JPH04220126A - 一台のプレスにおいてシエルを成形、再成形および縁巻き込みする方法および装置 - Google Patents

一台のプレスにおいてシエルを成形、再成形および縁巻き込みする方法および装置

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JPH04220126A
JPH04220126A JP3054034A JP5403491A JPH04220126A JP H04220126 A JPH04220126 A JP H04220126A JP 3054034 A JP3054034 A JP 3054034A JP 5403491 A JP5403491 A JP 5403491A JP H04220126 A JPH04220126 A JP H04220126A
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  • Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般にはシート材料から
通称シエルなる容器の端パネルを成形するシステム、方
法および装置に関し、詳しくは出発原料から、打貫き、
成形、再成形および巻き込み作業を含む仕上った端まで
の端パネルについての全作業が一台のプレスにおいてお
こなわれる一方、この全工程を通してシエルを確実に制
御し作業速度の大幅な増加をおこなうシステムに関する
【0002】
【従来の技術】容器の端またはシエルを成形することは
バルソの米国特許第4516420号および第4549
424号から理解できるし、端またはシエルの再成形は
バルソの米国特許第4587825号および第4587
826号に見ることができる。同様に、巻き込み作業お
よび装置はバルソの米国特許第4574608号に見る
ことができる。容器のダイ成形自体はバルソの米国特許
第4483172号および第4535618号に見るこ
とができる。さらに、マシユケの米国特許第38129
53号およびカミンスキの米国特許第4588066号
は有孔の無端ベルトによって物品移送することを記載し
ているものとして関係している。
【0003】従って、本出願に企図された各種作業は少
なくともある程度までは当業技術分野にはそれ自体公知
である。従って、シートまたはコイル材から材料を打貫
くこと、この打貫いた材料を成形し再成形すること、ま
た二重巻締め作業用に周縁を巻き込むことは公知である
。しかし、端パネルまたはシエルの取扱量を最少にして
非常な高速作業を可能にする一基のプレスに上記特徴の
全てを組合せることは当業技術分野には今までから知ら
れておらず、本発明の主題はこの独特な組合せである。
【0004】この点で、例えばシエルを成形してからプ
ルタブ端(引張って開ける摘み開口端)を有するシエル
に変換する従来の作業では、1ストローク当り22のシ
エルを成形できる工具類を備えることになる。従って、
1分当り150ストロークで作動する22のアウトプレ
ス(out  press)が毎分3300シエルを製
造する。
【0005】しかし、代表的な変換装置は毎分4200
シエルを変換することができる。従って、この変換能力
を利用するためには、シエル製造費を倍増する第2シエ
ルプレスを加えることが必要になることが普通であろう
。目標は10000当りのコストを下げることにあるの
で、これは満足な解決とはならない。
【0006】これに代る別の解決策はシエルプレスの速
度を上げることにある。しかし、端部の制御は速度が上
がれば重大な問題になり逆効果を生む端部の損傷につな
がる。
【0007】従って、本出願者は毎分当り最高2000
ストロークでこれを超えない速度を不当な端部破損を伴
わずに達成できることを多重レベル送り取扱いと確動ベ
ルト移送との組合せにより発見した。
【0008】このようなシステムが移送ラインの干渉を
除去し、ツーリングステーシヨンを小さくし、機械要員
を削減する一方において、シエル技術が転換技術と足並
みをそろえて1000当りのコストを下げることを可能
にしている。
【0009】従って、本発明の目的は打貫き、成形、再
成形および型巻き込みの機能を一台のプレスにおいて組
合せることにある。
【0010】本発明のさらに別の目的は各種成形工程中
並びに移送工程中最小の物品扱い量と確実な制御とを伴
って一台のプレスにおいて叙上の各種作業を達成するこ
とにある。
【0011】上記各目的は1レベルにおいてプレスに材
料を送り込み、1カ所のステーシヨンにおいて打貫き、
板金絞りおよび再絞り加工を、ダイ中に材料を通し、こ
れを有孔ベルトまたは別の異なるレベルにのせて再成形
および縁巻き込みステーシヨンに移送することによって
、おこなうことにより達成できることが判った。このよ
うに、打貫き、板金絞り、逆絞り加工作業中ずっと物品
を取扱う必要がなく、従って物品に対して、または多く
の場合物品に施される被覆に対し損傷が与えられるおそ
れが少なくなることが判った。また多重レベルによる取
組み方法によって移送ラインの干渉の問題が避けられる
