JPS6317383A - 高温静水圧加圧装置の温度制御方法 - Google Patents

高温静水圧加圧装置の温度制御方法

Info

Publication number
JPS6317383A
JPS6317383A JP16172186A JP16172186A JPS6317383A JP S6317383 A JPS6317383 A JP S6317383A JP 16172186 A JP16172186 A JP 16172186A JP 16172186 A JP16172186 A JP 16172186A JP S6317383 A JPS6317383 A JP S6317383A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
power
program
controlling
pressure vessel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16172186A
Other languages
English (en)
Inventor
充 黒木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kobe Steel Ltd filed Critical Kobe Steel Ltd
Priority to JP16172186A priority Critical patent/JPS6317383A/ja
Publication of JPS6317383A publication Critical patent/JPS6317383A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B11/00Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
    • B30B11/005Control arrangements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Powder Metallurgy (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、高温静水圧加圧装置の温度制御方法に関する
ものである。
(従来の技術) 高温静水圧加圧装置は、圧力容器内に被処理体を装入し
、1000〜2000 kg f / ctに達するガ
ス圧力下で被処理体を数百〜2300℃の高温にして圧
縮処理するものであり、磁性材料、セラミックス等の成
形に広く利用されている。
この種の装置では、従来、第2図に示すような制御方法
で圧力容器1内の温度を目標値に制御している。即ち、
圧力容器1内の加熱ヒータ2は、変圧器3を介して電力
制御装置4により電力制御されるようになっており、ま
た圧力容器1内の温度変化を熱電対等の測温センサ5で
検出するようになっている。そして、装置の運転に際し
ては、先ずプログラム温度設定器6にて時間に対する温
度変化の目標値を設定しておき、測温センサ5によって
圧力容器1内の実際の温度を検出して、プログラム温度
設定器6から出力される指令信号と、測温センサ5から
温度変換器7を経た温度フィードバック信号とを温度調
節計8で比較する。そして、この温度調節計8で得た偏
差信号と加熱ヒータ2に流れる電流に応じた電流フィー
ドバック信号とによって、サイリスクゲート制御装置9
を介して電力制御装置4を駆動し、加熱ヒータ2への投
入電力を制御している。
測温センサ5には熱電対が用いられており、その熱電対
としては測温範囲が0−1500℃の場合にはPRO/
13 (J l5−R) 、0〜1800℃の場合には
PR6/30(JIS−B) 、0〜2300℃の場合
にはW −Re 5/26 (J I S規格なし)が
使用される。
(発明が解決しようとする問題点) 2000°C以上の高温処理を行なう装置においては、
直接測温センサ5としてタングステン−レニウム(W 
−Re 5/26)熱電対0.5φを使用しているが、
これはJIS規格品でなく、入手が困難で価格も高価で
ある。またW−Re5/26熱電対0.5φを使用して
も、2000℃以上の使用に対しては劣化が激しく、2
回目以後の運転処理では、温度の信頼性が低下するので
、2000°C常用の場合、毎回取換えなければならな
い。しかも、熱電対は装置の狭小な部分に取付けられて
いるので、毎回取換えることになればメンテナンスコス
トの問題も大きくなる。
本発明は、このような従来の問題点に鑑み、測温センサ
の使用を必要最小限に抑え、材料コスト及びメンテナン
スコストの低減を図ると共に、装置操作の簡便、高度化
を図ることを目的とするものである。
(問題を解決するための手段) 本発明は、そのための手段として、加熱ヒータへの投入
電力を制御して圧力容器内の温度を目標値に保つに際し
、当初の運転時に、圧力容器内の温度変化を測温センサ
で検出しながら、時間に対する温度変化の目標値を設定
した温度プログラムに従って加熱ヒータの投入電力を制
御すると共に、この時における投入電力の電力データを
求めておき、その後の運転時に、この電力データに基づ
いて時間に対する電力変化を設定した電力プログラムに
従って加熱ヒータの投入電力を制御するものである。
(実施例) 以下、図示の実施例について本発明を詳述すると、第1
図において、10は変流器、1)は変圧器、12は電力
変換器、13は電力記録計、14はプログラム電力設定
器、15は電力調節計、16は制御切換器である。
装置運転の最初の数回は、従来と同様に測温センサ5を
使用し、温度プログラム制御を行い、圧力容器1内の各
段の加熱ヒータ2における電力消費電力を求める。即ち
、最初の数回は制御切換器16を温度プログラム制御側
にセットし、また時間に対する温度変化の目標値をプロ
グラム温度設定器14に設定しておき、測温センサ5に
よって圧力容81内の実際の温度を検出して、プログラ
ム温度設定器14からの指令信号と温度変換器7からの
温度フィードバック信号とを温度調節計8で比較し、そ
の偏差信号によってサイリスクゲート制御装置9を介し
て電力制御装置4を駆動し、圧力容器1内の温度が目標
温度を保つように加熱ヒータ2への投入電力を制御する
一方、この数回の運転中、加熱ヒータ2によって消費さ
れる電力を電力変換器12を介して検出し、その電力消
費データを電力記録計13のチャートに収集する。
必要量のデータが収集できれば、その時点で制御切換器
16を温度プログラム制御から電力プログラム制御側に
切換え、その後の運転は電力プログラム制御によって行
なう。即ち、温度、圧力等の主要条件を同一に設定した
上で、電力記録計13のチャートで収集した電力データ
に基づいて、プログラム電力設定器14にて時間に対す
る電力変化を設定する。そして、運転時には、このプロ
グラム設定器14からの電力指令信号と電力変換器12
からの電力フィードバック信号とを電力調節計15で比
較し、その偏差信号によってサイリスクゲート制御装置
9を介して電力制御装置4を駆動し電力プログラム制御
を行う。これによって等価的な温度プログラム制御が直
接測温センサ5を使用することなく繰返し実行可能とな
る。
なお、電力記録計13で収集したデータをプログラム電
力設定器14に自動的にプロット設定できるような機構
を付加すれば、人為的操作による設定ミスがなくなり、
より高度な制御を行うことができる。
(発明の効果) 本発明によれば、当初運転する際に測温センサを使用し
、その後の運転時にはその運転中に求めた電力データに
基づいて設定した電力プログラムに従って等価的な温度
プログラム制御を行なうので、測温センサは必要最小限
となり、従って、材料コストが低減すると共に、測温セ
ンサ交換に要するメンテナンスも低減する。しかも等価
的な温度プログラム制御であるため、装置操作も簡便で
高度化できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
従来例を示すブロック図である。 1・・・圧力容器、2・・・加熱ヒータ、4・・・電力
制御装置、5・・・測温センサ、6・・・プログラム温
度設定器、12・・・電力変換器、13・・・電力記録
計、14・・・プログラム電力設定器、15・・・電力
調節計、16・・・制御切換器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)加熱ヒータへの投入電力を制御して圧力容器内の
    温度を目標値に保つに際し、当初の運転時に、圧力容器
    内の温度変化を測温センサで検出しながら、時間に対す
    る温度変化の目標値を設定した温度プログラムに従って
    加熱ヒータの投入電力を制御すると共に、この時におけ
    る投入電力の電力データを求めておき、その後の運転時
    に、この電力データに基づいて時間に対する電力変化を
    設定した電力プログラムに従って加熱ヒータの投入電力
    を制御することを特徴とする高温静水圧加圧装置の温度
    制御方法。
JP16172186A 1986-07-09 1986-07-09 高温静水圧加圧装置の温度制御方法 Pending JPS6317383A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16172186A JPS6317383A (ja) 1986-07-09 1986-07-09 高温静水圧加圧装置の温度制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16172186A JPS6317383A (ja) 1986-07-09 1986-07-09 高温静水圧加圧装置の温度制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6317383A true JPS6317383A (ja) 1988-01-25

