JPS6316857Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6316857Y2 JPS6316857Y2 JP1983163430U JP16343083U JPS6316857Y2 JP S6316857 Y2 JPS6316857 Y2 JP S6316857Y2 JP 1983163430 U JP1983163430 U JP 1983163430U JP 16343083 U JP16343083 U JP 16343083U JP S6316857 Y2 JPS6316857 Y2 JP S6316857Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot water
- water passage
- hole
- partition wall
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 47
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 10
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 9
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 3
- 239000006200 vaporizer Substances 0.000 description 4
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Means For Warming Up And Starting Carburetors (AREA)
- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は例えば温水加熱式吸気マニホールドの
温水通路に適用される流体通路構造に関するもの
である。
温水通路に適用される流体通路構造に関するもの
である。
この種の温水通路は従来、第１図および第２図
に示すように例えば吸気マニホールド１に適用さ
れた場合、該吸気マニホールド１は混合気通路２
と、温水通路３と、シリンダヘツド取付フランジ
４と、気化器取付部５とからなり、該温水通路３
の気化器取付部５に隣接する上流側中間部６には
外部から連絡管７が挿入連絡され、該連絡管７か
らは更にホース８、連絡管９を介して気化器１０
の温水式オートチヨークの温水循還部１１内に連
絡し、該温水循還部１１からは再び連絡管１２、
ホース１３を介して外部から連絡管１４が挿入連
絡されている下流側中間部１５に連絡する。温水
式オートチヨークを装備しない時は第３図に示す
ように上流側中間部６と下流側中間部１５との間
に存在する仕切壁１６に外部から外壁１７を介し
て連通孔１６Ａを機械加工によつて形成し、この
際に形成される外壁１７の機械加工用捨穴１７Ａ
は栓１８で閉鎖する。
に示すように例えば吸気マニホールド１に適用さ
れた場合、該吸気マニホールド１は混合気通路２
と、温水通路３と、シリンダヘツド取付フランジ
４と、気化器取付部５とからなり、該温水通路３
の気化器取付部５に隣接する上流側中間部６には
外部から連絡管７が挿入連絡され、該連絡管７か
らは更にホース８、連絡管９を介して気化器１０
の温水式オートチヨークの温水循還部１１内に連
絡し、該温水循還部１１からは再び連絡管１２、
ホース１３を介して外部から連絡管１４が挿入連
絡されている下流側中間部１５に連絡する。温水
式オートチヨークを装備しない時は第３図に示す
ように上流側中間部６と下流側中間部１５との間
に存在する仕切壁１６に外部から外壁１７を介し
て連通孔１６Ａを機械加工によつて形成し、この
際に形成される外壁１７の機械加工用捨穴１７Ａ
は栓１８で閉鎖する。
上記従来の温水通路にあつては上記したように
温水式オートチヨークを装備しない時に外部から
捨穴１７Ａを介して仕切壁１６に連通孔１６Ａを
形成し、該捨穴１７Ａを栓１８で閉鎖すると云う
手間と、栓と云う余分な部材が必要であつた。
温水式オートチヨークを装備しない時に外部から
捨穴１７Ａを介して仕切壁１６に連通孔１６Ａを
形成し、該捨穴１７Ａを栓１８で閉鎖すると云う
手間と、栓と云う余分な部材が必要であつた。
本考案は上記従来の問題点を解決することを目
的とするものであり、吸気マニホールドの温水通
路を連通孔を設けた仕切壁によつて上流側と下流
側とに分画し、下流側温水通路には気化器の温水
式オートチヨークの温水循還部入口に連絡する導
入連絡管と、該温水循還部出口に連絡する戻し連
絡管とを夫々取付孔を介して着脱可能に挿入し、
該導入連絡管の先端は該仕切壁の連通孔に密着す
ることによつて上流側温水通路に連絡したことを
骨子とするものである。
的とするものであり、吸気マニホールドの温水通
路を連通孔を設けた仕切壁によつて上流側と下流
側とに分画し、下流側温水通路には気化器の温水
式オートチヨークの温水循還部入口に連絡する導
入連絡管と、該温水循還部出口に連絡する戻し連
絡管とを夫々取付孔を介して着脱可能に挿入し、
該導入連絡管の先端は該仕切壁の連通孔に密着す
ることによつて上流側温水通路に連絡したことを
骨子とするものである。
上記骨子によつて本考案の温水通路構造では温
水気化器の温水式オートチヨークの温水循還部に
循還させる必要のない時には下流側の温水通路に
夫々挿入連絡せられている導入連絡管と戻し連絡
管とを除去し、その取付穴を廃止すればよく、仕
切壁に連通孔を形成したり、そのために外壁に捨
穴を設けたり、そのために該捨穴を栓で閉鎖する
と云う余分な手間と部材が省略せられるのであ
る。
水気化器の温水式オートチヨークの温水循還部に
循還させる必要のない時には下流側の温水通路に
夫々挿入連絡せられている導入連絡管と戻し連絡
管とを除去し、その取付穴を廃止すればよく、仕
切壁に連通孔を形成したり、そのために外壁に捨
穴を設けたり、そのために該捨穴を栓で閉鎖する
と云う余分な手間と部材が省略せられるのであ
る。
本考案を第４図以下に示す一実施例によつて説
明すれば、吸気マニホールド１は混合気通路２
と、温水通路３と、シリンダヘツド取付フランジ
４と、気化器取付部５とからなり、該温水通路３
の気化器取付部５に隣接する上流側中間部６と下
流側中間部１５とは連通孔２０を鋳抜いた仕切壁
１９によつて隔てられている。上記温水通路３の
下流側中間部１５の外壁２１には一対の連絡管用
取付穴１４Ａ，２２が設けられ、該取付穴１４Ａ
