JPS63168376A - プリンタの改行モ−タ制御方法 - Google Patents

プリンタの改行モ−タ制御方法

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JPS63168376A
JPS63168376A JP19887A JP19887A JPS63168376A JP S63168376 A JPS63168376 A JP S63168376A JP 19887 A JP19887 A JP 19887A JP 19887 A JP19887 A JP 19887A JP S63168376 A JPS63168376 A JP S63168376A
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excitation
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Kanji Nagai
長井 寛治
Toshiro Suemune
末宗 俊郎
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はプリンタにおいて、通常改行ピッチから微小
改行ピッチに切替制御する改行モータ制御方法に関する
〔従来の技術〕
従来、この種のプリンタとしては、種々のものが実施化
されているが、例えば、第5図に示すようなものがある
第5図はプリンタの外観構成を示す斜視図である。
同図において、1は用紙フィード用のプラテンであり、
このプラテン一の軸に従動ギヤ2が固着され、との従動
ギヤ2と改行用パルスモータ3の駆動ギヤ4との間にベ
ルト5が掛渡されている。
第6図はプリンタの制御系を示す回路図である。
同図において、3は用紙に送シを与える改行用パルスモ
ータであシ、このパルスモータ3 ハ励磁コイルφ1〜
φ4を順次通電することによって動作するようになって
いる。
Tr5 はスイッチングトランジスタであり、このスイ
ッチングトランジスタTr5は励磁コイルのコモン端子
とモータ駆動用電源との間に接続され、Tr1〜Tr4
はスイッチングトランジスタであり、このスイッチング
トランジスタTri〜Tr4は励磁コイルφ1〜φ4の
端子とアースとの間に接続され、出力ボート側からの駆
動信号によって励磁コイルφ1〜φ4のスイッチングを
順次行うようにしたものである。
INVI〜I NV5  はインバータであり、極性を
反転させる機能を有し、D1〜D4はダイオードで、電
流の逆流防止、あるいは逆起電力吸収としての機能を有
する。
なお、Rは抵抗である。
第7図は前記プリンタの制御系の動作を示す説明図であ
る。
パルスモータ3はユニポーラ方式の2相励磁方法によっ
て駆動される。
この2相励磁方法によれば、同一時刻に常に2つの相、
例えばφ1とφ2.φ2とφ3・・・がオン状態にあり
、このオン状態が順次回転することによってパルスモー
タ3が回転する。
この動作において、第7図囚に示すように、プリンタの
プラテン面での改行量の最小ピッチを1/18o“とじ
た場合、パルスモータ3の1ステツプを1/18o″と
して制御する方法が実施されている。
そして、同一性能のパルスモータ3を使用して改行量の
最小ピッチを2倍(1/180’〜”/360“)に高
密度化する方法として以下の第1および第2の方法が実
施されている。
第一の方法は、第8図囚に示すように、前記2相励磁方
法に代えて1−2相励磁方法を採用することにより、1
ステツプを1/360“ とするものである。
第2の方法は、第9図に示すようにギヤ比(従動ギヤ2
の歯数/駆動ギヤ4の歯数)を2@に設定することによ
シ、1ステツプを1/2 (1/180“→”/360
“)とするものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、前記第一の方法では、第7図(B)において、
太線6で示す1/18oNピッチのパルスモータの出力
トルクが大きく、かつ安定しているのに対し、第8図(
8)の太線7に示すように、1−2相励磁時の出力トル
クは低下し、そのため、動作が不安定となシ、脱調等の
原因となるという問題があった。
また、第2の方法では、ギヤ比を2倍にして同じ出力ト
ルクを得るためには、従来に比べて定格の大きいモータ
を使用する必要があり、コストアップとなシ、シかも同
じ出力トルクのパルスモータを使用する場合には、速度
