JPS63175169A - 折り目固定剤用流体小出しアプリケータ - Google Patents

折り目固定剤用流体小出しアプリケータ

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Publication number
JPS63175169A
JPS63175169A JP500488A JP500488A JPS63175169A JP S63175169 A JPS63175169 A JP S63175169A JP 500488 A JP500488 A JP 500488A JP 500488 A JP500488 A JP 500488A JP S63175169 A JPS63175169 A JP S63175169A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fixative
crease
applicator
nozzle
fluid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP500488A
Other languages
English (en)
Inventor
ジョン パトリック クールター
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Wool Development International Ltd
Original Assignee
Wool Development International Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Wool Development International Ltd filed Critical Wool Development International Ltd
Publication of JPS63175169A publication Critical patent/JPS63175169A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06BTREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
    • D06B1/00Applying liquids, gases or vapours onto textile materials to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing or impregnating
    • D06B1/08Applying liquids, gases or vapours onto textile materials to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing or impregnating from outlets being in, or almost in, contact with the textile material

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、折り目固定剤塗布用の流体小出しカートリッ
ジに関し、特に、そのカートリッジに使用される改良型
小出しノズルまたはニブに関する。
〔従来の技術〕
織物製品、例えばズボンやスラックスにつけられた折り
目を長くもたせるため1例えば、イギリス国特許第16
03252号明細書、またはヨーロッパ特許第6752
8号明細書に記載の要領で、折り目に固定剤が施こされ
ている。折り目は、固定剤の硬化により長持ちするよう
になる。
前記明細書において、手動式アプリケータは。
固定剤を折り目に小出しさせるためシリンダーの一端に
ノズルを備えている。シリンダー内部の固定剤は、シリ
ンダー内部におけるピストンにより加圧され、ノズルを
通して吐出する。
ピストンは、折り目に沿う運動に応じて、シリンダーに
設けられている回転部材が回転することにより動かされ
る。
ヨーロッパ特許第0059413号明細書には、折り目
固定剤を小出しするためのカートリッジの変形例が開示
されている。それは、カートリッジの端部における孔と
ぴったり合うノズルを備えている。
孔は、交差領域が小さくなるように、固定剤を含むカー
トリッジの内部における中空部の端部と交差している。
固定剤は、適当な機′構により、中空部からノズルを通
して押し出される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
後者の機構における問題点は、孔の中に残される折り目
固定剤が固まってしまい、アプリケータを作動不能にし
てしまうことである。また、孔の設計上、中の詰まりを
簡単に取り除くことができない。そのため、カートリッ
ジを新しいものと交換しなければならず、結局、未使用
の固定剤を無駄にしてしまうことになる。
この種の形式の装置がかかえている別の問題点は、織物
製品をつくる生地に固定剤が塗布される深さについてで
ある。
浸透量が多過ぎると、通常、硬化性樹脂からなる固定剤
は、衣服の表面で目立つようになり、見かけを悪くして
しまうので、具合が悪い、逆に、塗布量があまりにも少
ないと、固定剤の線が生地の上面に形成され、固定後、
簡単に剥がれてしまうことになる。また、ニブまたはノ
ズルの領域に生地のしわができ易いため、折り目に対し
て固定剤を正確に塗布することができなくなる。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上で述べた問題点を解決したアプリケータの
ノズルまたはニブを提供するを目的とするものである。
