JPS61164498A - ステツピングモ−タ励磁方法 - Google Patents
ステツピングモ−タ励磁方法Info
- Publication number
- JPS61164498A JPS61164498A JP427285A JP427285A JPS61164498A JP S61164498 A JPS61164498 A JP S61164498A JP 427285 A JP427285 A JP 427285A JP 427285 A JP427285 A JP 427285A JP S61164498 A JPS61164498 A JP S61164498A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phase
- phase excitation
- state
- rotor
- stepping motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 12
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims abstract description 50
- 230000005281 excited state Effects 0.000 abstract 5
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P8/00—Arrangements for controlling dynamo-electric motors rotating step by step
- H02P8/14—Arrangements for controlling speed or speed and torque
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Stepping Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、プリンタや生産設備の自動機械などのステッ
ピングモータを使用する装置におけるステッピングモー
タの励磁方法に関するものである。
ピングモータを使用する装置におけるステッピングモー
タの励磁方法に関するものである。
従来の技術
一般に、ステッピングモータの励磁方法としては、第3
図で示しであるような、常に励磁コイルのうち2つを同
時に通電している2相励磁力式がとられている。ここで
、第3図の最上の波形はステンプパルスを表わし、以下
φ1〜φ4は各励磁コイルの通電タイミングを表わして
いる。これは、常に1つの励磁コイルだけ通電する1相
励磁力式に比べて約2倍の磁力線密度が得られるため、
同一回転数での最大発生トルクや停止時のダンピングが
向上している。
図で示しであるような、常に励磁コイルのうち2つを同
時に通電している2相励磁力式がとられている。ここで
、第3図の最上の波形はステンプパルスを表わし、以下
φ1〜φ4は各励磁コイルの通電タイミングを表わして
いる。これは、常に1つの励磁コイルだけ通電する1相
励磁力式に比べて約2倍の磁力線密度が得られるため、
同一回転数での最大発生トルクや停止時のダンピングが
向上している。
また、ステッピングモータを本来のステップ角の半分の
角度で駆動する場合は1−2相励磁力式がとられている
。これは、第4図に示すように、1相励磁の状態と2相
励磁の状態を交互に繰り返し、2相励磁状態のロータの
位置が1相励磁状態のちょうど中間位置になることを利
用したものである。
角度で駆動する場合は1−2相励磁力式がとられている
。これは、第4図に示すように、1相励磁の状態と2相
励磁の状態を交互に繰り返し、2相励磁状態のロータの
位置が1相励磁状態のちょうど中間位置になることを利
用したものである。
発明が解決しようとする問題点
ところが、1−2相励磁力式で駆動した時には、2相励
磁力式と比べて同−回転数時の1回転あたりの最大位置
量即ち最大発生トルクが小さくなってしまう。これは、
交互に挿入される1相励磁状態の最大発生トルクが小さ
いことが原因となっている。一般的に、1相励磁力式の
発生トルクは2相励磁力式の発生トルクの約半分と言わ
れている。
磁力式と比べて同−回転数時の1回転あたりの最大位置
量即ち最大発生トルクが小さくなってしまう。これは、
交互に挿入される1相励磁状態の最大発生トルクが小さ
いことが原因となっている。一般的に、1相励磁力式の
発生トルクは2相励磁力式の発生トルクの約半分と言わ
れている。
このような問題があるため、より小さなステップ角でス
テッピングモータを使用する時には1−2相励磁力式が
使えず、よりステップ角の小さな高価なステッピングモ
ータを使用したり、より発生トルクの大きなステッピン
グモータを使用する場合があった。
テッピングモータを使用する時には1−2相励磁力式が
使えず、よりステップ角の小さな高価なステッピングモ
ータを使用したり、より発生トルクの大きなステッピン
グモータを使用する場合があった。
本発明は、このようにより小さなステップ角でステッピ
ングモータを使用する場合に1−2相励磁の特徴を残し
たままで発生トルクの向上を図ることのできる励磁方法
を提供することを目的とするものである。
ングモータを使用する場合に1−2相励磁の特徴を残し
たままで発生トルクの向上を図ることのできる励磁方法
を提供することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
本発明のステンピングモータ励磁方法においては、1−
2相励磁力式で駆動する場合に、2相励磁状態から1相
励磁状態に変化させる時はロータが1相励磁状態の位置
を超えない範囲の時間に2相励磁の状態を設けるように