を落す必要があシ、プリンタの性能が低下するという問
題があった。
そこで、この発明は前記問題点に着目してなされたもの
で、その目的とするところは、従来と同一性能のパルス
モータで通常改行ピッチから微小改行ピッチへの切替制
御を可能にした改行モータ制御方法を提供することにあ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
前記目的に沿うこの発明の構成は、改行用パルスモータ
と、この改行用パルスモータを駆動するドライブ手段と
、最終停止相位置が微小改行ピッチの場合、最終停止相
位置の1ステツプ手前では、2相励磁をn回行い、最終
停止相位置の1ステツプを1相励磁とし、さらにこの1
相励磁の保持トルクを増加させる制御手段とを備えたこ
とを要旨とする。
〔作用〕
前記構成において、改行動作の最終停止相位置が通常改
行ピッチの場合、2相励磁で改行動作を行なう。
最終停止相位置が微小改行ピッチの場合、2相励磁で改
行動作を行ない、最終停止相位置の1ステツプ手前では
、2相励磁でn回励磁動作を行って動作を安定させ、さ
らに最終停止相位置の1ステツプを1相励磁でN回励磁
動作を行なう。
しかも、この1相励磁のオン時間を長く設定することに
よって1相励磁の保持トルクを高める。
したがって、前記問題点を除去することができる。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第2図は実施例に係るプリンタの制御系を示す回路図で
ある。
同図において、8はプリンタ全体を制御するμCPUで
あシ、このμCPU8にROM9、RAM10、および
出力ボート11がデータバスを介して接続されている。
前記ROM9はプリンタの制御に必要な制御プログラム
を格納するメモリである。
また、出力ボート11には、改行用パルスモータ12を
駆動するドライブ回路13が接続されている。
このドライブ回路13において、Trl 、Tr2゜T
r3 、Tr4は改行用パルスモータ12(4相)の1
相(φ1)、2相(φ2)、3相(φ3)、4相(φ4
)のそれぞれの相を断続するドライブ用スイッチングト
ランジスタである。
Tr5  は各相のコモン側に供給するオーバードライ
ブ用電源+35VのON、OFFを行うスイッチングト
ランジスタである。
Tr6  は各相のコモン側に供給する別のドライブ用
電源+8vのON、OFFを行うスイッチングトランジ
スタである。
次に、前記制御系の動作を第3図および第4図を併用し
て説明する。
第3図はスイッチングトランジスタTr5  のスイッ
チング動作を示すタイムチャートである。
改行動作において、改行開始時のパルスモータ12の相
が2”/360’ (n :整数)の位置、すなわち改
行量が”/180’  の整数倍の位置に停止し、最後
に停止する相も同様に2 n/360’の位置、すなわ
ち改行量が1/18o“の整数倍の位置に停止するとい
う改行指令を行う場合、第3図(4)に示すように、加
速時■ではT1:l>T2>Tう)Tll)T5  の
周期で立上る加速テーブルとし、そのときのオーバード
ライ1時間はTx’>T2’>Ts’)T11’>T’
5’となる。
そして、定速時■では、周期T5とオーバードライブ時
間T5′の繰返しとなる。
減速時■では、加速時■と逆の減速テーブルで励磁制御
を行う。
次に、改行動作において、改行終了時のパルスモータの
相が21+1/360’  (n :整数)の位置、す
なわち改行量が1/180“ の整数倍でない位置で停
止するという改行指令を行う場合、第3図(ト)に示す
ように、減速時■では、前記第3図(2)■の場合と同
様減速を2相励磁で駆動し、停止すべき相(1相)の手
前の2相励磁位置■でT一の周期でn回2相励磁を行い
、動作を安定させる。
その後、第3図(B)■◎で示すように、停止相(1相
)の励磁をToの周期でN回行い、2n+1/360“
の位置に停止させる。
ここで、第3図中のn 、 N 、 N’  は機構部
をも含めた負荷条件での実験から求められる値である。
その場合、停止相が1相であるので、第8図(B中の太
線7で示すように保持トルクが低下するが、この保持ト
ルクを2相励磁の場合に相当する大きさとするには、第
2図に示すドライブ回路13のスイッチングトランジス
タTr6  (通常改行中は0FF)において、2相励
磁で停止する場合のON。
OFF比率に対して、第4図に示すように、1相励磁で
