JPS63176314A - 窯業用溶解炉 - Google Patents
窯業用溶解炉Info
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- JPS63176314A JPS63176314A JP640787A JP640787A JPS63176314A JP S63176314 A JPS63176314 A JP S63176314A JP 640787 A JP640787 A JP 640787A JP 640787 A JP640787 A JP 640787A JP S63176314 A JPS63176314 A JP S63176314A
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- chamber
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- furnace
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- Pending
Links
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- 230000008018 melting Effects 0.000 title claims abstract description 17
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
- F27B—FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS IN GENERAL; OPEN SINTERING OR LIKE APPARATUS
- F27B3/00—Hearth-type furnaces, e.g. of reverberatory type; Tank furnaces
- F27B3/10—Details, accessories, or equipment peculiar to hearth-type furnaces
- F27B3/19—Arrangements of devices for discharging
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
- F27D—DETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
- F27D3/00—Charging; Discharging; Manipulation of charge
- F27D3/15—Tapping equipment; Equipment for removing or retaining slag
- F27D3/1509—Tapping equipment
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Glass Melting And Manufacturing (AREA)
- Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
- Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は電気炉等窯業用の溶解炉に係り、傾動装置や
計重器等を必要とせずに溶湯の出湯量を的確にコントロ
ールできる窯業用溶解炉に関する。
計重器等を必要とせずに溶湯の出湯量を的確にコントロ
ールできる窯業用溶解炉に関する。
従来技術とその問題点
窯業で用いられる溶解炉には例えば電気炉等があるが、
これらの溶解炉における出湯量の制御は炉の重量変化を
計重器でとらえて炉の傾動装置を制御して行なう方法が
一般的である。しかし、このような出湯量制御機構を有
する溶解炉では重量変化をとらえる計重器およびその演
算器、炉の傾動設備およびその制御装置等を必要とし、
設備的に大がかりなものとなり設備費が高くつくという
問題がめる。また、前記の通り多くの設備を必要とする
ため出湯量のコントロールも繁雑であった。
これらの溶解炉における出湯量の制御は炉の重量変化を
計重器でとらえて炉の傾動装置を制御して行なう方法が
一般的である。しかし、このような出湯量制御機構を有
する溶解炉では重量変化をとらえる計重器およびその演
算器、炉の傾動設備およびその制御装置等を必要とし、
設備的に大がかりなものとなり設備費が高くつくという
問題がめる。また、前記の通り多くの設備を必要とする
ため出湯量のコントロールも繁雑であった。
発明の目的
この発明は従来の前記問題点を解決するためになされた
ものでおり、出湯量の制御設備およびコントロールの簡
素化をはかった窯業用溶解炉を提案せんとする−もので
ある。
ものでおり、出湯量の制御設備およびコントロールの簡
素化をはかった窯業用溶解炉を提案せんとする−もので
ある。
問題点を解決するための手段
この発明は従来の前記問題点を解決する手段として、溶
解炉を主室と副室の２室に区分して１炉２至方式とし、
副室の方に出湯口を設け、その出湯口にスライディング
ノズルを設けて流量調整をスライディングノズルで行な
う仕組みとなし、かつ副室内の湯面レベルをレベル検出
器で検出してそのレベル変化に応じてスライディングノ
ズルの開度を制御する機構を備えた溶解炉を提案したも
のである。
解炉を主室と副室の２室に区分して１炉２至方式とし、
副室の方に出湯口を設け、その出湯口にスライディング
ノズルを設けて流量調整をスライディングノズルで行な
う仕組みとなし、かつ副室内の湯面レベルをレベル検出
器で検出してそのレベル変化に応じてスライディングノ
ズルの開度を制御する機構を備えた溶解炉を提案したも
のである。
すなわち、この発明に係る窯業用溶解炉は、相当量の溶
湯を貯える主室、該主室と気密に接続された主原料およ
び副原料装入口付き固定天井より構成され、主室と連通