には連絡管１４が挿入されて下流側中間部１５に
連絡し、該取付穴２２には連絡管２３が挿入さ
れ、該連絡管２３は下流側中間部１５を横切つて
その根端面２４が仕切壁１９の連通孔２０の周縁
１９Ａに密着することによつて上流側中間部６と
連絡している。該連絡管２３はその先端に連絡さ
れるホース２６、連絡管９を介して気化器１０の
温水式オートチヨークの温水循還部１１内に連絡
し、該温水循還部１１からは再び連絡管１２、ホ
ース１３を介して連絡管１４に連絡する。
明すれば、吸気マニホールド１は混合気通路２
と、温水通路３と、シリンダヘツド取付フランジ
４と、気化器取付部５とからなり、該温水通路３
の気化器取付部５に隣接する上流側中間部６と下
流側中間部１５とは連通孔２０を鋳抜いた仕切壁
１９によつて隔てられている。上記温水通路３の
下流側中間部１５の外壁２１には一対の連絡管用
取付穴１４Ａ，２２が設けられ、該取付穴１４Ａ
には連絡管１４が挿入されて下流側中間部１５に
連絡し、該取付穴２２には連絡管２３が挿入さ
れ、該連絡管２３は下流側中間部１５を横切つて
その根端面２４が仕切壁１９の連通孔２０の周縁
１９Ａに密着することによつて上流側中間部６と
連絡している。該連絡管２３はその先端に連絡さ
れるホース２６、連絡管９を介して気化器１０の
温水式オートチヨークの温水循還部１１内に連絡
し、該温水循還部１１からは再び連絡管１２、ホ
ース１３を介して連絡管１４に連絡する。
上記構成において、内燃機関の運転により温水
加熱式吸気マニホールド１の温水通路３の温水は
中間部６から連通孔２０、連絡管２３、ホース２
６、連絡管９を経て取出され、気化器１０の温水
式オートチヨークの温水循還部１１内に達し、更
に連絡管１２、ホース１３、連絡管１４を経て下
流側中間部１５に戻る。
加熱式吸気マニホールド１の温水通路３の温水は
中間部６から連通孔２０、連絡管２３、ホース２
６、連絡管９を経て取出され、気化器１０の温水
式オートチヨークの温水循還部１１内に達し、更
に連絡管１２、ホース１３、連絡管１４を経て下
流側中間部１５に戻る。
上記温水式オートチヨークを装備しない時は第
６図に示すように連絡管１４，２３を除去し取付
穴１４Ａ，２２を廃止する。かくして温水は上流
側中間部６から連通孔２０を介して下流側中間部
１５へ循還する。
６図に示すように連絡管１４，２３を除去し取付
穴１４Ａ，２２を廃止する。かくして温水は上流
側中間部６から連通孔２０を介して下流側中間部
１５へ循還する。
第１図〜第３図は従来例を示すものであり、第
１図は斜視図、第２図は中間部断面図、第３図は
外部に温水を取出さない場合の中間部断面図、第
４図以下は本考案の一実施例を示すものであり、
第４図は斜視図、第５図は中間部断面図、第６図
は温水を取出さない場合の中間部断面図である。 図中、３……温水通路、６……上流側中間部、
１４，２３……連絡管、１４Ａ，２２……取付
穴、１５……下流側中間部、１９……仕切壁、１
９Ａ……連通孔周縁、２０……連通孔、２１……
外壁、２４……連絡管２３の根端面。
１図は斜視図、第２図は中間部断面図、第３図は
外部に温水を取出さない場合の中間部断面図、第
４図以下は本考案の一実施例を示すものであり、
第４図は斜視図、第５図は中間部断面図、第６図
は温水を取出さない場合の中間部断面図である。 図中、３……温水通路、６……上流側中間部、
１４，２３……連絡管、１４Ａ，２２……取付
穴、１５……下流側中間部、１９……仕切壁、１
９Ａ……連通孔周縁、２０……連通孔、２１……
外壁、２４……連絡管２３の根端面。
Claims (1)
- 吸気マニホールドの温水通路を連通孔を設けた
仕切壁によつて上流側と下流側とに分画し、下流
側温水通路には気化器の温水式オートチヨークの
温水循還部入口に連絡する導入連絡管と、該温水
循還部出口に連絡する戻し連絡管とを夫々取付孔
を介して着脱可能に挿入し、該導入連絡管の先端
は該仕切壁の連通孔に密着することによつて上流
側温水通路に連絡したことを特徴とする温水加熱
式吸気マニホールドの温水通路構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16343083U JPS6070770U (ja) | 1983-10-21 | 1983-10-21 | 温水加熱式吸気マニホールドの温水通路構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16343083U JPS6070770U (ja) | 1983-10-21 | 1983-10-21 | 温水加熱式吸気マニホールドの温水通路構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6070770U JPS6070770U (ja) | 1985-05-18 |
| JPS6316857Y2 true JPS6316857Y2 (ja) | 1988-05-13 |
Family
ID=30358600
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16343083U Granted JPS6070770U (ja) | 1983-10-21 | 1983-10-21 | 温水加熱式吸気マニホールドの温水通路構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6070770U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4598422B2 (ja) * | 2004-03-19 | 2010-12-15 | 浜松ホトニクス株式会社 | レーザアレイモジュールおよび冷却マニホールド |
| JP5210066B2 (ja) * | 2008-07-15 | 2013-06-12 | 愛知機械工業株式会社 | ヒーター装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59117810U (ja) * | 1983-01-28 | 1984-08-09 | 株式会社土屋製作所 | オイルク−ラおよびオイルフイルタ取付け用ブラケツト |
-
1983
- 1983-10-21 JP JP16343083U patent/JPS6070770U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6070770U (ja) | 1985-05-18 |