JPS63172960A - セラミツク半導体基板の検査装置 - Google Patents
セラミツク半導体基板の検査装置Info
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- JPS63172960A JPS63172960A JP62004460A JP446087A JPS63172960A JP S63172960 A JPS63172960 A JP S63172960A JP 62004460 A JP62004460 A JP 62004460A JP 446087 A JP446087 A JP 446087A JP S63172960 A JPS63172960 A JP S63172960A
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Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、産業上の利用分野
本発明はセラミック半導体基板の検査装置に関するもの
である。
である。
B、発明の概要
本発明は、セラミック半導体基板の検査装置において、
セラミック基板内に超音波を発射し、その反射波の信号
解析を行うことにより、 基板に発生したクラックあるいは空洞等を高速に、しか
も安定に検査することを可能とするものである。
解析を行うことにより、 基板に発生したクラックあるいは空洞等を高速に、しか
も安定に検査することを可能とするものである。
C6従来の技術
11!FROMやマイクロプロセッサ等、高い放熱特性
が要求されるICには、その基板として、短冊状のセラ
ミックスが多用されている。ところでセラミックスは一
般に脆く、クラック等が生じやすいという欠点を持って
いる。そのため、現在は基板を焼結した後、クランクが
入っているか否かを一枚ずつ人間が目視で検査を行って
いる。
が要求されるICには、その基板として、短冊状のセラ
ミックスが多用されている。ところでセラミックスは一
般に脆く、クラック等が生じやすいという欠点を持って
いる。そのため、現在は基板を焼結した後、クランクが
入っているか否かを一枚ずつ人間が目視で検査を行って
いる。
また、このような検査を自動的に行うため、セラミック
基板の外観をテレビカメラで捕らえ、その映像信号をデ
ィジタル処理してクランクを検出するという方法も試み
られている。
基板の外観をテレビカメラで捕らえ、その映像信号をデ
ィジタル処理してクランクを検出するという方法も試み
られている。
D0発明が解決しようとする間に!iA上述した従来の
目視検査を行う方法では、長時間検査を続けていると、
誤判定をしやすく、品質が安定しないという問題があり
、また、検査時間の短縮が困難であるという問題があっ
た。
目視検査を行う方法では、長時間検査を続けていると、
誤判定をしやすく、品質が安定しないという問題があり
、また、検査時間の短縮が困難であるという問題があっ
た。
−万、セラミック基板の外観を映像化して検査する方法
では、セラミック基板表面に付層している焼きむら等の
パターンとクラックとを区別することが難しく、安定し
てクラックを検出できないという問題があった。
では、セラミック基板表面に付層している焼きむら等の
パターンとクラックとを区別することが難しく、安定し
てクラックを検出できないという問題があった。
本発明の目的は、このような問題を解決し、セラミック
基板の検査を高速に、そして安定に行えるセラミック半
導体基板の検査装置を提供することにある。
基板の検査を高速に、そして安定に行えるセラミック半
導体基板の検査装置を提供することにある。
E6間、1点を解決するための手段
本発明のセラミック半導体基板の検査装置は、セラミッ
ク基板を+11次検肴してそれらが良品であるか不良品
であるかを示す合否判定信号を出力する検査手段と、こ
の合否判定信号にもとづいて検査後のセラミック基板を
良品セラミック基板と不良品セラミック基板とに分類す
る基板分類手段とを備えている。
ク基板を+11次検肴してそれらが良品であるか不良品
であるかを示す合否判定信号を出力する検査手段と、こ
の合否判定信号にもとづいて検査後のセラミック基板を
良品セラミック基板と不良品セラミック基板とに分類す
る基板分類手段とを備えている。
そして、上記検査手段は、セラミック基板内に超音波を
発射する超音波送信手段と、上記セラミック基板内から
の超音波を受信する超音波受信手段とを持ち、この超音
波受信手段からの信号を記憶する第1の記憶手段と、良
品セラミック基板内に超音波を発射したとき得らねる超
音波受信手段からの1言号を記憶する第2の記憶手段と
を持っている。
発射する超音波送信手段と、上記セラミック基板内から
の超音波を受信する超音波受信手段とを持ち、この超音
波受信手段からの信号を記憶する第1の記憶手段と、良
