JPS63172408A - 抵抗器のリ−ド線溶接方法 - Google Patents
抵抗器のリ−ド線溶接方法Info
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- JPS63172408A JPS63172408A JP62004317A JP431787A JPS63172408A JP S63172408 A JPS63172408 A JP S63172408A JP 62004317 A JP62004317 A JP 62004317A JP 431787 A JP431787 A JP 431787A JP S63172408 A JPS63172408 A JP S63172408A
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- Japan
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- welding
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- resistor
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- 238000003466 welding Methods 0.000 title claims description 31
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims description 26
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Landscapes
- Details Of Resistors (AREA)
- Apparatuses And Processes For Manufacturing Resistors (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は抵抗体電極にリード線を溶接するためのリード
線溶接方法に関するものである。
線溶接方法に関するものである。
従来の技術
従来、この種のリード線溶接機は第3図に示すような構
成で、第4図のようなタイミングチャートであった。
成で、第4図のようなタイミングチャートであった。
第3図において、1は両端に抵抗体電極2を有する抵抗
体、3は抵抗体電極2に溶接されるリード線、4はこの
リード線3を保持するワイヤーチャックで、溶接電源の
一方の端子に接続したケーブル5が接続されている。6
は抵抗体電極2に当接する固定電極で、溶接電源の他方
の端子に接続したケーブル7が接続されている。8はこ
の固定電極6と共に抵抗体電極2を支持する可動電極で
ある。
体、3は抵抗体電極2に溶接されるリード線、4はこの
リード線3を保持するワイヤーチャックで、溶接電源の
一方の端子に接続したケーブル5が接続されている。6
は抵抗体電極2に当接する固定電極で、溶接電源の他方
の端子に接続したケーブル7が接続されている。8はこ
の固定電極6と共に抵抗体電極2を支持する可動電極で
ある。
電源は種々の定電圧一定時間通電方式で、溶接トランス
の一次側電圧を溶接された部分を目視または破壊試験等
を行なって溶接強度を検査し、出来具合いによって電圧
を可変する方法や、溶接の出来具合いを判断するための
手段として溶接波形のモニタリングで、良品、不良品の
判断をする構成であった。
の一次側電圧を溶接された部分を目視または破壊試験等
を行なって溶接強度を検査し、出来具合いによって電圧
を可変する方法や、溶接の出来具合いを判断するための
手段として溶接波形のモニタリングで、良品、不良品の
判断をする構成であった。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、リード線を保持する電極ワ
イヤーチャックが溶接時の加熱で固有抵抗値が変化し、
また熱により軟化摩耗現象で電極からリード線を溶かし
込むリード線長さく出し代)が長くなる方向に変化し、
またリード線を切断する刃物の摩耗による切断面による
接触抵抗の変化が溶接強度に大きな影響を与え、波形の
モニタリングでは完全に異常状態になるまで検知が不可
能で不良品を作るまで判明ができないという問題点があ
った。
イヤーチャックが溶接時の加熱で固有抵抗値が変化し、
また熱により軟化摩耗現象で電極からリード線を溶かし
込むリード線長さく出し代)が長くなる方向に変化し、
またリード線を切断する刃物の摩耗による切断面による
接触抵抗の変化が溶接強度に大きな影響を与え、波形の
モニタリングでは完全に異常状態になるまで検知が不可
能で不良品を作るまで判明ができないという問題点があ
った。
本発明はこのような問題点を解決するもので、リード線
が溶け込む変位過程を検知して常に溶け込む量を一定に
なる様に溶接電流エネルギー値を制御し、安定した溶接
強度が得られるようにすることを目的とするものである
。
が溶け込む変位過程を検知して常に溶け込む量を一定に
なる様に溶接電流エネルギー値を制御し、安定した溶接
強度が得られるようにすることを目的とするものである
。
問題点を解決するための手段
4この問題点を解決するために本発明は、溶接電流制御
に対して追従性の早い定電流電源とし、リード線の溶け
込む量を検知する偏位センサー等のアナログ変位量を検
知できるセンサーを設置して、溶接トランスの2次測定
電流電源の電流値を自動制御する構成としたものである
。。
に対して追従性の早い定電流電源とし、リード線の溶け
込む量を検知する偏位センサー等のアナログ変位量を検
知できるセンサーを設置して、溶接トランスの2次測定
電流電源の電流値を自動制御する構成としたものである
。。
作用
この構成により、リード先端部(出し代)が最適な溶け
込みになる様に抵抗体電極とリード線のヒートバランス
を考慮した溶接目標電流曲線をコンピューターに記憶さ
せ、リード線が溶け込む量を時間単位で左右別々に常時
検知し、溶け込む量が少なければ電流値を上げ、溶け込
む量が早すぎる場合には電流値を下げる様な溶接電流曲
線となり、数μsec単位で目標電流曲線と比較しなが
ら溶接電流を制御することとなる。
込みになる様に抵抗体電極とリード線のヒートバランス
を考慮した溶接目標電流曲線をコンピューターに記憶さ
せ、リード線が溶け込む量を時間単位で左右別々に常時
検知し、溶け込む量が少なければ電流値を上げ、溶け込
む量が早すぎる場合には電流値を下げる様な溶接電流曲
線となり、数μsec単位で目標電流曲線と比較しなが
ら溶接電流を制御することとなる。
