JPS6317103A - 外観の改良された空気入りタイヤ - Google Patents

外観の改良された空気入りタイヤ

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JPS6317103A
JPS6317103A JP61159539A JP15953986A JPS6317103A JP S6317103 A JPS6317103 A JP S6317103A JP 61159539 A JP61159539 A JP 61159539A JP 15953986 A JP15953986 A JP 15953986A JP S6317103 A JPS6317103 A JP S6317103A
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JP
Japan
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pneumatic tire
rubber composition
rubber
ethylene
colored line
Prior art date
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Pending
Application number
JP61159539A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Ogawa
雅樹 小川
Yasuaki Shiomura
恭朗 塩村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Publication date
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Publication of JPS6317103A publication Critical patent/JPS6317103A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、外観を著しく改良した空気入りタイヤに関す
るものであり、今まで単なる機部製品であった空気入り
タイヤにファツション性を大幅に取り入れることにより
、外観をも楽しめるタイヤにした点が従来のタイヤと異
なる。
(従来の技術) 従来、タイヤは代表的機能商品として位置付けられ、制
動性能、乗り心地性能、操縦安定性、高速走行性部等の
性能か重視されていた。それでも最近のように乗用車の
ファツション性が非常に重視されるようになると、その
車に装着されるタイヤも多少の工夫かされるようになり
1例えば、他の性能を落さない程度にトレッドパターン
の設定根拠に外観を加えたり、サイドウオールにデコジ
ーションラインや装飾模様を施したりするようになった
サイドウオールにホワイトラインを設置したタイヤも開
発されているが日本国内では、省資源省エネルギーとい
う観点から販売を自粛している。
これは、白ゴムをタイヤサイドウオールに挿入して白ラ
インを形成する行程がかなり複雑であり。
コストアップにつながり、ひいては、余分なエネルギー
を使用することになり、自粛されたのである。タイヤか
機能商品と見なされている証でもある。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明者らは、最近の情勢の中でタイヤだけをこのまま
機能商品のままにして置くべきてないと考え、省資源省
エネルギーという観点に矛盾しない範囲でタイヤをファ
ッション化しようと考えた。
まず、従来行われたことがない方法でファッション化を
行なう意味でトレッド部の溝底に白ラインを市販ペイン
トにて引いた所、予想以上に外観が向上したので、これ
を実現化することに決めた。
検討を進める中て次のことが分かった。
(1)市販のペイントでは、実際にタイヤを走行させる
とすぐにヒビ割れを発生する。
(2)従来のサイドウオールの白ラインを設置したと同
様にベルトとトレッドの間に明彩色未加硫ゴムを設置し
、加硫後、溝底をパフして白ラインを出す方法を試みた
が、白ゴムの破壊強度が低い為、300km実車走行さ
せただけで、ベルトと白ゴムの間でセパレーションが発
生した。
(3)ペイントは、−週間程度で変色し始める。これは
、トレッドゴム組成物の中に入っているアミン系老化防
止剤の移行によって起こる。
(問題点を解決する為の手段) 本発明者等は、上記欠点を改良する為、鋭意研究を重ね
た結果、ベイシトとしては、ゴムを主成分とする完走後
の弾性率の小さいものを使用し。
しかもペイントの周囲2■lの範囲は、アミン系老化防
止剤を含有しないゴム組成物を配置することによって、
結果として安価でしかも外観が著しく改良された空気入
りタイヤを得ることができることを見出した0本発明に
おいて、明彩色とは赤。
青、黄等の彩度を有する色ばかりではなく、白色、灰色