と共に非常な高速作業が可能になることも判った。
【0012】また、打貫き、板金絞りおよび再絞りステ
ーシヨンが材料の送り軸に沿って配置されるようにツー
リングステーシヨンを配置すると共にさらに再成形およ
び縁巻き込みステーシヨンを送り方向に対し横方向に配
置することによって非常な高速プレス速度において空気
による有効な移送を簡単には受けられない極く軽量な材
料の場合でも確実なベルト移送が使用できることも判っ
た。
【0013】本発明のこれに代る別の態様において、ツ
ーリングセツトをプレスの長軸に対し対角方向に配置し
材料をプレスへ第1方向に送り込み、次にこの第1作業
で成形された部片を対向方向へ(両方向とも後続の作業
のため送り方向に対し直角)移動させることにより叙上
の基本的利点が達成されツーリングへのアクセスが改良
されることも判明した。
【0014】本発明のこれに代る態様において、予巻き
込み、巻き込み、および再成形といったような2次成形
機能がアウタプレススライドに支えられたツーリングで
これらの機能をおこない、主実施例において用いられて
いるようなカムやカムフオロワといった作動装置を省く
ことによってさらに効率よくおこなうことができる。
【0015】先ず注目されることは、本発明は、本発明
複動絞りプレスに用いられる場合で示され、この場合、
プレスはインナスライドとアウタスライドとを備えその
各々に若干のツーリングが備えられ他方のスライドには
関係なく作動し調整できるので特定のスライドに支えら
れたツーリングは他方のスライドのツーリングとは独立
しているが協同一致してその機能を果すということであ
る。このようなプレスは当業技術においては公知で、代
表的なものはリツジウエイの米国特許第3902347
号に見ることができる。
【0016】さて、図1および図2について述べると、
全体の装置が明示されている。先に述べたごとく、複動
絞りプレスはインナおよびアウタスライド10および2
0を含み、これらホルダは打貫き、予備的にシエルを成
形するツーリングを支えている。これらスライドホルダ
は従来のごとくプレス台に接近したり離隔することがで
きる。
【0017】ツーリングは図1および図2に示すごとく
材料をプレスへ送る送り軸Xに沿って配置されているの
で、材料は軸Xに沿って送られ、プレスの各サイクルは
ツーリングの組に対応する数だけツーリングが打貫き成
形を可能にしている。図1および図2では、これが20
回(中心線をはさんで11回)に達する。
【0018】図1および図2はシエルが予備成形される
と、シエルは予備成形ステーシヨンを出てベルト50,
50に乗ってY方向に第2ステーシヨンへ移動するよう
にベルト移送が利用できる装置であることをも示してい
る。ここで注目されたいことは本発明は多重レベル装置
と称することもできる装置を提供しようとしていること
である。従って、図1、図2、図3について言えば、材
料は第1レベルに配置されたストツクプレート31(図
3参照)に沿ってX方向にプレス内に送られ、予備成形
されたシエルは第2レベルに配置されたベルト50,5
0(図1参照)上に乗ってY印の方向(図2参照)へ再
成形および型巻き込みのために移送される。このことに
よって移送ラインの干渉が避けられる。また図1から気
付かれることはプレスには二列に平行する組になったツ
ーリングが装着されていて、予備成形を終えたシエルは
この後に続く作業を受けるためこれら組になったツーリ
ングから反対方向Y・Yへ去ってゆくことである。
【0019】次に詳しい説明において覚えておいていた
だきたいことは実施例では各サイクルに対し作業とツー
リングとが22回繰返されるが、一つの被加工物に対す
る作業と考えることである。以上のことを念頭に入れ、
図1および図3について述べると、インナスライドホル
ダ10とアウタスライドホルダ20とが再度示される。 先にも言ったとおり、図ではこれらスライドホルダに支
えられた22セツトのツーリングが示されている。1ツ
ーリングセツトについてのみ詳述する。
【0020】従って、インナスライドホルダ10は一本
またはそれ以上のボルト11aで固定されたポンチライ
ザ11を支えている。ポンチライザ11の突出端にはね
じ12aで調整自在に固定されたポンチ12が支えられ
ている。このようにポンチ12などのツーリングはスラ
イドホルダ10がプレスの固定ベースに対し接近したり
離退するにつれて同様に接近離退が可能である。
【0021】アウタスライドホルダ20は適当な空洞部
を有し、この内でインナスライドホルダ10のポンチラ
イザ11およびポンチ12がアウタスライドホルダの運
動とは実質的に関係なく往復運動する。
【0022】アウタポンチホルダ20はまた若干のツー
リングを備えている。先ず、その内側中央寄りにスリー
ブ21がホルダ20に対し往復運動可能にリテーナ21
aおよびねじ21bでホルダに固定されている。スリー
ブ21の外側で且つこれを同心状に囲む関係に第1圧力
スリーブ22とこれに作用する液体作動ピストン23と
がある。1本またはそれ以上のねじ24aによって固定
されたせん断切口24がアウタポンチホルダ20の突出
下端に固定されている。
