JPS63177804A - 毛髪処理方法 - Google Patents

毛髪処理方法

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Publication number
JPS63177804A
JPS63177804A JP833087A JP833087A JPS63177804A JP S63177804 A JPS63177804 A JP S63177804A JP 833087 A JP833087 A JP 833087A JP 833087 A JP833087 A JP 833087A JP S63177804 A JPS63177804 A JP S63177804A
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JP
Japan
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hair
treatment
agent
swelling
applying
Prior art date
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Pending
Application number
JP833087A
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English (en)
Inventor
秋山 武彦
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は毛髪の処理方法に関するものである。
従来の技術 従来のコールドパーマによる毛髪処理方法としては、チ
オグリコール酸アンモニウム塩に遊離アルカリ又はモノ
エタノールアミンあるいはトリエタノールアミン等とア
ンモニア水を加え、ざらに必要に応じて油脂類を乳化し
て加えた毛髪膨潤剤を第1液として、これを毛髪に与え
た後に毛髪をロフトで巻くなど整形し、その後、臭素酸
カリウム又は臭素酸ナトリウムあるいは過硼酸ナトリウ
ム等の膨潤復元剤よりなる第2液で処理することが知ら
れている。
また、前記第1液処理と第2液処理との間に酸性リンス
又は水洗を行うことも知られている。
そして、第2液による処理終了後、該毛髪を高級脂肪酸
、高級アルコール等のクリームリンス剤でトリートメン
トして柔軟にする。
しかし、この従来の方法では、洗髪を行うことによって
トリートメント剤が洗い流されてしまった。
発明が解決すべき問題点 本発明は、前記問題点に対処し、洗髪しても容易にトリ
ートメント剤が毛髪から除去されず、長期間にわたって
毛髪に柔軟性を与えることができる毛髪処理方法を提供
することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 本発明の毛髪処理方法は毛髪膨潤剤を毛髪に与えた後に
毛髪を整形し、次いで、該毛髪を高級脂肪酸、高級アル
コール等のトリートメント剤を塗布し、その後、前記毛
髪を膨潤復元剤で処理することを特徴とする構成を有す
る。
本発明に用いる毛髪膨潤剤及び膨潤復元剤は、通常コー
ルドパーマに用いるチオグリコール酸アンモニウム塩に
遊離アルカリ又はモノエタノールアミンあるいはトリコ
タノールアミン等とアンモニア水を加えた第1液及び臭
素酸カリウム又は臭素酸ナトリウム或いは過硼酸ナトリ
ウム等の第2液が用いられ、トリートメント剤としては
、塩化ステアリメチルアンモニウム、セタノール等及び
必要により、これに塩化ステアリルトリメデルアンモニ
ウム、ポリオ−キシエチレンラノリン、塩化セチルトリ
メチルアンモニウム、エデト酸塩、グルコン酸、クロル
ヘキシン、ジヒドロ酢酸塩、パラベン、香料、プロピレ
ングリコール等を混合したポリペブタイドを混ぜ合わせ
たものを使用する。
実施例1 (1)まず、洗髪し、例えば、米国ケンラックスコール
ドフィリーウェーブAアメリカンタイプのチオグリコー
ル酸アンモニウム、エデト酸塩、モノエタノールアミン
、セタノール、ラウレル硫酸塩、グアイアズレン、香料
及び水からなる毛髪膨潤剤第1液を毛髪の重さによって
髪の根元を損傷させないため、毛髪の根元から2〜3c
n+はなして毛髪全体に塗布し、櫛で毛並みをそろえる
次に、毛髪に対して5分〜7分間蒸気加熱を行なう。
(2)再度毛髪に対する毛髪膨潤剤第1液塗布と5〜7
分の蒸気加熱を行なう。
なお、2度目の毛髪膨潤剤塗布はつむじ周辺に気を付け
る必要があり、場合によっては大きいカーラーを巻くこ
ともあるが、2度目の蒸気が熱終了後はこのカーラーを
外ざなけばならない。
(3)次いで、洗髪して毛髪膨潤剤を洗い流し、例えば
、レラ社のシラ81トリートメントの塩化ステアリメチ
ルアンモニウム、セタノール、パラベン、香料及び水か
らなるトリートメント剤を用い、これを毛髪全体に十分
に塗布し櫛で毛並みをそろえ、10分間蒸気加熱する。
なお、この際、トリートメント剤に、例えばリアル社又
はレラ社の塩化ステアリトリメチルアンモニウム、ポリ
オキシエチレンラノリン、エデト酸塩、グルコン酸、ク
ロルヘキシン、ジヒドロ酢酸塩、パラベン、香料及びプ
ロピレングリコールを混合してなるポリペブタイドを混
ぜ合わせてもよい。
(4)次に、毛髪に対して、膨潤復元剤、例えば、米国
ケンラックス社のコールドフィリーウェーブAアメリカ
ンタイプ第2液の臭素酸ナトリウム、ポリオキシエチレ
ンラノリン、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、
青色202号、香料及び水の混合液を毛髪全体に十分に
