JPS63174689A - ミシンの下糸残量検出装置 - Google Patents
ミシンの下糸残量検出装置Info
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- JPS63174689A JPS63174689A JP734487A JP734487A JPS63174689A JP S63174689 A JPS63174689 A JP S63174689A JP 734487 A JP734487 A JP 734487A JP 734487 A JP734487 A JP 734487A JP S63174689 A JPS63174689 A JP S63174689A
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- bobbin thread
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- 238000009958 sewing Methods 0.000 title claims description 22
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 23
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はミシンの下糸残量検出装置に関し、特に下糸の
ボごン巻装量を予め検出し、この検出値に基づいて下糸
残量を検出するミシンの下糸残量検出装置に関する。
ボごン巻装量を予め検出し、この検出値に基づいて下糸
残量を検出するミシンの下糸残量検出装置に関する。
[従来の技術]
従来この種のものとして、ボビンに巻装した下糸の長さ
を下糸ボビンの回転数により計数してレジスタに記憶さ
せ、縫製時に下糸ボビンの回転数と前記レジスタに記憶
された計量数との差を計量し、計量値が予め定められた
値に達した時に下糸残量を知らせる装置が特開昭52−
4354号で公知である。また上記装置の欠点である8
1製中にレジスタに記憶させた計数値と下糸ボビンの回
転数との差を計数している時は、新たに巻装する下糸ボ
ビンの巻数をレジスタに記憶させることができない点を
解決するものとして、ボビンの糸巻の巻数を加算する加
算回路と釜の中に装着されたボビンの糸消費巻数に対応
して減算する減算回路とを計数制御回路を介して独立に
作動可能として、縫製を行う時、下糸の残り量を検知す
るとともに予備のボビンの糸巻きの計数も併せて行なう
ことができるようにしたものが特公昭59−27596
号公報で公知である。
を下糸ボビンの回転数により計数してレジスタに記憶さ
せ、縫製時に下糸ボビンの回転数と前記レジスタに記憶
された計量数との差を計量し、計量値が予め定められた
値に達した時に下糸残量を知らせる装置が特開昭52−
4354号で公知である。また上記装置の欠点である8
1製中にレジスタに記憶させた計数値と下糸ボビンの回
転数との差を計数している時は、新たに巻装する下糸ボ
ビンの巻数をレジスタに記憶させることができない点を
解決するものとして、ボビンの糸巻の巻数を加算する加
算回路と釜の中に装着されたボビンの糸消費巻数に対応
して減算する減算回路とを計数制御回路を介して独立に
作動可能として、縫製を行う時、下糸の残り量を検知す
るとともに予備のボビンの糸巻きの計数も併せて行なう
ことができるようにしたものが特公昭59−27596
号公報で公知である。
[発明が解決しようとする問題点]
上記従来技術においては、下糸ボビンの回転数の計数に
よって予め下糸の巻装量を検出し、その後前記計数値に
基づいて縫製中の下糸ボビンの回転数を計数することに
よって下糸残量を検出するように構成されているため、
ベッド下部の釜内に装量したボビンケース内の極めて限
られたスペースに下糸ボビン回転数を検出する検出装置
を装備しなければならず、ボビン回転数の検出装置を含
む下糸残量検出装置が複雑で高価になりやすい上、糸ぼ
こりゃ潤滑油などのため動作も不安定になりやすいとい
う問題点を有していた。
よって予め下糸の巻装量を検出し、その後前記計数値に
基づいて縫製中の下糸ボビンの回転数を計数することに
よって下糸残量を検出するように構成されているため、
ベッド下部の釜内に装量したボビンケース内の極めて限
られたスペースに下糸ボビン回転数を検出する検出装置
を装備しなければならず、ボビン回転数の検出装置を含