【0023】液体作動ピストン23は第1圧力スリーブ
22の上側にアウタポンチホルダ20によって支えられ
、孔20aを通って導入され孔20bを通って吐出され
る液体により制御され、孔20aは適当な液体供給源(
図外)に接続されている。
【0024】ボルスタプレート40およびダイホルダ3
0はインナスライドホルダ10およびアウタスライドホ
ルダ20の下側に配置されている。ボルスタプレート4
0は中心空洞部を有し、この空洞部内にはダイコアライ
ザ41aに装置されてねじ41bで固定されたダイコア
41が収っている。液体作動のピストン43および44
に支えられたノツクアウトピン42がダイコア41およ
びダイコアライザを囲繞している。
【0025】ベース40の上面40aの真上側には多数
の孔51,51を有する有孔ベルト50が配置されてい
て、これら孔の寸法は後述する端部を受け入れるような
大体の寸法につくられている。このベルト50は適当な
駆動装置50a,50aによってボルスタプレート40
の上面40aに沿って可動で、駆動装置50a,50a
は歯車(図1および図2参照)の形を取っており、少な
くともその一方は被動輪である。ストツクプレート31
およびダイホルダ30がスライドホルダ10および20
とボルスタプレート40との間に配置されていることは
図3に明示のとおりである。先に述べたとおり  本発
明の多重レベル態様に調子を合せて、ストツクプレート
31は第1レベルに配置されているが、ベルト50は第
2の低いレベルに配置されている。
【0026】ストツクプレート31は図4の拡大図に見
られるように一つまたはそれ以上のピストンで支えられ
ていて、本図ではこのプレート31はピストン31bに
よって支えられ、このピストン31bが今度は孔31c
を通って供給される液体によって支えられる。
【0027】ダイホルダ30はまたこれにせん断切口お
よびストツクプレート31と協同して材料を打貫くポン
チシエルおよびせん断切口31aを支えている。このこ
とについては詳しく後記する。
【0028】端部を再成形しこれを巻き込むのに達した
ツーリングが図3に記載のツーリングの横方向に隔設さ
れているのが図1、2および図8に見られるとおりで、
事実上、ただ一つの主ツーリングステーシヨンと一組の
補助ツーリングが詳しく記載されることに再度注目され
たい。
【0029】次に図8乃至図10について述べると、再
成形ステーシヨンは基本的には一本またはそれ以上のね
じ32aによってダイホルダ30に支えられた再成形ダ
イ32を含む。このダイ32の下側にはボルスタプレー
ト40の凹陥部40bに往復運動可能に取付けられたポ
ンチ60がある。カム62がそこに配置され、在来装置
(図外)によるカムの回転によってカムは上昇してカム
フオロワ61と係合してポンチ60を上昇させて予備成
形された端を上にしてダイ32に当てて、端部を再成形
する。図9には、端部Eが再成形ステーシヨンにおいて
移動して所定位置についたり所定位置を脱したりできる
ようにカムは下へ回転した状態に示されている。図10
は再形成ツーリングが上側位置にきて、端部が再形成さ
れた状態を示す。
【0030】図11に示す巻き込みステーシヨンはダイ
33が端部の周縁を巻き込むようにやや異なる形状に作
られているということを除いてはほぼ同様である。従っ
て、一つまたは以上のねじ30aでダイプレート30に
取付けられたダイ33は巻き込み作業に適した輪郭をつ
けた環状凹陥部分33aを有する。
【0031】ベース40の孔40cに摺動的に受け入れ
られる巻き込みポンチ70は図11に示されるごとくシ
エルのアール付き部分を支持するように寸法決めされて
いる。ポンチ70の運動はカム72およびカムフオロワ
71により制御される。巻き込みツーリングは上側位置
においてだけ示されているが、図9に示された再成形ス
テーシヨンに関して示すものと同様な方法で下降して端
部ステーシヨンに入ったり出たりすることに容易に気付
かれよう。
【0032】透孔33cがダイホルダ30に設けられ、
これが空気源に接続されて、必要な場合には、巻き込み
端をベルト50内に戻す助けをすることも理解されよう
。同様な孔32bが同様な理由で図9および図10の再
成形ステーシヨンに設けられている。
【0033】この改良された装置の使用または動作につ
いて述べると、材料Mは矢印X(図2参照)の方向へス
トツクプレート31に沿ってプレス内に送られる。アウ
タスライドホルダ20は図3の降下位置へ移動し孔20
aを通ってピストン23に加えられる流体圧によって第
1圧力スリーブ22が押されて材料Mと保持関係を結ぶ
。このアウタスライドホルダ20がさらに降下すること
によってせん断切口24は材料を切口31aに当て材料
を打貫くことは図3に明示のとおりである。その点で注
目されたいことは切口31aはダイホルダ30に支えら
れていて動かないということである。しかし、先にも示
したとおり、ストツクプレート31は流体的に支えられ
ている(図4参照)。従って、切口24が降下するので
、ストツクプレート31は打貫き作業ができるだけの十
分な距離だけ押し下げられる。