するごとく堰により仕切られかつ炉底を主室より高くし
た副室の底部にスライディングノズル付き出湯口を有し
、副室内に設けた溶湯レベル検出器および該検出器によ
り検出された溶湯レベルに応じてスライディングノズル
の開度を制御するノズル間度刊御装置とからなる出湯量
制御機構を備えたことを特徴とするものでおる。
湯を貯える主室、該主室と気密に接続された主原料およ
び副原料装入口付き固定天井より構成され、主室と連通
するごとく堰により仕切られかつ炉底を主室より高くし
た副室の底部にスライディングノズル付き出湯口を有し
、副室内に設けた溶湯レベル検出器および該検出器によ
り検出された溶湯レベルに応じてスライディングノズル
の開度を制御するノズル間度刊御装置とからなる出湯量
制御機構を備えたことを特徴とするものでおる。
ここで、炉体を主室と副室の２室に区分しかつ炉底に段
差をつけたのは、不純分の分離を容易にして炉底からの
出湯を可能にするためと、出湯量コントロールを容易に
するためでおる。すなわち、従来の１炉１室描造の溶解
炉では不純分の分離が容易でないため炉底からの出湯が
難しいこと、また炉底に出湯口を設けて流量コントロー
ル装置を付設した場合メンテナンスが困難となること等
のため、この発明では炉体を主苗と副室の２至溝造とし
、主苗と副室とを堰により区分するとともに主室と副室
の炉底に高低差をつけることによって不純分の分離を容
易にし、不純分が分離された溶湯を副室の炉底より出湯
する構造とした。従って、炉底での流量コントロールが
可能となることにより、出湯口にスライディングノズル
を設けることが容易となり、そのスライディングノズル
の開度調整を副室内の湯面レベルに応じて行なうことに
よって出湯量を制御するようにしたものである。
差をつけたのは、不純分の分離を容易にして炉底からの
出湯を可能にするためと、出湯量コントロールを容易に
するためでおる。すなわち、従来の１炉１室描造の溶解
炉では不純分の分離が容易でないため炉底からの出湯が
難しいこと、また炉底に出湯口を設けて流量コントロー
ル装置を付設した場合メンテナンスが困難となること等
のため、この発明では炉体を主苗と副室の２至溝造とし
、主苗と副室とを堰により区分するとともに主室と副室
の炉底に高低差をつけることによって不純分の分離を容
易にし、不純分が分離された溶湯を副室の炉底より出湯
する構造とした。従って、炉底での流量コントロールが
可能となることにより、出湯口にスライディングノズル
を設けることが容易となり、そのスライディングノズル
の開度調整を副室内の湯面レベルに応じて行なうことに
よって出湯量を制御するようにしたものである。
発明の図面に基づく開示
第１図はこの発明をロックウール製造用電気炉に適用し
た例を示す縦断正面図、第２図は第１図■−■線上の横
断平面図である。
た例を示す縦断正面図、第２図は第１図■−■線上の横
断平面図である。
すなわち、（１）は溶融スラグを貯える主室、（２）は
この主室に気密に接続された主原料および副原料挿入口
（３Ｘ４）付き固定天井、（５）は固定天井に垂設した
主電極、（６）は堰（刀により仕切られた副室、（８）
は主室（１）と副室（６）とをつなぐ連通孔、（９）は
副室の固定天井（１０）に垂設した副電極、（１１）は
出湯口、（１２）はスライディングノズル、（１３）は
溶湯レベル検出器、（１４）はノズル開度制ｔＩＩ装置
である。
この主室に気密に接続された主原料および副原料挿入口
（３Ｘ４）付き固定天井、（５）は固定天井に垂設した
主電極、（６）は堰（刀により仕切られた副室、（８）
は主室（１）と副室（６）とをつなぐ連通孔、（９）は
副室の固定天井（１０）に垂設した副電極、（１１）は
出湯口、（１２）はスライディングノズル、（１３）は
溶湯レベル検出器、（１４）はノズル開度制ｔＩＩ装置
である。
なあ、（１５）は混入溶鉄の（表出孔でおる。
作 用
上記構造の電気炉において、主原料装入口（３はり主苗
（１）内に投入され主電極（５）により加熱溶解された
溶融スラグ（１６）は温度、成分調整１麦、堰（力の下
に作られた連通孔（８）より副室（６）に入る。この際
、主室（１）と副ｖ（６）の底は高低差がつけられてい
るため、主室（１）内に沈澱した溶鉄等の不純分が副室
（６）内に流入することはない。従って、出湯口（１１
）からは不純分を含まない溶融スラグが出湯されること
になる。
（１）内に投入され主電極（５）により加熱溶解された
溶融スラグ（１６）は温度、成分調整１麦、堰（力の下
に作られた連通孔（８）より副室（６）に入る。この際
、主室（１）と副ｖ（６）の底は高低差がつけられてい
るため、主室（１）内に沈澱した溶鉄等の不純分が副室
（６）内に流入することはない。従って、出湯口（１１
）からは不純分を含まない溶融スラグが出湯されること
になる。
なあ、原料投入時主苗（１）内の溶融スラグの温度降下
は避けられないか、低温原料おるいは低温溶湯は堰（７
）の作用により副室（６）には入ってこないだめ、副室
（６）内の溶融スラグの温度降下はさほど大きくはない
。副室（６）内の溶融スラグはｎｊ電極（９）により最
終温度調整が行なわれる。
は避けられないか、低温原料おるいは低温溶湯は堰（７
）の作用により副室（６）には入ってこないだめ、副室
（６）内の溶融スラグの温度降下はさほど大きくはない
。副室（６）内の溶融スラグはｎｊ電極（９）により最
終温度調整が行なわれる。
副室（６）内の溶融スラグは副電極（９）により最終温
度調整が行なわれた後出湯となるが、この発明では溶湯
レベル検出器（１３）により湯面レベルが検出され、そ
のレベル変化に対応してレベル開度制御装置（１４）に
よりスライディングノズル（１２）の開度が制御されて
出ｉｔがコントロールされる。
度調整が行なわれた後出湯となるが、この発明では溶湯
レベル検出器（１３）により湯面レベルが検出され、そ
のレベル変化に対応してレベル開度制御装置（１４）に
よりスライディングノズル（１２）の開度が制御されて
出ｉｔがコントロールされる。
発明の詳細
