JPS63173568U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第１の実施例に係る回転体シ
ール装置の部分的な縦断面図、第２図は第１図の
実施例におけるフランジ部の端面図、第３図は第
２図の―線に沿つた部分的な断面図、第４図
は第２の実施例におけるフランジ部の端面図、第
５図は第３の実施例に係るフランジ部の部分的な
端面図、第６図は本考案における屈曲対向部の変
形例を示す第４の実施例の部分的な縦断面図であ
る。 １……ハウジング壁部、２……軸部、３……シ
ール装置、４……フランジ部、５，６……環体、
７……流体溜め室、８……凹溝、１１……流体注
入孔、１２……栓、１３……圧縮ばね。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ハウジングと回転体シヤフトとの間を密封
   する回転体シール装置において、前記ハウジング
   の内周部に形成された環状凹部と、前記回転体シ
   ヤフトに形成されかつ前記環状凹部に収容される
   フランジ部とを有し、前記環状凹部は前記フラン
   ジ部の外周に対応する部分に流体溜め室が形成さ
   れ、前記環状凹部の内側面および前記フランジ部
   の側面はわずかな隙間をもつて互いに対向し半径
   方向の中間部に屈曲した対向面を有しており、前
   記環状凹部の流体溜め室には高粘性流体が封入さ
   れることを特徴とする回転体シール装置。 (2) 前記環状凹部の内側面に対向した前記フラ
   ンジ部の側面に動圧発生溝が形成されることを特
   徴とする実用新案登録請求の範囲第１項に記載し
   た回転体シール装置。 (3) 前記環状凹部は、その一方の片側部が他方
   の片側部に対して着脱自在に分離されておりかつ
   外側から弾性的に押圧されることを特徴とする実
   用新案登録請求の範囲第１項または第２項に記載
   した回転体シール装置。