JPS63175887A - ライトバルブを用いた表示装置 - Google Patents

ライトバルブを用いた表示装置

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JPS63175887A
JPS63175887A JP764287A JP764287A JPS63175887A JP S63175887 A JPS63175887 A JP S63175887A JP 764287 A JP764287 A JP 764287A JP 764287 A JP764287 A JP 764287A JP S63175887 A JPS63175887 A JP S63175887A
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erasing
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鈴木 義二
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  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ライトバルブを用いた表示装置に関する。
(従来の技術) 光源から一定強度で放射される光線束を、入力信号に応
じて部分的に反射あるいは透過することにより投影画像
を得る装置はライトバルブと言われており、油膜を用い
るもの電気光学結晶を使用するもの等が知られている。
後者の電気光学結晶を真空容器に封入したものは、その
結晶の表面にビデオ信号によって強度変調された電子で
電荷像を蓄積形成して、前記結晶に光学的変化(例えば
屈折率変化)を発生させ、光源と偏光板を組み合わせて
投影画像を得ることができる。
(発明が解決しようとする問題点) 次に第3図から第5図を参照して電気光学結晶を有する
ライトバルブを用いた表示装置の問題点を説明する。
ライトバルブ1の真空容器内には電子銃3および電気光
学結晶2が封入されている。
この電気光学結晶2の前記電子銃に対面する面(電荷蓄
積面)には高抵抗誘電体ミラー21が設けられている。
電子銃3には、ビデオ信号源5からの像情報が接続され
ている。
この情報により強度変調された電子ビームは、偏向コイ
ル4が発生する偏向磁界によって偏向されて電気光学結
晶2の高抵抗誘電体ミラー21の各所に順次与えられ蓄
積される。
この蓄積電荷の分布に対応して、電気光学結晶2内に屈
折率分布が形成される。
光源12からの読み出し光は、コリメーティングレンズ
10で平行光線にされて偏光子7を介してビームスプリ
ンタ6を通り前記電気光学結晶2に入射させられる。
電気光学結晶2に入射させられ高抵抗誘電体ミラー21
に達した光はここで反射され、ビームスプリンタ6で反
射され、検光子8.レンズ13を介してスクリーン1)
上に投影される。
このときライトバルブの高抵抗誘電体ミラー21へは、
ビデオ信号源5からの像情報がビデオレートで送られて
書込まれ、消去は第4図に示す1フレームの最後の垂直
帰線消去期間に相当する期間に行われる。1フレーム1
/30秒である。
第4図に書込みと消去の期間を示しである。
消去モードは結晶印加電圧を変化させる共に蓄積された
電荷パターンに、一様な電子ビームを電気光学結晶2の
高抵抗誘電体ミラ−21全面に一斉に与えて、高抵抗誘
電体ミラー21からの2次電子放出を利用して行われる
なおライトバルブには、前記読み出し光を照射し続けた
状態で書込みと読み出しが行われる。
書込み用の電子ビームは第5図に示すように電気光学結
晶2の表面を走査し順次蓄積されていくから、第5図の
A点およびその付近に比較してB点およびその付近の画
像が目に蓄積される時間は短くなり、B点およびその付
近の画像の方が暗く見える。
なお第5図のA点およびB点は第4図のA、 Bの時点
に対応する点である。
この輝度のむらはいわゆる広義のシェーディングとして
認識されてしまう。また、この欠点を除去しようと一画
面(1フレーム)書込み後、読出し光を照射して読出し
、その後読出し光をオフして消去し、再び次の画面を書
込む方式も考えられるが、デッドタイムが多く問題があ
る。
本発明の目的は、前述した輝度むらの発生およびデッド
タイムの発生を防止することができるライトバルブを用
いた表示装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 前記目的を達成するために、本発明によるライトバルブ
を用いた表示装置は、電子源、前記電子源からの電子を
ビデオ信号で変調した後に蓄積されるとその光学的性質
が変化する物質を用いたライトバルブと、テレビジョン
信号と同様な走査により書込みおよび消去を行う書込み
消去手段と、前記ライトバルブの前記光学的性質が変化
する物質に外部から読み出し光を供給して連続読み出し
を行う投影手段を備えるライトバルブを用いた表示装置
において、実質的に同一な前記ライトバルブを2個用い
、前記書込み消去手段により前記ライトバルブに交互に
消去書込みを行い、前記投影手段により前記各ライトバ
ルブに書込まれた像を交互に順次投影するように構成さ
れている。
前記光学的性質が変化する物質として電気光学結晶を用
いることができる。
前記投影手段は書込み中のライトバルブの像の投影をシ
ャッタにより阻止するように構成することができる。
(実施例) 以下、実施例等を参照して本発明をさらに詳しく説明す
る。
第1図は、本発明によるライトバルブを用いた表示装置
の実施例を示すブロック図である。
第1および第2のライトバルブ41.42はそれぞれ前
述したような電子銃、電気光学結晶を備えており、実質
的に同一の構造となっている。
書込み消去手段はビデオ信号発生回路43.信号切換え
回路44から構成されている。
ビデオ信号発生回路43からのビデオ信号および走査信
号によって各ライトバルブ41.42の結晶表面にビデ
オ信号に対応した画像が書き込まれる。
信号切換え回路44は、ビデオ信号発生回路43からの
信号(a)、 (b)を1フレーム毎にライトバルブ4
1と42とに信号切換え供給する。