む下糸残量検出装置が複雑で高価になりやすい上、糸ぼ
こりゃ潤滑油などのため動作も不安定になりやすいとい
う問題点を有していた。
また予め下糸の巻装量を検出するものではないが下糸残
量検出装置をベッド上部に設けるようにしたものとして
、被装体の送り量を引張りローラの回転数におきかえて
検出するものが実開昭59−119282号公報で提案
されている。しかし、これはベッド上で分厚い被装体を
一対の引張りローラによって送る必要があるため装置が
大型化する上、カウンタの設定値が一針を縫ったときの
被装体の長さおよび被装体の厚さによって変動するため
、被装体の種類が変わる毎に設定値を求めなければなら
ないという問題があった。
量検出装置をベッド上部に設けるようにしたものとして
、被装体の送り量を引張りローラの回転数におきかえて
検出するものが実開昭59−119282号公報で提案
されている。しかし、これはベッド上で分厚い被装体を
一対の引張りローラによって送る必要があるため装置が
大型化する上、カウンタの設定値が一針を縫ったときの
被装体の長さおよび被装体の厚さによって変動するため
、被装体の種類が変わる毎に設定値を求めなければなら
ないという問題があった。
そこで本発明は下糸と上糸の消費の割合がほぼ等しいこ
とに肴目し、縫製中の下糸ボビンの回転数あるいは被装
体の送り長さを求めることなく、上糸の消費量に基づい
て下糸の残mを検出できるミシンの下糸残量検出装置を
提供することを目的とする。
とに肴目し、縫製中の下糸ボビンの回転数あるいは被装
体の送り長さを求めることなく、上糸の消費量に基づい
て下糸の残mを検出できるミシンの下糸残量検出装置を
提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
本発明は上糸の消費量を検出する検出手段を設け、この
検出手段で検出された値と、予め検出された下糸のボビ
ン巻装量の値とが所定の比較値に達したとき下糸残量検
出信号を出力する比較制御手段を設けてなるミシンの下
糸残量検出i置である。
検出手段で検出された値と、予め検出された下糸のボビ
ン巻装量の値とが所定の比較値に達したとき下糸残量検
出信号を出力する比較制御手段を設けてなるミシンの下
糸残量検出i置である。
[実施例]
以下、本発明の一実施例を添付図面を参照して説明する
。
。
第2図は予め下糸のボビン巻装mを検出するための装置
を示しており、モータ1の回転軸2にボビン3が固定さ
れ、前記モータ1の駆動によってボビン3が回転し、下
糸コーン4から供給された下糸5がボビン3と連動して
ボビン3の巻幅方向に往復動する糸ガイド6を介して前
記ボビン3に巻装される。前記糸ガイド6と下糸コーン
4との間には下糸5を挾持するようにして設けられた一
対のプーリ7.7aが回転可能に配設されている。この
プーリ7.7aはその周面が下糸5と係合して下糸5の
移動により回転し、一方のプーリ7の回転数はカウンタ
8により計数され、予め設定された計数値に達するとカ
ウンタ8から信号が出され、前記モータ1を停止するよ
うにして構成されている。その後カウンタ8は零にリセ
ットされる。前記カウンタ8は所望の設定値Nをセット
できると共に、カウンタ8の計数値が設定値Nに達した
とき信号が出力されて前記モータ1を停止したり回転軸
2を切り離したりするようになっている。
を示しており、モータ1の回転軸2にボビン3が固定さ
れ、前記モータ1の駆動によってボビン3が回転し、下
糸コーン4から供給された下糸5がボビン3と連動して
ボビン3の巻幅方向に往復動する糸ガイド6を介して前
記ボビン3に巻装される。前記糸ガイド6と下糸コーン
4との間には下糸5を挾持するようにして設けられた一
対のプーリ7.7aが回転可能に配設されている。この
プーリ7.7aはその周面が下糸5と係合して下糸5の
移動により回転し、一方のプーリ7の回転数はカウンタ
8により計数され、予め設定された計数値に達するとカ
ウンタ8から信号が出され、前記モータ1を停止するよ
うにして構成されている。その後カウンタ8は零にリセ
ットされる。前記カウンタ8は所望の設定値Nをセット
できると共に、カウンタ8の計数値が設定値Nに達した
とき信号が出力されて前記モータ1を停止したり回転軸
2を切り離したりするようになっている。
またプーリ7の回転数を計数するには、例えばプーリ7
の回転軸を偏心させ、1回転毎の偏心移動によってカウ
ンタ8の検出用接点9aを動作させてもよく、あるいは