停止する場合のON時間を長く設定する。
これによシ、2相励磁の場合と同様の保持トルクが得ら
れる。
そして、1相励磁の停止位置からの加速は第3図03)
■に示すように停止相(1相励磁)を周期T。
r NZ回励磁して保持を安定させて次の2相励磁位置
を周期T1でn回励磁した後、通常の2相励磁による加
速制御、つまシ第3図(4)■と同様の制御モードで駆
動する。
ただし、1相励磁での停止を安定させるために実験の結
果、nの値はn≧2の整数とする。
第1図はこの実施例の要旨をなす改行モータ制御方法を
示す70−テヤートである。
改行動作は前記した制御によるもので、そのための制御
プログラムはROM9に格納されている。
改行動作において、停止相位置−Y”  の改行命令を
行なう場@s6.yステップが奇数倍でないときは、丁
ス1ツブを2相励磁で駆動する(S2)。
f瘍)・ また、Yステップが奇数倍のときは、mパルスを2相励
磁で駆動する(Sz)、(Sq)。
そして、(停止相−1相)、つまシ停止相手前の位置で
は、2相励磁でn回動磁動作を行って動作を安定させべ
S5)。
最後に、停止相の位置では、1相励磁でN回励磁動作を
行ない、保持トルクを増大させる(s6)。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、この発明によれば、改
行動作の最終停止位置が通常改行ピッチの場合は2相励
磁で改行動作を行い、最終停止位置が微小改行ピッチの
場合は最終停止位置の1ピッチ手前までは、2相励磁で
改行動作を行い、最後の1ピッチを1相励磁とし、この
1相励磁の保持トルクを増大させる構成としたので、従
来と同一性能のパルスモータを使用してプリンタの改行
動作を行うに際し、通常改行ピッチの上の微小数行ピッ
チの改行動作を可能とし、同時に従来どおシの駆動トル
クを維持し、しかも連続改行動作に掛る時間(IPS)
を従来と同様とすることができるという効果が得られる
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例に係る改行モータ制御方法を示す70−
チャート、第2図はプリンタの制御系を示す回路図、第
3図は制御系の動作を示すタイムチャート、第4図はス
イッチングトランジスタTr6  のスイッチングを示
す出力波形図、第5図はプリンタを示す斜視図、第6図
は従来の制御系を示す回路図、第7図は従来例の動作を
示す説明図、第8図は第一の方法を示す説明図、第9図
は第2の方法を示す説明図である。 8−acPU   9・”ROM  10=RAM11
・・・出力ボート 12・・・改行用パルスモータ13
・・・ドライブ回路 Tri〜Tr6 ・・・スイッチ
ングトランジスタ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、改行用パルスモータと、この改行用パルスモータを
    駆動するドライブ手段と、このドライブ手段にメモリか
    らのデータに基づいて、駆動指令を出す制御手段とを備
    え、通常改行ピッチからこの通常改行ピッチの一の微小
    改行ピッチに切替制御するプリンタの改行モータ制御方
    法において、 改行動作の最終停止位置が通常改行ピッチの場合、2相
    励磁で改行動作を行い、 改行動作の最終停止位置が微小改行ピッチの場合、最終
    停止位置の1ピッチ手前までは、2相励磁で改行動作を
    行い、 最後の1ピッチを2相励磁から1相励磁に切替え、かつ
    この1相励磁の保持トルクを増大させたことを特徴とす
    るプリンタの改行モータ制御方法。
JP19887A 1987-01-06 1987-01-06 プリンタの改行モ−タ制御方法 Expired - Lifetime JPH0773937B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011102951A (ja) * 2009-11-12 2011-05-26 Nikon Corp 撮影用照明装置

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JP2011102951A (ja) * 2009-11-12 2011-05-26 Nikon Corp 撮影用照明装置

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