JPS63167503A - 発振器 - Google Patents
発振器Info
- Publication number
- JPS63167503A JPS63167503A JP31330486A JP31330486A JPS63167503A JP S63167503 A JPS63167503 A JP S63167503A JP 31330486 A JP31330486 A JP 31330486A JP 31330486 A JP31330486 A JP 31330486A JP S63167503 A JPS63167503 A JP S63167503A
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- JP
- Japan
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- circuit
- voltage
- frequency
- oscillator
- reference voltage
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 27
- 239000013078 crystal Substances 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く本発明の目的〉
[産業上の利用分野1
本発明は、発振回路の出力周波数を直流電圧に変換し、
直流の基準電圧と比較して制御する発振器に関する。
直流の基準電圧と比較して制御する発振器に関する。
[従来の技術]
従来よりあらゆる電子機器にクロック源や信号源として
発振器が使用されている。そして安定度を要求されるも
のには水墨振動子やセラミック据動子等の圧電振動子を
用いた圧電発振器が使用されている。周波数を安定にす
るためには、電源の安定度を上げたり、温度補償のため
サーミスタ等感温素子を用いて安定化したり、温度を一
定に保つ工夫がなされている。しかし機械的に大きなス
ペースを要し、また調整が煩雑となる等の欠点が゛あっ
た。また基準発振回路を設け、この信号と比較する、例
えばPLL回路があるが、この場合にも基準発振回路の
安定度で特性が決定されてしまう。
発振器が使用されている。そして安定度を要求されるも
のには水墨振動子やセラミック据動子等の圧電振動子を
用いた圧電発振器が使用されている。周波数を安定にす
るためには、電源の安定度を上げたり、温度補償のため
サーミスタ等感温素子を用いて安定化したり、温度を一
定に保つ工夫がなされている。しかし機械的に大きなス
ペースを要し、また調整が煩雑となる等の欠点が゛あっ
た。また基準発振回路を設け、この信号と比較する、例
えばPLL回路があるが、この場合にも基準発振回路の
安定度で特性が決定されてしまう。
[発明が解決しようとする問題点]
発振器の安定度を向上させるために、変化分を検出する
ために、何か基準となるものが必要である。しかし基準
発振回路を用いたのでは構造が複雑となり、また基準発
振回路の安定度を上げるのが難しい。
ために、何か基準となるものが必要である。しかし基準
発振回路を用いたのでは構造が複雑となり、また基準発
振回路の安定度を上げるのが難しい。
[本発明の目的]
本発明の目的は、従来の欠点を除去し基準発振回路を持
たずに小型で安定な周波数の発振器を得ることにある。
たずに小型で安定な周波数の発振器を得ることにある。
く本発明の構成〉
[問題を解決する手段]
従来の様に基準発振回路を使用せず、そのかわりに基準
電圧発生回路を用い、発振した出力をF/V変換(周波
数−電圧変換)して周波数の変化を直流電圧の変化に変
えて出力し、この信号を処理して発振回路に帰還するこ
とを考えた。
電圧発生回路を用い、発振した出力をF/V変換(周波
数−電圧変換)して周波数の変化を直流電圧の変化に変
えて出力し、この信号を処理して発振回路に帰還するこ
とを考えた。
[作用]
本発明は、発振回路の出力を周波数から直流電圧に変換
する周波数−電圧変換器と、前記直流電圧を基準電圧と
比較するコンパレータ回路と、該コンパレータの出力に
よって制御信号を出力する制御回路と、該制御回路から
該発振回路に制御信号を帰還した構成を有し、従来と異
なる作用として、発振周波数を比較するのではなく、周
波数を直流電圧に変換して、基準電圧と比較した後制御
信号として発振回路に帰還して制御している。
する周波数−電圧変換器と、前記直流電圧を基準電圧と
比較するコンパレータ回路と、該コンパレータの出力に
よって制御信号を出力する制御回路と、該制御回路から
該発振回路に制御信号を帰還した構成を有し、従来と異
なる作用として、発振周波数を比較するのではなく、周
波数を直流電圧に変換して、基準電圧と比較した後制御
