JPS63174740A - 容器を形成する方法および装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、一般に、シートまたはコイルスドックから
２部分構成の容器を製造すること、特にフランジを常時
維持し通常遭遇するピンチングの問題を回避しながら、
被覆および未被覆の鋼およびアルミその他の材料から、
かかる容器を製造することに関する。

金属その他の材料を絞り、再絞りすることにより２部分
構成の容器、即ち壁と底を一部分とし、頂または端クロ
ージャを他の部分とした容器を形成することは容器形成
技術において周知である。

広く言えば、先行技術は、シートまたはコイルの形態の
偏平材料から出発して、このストックから材料を打抜き
、次いでこれを絞ってカップとし、更にこれを再絞りし
てフランジ付き容器とすることを開示する。

この問題の種々の解決策を示す多数の先行特許がある。

例えば、米国特許第２，１８３，２８７号、同第４゜０
２０．６７０号、同第４．２１４，４７１号、同第４，
２４８，０７６号がある。一般に、これらの解決策はカ
ップを−ステーションで形成し、次いでカップを第２ス
テーションへ移送し、ここでこれを絞りまたは再絞りし
て仕上げ容器とすることを含む。本質的に、これらの特
許は、絞りおよび再絞りステップでフランジを除去する
インライン絞りおよび再絞りシステムを開示する。

この方法は、一般に、米国特許第３，５１２，３９１号
、同第３，６２８，３６９号、同第３，７１５，９０５
号、同第３，８００゜５８３号、同第４，０６１，０１
２号、同第４，２０３，３１４号、同第４．３６４，２
５５号に見られる如く、勿論成る種の移送機構を必要と
する。

これらの解決策の総ては、恐らく、その計画された目的
には満足であろう。

しかし、これらは、完成品の成る種の望ましい特徴を考
慮すると、種々の欠点を持つ。

特に、完成容器を鋼またはアルミその他の材料から、ま
た被覆または未被覆ストックから製造できる装置および
方法を開発することが望ましいと信じられる。

被覆を損傷することなく被覆ストックの側壁厚を制御し
、また明らかな経済上の理由で出来るだけライトゲージ
の材料から容器を作ることが望ましい。インライン方式
の一問題は、金属が絞りの方向に流れているから、かな
り高い保持圧力が要求され、その結果フランジ縁をフェ
ザリング（ｒｅａｔｈｅｒｉｎｇ）することによりフラ
ンジのピンチング（ｐｉｎｃｈｉｎｇ）および被覆と材
料繊維との損傷が生じる。

また、かかるシステムの操作速度を増し、機械的移送を
除去することも望ましいと信じられる、何故ならば移送
はプレスの操作速度を制限するからである。かかる移送
は速度の損失を伴わずにまたイヤリングの少ないより均
一なフランジでリダクションを軽度にすることができる
。

故に絞りおよび再絞り操作全体にわたりフランジを除去
することなく、またフランジをピンチングすることなく
、予備被覆された材料の損傷をさけるようにフランジを
有する容器を形成するのが望ましいと信じられる。

最後に、損傷を最小にするために工作物の取り扱いを最
小にすることが望ましいと信じられ、これは工具を１回
以上挿入することを回避するために逆絞りにより有利に
達成できる。

一般に、１台または２台のプレスで操作でき、汎用性が
あり、前述の如く、総ての異なる型の材料および被覆お
よび未被覆材料で操作でき、これにより非常に汎用性に
富む能率的かつ経済的なシステムとなるようなシステム
を作ることが望ましいと信じられる。

かかるシステムは、第１ステーションで材料を打抜き、
絞って転倒カップ形にし、逆絞りしてフランジ付き容器
を形成する複動プレスで容器を形成する方法により得る
ことができることが判明している。

第２ステーションにおいて、フランジ付きカップを絞っ
て第２の転倒カップとし、逆再絞りしてフランジ付き容
器とすることができる。所望に応じて、底もこのときプ
ロフィール加工できる。この３重逆絞りにより、材料を
より容易に加工でき、これにより、特に被覆材料の損傷
を最小にすることができる。これはまた工具を工作物に
１回だけ導入することを可能にすることによりくぼみの
如き損傷を最小にする。