品セラミック基板内に超音波を発射したとき得らねる超
音波受信手段からの1言号を記憶する第2の記憶手段と
を持っている。
さらに、第1の記憶手段に記憶された信号と、第2の記
憶手段に記憶された信号とを比較し、これら2つのイー
号の差異の程度が所定の基準を越えているか否かを判定
して上記合否判定信号を出力する比較手段を有している
。
憶手段に記憶された信号とを比較し、これら2つのイー
号の差異の程度が所定の基準を越えているか否かを判定
して上記合否判定信号を出力する比較手段を有している
。
21作用
超音波送信手段は横置すべきセラミック基板内に超音波
を発射し、超音波受信手段はその反射波を受信する。検
査用のセラミック基板内に超音波を発射したとき得られ
る受信信号は第1の記憶手段に記憶し、良品セラミック
基板内に超音波を発射して得られる受信信号は第2の記
憶手段に記憶する。比較手段は、これら第1の記憶手段
に記憶された信号と、第2の記憶手段に記憶された信号
とを比較し、これら2つの信号の差異の程度が所定の基
準を越えているか否かを判定して合否判定信号を出力す
る。分類手段はこの信号をもとにセラミック基板を良品
あるいは不良品として分類する。
を発射し、超音波受信手段はその反射波を受信する。検
査用のセラミック基板内に超音波を発射したとき得られ
る受信信号は第1の記憶手段に記憶し、良品セラミック
基板内に超音波を発射して得られる受信信号は第2の記
憶手段に記憶する。比較手段は、これら第1の記憶手段
に記憶された信号と、第2の記憶手段に記憶された信号
とを比較し、これら2つの信号の差異の程度が所定の基
準を越えているか否かを判定して合否判定信号を出力す
る。分類手段はこの信号をもとにセラミック基板を良品
あるいは不良品として分類する。
G、実施例
次に本発明の一実施例について説明する。第1図に本実
施例の構成図を示す。試料供給ステージ1には、祷数の
供給レール2a、2b、・・・・・・、2nが設けられ
、各レールには所定の数の試験用セラミック基板11
a〜t1mが充填されている。移動モータ3は制倒装m
toからの信号にもとづいてこの試料供給ステージ1
を入方向に4mさせ、位置設定を行うためのものである
。位置設定の虎、セラミック基板ti a〜11 mは
重力によりjI日次試験ステーi74に落とされる。
施例の構成図を示す。試料供給ステージ1には、祷数の
供給レール2a、2b、・・・・・・、2nが設けられ
、各レールには所定の数の試験用セラミック基板11
a〜t1mが充填されている。移動モータ3は制倒装m
toからの信号にもとづいてこの試料供給ステージ1
を入方向に4mさせ、位置設定を行うためのものである
。位置設定の虎、セラミック基板ti a〜11 mは
重力によりjI日次試験ステーi74に落とされる。
試験ステーi;/4はこれらセラミック基板を試験レー
ル5で受は取る。試験レール5は特機部5aと、試験ヘ
ッド5bと、ストッパ5Cとを備え、試験ステージ4か
ら落下したセラミック基板は1つずつ待機1fBFlか
ら試験ヘッド5b、 ストッパ5Cへと移動する。セ
ラミック基板は侍轡部5aでまず試験順番待となり、試
験ヘッド5bが空になると、これに供給される。ここで
セラミック基板に超音波送信および受信プローブが計測
ヘッド掻動a構により押し当てられ、検査が行わ拘る。
ル5で受は取る。試験レール5は特機部5aと、試験ヘ
ッド5bと、ストッパ5Cとを備え、試験ステージ4か
ら落下したセラミック基板は1つずつ待機1fBFlか
ら試験ヘッド5b、 ストッパ5Cへと移動する。セ
ラミック基板は侍轡部5aでまず試験順番待となり、試
験ヘッド5bが空になると、これに供給される。ここで
セラミック基板に超音波送信および受信プローブが計測
ヘッド掻動a構により押し当てられ、検査が行わ拘る。
検査が終了すると、セラミック基板はストッパ5cで一
旦保持され、その後落下させて良品・不良品分相ステー
ジ7に送られる。セラミック基板を検査終了後ただちに
ストッパ5cに送ることにJIG)、次のセラミック基
板の検査に紫早く移行することが可能となる。
旦保持され、その後落下させて良品・不良品分相ステー
ジ7に送られる。セラミック基板を検査終了後ただちに
ストッパ5cに送ることにJIG)、次のセラミック基
板の検査に紫早く移行することが可能となる。
超音波生成解析検査装置6は上記超音波送信および受信
プローブを通じて試験ヘッド5bのセラミック基板に対
して超音波の送受信を行う。このとき超音波の受信には
複数のプローブを用いる。
プローブを通じて試験ヘッド5bのセラミック基板に対
して超音波の送受信を行う。このとき超音波の受信には
複数のプローブを用いる。
そして、得られた受1言1S号に対して信号哨析を行い
、その結果をもとに超音波伝ばん経路の途中にクラック
あるいは空洞等が生じているか否かを判断し、合否判定
