抗R12の並列抵抗値とで
分圧した低い電圧E2に変化する。
このため、比較器11の出力電圧はハイレベルを維持し
、コンデンサ12の電圧VAはその容量Cと抵抗Rho
とで決まる時定数τ−CRloでもって指数関数的に下
降する(第2図に102で示す)。
コンデンサ12の電圧が基準電圧E。を抵抗R11と抵
抗R1B及び抵抗R,12の並列抵抗値とで分圧した低
い電圧E2まで下がると、比較器11の出力電圧がロウ
レベルに反転し、再び上述の作動を繰返す。
このようにしてコンデンサ12の電圧EA、即ち、発振
回路6の出力信号EAは、−辺101がリニア状、他辺
102が指数関数的な略三角形状をした波形になる。
電源電圧検出回路7はバッテリ3の電圧VBが所定電圧
■。以上のときに、その超過電圧分に比例した比較電圧
EBを出力する回路である。この回路7は、演算増幅器
21と抵抗R5,R6,R7、R8からなる差動増幅回
路であり、−側端子には基準電源8の電圧E。が抵抗R
1,R2で分圧されて入力され、+側端子にはバッテリ
3の電圧VBが抵抗R3,R4で分圧されて入力される
演算増幅器21にはバッテリ3からの正の電圧しか供給
されない片側駆動であるため、演算増幅器21の出力電
圧EBは、第3図に示す様に、バッテリ電圧VBが基準
電圧E0で決まる所定電圧■。
より高い場合にのみその超過分に比例して直線的に変化
する電圧EBになる。演算増幅器21の出力は比較電圧
EBをなす。
比較回路5の+側端子には発振回路6からの三角波信号
EAが入力され、−側端子には電源電圧検出回路7から
の比較電圧EBが入力される。比較回路5の出力ECは
三角波信号EAが比較電圧EBより高い場合にのみハイ
レベルになるオンオフ信号ECをなす。このオンオフ信
号ECによりスイッチングトランジスタ2が駆動されモ
ータ1が駆動される。
以上の構成に基き第2図及び第3図を参照し作動につい
て説明する。
バッテリ電圧VBが所定電圧■。より低い場合は比較電
圧EBは零■となり、オンオフ信号ECはハイレベルの
ままとなって連続的にスイッチングトランジスタ2をオ
ン状態にする。バッテリ電圧VBが所定電圧■。より高
くなると比較電圧EBが上昇を始めるが、電源電圧VB
が■1以下では比較電圧EBはEB、以下となり、三角
波信号EAの最小値E2より小さいため、オンオフ信号
ECはハイレベルのままであり、バッテリ3の全電圧が
モータ]に印加される。
バッテリ電圧VBが■、より高くなると比較電圧EBと
三角波信号EAが交差し始め、オンオフ信号Ecはハイ
レベルとロウレベルを交互に繰返すようになる。バッテ
リ電圧VBが■、まで上昇し比較電圧がE B 3にな
ったときのオンオフ信号ECを第2図に例示する。オン
オフ信号ECのデユーティ比D = Ton/ (To
n+ Toff)は、三角波信号EAの一辺102が指
数関数的であるため、バッテリ電圧VBの上昇に対して
大略指数関数的に減少する。バッテリ電圧VBとデユー
ティ比りとの関係は第3図に示す様になる。電源電圧V
Bの上昇に対するデユーティ比りの減少の程度は発振回
路6の時定数τ=CR1oにより決定されるから、抵抗
RIOまたはコンデンサ12の容量Cの値を適当に選定
することにより、バッテリ電圧VBの上昇に対するデユ
ーティ比りの減少の程度をモータ1の特性に大略一致さ
せることができる。
このようにして、第4図に示す様に、電源電圧VBが所
定の電圧■1以上に上昇した場合にはモータ1の特性に
合わせてデユーティ比りを指数関数的に減少させ、電源
電圧VBの変動に対してもモータ1の回転数Nを大略一
定に維持し制御することができる。
以上述べた実施例では、三角波信号EAの一辺101を
直線状にし他辺102を指数関数的になるように発振回
路6を構成したが、−辺101を直立させたのこぎり波
状としてもよい。また、発振回路6では両辺共直線状の
純粋の三角波又はのこぎり波を発生させ、比較電圧EB
が超過電圧分に対して指数関数的に変化するように電源
電圧検出回路7を構成することも可能である。さらに、
モータの回転数一定制御時に要求されるデューティ特性
が指数関数的ではないモータについては、その特性に合
わせたデユーティ比が発生するように三角波信号を発生
させ、同様の効果を得ることも可能である。
「発明の効果」 以上説明したように本発明は上記の構成を有し、電圧の
上昇に対応してモータへの印加電圧のデユーティ比が指
数関数的に減少するように構成されたものであるから、
電源電圧の変動に対して電動機の回転数を一定に制御す
ることが、特別のフィードバック機器を用いることなく
、簡単な構造で実現することができるという優れた効果
がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は回転数制御装
置の回路図、第2図は作動を説明する波形図、第3図は
特性図、第4図は制御特性を示す特性図である。 111.モータ、 211.スイッチングトランジスタ
、 31.、バッテリ、 500.比較回路、6111
発振回路、 7.1.電源電圧検出回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 略三角形状の波形をした三角波信号を発生する発振回路
    と、電源電圧が所定電圧を超過したときにその超過電圧
    分に応じた比較電圧を出力する電源電圧検出回路と、前
    記三角波信号と前記比較電圧とを比較し電圧の高低を判
    別する比較回路と、その比較回路の出力により電動機へ
    の通電をスイッチングするスイッチング手段とを備え、 前記比較回路の出力デューティが前記電源電圧検出回路
    における超過電圧分に対し指数関数的に減少するように
    されていることを特徴とする電動機の回転数制御装置。
JP62006987A 1987-01-14 1987-01-14 電動機の回転数制御装置 Pending JPS63178784A (ja)

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JP62006987A JPS63178784A (ja) 1987-01-14 1987-01-14 電動機の回転数制御装置

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JP62006987A JPS63178784A (ja) 1987-01-14 1987-01-14 電動機の回転数制御装置

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JPS63178784A true JPS63178784A (ja) 1988-07-22

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ID=11653505

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JP62006987A Pending JPS63178784A (ja) 1987-01-14 1987-01-14 電動機の回転数制御装置

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