等の明度を有するが彩度を有しない色。
さらにはタイヤの黒色とは異なる色調を感じさせる黒色
をも含む。
(作用) 本発明中のペイント(明彩色ライン)はゴムを主成分と
していることが必要であるが、これは。
タイヤトレッド部は、歪そのものは、それ程大きくない
が、歪を受ける回数は、3000万回以上を考えなけれ
ばならず、しかも振動数としては、30Hz程度は必要
なので、通常用いられるr樹脂をペースにしたペイント
1では、屈曲耐久性が全く足らないからである。
本発明中2明彩色ラインを構成するゴム組成物の主成分
は、クロロスルホン化ポリエチレンゴム、あるいは/お
よびエチレン−プロピレン−三元共重合体ゴムが好まし
いが、これは、ペイントには、変色を防水する必要から
アミン系老化防止剤は、使用できないので、ジエン系ゴ
ムを使用すると耐候性が全く不十分であるからである。
クロロスルホン化ポリエチレンゴム、エチレン−プロピ
レン−三元共重合体ゴムは、非ジエン系ゴムであり、主
鎖に二重結合がない為、耐候性に非常に優れている。
本発明中、明彩色ラインの厚さが0.Sts以下の方が
好ましいが、これは、0.5■Iよりも厚いと屈曲耐久
性が低下し、ヒビ割れを生じる危険性があるとともにベ
ンイトを塗布する為に要する時間(乾燥時間)が長くな
り、工業的に好ましくない為である。
本発明中、明彩色ラインを構成するゴム組成物の300
%伸長時弾性率(25℃)は、40kg/cs2以下で
あることが好ましいが、これは、ゴム組成物のコOO%
伸長時弾性率(25℃)が40kg/cm2を越えると
屈曲耐久性か急速に低下し、ヒビ割れを起こす可能性が
高くなる為である。
本発明中、アミン系老化防止剤を含有しないゴム組成物
は、エチレン−プロピレン−三元共重合体ゴムを主成分
とするのが好ましいか、これは。
エチレン−プロピレン−三元共重合ゴムがアミン系老化
防止剤を添加しなくても優れた耐候性、耐熱性を示すと
共に特定のミクロ構造に於いて、タイヤに使用されてい
るジエン系ゴムとの接着が充分に取れるからである。
本発明中、エチレン−プロピレン−三元共重合ゴムのミ
クロ構造として、エチレン含量が70〜80モル%、ヨ
ウ素価がlO〜40、好ましくは、20〜35、かつ重
量平均分子量が22万以上であることが好ましいが、こ
れは上の条件を同時に満たすエチレン−プロピレン−三
元共重合ゴムが優れた耐候性、耐熱性およびタイヤに使
用されているジエン系ゴムとの接着を充分に取ることが
できるからである。
本発明中、アミン系老化防止剤を含有しないゴム組成物
がハロゲン化ブチルゴムを10重量部以上含有している
ことが好ましいが、これは、ハロゲン化ブチルゴムが老
化防止剤か拡散移行するのを防ぐ働きを有しているから
であり、10重量部以上を配合するのは、10重量部よ
り少ないと充分に効果が期待できないからである。
本発明中、明彩色ラインの両側をアミン系老化防止剤を
含有しないゴム組成物のリッチで保護するのが好ましい
が、これは、ペイントを塗布する場合、ペイントが他の
部分へ流れ出すのを防ぎ塗布し易くなるからである。ま
たタイヤを実際に走行させる場合、外傷を防ぐ働きも期
待できるからである。
(実施例°) [実施例1] 実施例1ては、本発明のトレッド部溝底に明彩色ライン
を有するタイヤがタイヤ本来が有する性能を損なうこと
なく、また、明彩色ラインにも変色、ヒビ割れ等の問題
がないことを示す。
テストタイヤ→乗用車用ラジアルタイヤ89H205/
60R15GRO3:ブリヂストン製、商品名 REG
NOを基本と し、センターリブを両側1.5■広 くしたトレッドパターンを有して いるタイヤを試作した。
コントロールタイヤ→乗用車用ラジアルタイヤ89H2
05/60R15GRQ3 :ブリヂストン製、商品名
 REGNO く評価法〉 (1)操縦安定性 テストコースな実車走行させ、旋回性濠、スラロームテ
スト、制動時のフィーリング、サイドフォースの操舵角
依存性を評価した。
(2)WET時の制動 40に園/Hrの速度て水深2.0〜2.51■の路面
てブレーキロックした時の制動距離で評価した。
(3)変色テスト 1年間実車走行テストを行ない、明彩色ラインの変色の
有無を目視て評価した。
(4)外観異常の有無の評価 1年間実車走行テストを行ない、明彩色ラインの変色の
有無を目視で評価した6 ペイントは乾燥後、膜の厚さが0.2Hになるように塗
布した。
コントロールタイヤと比較した時の件部な示す。
以上のように本発明のタイヤか全く通常の性能を落すこ
となく、トレッドセンタ一部に変色、ヒビ割れの起こら
ない明彩色ラインを設近できることを示した。
(実施例2〜3) 実施例2〜3では、アミン系老化防止剤を含有しないゴ
ム組成物層が1.5 am以上必要なことを示す、アミ
ン系老化防止剤を含有しないゴム組成物としては、N−
1、ペイントには、P−1を使用した。タイヤは、基本
的には、実施例1と同様にし、アミン系老化防止剤を含
有しないゴム組成物層の厚さのみを変化させた。
