JPS63172413A - コイル導体 - Google Patents
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- JPS63172413A JPS63172413A JP62003333A JP333387A JPS63172413A JP S63172413 A JPS63172413 A JP S63172413A JP 62003333 A JP62003333 A JP 62003333A JP 333387 A JP333387 A JP 333387A JP S63172413 A JPS63172413 A JP S63172413A
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- coil conductor
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/28—Coils; Windings; Conductive connections
- H01F27/32—Insulating of coils, windings, or parts thereof
- H01F27/323—Insulation between winding turns, between winding layers
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F41/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
- H01F41/02—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
- H01F41/04—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets for manufacturing coils
- H01F41/12—Insulating of windings
- H01F41/122—Insulating between turns or between winding layers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
- Insulating Of Coils (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、コイル導体に関し、もう少し詳しくいうと
、変圧器やリアクトルなどのコイルに用いられ、平角導
線でなる複数の素線なP縁部材によシ互いKii!縁し
て、束ねて1つの導体としたコイル導体に関するもので
ある。
、変圧器やリアクトルなどのコイルに用いられ、平角導
線でなる複数の素線なP縁部材によシ互いKii!縁し
て、束ねて1つの導体としたコイル導体に関するもので
ある。
従来、油入変圧器やりアクドルのコイルは、容量に見合
う導体断面積を確保すると同時に、渦電流損の低減を図
って、コイル導体として幅の狭い平角導線を複数本まと
めて構成している。前記の渦電流損の低減のためKは、
コイル導体を複数本の素@に細分化し、しかも各緊線間
を電気的に絶縁し、各素線に発生する渦電流が隣接の緊
線に影響しないように、各素線には紙巻絶縁が施されて
込る。さらに、かようにして111h縁された素線は、
複数本まとめて全体にさらに紙巻絶縁が施され、コイル
導体間の絶縁が高められるとともに、機械的にも1つの
コイル導体Kまとめられている。
う導体断面積を確保すると同時に、渦電流損の低減を図
って、コイル導体として幅の狭い平角導線を複数本まと
めて構成している。前記の渦電流損の低減のためKは、
コイル導体を複数本の素@に細分化し、しかも各緊線間
を電気的に絶縁し、各素線に発生する渦電流が隣接の緊
線に影響しないように、各素線には紙巻絶縁が施されて
込る。さらに、かようにして111h縁された素線は、
複数本まとめて全体にさらに紙巻絶縁が施され、コイル
導体間の絶縁が高められるとともに、機械的にも1つの
コイル導体Kまとめられている。
コイル導体を構成する各素線は、1つの導体を分割した
もので、電気的には1つの導体である場合と同じで、同
電位のはずである。しかし実際には、漏れ磁束により、
各素線には、起電、力が発生し、わずかではめるが電位
