JPS63168180A - 練習用消火器 - Google Patents
練習用消火器Info
- Publication number
- JPS63168180A JPS63168180A JP31513986A JP31513986A JPS63168180A JP S63168180 A JPS63168180 A JP S63168180A JP 31513986 A JP31513986 A JP 31513986A JP 31513986 A JP31513986 A JP 31513986A JP S63168180 A JPS63168180 A JP S63168180A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- fire extinguisher
- check valve
- container
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 43
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 22
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 22
- 230000004913 activation Effects 0.000 claims description 3
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims 1
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、安全栓を解除した後起動レバーそ消火器の
使い方を繰り返し実習させるための練習用消火器に係わ
るものである。
使い方を繰り返し実習させるための練習用消火器に係わ
るものである。
(従来の技術)
従来、消火器そのものの発明は多くあり、各種の市販品
が多く利用されていることは周知の通りである。しかし
、その実際の操作を練習するための専用教習具に関する
ものはなかった、(発明が解決しようとしている問題点
)本発明は、これらの現状に鑑み、実際の消火器と同様
な操作によって作動し、模擬的に放水を行うことが出来
る練習用消火器を開発としようとするものである。
が多く利用されていることは周知の通りである。しかし
、その実際の操作を練習するための専用教習具に関する
ものはなかった、(発明が解決しようとしている問題点
)本発明は、これらの現状に鑑み、実際の消火器と同様
な操作によって作動し、模擬的に放水を行うことが出来
る練習用消火器を開発としようとするものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明の実施例を、図面に従って説明すれば、消火器の
容器1の上部に、ハンドル2・起動レバー3・安全栓4
・ホース5等を付設し、安全栓4を解除することによっ
て動かすことの出来る起動レバー3によって連動する弁
6を介してホース5・ノズル3に通ずる吐出管8を有す
る消火器の構造において、次の様に構成する。
容器1の上部に、ハンドル2・起動レバー3・安全栓4
・ホース5等を付設し、安全栓4を解除することによっ
て動かすことの出来る起動レバー3によって連動する弁
6を介してホース5・ノズル3に通ずる吐出管8を有す
る消火器の構造において、次の様に構成する。
第一実施例
本発明の第一実施例を、第1・第2図を参照しながら説
明する。
明する。
ア、容器1の底部に、注入口9を設け、注入口9に、逆
止弁付き水・空気両用注入具15を固設する。
止弁付き水・空気両用注入具15を固設する。
イ、逆止弁付き空気混入型注水具10は、第2図に示す
ように、先細の注入口11より水圧によって水が噴入す
ると、空気吸入管12より空気が吸い込まれる構造であ
って、空気吸入管12と、注水口11の基部には、逆止
弁13・14が夫々設けられている。
ように、先細の注入口11より水圧によって水が噴入す
ると、空気吸入管12より空気が吸い込まれる構造であ
って、空気吸入管12と、注水口11の基部には、逆止
弁13・14が夫々設けられている。
尚、当然のことながら、逆止弁13・14の代わりに、
止水バルブを配してもよい。
止水バルブを配してもよい。
る。
ア、容器1の底部に、注入口11を設け、注入口11に
逆止弁付き水・空気両用注入具15を固設する。
逆止弁付き水・空気両用注入具15を固設する。
第三実施例
る。
ア、容器1の底部の注入口9・9に、逆止弁付き注水具
】6及び逆止弁付き注気具17を固設する。
】6及び逆止弁付き注気具17を固設する。
以上実施例として王制を述べたが、何れの場合も、第一
実施例に述べたと同様に逆止弁の代わりに手動のバルブ
を用いてもよく、又、注水具・注入具・注気具等の位置
