JPS6317351A - 湯沸器装置 - Google Patents
湯沸器装置Info
- Publication number
- JPS6317351A JPS6317351A JP16232986A JP16232986A JPS6317351A JP S6317351 A JPS6317351 A JP S6317351A JP 16232986 A JP16232986 A JP 16232986A JP 16232986 A JP16232986 A JP 16232986A JP S6317351 A JPS6317351 A JP S6317351A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fan
- water heater
- exhaust gas
- exhaust
- cooker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 39
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 8
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 5
- 239000007789 gas Substances 0.000 abstract 11
- 238000005192 partition Methods 0.000 abstract 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 5
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)
- Ventilation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は小形湯沸器にレンジフードを組込んだ装置に関
するものである。
するものである。
従来の技術
一般に台所ではガスレンジ等の調理器の上方にレンジフ
ードを設け、その近辺に湯沸器を夫々独立して設置し、
調理器使用時は上方のレンジフードを介して室外に排気
し、一方湯沸器の排気は室内に一旦放出し、それを近辺
のレンジフードを介して室外に排気する構成がとられて
いる。また、湯沸器にレンジフードを組込んだものにあ
っても、実開昭５７−１７９０４９号公報に示す如く、
ダンパーにて湯沸器と調理器との排気通路を切替える等
の手段がとられてい、る。
ードを設け、その近辺に湯沸器を夫々独立して設置し、
調理器使用時は上方のレンジフードを介して室外に排気
し、一方湯沸器の排気は室内に一旦放出し、それを近辺
のレンジフードを介して室外に排気する構成がとられて
いる。また、湯沸器にレンジフードを組込んだものにあ
っても、実開昭５７−１７９０４９号公報に示す如く、
ダンパーにて湯沸器と調理器との排気通路を切替える等
の手段がとられてい、る。
発明が解決しようとする問題点、
上述の如く湯沸器とレンジフードを夫々独立して設置す
るものにあっては、湯沸器のυ１気が室内に充満した後
、レンジフードにて室外に排出されるため室内環境が排
気により汚染され、また湯沸器とレンジフード組込みの
ものにあっては従来例の如く、ダンパーにて切替えを行
う手段では油煙の付着によってダンパーの動作が不具合
になる等の欠点を補うために再々掃除等で油煙のこびり
っきを除去する必要があった。
るものにあっては、湯沸器のυ１気が室内に充満した後
、レンジフードにて室外に排出されるため室内環境が排
気により汚染され、また湯沸器とレンジフード組込みの
ものにあっては従来例の如く、ダンパーにて切替えを行
う手段では油煙の付着によってダンパーの動作が不具合
になる等の欠点を補うために再々掃除等で油煙のこびり
っきを除去する必要があった。
問題点を解決するための手段
本発明は上記問題点を解決するために、レンジフード内
にガス等を熱源とする瞬間湯沸器を設け、このレンジフ
ード下方に位置する調理器からの排気と瞬間湯沸器から
の排気とを互に区切りする分割板により逆流することな
くファンで外部に排出するものであり、瞬間湯沸器の燃
焼用空気はレンジフード下部の開口部から離れた位置に
空気取入口を設けたものである。
にガス等を熱源とする瞬間湯沸器を設け、このレンジフ
ード下方に位置する調理器からの排気と瞬間湯沸器から
の排気とを互に区切りする分割板により逆流することな
くファンで外部に排出するものであり、瞬間湯沸器の燃
焼用空気はレンジフード下部の開口部から離れた位置に
空気取入口を設けたものである。
作 用
上記手段により、調理器で発生する油煙を含む排気はレ
ンジフード下部の開口部からファンを介して外部へ排出
され、一方瞬間湯沸器で発生する排気は、前記調理器の
排気とは分割板により区分されて前記ファンを介して外