【0034】次に図5について述べると、ストツクプレ
ート31は開口31bを有し、ダイホルダ30は開口3
0aを有することに先ず注目されたい。インナスライド
ホルダ10が続いて降下するとポンチ12は先に打貫き
を終った材料Mに当ってこれを押し下げ、スリーブ22
の下側の先に維持された位置から引き出して、浅いカツ
プSCに成形する。図5に見られるとおり、インナスラ
イドホルダ10は矢印Aで示すごとく下降を続けるが、
アウタスライドホルダ20は後退を続ける。また、ポン
チ12の端部に支えられた浅いカツプSCはダイホルダ
30およびストツクプレート31の開口30aおよび3
1bを通って押し下げられてさらに作業を受ける。先に
言及したごとく、このことによってカツプはストツクプ
レート31の上面の原料の入口レベルの下側での初期成
形に続くプレスを通ることができるので、本装置の動作
速度を大きく上げる。
【0035】次に図6について述べると図12に示す端
部の全体的形状を持つ予備的に成形された端Eが成形さ
れることが理解される。これは図5の浅いカツプSCを
支えるインナスライドホルダ10が下降運動を続け開口
30aおよびダイホルダ30を通りすぎて遂にはホルダ
40が支えるダイコア41と接触するに至って達成され
る。このダイコアは固定されているが、リフトアウトリ
ング42は固定されていない。従って、ポンチ12の輪
郭付けされたノーズが動いてダイコア41に当ることに
よってノツクアウトリング42は下方へ押し下げられ、
端部E(図6および12参照)のチヤツク壁CWおよび
アール付き部分Rを予備的に成形する。ポンチ12はベ
ルト50の開口51の一つを通り抜けて端部Eを同様に
通り抜けてしまっていることにも注目されたい。
【0036】次に図7について述べると、インナスライ
ドホルダ10が動き出してベース40から上方へ離れ始
めたことが見られる。ポンチ12が上って離れると直ち
に、適当な圧力源(図外)から孔40b及び40cを通
ってピストン43および44に流体圧がかかるのでノツ
クアウトピン42は上昇し、次いでこのノツクアウトピ
ンが端部Eを図5の位置まで押し上げる。その時に、端
部Eにベルトが摩擦係合してベルトの開口51の一つに
端部を保持する。ポンチ12がベルト50から離れるや
否や、ベルトは遊びステーシヨンへ、さらにその次の隣
接ステーシヨンへと割出し送りされることは、一連の予
備的に成形された端部Eがベルト50の種々のポケツト
51に置かれている状態を示す図8に明示のとおりであ
る。ある場合には、ポンチから端部を取出すのにポンチ
12およびライザ11の孔12bおよび11bから空気
を送る必要もあることを述べておく。
【0037】端部Eは作業のこの段階の工程ではその全
体的形状は図12に示すような形状であることを念頭に
おかれたい。
【0038】次に図9について述べると、ベルト50が
予備成形された端部Eを図9の位置へつけるように十分
に割出し送りされるとすると、カム62は下方へ回転す
るのでポンチ60はその後退位置につくことがわかる。 勿論、このことによって端部Eは図9の位置に移動する
ことができる。しかし、図10に示すごとく、カム62
が回転すると、ポンチ60は上方へ移動する。カム60
は輪郭付けされた頂面を有するので、中心パネルCPと
係合する。ポンチ60が上昇してダイ32に当ることに
よって端の中心パネルCPが上になってダイ32と接触
する。しかし、ポンチ60は端部のアールをつけた部分
Rと係合しているので、上記上昇によって壁部分CWが
ダイ32の上に押しやられて、アールRを締め付け、事
実上、端部を再成形して再成形された端部REを形成す
る。
【0039】勿論、カムがその中心点の周りを続いて移
動することによってポンチ60は図9の位置へ落下して
もどるので、そうすると今や図2の形状を有する再成形
端部REはベルト50の割出し送りによって次のステー
シヨンに移動する。先にもふれたごとく、孔32bを与
圧空気源に接続して、必要な場合には、この再成形端部
REをベルトへ戻す手助けにすることもできる。
【0040】さて、巻き込みステーシヨンを示す図11
を参照されたい。先にもふれたとおり、ここでのツーリ
ングは上昇位置、即ち作動位置においてのみ示すもので
ある。このステーシヨンのカム72とカムフオロワ71
とは図9に示したステーシヨンのものと同様である。し
かし、ここでは、ダイプレート30に支えられたダイ3
3は形状が異なり、端の周縁を巻き込むのに適した環状
ポケツト33bを有する。その点でポンチ70は端部R
Eをその周面を中心にして支えるような形状につくられ
ているので、この端部がポケツト31bに押し込まれる
と、巻き込み作業がおこなわれることに注目されたい。 カム72はその中心点を中心に回転すると、ポンチ70
は下がることは明白である。カム72がこうしてさらに
回転することによって当然端部が下がり、今や図14の
形状になっている完成端部がベルト50のポケツト51
の一つに再び収まることができるので、ベルトが割出し
送りをすることによって端部はステーシヨンから外れて
さらに加工されるために先送りされる。
【0041】既に述べたとおり、再成形および巻き込み