このシステムはシングルまたはダブルプレスシステムに
利用でき、機械的移送手段の必要性を除去し、これによ
り、遥かに高い速度で操作することを可能にし、また通
常の機械的移送操作中の整合の問題および容器に対する
損傷を回避できる。

故に、この発明の主目的は上記性質の方法および装置を
提供することであり、他の目的は添付図面に関する以下
の記載から明らかになろう。

プレスを示す第１図に関し、本発明はプレスペースに関
して往復動する内方および外方のスライドを有しかつ独
立制御およびタイミング可能な複動ブレスに用いられる
ことが理解されよう。かかるプレスの例は米国特許第３
，９０２，３４７号に見られ、かかる複動ブレスの設計
と操作は技術上周知であるから、ここではこのプレスは
一般的な用語を用いて説明される。

第１図に関し、数字ｌＯで一般的に示されたプレスはヘ
ッドまたはクラウン１１．ベース■２およびプレスベッ
ド１３を含むことが判るであろう。

ベッド１３およびヘッド１１は、第１図には示されてい
ない内方および外方のスライドの移行のための案内手段
を与える柱１４により接続されている。部材１４は一般
に「柱」と称されるが、プレス全体は垂線に対して角度
をなして設置され、プレスは傾斜プレスと称しうるちの
である。このプレス構成は、後述の如〈従来の移送機構
の除去を容易ならしめる。

プレス１０の内方および外方スライドは絞りおよび再絞
り工具を担持し、クランク軸Ｉ５により駆動され、クラ
ンク軸１５はモータ１７により駆動されるフライホイー
ル！６により駆動される。

先に示した如く、この型のプレスは内方および外方スラ
イドをベッド１３に対して接近、離間させることができ
、またこれらのスライドの運動は互いに独立して制御、
調節できる。この態様で、これらのスライドに担持され
た工具は同様に独立して制御できる。

第２図はプレスおよびその関連コンベヤの操作部域内の
工具のレイアウトの平面図であり、矢印２１の方向の、
一般的に２０で示されたストックフィードが与えられる
。このストックは、技術上承知の如く、コイルまたはシ
ートから送ることができる。

注目される如く、ストック２０は矢印２！の方向にプレ
スに入り、第１ステーションの工具により打抜きおよび
カップ形成操作が行われる。次い帽り、イＩ−）　ｈ＝
　ｍ　９　’）めす白ｌ−ゴ１ノ１本由１２　ｋ　−ｒ
クツイードの上方のコンベヤ２２＋Ｌへ移り、第２ステ
ーションにおいて矢印２２の方向に再びプレスに入る。

完成容器は次いで矢印２３の方向にプレスを出て再び矢
印２３の方向に放出のためにコンベヤ２２ａの上方の適
当なコンベヤ２３．Ｌに乗る。

この構造体の詳細は以下に説明されるが、第２図はプレ
スに入るストック２０から第２ステーションからプレス
を出る完成容器ＣＦＣまでの運動経路を一般的に示す。

コンベヤシステムは、その特定のレイアウトおよび構造
以外は本質的に従来のものであるから一般的な用語で記
述するに止どめる。

第３図ないし第８図に関し、これは部分断面した一連の
部分立面図であり、第１ステーションの工具により材料
に種々の操作が施されるときに種々の位置における工具
の位置を示す。これらの図において材料の流れ方向は矢
印１００により示されている。

先ず、第３図に関し、プレスの内方スライドは絞りホー
ンライザ３０およびこれへねじ３２により調節可能に取
り付けられた絞りホーン３１を担持する。而して、ホー
ン３１は、内方スライドがベースから離れる運動をする
ときベース１２およびベッド１３に関して往復動できる
。

プレスの外側スライドには外方スライドの運動時にベッ
ド１３に関して往復動可能な外方スライドホルダ４０が
担持されている。このスライドホルダ４０は上方圧力ス
リーブ４１および上方ピストン４２を担持する。ピスト
ン４２は後述する如く、圧力スリーブ４１に液圧的また
は空気的に作用する。