部へ排出されるのでυ１気の逆流がない。又、瞬間湯沸
器の燃焼用空気はレンジフード下部の開口部とは独立し
て離れた個所から取り込むので調理器排気と混合するこ
とはない。
ンジフード下部の開口部からファンを介して外部へ排出
され、一方瞬間湯沸器で発生する排気は、前記調理器の
排気とは分割板により区分されて前記ファンを介して外
部へ排出されるのでυ１気の逆流がない。又、瞬間湯沸
器の燃焼用空気はレンジフード下部の開口部とは独立し
て離れた個所から取り込むので調理器排気と混合するこ
とはない。
実施例
以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明する。第１
図、第２図及び第３図において、レンジフードのケース
１内にファン２と、ガス等の熱源による瞬間湯沸器３を
設け、この湯沸器３には、燃焼に必要な空気をケース１
の下部開口部４から離れた位置に設けられた空気取入口
５より湯沸器３内に導き、バーナ６で燃焼させ熱交換器
７を通過させた排気は湯沸器用排気筒８からファン２の
給気開口部９の一部に導きファン２の遠心力にてファン
室１０に送られ共通の排気筒１１を通り室外へ排出され
る。一方、レンジフードのケース１の下方に位置するガ
スレンジ等の調理器１２から発生する油煙等を含む排気
はレンジフードのケース１の下部開口部４よりファン２
の給気開口部９の湯沸器用排気筒８とは分割板１３で区
切られた他の部分よりファン２の遠心力で吸込まれファ
ン室１０、共通のりト気筒１１を通り室外へ排出される
。なお、湯沸器３の排気はファン２の上方を通過し、調
理器１２の排気はファン２の下方を通過する。湯沸器３
の使用時にはファンが連動され、調理器１２の使用時に
はファン２が連動、或いは手動でレンジフードのケース
２の前面の操作部１４の操作で回転させてもよい。
図、第２図及び第３図において、レンジフードのケース
１内にファン２と、ガス等の熱源による瞬間湯沸器３を
設け、この湯沸器３には、燃焼に必要な空気をケース１
の下部開口部４から離れた位置に設けられた空気取入口
５より湯沸器３内に導き、バーナ６で燃焼させ熱交換器
７を通過させた排気は湯沸器用排気筒８からファン２の
給気開口部９の一部に導きファン２の遠心力にてファン
室１０に送られ共通の排気筒１１を通り室外へ排出され
る。一方、レンジフードのケース１の下方に位置するガ
スレンジ等の調理器１２から発生する油煙等を含む排気
はレンジフードのケース１の下部開口部４よりファン２
の給気開口部９の湯沸器用排気筒８とは分割板１３で区
切られた他の部分よりファン２の遠心力で吸込まれファ
ン室１０、共通のりト気筒１１を通り室外へ排出される
。なお、湯沸器３の排気はファン２の上方を通過し、調
理器１２の排気はファン２の下方を通過する。湯沸器３
の使用時にはファンが連動され、調理器１２の使用時に
はファン２が連動、或いは手動でレンジフードのケース
２の前面の操作部１４の操作で回転させてもよい。
一方、湯沸器３の操作は、前述の操作部１４又は別のリ
モコン１５にて出力の大中小の切替え、電源スィッチの
オン・オフ、燃焼確認用のランプ等を備えたものを用い
て調理器の近傍の流し台等の給湯栓（図示せず）の近く
に備えてもよい。
モコン１５にて出力の大中小の切替え、電源スィッチの
オン・オフ、燃焼確認用のランプ等を備えたものを用い
て調理器の近傍の流し台等の給湯栓（図示せず）の近く
に備えてもよい。
発明の効果
以上の様に、調理器から生ずる排気はレンジフード下部
開口部よりファンを介して排気筒へ導ひかれ、一方、湯
沸器の給気は湯沸器用空気取入口より入り、燻焼後の排
気は分割板で区切られた湯沸器用の排気筒からファンを
介して共通の排気筒へ導ひかれ、夫々、独立した通路か
ら吸込まれるために調理器と湯沸器が夫々互いに排気を
干渉することなく、排気が室外へ排出される。また、排
気通路内の可動部分はファンのみであり油煙等でこびり
つくこともなく動作は円滑に行なわれるものである。又
、分割板はファン給気開口部の円の一部を軸方向に分割
してもよいし、ファンの回転軸心より扇形（Ｖ形）に分
割してもよい。
開口部よりファンを介して排気筒へ導ひかれ、一方、湯
沸器の給気は湯沸器用空気取入口より入り、燻焼後の排
気は分割板で区切られた湯沸器用の排気筒からファンを
介して共通の排気筒へ導ひかれ、夫々、独立した通路か
ら吸込まれるために調理器と湯沸器が夫々互いに排気を
干渉することなく、排気が室外へ排出される。また、排
気通路内の可動部分はファンのみであり油煙等でこびり
つくこともなく動作は円滑に行なわれるものである。又
、分割板はファン給気開口部の円の一部を軸方向に分割
してもよいし、ファンの回転軸心より扇形（Ｖ形）に分
割してもよい。
第１図は本発明の一実施例における湯沸器装置の正面図
、第２図は同装置の側面図、第３図は同装置に用いるリ