の両ステーシヨンにおいて端部をストリツプするのには
何等かの助力が必要なこともある。従って、巻き込みス
テーシヨンでは空気管路33cを用いることもできよう
【0042】打貫きから巻き込みの多重工程作業が一基
のプレスにおいて種々の作業中最少の取扱いと確実な制
御を以て提供できるシステムが如何にして提供できるか
が理解されよう。
【0043】多重レベルの確動移送装置が非常な作動速
度を達成し端部を安全に制御し処置することを可能にし
ている。
【0044】図15乃至図19について述べると、これ
は図1から図13に示した実施例の利点の達成を可能に
した別の実施例で、この実施例ではツーリングの各セツ
トの特別な配置によりツーリングへの接近の機会が増え
、2次成形作業をおこなうための装置に加えた種々の修
正によって維持費が減り効率の増進が見られる。従って
、多レベル作業および確動移送装置の前記した本質的な
利点がさらに増える
【0045】従って、符号1,2,3,4で示すダイセ
ツトはプレスの縦方向中心線に対してある角度に配置さ
れていることが図5から理解される。これによって各プ
レスストローク上にマルチプル「アウト(outs)」
の達成が可能になる(この場合、24)一方、過度の深
プレスを避け、メンテナンスのためツーリングに容易に
近づくことを可能にする。
【0046】この実施例では、材料は矢印100の方向
にプレス内へ前進する。第1ヒツトまたはプレスサイク
ルでは、初期作業は黒丸で示すステーシヨンにおいてお
こなわれる。本発明の図示の態様では24のこの作業が
各サイクル毎におこなわれる。先に記載した予備成形作
業はこの別の実施例においても同じであることは理解さ
れよう。
【0047】ベルト150,150が次いでプレスの中
心線と矢印200,200で示す材料送り方向100と
から遠ざかる反対方向に割出され先に記載のごとくさら
に作業をするため12部片を各方向に取出す。この点で
、ベルト150,150は各プレスサイクル毎に僅かに
2パート直径以上割出される。これで空のベルトポケツ
トが次の成形作業をするため所定位置に配置され、最後
に端部予巻き込みおよび最終巻き込みステーシヨンへ移
送される。次にこの作業は所望のごとく繰返され材料は
所要のとおりプレス内へ移動する。
【0048】これでプレスの前から後への深さを約50
%だけ削減することが効果的に可能になる。即ち、24
のアウトセツトを上にして、1アウトセツトは従来の2
列の12ツーリングステーシヨンよりもむしろ4列の6
ツーリングステーシヨンを有する。この概念はもっと一
般におこなわれているツーリング装置が示されている図
2を参考にして最もよく理解できる。
【0049】図16もまたこの概念を示す。図16では
各「1」パートは「1」予巻き込みステーシヨンに割出
し送りされ、各「2」パートは「2」予巻き込みステー
シヨンへ割出されることが理解される。これらのステー
シヨンは矢印200で示すベルト移動通路に沿って交互
に変わる。次に、各ベルトのダブルインデクシング移動
において、各端は図16に明示のごとく最終巻き込みス
テーシヨンに移動する。勿論、同様な作業が符号3およ
び4で示すツーリングにより成形される端部に対しプレ
スの反対側でおこなわれることが理解される。
【0050】この別の実施例もまたさらに別の利点を提
供する。図1乃至14の実施例において、2次作業は6
1,62および71,72のごときカムおよびカムフオ
ロワ機構を採用することによっておこなわれる。十分に
効果的であるが、このような機構にはいくつかの保守の
困難および利用の難しさがある。従って、この別の実施
例は図18および図19に見られるごとく簡単なこれに
代わる問題解決法を提供する。
【0051】図16に示す初期成形ステーシヨンは図1
乃至14の実施例の装置と同様な装置を含み、図6の位
置に比較できる位置に示されていることが先ず注目され
る。従って、比較可能な構成要素は符号150で示され
ているベルトを除いて同一の参照符号で示されている。
【0052】次に図18および図19について述べると
、予巻き込みステーシヨンと巻き込みステーシヨンとは
異なる成形装置を囲んで端部をそれぞれ図12および図
14の形状にすることが理解される。
【0053】先ず次にアウタスライドホルダ20はポン
チのセンタポスト111および巻き込みポンチ112を
支えていることが理解されよう。このポンチは環状ノー
ズ112aを備えている。プレスベース40はダイコア
ポスト114に取付けられたダイコア113を受け止め
ている。
【0054】ダイコア113を同心状に囲繞しているの
はノツクアウトピストン115で、このピストンは予巻
き込み作業後に端部をベルトレベルに戻すためピストン
115を常時は上方へ偏倚させているばね115aによ
って支えられている。
【0055】さらにピストン115の外側寄りでピスト
ンと同心状にある予巻き込みダイ116はばね117a
に支えられさらにダイコア113を支えるばね構造体1
17に受け止められている。
【0056】動作について述べると、ポンチ112がア
ウタスライドホルダ20の運動によってベース40に向
