JPS63178781A - 速度検出装置 - Google Patents
速度検出装置Info
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- JPS63178781A JPS63178781A JP62006003A JP600387A JPS63178781A JP S63178781 A JPS63178781 A JP S63178781A JP 62006003 A JP62006003 A JP 62006003A JP 600387 A JP600387 A JP 600387A JP S63178781 A JPS63178781 A JP S63178781A
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 16
- 230000010354 integration Effects 0.000 claims description 3
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 4
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 230000008092 positive effect Effects 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/37—Measurements
- G05B2219/37479—Excitation as function of speed of rotor, to get always stable detection waves
Landscapes
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はレゾルバを用いて電動機の速度をディジタル的
に検出する速度検出装置に関する。
に検出する速度検出装置に関する。
電動機に直結されたレゾルバの1次巻線を励磁する励磁
信号の位相が零の時点を電動機の機械的な原点とすると
、励磁信号と2次側巻線出力信号の位相差が機械的原点
を基準とした電動機ロータの回転角に対応する。そこで
、レゾルバの励磁信号と出力信号の位相差の時間的な変
化量を検出して速度を検出する方式がある。この方式の
従来例としては特開昭57−34788号公報に記載さ
れている。この方法は、一定周波数fcのクロックをカ
ウンタで計数してレゾルバ励磁信号の位相をOoを作っ
ておき、レゾルバ出力信号の零位相においてカウンタの
出力θ0をサンプルホールドすることで機械的原点から
のロータの回転角を検出する。
信号の位相が零の時点を電動機の機械的な原点とすると
、励磁信号と2次側巻線出力信号の位相差が機械的原点
を基準とした電動機ロータの回転角に対応する。そこで
、レゾルバの励磁信号と出力信号の位相差の時間的な変
化量を検出して速度を検出する方式がある。この方式の
従来例としては特開昭57−34788号公報に記載さ
れている。この方法は、一定周波数fcのクロックをカ
ウンタで計数してレゾルバ励磁信号の位相をOoを作っ
ておき、レゾルバ出力信号の零位相においてカウンタの
出力θ0をサンプルホールドすることで機械的原点から
のロータの回転角を検出する。
そこで、今回のサンプル時点におけるカウンタ出力値を
θOnとし、前回のサンプル時点におけるカウンタ出力
値をθOnlとすると、その差分Δθ0(Δθo:=O
on−〇0n−1)がロータの回転角変化負となる。ま
た、前回と今回のサンプル時点の周期を八Tとすると電
動機の回転速度ω、は(1)式で与えられる。
θOnとし、前回のサンプル時点におけるカウンタ出力
値をθOnlとすると、その差分Δθ0(Δθo:=O
on−〇0n−1)がロータの回転角変化負となる。ま
た、前回と今回のサンプル時点の周期を八Tとすると電
動機の回転速度ω、は(1)式で与えられる。
ΔT
以上、述べたように、従来方式はレゾルバ出力信号の周
期ΔT毎に(1)式から速度を検出すると共に、一定周
波数のクロックを計数することで、励磁信号の位相θ0
を作っており、励磁周波数は一定であった。
期ΔT毎に(1)式から速度を検出すると共に、一定周
波数のクロックを計数することで、励磁信号の位相θ0
を作っており、励磁周波数は一定であった。