本発明によれば、流体貯蔵部と、流体を貯蔵部から送給
させるため貯蔵部に連結されているアプリケータ用ノズ
ルと、流体を貯蔵部からノズルへ送り出すための手段と
を備える折り目固定剤用流体小出しアプリケータであっ
て、前記ノズルは、その作動端部に、案内フィンが先導
を司るとともに、プレス部が後続するようになっている
細長い小出しスリットを有することを特徴とするものが
提供される。
細長いスリットを有するノズル自体には新規性はないが
、案内フィンおよびプレス部は、いずれも新しいもので
あり、装置に優れた性能を付与している。
案内フィンは、小出しスリットを案内するように設けら
れている。つまり、使用時、案内フィンは、生地と最初
に接触状態に入るノズルの一部となる。案内フィンは、
折り目線に対してノズルを正確に位置させることができ
、更に重要なことは、ノズルを通して固定剤を塗布する
直前に、生地を平らに伸ばし、しわになるのを防止する
ことによる生地に対する準備を整える役目を果たす。
プレス部は、ノズルの後からついてくる。つまり、使用
時、プレス部は、固定剤が小出しされた後、生地と接触
状態に入り、かつ、固定剤を、織物製品の生地の繊維の
表面に圧入することができる。それにより、折り目の持
ちはよくなるとともに、固定剤がいったん固化すると、
表面から剥れることはなくなる。しかし、プレス部は、
固定剤が生地の表面にしみ込まないように配慮されてい
ることは、言うまでもない。
細長いスリットは、固定剤が、生地に対して直接よりも
生地の面から若干上方でスリットから出されるように、
案内フィンおよびプレス部の基線より僅かに上方に位置
させるのが望ましい。それにより、固定剤が生地の表面
にしみ込まないようにすることができる。固定剤は、ス
リットから折り目線に対して付与され、かつプレス部に
より繊維面に圧入される。
ノズル作動部の一部であるニブは、それが閉塞したり破
損したりした場合、簡単に交換ができるよう、カートリ
ッジに着脱可能に取り付けるのが好ましい。この取付は
手段は、ニブがカートリッジと正しく整列させることが
できる定位手段を備えることが望ましい。
プレス部は、滑らかで丸みを帯びたものにするのが好ま
しく1丁度、万年筆のニブのような形にすることができ
る。
〔実 施 例〕
以下1本発明の好適実施例を、添付の図面を参照して詳
細に説明する。
図に示すように、ヨーロッパ特許第67528号明細書
に記載されているものと同じ型式の流体小出しカートリ
ッジ(10)は、ノズル(14)を有するプラスチック
製の貯蔵部(12)を備えている。ノズル(14)とカ
ートリッジ(10)内部との間の界面は、弱い部分を示
す線(18)によって画定された弱領域(16)になっ
ている。
後段で説明するように、カートリッジ(10)が開放さ
れると、着脱可能なニブ(20)がノズルに当接し、流
体は、ピストン手段(図示せず)によりカートリッジか
ら送り出される。
ニブ(20)は、ノズル(14)の底部に押込嵌めされ
るか、クリンプ若しくはねじのような適切な手段によっ
て取り付けられる。
アプリケータも、前記ヨーロッパ特許明細書に開示され
ている。
ニブ(20)は、細長いスリット(24)のところで終
わる中空管体(22)から構成されている。ニブ(2o
)は、案内フィン(26)およびプレス部(28)を備
えている。プレス部(28)は、突出部(30)のよう
な滑かで丸みを帯びたボール状になっている。
ニブ(20)は切欠部(32)を有し、この切欠部(3
2)は、カートリッジ(10)に対するニブ(20)の
位置を決めるため、ノズル(14)に設けられた突出部
(34)と対応している。
使用に際しては、まず最初に、弱領域(16)を、作業
部署の近くに置いたスパイクなどにより、破って取り除
く。弱領域(16)に穴が開けられると。
ニブ(20)をノズル(14)と整合し、切欠部(32
)を。
突出部(34)に確実に位置させる。
装置は、前述のヨーロッパ特許第67528号明細書に
記載されている要領で使用される。
使用時、案内フィン(26)は、小出しスリット(24
)を先導し、生地を平らに伸ばして、固定剤受入れの準
備を整えるため、しわを生じることはない。
固定剤は、スロット(24)を通して小出しされる。
このスロットは、フィン(26)の基部と、プレス部の
基部とを結ぶ線(36)よりも若干上方に位置している
ため、固定剤は、生地の中へ直接侵入せず、生地の表面
上に施される。
装置の重量は、小出しオリフィスのフランクよりも、フ
ィンおよびプレス部によって吸収される。
そのため、固定剤が生地の表面にしみ込−む心配は全く
なく、しかも、固定剤を生地面に圧入させるプレス部(
28)の丸みを帯びた突出部(30)により、十分な浸
透がなされ、固定剤が硬化した後、折れ目は著しく長持
ちする。
第6図示のニブは、ヨーロッパ特許第0059413号
明細書に開示されているものが使用されるので、それと
同じ部分は、同じ符号で示しである。
ニブ(20)が塞がったり破損しても、それは、例えば
プラスチックのような安い材料でつくられているから、
簡単に取り外して交換することができる。
本発明による構成の別の利点は、中で樹脂が固まってノ
ズル(14)が塞がれた場合、前述のヨーロッパ特許第
0059413号明細書に記載の装置における導管には
なかった適切な道具による操作によって、閉塞状態を一
掃することができる点である。
カートリッジが空になった場合、それを、アプリケータ
へ簡単に装着しうる新しい密閉式カートリッジと交換す
ることができる。また、ノズル(14)の孔は、ヨーロ
ッパ特許第0059413号明細書に記載のものより大
きく、かつベンドを含んでいない。そのため、固定剤は
、ずっと簡単に小出しされる。
本発明による構成の利点は、塗布処理に際し、視覚的チ