外方スライドホルダ４０には適当なねじ５１により取り
付けられかつ圧力スリーブ４１と同心状にその外方に配
置された打抜きおよび絞りパンチ５０が担持されている
。

プレスのベッド１３は、第１ステージタン？こおいて、
１本またはそれ以上のねじ６１により取り付けられた切
断縁６０および切断縁６０の内方に位置してベース１２
およびパッド１３に関して往復動可能な絞りパッド７０
を含む。下方ピストン８０は絞りパッド７０の下に設け
られ、ベッド１３内で往煉動するよう流体的に作動され
る。

絞りパッド７０および下方ピストン８０の内方には、第
３図に明瞭に見られる如く、１本またはそれ以上のねじ
９ＩによりベッドＩ３へ固定されたダイコアリング（ｄ
ｉｅ　ｃｏｒｅ　ｒｉｎｇ）９０が配置されている。

第３図およびこれに続く図は１組の工具を示す。

第２図から、通常、プレスの各サイクルで複数のカップ
が得られるよう複数の組みが設けられることは明らかで
あろう。

第３図において、ストック２０は第２図の矢印２１の方
向にプレスの第１ステーションへ送られていることにお
いて工具は開始位置に示されている。このとき、上方圧
力スリーブ４１は、上方ピストン４２からの圧力のもと
に、降下して第３図に示す如く材料Ｍに係合しており、
次いで外方スライドホルダの降下により打抜きおよび絞
りパンチ５０が材料Ｍに係合させられ、材料が切断縁６
Ｏにより打抜かれて出発ブランクを形成し、これから完
成容器が最終的に作られる。

第４図に関し、第１の転倒カップは、第３図においてち
ょうど形成されたブランクから形成される過程にある。

而して、上方圧力スリーブ４１は、上方ピストン４２か
らの空気圧または液圧のもとに材料Ｍとなおも接触して
いることに注目されよう。外方スライドホルダが降下す
るにつれて、打抜きおよび絞りパンチ５０は材料Ｍを固
定ダイコアリング９０の回りに払拭して材料Ｍから転倒
カップを予形成する。打抜きおよび絞りパンチ５０はそ
の下の支持空気または液圧に打ち勝って絞りパッド７０
および下方ピストン８０を下へ強制的に移動させている
ことに注目されよう。第３図において形成されたブラン
クの周囲から矢印！００の方向に材料が引っ張られまた
は流れ、転倒カップの側壁を形成することも注目されよ
う。

圧力スリーブは第３図の打抜きに先立って材料に最初に
接触し、絞りホーン９０と同様これと終始接触状態に留
どまるごとに注目することが重要である。フランジＦは
打抜きおよび絞りパンチ５０と絞りパッド７０との間に
保持され、終始保持状態に留どまる。

第５図に関し、外方スライドホルダは運動を停止し、ベ
ッド１３から後退しつつあることに注目されよう。しか
し、内方スライドホルダは継続して降下し、絞りホーン
３には材料Ｍの頂部と接触し、ノックアウトパッド９５
は材料Ｍの反対側を支持する。

故に、外方スライドおよびスライドホルダは打抜きおよ
び絞りパンチ５０と共に出て行くから、図に矢印で明瞭
に示された如く、下方ピストン８０は上昇を開始し、絞
りパッド７０を上昇させる。

フランジＦはこれらの部材間に捕捉されたままである。

内方スライドが更に降下することにより、絞りホーン３
１がベッド１３の方へ更に降下する。

これによりノックアウトパッド９５に力が加えられてこ
れを下へ押し、第４図および第５図の転倒カップを効果
的に裏返し、その周囲部域から材料を矢印１００の方向
に引っ張って第６図に示す逆のフランジ付きカップを形
成する。

再び、圧力スリーブ４１および絞りホーン９０は接触状
態に留どまり、またフランジＦは打抜きおよび絞りパン
チ５０と絞りパブドロ０との間に留どまる。

第７図は逆のフランジ付きカップの形成の終わりの工具
の位置を示すに過ぎず、外方スライドホルダはベッド１
３から完全に脱出しており、また内方スライドホルダは
下死点へ降下している。このとき、第１ステーションの
フランジ付きカップが完成し、また第８図に関し、内方
スライドもまた脱出し、ノックアウトパッドの下の力が
働くようになり、第１ステージコンプレスから除去する
ためにフランジ付きカップＰＣをグイライン（ｄｉａｌ
ｉｎｓ）まで上昇させる。