モコンの正面図である。 １・・・・・・ケース、２・・・・・・ファン、３・・
・・・・湯沸器、４・・・・・・下部開口部、５・・・
・・・空気取入口、６・・・・・・バーナ、７・・・・
・・熱交換器、８・・・・・・湯沸器の排気筒、９・・
・・・・給気開口部、１１・・・・・・排気筒、１３・
・・・・・分割板。
、第２図は同装置の側面図、第３図は同装置に用いるリ
モコンの正面図である。 １・・・・・・ケース、２・・・・・・ファン、３・・
・・・・湯沸器、４・・・・・・下部開口部、５・・・
・・・空気取入口、６・・・・・・バーナ、７・・・・
・・熱交換器、８・・・・・・湯沸器の排気筒、９・・
・・・・給気開口部、１１・・・・・・排気筒、１３・
・・・・・分割板。
Claims (2)
- （１）下方開口部から調理器の排気を吸込むレンジフー
ドと、このレンジフードに設けられた湯沸器本体と、前
記湯沸器本体の燃焼用空気をとり入れ前記レンジフード
の下方開口部とは離れた位置に設けられた空気取入口と
、前記調理器の排気と前記湯沸器本体の排気とを吸込ん
で外部に排出するファンと、前記調理器の排気と前記湯
沸器本体の排気の通路を区分する分割板とを備えた湯沸
器装置。 - （２）湯沸器本体の排気はファンの上方を通過し、調理
器の排気は前記ファンの下方を通過する特許請求の範囲
第１項記載の湯沸器装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16232986A JPS6317351A (ja) | 1986-07-10 | 1986-07-10 | 湯沸器装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16232986A JPS6317351A (ja) | 1986-07-10 | 1986-07-10 | 湯沸器装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6317351A true JPS6317351A (ja) | 1988-01-25 |
Family
ID=15752470
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16232986A Pending JPS6317351A (ja) | 1986-07-10 | 1986-07-10 | 湯沸器装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6317351A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01314835A (ja) * | 1988-06-15 | 1989-12-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 給湯機内蔵型レンジフード |
| JPH0270159U (ja) * | 1988-11-17 | 1990-05-28 | ||
| JPH0270160U (ja) * | 1988-11-17 | 1990-05-28 | ||
| JPH02140544A (ja) * | 1988-11-21 | 1990-05-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | レンジフード型給湯器 |
| JPH05340586A (ja) * | 1993-03-05 | 1993-12-21 | Osaka Gas Co Ltd | レンジフード |
-
1986
- 1986-07-10 JP JP16232986A patent/JPS6317351A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01314835A (ja) * | 1988-06-15 | 1989-12-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 給湯機内蔵型レンジフード |
| JPH0270159U (ja) * | 1988-11-17 | 1990-05-28 | ||
| JPH0270160U (ja) * | 1988-11-17 | 1990-05-28 | ||
| JPH02140544A (ja) * | 1988-11-21 | 1990-05-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | レンジフード型給湯器 |
| JPH05340586A (ja) * | 1993-03-05 | 1993-12-21 | Osaka Gas Co Ltd | レンジフード |
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