JPH02204274A - ドラムとパッケージの回転比検出回路 - Google Patents

ドラムとパッケージの回転比検出回路

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Publication number
JPH02204274A
JPH02204274A JP1999789A JP1999789A JPH02204274A JP H02204274 A JPH02204274 A JP H02204274A JP 1999789 A JP1999789 A JP 1999789A JP 1999789 A JP1999789 A JP 1999789A JP H02204274 A JPH02204274 A JP H02204274A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotation
drum
package
pulse generator
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP1999789A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Yamauchi
山内 利男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
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Priority to IT8947826A priority patent/IT1231742B/it
Priority to DE3911854A priority patent/DE3911854A1/de
Publication of JPH02204274A publication Critical patent/JPH02204274A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、精紡ボビンなどからの給糸を巻き取ってパッ
ケージとする自動ワインダーに係り、特にパッケージを
回転するドラムとパッケージの回転比を検出できるドラ
ムとパッケージの回転比検出回路に関するものである。
[従来の技術] 自動ワインダーにおいては、ドラム上でパッケージを回
転し、精紡ボビンからの糸をドラムの綾振溝で綾振なが
ら、給糸を巻き取ってパッケージを形成するようにして
いる。
これを第3図により説明する。
図において、1は精紡ボビン、2はパッケージPを接触
回転するドラムで、その周面に綾振溝3が形成される。
パッケージPはクレードルアーム4でドラム2上に回転
自在に支持される。
精紡ボビン1の糸Yは、スラブキャッチャ−5により糸
ムラが検出され、ドラム2の綾振溝3内に入り、そのl
a振清3で、所定のトラバース範囲で綾振ながらパッケ
ージPに巻き取られ、パッケージPが形成されるように
なっている。
ところで、第4図に示すように糸巻取中、ドラム2の回
転は一定であるが、パッケージPは巻取により、その径
が巻取時間と共に大きくなり、逆にその回転数は漸次少
なくなる。この自動ワインダーによる糸巻数においては
、パッケージ径がドラム径に対して正数倍にあるときパ
ッケージの周面に巻かれる糸が、同じ軌跡となる、いわ
ゆるリボン巻きとなるため、これを防止したり、パッケ
ージの径変化に応じてドラムに対する接圧を調整する必
要がある。
このため、自動ワインダーにおいては、ドラムの回転を
検出すると共にパッケージの回転を常に検出する必要が
ある。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、巻取中、常にその両者の回転数を検出す
るためには、その検出器が高価なものとなったり、或い
は回転数を記憶するメモリー容量などが膨大なものとな
ったり、両者の回転比を求める演算などが複雑となりや
すい問題がある。
本発明は上記事情を考慮してなされたもので、ドラムと
パッケージの回転比を容易に求めることができるドラム
とパッケージの回転比検出回路を提供することを目的と
する。
[課題を解決するための手段] 本発明は、上記の目的を達成するために、ドラム上でパ
ッケージを回転して給糸を巻き取る自動ワインダーにお
いて、ドラムの回転を検出すると共にその一回転で所定
数のパルスを発振するドラム回転パルス発生器と、パッ
ケージの回転を検出すると共にその一回転で短パルスを
発生するパッケージ回転パルス発生器と、該パッケージ
回転パルス発生器からの短パルスを一回転毎に分周する
分周回路と、その分周回路からのH又はLの一回転信号
時に、ドラム回転パルス発生器からのパルスをカウント
するカウンター回路と、そのカウンター回路のカウント
値を読み取ってドラムとパッケージの回転比を求めるマ
イクロコンピュータとを備えたものである。
[作用] 上記の構成によれば、ドラムの回転は一定回転であり、
他方パッケージの回転は巻取中径の増大と共に漸次少な
くなる。そこで、ドラムに、その一回転で所定数のパル
スを発振するドラム回転パルス発生器を設け、他方パッ
ケージに、その一回転で短パルスを発生するパッケージ
回転パルス発生器を設け、この短パルスを分周回路で一
回転毎にHとLに分周し、そのH又はLの一回転信号時
に、カウンター回路で、ドラム回転パルス発生器からの
パルス信号をカウントすることで、そのカウント値が両
者の回転比として求めることが可能となる。
[実施例] 以下、本発明の好適実施例を添付図面に基づいて説明す
る。
第1図において、10は第3図で説明したドラム2の回
転を検出すると共にその一回転で第2図(a)に示すよ
うに所定数のパルスを発振するドラム回転パルス発生器
、11はパッケージ回転パルス発生器で、パッケージP
が、一回転する毎に第2図(b)に示すような短パルス
を発生する。
パッケージ回転パルス発生器11のパッケージ信号は、
分周回路12に入力され、そこでパッケージ信号が一回
転毎にHとLの信号に分周される。
すなわち、第2図(c)に示すように、分周信号は、パ
ッケージ信号の短パルスの立ち上がりでHとなり、これ
を維持すると共に次の短パルスの立ち上がりでLとなり
次の立ち上がりまでこれを維持することで、パッケージ
信号を分周する。この分周信号はN進カウンタ−13の
ゲートGに入力される。fl!!方ドラニドラム回転パ
ルス発生器10ム信号はアンド回路14に入力され、そ
のアンド回路14の入力の一方に余有信号15が入力さ