って前進するので、ノーズ112aがダイコア113の
斜角付外周面に当って端部の壁(CW)(図12および
図13参照)と係合して、この端部をダイコア113と
予巻き込みダイ116との間の部分へ押入してピストン
115の下側のばね115aの力を克服する。この運動
によって材料が下方に引下げられ端部が図13の形状を
取るように巻き込みを開始する。
【0057】アウタスライドホルダ20が後退すると、
ばね115aによって、ピストン115が端部をベルト
150のレベルまで引き戻し、ここで端部はポケツトに
受入れられてさらに作業を受けるため適当な割出しを受
ける。
【0058】プレス伸長の長所もあることが注目されよ
う。この形式のプレスはこれが温まるに従って「成長す
る」(grow)することは公知である。図18に見ら
れるごとく、ばね117aはばね構造体117、予巻き
込みダイ116およびダイコア113を支えているので
、一度ポンチ112がダイコア113に当って端部に突
き当ると、各素子のこれ以上の運動は一体的になる。 この作業が完了すると、ベルト150の通常のダブル割
出しによって端部は最終の巻き込みステーシヨン1に移
送される。
【0059】次に図19について述べると、最終巻き込
みステーシヨンもまたアウタスライドホルダ20に固着
されたポンチの中心ポスト211を含むことが理解され
よう。巻き込みポンチ212は中心ポストに固着されて
いる。この巻き込みポンチ212に穴を設けてインサー
ト213に接触する一つまたはそれ以上のばね212a
を受入れる。さらに、インサート213aは一つまたは
それ以上のねじ213aによってポンチ212に摺動的
に連結されていて、ねじ213aはブツシユ213内で
摺動し止め213cを備えている。このためポンチイン
サート213はポンチ212に対し僅かに移動可能で、
インサートのノーズがポンチのノーズ212bより前方
へ突出する距離が制御される。
【0060】ポンチ212は環状ノーズ212bを有し
、ポンチインサート213もまたノーズ212b内に同
心状に受入れられ環状ノーズ213bを備えている。
【0061】ベース40にはダイコアポスト215に取
付られたダイコア214が受止められている。ばね21
6aで支えられたノツクアウトピストン216はダイコ
ア214と同心状に囲繞する状態に受入れられている。 ばねはノツクアウトピン216を常時ベルト150へ向
けて上方へ偏倚させている。
【0062】さらに外側寄りに且つ同心状に巻き込みダ
イとダイポスト215が配置されている。ばね構造体2
18は巻き込みダイの下側に配置され、さらにダイコア
214とも係合して構造体全体がばね218aで支えら
れている。この配列は予巻き込みステーシヨンの配列と
同様で、予巻き込みステーシヨンではこの配列は加熱に
よるプレスの増大に対して順応を可能にしている。ポン
チインサート213がダイコア214の頂の部分につき
当ると各構成要素がこれ以上どのように動いてもこの動
きは、巻き込みダイ217、ダイコアポストおよびダイ
コア214が全て共に動く点で、一致しておこなわれる
ので端部の皿穴丸みおよび中央パネルの深さが最終的に
設定されると、この深さの妨げにならないことが理解さ
れよう。
【0063】巻き込みステーシヨンの動作について述べ
ると、アウタスライドホルダ20はベース40へ向って
移動すると仮定する。接触は初めにポンチインサート2
13のノーズ213bによっておこなわれる。これで端
部のチヤツク壁(CW)(図14参照)はダイコア21
4の斜角付き外周面に係合する。巻き込みダイ217の
頂部と協同して、端部の周面からチヤツク壁の方へ絞り
始める。先にも述べたごとく、インサート213のノー
ズはポンチ212のノーズ212bを先導する。従って
、短い時間、インサート213のノーズはこの運動をお
こし端部の周縁は部分的に内側へチヤツク壁に向って巻
き込まれる。ポンチ212が追いつくので、ポンチのノ
ーズ212bはこの周縁と係合し巻き込み作業を完了す
る。
【0064】勿論、アウタスライドホルダ20は後退す
ると、ピストン216は仕上げ終った部分をベルト15
0まで戻し、ここで仕上げ終った部分は移送されてプレ
スから出されるようにポケツトに受入れられる。
【0065】本出願人は図1から図14の実施例におい
ては再成形および巻き込みステーシヨンにおけるカム作
動の動作を図示説明したが、例えばピストンのごとき他
の作動装置が用いられるか、あるいは2次作業もまた図
15から図19に示すごとくおこなうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】システムの全体装置を示す一部断面の正面図。
【図2】打貫き位置を示すツーリングの配置の平面図。
【図3】打貫き位置における1組のツーリングを示す一
部断面で示す正面組立て図。
【図4】ストツクプレート支持体を示す一部断面での拡
大部分断面図。
【図5】カツプを成形中のツーリングを示す一部断面で
示す正面組立て図。
【図6】端部の予備成形中のツーリングを一部断面で示
す正面組立て図。