は、外観的には容器1の底部が望ましいが、その他の場
所であってもよい。
実施例に述べたと同様に逆止弁の代わりに手動のバルブ
を用いてもよく、又、注水具・注入具・注気具等の位置
は、外観的には容器1の底部が望ましいが、その他の場
所であってもよい。
(発明の効果)
この様な構成があるから、本発明の使用に当たっては、
次の様にして消火器使用練習に備えての容器1内への注
水加圧を行う。
次の様にして消火器使用練習に備えての容器1内への注
水加圧を行う。
第一実施例
逆止弁f寸き空気混入型注水具lOに、ホース5を装着
し、水道圧もしくはポンプ加圧によって、容器1内に水
を圧入すると、注水口11より噴入する水によって、空
気吸入管12より相当量の空気も同時に吸い込まれる。
し、水道圧もしくはポンプ加圧によって、容器1内に水
を圧入すると、注水口11より噴入する水によって、空
気吸入管12より相当量の空気も同時に吸い込まれる。
従って、容器1内には、その容量以上の空気を加えつつ
水が圧入され、その水によって圧縮された内部の空気圧
と水道圧(ポンプ加圧を含む)が均衡したところで注水
は停止する。
水が圧入され、その水によって圧縮された内部の空気圧
と水道圧(ポンプ加圧を含む)が均衡したところで注水
は停止する。
第二実施例
先ず初めに逆止弁付き水・空気両用注入具15を通して
、容器1内に水を水道圧にて圧入するにれだけでも、水
道圧程度(2〜3気圧)の初発時の放水能力を備えるこ
とが出来るが、注水した水を最後まで勢いよく放水しき
れないから、必要に応じて、エアーポンプよりのホース
と差しかえ、所望の内圧になるまで更に空気分注入する
。
、容器1内に水を水道圧にて圧入するにれだけでも、水
道圧程度(2〜3気圧)の初発時の放水能力を備えるこ
とが出来るが、注水した水を最後まで勢いよく放水しき
れないから、必要に応じて、エアーポンプよりのホース
と差しかえ、所望の内圧になるまで更に空気分注入する
。
第三実施例
最初に、逆止弁付き注水具16に水道ホースを差し込み
、容器1内に水を水道圧によって圧入する。その上で、
第二実施例と同様に、必要に応じて、逆止弁付き注気具
17にエアーボン1よりのホースを差し込み、空気を圧
入し、所望の内圧をつくる。
、容器1内に水を水道圧によって圧入する。その上で、
第二実施例と同様に、必要に応じて、逆止弁付き注気具
17にエアーボン1よりのホースを差し込み、空気を圧
入し、所望の内圧をつくる。
↓失と実施例の王制について、練習開始前の準備方法の
大略を述べた。これによって、容器l内には、少なくと
も、注水時の水圧程度もしくはそれ以上の所定の内圧を
与えることが出来る。
大略を述べた。これによって、容器l内には、少なくと
も、注水時の水圧程度もしくはそれ以上の所定の内圧を
与えることが出来る。
次に、消火器使用練習に当たっては、水道・エアーポン
プ等よりのホースを本体より外した後適当な練習場所に
置き、予め放水目標を定める。
プ等よりのホースを本体より外した後適当な練習場所に
置き、予め放水目標を定める。
練習者は、開始の合図とともに、練習用消火器まで走り
寄り、その練習用消火器を持って所定の位置まで移動し
、消火器に定められた使用順序に従って、 ア、安全栓4を抜く(解除する) イ、ホースらを放水目標に正しく向けるつ、起動レバー
3を繰作する 工、ホース5より吐出する水を、放水目標に届く様放水
する の様に放水する。
寄り、その練習用消火器を持って所定の位置まで移動し
、消火器に定められた使用順序に従って、 ア、安全栓4を抜く(解除する) イ、ホースらを放水目標に正しく向けるつ、起動レバー
3を繰作する 工、ホース5より吐出する水を、放水目標に届く様放水
する の様に放水する。
以上で分かる様に、本発明によると、実際と殆ど変わら
ない状態で、繰り返し実演練習することで出来、又、そ
れにかかる経費も無視出来る程度である。
ない状態で、繰り返し実演練習することで出来、又、そ
れにかかる経費も無視出来る程度である。
又、簡易的には、この練習用消火器に水道ホースを連結
して注水を続け、安全栓4を差し込んで準備しては、消
火器の所定の操作順序に従って数秒間放水し、又、安全
栓4を差し込む−という様にして、多人数の者に対して
、次りビッチの速い訓練を行うことも出来る。
して注水を続け、安全栓4を差し込んで準備しては、消
火器の所定の操作順序に従って数秒間放水し、又、安全
栓4を差し込む−という様にして、多人数の者に対して
、次りビッチの速い訓練を行うことも出来る。
これらの説明から分かる様に、本発明は、−回毎に何千
円かの消火薬剤の詰めかえ費用を負担しないと出来なか
った消火の実演練習の悩みを一挙に解決する画期的なも
のである。
円かの消火薬剤の詰めかえ費用を負担しないと出来なか
った消火の実演練習の悩みを一挙に解決する画期的なも
のである。