したものである。
2相励磁力式で駆動する場合に、2相励磁状態から1相
励磁状態に変化させる時はロータが1相励磁状態の位置
を超えない範囲の時間に2相励磁の状態を設けるように
したものである。
作 用
ステッピングモータが、それに接続された負荷に対して
仕事を行なうのは、励磁状態が変化して、それだ応じた
位置にロータが回転する間だけである。それ以外の時間
は単にロータの位置の保持だけを行なっている。このこ
とから、励磁状態が変化して、それに応じた位置にロー
タが回転する間だけ、発生トルクの向上を図ればよい。
仕事を行なうのは、励磁状態が変化して、それだ応じた
位置にロータが回転する間だけである。それ以外の時間
は単にロータの位置の保持だけを行なっている。このこ
とから、励磁状態が変化して、それに応じた位置にロー
タが回転する間だけ、発生トルクの向上を図ればよい。
本発明は発生トルクの劣化の原因となっている1相励磁
状態の最初のロータが回転している時間だけ、2相励磁
で駆動することで、最大発生トルクは2相励磁力式と同
等で、ステップ角は1−2相励磁と同等の性能を得る。
状態の最初のロータが回転している時間だけ、2相励磁
で駆動することで、最大発生トルクは2相励磁力式と同
等で、ステップ角は1−2相励磁と同等の性能を得る。
実施例
以下、本発明の一実施例を第1図と第2図を用いて説明
する。第2図は本発明のステッピングモータ励磁方法を
実現する実施例としての回路図である。
する。第2図は本発明のステッピングモータ励磁方法を
実現する実施例としての回路図である。
カウンタ1の入力にステップパルスS1 が入力される
。カウンタ1の出力は3ピツトでデコーダ3に入力され
る。また、ステップパルスS1ハシングル7ヨノトマル
チバイブレータ2に入力され、OR時定数で定められた
所定のパルス幅の信号S2が出力され、デコーダ3に入
力される。デコーダ3は前記カウンターの出力とパルス
幅信号S2をデコードし、各励磁コイルに対する通電パ
ルス83〜S6を発生する。通電パルス83〜S6はド
ライバ4に入力され、ドライバ4によって、その通電パ
ルス83〜S6に応じた時間だけ、ステッピングモータ
5の励磁コイルに電流が供給される。
。カウンタ1の出力は3ピツトでデコーダ3に入力され
る。また、ステップパルスS1ハシングル7ヨノトマル
チバイブレータ2に入力され、OR時定数で定められた
所定のパルス幅の信号S2が出力され、デコーダ3に入
力される。デコーダ3は前記カウンターの出力とパルス
幅信号S2をデコードし、各励磁コイルに対する通電パ
ルス83〜S6を発生する。通電パルス83〜S6はド
ライバ4に入力され、ドライバ4によって、その通電パ
ルス83〜S6に応じた時間だけ、ステッピングモータ
5の励磁コイルに電流が供給される。
第1図がそのタイミングを示しており、[alがステッ
プパルスs 、(bHしくル嘲号S 2 、(clが
通電パルスS3.以下(dl〜(flはそれぞれ通電パ
ルス84〜S6を示している。
プパルスs 、(bHしくル嘲号S 2 、(clが
通電パルスS3.以下(dl〜(flはそれぞれ通電パ
ルス84〜S6を示している。
第1図を第4図と比較すると、その特徴は、第4図の1
相励磁状態の期間の最初の部分に、その次の状態である
2相励磁状態が現れていることである。この2相励磁状
態の時間は、次の1相励磁状態でのロータの位置を超え
ない範囲に、シングルショットマルチバイブレータ2の
OR時定数で調整しておく。このようにすると、最大発
生トルク劣化の原因となっている1相励磁の状態でロー
タが回転している期間がなくなり、ロータが回転し、外
部に対し仕事をしている時は、常に2相励磁状態となシ
、最大発生トルクの向上が図られる0発明の効果 以上のように、本発明のステンピングモータ励磁方法に
よれば、本来のステップ角の半分で駆動する1−2相励
磁力式の最大発生トルク向上を図ることができるもので
あシ、1−2相励磁力式でステッピングモータを使用す
る場合により安価な発生トルクの小さいステッピングモ
ータを採用することを可能にすることができ、装置のコ
ストダウンに効果が大きいものである。
相励磁状態の期間の最初の部分に、その次の状態である
2相励磁状態が現れていることである。この2相励磁状
態の時間は、次の1相励磁状態でのロータの位置を超え
ない範囲に、シングルショットマルチバイブレータ2の
OR時定数で調整しておく。このようにすると、最大発
生トルク劣化の原因となっている1相励磁の状態でロー
タが回転している期間がなくなり、ロータが回転し、外
部に対し仕事をしている時は、常に2相励磁状態となシ
、最大発生トルクの向上が図られる0発明の効果 以上のように、本発明のステンピングモータ励磁方法に
よれば、本来のステップ角の半分で駆動する1−2相励
磁力式の最大発生トルク向上を図ることができるもので
あシ、1−2相励磁力式でステッピングモータを使用す
る場合により安価な発生トルクの小さいステッピングモ
ータを採用することを可能にすることができ、装置のコ
ストダウンに効果が大きいものである。
第1図は本発明の一実施例のステンピングモータ励磁方
法のタイミング図、第2図は本発明の一実施例を実現す
る回路図、第3図は従来例の2相励磁力式のタイミング
図、第4図は従来例の1−2相励磁力式のタイミング図
である。 1・・・・・・カウンタ、2・・・・・・シングルショ
ットマルチバイブレータ、3・・・・・・デコーダ、4
・・・・・・ドライバ、5・・・・・・ステッピングモ
ータ、Sl ・・・・・・ステツプパルス、S2・・・
・・ノくルス幅信号。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 (干)蝙噴電〆【又δを 第3図 第4図