信号として発振回路に帰還して制御している。
L実施例J
第1図は、本発明の実施例を示すブロック図である。発
振回路lは自励発振器又は水晶撮動子等を用いた圧電発
振回路であり、発振回路1の出力は周波数を直流電圧に
変換する周波数−電圧変換回路2に入力される。直流電
圧は、コンパレータ回路3に入力され、基準電圧発生器
4から発生する基準電圧と比較する。基準電圧発生器4
は、安定化電源と分圧器とからなり、基準電圧をある程
度の範囲で調整出来るようになっている。コンパレータ
回路3の出力は、本実施例では比較信号の極性によって
ディジタル信号0,1をクロック時間ごとに発生する。
振回路lは自励発振器又は水晶撮動子等を用いた圧電発
振回路であり、発振回路1の出力は周波数を直流電圧に
変換する周波数−電圧変換回路2に入力される。直流電
圧は、コンパレータ回路3に入力され、基準電圧発生器
4から発生する基準電圧と比較する。基準電圧発生器4
は、安定化電源と分圧器とからなり、基準電圧をある程
度の範囲で調整出来るようになっている。コンパレータ
回路3の出力は、本実施例では比較信号の極性によって
ディジタル信号0,1をクロック時間ごとに発生する。
例えばプラスに変化する場合にはlを、マイナスに変化
する場合には0を発生している。コンパレータ回路3の
出力は、ディジタル信号を制御回路5で処理され、発振
回路1には直流信号として帰還され、自励発撮でLC発
据の場合にはLに並列に接続された可変容量ダイオード
に印加する。また水晶撮動子等を用いた発振回路1の場
合には撮動子に直列に接続した可変容量ダイオードに印
加する。
する場合には0を発生している。コンパレータ回路3の
出力は、ディジタル信号を制御回路5で処理され、発振
回路1には直流信号として帰還され、自励発撮でLC発
据の場合にはLに並列に接続された可変容量ダイオード
に印加する。また水晶撮動子等を用いた発振回路1の場
合には撮動子に直列に接続した可変容量ダイオードに印
加する。
制御回路5は、本実施例では第2図に示すブロック図の
構成である。コンパレータ回路3の出力は、アップダウ
ンカウンタ回路6に入力し、基準電圧との比較信号出力
と比例した信号を形成する。アップダウンカウンタ回路
6の出力はメモリー回路7に入力する。メモリー回路6
は、ROM回路であり、予め差信号が来る場合には、発
振器に帰還する直流電圧の値を決定する機能を有する。
構成である。コンパレータ回路3の出力は、アップダウ
ンカウンタ回路6に入力し、基準電圧との比較信号出力
と比例した信号を形成する。アップダウンカウンタ回路
6の出力はメモリー回路7に入力する。メモリー回路6
は、ROM回路であり、予め差信号が来る場合には、発
振器に帰還する直流電圧の値を決定する機能を有する。
このメモリー回路出力をD/A変換器8に入力して直流
電圧に変換している。
電圧に変換している。
このようにmr19a回路では、コンパレータ回路から
の差信号に応じて発振回路に帰還する制御信号を決定す
る。
の差信号に応じて発振回路に帰還する制御信号を決定す
る。
なお本発明において、より精密な制御をするために、周
波数−電圧変換器の前後に差の分を拡大するための回路
を設けることが出来る。例えば、周波数−電圧変換器の
後にオペレーショナルアンプを用いて直流電圧を増幅し
て周波数変化を拡大してから基準電圧と比較すれば狭い
範囲ながら精密な制御が可能となる。
波数−電圧変換器の前後に差の分を拡大するための回路
を設けることが出来る。例えば、周波数−電圧変換器の
後にオペレーショナルアンプを用いて直流電圧を増幅し
て周波数変化を拡大してから基準電圧と比較すれば狭い
範囲ながら精密な制御が可能となる。
本発明による発振器は、従来の発振器に比べ101〜1
0−2安定度が向上した。
0−2安定度が向上した。
く本発明の効果〉
本発明によって、基準発振回路を持たずに発振周波数を
直流電圧に変換して基準電圧と比較することにより安定
な発振器を提供する事が出来るようになった。本発明の
発振器は小型化出来しかも調整が容易である。また周波
数の変化が、発振器に起因するもの以外に、圧電撮動子
や発振素子に起因する温度特性も含めて制御することが
可能である。
直流電圧に変換して基準電圧と比較することにより安定
な発振器を提供する事が出来るようになった。本発明の
発振器は小型化出来しかも調整が容易である。また周波
数の変化が、発振器に起因するもの以外に、圧電撮動子
や発振素子に起因する温度特性も含めて制御することが
可能である。
第1図は、本発明の発振器構成を示すブロック図、第2
図は、制御回路の構成を示すブロック図である。 1・・・・・・・・・・・・発振回路、2・・・・・−
・・・・・・周波数−電圧変換器、3・・・・・・・・
・・・・コンパレータ回路、4・・・・・・・・・・・