次に、レゾルバの励磁周波数をωo、2次巻線の出力周
波数をω01lt 、回転速度をω、とすると(2)式
の関係がある。
波数をω01lt 、回転速度をω、とすると(2)式
の関係がある。
ωout”ωO±ω「 ・・・(2
)また、励磁周波数ω0は回転速度ω、の数倍は必要で
あり、一般的に最大回転周波数の数倍に設定される。
)また、励磁周波数ω0は回転速度ω、の数倍は必要で
あり、一般的に最大回転周波数の数倍に設定される。
そこで、例えば最大回転周波数ω、=500Hzとし、
励磁周波数ω0を1 、5 K Hz とすると、ω
out ” 2 K Hzとなり、レゾルバ出力信号の
周期へTは500μsとなる。一方、励磁周波数の周期
は667μsなので、レゾルバの出力周期へTは回転速
度ω、がO〜500 Hz変化することで、667μs
から500μs変化することになる。そこで、励磁周波
数の位相を作るクロック周波数fcを例えば5 M H
zとすると167μs区間に入力される値は835 d
igitとなり、この値が500 Hzに対応するので
0.6Hz/digitの検出分解能となり、2極の誘
導機を運転した場合、±36rpmと非常に大きい速度
検出分解能となる。
励磁周波数ω0を1 、5 K Hz とすると、ω
out ” 2 K Hzとなり、レゾルバ出力信号の
周期へTは500μsとなる。一方、励磁周波数の周期
は667μsなので、レゾルバの出力周期へTは回転速
度ω、がO〜500 Hz変化することで、667μs
から500μs変化することになる。そこで、励磁周波
数の位相を作るクロック周波数fcを例えば5 M H
zとすると167μs区間に入力される値は835 d
igitとなり、この値が500 Hzに対応するので
0.6Hz/digitの検出分解能となり、2極の誘
導機を運転した場合、±36rpmと非常に大きい速度
検出分解能となる。
以上、述べたごと〈従来方式のように一定の励磁周波数
でレゾルバ出力信号周期ΔT毎に速度を検出する方式で
は、速度検出精度が非常に悪くなると言う問題があった
。
でレゾルバ出力信号周期ΔT毎に速度を検出する方式で
は、速度検出精度が非常に悪くなると言う問題があった
。
本発明の目的はレゾルバを用いて高精度に速度検出を行
う速度検出装置を提供するにある。
う速度検出装置を提供するにある。
上記目的を達成するために励磁周波数を一定で制御する
のではなく、回転速度ω、または、速度指令ω−にほぼ
比例して励磁周波数ω0を可変するようにした。なお、
本発明では励磁周波数を可変できるように、並列の励磁
周波数指令を基準クロック周期ΔTc毎に加算器で加算
することでディジタル積分を行い励磁信号の位相θ0を
作る回路構成とした。
のではなく、回転速度ω、または、速度指令ω−にほぼ
比例して励磁周波数ω0を可変するようにした。なお、
本発明では励磁周波数を可変できるように、並列の励磁
周波数指令を基準クロック周期ΔTc毎に加算器で加算
することでディジタル積分を行い励磁信号の位相θ0を
作る回路構成とした。
また、レゾルバ出力信号の周期へT毎に速度を検出する
のではなく、まえもって速度を検出するサンプル周期指
令Ts傘を設けておき、レゾルバ出力信号周期へTの積
算値がTs$をオーバーした時点でのΔtの積算値をT
sとすると、Ts待時間おける励磁信号位相Ooの変化
量O8から速度を検出するようにしたものである。
のではなく、まえもって速度を検出するサンプル周期指
令Ts傘を設けておき、レゾルバ出力信号周期へTの積
算値がTs$をオーバーした時点でのΔtの積算値をT
sとすると、Ts待時間おける励磁信号位相Ooの変化
量O8から速度を検出するようにしたものである。
つまり、本発明の装置は低速になるに従い励磁周波数ω
0は小さくなり、レゾルバ出力信号と励磁信号の位相差
に入力される基準クロック数が等測的に多くなる。また
、レゾルバ出力周期へTよりサンプル周期TSは大きく
設定するのでTs区間における励磁信号の位相変化量O
8がより大きくなる。
0は小さくなり、レゾルバ出力信号と励磁信号の位相差
に入力される基準クロック数が等測的に多くなる。また
、レゾルバ出力周期へTよりサンプル周期TSは大きく
設定するのでTs区間における励磁信号の位相変化量O
8がより大きくなる。
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。マイ
