JPS63167755A - 味その踏込脱気装置 - Google Patents

味その踏込脱気装置

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JPS63167755A
JPS63167755A JP61311446A JP31144686A JPS63167755A JP S63167755 A JPS63167755 A JP S63167755A JP 61311446 A JP61311446 A JP 61311446A JP 31144686 A JP31144686 A JP 31144686A JP S63167755 A JPS63167755 A JP S63167755A
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JP
Japan
Prior art keywords
miso
tank
rotating shaft
shaft
roller
Prior art date
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Pending
Application number
JP61311446A
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English (en)
Inventor
Hisashi Nose
能勢 久
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Individual
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は味噌を仕込タンクへ入れる吟に混入する空気(
空間)を押出し、かつ表面を平たくするため、あるいは
熟成中の味噌が均一に熟成する為年間2〜3回行われる
切返作業(熟成中のタンクより別のタンクに入れ変える
ことによってタンクの底部、中部、上部と夫々熟成条件
の異なる状態を均一にする為の作業)の時、混入する空
気(空間)を押出から表面を平たくするために使用され
る味噌の踏込脱気装置に関する。
(従来の技術) 従来、味噌の仕込タンクでの踏込脱気作業は人がタンク
に入って足で踏み固めることによって行うか、或いは杵
を手でもって上下動させてつき固める方法で行なわれて
いた。
(発明が解決しようとする問題点) 現在、味噌醸造工場が大巾に機械省力化された中でタン
クへの味噌仕込と切返作業の分野が立遅レテオリ、今尚
前述のように杵によってタンクの上から「つく」かタン
ク内に人が入り足で路内めることにより空気な押出かつ
表面をならしている。いずれの作業方法でも、タンクへ
味噌の全量或いはある程度の量をいれてから作業するも
ので、その為、味噌の下の方の空気が出す、下の方の空
気を出そうとすればタンクへの投入量を何度かに分け、
その都度踏込作業をしなければならない。その為、作業
効率が悪く連続的な踏込脱気が行えないという問題点が
あった。又、脱気も上方からの加圧でけが中心である為
脱気が不充分で踏み込々も不均一となりがちであるとい
う問題点もあった。
そのため、製造量の多い醸造所などは空気混入による熟
成の阻害もある程度がまんし、踏込作業の回数を少なく
しており、省力化と品質の両面で醸造所の最大ネックと
なっている。
(問題点を解決するための手段) 本発明はかかる問題点を解決し、作業効率がざわめてよ
く無人化省力化が行えかつ連続作業が行え、更に、脱気
、踏み込みも均一て充分なものにできるという優れた味
噌の踏込脱気装置を提供せんとするものである。本発明
の要旨はターンテーブル上に載置した味噌を収容するタ
ンク内に垂直回転/ヤフトを昇降自在に装置し、同垂直
回転シャフトの下端に回転軸が水平である踏込用転動ロ
ーラを複数個取付けるとともに、同転動ローラの垂直回
転シャフトまわりの回転軌跡がタンク内周壁から、タン
ク中心を超える領域に及ぶように転動ローラの寸法及び
構造を決め、更に上記垂直回転/ヤフトを回転させる回
転駆動手段を備え、ターンテーブルを回転させながら、
垂直回転/ヤフトを回転させることによって転動p−ラ
によってタンク内味噌の全上面を踏み込んで脱気させる
ことを特徴とする味噌の踏込脱気装置。
中 2)転動ローラがその水平回転軸方向に所定巾摺動自在
に垂直回転シャフトに取付けられた特許請求の範囲第1
項記載の味噌の踏込脱気装置にある。