差を生じる。この電位差は、漏れ磁束の鎖交量に比例す
るので、導体、の細分化に伴ない、低減される。X線の
紙巻絶縁は、隣接する素−面間の電気的接触を防ぐ作用
をしている。
もので、電気的には1つの導体である場合と同じで、同
電位のはずである。しかし実際には、漏れ磁束により、
各素線には、起電、力が発生し、わずかではめるが電位
差を生じる。この電位差は、漏れ磁束の鎖交量に比例す
るので、導体、の細分化に伴ない、低減される。X線の
紙巻絶縁は、隣接する素−面間の電気的接触を防ぐ作用
をしている。
従来のコイル導体では、素−〇紙巻#l!縁は第7図の
ように各素線について別々に行っていた。すなわち、平
角導線からなる各gWi(la)、(jb)にそれぞれ
素線(la)、(jb)を中心としてテープ状の絶縁紙
(コa)、(コb)を矢印(3)方向に、回転し、かつ
、素線(la)、(jb)の長手線上をずらしながら、
1枚巻きの紙巻きを施している。
ように各素線について別々に行っていた。すなわち、平
角導線からなる各gWi(la)、(jb)にそれぞれ
素線(la)、(jb)を中心としてテープ状の絶縁紙
(コa)、(コb)を矢印(3)方向に、回転し、かつ
、素線(la)、(jb)の長手線上をずらしながら、
1枚巻きの紙巻きを施している。
以上のようにして、テープ状の絶縁紙(コa)。
(コb)で、素線紙巻きを行う場合、素線紙巻絶縁にそ
れぞれ境目(Ja)、(jb)が生じ、瞬接素線の対向
する部分(alJblは互いに反対方向の傾斜となって
交差している。
れぞれ境目(Ja)、(jb)が生じ、瞬接素線の対向
する部分(alJblは互いに反対方向の傾斜となって
交差している。
この双方の紙巻きされた素−(la)、(jb)を矢印
(Blのように互いに当接し、コイル導体(#)a)と
して、第1図に示すように’JIEねると、双方の素線
(la)、(jb)の接触面で上、下KP縁繊紙−2a
)。
(Blのように互いに当接し、コイル導体(#)a)と
して、第1図に示すように’JIEねると、双方の素線
(la)、(jb)の接触面で上、下KP縁繊紙−2a
)。
(Jb)の巻付は境目(ja)、(3b)の交差点陣)
が生じる。この上、下の交差点仔1をなくすため、隣接
双方の素@(la)、(jb)における絶縁紙(コa)
。
が生じる。この上、下の交差点仔1をなくすため、隣接
双方の素@(la)、(jb)における絶縁紙(コa)
。
(コb)の巻付は境目(Ja)、(Jb)の位置を緊線
(/aL(jb)の長手線上で相互間でずらして巻付け
、コイル導体<iob>とじて、第り図に示すように重
ねると、巻付は境目(ja)、(Jb)のうち、対向す
る部分(a)jb)の交差点(1)が、緊線(/ a
)。
(/aL(jb)の長手線上で相互間でずらして巻付け
、コイル導体<iob>とじて、第り図に示すように重
ねると、巻付は境目(ja)、(Jb)のうち、対向す
る部分(a)jb)の交差点(1)が、緊線(/ a
)。
(lb)の互いに合わされた面側にあられれる。
上記のコイル導体(tOa)あるいは(lOb)におい
て、絶縁紙(Ja)、(Jb)の使用量および巻付は作
業時間を低減するためには、絶縁紙(la)。
て、絶縁紙(Ja)、(Jb)の使用量および巻付は作
業時間を低減するためには、絶縁紙(la)。
(コb)は、その幅だけのピッチにして絶縁紙が互いに
電ならないように、絶縁紙の端と端を突き合わせて巻付
けをする。
電ならないように、絶縁紙の端と端を突き合わせて巻付
けをする。
しかし、第1図、第り図に示すように、絶縁紙(コa)
、(コb)の巻付は境目(Ja)、(jb)の交差点(
殉または(jlでは、瞬接する素線(la) I (j
b)間に絶縁紙(コa)、(コb)が介在していないの
で、双方の素線(la)、(jb)の金属面が電気的K
i!触するおそれがめった。その対策として従来は、交
差点(4’)または(5)で絶縁紙(J a ) *
(Jb)が少なくとも1枚介在するように、素線(’
a ) * (/ b )に、絶縁紙(Ja)、(コb
)を巻付けるのに、絶縁紙(コa)、(Jb)K重なり
ができるように、絶縁紙幅よりも小さいピッチで、素1
1(la)、(jb)の長手線上をずらして重ね巻きを
している。そのため、双方の累41(la)、(jb)
の接触面全域で素1i(la)、(jb)間[2枚以上
の絶縁紙(la)。
、(コb)の巻付は境目(Ja)、(jb)の交差点(
殉または(jlでは、瞬接する素線(la) I (j