コン1から出力される励磁周波数指令ω0はラッチ回路
2でラッチされる。また、加算回路3とラッチ回路4で
励磁周波数ω0を積分し。
コン1から出力される励磁周波数指令ω0はラッチ回路
2でラッチされる。また、加算回路3とラッチ回路4で
励磁周波数ω0を積分し。
励磁信号の位相θ0を作っている。つまり、ラッチ回路
4は励磁信号の位相θ0を入力として、基準クロック周
期ΔT c (ΔTc= 1 / :f c)毎にラッ
チする。また、加算回路3ではラッチ回路4の出力Σ
ω0・Δtcと励磁角周波数ω0を加えて出力する。つ
まり、基準クロック周期ΔTc毎にω0の加算を行うこ
とで(3)式に示すようにディジタル的な積分動作を行
い、励磁信号の位相θ0を出力している。
4は励磁信号の位相θ0を入力として、基準クロック周
期ΔT c (ΔTc= 1 / :f c)毎にラッ
チする。また、加算回路3ではラッチ回路4の出力Σ
ω0・Δtcと励磁角周波数ω0を加えて出力する。つ
まり、基準クロック周期ΔTc毎にω0の加算を行うこ
とで(3)式に示すようにディジタル的な積分動作を行
い、励磁信号の位相θ0を出力している。
θ0=Σ(ilQ’Δt、c= f ωod t
・・・(3)次に励磁回路5は、sun関数テーブ
ルROM6 a 、 cos関数テーブルROM6bと
D/A変換器7a、7bから構成され、励磁信号の位相
O。
・・・(3)次に励磁回路5は、sun関数テーブ
ルROM6 a 、 cos関数テーブルROM6bと
D/A変換器7a、7bから構成され、励磁信号の位相
O。
を入力として、レゾルバ8の1次巻線8a、8bにsi
n ωot及びcosωotの励磁信号を与えている。
n ωot及びcosωotの励磁信号を与えている。
一方、誘導電動機9が直結されたレゾルバ8の2次巻線
8cの出力は励磁周波数ω0と誘導電動機9の回転周波
数ω1の加算した正弦波信号sun (ωθ±ωr)t
が出力される。次に波形整形回路10に内蔵されたコン
パレータで正弦波のレゾルバ出力信号を零レベルで比較
し方形波信号G1を出力する。そこで方形波信号G1の
立上りは、レゾルバ出力信号の零位相であり、この時点
で加算回路3の出力である励磁信号位相θ0をラッチ回
路11でラッチする。なお、ラッチ回路11の出1.力
θHはマイコン1で入力する。
8cの出力は励磁周波数ω0と誘導電動機9の回転周波
数ω1の加算した正弦波信号sun (ωθ±ωr)t
が出力される。次に波形整形回路10に内蔵されたコン
パレータで正弦波のレゾルバ出力信号を零レベルで比較
し方形波信号G1を出力する。そこで方形波信号G1の
立上りは、レゾルバ出力信号の零位相であり、この時点
で加算回路3の出力である励磁信号位相θ0をラッチ回
路11でラッチする。なお、ラッチ回路11の出1.力
θHはマイコン1で入力する。
°′また、基準クロックfcはカウンタ12で計数し、
そのカウンタ出力Toは波形整形回路の出力信号G1の
立上り時点においてラッチ回路13でラッチし、その出
力THはマイコン1で入力する。
そのカウンタ出力Toは波形整形回路の出力信号G1の
立上り時点においてラッチ回路13でラッチし、その出
力THはマイコン1で入力する。
なお、波形整形回路10の出力信号G1の立上りでマイ
コン1に割込信号を入力する。
コン1に割込信号を入力する。
次に第1図の本発明の実施例回路の動作を第2図に示す
タイムチャートと第3図に示すマイコンのソフト処理に
より説明する。まず、マイコン1から任意の励磁周波数
ω0がラッチ回路2にラッチされると、加算回路3及び
ラッチ回路4によりΔTc毎にO0が積算されることで
O0の積分を行い、加算回路3の出力は第2図の00に
示すような波形となり、励磁信号の瞬時位相を表わす。
タイムチャートと第3図に示すマイコンのソフト処理に
より説明する。まず、マイコン1から任意の励磁周波数
ω0がラッチ回路2にラッチされると、加算回路3及び
ラッチ回路4によりΔTc毎にO0が積算されることで
O0の積分を行い、加算回路3の出力は第2図の00に
示すような波形となり、励磁信号の瞬時位相を表わす。
また、加算回路がオーバーフローすると再度、位相が零
度から開始する。
度から開始する。
次に励磁回路5の出力sinωot は第2図に示す
ように励磁周波数ω0の正弦波信号となり、レゾルバ極
数が2極の場合この信号の零位相が機械的な原点となる