【図7】端部を予備成形しダイラインへ戻した状態のツ
ーリングを一部断面で示す正面組立て図。
【図8】端部を一方のステーシヨンから別のステーシヨ
ンへの移送を一部断面で示す正面図。
【図9】端部を下降位置、即ち受取り位置において成形
するためのツーリングを示す一部断面の拡大正面図。
【図10】上昇位置、即ち成形位置において端部を成形
するためのツーリングを示す一部断面の拡大正面図。
【図11】上昇位置、即ち巻き込み位置において端部を
巻き込むためのツーリングを示す一部断面の拡大正面図
【図12】図3および図5の予備成形に続く端部の断面
図。
【図13】図7の再成形に続く端部の断面図。
【図14】図8の巻き込みに続く端部を示す断面図。
【図15】別の実施例のツーリング配置の概略平面図。
【図16】図15の別の実施例の装置を一部断面で示す
、また一部概略で説明する立面図。
【図17】図15の別の実施例の装置を一部断面で示す
、また一部概略で説明する立面図。
【図18】図15の別の実施例の予巻き込み装置の拡大
正面図。
【図19】図15の別の実施例の巻き込み装置を示す拡
大正面図。
【符号の説明】
1,2,3,4  プレスの中心線に対する直角に配置
の平行列のツーリング 100  材料がプレス内に送り込まれる場合の方向1
12  予巻き込みポンチ 112,113  ツーリング 116  予巻き込みダイ 117  ばね 150  移送装置 150  ポケツト付ベルト 212,213,217  ツーリング212  巻き
込みポンチ構造体 213  巻き込みポンチインサート 212b  突出環状ノーズ 217  巻き込みダイ 218  ばね 200  方向100に直角の第1方向M  材料 SC  カツプ E  予備端部パネル形状

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  材料(M)を掴みこれからブランクを
    成形すること、連続プレスストロークにおいて該ブラン
    クからカツプ(SC)を成形することを含むプレス内に
    送り込まれる材料から容器の端パネルを成形する方法に
    おいて、同様の連続プレスストロークにおいて上記カツ
    プに予備端パネル形状(E)を付与すること、カツプを
    成形するのに使用されるダイに通し、続いてカツプを成
    形すること、材料がプレス内へ送り込まれる方向(10
    0)に対し直角にカツプを移送することを特徴とする方
    法。
  2. 【請求項2】  多数のカツプを各プレスストロークに
    おいて成形し、該カツプのいくつかは材料がプレスに送
    り込まれる方向(100)に直角の第1方向(200)
    に移送され、そしていくつかは対向の方向(200)に
    移送される請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】  掴み工程、カツプ成形工程、および予
    備端パネル形状を付与する工程をおこなうためのツーリ
    ングがプレスの中心線に対しある角度において線に沿っ
    て配置されている請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】  掴み工程、カツプ成形工程、および予
    備端パネル形状工程をおこなうツーリングと整合するよ
    うに各ポケツト間に間隔をおいてポケツトを設けたベル
    ト(150)が前記プレスを通過する請求項2に記載の
    方法。
  5. 【請求項5】  各プレスサイクルにおいて多数のカツ
    プが形成され、カツプを成形するツーリングがプレスの
    中心線に対しある角度で配置された平行列(1,2,3
    ,4)に配置され、カツプのいくつかは材料がプレスに
    送り込まれる場合の方向(100)に直角をなす第1方
    向(200)に移送されカツプのいくつかは対向の方向
    (200)に移送される請求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】  ポケツトを設けたベルト(150)が
    プレスを通過し、該ベルトのポケツトが掴み工程、カツ
    プ成形工程、および予備端パネル形状を付与する工程を
    おこなうためのツーリングと整合するように間隔が設け
    られる請求項5に記載の方法。
  7. 【請求項7】  第2作業をおこなうための少なくとも
    一つのツーリングステーシヨンは対向端においてプレス
    内に配置され、端部は前記ベルト(150)によって前
    記ツーリングステーシヨンに移送される請求項6に記載
    の方法。
  8. 【請求項8】  偶数の前記平行列のツーリング(1,
    2,3,4)が設けられ、前記ベルト(150,150
    )は各プレスサイクルに続いてカツプの直径の僅かに二
    倍以上割出される請求項6に記載の方法。
  9. 【請求項9】  第1ツーリングステーシヨンがその対
    向端においてプレス内に配置され、前記カツプが該第1
    ツーリングステーシヨンにおいて予め巻かれる請求項6