塗布し、櫛で毛並みをそろえ、5分間放置する。
(5)次いで、洗髪し、トリートメント剤を塗布し、1
〜2分放置した後、さらに洗髪して処理を終了する。
実施例2 実施例1の(1)の処理の後、毛髪に対して部分的にロ
ットを巻き、実施例1の(2)の処理を行なう。
ただし、思ったカールが出ない場合は時間をさらに5〜
7分位延長する。
次いで、実施例1の(3)の処理を行うが、洗髪前にロ
ットを全部はずして洗髪し、トリートメント剤の塗布直
後、同じようにロットを巻く。この場合は、カールがわ
ずかながら弱くなることもあるが、トリートメント剤の
吸収が良く、髪の潤いがよい。
その後は、実施例1の(4) 、(5)の処理を行う。
この実施例は毛髪を部分的にカールする場合のものであ
る。
実施例3 実施例2におけるロットを全部はずして洗髪する代りに
、ロットをはずさないでトリートメント剤を毛髪に塗布
する。その他は実施例2と同様である。
この場合、ロフトを巻いである場所に対してトリートメ
ント剤の吸収が悪くないようトリートメント剤をうすめ
て粘性を低くして塗布を行う。ただし、実施例2に対し
てしっとりした感じが少ない。
この実施例も、実施例2と同様に毛髪を部分的にカール
する場合のものである。
実施例4 実施例1の(1)の処理においてワインディングを行い
、実施例1の(2)の処理を行わず、同(3)〜(5)
の処理を行う。
この際、(3)の処理におけるトリートメント剤は実施
例1のものよりうずく、粘度を小にする。
この実施例においては、通常のコールドパーマ終了後の
髪にくらべてしっとりとだ感じは増すが、実施例1の処
理に比較するとその感じは半減する。
この実施例は毛髪全体にパージングする際のものである
実施例5 実施例1の(1)の処理の後、できるだけ大きなカーラ
ーで全体を巻き、実施例1と同じに蒸気加熱する。
その後は実施例1の(3)〜(5)の処理を行う。
この実施例は、カーリ−、ソバージ等のパーマネントウ
ェーブを矯正したいときに用いるもので、大きなカーラ
ーはカーリ−等の小さなカールを伸ばすものであり、こ
れによって、髪はストレート状態になり、実施例1と同
様にしっとり感のある毛髪に戻すことができる。
発明の効果 本発明によると、毛髪膨潤剤で膨潤された毛髪に対し、
高級脂肪酸、高級アルコール、水分等のトリートメント
剤が毛髪中に滲透し、その後に、膨潤1u元剤で毛髪が
復元されるため、洗髪した後でも柔軟 性としっとり、さらさらした感じが失われず、数か月も
持続する。
そのため、綿毛や髪の傷みがなくなり、艶のある髪が長
期間骨られる。
また、本発明によると、コールドパーマ処理の前の毛髪
よりも髪の傷み、かさつき、乾燥、くせ毛等に対して良
質の髪が得られ、その感触は乳児の毛髪に近いものが得
られ、本発明の処理を重ねるほど髪は良質となり、くせ
毛もなおり、自然さが得られる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 毛髪膨潤剤を毛髪に与えた後に毛髪を整形し、次いで、
    該毛髪を高級脂肪酸、高級アルコール等のトリートメン
    ト剤を塗布し、その後、前記毛髪を膨潤復元剤で処理す
    ることを特徴とする毛髪処理方法。
JP833087A 1987-01-19 1987-01-19 毛髪処理方法 Pending JPS63177804A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP833087A JPS63177804A (ja) 1987-01-19 1987-01-19 毛髪処理方法

Applications Claiming Priority (1)

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JP833087A JPS63177804A (ja) 1987-01-19 1987-01-19 毛髪処理方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63177804A true JPS63177804A (ja) 1988-07-22

Family

ID=11690175

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP833087A Pending JPS63177804A (ja) 1987-01-19 1987-01-19 毛髪処理方法

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JP (1) JPS63177804A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03292903A (ja) * 1990-04-11 1991-12-24 Planning Meito Hiroko:Kk コールドウェーブ方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5990508A (ja) * 1982-11-15 1984-05-25 山本 久夫 頭髪のくせ毛や縮毛を直毛に整形する方法

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5990508A (ja) * 1982-11-15 1984-05-25 山本 久夫 頭髪のくせ毛や縮毛を直毛に整形する方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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