第６図の位置から第７図の位置への転移において、打抜
きおよび絞りパンチ５０は、絞りパッド７０と同様に、
グイラインに到達することに注目されよう。このとき、
フランジＦはダイコアリング９０と一致しており、絞り
パッド７０の頂部を横切ってフランジを引っ張るこ七が
できる。打抜きおよび絞りパンチ５０は脱出しているか
ら、ピンチングは発生せず、フェザリングに起因するフ
ランジの損傷を回避できる。

第２図から判る如く、このフランジ付きカップＦＣは矢
印２２の方向にプレスを出てコンベヤ２２ａへ移り、こ
のコンベヤで第２ステーションにおいてプレスに再び入
り、フランジ付きカップＦＣが完成容器となる。ここで
、プレスの前述の傾斜により、カップＦＣはコンベヤ上
へ簡単にスライドでき、機械的移送の必要性が除去され
る。

次に、第２ステーションでの工具の操作について第９図
ないし第１３図を参照する。第２図に明瞭に示された如
く複数の組の工具が通常採用されるが、やはり１組の工
具のみを説明する。

先ず、第２図および第９図に関し、フランジ付きカップ
ＰＣは第１ステーションを出てコンベヤ２２ａへ移り、
矢印２２の方向に第２ステーションへ移動する。特に第
２図に関し、フランジ付きカップＦＣはレール１９０．
１９０間でプレスに入り、実際の第２作業ステーション
へ進み、ここで係合リング１９１，１９１により停止さ
れることに注目されよう。これらのリングの寸法は、入
来するフランジ付きカップが保持され係合リング１９１
．１９１の開放端を通過しないような程度のものである
。しかし、第２ステーションの再絞り操作が一旦行われ
ると、カップは細長くされて完成容器となり、寸法が小
さくなり矢印２３の方向に通過できるが、これについて
は以下に詳述する。

第２ステーシヲンでフランジ付きカップに行われる操作
を説明する第９図に関し、その工具について先ず説明す
る。

内方スライドはねじ！３２によりパンチ１３１が取り付
けられたパンチホルダ１３０を担持する。

外方スライドは上に堆積された空気または液圧ピストン
１４１１４２により作用される可動圧力スリーブ１４０
を担持する。

可動圧力スリーブ１４０の外方にはリテーナＩ４３ａお
よび一つまたはそれｒＪトのねｌｊ　Ｉ　４３ｈにより
外方スライドホルダへ取り付けられた固定圧力スリーブ
１４３が設けられている。

第２ステーション部域のベッド１３は、ベッド１３上に
液圧的、空気的または機械的に支持されたノックアウト
ロッド１５１上に装着されたプロフィールパッド１５０
を含む。

ベッド１３へ固定された再絞りスリーブ１６０がプロフ
ィールパッド１５０の外方に配置されている。更に外方
には絞りパッド１７０および絞りパッド１７０を支持し
これに作用する下方ピストン１８０が配置されている。

第９図に関し、フランジ付きカップＦＣは第２ステージ
ジンへ導入され案内レール１９０，１９０によりその位
置へ案内されリング１９１，１９１と係合する。このと
き、プレスの内方および外方スライドは後退位置にあり
、プロフィールパッド亘５０および絞りパッド１７０は
上方位置にある。

このとき、外方スライドはパッド１３の方へ前進させら
れる。これにより、拡大図である第９Ａ図から明らかな
如く、固定圧力スリーブ１４３はカップＦＣへ入り、カ
ップの底と係合する。この保合は終始維持されることに
注目すべきである。

内方および外方スライドが更に降下し、特に外方スライ
ドはこのとき固定圧力スリーブ１４３をカップＰＣへ入
れ、カップＰＣを第２の転倒カップの形状にする。この
作用の開始は、第９Ａ図の工具の実線位置と破線位置と
を比較することにより知ることができる。このスリーブ
はベッド１３の方へ前進しており、絞りパッド１７０お
よび下方ピストン１８０を下へ押し、また材料を再絞り
スリーブ１６０の頂部で第１θ図に示す形状に引っ張っ
ている。