評価を行なった。
(5)耐変色性 テストタイヤを60℃の換気が可能なオーブンの中に入
れ、明彩色ラインが変色するまての時間を測定した。
[実施例4〜5] 実施例4〜5では、明彩色ラインの厚さは、0.5 s
m以下が好ましいことを示す。
タイヤサイズ、ペイント、アミン系老化病1E剤を含有
しないゴム組r&物は、実施例1と同様にした。
[実施例6〜9] 実施例6〜9ては、明彩色ラインを構成するゴム組成物
の300%伸長時弾性率(25℃)が40kg /d以
下が好ましいことを示す、(評価は、実施例1に準じた
。) [実施例10〜13] 実施例10〜13は、アミン系老化防止剤を含有してい
ないゴム組成物に10重量部以上のへロゲン化ブチルゴ
ムを配合した方が好ましいことを示す。
[実施例14〜20] 実施例14〜20では、エチレン−プロピレン−三元共
重合ゴムのミクロ構造として、エチレン含量が70〜8
0モル%、ヨウ素価が10〜40、好ましくは、20〜
コ5、かつ重量平均分子量が22万以」二であることか
好ましいことを示す、各種エチレン−プロピレン−三元
共重合体ゴムは次のようにして作成した。
本発明中のプロピレン−エチレンを主成分とするゴムは
、例えば、炭化水素溶媒中、(a)可溶性バナジウム化
合物[VO(OR)lIX!−n:R(−を炭化水素。
Xはハロゲン、0≦n≦3]又は、vx4で表わされる
バナジウム化合物、 (b) R’ 、 AIX ’ 
3−[R’は炭化水素、X′はハロゲン、0≦m≦3]
で示される有機アルミニウム化合物から形成される触媒
の存在下、エチレン、プロピレンおよび第三成分として
、例えば、エチリデンノルボルネンを希望する組成にな
るよう調製し、ランダム共重合させればよい。
前記一般式で表わされるバナジウム化合物の具体例とし
ては1次のようなものがある。
VO(OCTo)CI2. VO(OCTo)*C1、
VO(OCH3)*  。
VO(OCJs)C1t  、 VO(OCJa)tc
I  、 VO(0(:gHs)z 。
VO(OCtHs)+、sBr+%、 VO(OCJy
)C1t。
VO(OCzHt)+、sCI+、s 、 VO(OC
Jt)zcl  。
VO(OCJy)z、 VO(On℃−89)C1z 
、VO(On℃4H*)2cl 。
VO(Oigo℃JJC:It  、 VO(Osec
℃Js)z  +VO(OCsH8+)t、scI+、
q  、 VOCl3 、VCl4  あルイは、これ
らの混合物等である。これらの中では、VO(OCtH
s)C12、VO(:hが特に好ましい。
又、有機アルミニウム化合物の具体的例としては、次の
ようなものがある。
(CH:+)*^IcI 、(CL)+、5AICI+
、s 、(CHs)AIClz 。
(CJs)2AICI 、  (CJs)+ 5Alc
++、s 。
(CJs)AIClt 、 (C3H?12^IC1゜
(CJy)i、5Alc1+  、、  、  (CJ
y)AICl、  。
(CsH+z)+、5AI(:lt、s  、  (C
6Htff)Al*CI 。
(CsH+3)AICIz−、あるいは、これらの混合
物等である。
有機アルミニウムとバナジウム化合物の使用割合は、A
I/V (原子比)とし72〜50.特ニ5〜3Gの範
囲が好ましい。
共重合は、炭化水素溶媒中で行なうことが出来る1例え
ば、ヘキサン、ヘプタン、オクタン、灯油のような脂肪
族炭化水素、ベンゼン、トルエン、キシレンのような芳
香族炭化水素を単独でまたは、混合して溶媒に用いるこ
とが出来る。
共重合は、反応媒体中、バナジウム化合物が0.01〜
5ミリモル/リットル、好ましくは、0.1〜2ミリモ
ル/リットルである。
エチレン含量に関しては、共重合の際の供給量をコント
ロールすることによって、変化てきるが、85モル%以
上にするのは、工業的には、困難である。(実験室的に
は、収率は下るが回部である。) 重合温度は、0〜100℃、好ましくは、20〜80℃
、重合圧力は、 O〜50kg/cm’に保持される0
分子量の調節には、水素を使用する。
A−1のエチレン−プロピレンを主成分とするゴムは、
次のようにして作成した。
攪拌装置を備えた15リツトルのステンレス製重合器を
用いて、連続的にエチレン、プロピレン、エチリデンノ
ルボルネンの共重合を行なった。
重合器上部から重合溶媒としてヘキサンを毎時5リツト
ルの速度で連続的に供給する。一方重合器下部から重合
器中の重合液が常に5リツトルになるように重合液を抜
き出す、触媒として(a)VO(OCJi)(:I2を
重合器中のバナジウム原子濃度か0.28ミリモル/リ
ットルとなるように、(b)(CJs)+%AlCl+
、 sを重合器中のアルミニウム原子濃度が1.85ミ
リモル/リットルとなるようにそれぞれ重合器上部から
重合器中に連続的に供給した。また重合器上部からエチ
レンとプロピレンの混合ガス(エチレン45モル%、プ
ロピレン55モル%)を毎時450リツトルの速度て、