信号切換え回路44からは投影手段の第1および第2の
光学シャフタ45.46を交互にオン、オフする信号電
圧(C)、 (d)も出力されている。
第1および第2の光学シャッタ45.46は電気光学結
晶(例えばKDP、PLZT)を偏光板ではさんだ構成
をしており、信号電圧(C1,(dlの印加によって透
過光が遮断される。
投影手段の光源を形成する投影用のキセノンランプ47
からの光は、コリメーティングレンズ48でコリメート
され偏光子60を介して、プリズム49.50により形
成されるビームスプリフタに入射する。
ビームスプリフタを直進した光は第1の光学シャッタ4
5が開いているときに第1のライトバルブ41の電気光
学結晶に書き込まれた情報を読み出し、ビームスプリフ
タで反射された読み出し光は検光子、61投影レンズ5
1を介してスクリーン52に投影される。
ビームスプリッタで反射させられた光は、第2の光学シ
ャッタ46が開いているときに第2のライトバルブ42
の電気光学結晶に書き込まれた情報を読み出し、ビーム
スプリッタを透過した光は検光子61.投影レンズ51
を介してスクリーン52に投影される。
次に第2図を参照して前記実施例装置の動作を説明する
投影用のキセノンランプ47は起動時から点灯され投影
用の光源は常時読み出し投影可能な状態を形成しており
、ビデオ信号発生回路43もテレビジョン信号を発生し
ている。
ライトバルブ41は当初信号切換え回路44からの出力
(a)(消去および書込み信号)により、消去の後に書
込みが行われる。
この書込み時に信号切換え回路44から電圧信号(e)
が第1の光学シャッタ45に印加されており、第1の光
学シャッタ45は閉じの状態にある。
この第1のライトバルブ41の書込み終了時点直前に、
第2のライトバルブ42に信号切換え回路44から出力
伽)(消去および書込み信号)が入力され、消去の後に
書込みが行われる。
この書込みの期間に44から出力(d)が第2の光学シ
ャッタ46に印加されており、第2のライトバルブ42
は読み出し不能な状態にある。
このようにして書込みが終了したライトバルブの読み出
し中に他のライトバルブの書込みが行われ順次重ねて投
影される。そのため、書込み終了後、蓄積されている一
枚の絵(1フレームに相当する)が次々と連続して投影
され、丁度映画のコマ送りと同じようになる。
(発明の効果) 以上詳しく説明したように、本発明によるライトバルブ
を用いた表示装置は、電子源、前記電子源からの電子を
ビデオ信号で変調した後に蓄積されるとその光学的性質
が変化する物質を用いたライトバルブと、テレビジョン
信号と同様な走査により書込みおよび消去を行う書込み
消去手段と、前記ライトバルブの前記光学的性質が変化
する物質に外部から読み出し光を供給して連続読み出し
を行う投影手段を備えるライトバルブを用いた表示装置
において、実質的に同一な前記ライトバルブを2個用い
、前記書込み消去手段により前記ライトバルブに交互に
消去書込みを行い、前記投影手段により前記各ライトバ
ルブに書込まれた像を交互に順次投影するように構成さ
れている。
したがって、前述した従来装置において問題となった目
の生理的現象に起因する広義のシエーディングの発生お
よびデッドタイムの発生を完全に防止することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるライトバルブを用いた表示装置
の実施例を示すブロック図である。 第2図は、前記実施例の動作例を示す波形図である。 第3図は、従来のライトバルブを用いた表示装置の構成
例を示すブロック図である。 第4図は、前記従来の装置の動作例を示す波形図である
。   □ 第5図は、前記従来の装置の書込みのなめの走査線を示
すグラフである。 41・・・第1のライトバルブ 42・・・第2のライトバルブ 43・・・ビデオ信号発生回路 44・・・信号切換え回路 45・・・第1の光学シャフタ 46・・・第2の光学シャッタ 47・・・投影用の光源 48・・・コリメーティングレンズ 49.50・・・ビームスプリフタを形成するプリズム 51・・・投影レンズ 52・・・スクリーン 60・・・偏光子 61・・・検光子 代理人 弁理士  井 ノ ロ  壽 第3図 第4図 1フレーム 第5図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電子源、前記電子源からの電子をビデオ信号で変
    調した後に蓄積されるとその光学的性質が変化する物質
    を用いたライトバルブと、テレビジョン信号と同様な走
    査により書込みおよび消去を行う書込み消去手段と、前
    記ライトバルブの前記光学的性質が変化する物質に外部
    から読み出し光を供給して連続読み出しを行う投影手段
    を備えるライトバルブを用いた表示装置において、実質
    的に同一な前記ライトバルブを2個用い、前記書込み消
    去手段により前記ライトバルブに交互に消去書込みを行
    い、前記投影手段により前記各ライトバルブに書込まれ
    た像を交互に順次投影するように構成したことを特徴と
    するライトバルブを用いた表示装置。
  2. (2)前記光学的性質が変化する物質は電気光学結晶で
    ある特許請求の範囲第1項記載のライトバルブを用いた
    表示装置。
  3. (3)前記投影手段は書込み中のライトバルブの像の投
    影をシャッタにより阻止するものである特許請求の範囲
    第1項記載のライトバルブを用いた表示装置。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60175034A (ja) * 1984-02-21 1985-09-09 Nec Corp 液晶投写装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS60175034A (ja) * 1984-02-21 1985-09-09 Nec Corp 液晶投写装置

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