Family

ID=15740616

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16172186A Pending JPS6317383A (ja) 1986-07-09 1986-07-09 高温静水圧加圧装置の温度制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6317383A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6276856B1 (en) 1999-01-12 2001-08-21 The Procter & Gamble Company Self cleaning dip-in package for liquids
JP2016217631A (ja) * 2015-05-21 2016-12-22 株式会社神戸製鋼所 熱間等方圧加圧装置の温度補正方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57123675A (en) * 1981-01-23 1982-08-02 Kobe Steel Ltd Method of controlling heater in high temperature hydrostatic device
JPS59146315A (ja) * 1983-02-12 1984-08-22 Shinku Riko Kk プログラム温度制御装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57123675A (en) * 1981-01-23 1982-08-02 Kobe Steel Ltd Method of controlling heater in high temperature hydrostatic device
JPS59146315A (ja) * 1983-02-12 1984-08-22 Shinku Riko Kk プログラム温度制御装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6276856B1 (en) 1999-01-12 2001-08-21 The Procter & Gamble Company Self cleaning dip-in package for liquids
JP2016217631A (ja) * 2015-05-21 2016-12-22 株式会社神戸製鋼所 熱間等方圧加圧装置の温度補正方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0623935B2 (ja) 再現性を高めた熱処理制御方法
US4730101A (en) Apparatus and method for controlling the temperature of a furnace
US3901437A (en) Programmed temperature control system for a furnace and the like
JPS6317383A (ja) 高温静水圧加圧装置の温度制御方法
JPH07153550A (ja) 電気ヒ−タの温度制御方法
US4506143A (en) Automatic temperature control device
JP4112811B2 (ja) 熱処理炉の制御システム
US4600827A (en) Dual-powered pyrolysis probe driving circuit
JP2618974B2 (ja) 半導体処理炉用温度制御装置
JP2868824B2 (ja) 焼成炉の温度雰囲気制御装置
JPS63316104A (ja) セラミックス焼結用温度−時間プログラム作成装置
SU881700A1 (ru) Устройство дл регулировани температуры
KR100870565B1 (ko) 반도체 제조 장비의 온도 제어 장치
JPS5999509A (ja) プログラム制御装置
JPH0152676B2 (ja)
JPH02161286A (ja) 熱間等方圧加圧装置における加熱ヒータの制御方法
JPS5833782Y2 (ja) 真空加熱排気装置
JPH0327933B2 (ja)
JP3670757B2 (ja) 試料温度制御方法及び装置
JP2811875B2 (ja) 分析用加熱炉温度制御装置
SU756371A1 (ru) Регулятор температуры1
SU887503A1 (ru) Система дл управлени тепловым режимом обжига во вращающейс печи
JPS6158191A (ja) 被加熱材の加工装置
JPH04260784A (ja) 高温熱間等方圧加圧装置のヒータ制御方法及びその制御装置
KR100190306B1 (ko) 디지탈 pid제어를 수행하는 냉온수기 제어방법 및 장치