JPS63168212A - ロ−ル偏芯除去制御方法 - Google Patents
ロ−ル偏芯除去制御方法Info
- Publication number
- JPS63168212A JPS63168212A JP61313033A JP31303386A JPS63168212A JP S63168212 A JPS63168212 A JP S63168212A JP 61313033 A JP61313033 A JP 61313033A JP 31303386 A JP31303386 A JP 31303386A JP S63168212 A JPS63168212 A JP S63168212A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- detector
- deformation resistance
- eccentricity
- roll
- elimination effect
- Prior art date
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- Pending
Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B37/00—Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
- B21B37/58—Roll-force control; Roll-gap control
- B21B37/66—Roll eccentricity compensation systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は鋼帯等の薄板を製造する圧延工程に関するもの
で、詳しくは、バックアップロール偏芯除去制御方法に
関するものである。
で、詳しくは、バックアップロール偏芯除去制御方法に
関するものである。
圧延機のバックアップロール偏芯の板厚への影響を除去
する為に、偏芯量を検出してそれを打消す様に圧下位置
を変更することは広く行なわれており、その偏芯量を検
出する手段としては、圧延i量とバックアップロールの
回転信号を用いるものが知られている。その制御方法は
、バックアップロールの回転周期にあった荷重変動を抽
出し、固定ゲインをかけ演算により制御出力を変化させ
るものである。ただし、制御を安定させる為に。
する為に、偏芯量を検出してそれを打消す様に圧下位置
を変更することは広く行なわれており、その偏芯量を検
出する手段としては、圧延i量とバックアップロールの
回転信号を用いるものが知られている。その制御方法は
、バックアップロールの回転周期にあった荷重変動を抽
出し、固定ゲインをかけ演算により制御出力を変化させ
るものである。ただし、制御を安定させる為に。
荷重変動がある一定の範囲内(固定値・デッドバンド)
にある場合には、出力を変化させない方法をとるのが一
般的である(例えば特公昭53−16386号公報)。
にある場合には、出力を変化させない方法をとるのが一
般的である(例えば特公昭53−16386号公報)。
同一偏芯量のロールで圧延を行なっても、圧延材の変形
抵抗中等により圧延荷重変動は、ΔP=M−B・ΔS ΔP:荷重変動(Ton) ΔS:ロール偏芯重(+m) M:塑性定数(Ton/mar’ ) B:機中(+++m) とあられせる、この為、第2a図および第2b図に示す
ように、デッドバンド一定では、変形抵抗(=MB)が
大きい場合には、荷重変動も大きく出る為に、除去効果
が大きいのに対し、変形抵抗が小さく、荷重変動がデッ
ドバンド内に入ってしまような材料では、全く除去され
ず、常に一定の除去効果を得ることができない、という
問題点があった。
抵抗中等により圧延荷重変動は、ΔP=M−B・ΔS ΔP:荷重変動(Ton) ΔS:ロール偏芯重(+m) M:塑性定数(Ton/mar’ ) B:機中(+++m) とあられせる、この為、第2a図および第2b図に示す
ように、デッドバンド一定では、変形抵抗(=MB)が
大きい場合には、荷重変動も大きく出る為に、除去効果
が大きいのに対し、変形抵抗が小さく、荷重変動がデッ
ドバンド内に入ってしまような材料では、全く除去され
ず、常に一定の除去効果を得ることができない、という
問題点があった。
また、入力信号の大きさが変化し、その最大入力の場合
にもハンチング等を発生しない様、制御系を安定させる
低いゲイン設定を行なう必要がある。この為、第3a図
および第3b図に示す様に圧延材の変形抵抗が小さく、
入力が小さい場合には出力応答が遅くなる。
にもハンチング等を発生しない様、制御系を安定させる
低いゲイン設定を行なう必要がある。この為、第3a図
および第3b図に示す様に圧延材の変形抵抗が小さく、
入力が小さい場合には出力応答が遅くなる。
本発明は、従来技術の問題点を改善することを目的とす
る。
る。
上記目的を達成するために本発明では、各材料の変形抵
抗係数の変化に伴い制御系のデッドバンド及びゲインの
変更を行ない、いかなる圧延材を圧延する場合にもロー
ル偏芯の板厚への影響を十分に除去する。
抗係数の変化に伴い制御系のデッドバンド及びゲインの
変更を行ない、いかなる圧延材を圧延する場合にもロー
ル偏芯の板厚への影響を十分に除去する。
第1図に本発明を一態様で実施する装置の概要を示す0
図中1は圧延材、2はバックアップロール、3はワーク
ロール、4は圧延荷重検出器、5はロール回転位置検出
器、6は偏芯荷重検出器、7は演算器、8は油圧装置、
9は圧下シリンダである。
図中1は圧延材、2はバックアップロール、3はワーク
ロール、4は圧延荷重検出器、5はロール回転位置検出
器、6は偏芯荷重検出器、7は演算器、8は油圧装置、
9は圧下シリンダである。
圧延荷重は、偏芯荷重検出器6で、ロール回転検出器5
の回転信号と突き合わされ、その回転周期に相当する偏
芯荷重成分だけがとり出される。
の回転信号と突き合わされ、その回転周期に相当する偏
芯荷重成分だけがとり出される。
次いで、演算部7で、デッドバンド処理及びゲインをか
け、圧下位置指令として出力される。
け、圧下位置指令として出力される。