ここでも再び、フランジＦは固定圧力スリーブ１４３と
絞りパッド１７０との間に捕捉され、終始この状態に留
どまるごとに注目されよう。

第１θ図の位置において、可動圧力スリーブ１４０は第
２の転倒カップの頂部、より正確には底に係合する。こ
のとき、外方スライドはその運動の下死点にあり、一方
、内方スライドは下降を継続する。これが生起するとき
、プロフィールパッド１５０は後退し、プロフィールパ
ンチ１３１は転倒カップの底に係合し、再びカップを裏
返し、逆にし、再絞りしてフランジ付き容器とし、この
間フランジＦを維持しピンチングを回避する。これは第
１０図の位置と第１１図の位置との間で生起する。材料
はこのとき矢印！００の方向に流れ、再絞りスリーブ菫
６０の項部において引かれることに注目されよう。しか
し、フランジＦは固定スリーブ１４３とパッド１７０と
の間に留どまる。

第１２図において、完成したフランジ付き容器ＣＦＣは
最終的に形成されており、その底はプロフィールされて
いることに注目されよう。これが生起する理由は、プロ
フィールパッド１５０がストロークの底でソリッド状態
に留どまり、プロフィールパンチ１３１は、その連動の
底範囲に到達するとき、所望のプロフィールを容器の底
に与えるからである。

可動圧力スリーブ１４Ｇは第１Ｉ図において容器と係合
するということに留意するに、外方スライドは後退する
とき固定圧力スリーブ１４３を伴う。絞りパッド１７０
は下方ピストン１８０の力を受けてスリーブ１４３に追
従し、これらはグイラインに到達する。このとき、フラ
ンジＦは再絞りスリーブ１６０の頂部と同じ高さであり
、スリーブの頂部を横切って引かれることができる。固
定スリーブ１４３は脱出しているから、第７図に関して
前述した如く、ビンチングは生じない。

このとき、容器ＣＦＣは本質的に完成しており、第１３
図は内方スライドがその後退位置へ復帰し、プロフィー
ルパッド１５０がノックアウトまたはリフトアウト機構
として役立つよう上昇したのを示す。

このとき、第９図と第１３図とを比較することにより明
らかな如く、勿論、完成容器ＣＦＣの直径は第２ステー
ジジンへ入ったフランジ付きカップの直径よりも小さく
、故に、リング１９１，１９１の開放端間に嵌まり、矢
印２３の方向にステーションを出てコンベヤ２３ａへ移
ることができス）ろか直需γ本ス−７の１１７け清旙１
寸通堂ぶ要でない。何故ならば、矢印２２の方向にコン
ベヤ２２ａからの入来カップはリング１９１．１９１を
通じて完成容器を押し、また次のカップを適性位置に置
くことを可能にし、完成カップはプレス１０の傾斜配置
に起因してコンベヤ上へスライドするからである。

このように、通常の機械的移送が除去され、しかも容器
はプレスの操作ステーションに急速に搬入、搬出される
。プレスの操作速度に対する唯一の制限は容器がその直
径に等しい距離だけ移行するのに要する時間である。