b)間に絶縁紙(コa)、(コb)が介在していないの
で、双方の素線(la)、(jb)の金属面が電気的K
i!触するおそれがめった。その対策として従来は、交
差点(4’)または(5)で絶縁紙(J a ) *
(Jb)が少なくとも1枚介在するように、素線(’
a ) * (/ b )に、絶縁紙(Ja)、(コb
)を巻付けるのに、絶縁紙(コa)、(Jb)K重なり
ができるように、絶縁紙幅よりも小さいピッチで、素1
1(la)、(jb)の長手線上をずらして重ね巻きを
している。そのため、双方の累41(la)、(jb)
の接触面全域で素1i(la)、(jb)間[2枚以上
の絶縁紙(la)。
(コb)の重なシ介在する。したがって、隣接する緊線
(la)、(jb)間の絶縁は、双方の金属面の電気的
接触を防ぐものであることから、か繊紙が1枚介在して
いれば十分な性能が確保できるのに対し、過剰な絶縁が
施されていることになる。
(la)、(jb)間の絶縁は、双方の金属面の電気的
接触を防ぐものであることから、か繊紙が1枚介在して
いれば十分な性能が確保できるのに対し、過剰な絶縁が
施されていることになる。
さらに、従来のコイル導体(10a)、(iob)では
、各素線(la)、(jb)K個々に紙巻−きしなけれ
ばならないうえに、重ね巻きをしなければならないため
、コイル導体(ioa)または(tab)の細分化の増
大につれ、絶縁紙(−2a)、(−2b)の使用量が著
しく増加するとともに、コイル導体(1051) 。
、各素線(la)、(jb)K個々に紙巻−きしなけれ
ばならないうえに、重ね巻きをしなければならないため
、コイル導体(ioa)または(tab)の細分化の増
大につれ、絶縁紙(−2a)、(−2b)の使用量が著
しく増加するとともに、コイル導体(1051) 。
(lOb)中、絶縁部材の占める部分が増大し、コイル
導体(10a)、(10b)がいわゆる紙ふくれを生じ
、導体の占積率が著しく低下する。
導体(10a)、(10b)がいわゆる紙ふくれを生じ
、導体の占積率が著しく低下する。
また、絶縁紙(コa)、(Jb)は、導体に比べて熱伝
導率が小さいので、上記の紙ふくれは、冷却効果の低下
の原因となる。従来は、重ね巻きにより素線(/ a
) m (/ b )間に最低一枚、最高μ枚の絶縁紙
(コa)、(コb)が存在するので、各素線(la)、
(jb)に発生する熱が隣接素線方向に放熱されるよう
な状態で使用されるコイル導体(10a)。
導率が小さいので、上記の紙ふくれは、冷却効果の低下
の原因となる。従来は、重ね巻きにより素線(/ a
) m (/ b )間に最低一枚、最高μ枚の絶縁紙
(コa)、(コb)が存在するので、各素線(la)、
(jb)に発生する熱が隣接素線方向に放熱されるよう
な状態で使用されるコイル導体(10a)。
(10b>においては、冷却効果が著しく低下する。
〔発明が解決しようとする問題点1
以上のような従来のコイル導体では、隣接する素線間に
、テープ状絶縁紙巻きの境目が生じるため、絶縁紙の重
ね巻きをして過剰な紗縁を施さなければならないという
問題点があった。
、テープ状絶縁紙巻きの境目が生じるため、絶縁紙の重
ね巻きをして過剰な紗縁を施さなければならないという
問題点があった。
さらに、隣接する素線間のや縁のため、上記の紙巻きを
素線個々に施さなければならないため、導体の素線細分
化の増大に従い絶縁紙の使用量が著しく増加し、コイル
導体に紙ふくれを生じ、かつ、導体の占積率が低下する
という問題点がめった。
素線個々に施さなければならないため、導体の素線細分
化の増大に従い絶縁紙の使用量が著しく増加し、コイル
導体に紙ふくれを生じ、かつ、導体の占積率が低下する
という問題点がめった。
また、その結果、冷却性能が低下するという問題点もあ
った。
った。
この発明は、以上のような問題点を解決するためになさ
れたもので、隣接の素線間に紙巻の境目を生じなく、絶
縁紙の1ね巻きを要せず、Ps#紙の使用量を著しく低
減し、素線細分化の増大によシコイル導体の紙ぶくれお
よび導体の占積率の低下をなくすことができるコイル導
体を得ることを目的とする。
れたもので、隣接の素線間に紙巻の境目を生じなく、絶
縁紙の1ね巻きを要せず、Ps#紙の使用量を著しく低
減し、素線細分化の増大によシコイル導体の紙ぶくれお
よび導体の占積率の低下をなくすことができるコイル導
体を得ることを目的とする。