プーリ7の回転軸に1個の印を設け、この印をプーリ7
の1回転毎にカウンタ8の検出用光電管によって検出さ
せてもよく、あるいはプーリ7にマグネットを設け、カ
ウンタ8の検出用磁気感応体によって検出させてもよく
、その回転検出部9は公知手段を適宜選定すればよい。
の回転軸を偏心させ、1回転毎の偏心移動によってカウ
ンタ8の検出用接点9aを動作させてもよく、あるいは
プーリ7の回転軸に1個の印を設け、この印をプーリ7
の1回転毎にカウンタ8の検出用光電管によって検出さ
せてもよく、あるいはプーリ7にマグネットを設け、カ
ウンタ8の検出用磁気感応体によって検出させてもよく
、その回転検出部9は公知手段を適宜選定すればよい。
そして、モータ1の駆動によりボビン3が回転すると下
糸コーン4からの下糸5がボビン3に巻装され、ボビン
3が1回転する毎に回転検出部9によりパルスを発生し
てカウンタ8に計数される。カウンタ8の計数値が設定
値Nに達するとモータ1が停止して、巻装が終了する。
糸コーン4からの下糸5がボビン3に巻装され、ボビン
3が1回転する毎に回転検出部9によりパルスを発生し
てカウンタ8に計数される。カウンタ8の計数値が設定
値Nに達するとモータ1が停止して、巻装が終了する。
これによって下糸5の巻装層が一定に保たれる。
第1図は上記装置によって予め検出された下糸ボビン巻
装邑に基づいて下糸残量を検出する装置を示しており、
上糸コーン11とミシン針12との間に上糸13を挟持
するようにして設けられた一対のプーリ14.14aが
回転可能に配設されている。またプーリ14は前記プー
リ7と同径に形成している。またプーリ14゜14aは
上糸13と係合してgi製による上糸13の移動によっ
て回転し、一方のプーリ14の回転数は前記プーリ7と
同様の回転検出部15によって例えば接点15aによっ
て検出されカウンタ16により計数され、予め設定され
た設定値Mに達するとカウンタ16から信号が出力され
警報装置17あるいはミシン停止装置18を動作するよ
うに構成されている。この場合プーリ7.14は同径で
あるため設定値MおよびNの関係は次式で表わされる。
装邑に基づいて下糸残量を検出する装置を示しており、
上糸コーン11とミシン針12との間に上糸13を挟持
するようにして設けられた一対のプーリ14.14aが
回転可能に配設されている。またプーリ14は前記プー
リ7と同径に形成している。またプーリ14゜14aは
上糸13と係合してgi製による上糸13の移動によっ
て回転し、一方のプーリ14の回転数は前記プーリ7と
同様の回転検出部15によって例えば接点15aによっ
て検出されカウンタ16により計数され、予め設定され
た設定値Mに達するとカウンタ16から信号が出力され
警報装置17あるいはミシン停止装置18を動作するよ
うに構成されている。この場合プーリ7.14は同径で
あるため設定値MおよびNの関係は次式で表わされる。
M−に−N
但し、Kは上、下糸の消費率である。
そして、縫製とともに上糸13は上糸コーン11から一
対のプーリ14.14a間を通ってミシン針12に送ら
れて消費され、その消費量がプーリ14の回転におきか
えられカウンタ16で計数され、この計数値が予めセッ
トした設定値Mすなわち予め測定された下糸ボビン巻装
量に対応する設定値に達するとボビン3に巻装された下
糸5がなくなる寸前にカウンタ16から信号が出力され
前記警報装置17あるいはミシン停止装置18を動作す
る。なお警報あるいはミシン停止時にボビンに巻装され
た下糸5が残余するためにはカウンタ1Gの設定値Mを
次のようにして設定すればよい。
対のプーリ14.14a間を通ってミシン針12に送ら
れて消費され、その消費量がプーリ14の回転におきか
えられカウンタ16で計数され、この計数値が予めセッ
トした設定値Mすなわち予め測定された下糸ボビン巻装
量に対応する設定値に達するとボビン3に巻装された下
糸5がなくなる寸前にカウンタ16から信号が出力され
前記警報装置17あるいはミシン停止装置18を動作す
る。なお警報あるいはミシン停止時にボビンに巻装され
た下糸5が残余するためにはカウンタ1Gの設定値Mを
次のようにして設定すればよい。
下糸ボビン3に巻かれている糸の長さtはL = 2
′E rl @ n N = n・f であるから L = 27r r−了・・自・・(1)となる。
′E rl @ n N = n・f であるから L = 27r r−了・・自・・(1)となる。