第２ステーションにおける工具の操作中宮に再絞りスリ
ーブ皿６０はその位置に留どまり、かくして容器の不当
な損傷を除去する。

更に、カップＣＦＣは２回転倒され、再絞りされこの間
フランジを保持する。

而して、反復再絞りにより、軽度のりダクションが可能
になり、かくしてより均一なフランジを作り、フランジ
部域のイヤリングを回避することが示された。

最後に、各場合容器に１回だけ工具操作を導入すること
により、被覆の損傷が更に減少することが示された。

【図面の簡単な説明】

第１図はシステムを具体化したプレスの部分模式立面図
、第２図はプレスの操作部域の部分模式平面図、第３図
は第１ステージジンにおける打抜き操作を示す部分断面
した部分立面図、第４図は転倒カップの形成時の工具の
位置を示す部分断面した部分立面図、第５図は再絞りの
開始における工具の位置を示す部分断面した部分立面図
、第６図は転倒カップを形成する再絞り中の工具の位置
を示す部分断面した部分立面図、第７図は転倒カップの
形成に続く工具の位置を示す部分断面した部分立面図、
第８図はフランジ付きカップをプレスから除去するため
に上昇させた第１ステーションの操作の完了を示す部分
断面した部分立面図、第９図は第２ステーションにおけ
る工具の位置を示す部分断面した部分立面図、第９Ａ図
はフランジ付きカップを絞って第２の転倒カップにする
前の工具の位置を示す部分断面した部分立面図、第１θ
図はフランジ付きカップを絞って第２の転倒カップにし
た後の工具の位置を示す部分断面した部分立面図、第１
１図は第２の転倒カップの逆再絞りの開始における工具
の位置を示す部分断面した部分立面図、第１２図は第２
の転倒カップを逆再絞りしてフランジ付き容器とし容器
の底をプロフィール加工した後の工具の位置を示す部分
断面した部分立面図、第１３図は完成容器をプレスから
除去するためにグイラインへ上昇させたのを示す部分断
面した部分立面図である。 ３１、、、絞りホーン、　５０．、、打抜きおよび絞り
パンチ、　　７０．、、絞りパッド、　　８０１１．下
方ピストン、　　９０．、、ダイコアリング、９５．、
、絞りパッド、　　１３１．、、プロフィールパンチ、
　　１４３．、、第１の再絞り圧力スリーブ、　　１５
０．、、絞りパッド、　　１６０、、、再絞りスリーブ
、　　１７０．、、絞りパッド、　　１８０．、、下方
ピストン。 特許出願人　レディコン・コーボレイションＦＩＧ、２ ＦＩＧ、４ ＦＩＧ、５ ＦＩＧ、９Ａ ＦＩＧ、／２