この発明に係るコイル導体は、長手方向が複数の素線と
平行な帯状の絶縁部材が、各素線間に順次にジグザグ状
に挾み込まれている。
平行な帯状の絶縁部材が、各素線間に順次にジグザグ状
に挾み込まれている。
この発明においては、1枚の帯状の絶縁部材で全素線の
各隣接面間が隙間なく絶縁される。
各隣接面間が隙間なく絶縁される。
第7図〜第参図はこの発明の一実施例を示し、各素線の
111!縁は、まず、第2図に示すよう忙、帯状の絶縁
紙(lコ)を水平にnip、これを中心に上下に、絶縁
紙(lコ)の長さ方向と平行にコイル導体を構成する複
数の素線(/1を、その厚さと絶縁紙(/コ)コ枚分の
距離以上の間隔をあけて、千鳥状に配置する。
111!縁は、まず、第2図に示すよう忙、帯状の絶縁
紙(lコ)を水平にnip、これを中心に上下に、絶縁
紙(lコ)の長さ方向と平行にコイル導体を構成する複
数の素線(/1を、その厚さと絶縁紙(/コ)コ枚分の
距離以上の間隔をあけて、千鳥状に配置する。
次に1第3図に矢印(CIで示すように、上側の素線(
/]を下方へ、下側の素線(1)を上方へ、同時に、絶
縁紙(八〇の方向に押しつけることにより、絶縁紙(l
コ)を緊線(1)の各隣接間にジグザグ忙押し込む。こ
のとき、緊線(ハに被ふくされた絶縁紙(lコ)にしわ
またはゆるみを生じなくするため、絶縁紙(lコ)に、
矢印の1で示す、水平、外方向に張力をかけておくと効
果的である。
/]を下方へ、下側の素線(1)を上方へ、同時に、絶
縁紙(八〇の方向に押しつけることにより、絶縁紙(l
コ)を緊線(1)の各隣接間にジグザグ忙押し込む。こ
のとき、緊線(ハに被ふくされた絶縁紙(lコ)にしわ
またはゆるみを生じなくするため、絶縁紙(lコ)に、
矢印の1で示す、水平、外方向に張力をかけておくと効
果的である。
以上により、第一図に示すように、各素線CIが一線に
兼ぶまで素線(1)を押し込むと、広幅帯状の絶縁紙(
lコ)の幅方向を6素@(71間にジグザグに巻き込ん
で、素線(1)の隣接面間が絶縁される。
兼ぶまで素線(1)を押し込むと、広幅帯状の絶縁紙(
lコ)の幅方向を6素@(71間にジグザグに巻き込ん
で、素線(1)の隣接面間が絶縁される。
最後に、コイル導体全体の絶縁は、第1図に示すように
、素線間絶縁されたコイル導体は隣接のコイル導体との
絶縁および複数本の素線(ハを機械的忙1つKまとめる
ために、外周にテープ状P繊紙(13)を巻付けてコイ
ル導体(コ17a)を完成する。
、素線間絶縁されたコイル導体は隣接のコイル導体との
絶縁および複数本の素線(ハを機械的忙1つKまとめる
ために、外周にテープ状P繊紙(13)を巻付けてコイ
ル導体(コ17a)を完成する。
以上のように、7枚の絶縁紙(12)を素線(1)間に
ジグザグに巻き込むことにより、各素線(1)間に絶縁
紙の切れ目のない連続の絶縁が施され、従来のような、
テープ状絶縁紙の巻付は境目を生ずることがなく、絶縁
紙の重ね巻きが不要となる。したがって、従来の素線紙
巻は素線の全周を#6I#シ、さらに重ね巻きをしてい
たのに対し、6素@ (/I Kついて半周を、しかも
、1枚の絶縁紙(/コ)で紙巻きすればよいので、P繊
紙使用量は従来の半分以下となる。また、従来のように
、素線な個々に紙巻きする必要がないので、紙巻作業お
よび紙巻機など設備上の制限がコイル導体の素線細分化
の増大に影響を及ぼすことがない。
ジグザグに巻き込むことにより、各素線(1)間に絶縁
紙の切れ目のない連続の絶縁が施され、従来のような、
テープ状絶縁紙の巻付は境目を生ずることがなく、絶縁
紙の重ね巻きが不要となる。したがって、従来の素線紙
巻は素線の全周を#6I#シ、さらに重ね巻きをしてい
たのに対し、6素@ (/I Kついて半周を、しかも
、1枚の絶縁紙(/コ)で紙巻きすればよいので、P繊
紙使用量は従来の半分以下となる。また、従来のように
、素線な個々に紙巻きする必要がないので、紙巻作業お
よび紙巻機など設備上の制限がコイル導体の素線細分化
の増大に影響を及ぼすことがない。
次に、コイル導体外周の絶縁について、隣接導体との金
属面の電気的接触の問題がある場合は、第j図、第6図
に示す他の実施例によって対処することができる。すな
わち、第5図のよう忙、累線紙巻きのための帯状の絶縁
紙として、前述の素線紙巻のみをするときの絶縁紙(八
〇よりも大きい幅の絶縁紙(lコミ)を用いる。そうし
て、各素線(1)のvI4接面間のP縁は、前述の要領