ェックを行ないつつ実施しうる点である。
もし、例えばアプリケータのあまりにも遅い動きによっ
て、多過ぎる量の固定剤が出されたり、圧力ニブにより
もたらされる「2本線」が折り目線のいずれかの側に現
われた場合には、修正作業が行なわれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による小出しカートリッジの部分縦断
面図である。 第2図は、第1図示のものに対応する部分横断面図であ
る。 第3図は、第1図および第2図示のカートリッジととも
に使用される小出しニブの正面図である。 第4図は、第3図示のものの前面図である。 第5図は、第3図示のものの平面図である。 第6図は、第3図示のものを別の形式のカートリッジと
ともに使用する様子を示す図である。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)流体貯蔵部と、流体を貯蔵部から送給させるため
    貯蔵部に連結されているアプリケータ用ノズルと、流体
    を貯蔵部からノズルへ送り出すための手段とを備える折
    り目固定剤用流体小出しアプリケータであって、 前記ノズルは、その作動端部に、案内フィンが先導を司
    るとともに、プレス部が後続するようになっている細長
    い小出しスリットを有することを特徴とする折り目固定
    剤用流体小出しアプリケータ。
  2. (2)案内フィンが、折り目線に対してノズルを正確に
    位置させることができ、また、固定剤を塗布する直前に
    、生地を平らにして、生地に対する準備を整える役目を
    果たすようになっている請求項(1)記載の折り目固定
    剤用流体小出しアプリケータ。
  3. (3)プレス部が、織物製品の生地の繊維の表層に固定
    剤を圧入させる役目を果たすようになっている請求項(
    1)または(2)記載の折り目固定剤用流体小出しアプ
    リケータ。
  4. (4)細長いスリットが、案内フィンおよびプレス部の
    基線より若干上方に位置している請求項(1)乃至(3
    )のいずれかに記載の折り目固定剤用流体小出しアプリ
    ケータ。
  5. (5)ノズルの作動部分が、簡単に交換できるよう、カ
    ートリッジに着脱可能に取り付けられている請求項(1
    )乃至(4)のいずれかに記載の折り目固定剤用流体小
    出しアプリケータ。
  6. (6)取付け手段が、ノズルの作動部分をカートリッジ
    と正しく整列させることができる定位手段を有している
    請求項(5)記載の折り目固定剤用流体小出しアプリケ
    ータ。
  7. (7)プレス部が、滑らかで丸みを帯びたものである請
    求項(1)乃至(6)のいずれかに記載の折り目固定剤
    用流体小出しアプリケータ。
JP500488A 1987-01-14 1988-01-14 折り目固定剤用流体小出しアプリケータ Pending JPS63175169A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8700802 1987-01-14
GB8700802A GB2199774B (en) 1987-01-14 1987-01-14 Application for crease-setting composition

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63175169A true JPS63175169A (ja) 1988-07-19

Family

ID=10610682

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP500488A Pending JPS63175169A (ja) 1987-01-14 1988-01-14 折り目固定剤用流体小出しアプリケータ

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPS63175169A (ja)
GB (1) GB2199774B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011136332A (ja) * 1999-06-02 2011-07-14 Clantex Ltd 流動材料を供与するためのカートリッジに関連する改良

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2710864B1 (fr) * 1993-10-06 1995-12-08 Pont A Mousson Procédé et installation pour l'assemblage de parties de modèles gazéifiables utilisés en fonderie.

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JPS60107346A (ja) * 1983-10-07 1985-06-12 ヨハネス・チンメル 流動媒体を均一に分配するための装置

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Also Published As

Publication number Publication date
GB2199774A (en) 1988-07-20
GB2199774B (en) 1990-07-18
GB8700802D0 (en) 1987-02-18

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