(作用) この発明では味噌はコンベヤ等によってターンテーブル
上のタンクに連続的に投入されるが、或いはある程度の
量をまとめてバッチ的にタンク内に投入される。味噌を
投入しながら、又は所定量投入した後ターンテーブルを
ゆっくり回転させながら、回転駆動手段を作動させ、垂
直回転シャットも回転させる。
同垂直回転シャフトが回転すれば投入された味噌上にの
った転動ローラは、垂直回転/ヤフトの垂直軸な中心に
転動しながら回転する。転動ローラには、転動ローラ自
体の自重及び垂直回転シャフト及び、おもりの重量が作
用し、これら重量による所要の力でもって味噌を狭(・
接地面を介して押圧し、味噌を踏み固める。しかも転動
ローラは転動しながら進行するので味噌内に混入した空
気は進行方向に押しやられ、そのうちに大気に放出され
るもので押圧によって混入した空気が四方に敗ることが
なく確実に大気に放出され脱気するものである。
この転動ローラは垂直回転/ヤフトまわりを回転しなが
らタンク全体も回転するので転動ローラの転動領域はゆ
っくりと連続的に変化する。加えて転動ローラはタンク
内周壁から夕/り中心部を超える領域に及ぶのでローラ
の転動軌跡はタンクの味噌の全上面1こ及び、よってタ
ンクの味噌を均一に踏み固めかつ脱気せることかできる
(第5図参照)。更に、転動ローラは味噌表面上を転が
るので練るような踏人込みとならず良好な踏み込みの状
態にできる。
加えて転動ローラは味噌上にのついるだけでそのレベル
が変化してもそ九に合わせてその上面に常にのれるので
味噌をタンク内に連続投入しながらでも、これらの作業
が行える。この味噌の連続投入の場合では投入、踏み込
み、脱気が連続的且つ並行して行え、作業効率がきわめ
て高くできる。
踏込脱気作業完了後、垂直回転シャフトを上昇させ、タ
ンクをターンテーブルから移動させる。
(実施例) 第1〜4図に示す実施例では、ターンテーブル(1)は
ビン突出型係止歯車(2)によって回転させられ、転動
ローラ(3)は垂直回転シャフト(4)の下端の反対位
置に2個取付けらhでいる。垂直回転シャフトの回転駆
動手段は、垂直回転シャフト(4)にスプライン(5)
を介して/ヤフト回転ウオームギヤ(6)を回転自在に
軸、4し、同7ヤフト回転ウオームギヤ(6)をモータ
(7)駆動のウオーム(8)で回転させる機構によって
なされている。同シャフト回転ウオームギヤ(4)の上
方に垂直回転シャフト(4)の案内環(9)をねじ軸(
11で昇降自在に取付けていて、同案内環(9)の上方
の垂直回転シャフト(4)に重り受兼用のストッパ(1
1)を設けている。図中(旧はねじ軸C11を回転させ
案内環(9)を昇降させる垂直回転/ヤフト(4)の強
制昇降モータ、(13は案内環(9)のねじ軸(IIと
螺着したアーム部、(1,0はビン突出型係止歯車(2
)を回転させるモータ、(I鴎は架設台、(14は係止
歯車(2)と噛合するターンテーブル周端の係止溝、(
17)は味噌投入コンベヤ、(1樽は転動ローラ(3)
の踏込圧を調整する重り、fl’Jは油受皿、cl!t
nは2個の転動ローラ(3)を取付ける水平シャフトで
あり、垂直回転シャフト(4)の下端に枢支され、揺動
自在となっており転動ローラ(3)の一方に大ぎな荷重
が働けば上方に逃げることができるようになっている。
(21)はシャフト回転ウオームギヤ(6)を固着させ
た回転筒、(ゆは同回転筒の上下端に取付けたニードル
軸受、(23、Q4は回転筒■)を架設台(1!9に取
付ける軸受、(T)は味噌を仕込むタンクである。この
実施例ではターンテーブル(1)はモータ(lIOとビ
ン突出型係止歯車(2)と係止溝(1119との連動に
よって、1〜2rpm程度の遅い回転速度でゆっくり回
転する。次に垂直回転シャフト(4)はモータ(7)、
ウオーム(8)、回転ウオームギヤ(6)とスプライン
(5)の機構によって回転駆動されかつ垂直回転シャフ
ト(4)の上下動はスプライン(5)によってフリー?
こなされるようにできている。作業始めは転動ローラ(
3)をそれ自体の重さ及び垂直回転シャフト(4)、重
り(田等の重量によって下方に降下しタンク底面にのっ
ている。次いでターンテーブル(1)をゆっくり回転さ
せながら味噌投入コンベヤ(1カを作動させて味噌をタ
ンク内に連続的に落下させる。
同時に垂直回転シャフト(4)を5〜10 r pm程
度の速度で回転させれば転動ローラ(3)は第3図に示
す様な先端軌跡を描ぎながら味噌表面全部を連続して味