    に記載の方法。
  10. 【請求項10】  第2ツーリングステーシヨンは対向
    端においてプレス内に配置され、前記カツプが前記第2
    ツーリングステーシヨンにおいて巻き込まれる請求項9
    に記載の方法。
  11. 【請求項11】  偶数の前記平行列のツーリングが設
    けられ、前記ベルトが各プレスサイクルに続いてカツプ
    の直径の僅かに二倍以上割出される請求項9または10
    に記載の方法。
  12. 【請求項12】  第1ステーシヨンにおいて、第1レ
    ベルにおいて材料を打貫き、打貫かれた材料を第2レベ
    ルで端パネル形状に予備的に成形するためプレスによっ
    て支えられたツーリングと、第2ステーシヨンにおいて
    、前記第2レベルにおいて予備的に成形された端パネル
    上に第2作業をおこなうためプレスにより支えられたツ
    ーリング(112,113)と、上記第2ステーシヨン
    は材料がプレスに送り込まれる方向(100)の横方向
    に配置されていること、上記第1と第2ステーシヨンを
    相互に連結するための移送装置(150)とを特徴とす
    る容器端パネルをプレスに送り込まれた材料から容器の
    端パネルを成形する装置。
  13. 【請求項13】  第3ステーシヨンにおいて、ツーリ
    ング(212,213,217)が前記第2レベルにお
    いて端パネルに第3作業をおこなうためのプレスによっ
    て支えられ、該第3ステーシヨンは材料がプレスに送り
    込まれる方向(100)の横方向に配置されている請求
    項12に記載の装置。
  14. 【請求項14】  前記第1ステーシヨンは相互に平行
    して且つ材料がプレスに送り込まれる方向に対しある角
    度に配置された多数列の前記ツーリングを含む請求項1
    2に記載の装置。
  15. 【請求項15】  前記第2ステーシヨンがプレスの各
    端に配置された各組をなすツーリングを含み、前記移送
    装置が前記第1ステーシヨンの前記ツーリング列の選ば
    れたものを前記第2ステーシヨンの前記各組をなすツー
    リングの一組と相互に連結する請求項14に記載の装置
  16. 【請求項16】  前記移送装置(150)は幾つかは
    材料がプレスに送り込まれる方向に対し直角の第1方向
    に走り、また幾つかは対向方向に走るポケツト付きベル
    トを含む請求項15に記載の装置。
  17. 【請求項17】  前記第3ステーシヨンが前記第2ス
    テーシヨンのツーリングの外側寄りのプレスの各端に配
    置された各組のツーリングを含み、前記移送装置(15
    0)が前記第3ステーシヨンの各組ツーリングに一組と
    前記第1ステーシヨンの前記各列ツーリングの選ばれた
    列を相互に連結する請求項14に記載の装置。
  18. 【請求項18】  前記移送装置(150)は幾つかは
    材料がプレスに送り込まれる方向に対し直角の第1方向
    に走り、また幾つかは対向方向に走るポケツト付きベル
    トを含む請求項17に記載の装置。
  19. 【請求項19】  前記第2ステーシヨンの前記ツーリ
    ングはプレスの上側プラーテンにより支えられプレスの
    ベースに向って移動可能な予巻き込みポンチ(112)
    と、該ベースに支えられた予巻き込みダイ(116)と
    を含む請求項12または15に記載の装置。
  20. 【請求項20】  前記第3ステーシヨンの前記ツーリ
    ングはプレスの上側プラーテンに支えられプレスのベー
    スに向って移動可能な巻き込みポンチ構造体(212)
    と、ベースに支えられた巻き込みダイ(217)とを含
    む請求項13または17に記載の装置。
  21. 【請求項21】  前記巻き込みポンチ構造体は突出す
    る環状ノーズ(212b)を有する巻き込みポンチ(2
    12)と、上記ポンチの環状ノーズの内側に入れこ式に
    伸縮される突出環状ノーズ(213b)を有し上記巻き
    込みポンチに調整自在に連結された巻き込みポンチイン
    サート(213)と、前記ベースにより支えられた巻き
    込みダイ(217)とを含む請求項20に記載の装置。
  22. 【請求項22】  前記予巻き込みダイ(116)は少
    なくとも一本のばね(117)によってプレスのベース
    に支えられている請求項19に記載の装置。
  23. 【請求項23】  前記巻き込みダイ(217)が少な
    くとも一本のばね(218)によりプレスのベースに支
    えられている請求項21に記載の装置。
JP3054034A 1990-02-26 1991-02-25 一台のプレスにおいてシエルを成形、再成形および縁巻き込みする方法および装置 Expired - Lifetime JPH0780026B2 (ja)

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