但し、「1はプーリ7の半径
nはプーリ7の回転数
rはプーリ1回転でのカウント数
(1回転中に複数の信号を取り出す)
Nはカウント数の表示値
である。
次にαだけ残すとすると、下糸がt−αになったとき、
すなわち上糸が k(A−α) となったときにカウンター6がら信号が出力される。そ
のためにカウンター6に設定する値Mは次式で表わされ
る。
すなわち上糸が k(A−α) となったときにカウンター6がら信号が出力される。そ
のためにカウンター6に設定する値Mは次式で表わされ
る。
M=k(N−e・α)
但し、Mは設定値(M = m拳f)
である。
上式は次のようにして求められる。
上糸の長さk(を−α)をカウントするときのプーリ回
転数は 但し、r、はプーリ14の半径 mはプーリ14の回転数 である。
転数は 但し、r、はプーリ14の半径 mはプーリ14の回転数 である。
この式を入れると、
となりrl−rtとすると、
=’k(N−eψα)となる。
このように上記実施例においては、上糸13の消費量を
検出し、この検出値を予め検出された下糸5の巻装迅と
比較してボビン3の下糸残量を検出するため、下糸残量
検出装置をベッド上部の上糸コーン11からミシン針1
2の間の広いスペースの適所に設けることが可能となり
、従来VL置のように極めてυ1限されたボビンケース
内に設けるものに比較し、簡単で安価な装置となり、し
かも糸ぼこりや潤滑油などに侵されることがないため安
定した動作が19られる。また細い上糸の消費量を測定
するものであるから[も小型になると共に、カウンタ8
.16の設定値N、Mは被装体の種類によって変動する
ことがないため−Hセットすれば各種の被装体に適応で
きて便利である。
検出し、この検出値を予め検出された下糸5の巻装迅と
比較してボビン3の下糸残量を検出するため、下糸残量
検出装置をベッド上部の上糸コーン11からミシン針1
2の間の広いスペースの適所に設けることが可能となり
、従来VL置のように極めてυ1限されたボビンケース
内に設けるものに比較し、簡単で安価な装置となり、し
かも糸ぼこりや潤滑油などに侵されることがないため安
定した動作が19られる。また細い上糸の消費量を測定
するものであるから[も小型になると共に、カウンタ8
.16の設定値N、Mは被装体の種類によって変動する
ことがないため−Hセットすれば各種の被装体に適応で
きて便利である。
上記実施例においては検出と比較機能を有するカウンタ
を用いた場合を示したが、回転検出部15からのパルス
をマイクロコンピュータ21に入力し、マイクロコンピ
ュータ21のカウンタ22によってパルスをSL数し、
予めキー人力部23によって入力された情報に基づいて
設定された設定値Mと比較制御回路24によって比較し
、所定の比較値に達したとき警報装置17、ミシン停止
装置18を動作するようにしてもよい。また下糸の残量
は比較制御回路24によって演痒され表示装置25によ
り逐次表示される。
を用いた場合を示したが、回転検出部15からのパルス
をマイクロコンピュータ21に入力し、マイクロコンピ
ュータ21のカウンタ22によってパルスをSL数し、
予めキー人力部23によって入力された情報に基づいて
設定された設定値Mと比較制御回路24によって比較し
、所定の比較値に達したとき警報装置17、ミシン停止
装置18を動作するようにしてもよい。また下糸の残量
は比較制御回路24によって演痒され表示装置25によ
り逐次表示される。
なお本発明は上記実施例に限定されるものではなく種々
の変形実施が可能である。例えば下糸のボビン巻装量を
測定する手段としてプーリ7に代えてボビン3の回転数
をプーリ7の回転と同様な手段により検出してもよく、
上糸の消費量を測定する手段としてブーIJ14に代え
てミシン針12の上下往復回数をプーリ14の回転と同
様な手段により検出するようにしてもよい。この場合カ
ウンタ8の設定値Nおよびカウンタ16の設定値Mは計
算あるいは実験により求めて設定すればよい。またカウ
ンタ8,16は予めセットしたカウントからカウントダ
ウンするものでもよい。
の変形実施が可能である。例えば下糸のボビン巻装量を
測定する手段としてプーリ7に代えてボビン3の回転数
をプーリ7の回転と同様な手段により検出してもよく、
上糸の消費量を測定する手段としてブーIJ14に代え
てミシン針12の上下往復回数をプーリ14の回転と同
様な手段により検出するようにしてもよい。この場合カ