な説明したごとく、この発明の溶解炉は主室の一端に堰
を介して副室を設け、主室と副室の炉底に段差をつけた
構造の炉となし、副室の底部よりスライディングノズル
を介して出湯する構造であるから、炉体を傾動させずに
出湯することができ、傾動装置を簡素化できる利点があ
り、また出湯量の制御は副室内のレベル変化に応じてス
ライディングノズルの開度を制御して行なう方式である
から、計小器が不要となるのみならず操作も簡単でかつ
的確に流量を制御できる効果を有する。
を介して副室を設け、主室と副室の炉底に段差をつけた
構造の炉となし、副室の底部よりスライディングノズル
を介して出湯する構造であるから、炉体を傾動させずに
出湯することができ、傾動装置を簡素化できる利点があ
り、また出湯量の制御は副室内のレベル変化に応じてス
ライディングノズルの開度を制御して行なう方式である
から、計小器が不要となるのみならず操作も簡単でかつ
的確に流量を制御できる効果を有する。
従って、この発明の溶解炉は従来の１炉１室梠造の溶解
炉に比べ設備費が安価につく上、性能面においてもすぐ
れ、窯業にもたらす効果は極めて大きい。
炉に比べ設備費が安価につく上、性能面においてもすぐ
れ、窯業にもたらす効果は極めて大きい。
第１図はこの発明をロックウール製造用電気炉に適用し
た例を示す縦断正面図、第２図は第１図■−■線上の横
断平面図でおる。 １・・・主室、２・・・固定天井、５・・・主電極、６
・・・副室、７・・・堰、８・・・連通孔、９・・・副
電極、１１・・・出湯口、１２・・・スライディングノ
ズル、１３・・・溶湯レベル検出器、１４・・・ノズル
開度制御装置。 出願人 住友金属工業株式会社 代理人 押 １） 良 久響艶 第１図 第２図
た例を示す縦断正面図、第２図は第１図■−■線上の横
断平面図でおる。 １・・・主室、２・・・固定天井、５・・・主電極、６
・・・副室、７・・・堰、８・・・連通孔、９・・・副
電極、１１・・・出湯口、１２・・・スライディングノ
ズル、１３・・・溶湯レベル検出器、１４・・・ノズル
開度制御装置。 出願人 住友金属工業株式会社 代理人 押 １） 良 久響艶 第１図 第２図
Claims (1)
- 相当量の溶湯を貯える主室、該主室と気密に接続された
主原料および副原料装入口付き固定天井より構成され、
主室と連通するごとく堰により仕切られかつ炉底を主室
より高くした副室の底部にスライディングノズル付き出
湯口を有し、副室内に設けた溶湯レベル検出器および該
検出器にて検出された溶湯レベルに応じてスライディン
グノズル開度を制御するノズル開度制御装置とから成る
出湯量制御機構を備えたことを特徴とする窯業用溶解炉
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP640787A JPS63176314A (ja) | 1987-01-14 | 1987-01-14 | 窯業用溶解炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP640787A JPS63176314A (ja) | 1987-01-14 | 1987-01-14 | 窯業用溶解炉 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63176314A true JPS63176314A (ja) | 1988-07-20 |
Family
ID=11637515
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP640787A Pending JPS63176314A (ja) | 1987-01-14 | 1987-01-14 | 窯業用溶解炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63176314A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02188435A (ja) * | 1989-01-13 | 1990-07-24 | Tanabe Kakoki Kk | ロックウール溶融物の定量出湯装置 |
| FR2647886A1 (fr) * | 1989-06-06 | 1990-12-07 | Jafs Export Oy Holimesy Ab | Four de fonderie |
| KR20030027189A (ko) * | 2001-09-14 | 2003-04-07 | 김명식 | 칸탈을 이용한 유리 제조용 전기용해로 및 이전기용해로를 이용한 유리제조방법 |
| CN104154745A (zh) * | 2014-09-02 | 2014-11-19 | 山东亨圆铜业有限公司 | 一种多区域加热智能监测电熔炉 |
-
1987
- 1987-01-14 JP JP640787A patent/JPS63176314A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02188435A (ja) * | 1989-01-13 | 1990-07-24 | Tanabe Kakoki Kk | ロックウール溶融物の定量出湯装置 |
| FR2647886A1 (fr) * | 1989-06-06 | 1990-12-07 | Jafs Export Oy Holimesy Ab | Four de fonderie |
| KR20030027189A (ko) * | 2001-09-14 | 2003-04-07 | 김명식 | 칸탈을 이용한 유리 제조용 전기용해로 및 이전기용해로를 이용한 유리제조방법 |
| CN104154745A (zh) * | 2014-09-02 | 2014-11-19 | 山东亨圆铜业有限公司 | 一种多区域加热智能监测电熔炉 |
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