信号を制御装@10に出力する。
、その結果をもとに超音波伝ばん経路の途中にクラック
あるいは空洞等が生じているか否かを判断し、合否判定
信号を制御装@10に出力する。
良品・不良品分類ステージ7は良品のセラミック基板を
格納する良品レール(Jr b 、8c 、 8(lと
、不良品のセラミック基板を格納する不良品レール8a
とを持ち、試験ステージ4からのセラミック基板をこれ
らのレールで受は取る。電動モータ9は制−装置【0か
らの信号にもとづいて良品・不良品分類ステージ7をB
方向に移動させ、その位置設定を行うためのものである
。
格納する良品レール(Jr b 、8c 、 8(lと
、不良品のセラミック基板を格納する不良品レール8a
とを持ち、試験ステージ4からのセラミック基板をこれ
らのレールで受は取る。電動モータ9は制−装置【0か
らの信号にもとづいて良品・不良品分類ステージ7をB
方向に移動させ、その位置設定を行うためのものである
。
制@装置10は、超音波生成解析検査装置6から上記合
否判定信号を受は取り、移動モータ9を型動してストッ
パ5cの下に所定のレールがくるように制御し、検査の
終了したセラミック基板を落下させる。こねにより、良
品セラミック基板は良品レール8 b s 8a s
8dのいずねかに、不良品セラミック基板は不良品レー
ル8aにそれぞれ格納される。
否判定信号を受は取り、移動モータ9を型動してストッ
パ5cの下に所定のレールがくるように制御し、検査の
終了したセラミック基板を落下させる。こねにより、良
品セラミック基板は良品レール8 b s 8a s
8dのいずねかに、不良品セラミック基板は不良品レー
ル8aにそれぞれ格納される。
第2図は本検査装置の部分側面図である。試料供給ステ
ージ1、試料ステージ4、ならびに良品・不良品分類ス
テージ7は各ステージに設けられたそれぞれのレールと
共に傾斜しており、その角度はセラミック基板11 a
〜11 mが静止摩擦力に打ち勝って重力により安定に
落下する角度(例えば水平面に対して72°前後)に設
定されている。
ージ1、試料ステージ4、ならびに良品・不良品分類ス
テージ7は各ステージに設けられたそれぞれのレールと
共に傾斜しており、その角度はセラミック基板11 a
〜11 mが静止摩擦力に打ち勝って重力により安定に
落下する角度(例えば水平面に対して72°前後)に設
定されている。
次に、本倹xyivにおいて中心的役割を来たす超音波
生成解析検量装置6の動作について、第3図〜第7図を
用いてさらに詳しく説明する。まず超音波送信および受
信プローブの配置について説明する。第3図、第4図に
中央に穴の開いたセラミック基板の検査を行う場合の一
例を模式的に示す。第3図はセラミック基板の平向図、
第4図は側面図である。セラミック基板11の上面に超
音波送信プローブ20を1つ設け、これに対し、基板の
上面と下面に4つづつ超音波受信プローブ21a〜21
d122a〜22dを配置スル。
生成解析検量装置6の動作について、第3図〜第7図を
用いてさらに詳しく説明する。まず超音波送信および受
信プローブの配置について説明する。第3図、第4図に
中央に穴の開いたセラミック基板の検査を行う場合の一
例を模式的に示す。第3図はセラミック基板の平向図、
第4図は側面図である。セラミック基板11の上面に超
音波送信プローブ20を1つ設け、これに対し、基板の
上面と下面に4つづつ超音波受信プローブ21a〜21
d122a〜22dを配置スル。
また、第5図、第6図にはセラミック基板に穴が開いて
いない場合の一例を模式的に示す。超音波送信プローブ
20をセラミック基板12の上面あるいは下面の中央に
配置し、これに対し、基板の上面と下面とにそれぞれ6
個の超音波受信プローブ2] a〜21f、22a〜2
2 fを図のように配置する。
いない場合の一例を模式的に示す。超音波送信プローブ
20をセラミック基板12の上面あるいは下面の中央に
配置し、これに対し、基板の上面と下面とにそれぞれ6
個の超音波受信プローブ2] a〜21f、22a〜2
2 fを図のように配置する。
セラミック基板をより精密に検査する場合には、第7図
に示したように、超音波受信プローブ21.22をさら
に多数配置りして超音波を受信する。
に示したように、超音波受信プローブ21.22をさら
に多数配置りして超音波を受信する。
超音波生成解析検査装置tf 6は、このようにセラミ
ック基板上に配置されたプローブによって超音波の送受
信を行い、その結果得られた受信信号の解析を行う。第
8図にそのブロック図を示す。超音波発S 器61は、
制菌装置67の制御のもとて所定の周波数の信号を発1
jシ、電力増幅して超音波送信プローブ20に供給する
。超音波送信プローブ20はこれにより、基準波をセラ
ミック基板11内に発射する。この超音波は扇板内を伝
はんし、超音波受信プローブ21 a 〜21 f 、