エチリデンノルボルネンは重合器上部から毎時25gの
速度て供給する。また分子量の+31節剤として水素ガ
スを毎時3.2リツトルの速度で供給する。
重合温度は1重合器外部に取り付けたジャケットによっ
て41”Cコントロールした0重合器内の圧力は、4.
8 kg/cm″であった。
重合器下部から取り出した重合液は、スチームストリッ
ピングを行なった後、80℃で一昼夜乾燥した。最後に
真空乾燥を行なった。エチレン−プロピレンを主成分と
するゴムは、毎時265gの速度で得られた。
重量平均分子量、M w / M nはGPCにて測定
した。
(効 果) 実施例に示す如く本発明は、特許請求の範囲内に於て、
効果を有する。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)トレッド部、サイドウォール部及びビード部を備
    える空気入りタイヤにおいて、前記トレッド部の溝底に
    明彩色ラインを有する空気入りタイヤに於いて、1.0
    〜1.5mmの明彩色ラインがアミン系老化防止剤を含
    有しないゴム組成物から成っていることを特徴とする外
    観の改良された空気入りタイヤ。
  2. (2)明彩色ラインの厚さが0.5mm以下であること
    を特徴とする特許請求の範囲第一項記載の空気入りタイ
    ヤ。
  3. (3)明彩色ラインを構成するゴム組成物の300%伸
    長時弾性率(25℃)が40kg/cm^2以下である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第一項記載の空気入り
    タイヤ。
  4. (4)明彩色ラインがクロロスルホン化ポリエチレンを
    主成分とするゴム組成物であることを特徴とする特許請
    求の範囲第三項記載の空気入りタイヤ。
  5. (5)明彩色ラインがエチレン−プロピレン−三元共重
    合ゴムを主成分とするゴム組成物であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第三項記載の空気入りタイヤ。
  6. (6)アミン系老化防止剤を含有しないゴム組成物がエ
    チレン−プロピレン−三元共重合ゴムを主成分としてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第一項記載の空気入
    りタイヤ。
  7. (7)アミン系老化防止剤を含有しないゴム組成物が1
    0重量部以上のハロゲン化ブチルゴムを含有しているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第一項記載の空気入りタ
    イヤ。
  8. (8)エチレン−プロピレン−三元共重合ゴムのミクロ
    構造として、エチレン含量が70〜80モル%、ヨウ素
    価が10〜40、かつ重量平均分子量が22万以上であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第五項および第六項
    記載の空気入りタイヤ。
  9. (9)明彩色ラインの両側がアミン系老化防止剤を含有
    しないゴム組成物のリッチで保護されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第一項記載の空気入りタイヤ。
JP61159539A 1986-07-09 1986-07-09 外観の改良された空気入りタイヤ Pending JPS6317103A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5286863A (en) * 1991-08-22 1994-02-15 Ciba-Geigy Corporation Oxidation process for preparing quinacridone pigments
US6561243B2 (en) * 2001-02-01 2003-05-13 The Goodyear Tire & Rubber Company Tire having tread with colored sidewall in connection with a plurality of colored tread grooves
US6561244B2 (en) * 2001-02-01 2003-05-13 The Goodyear Tire & Rubber Company Tire having tread with colored groove configuration
US7118643B1 (en) 2001-09-28 2006-10-10 Sweetskinz, Inc. Method of making tire with exo-belt skin

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