法のタイミング図、第2図は本発明の一実施例を実現す
る回路図、第3図は従来例の2相励磁力式のタイミング
図、第4図は従来例の1−2相励磁力式のタイミング図
である。 1・・・・・・カウンタ、2・・・・・・シングルショ
ットマルチバイブレータ、3・・・・・・デコーダ、4
・・・・・・ドライバ、5・・・・・・ステッピングモ
ータ、Sl ・・・・・・ステツプパルス、S2・・・
・・ノくルス幅信号。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 (干)蝙噴電〆【又δを 第3図 第4図
Claims (1)
- ステッピングモータを1−2相励磁で駆動するように
するとともに、2相励磁状態から1相励磁状態に変化さ
せる時にロータが1相励磁状態の位置を超えない範囲の
時間に2相励磁で駆動することを特徴とするステッピン
グモータ励磁方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP427285A JPS61164498A (ja) | 1985-01-14 | 1985-01-14 | ステツピングモ−タ励磁方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP427285A JPS61164498A (ja) | 1985-01-14 | 1985-01-14 | ステツピングモ−タ励磁方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61164498A true JPS61164498A (ja) | 1986-07-25 |
Family
ID=11579904
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP427285A Pending JPS61164498A (ja) | 1985-01-14 | 1985-01-14 | ステツピングモ−タ励磁方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61164498A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8007234B2 (en) | 2006-05-29 | 2011-08-30 | Nidec Corporation | Axial fan unit having coaxially arranged axial fans |
-
1985
- 1985-01-14 JP JP427285A patent/JPS61164498A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8007234B2 (en) | 2006-05-29 | 2011-08-30 | Nidec Corporation | Axial fan unit having coaxially arranged axial fans |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS63190595A (ja) | ステツプモ−タの駆動回路 | |
KR100217789B1 (ko) | 스테핑모터의 구동방법 | |
JPS61164498A (ja) | ステツピングモ−タ励磁方法 | |
US5610492A (en) | Method and apparatus for induced pole stepper motor | |
EP0635928A4 (en) | METHOD FOR DRIVING A MULTIPHASE HYBRID TYPE STEPPING MOTOR. | |
JPH09219995A (ja) | ステッピングモータの駆動方法 | |
JP2578099B2 (ja) | ステツピングモ−タの駆動制御方法 | |
JPS58215997A (ja) | ステツピングモ−タ駆動方法 | |
JPH09313000A (ja) | ステッピングモータの駆動方法 | |
JP2571501B2 (ja) | 時計用ステップモータの駆動方法 | |
JP3089025B2 (ja) | ステッピングモータの制御方法および制御装置 | |
JPH0767314B2 (ja) | ステッピングモータの駆動制御方法 | |
JP3248281B2 (ja) | センサレス多相直流モータの回転制御方法 | |
JPH0491699A (ja) | パルスモータ駆動装置 | |
JP2576877B2 (ja) | ステップモータ駆動装置及びヘッド移動装置 | |
EP0495611A2 (en) | Method of and circuit for starting sensorless motor | |
JPS6194588A (ja) | ステツピングモ−タの制御回路 | |
JP3110842B2 (ja) | センサレス多相直流モータの起動方法 | |
EP0511513A1 (en) | Method for driving a stepping motor in reverse | |
JPH07298692A (ja) | 4相ステッピングモータの制御方法及び装置 | |
JPH0773937B2 (ja) | プリンタの改行モ−タ制御方法 | |
JP2541998B2 (ja) | ステッピングモ−タの制動制御方法及び装置 | |
JP2003102197A (ja) | 駆動方法及び駆動装置 | |
JPS63220799A (ja) | パルスモ−タの駆動方法 | |
JPS61244296A (ja) | ステツピングモ−タ用電子ダンパ− |