で行うが、素、li! (1)間の絶縁の後に、絶縁紙
(/コミ)の余った部分な全素線(ハの上側また下側の
一方または両方に巻込んでコイル導体の隣接間の絶縁を
行う。さらに%第を図のように、テープ状P!繊紙(1
3)を巻付けてコイル導体(20b)を完成する。
属面の電気的接触の問題がある場合は、第j図、第6図
に示す他の実施例によって対処することができる。すな
わち、第5図のよう忙、累線紙巻きのための帯状の絶縁
紙として、前述の素線紙巻のみをするときの絶縁紙(八
〇よりも大きい幅の絶縁紙(lコミ)を用いる。そうし
て、各素線(1)のvI4接面間のP縁は、前述の要領
で行うが、素、li! (1)間の絶縁の後に、絶縁紙
(/コミ)の余った部分な全素線(ハの上側また下側の
一方または両方に巻込んでコイル導体の隣接間の絶縁を
行う。さらに%第を図のように、テープ状P!繊紙(1
3)を巻付けてコイル導体(20b)を完成する。
従来は、必要絶縁を確保する場合または金属面の電気的
接触のおそれのめる場合、コイル導体外周の紙巻きも重
ね響きをしていたが、以上の構成により、コイル導体の
他コイル導体との隣接間に紙巻きの境目が生じることが
なく、重ね巻きの必要がない。
接触のおそれのめる場合、コイル導体外周の紙巻きも重
ね響きをしていたが、以上の構成により、コイル導体の
他コイル導体との隣接間に紙巻きの境目が生じることが
なく、重ね巻きの必要がない。
その結果、紙巻作業時間が低減される。
以上のように、この発明によれば、素線の隣接間に帯状
の絶縁部材を平行に挾み込んで全素4+Bcジグザグに
巻付け、素線の全隣接面間を1枚の帯状の絶縁部材で絶
縁したので、各素線の隣接面間忙、絶縁部材の切れ目を
生ずることがなく、絶縁部材の重ね巻きを要しない。
の絶縁部材を平行に挾み込んで全素4+Bcジグザグに
巻付け、素線の全隣接面間を1枚の帯状の絶縁部材で絶
縁したので、各素線の隣接面間忙、絶縁部材の切れ目を
生ずることがなく、絶縁部材の重ね巻きを要しない。
また、?縁部材がほぼ素線の隣接間のみに施され、しか
も、最小限の枚数で素線間が絶縁されているので、絶縁
部材の使用量が、従来に比べて著しく低減されるととも
に、紙ぶくれをなくすことができる。その結果、各素線
の冷却効果が高められる。
も、最小限の枚数で素線間が絶縁されているので、絶縁
部材の使用量が、従来に比べて著しく低減されるととも
に、紙ぶくれをなくすことができる。その結果、各素線
の冷却効果が高められる。
第1図〜第弘図はこの発明の一実施例を示し、第1図は
完成時を示す斜視図、第2図〜第参図は素線への絶縁紙
巻きを順次忙示す斜視図、第3図は他の実施例の素線へ
の絶縁紙巻きを示す斜視図、第6図は第5図のものの完
成時を示す斜視図、第7図は従来のコイル導体の素線へ
の絶縁紙巻きな示す斜視図、第3図は第7図における素
線な重ねた状態の斜視図、第り図は第7図の素線を互い
にずらして重ねた状態の斜視図である。 (1)・・素線、(/2)、(/コミ)・1帯状の絶縁
紙(帯状の絶縁部材)、(13)・拳テープ状の絶縁紙
(テープ状の絶縁部材)、(JOa)、(コ0t))・
・コイル導体。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
完成時を示す斜視図、第2図〜第参図は素線への絶縁紙
巻きを順次忙示す斜視図、第3図は他の実施例の素線へ
の絶縁紙巻きを示す斜視図、第6図は第5図のものの完
成時を示す斜視図、第7図は従来のコイル導体の素線へ
の絶縁紙巻きな示す斜視図、第3図は第7図における素
線な重ねた状態の斜視図、第り図は第7図の素線を互い
にずらして重ねた状態の斜視図である。 (1)・・素線、(/2)、(/コミ)・1帯状の絶縁
紙(帯状の絶縁部材)、(13)・拳テープ状の絶縁紙
(テープ状の絶縁部材)、(JOa)、(コ0t))・
・コイル導体。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (5)
- (1)互いに平行な平角導線でなる複数個の素線と、長
手方向が前記素線と平行にして前記各素線の隣接面間に
順次ジグザグ状に挾み込まれた帯状の絶縁部材とを備え
てなるコイル導体。 - (2)広幅の帯状の絶縁部材の一部を、隣接すべきコイ
ル導体間の絶縁として全素線の外周に巻付けてなる特許
請求の範囲第1項記載のコイル導体。 - (3)帯状の絶縁部材による絶縁を施したものの外周に