れる。この余有信号は第3図で説明したスラブキャッチ
ャ−5で糸の有無を検出し糸が正常に巻かれている場合
にはアンド回路14にH信号を出力し、それ以外はL信
号を出力する。従ってアンド回路14の出力は、糸が正
常に巻かれている場合にのみ、ドラム信号をタロツク信
号としてカウンター回路13に出力する。カウンター回
路13はゲートGの入力がHの時にアンド回路14のド
ラム信号をカウントし、ゲートGの入力がLどなった時
カウントを停止すると共にそのカウント値をマイクロコ
ンピュータ16に出力する。マイクロコンピュータ16
には分周回路12の分周信号が入力され、その信号がL
の時にカウンター回路13からの出力を読取り、読み取
った後はカウンター回路13にクリヤー信号17を出力
する。また分周回路12の分周信号がHの時、マイクロ
コンピータ16はカウンター回路13の出力の読み込み
は行わないようになっている。
次にこの第1図の回路を第2図のタイミングチャートに
より、更に詳しく説明する。
先ずドラム信号(a)はドラムの一回転で、例えば60
パルス発振するとする。このドラム信号のパルス数は何
パルスでも良いが、正確を期するためにはパルス数は多
い方が良い、パッケージ信号(b)は、その短パルスの
間隔Iは巻取時間の経過と共に長くなり、同時に分周信
号(c)もそれに応じてHとLの時間が長くなる。カウ
ンター回路13のカウント(d)は、分周信号(c)が
Hの時カウント可で、Lの時不可、またマイクロコンピ
ュータ16の読取り(e)は、分周信号(c)がLの時
読取り可で、Hの時不可となり、マイコン読取り信号(
f)に示したようになる。
この読取り完了後はマイクロコンピュータ16はクリヤ
ー信号(g>を出力すると共にカウンター回路13はそ
のクリヤーパルスで、カウント値をゼロに設定する。
以上において、分周信号Hの間、カウンター回路13が
アンド回路14からのドラム信号(a)をカウントし、
そのカウント値が例えば360であれば、パッケージの
一回転当たりのドラム信号のパルス数が360であり、
これをドラム−回転当たりのパルス数60で除算すると
6となり、従ってパッケージとドラムの回転比は1対6
となる。
このようにマイクロコンピュータ16がカウンター回路
13のカウント値をカウントしそれをドラム1回転当た
りのパルス数で除算すれば簡単にパッケージとドラムの
回転比を求めることが出来、その回転比に応じてリボン
巻き発生を予測したり、また接圧の調整が行える。この
カウンター回路13は、バラゲージ2回転の間に、1回
カウントすると共にカウント後はゼロにクリヤーされる
ため、ビット数の少ないカウンターで十分である。
[発明の効果] 以上説明したことから明らかなように本発明は、パッケ
ージの短パルスを一回転毎に分周すると共に一回転毎に
ドラムパルスをカウントするようにしたので、そのカウ
ント値がパッケージとドラムの回転比として直接束める
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は第1
図の各回路のタイミングチャートを示す図、第3図は自
動ワインダーの概略斜視図、第4図は自動ワインダーで
の巻取中におけるドラムとパッケージの回転数変化を示
す図である。 図中、10はドラム回転パルス発生器、11はパラゲー
ジ回転パルス発生器、12は分周回路、13はカウンタ
ー回路、16はマイクロコンピュータである。 特許出願人  村田機械株式会社 代理人弁理士  絹 谷 信 雄 第 図 第 図 吟唱− 第4 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ドラム上でパッケージを回転して給糸を巻き取る自
    動ワインダーにおいて、ドラムの回転を検出すると共に
    その一回転で所定数のパルスを発振するドラム回転パル
    ス発生器と、パッケージの回転を検出すると共にその一
    回転で短パルスを発生するパッケージ回転パルス発生器
    と、該パッケージ回転パルス発生器からの短パルスを一
    回転毎に分周する分周回路と、その分周回路からのH又
    はLの一回転信号時に、ドラム回転パルス発生器からの
    パルスをカウントするカウンター回路と、そのカウンタ
    ー回路のカウント値を読み取ってドラムとパッケージの
    回転比を求めるマイクロコンピュータとを備えたことを
    特徴とするドラムとパッケージの回転比検出回路。
JP1999789A 1988-04-11 1989-01-30 ドラムとパッケージの回転比検出回路 Pending JPH02204274A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1999789A JPH02204274A (ja) 1989-01-30 1989-01-30 ドラムとパッケージの回転比検出回路
IT8947826A IT1231742B (it) 1988-04-11 1989-04-07 Dispositivo per regolare la pressione di contatto in una roccatrice
DE3911854A DE3911854A1 (de) 1988-04-11 1989-04-11 Auflagedruck-steuervorrichtung fuer eine spulmaschine

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1999789A JPH02204274A (ja) 1989-01-30 1989-01-30 ドラムとパッケージの回転比検出回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02204274A true JPH02204274A (ja) 1990-08-14

Family

ID=12014802

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1999789A Pending JPH02204274A (ja) 1988-04-11 1989-01-30 ドラムとパッケージの回転比検出回路

Country Status (1)

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JP (1) JPH02204274A (ja)

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