又、練習に使用しない時に、水を圧入したままで適当な
所に配置して置けば、万一の場合に補助的な消火器とし
ても利用が可能である。
所に配置して置けば、万一の場合に補助的な消火器とし
ても利用が可能である。
第一図は、第一実施例の一部断面側面図。
第四図は、第三実施例の部分斜面図。
1:容器 2:ハンドル 3:起動レバー4:安全
栓 5:ホース 6:弁 7:ノズル 8;吐出管 9二注入口10:逆止弁
付き空気混入型注水具 11:注水口 12:空気吸入管 13・14:逆止弁 15:逆止弁付き水・空気両用注入具 16:逆止弁付き注水具 17:逆止弁付き注気具
栓 5:ホース 6:弁 7:ノズル 8;吐出管 9二注入口10:逆止弁
付き空気混入型注水具 11:注水口 12:空気吸入管 13・14:逆止弁 15:逆止弁付き水・空気両用注入具 16:逆止弁付き注水具 17:逆止弁付き注気具
Claims (3)
- (1)、安全栓4を解除した後、起動レバー3等を操作
して、容器1内の消火液剤をノズル7より吐出させる方
式の消火器において、その容器1の一部に注入口9を設
け、逆止弁(又はバルブ)付き空気混入型注入具10を
取り付けたことを特徴とする練習用消火器。 - (2)、容器1に、逆止弁(又はバルブ)付き空気・水
両用注水具15を取り付けた、特許請求範囲第一項記載
の練習用消火器。 - (3)、容器1に、逆止弁(又はバルブ)付き注水具1
6、並びに逆止弁(又はバルブ)付き注気具17を取り
付けた、特許請求範囲第一項記載の練習用消火器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31513986A JPS63168180A (ja) | 1986-12-31 | 1986-12-31 | 練習用消火器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31513986A JPS63168180A (ja) | 1986-12-31 | 1986-12-31 | 練習用消火器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63168180A true JPS63168180A (ja) | 1988-07-12 |
Family
ID=18061875
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31513986A Pending JPS63168180A (ja) | 1986-12-31 | 1986-12-31 | 練習用消火器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63168180A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007037592A (ja) * | 2005-07-29 | 2007-02-15 | Junya Sato | 訓練用水消火器への水充填方法及び訓練用消火器 |
KR100872697B1 (ko) | 2007-12-21 | 2008-12-10 | 최완형 | 소방교육용 소화기 |
KR100914361B1 (ko) | 2007-12-26 | 2009-08-28 | 허완규 | 교육용 소화장치 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5621424U (ja) * | 1979-07-27 | 1981-02-25 |
-
1986
- 1986-12-31 JP JP31513986A patent/JPS63168180A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5621424U (ja) * | 1979-07-27 | 1981-02-25 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007037592A (ja) * | 2005-07-29 | 2007-02-15 | Junya Sato | 訓練用水消火器への水充填方法及び訓練用消火器 |
JP4610436B2 (ja) * | 2005-07-29 | 2011-01-12 | 淳也 佐藤 | 訓練用水消火器への水充填方法及び訓練用消火器 |
KR100872697B1 (ko) | 2007-12-21 | 2008-12-10 | 최완형 | 소방교육용 소화기 |
KR100914361B1 (ko) | 2007-12-26 | 2009-08-28 | 허완규 | 교육용 소화장치 |
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