。一方、レゾルバ8の出力信号は励磁周波数ω0と電動
機回転周波数ω、を加算した周波数の正弦波信号で第2
図に示すように正転の場合、sin (ω0+ωr)t
となり、逆転の場合は、sun (ω0−ωr)tとな
る。
ように励磁周波数ω0の正弦波信号となり、レゾルバ極
数が2極の場合この信号の零位相が機械的な原点となる
。一方、レゾルバ8の出力信号は励磁周波数ω0と電動
機回転周波数ω、を加算した周波数の正弦波信号で第2
図に示すように正転の場合、sin (ω0+ωr)t
となり、逆転の場合は、sun (ω0−ωr)tとな
る。
次に、レゾルバ出力信号を零レベルで比較した方形波出
力信号が01信号となり、このG1信号の立上りで励磁
信号位相θ0と、カウンタ12の出力Toをラッチした
出力がθH,THとなる。
力信号が01信号となり、このG1信号の立上りで励磁
信号位相θ0と、カウンタ12の出力Toをラッチした
出力がθH,THとなる。
この結果、θHは、励磁信号とレゾルバ出力信号の位相
差なので、機械的な原点からの電動機ロータの回転角を
表わす。
差なので、機械的な原点からの電動機ロータの回転角を
表わす。
次に、マイコン1で行う速度演算処理について第3図を
用いて説明する。レゾルバ出力信号の零位相毎にマイコ
ン1に割込み信号が入力され、割込み処理を行う。この
処理はまず、ラッチ回路11.13の出力である現在の
ロータ回転角θ゛Hと時間THを入力する。次に、前回
の速度演算した時点を第2図の(a)点とし、その時の
時間をTHn−tとする。また速度検出のサンプリング
周期設定値をTsIとすると、第2図の(b)、(Q)
点の割込み時においては(TH−TlN−1)<Ts申
なので速度演算を行わない。なお、(d)点の割込み時
においては、T H−T HN−1> T s*なので
速度演算処理を行う。そこで(a)点と(d)点の間の
励磁信号位相の変化量(θH−θHN−1)をO8とし
、時間変化量(TH−THIN−1)をTsとすると、
速度ω、は(4)式から演算している。
用いて説明する。レゾルバ出力信号の零位相毎にマイコ
ン1に割込み信号が入力され、割込み処理を行う。この
処理はまず、ラッチ回路11.13の出力である現在の
ロータ回転角θ゛Hと時間THを入力する。次に、前回
の速度演算した時点を第2図の(a)点とし、その時の
時間をTHn−tとする。また速度検出のサンプリング
周期設定値をTsIとすると、第2図の(b)、(Q)
点の割込み時においては(TH−TlN−1)<Ts申
なので速度演算を行わない。なお、(d)点の割込み時
においては、T H−T HN−1> T s*なので
速度演算処理を行う。そこで(a)点と(d)点の間の
励磁信号位相の変化量(θH−θHN−1)をO8とし
、時間変化量(TH−THIN−1)をTsとすると、
速度ω、は(4)式から演算している。
次に、速度演算値ω、または、電動機の速度指令ω−に
ほぼ比例した励磁周波数指令ω0をラッチ回路2へ出力
し、速度に応じて励磁周波数を変えている。
ほぼ比例した励磁周波数指令ω0をラッチ回路2へ出力
し、速度に応じて励磁周波数を変えている。
以上述べたように本発明によれば低速になるに従い、励
磁周波数ω0の周期1/ω0が大きくなるので、励磁信
号sinωot とレゾルバ出力信号sin (ωθ
±ωr)tの位相差の時間が大きくなる。
磁周波数ω0の周期1/ω0が大きくなるので、励磁信
号sinωot とレゾルバ出力信号sin (ωθ
±ωr)tの位相差の時間が大きくなる。
この結果、位相差に入力される一定の基準クロック数が
増加するので加算回路3の出力である励磁信号位相θ0
のビット数が増加したことになり、果がある。
増加するので加算回路3の出力である励磁信号位相θ0
のビット数が増加したことになり、果がある。
また、速度検出周期の指令Ts*をマイコンで任意に設
定でき、Ts傘を大きくすることで(4)式の励磁信号
位相変化量O8が大きくなり、Ts区間に入力される基
準クロック数が増加するので、励磁信号位相θ0のビッ
ト数が増加したことになり、速度検出精度が良くなる。
定でき、Ts傘を大きくすることで(4)式の励磁信号
位相変化量O8が大きくなり、Ts区間に入力される基
準クロック数が増加するので、励磁信号位相θ0のビッ
ト数が増加したことになり、速度検出精度が良くなる。
