JPS63176552A - 瓦の破砕片を混入したコンクリ−ト系タイル様ブロック

Info

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野庭園などにおける歩行用部分、建造物の壁体の表面など
に使用して好適な瓦の破砕片を混入したコンクリート系
タイル様ブロックに関するものである。

従来の技術従来、陶ｍ器質の粘１．焼成品で板状に形成されたもの
、いわゆるタイルと称されるものは各種のものが提案さ
れてはいる。

例えば、比較的サイズの大きなもの（＝−辺１８ｃｍ以
Ｌ）はテラコッタタイルと称され、また比較的小サイズ
のもの（−辺５，５ｃｍ以下）はモザイクタイルとして
区分され、それぞれの用途に応じて適宜使用されている
のが現状である。

発明が解決しようとするＩＦ、ｌ　ｌｌｆｌ点ところで
、これらのタイルにあっては、専らこれが建Ｓ物の内外
装用としてのものであるため。

これを１例えば歩道敷設に用いようとするとき適ちなも
のが存在せず、また強度的にも当然に問題が解決されて
いるとはいえないものであった。

そこで、この発明はこれらのタイルの特徴的な機能を生
かしつつ、なおかつ歩道敷設などの屋外１噺的用途にも
対処できるコンクリート系のタイル様ブロックを提供し
ようとするものである。

問通侃を解決するための７段および実施例」二記の［ｌ
的を達成するためのこの発明の構成を、実施例に対応す
る第１〜３図を用いて説明すると、粘１−焼成品であり
、かつ使用済の廃ｉ物とされた６種の色彩を有する瓦を
適宜の破砕機により破砕することにより粗骨材を得る。

この粗骨材と各種セメント、木、砂、その他の混和材な
どを常法により混合、型わくでＡ生、固形化することに
より、サイズ１５ｘ３０ｃｍ１％さＳｃｍ程度の比較的
軽諺なコンクリート化されたブロックｌとする。

そして、このブロックｌを１例えば石材切＠機等により
ｆｆｌ２Ｌ４Ａ−Ａ線に沿って二等分するように切断す
る。

このように切断された各タイル様ブロック２は、その切
１ＩＩｉ面において、粗骨材である瓦の破砕片も同様に
切断された切断面３を模様状にｌ！呈させることとなる
。

その後、適宜研ＰＩｌｈｇにより表面処理を施すと、よ
り効果的となる。

そして、この切断面をタイル様フロック２の表面として
１歩道等に敷設することとなる。

なお（Ａ中４は施丁に際して付１７性を良好にするため
に形成された四条である。

ｉ川および４　ＩＩＩの効果そしてこの発明は前記の１段により、その切断表面は挿
７／の模様をもった優美な外観を１＋ｚ　Ｌ／　、かつ
陶磁器質の粘土焼成製品では（ｌられない強度なイ１す
るタイル様プリッタとなる。

したがって、従来のタイルによっては歩道などの敷、没
には使用できないものであ−Ｊだが、この発明のブロッ
クによると、充分これに耐用できるものとなる。

また産！洗棄物とされる瓦の廃材を有効に活用すること
ができ、これは公害防ｌ−にも役立こととなる。

４、Ｌ４面のＩＩＩ巾な説明ｉＴｓ　ｌ　１ｍはこの発明にかかるタイル様ブロック
のｆ面図、第２図切断前のブロックの側面図、：ｊＳ３
図はタイル様ブロックの前面ＩＡである。

符号ｌ・・・・・ブロック２・・・・・タイル様フロック３・・・・・切断面４・・・・・四条第１図第２［７第２図

【特許請求の範囲】