!2 a −22fにより受信される。なお、図では
簡単のため超音波受信プローブ2] a 、 22 a
のみを示した。試験ステージ4に設けられたマルチプレ
ク+(MTTX)62は超音波受傷プローブ21 ’
〜21 f T 22 a 〜22fからの信号を制例
装[イ67の制御のもとて信号線群1’)2aまたは9
号線群621)に切り換えて出力する。
ック基板上に配置されたプローブによって超音波の送受
信を行い、その結果得られた受信信号の解析を行う。第
8図にそのブロック図を示す。超音波発S 器61は、
制菌装置67の制御のもとて所定の周波数の信号を発1
jシ、電力増幅して超音波送信プローブ20に供給する
。超音波送信プローブ20はこれにより、基準波をセラ
ミック基板11内に発射する。この超音波は扇板内を伝
はんし、超音波受信プローブ21 a 〜21 f 、
!2 a −22fにより受信される。なお、図では
簡単のため超音波受信プローブ2] a 、 22 a
のみを示した。試験ステージ4に設けられたマルチプレ
ク+(MTTX)62は超音波受傷プローブ21 ’
〜21 f T 22 a 〜22fからの信号を制例
装[イ67の制御のもとて信号線群1’)2aまたは9
号線群621)に切り換えて出力する。
ウェーブメモリ63a〜63nおよびウェーブメモリ6
4a〜64nはそれぞれ信号線弾62a、 621)か
らの信号をディジタル化し、これらの波形を記憶する。
4a〜64nはそれぞれ信号線弾62a、 621)か
らの信号をディジタル化し、これらの波形を記憶する。
相関器65はウェーブメモリ63a〜63nおよびウェ
ーブメモリ64a〜64nから記憶波形を計4出し、対
応するウェーブメモリ(例えば、5 、’4 aと64
a)の波形の類似度を相関器−11により:iti )
i−1する。また、特徴抽出器66はウェーブメモリ6
3a〜l’i3nおよびウェーブメモリ64a〜64n
から読み出された波形の極大値の位+a Eよび*小値
の泣Wを、対応するウェーブメモリ間で比較する。こ省
ら相関器65および特徴抽出器66は制仰装精67の制
御のもとで動作する。
ーブメモリ64a〜64nから記憶波形を計4出し、対
応するウェーブメモリ(例えば、5 、’4 aと64
a)の波形の類似度を相関器−11により:iti )
i−1する。また、特徴抽出器66はウェーブメモリ6
3a〜l’i3nおよびウェーブメモリ64a〜64n
から読み出された波形の極大値の位+a Eよび*小値
の泣Wを、対応するウェーブメモリ間で比較する。こ省
ら相関器65および特徴抽出器66は制仰装精67の制
御のもとで動作する。
次に、超音波生成解析検査装装置6の動作を部門する。
この装槓は、ティーチングモードと試愉モードの2つの
モードで動作する。ティー千ングモードでは基準上々る
良品のサンプル基板を試験ヘッド5bにセットする。こ
の時、制闘装@67はMu X62を制御して受信信号
を信号線群621)に出力させる。すなわち、発撮器6
1からの信号により超音波送悟プローブ2()から発射
された基準波は超音波受信プローブ2] FL 〜21
f 、 22 a %−22fにより受信″!ct′
L、それらの波形はM U X 62を介してテンプレ
ート波形としてウェーブメモリ64a〜64nKi己憶
される。
モードで動作する。ティー千ングモードでは基準上々る
良品のサンプル基板を試験ヘッド5bにセットする。こ
の時、制闘装@67はMu X62を制御して受信信号
を信号線群621)に出力させる。すなわち、発撮器6
1からの信号により超音波送悟プローブ2()から発射
された基準波は超音波受信プローブ2] FL 〜21
f 、 22 a %−22fにより受信″!ct′
L、それらの波形はM U X 62を介してテンプレ
ート波形としてウェーブメモリ64a〜64nKi己憶
される。
試・倹モードでは、検査すべきセラミック基板を区検ヘ
ッド5bにセットする。この時、湘1調装ば67はMU
Xfi2を制御して受信信号を信号線群62aに出力さ
せる。すなわち、超音波?5信プローブ20から発射さ
れた基準波は超音波受信プローブ21 a〜21f、2
2a〜22 fにより受信され、それらの波形はMUX
62を介して試呻波形としてウェーブメモ’J63a〜
6.’4nにnピ1.@される。この時、超音波送信プ
ローブ2Uから発射される基準波の波形を第9図fal
に、また、超音波受信プローブ21 a〜21f。
ッド5bにセットする。この時、湘1調装ば67はMU
Xfi2を制御して受信信号を信号線群62aに出力さ
せる。すなわち、超音波?5信プローブ20から発射さ
れた基準波は超音波受信プローブ21 a〜21f、2
2a〜22 fにより受信され、それらの波形はMUX
62を介して試呻波形としてウェーブメモ’J63a〜
6.’4nにnピ1.@される。この時、超音波送信プ
