JPS631768A - 回転装置 - Google Patents

回転装置

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Publication number
JPS631768A
JPS631768A JP14375286A JP14375286A JPS631768A JP S631768 A JPS631768 A JP S631768A JP 14375286 A JP14375286 A JP 14375286A JP 14375286 A JP14375286 A JP 14375286A JP S631768 A JPS631768 A JP S631768A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piston
cylinder
frame
liquid
pulley
Prior art date
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Pending
Application number
JP14375286A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Moriguchi
森口 嘉夫
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Individual
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Publication date
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Publication of JPS631768A publication Critical patent/JPS631768A/ja
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  • Reciprocating Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は所規な回転装置に関する。
[発明の目的コ 本発明の目的は、従来知られていない原理に基づいて外
部からの連続的なエネルギの供給なしに直線運動を回転
運動に変換する装置を提供することにある。
[実施例の説明コ 以下2添付図面を参照しながら本発明の一実施例を説明
する。
本発明による回転装置はフレーム10を包含し、このフ
レームの上部に固定した横梁12のほぼ中央に滑車14
が回転自在に取り付けである。
この滑車14は図示しない適当な回転動力取出装置に連
結してあり、後述するように時計方向、反時計方向に間
欠的に回転する。このような回転は前記の回転動力取出
装置によって連続的に利用され、適当な仕事をするよう
になっている。
フレームlOは一対の垂直方向に延びる支柱16を包含
し、各支柱16上にはローラベアリング18を有するガ
イド20が支柱の長さ方向に移動できるように装着して
ある。各ガイド20の側部からは側方に連結ロッド22
が突出しており、それぞれの連結ロッド22にはシリン
ダ・ピストン装置24が取り付けである。したかっ、て
、これらのシリンダ・ピストン装置24は互いに平行に
並んだ2つの垂直方向経路のそれぞれに沿って移動てき
ることなる。なお、便宜上、図の左側のシリンダ・ピス
トン装置を24Aとし、右側を24Bと呼ぶことがある
シリンダ・ピストン装置24の各々は、垂直方向の長手
軸線を有する密閉シリンダ26と、この中にM動自在に
装着したピストン28と、このピストン28の下面から
シリンダ26の底を貫いて外部に突出するピストンロッ
ド30とを包含する。−方のシリンダ26のピストン2
日上方の室32は他方の同様の室32に連通管34によ
って連通している。
これら2つのシリンダ・ピストン装置24はワイヤロー
プ25によって互いに連結してあり、このワイヤロープ
25は滑車14のまわりを通って延びている。
ピストンロッド30の外端すなわち下端30Aには横方
向に延びるバー36が取り付けてあり、このバー36の
両端にはり−プ38が取り付けである。各ロープ38の
反対端はフレームlOに一端を固定した引張コイルばね
40に連結してある0図では、左側のシリンダ・ピスト
ン装置124Aが最上方位置にあり、このとき、ロープ
3Bはたるんだ状態にあり、引張コイルばね40もロー
プ38になんら力を加えていない、しかしながら、右側
のピストン・シリンダ装置24Bは最下方位置にあり、
ロープ38は張った状態にあり、引張コイルばね40も
延びていてロープ38に力を作用させている。
最上方位置において、各シリンダ・ピストン装置24は
ストッパ手段42によってその位置に保持される。この
ストッパ手段42は横梁12に固定したフック44と、
このフック44に係合するようになった爪46を有する
作動要素48とを包含する。この作動要素48はシリン
ダ・ピストン装置24のシリンダ26の頂部から上方に
突出する出張り26Aにピン50によって枢着してあり
、この出張り26Aと作動要素48の間に張り渡したコ
イルばね52が作動要素48を係合位置に向って押圧し
ている。作動要素48の反対端はワイヤロープ54によ
って対応するピストンロッド30の下端に連結してある
。ピストンロッド30が最大限外方に突出したとき、ワ
イヤロープ54が伸びきってストッパ手段42の作動要
素48をコイルばね52の力に抗して回動させ、爪46
をフ・ンク44から外すようになっている。
以上の配置において、少なくとも一方のシリンダ・ピス
トン装置24のシリンダのピストン上方の部分に液体を
充填できるようになっている0図示実施例では、右側の
シリンダ・ピストン装置24Aのシリンダ26がそうな
っているものとする。
作動にあたって、まず、シリンダ・ピストン装2124
A(最上方位置にある)のシリンダ26のピストン上方
の室32に成る量の適当な液体を注入する。このとき、
図示のように、他方のシリンダ・ピストン装224Bは
最下方位置にあることは了解されたい。注入された液体
の重量によってピストン28がシリンダ26内て下方に
移動すると、そのピストンロッド30が下方に移動して
その最下方位置に達すると、ワイヤロープ54を介して
ストッパ手段42の作動要素48がコイルばね52の力
に抗して図で見て反時計方向に回動させられ、その爪4
6かフック44から外れる。すると、シリンダ26が解
放され、下降し始める。
したがって、空のシリンダ26を持ったシリンダ・ピス
トン装置24Bがロープ25を介して上昇し始める。こ
のとき、滑車14は図で見て反時計方向に回転し始める
シリンダ・ピストン24Aが下降するにつれて、そのシ
リンダ26かピストン28に相対的に移動するのてピス
トン28上方のシリンダ室32内の液体は連通管34を
通して他方のシリンダ・ピストン装置24のシリンダ2
6に移動する。それと同時に、シリンダ・ピストン装置
24Aに連結された引張コイルばね40が伸び、シリン
ダ・ピストン装置24Bに連結された引張コイルばね4
0が縮む、したがって、シリンダ・ピストン装置24A
のシリンダ26内の液体を排出するようにピストン28
が上昇し、シリンダ・ピストン装M24Bのシリンダ2
6内では移動してくる液体によりピストン2日はシリン
ダ内を下方に移動する。
そして、シリンダ・ピストン装置24Bがその最上方位
置に到達すると、ストッパ手段42の作動要素48の爪
46かフック44に係合し、このシリンダ・ピストン装
置24Bを最上方位置に保持する。すなわち、図の左側
に示すと同じ状態になる。逆に、シリンダ・ピストン装
置24Aは最下方位置に達し、図の右側に示すと同じ状
態になる。ここで、シリンダ・ピストン装置24Bのシ
リンダ26内の液体かその重fftてピストン28を下
降させ始め、ピストンロッド30が下方に移動し始め、
先に述べたと同様の動作が開始される。
この場合、滑車14が今度は反対の方向、すなわち、時
計方向に回転することは明らかであろう。
[発明の効果] こうして、滑車14は外部からの連続的なエネルギの供
給なしに時計方向、反時計方向に間欠的に回転し1図示
しない動力取出装置によって適当な仕事をすることがで
きる。
なお、実際に本発明に従って作った回転装置は、フレー
ム高さ2400 m m、フレーム幅800mm、各シ
リンダの直径340 m m、高さ300mm、シリン
ダ重量100kgであり、−方のシリンダに30文の液
体を充填した後、外部からなんらエネルギを供給するこ
となく長時間にわたって作動した。
【図面の簡単な説明】
図は本発明による回転装置の概略正面図である。 図面において、10−・・フレーム、14・・・滑車、
16・・・支柱、18・・・ガイド、22・・・連結ロ
ッド、24・・・シリンダ・ピストン装置、26・・・
シリンダ、28・・・ピストン、30・・・ピストンロ
ッド、36・・・バー、34・・・連通管、38・・・
ロープ、40・・・引張コイルばね、42・・・ストッ
パ手段、54・・・ワイヤロープ 代理人 弁理士  河   野   昭rA面の浄書(
内容に変更なし) 手続補正占(自発) 昭和61年特許願第1+5752月 2、発明の名称 回転装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 氏名 森 口 嘉 夫