実施例
第1図、第2図は本発明の一実施例による抵抗器のリー
ド線溶接方法のタイミングチャートで、リード線を切断
後に溶接スタート信号を電源に入れ、微弱電流を第4図
において、ケーブル5.7を通じてワイヤーチャック4
と固定電極6に通電する。ワイヤーチャック4の先端部
のリード線3と抵抗体電極2が接触したことを変位セン
サーで検知し、第2図のリード線溶け麩み曲線が一時的
に変化が止まることを確認し、数m sec遅れて第2
図の目標電流曲線と変位センサーの変位量(第2図に示
すリード線溶け込み曲線)と比較しながら溶接電流を制
御し、変位量が止まった時に溶接は完了となり、冷却電
流を通電しながら電流値を0に戻す。この繰り返しを行
うこととなる。
ド線溶接方法のタイミングチャートで、リード線を切断
後に溶接スタート信号を電源に入れ、微弱電流を第4図
において、ケーブル5.7を通じてワイヤーチャック4
と固定電極6に通電する。ワイヤーチャック4の先端部
のリード線3と抵抗体電極2が接触したことを変位セン
サーで検知し、第2図のリード線溶け麩み曲線が一時的
に変化が止まることを確認し、数m sec遅れて第2
図の目標電流曲線と変位センサーの変位量(第2図に示
すリード線溶け込み曲線)と比較しながら溶接電流を制
御し、変位量が止まった時に溶接は完了となり、冷却電
流を通電しながら電流値を0に戻す。この繰り返しを行
うこととなる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、リード線溶接強度を安定
した状態に維持するとともに、むだな電気エネルギーを
供給しないため、ワイヤーチャック、固定電極、可動電
極の摩耗も少なく、電力量も最少限になり、経済的な抵
抗器のリード線溶接が行える。
した状態に維持するとともに、むだな電気エネルギーを
供給しないため、ワイヤーチャック、固定電極、可動電
極の摩耗も少なく、電力量も最少限になり、経済的な抵
抗器のリード線溶接が行える。
第1図、第2図はそれぞれ本発明の一実施例による抵抗
器のリード線溶接方法のタイミングチャート、第3図は
溶接機の構成を示す概略図、第4図は従来の抵抗器のリ
ード線溶接方法のタイミングチャートである。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はか1名第1
図 第2vlJ 第3図 第4@
器のリード線溶接方法のタイミングチャート、第3図は
溶接機の構成を示す概略図、第4図は従来の抵抗器のリ
ード線溶接方法のタイミングチャートである。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はか1名第1
図 第2vlJ 第3図 第4@
Claims (1)
- 抵抗体電極にリード線を溶接する際に、電源として直
流定電流電源を用い、かつ、リード線の溶け込む変位過
程を検知しながら溶接電流値を制御することを特徴とす
る抵抗器のリード線溶接方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62004317A JPH0658842B2 (ja) | 1987-01-12 | 1987-01-12 | 抵抗器のリ−ド線溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62004317A JPH0658842B2 (ja) | 1987-01-12 | 1987-01-12 | 抵抗器のリ−ド線溶接方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63172408A true JPS63172408A (ja) | 1988-07-16 |
JPH0658842B2 JPH0658842B2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=11581096
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62004317A Expired - Fee Related JPH0658842B2 (ja) | 1987-01-12 | 1987-01-12 | 抵抗器のリ−ド線溶接方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0658842B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7799048B2 (en) | 2000-05-09 | 2010-09-21 | Arthrocare Corporation | Nasal packing device |
CN104259696A (zh) * | 2014-08-20 | 2015-01-07 | 长沙新气象自动化技术有限公司 | 电阻引脚自动焊接装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52135054A (en) * | 1976-05-06 | 1977-11-11 | Nippon Aviotronics Kk | Method of and device for connecting capacitor terminals |
-
1987
- 1987-01-12 JP JP62004317A patent/JPH0658842B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52135054A (en) * | 1976-05-06 | 1977-11-11 | Nippon Aviotronics Kk | Method of and device for connecting capacitor terminals |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7799048B2 (en) | 2000-05-09 | 2010-09-21 | Arthrocare Corporation | Nasal packing device |
CN104259696A (zh) * | 2014-08-20 | 2015-01-07 | 长沙新气象自动化技术有限公司 | 电阻引脚自动焊接装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0658842B2 (ja) | 1994-08-03 |
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