ローブ2Uから発射される基準波の波形を第9図fal
に、また、超音波受信プローブ21 a〜21f。
ヱ2a〜22 fにより受傷され、ウェーブメモリ63
a〜63nl’C記憶される信号の波形の例を第9図+
b)〜Id)に示す。基板にクラックかある場合には、
図に示したようにその反射波が含まれている。
a〜63nl’C記憶される信号の波形の例を第9図+
b)〜Id)に示す。基板にクラックかある場合には、
図に示したようにその反射波が含まれている。
次に、相関器65はウェーブメモリ63a〜63nおよ
びウェーブメモリ64a〜64nがら記憶波形を読み出
し、対応するウェーブメモリの波形の類似度を相関演算
により肩出する。すなわち、良品のサンプル基板で祷ら
れたテンプレート波形と検査すべきセラ汁ツク基板で収
集した試験波形との類似度を看出し、これら両波形の間
に違いカイあるが否かを検査する。
びウェーブメモリ64a〜64nがら記憶波形を読み出
し、対応するウェーブメモリの波形の類似度を相関演算
により肩出する。すなわち、良品のサンプル基板で祷ら
れたテンプレート波形と検査すべきセラ汁ツク基板で収
集した試験波形との類似度を看出し、これら両波形の間
に違いカイあるが否かを検査する。
−万、特徴抽出器66はウェーブメモ!753a〜63
nおよびウェーブメモリfi4a〜64nから読み出さ
れた波形の極大値の位置および極小値の位置を、対応す
るウェーブメモリ間で比較する。すなわち、クラックあ
るいは′g!酬等からの有意の反射波が試′、*彼に含
まれているか否かを検査する。
nおよびウェーブメモリfi4a〜64nから読み出さ
れた波形の極大値の位置および極小値の位置を、対応す
るウェーブメモリ間で比較する。すなわち、クラックあ
るいは′g!酬等からの有意の反射波が試′、*彼に含
まれているか否かを検査する。
このようにテンプレート波形とf:、験波形とを比較し
てその差異を調べることによン′)、セラミック基板に
生じたクラックあるいは空洞等を検出することができる
。相関465および特徴抽出器66は信置結果によって
セラミック基板が良品であるか不良品であるかt−判定
し、判定結果を示す合否判定信号を出力する。
てその差異を調べることによン′)、セラミック基板に
生じたクラックあるいは空洞等を検出することができる
。相関465および特徴抽出器66は信置結果によって
セラミック基板が良品であるか不良品であるかt−判定
し、判定結果を示す合否判定信号を出力する。
なお、ウェーブメモリに波形f、記憶する際、基準波を
複数回超音波送信プローブ20から発射し、受信波の平
均値を記憶することによりノイズ等が除去され、横置の
安定性を高めることができる。
複数回超音波送信プローブ20から発射し、受信波の平
均値を記憶することによりノイズ等が除去され、横置の
安定性を高めることができる。
また、テンプレート波形と試険波とを直接比較する代わ
りに、これらのフーリエ係畝を比較しても信号の差異を
検出でき、従ってセラミック基板の良・不良を判定でき
る。
りに、これらのフーリエ係畝を比較しても信号の差異を
検出でき、従ってセラミック基板の良・不良を判定でき
る。
H0発明の詳細
な説明したように本発明のセラミック半導体基板の検査
装置は、基板内に超音波を発射し、クランクあるいは空
洞等からの反射波を検出して基板の良・不良を判定する
碑成となっている。従って、基板表面にすし状のパター
ンあるいは焼きむら等があっても、これらに影響される
ことなく安定にセラミック基板の検査が行える。
装置は、基板内に超音波を発射し、クランクあるいは空
洞等からの反射波を検出して基板の良・不良を判定する
碑成となっている。従って、基板表面にすし状のパター
ンあるいは焼きむら等があっても、これらに影響される
ことなく安定にセラミック基板の検査が行える。
また、セラミック基板の設定、超音波の送受信、ならび
に信号処理等はすべて自動的に行うので、検査の高−車
化が実現できる。
に信号処理等はすべて自動的に行うので、検査の高−車
化が実現できる。
さらに、セラミック基板の内部に超音波を伝ばんさせる
ので、基板の表面に現れないクラックあるいは空洞等も
検査することが可能である。
ので、基板の表面に現れないクラックあるいは空洞等も
検査することが可能である。
第1図は本発明の一実施例を示すt4成図、第2図は:
l実施例の一部を示すIti11面図、第3区〜第7図
は同実施例における超音波送信および受信プローブの配
置を表す模式図、第8図は同実施例を構成する超音波生
成解析検量装置を示すブロック図、第9図は同実施例に
おいて超音波送信プローブから発射される基準波および
超音波受f、1Mプローブの受信信号を示す波形図であ
る。 1・・・試′#+共給ステージ、2a〜2n・・・併給
レール、3,9・・・移動モータ、4・・・試験ステー
ジ、5・・・試験レール、5a・・・待慢部、5b・・