ウンタ8の設定値Nおよびカウンタ16の設定値Mは計
算あるいは実験により求めて設定すればよい。またカウ
ンタ8,16は予めセットしたカウントからカウントダ
ウンするものでもよい。
[発明の効果]
木兄#Jは上糸の消費量を検出し、この検出値を予め検
出された下糸のボビン巻装mの値と比較し、この比較結
果に基づいてボビンの下糸の残量を検出することにより
、下糸残量検出装置をベッド上部の上糸コーンからミシ
ン針の間の広いスペースの適所に設けることができ、簡
単な構造で安定して動作すると共に、設定値が被装体の
種類によって変動することなく使用できるミシンの下糸
残量検出装置を提供できる。
出された下糸のボビン巻装mの値と比較し、この比較結
果に基づいてボビンの下糸の残量を検出することにより
、下糸残量検出装置をベッド上部の上糸コーンからミシ
ン針の間の広いスペースの適所に設けることができ、簡
単な構造で安定して動作すると共に、設定値が被装体の
種類によって変動することなく使用できるミシンの下糸
残量検出装置を提供できる。
第1図および第2図は本発明の一実施例を示す概略説明
図、第3図は他の実施例を示すブロック図である。 3・・・ボビン 5・・・下糸 8・・・カウンタ
9・・・回転検出部 13・・・上糸 16・・・
カウンタ 24・・・比較制御回路
図、第3図は他の実施例を示すブロック図である。 3・・・ボビン 5・・・下糸 8・・・カウンタ
9・・・回転検出部 13・・・上糸 16・・・
カウンタ 24・・・比較制御回路
Claims (2)
- (1)上糸の消費量を検出する検出手段と、この検出手
段で検出された値と、予め検出された下糸のボビン巻装
量の値とが所定の比較値に達したとき下糸残量の検出信
号を出力する比較制御手段とを具備することを特徴とす
るミシンの下糸残量検出装置。 - (2)下糸のボビン巻装量を検出する検出手段と、この
検出手段で検出された値が予め設定した値に達したとき
ボビン駆動装置の停止信号を出力する比較制御手段とに
より下糸のボビン巻装量を予め検出することを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載のミシンの下糸残量検出装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP734487A JPS63174689A (ja) | 1987-01-13 | 1987-01-13 | ミシンの下糸残量検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP734487A JPS63174689A (ja) | 1987-01-13 | 1987-01-13 | ミシンの下糸残量検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63174689A true JPS63174689A (ja) | 1988-07-19 |
Family
ID=11663327
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP734487A Pending JPS63174689A (ja) | 1987-01-13 | 1987-01-13 | ミシンの下糸残量検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63174689A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02122695U (ja) * | 1988-10-03 | 1990-10-08 | ||
JPH09192375A (ja) * | 1996-01-17 | 1997-07-29 | Juki Corp | 下糸巻回装置 |
-
1987
- 1987-01-13 JP JP734487A patent/JPS63174689A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02122695U (ja) * | 1988-10-03 | 1990-10-08 | ||
JPH09192375A (ja) * | 1996-01-17 | 1997-07-29 | Juki Corp | 下糸巻回装置 |
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