・基準電圧発生器、5・・・・・・・・・・・・制御回
路 特許出頼人 キンセキ株式会社 第2図
図は、制御回路の構成を示すブロック図である。 1・・・・・・・・・・・・発振回路、2・・・・・−
・・・・・・周波数−電圧変換器、3・・・・・・・・
・・・・コンパレータ回路、4・・・・・・・・・・・
・基準電圧発生器、5・・・・・・・・・・・・制御回
路 特許出頼人 キンセキ株式会社 第2図
Claims (2)
- (1)発振回路の出力を周波数から直流電圧に変換する
変換器と、前記直流電圧を基準電圧と比較するコンパレ
ータ回路と、該コンパレータ回路の出力によって制御信
号を出力する制御回路とから成り、前記制御信号を該発
振回路に帰還したことを特徴とする発振器。 - (2)該発振回路が圧電振動子を用いた発振回路である
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の発振器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31330486A JPS63167503A (ja) | 1986-12-29 | 1986-12-29 | 発振器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31330486A JPS63167503A (ja) | 1986-12-29 | 1986-12-29 | 発振器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63167503A true JPS63167503A (ja) | 1988-07-11 |
Family
ID=18039606
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31330486A Pending JPS63167503A (ja) | 1986-12-29 | 1986-12-29 | 発振器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63167503A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007158557A (ja) * | 2005-12-02 | 2007-06-21 | Yokogawa Electric Corp | 自励発振回路 |
JP2010109828A (ja) * | 2008-10-31 | 2010-05-13 | Kyocera Kinseki Corp | 発振器 |
JP2011182154A (ja) * | 2010-03-01 | 2011-09-15 | Seiko Epson Corp | 発振回路及び周波数補正型発振回路 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5174558A (ja) * | 1974-12-24 | 1976-06-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | |
JPS56144640A (en) * | 1980-04-11 | 1981-11-11 | Nec Corp | Oscillator |
-
1986
- 1986-12-29 JP JP31330486A patent/JPS63167503A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5174558A (ja) * | 1974-12-24 | 1976-06-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | |
JPS56144640A (en) * | 1980-04-11 | 1981-11-11 | Nec Corp | Oscillator |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007158557A (ja) * | 2005-12-02 | 2007-06-21 | Yokogawa Electric Corp | 自励発振回路 |
JP2010109828A (ja) * | 2008-10-31 | 2010-05-13 | Kyocera Kinseki Corp | 発振器 |
JP2011182154A (ja) * | 2010-03-01 | 2011-09-15 | Seiko Epson Corp | 発振回路及び周波数補正型発振回路 |
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