・試輪ヘッド、5c・・・ストッパ、6・・・超音波生
成解析検量装置、7・・・良品・不良品分類ステージ、
8a・・・不良品レール、8b〜8d・・・良品レール
、10,67・・・制御装置、【1.11 a 〜11
m、 12・・・セラミック基板、20 ・・・超音
波送信プローブ、21% 21 a 〜2] f 、
22.22 a〜22 f・・・超音波受信プローブ、
61・・・発振器、62・・・マルチプレクサ(MUX
)、62a、62b・・・信号線群、631L〜63n
、 64fL〜64n・・・ウェーブメモリ、65・・
・相関器、66 ・・・t1¥徴抽出器。 第1図 第3図 第4図 第5図 第6図
l実施例の一部を示すIti11面図、第3区〜第7図
は同実施例における超音波送信および受信プローブの配
置を表す模式図、第8図は同実施例を構成する超音波生
成解析検量装置を示すブロック図、第9図は同実施例に
おいて超音波送信プローブから発射される基準波および
超音波受f、1Mプローブの受信信号を示す波形図であ
る。 1・・・試′#+共給ステージ、2a〜2n・・・併給
レール、3,9・・・移動モータ、4・・・試験ステー
ジ、5・・・試験レール、5a・・・待慢部、5b・・
・試輪ヘッド、5c・・・ストッパ、6・・・超音波生
成解析検量装置、7・・・良品・不良品分類ステージ、
8a・・・不良品レール、8b〜8d・・・良品レール
、10,67・・・制御装置、【1.11 a 〜11
m、 12・・・セラミック基板、20 ・・・超音
波送信プローブ、21% 21 a 〜2] f 、
22.22 a〜22 f・・・超音波受信プローブ、
61・・・発振器、62・・・マルチプレクサ(MUX
)、62a、62b・・・信号線群、631L〜63n
、 64fL〜64n・・・ウェーブメモリ、65・・
・相関器、66 ・・・t1¥徴抽出器。 第1図 第3図 第4図 第5図 第6図
Claims (7)
- (1)セラミック基板を順次検査してそれらが良品であ
るか不良品であるかを示す合否判定信号を出力する検査
手段と、この合否判定信号にもとづいて検査後のセラミ
ック基板を良品セラミック基板と不良品セラミック基板
とに分類する基板分類手段とを備えたセラミック半導体
基板の検査装置において、 前記検査手段は、 セラミック基板内に超音波を発射する超音波送信手段と
、 前記セラミック基板内からの超音波を受信する超音波受
信手段と、 前記超音波受信手段からの信号を記憶する第1の記憶手
段と、 良品セラミック基板内に超音波を発射して得た前記超音
波受信手段からの信号を記憶する第2の記憶手段と、 前記第1の記憶手段に記憶された信号と、前記第2の記
憶手段に記憶された信号とを比較し、これら信号の差異
の程度が所定の基準を越えているか否かを判定して前記
合否判定信号を出力する比較手段とを有することを特徴
とするセラミック半導体基板の検査装置。 - (2)前記超音波受信手段は複数の超音波プローブによ
り構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載のセラミック半導体基板の検査装置。 - (3)前記超音波受信手段は前記セラミック基板の表面
および裏面に設けられた複数の超音波プローブにより構
成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載のセラミック半導体基板の検査装置。 - (4)前記第1の記憶手段と前記第2の記憶手段とは、
複数回の超音波の発射により得られた前記超音波受信手
段からの信号の平均値を記憶することを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載のセラミック半導体基板の検査装
置。 - (5)前記比較手段は、前記第1の記憶手段に記憶され
た信号と、前記第2の記憶手段に記憶された信号との相
関をとって信号を比較する相関器により構成されている
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のセラミッ
ク半導体基板の検査装置。 - (6)前記比較手段は、前記第1の記憶手段に記憶され
た信号の波形と、前記第2の記憶手段に記憶された信号
の波形との実時間領域における特徴を抽出して信号を比
較する特徴抽出手段により構成されていることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載のセラミック半導体基板
の検査装置。 - (7)前記超音波送信手段は周波数の異なる複数の超音