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. フレームと、このフレーム内の平行に並んだ2つの垂直
    方向経路のそれぞれに沿って最上方位置と最下方位置と
    の間を上下動できる2つのシリンダ・ピストン装置と、
    これらのシリンダ・ピストン装置を相互に連結し、前記
    フレームの上部に回転自在に取り付けてありかつ外部の
    適当な動力取出装置に連結してある滑車のまわりを通る
    ロープ手段とを包含し、前記シリンダ・ピストン装置の
    各々が垂直な長手軸線を有する密閉シリンダと、このシ
    リンダの内部に摺動自在に装着したピストンと、このピ
    ストンの下面からシリンダの底を貫いて外部に突出する
    ピストンロッドとを包含し、このピストンロッドの外端
    すなわち下端が引張ばね手段を介して前記フレームに連
    結してあり、また、ピストンロッドの下端がストッパ手
    段に連結してあり、このストッパ手段が各シリンダ・ピ
    ストン装置が最上方位置にあるときにそれをこの最上方
    位置に固定し、それに対応したピストンロッドが下方に
    突出した位置に移動したときにこのストッパ手段が外れ
    てシリンダ・ピストン装置が下方に移動するのを許すよ
    うになっており、さらに、前記シリンダ・ピストン装置
    の少なくともいずれか一方が外部から中に液体を充填で
    きるようになっていると共に両シリンダ・ピストン装置
    のシリンダのピストン上方にシリンダ室を相互に連通管
    が連通していることを特徴とする回転装置。
JP14375286A 1986-06-19 1986-06-19 回転装置 Pending JPS631768A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14375286A JPS631768A (ja) 1986-06-19 1986-06-19 回転装置

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JP14375286A JPS631768A (ja) 1986-06-19 1986-06-19 回転装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS631768A true JPS631768A (ja) 1988-01-06

Family

ID=15346194

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JP14375286A Pending JPS631768A (ja) 1986-06-19 1986-06-19 回転装置

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JP (1) JPS631768A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5912582A (en) * 1996-05-31 1999-06-15 Stmicroelectronics S.R.L. BiCMOS transconductor stage for high-frequency filters
US20090236856A1 (en) * 2006-08-31 2009-09-24 Lanzhou Jinfule Biotechnology Co., Ltd. Power generating apparatus
JP2012246779A (ja) * 2011-05-25 2012-12-13 Mitsuya Ono 回転体
WO2020065902A1 (ja) * 2018-09-27 2020-04-02 三也 大野 発電装置及び発電システム

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