、テープ状の絶縁部材を巻付けた特許請求の範囲第1項
記載のコイル導体。 - (4)帯状の絶縁部材が、帯状の絶縁紙である特許請求
の範囲第1項記載のコイル導体。 - (5)テープ状の絶縁部材が、テープ状の絶縁紙である
特許請求の範囲第3項記載のコイル導体。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62003333A JPS63172413A (ja) | 1987-01-12 | 1987-01-12 | コイル導体 |
FR8800157A FR2609571B1 (fr) | 1987-01-12 | 1988-01-08 | Conducteur enroule et son procede de fabrication |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62003333A JPS63172413A (ja) | 1987-01-12 | 1987-01-12 | コイル導体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63172413A true JPS63172413A (ja) | 1988-07-16 |
Family
ID=11554424
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62003333A Pending JPS63172413A (ja) | 1987-01-12 | 1987-01-12 | コイル導体 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63172413A (ja) |
FR (1) | FR2609571B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200458224Y1 (ko) * | 2010-02-26 | 2012-01-30 | 조형준 | 벤드백 플라이어 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AT406923B (de) * | 1998-02-24 | 2000-10-25 | Asta Elektrodraht Gmbh | Mehrfachparallelleiter für elektrische maschinen und geräte |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE541636C (de) * | 1932-01-14 | Siemens Schuckertwerke Akt Ges | Verfahren zum Einlegen von Z-foermigen Isolationsstreifen zwischen nebeneinanderliegenden elektrischen Leitern von Spulen, insbesondere Drosselspulen | |
DE223015C (ja) * | ||||
GB1156133A (en) * | 1966-04-22 | 1969-06-25 | Parsons C A & Co Ltd | Improvements in and relating to Insulated Electrical Conductors |
-
1987
- 1987-01-12 JP JP62003333A patent/JPS63172413A/ja active Pending
-
1988
- 1988-01-08 FR FR8800157A patent/FR2609571B1/fr not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200458224Y1 (ko) * | 2010-02-26 | 2012-01-30 | 조형준 | 벤드백 플라이어 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2609571A1 (fr) | 1988-07-15 |
FR2609571B1 (fr) | 1992-12-31 |
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