波を送信することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載のセラミック半導体基板の検査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62004460A JPH0833378B2 (ja) | 1987-01-12 | 1987-01-12 | セラミツク半導体基板の検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62004460A JPH0833378B2 (ja) | 1987-01-12 | 1987-01-12 | セラミツク半導体基板の検査装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63172960A true JPS63172960A (ja) | 1988-07-16 |
JPH0833378B2 JPH0833378B2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=11584751
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62004460A Expired - Lifetime JPH0833378B2 (ja) | 1987-01-12 | 1987-01-12 | セラミツク半導体基板の検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0833378B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2744805A1 (fr) * | 1996-02-13 | 1997-08-14 | Pechiney Aluminium | Cibles de pulverisation cathodique selectionnees par controle ultrasons pour leur faible taux d'emissions de particules |
US8091426B2 (en) | 2007-03-29 | 2012-01-10 | Panasonic Corporation | Ultrasonic wave measuring method and apparatus |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61167859A (ja) * | 1985-01-19 | 1986-07-29 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 自動探傷走査装置 |
JPS61207964A (ja) * | 1985-03-12 | 1986-09-16 | Hitachi Electronics Eng Co Ltd | 反射音波による物体検査装置 |
-
1987
- 1987-01-12 JP JP62004460A patent/JPH0833378B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61167859A (ja) * | 1985-01-19 | 1986-07-29 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 自動探傷走査装置 |
JPS61207964A (ja) * | 1985-03-12 | 1986-09-16 | Hitachi Electronics Eng Co Ltd | 反射音波による物体検査装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2744805A1 (fr) * | 1996-02-13 | 1997-08-14 | Pechiney Aluminium | Cibles de pulverisation cathodique selectionnees par controle ultrasons pour leur faible taux d'emissions de particules |
WO1997030348A1 (fr) * | 1996-02-13 | 1997-08-21 | Aluminium Pechiney | Procede de controle par ultrasons des cibles de pulverisation cathodique |
US8091426B2 (en) | 2007-03-29 | 2012-01-10 | Panasonic Corporation | Ultrasonic wave measuring method and apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0833378B2 (ja) | 1996-03-29 |
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