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、一つまたはそれ以上の複動プレスにより容器を形成
   する方法であって、下記のステップを含む： Ａ）第１ステーションにおいて、単一のストロークで、 １）材料のブランクを形成し、 ２）前記ブランクから転倒したフランジ付きカップを絞
   り、 ３）前記転倒カップを逆絞りしてフランジ付きカップ（
   ＦＣ）を形成し、 ４）前記フランジ付きカップを第２ステーションへ除去
   し、 Ｂ）前記第２ステーションにおいて、単一のストローク
   で、 １）前記フランジ付きカップ（ＦＣ）を絞って第２の転
   倒カップとし、 ２）前記第２の転倒カップを逆再絞りしてフランジ付き
   容器（ＣＦＣ）とし、 ３）ストロークの底において前記フランジ付き容器の底
   をプロフィール加工する。 ２、フランジ（Ｆ）が転倒カップに形成され、前記フラ
   ンジはステップＡ（３）およびＡ（４）を通じて維持さ
   れる特許請求の範囲第１項記載の方法。 ３、前記フランジ付きカップのフランジ（Ｆ）はステッ
   プＢ（１）、Ｂ（２）およびＢ（３）を通じて維持され
   る特許請求の範囲第１項または第２項記載の方法。 ４、前記フランジ付きカップ（ＦＣ）は前記第１ステー
   ションから重力により除去されてコンベヤ（２２ａ）に
   より前記第２ステーションへ移送される特許請求の範囲
   第１項記載の方法。 ５、前記フランジ付きカップ（ＦＣ）は前記コンベヤ（
   ２２ａ）上でその背後のカップの力により前記第２ステ
   ーションへ動かされる特許請求の範囲第４項記載の方法
   。 ６、ステップＡ（２）を行う工具はカップにフランジ（
   Ｆ）を形成し、ステップＡ（３）を通じてフランジと係
   合状態に留どまる特許請求の範囲第１項記載の方法。 ７、一つまたはそれ以上の複動プレスにより材料のシー
   トからフランジ付き容器を形成する装置であって、下記
   のものを含む： （Ａ）第１ステーションにおいて、 １）打抜きおよび絞りパンチ（５０）、 ２）固定中空ダイコアリング（９０）、 ３）前記打抜きおよび絞りパンチは前記ダイコアリング
   の方へ可動で前記ダイコアリング（９０）の頂部に材料
   から転倒カップを形成し、 ４）フランジ付きカップ（ＦＣ）を形成すべく前記ダイ
   コアリング内で前記転倒カップを逆絞りする前記ダイコ
   アリングの方へ可動な絞りホーン（３１）、 （Ｂ）第２ステーションにおいて、 １）中空再絞りスリーブ（１６０）、 ２）前記フランジ付きカップを前記再絞りスリーブの頂
   部上で転倒するために前記再絞りスリーブの方へ可動な
   第１の圧力スリーブ（１４３）、 ３）前記再絞りスリーブ内で前記転倒カップを再絞りす
   る前記再絞りスリーブの方へ可動なプロフィールパンチ
   （１３１）。 ８、前記第１ステーションにおいて、絞りパッド（９５
   ）を前記打抜きおよび絞りパンチ（５０）の反対側に配
   置し、前記絞りパッドおよび前記打抜きおよび絞りパン
   チは前記転倒カップの周囲フランジに係合する特許請求
   の範囲第７項記載の装置。 ９、前記第２ステーションにおいて、絞りパッド（１５
   ０）が前記第１圧力ステーション（１４３）の反対側に
   配置され、前記絞りパッドおよび前記第１圧力ステーシ
   ョンは前記転倒フランジ付きカップの周囲フランジに係
   合する特許請求の範囲第７項または第８項記載の装置。 １０、前記打抜きおよび絞りパンチ（１５０）は前記ダ
   イコアリング（９０）上に入れ子式に嵌合し、前記絞り
   ホーン（３１）は前記ダイコアリング内に入れ子式に嵌
   合する特許請求の範囲第７項記載の装置。 １１、前記第１圧力ステーション（１４３）は前記再絞
   りスリーブ（１６０）上に入れ子式に嵌合し、前記プロ
   フィールパンチ（１３１）は前記再絞りスリーブ内に入
   れ子式に嵌合する特許請求の範囲第７項記載の装置。 １２、前記打抜きおよび絞りパンチ（５０）は前記ダイ
   コアリング（９０）上に入れ子式に嵌合し、前記絞りホ
   ーン（３１）は前記ダイコアリング内に入れ子式に嵌合
   し、前記プロフィールパンチ（１３１）は前記再絞りス
   リーブ内に入れ子式に嵌合する特許請求の範囲第７項記
   載の装置。 １３、ピストン（７０、８０）が前記打抜きおよび絞り
   パンチ（５０）に対して対向関係に配置され、材料の周
   縁は前記パンチが前記ダイコアリング上で入れ子運動す
   るときに前記打抜きおよび絞りパンチと前記ピストンと
   の間に保持される特許請求の範囲第１２項記載の装置。 １４、材料の前記周縁は前記ダイコアリングに関する前
   記絞りホーン（３１）の入れ子式移行の少なくとも一部
   の期間中前記打抜きおよび絞りパンチ（５０）と前記ピ
   ストン（７０、８０）との間に保持され、前記パンチお
   よび前記ピストンは前記絞りホーンの入れ子式移行の方
   向と反対の方向に移行する特許請求の範囲第１３項記載
   の装置。 １５、絞りパッド（１７０、１８０）は前記第１圧力ス
   リーブ（１４３）と反対側に配置され、前記カップのフ
   ランジは前記再絞りスリーブ（１６０）に関する前記第
   １圧力スリーブの入れ子式移行の少なくとも一部の期間
   中前記第１圧力スリーブと前記絞りパッドとの間に係合
   する特許請求の範囲第１２項記載の装置。 １６、前記カップのフランジは前記再絞りスリーブに関
   する前記プロフィールパンチ（１３１）の入れ子式移行
   の少なくとも一部の期間中前記第１圧力スリーブ（１４
   ３）と前記再絞りパッド（１７０、１８０）との間で保
   持され、前記第１圧力スリーブおよび前記絞りパッドは
   前記パンチの入れ子式移行方向と反対の方向に移行する
   特許請求の範囲第１５項記載の装置。