なお、検出周期Tsを大きくすると、励磁位相変化量O
8が360゜以上になりオーバーフローするが、割込み
処理毎に3600間隔のオーバーフロー回数を記憶して
O8の演算を行うことで、360°以上のO8変化量に
おいても速度検出が可能となる。この結果、O8のビッ
ト数が増加したことになり、速度検出精度が良くなると
言う効果もある。
8が360゜以上になりオーバーフローするが、割込み
処理毎に3600間隔のオーバーフロー回数を記憶して
O8の演算を行うことで、360°以上のO8変化量に
おいても速度検出が可能となる。この結果、O8のビッ
ト数が増加したことになり、速度検出精度が良くなると
言う効果もある。
本発明によれば励磁周波数ω0と速度検出周期を任意の
値に制御できる回路構成としており、低速になるに従い
レゾルバ励磁周波数ω0を小さくできるので励磁信号位
相θ0の変化量O8の分解能が上がり、速度検出精度が
良くなると言う効果がある。
値に制御できる回路構成としており、低速になるに従い
レゾルバ励磁周波数ω0を小さくできるので励磁信号位
相θ0の変化量O8の分解能が上がり、速度検出精度が
良くなると言う効果がある。
また、速度検出周期Tsを大きくした場合、Ts区間に
おける励磁位相変化量θSが360゜以上でもO8を検
出できるので、O8のビット数が増加することになり速
度検出精度が良くなると言う効果がある。
おける励磁位相変化量θSが360゜以上でもO8を検
出できるので、O8のビット数が増加することになり速
度検出精度が良くなると言う効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す回路構成のブロック図
、第2図は第1図に示す回路の動作タイムチャート、第
3図は速度演算処理を行うマイコンのフローチャートで
ある。 1・・・マイコン、3・・・加算回路、5・・・励磁回
路、8・・・レゾルバ、9・・・誘導電動機、10・・
・波形整形回路、12・・・カウンタ。
、第2図は第1図に示す回路の動作タイムチャート、第
3図は速度演算処理を行うマイコンのフローチャートで
ある。 1・・・マイコン、3・・・加算回路、5・・・励磁回
路、8・・・レゾルバ、9・・・誘導電動機、10・・
・波形整形回路、12・・・カウンタ。
Claims (1)
- 1、電動機に直結されたレゾルバの1次巻線を励磁する
励磁信号発生回路と、レゾルバ2次巻線出力信号の零位
相時点で前記励磁信号の位相θ_0をラッチし、ラッチ
した励磁信号位相の時間的な変化量から電動機の速度を
検出する装置において、前記励磁信号の発生回路として
励磁周波数指令ω_0を並列データとして与え、これを
一定周期ΔT_c毎に加算することでディジタル積分を
行い、前記励磁信号位相θ_0を作る回路構成とし、低
速になるに従い、前記励磁周波数指令ω_0を小さく設
定して速度を検出することを特徴とした速度検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62006003A JPS63178781A (ja) | 1987-01-16 | 1987-01-16 | 速度検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62006003A JPS63178781A (ja) | 1987-01-16 | 1987-01-16 | 速度検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63178781A true JPS63178781A (ja) | 1988-07-22 |
Family
ID=11626569
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62006003A Pending JPS63178781A (ja) | 1987-01-16 | 1987-01-16 | 速度検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63178781A (ja) |
-
1987
- 1987-01-16 JP JP62006003A patent/JPS63178781A/ja active Pending
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