噌表面を隅なく延圧し混入す空気を押し出しかつ表面を
平坦にする。転動ローラ(3)の踏込圧は垂直回転シャ
フト(4)のストッパ(1υ上に載せる5kg、10k
gの円盤状重り(国の数によって自在に調整できるよう
になっている。
第4図はシャフト回転ウオームギヤ(6)と垂直回転シ
ャフト(4)との噛合状態を示す説明図である。
垂直回転シャフト(4)に取付ける転動ローラ(3)の
数は本実施例の2flIに限ることなく第5図(イ)、
(ロ)の如く3.4個でもよい。又その形状は第6図(
イ)の如く円筒型でも、(ロ)の如く表面や波状の大き
く凹凸のある波状筒でもよい。更に、第8図に示す様に
転動ローラ(3)が水平シャフト四に対し30朋〜50
ffII+スライドできるように取付けhば、ローラが
自転しながら垂直回転シャフト(4)に対し円運動を行
う時、筒状のローラである為、内、外輪の回転差により
中心に対し外方向に膨らもうとし水平シャフト(211
をスライドし半径が大きくなりローラはタンク内壁に当
り押し戻さhる。これは、タンク(インの凹凸や、ター
ンテ−プル(1)にタンクをセットするとき、中心のず
れなどによる誤差を吸収する為と、夕/り内壁際まで延
圧出来るようにローラないつも、タンク内壁に密着させ
る為である。
垂直回転ンヤフト(4)の回転数はタンクの回転に対し
変速できるが、味噌、麹の投入スピードが速い場合、ノ
ヤフトに取付るローラーの数を3〜4個にすることによ
り/セットの回転を上げずタンクの回転を速くすること
ができる。
(発明の効果) 以上の様に本発明によれはタンク内の味噌を均一かつ確
実に踏込脱気できるとともに、作業効率が良く、省力化
無人化が容易に行え、しかも味噌を連続的に投入しなが
ら同時に踏込脱気を行うこともできるという優れた効果
を得ることができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す説明図、第2図は味噌の
連続投入させながらの踏込脱気作業を示す説明図、第3
図は踏込ローラの軌跡を示す説明図、第4図は/セット
回転ウオームギヤと垂直回転ンヤフトとの噛合状態を示
す説明図、第5図は他の転動ローラの取付状態を示す説
明図、第6図は転動ローラの外形状の例を示す説明図、
第7図はスライドする転動ローラの例を示す断面図であ
る。 (1): ターンテーブル   (3)二転動ローラ(
4)二垂直回転/ヤフト (6)=  ノヤフト回転ウオームギヤ(8):  ウ
オーム       (9):案内環(1!19 :架
設台       (+7) :味噌投入フ/ベヤ(1
騰=重り        c20=水平シャフト(T)
:タンク 第4図 第6図 第5図 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ターンテーブル上に載置した味噌を収容するタンク
    内に垂直回転シャフトを昇降自在に装置し、同垂直回転
    シャフトの下端に回転軸が水平である踏込用転動ローラ
    を複数個取付けるとともに、同転動ローラの垂直回転シ
    ャフトまわりの回転軌跡がタンク内周壁から、タンク中
    心を超える領域に及ぶように転動ローラの寸法及び構造
    を決め、更に上記垂直回転シャフトを回転させる回転駆
    動手段を備え、ターンテーブルを回転させながら、垂直
    回転シャフトを回転させることによつて転動ローラによ
    つてタンク内味噌の全上面を踏み込んで脱気させること
    を特徴とする味噌の踏込脱気装置。 2)転動ローラがその水平回転軸方向に所定巾摺動自在
    に垂直回転シャフトに取付けられた特許請求の範囲第1
    項記載の味噌の踏込脱気装置。
JP61311446A 1986-12-27 1986-12-27 味その踏込脱気装置 Pending JPS63167755A (ja)

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JP61311446A JPS63167755A (ja) 1986-12-27 1986-12-27 味その踏込脱気装置

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JPS63167755A true JPS63167755A (ja) 1988-07-11

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