このデッドバンドPd(Ton)と制御ゲインαは。
塑性定数Nと機中Bの関数Pα。
P a =f(M、b) M : M性定数(丁o
n/mu+” )a 2g(M、B) B:機中
(am)として求めている。
n/mu+” )a 2g(M、B) B:機中
(am)として求めている。
本発明のデッドバンド・ゲイン変更方式とすることで、
制御精度は大巾に向上し、次の表1に示・す様に、変形
抵抗の大小にかかわらず、良好な偏芯除去効果が得られ
た。
制御精度は大巾に向上し、次の表1に示・す様に、変形
抵抗の大小にかかわらず、良好な偏芯除去効果が得られ
た。
表1
〔発明の効果〕
上記本発明により、従来除去効果が不十分であった変形
抵抗が小さい材料においても、大きい材料と同等の除去
効果を得ることができる。
抵抗が小さい材料においても、大きい材料と同等の除去
効果を得ることができる。
第1図は本発明を一態様で実施する装置構成を示すブロ
ック図である。第2a図および第2b図はデッドバンド
と除去効果の相関を示すグラフ。 第3a図および第3b図はロール偏芯除去制御における
変形抵抗と安定時間の相関を示すグラフである。 ΔP:荷重変動 ΔH:出側板厚 1:圧延材 2:バックアップロール3:ワーク
ロール 4:圧延荷重検出器5:ロール回転位置検出器 6:偏芯荷重検出器 7:演算器 8:油圧装置 9:圧下シリンダ 変形↑艮杭入 第3b面 変形抵抗、小 手続補正書輸発) 昭和62年 2月18日 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都千代田区大手町二丁目6番3号名称
(665)新日本製鐵株式會社代表者 武 1
) 豊 4、代理人 〒103 電話 03−864−6
052住所 東京都中央区東日本橋2丁目27番
6号5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 明細書第2頁第17行の「M:塑性定数(Ton/mm
’ )Jを「M:塑性定数(Ton/mm” )Jに訂
正する。
ック図である。第2a図および第2b図はデッドバンド
と除去効果の相関を示すグラフ。 第3a図および第3b図はロール偏芯除去制御における
変形抵抗と安定時間の相関を示すグラフである。 ΔP:荷重変動 ΔH:出側板厚 1:圧延材 2:バックアップロール3:ワーク
ロール 4:圧延荷重検出器5:ロール回転位置検出器 6:偏芯荷重検出器 7:演算器 8:油圧装置 9:圧下シリンダ 変形↑艮杭入 第3b面 変形抵抗、小 手続補正書輸発) 昭和62年 2月18日 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都千代田区大手町二丁目6番3号名称
(665)新日本製鐵株式會社代表者 武 1
) 豊 4、代理人 〒103 電話 03−864−6
052住所 東京都中央区東日本橋2丁目27番
6号5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 明細書第2頁第17行の「M:塑性定数(Ton/mm
’ )Jを「M:塑性定数(Ton/mm” )Jに訂
正する。
Claims (1)
- 鋼帯等の薄板を製造する圧延工程において、板厚へ悪影
響をおよぼすロール偏芯量を、圧延荷重及びバックアッ
プロールの回転信号から検出し板厚への影響を防止する
様に制御を行なうロール偏芯除去制御方法において、材
料の変形抵抗により、制御系の定数を変更することを特
徴とするロール偏芯除去制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61313033A JPS63168212A (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 | ロ−ル偏芯除去制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61313033A JPS63168212A (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 | ロ−ル偏芯除去制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63168212A true JPS63168212A (ja) | 1988-07-12 |
Family
ID=18036402
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61313033A Pending JPS63168212A (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 | ロ−ル偏芯除去制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63168212A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5316386A (en) * | 1976-07-29 | 1978-02-15 | Mitsubishi Electric Corp | Ozonizer |
JPS59209413A (ja) * | 1983-05-13 | 1984-11-28 | Nippon Steel Corp | 自動板厚制御におけるゲインの決定方法 |
-
1986
- 1986-12-27 JP JP61313033A patent/JPS63168212A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5316386A (en) * | 1976-07-29 | 1978-02-15 | Mitsubishi Electric Corp | Ozonizer |
JPS59209413A (ja) * | 1983-05-13 | 1984-11-28 | Nippon Steel Corp | 自動板厚制御におけるゲインの決定方法 |
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