JPS63166381A - ビデオ再生装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

〔産業上の利用分野〕 本発明は、映画等のビデオソースを連続的に再生すると
き、ビデオソースの切替時に、ビデオ表示画面が乱れた
り、又は、画面が全面的に黒くなって、何も表示されな
い状態になるのを防止したビデオ再生装置に関する。 〔従来の技術〕 オートチェンジャー機能を備えるレーザディスク・ビデ
オ再生装置を、業務用として利用する場合に、多数の鑑
賞用ビデオソースの中から、プログラマブルに再生され
るビデオソースの合間でコマーシャルソースを挿入する
ことがある。 コマーシャルソースは、＃Ｉ画が簡単なビデオテープレ
コーダによって作られるため、オートチンジャーとは別
のビデオテープ再生装置が用いられ、そのためオートチ
ェンジャは、レーザディスク・ビデオ再生装置とビデオ
テープ再生装置の両方を。 ソース再生プログラムリストに基づいて、順次に再生順
番を制御できるようになっている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 複数のビデオソースを連続する再生する場合、ソースの
切替り目で、ビデオ表示装置の画面が乱れることがあり
、非常に見苦しい。 また、レーザディスクビデオ再生装置とビデオテープ再
生装置とでは、再生開始時の画像が安定するまでの時間
に差があり、特に、ビデオテープ再生装置の場合には、
スタート直後の未録画部が。 ソース毎にその長さが不定であるため、安定画像を得る
までに時間がかかり、しかも、その時間がソース毎に異
なったものとなっている。 未録画部は、ビデオ信号を出力しないため、この部分の
再生時におけるビデオ表示装置は、何の画像も表示しな
い真暗な状態、すなわち、ビデオ再生装置が使用されて
いない状態と同じとなる。 そのため、業務用のビデオ再生装置の場合には、観者が
注目しなくなり、その存在価値がなくなってしまう。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明によると、記録媒体に記録されている多数のビデ
オソースを、ほぼ連続的に再生するビデオ連続再生装置
と、ビデオソースが正規に再生されているか否かを判別
する再生監視手段と、前記ビデオ連続＋４生装置のビデ
オ映像信号送出チャンネルに接続する複数の入力チャン
ネルを有し、ビデオ映像表示装置に出力が接続され、か
つ前記再生監視手段によって、入力チャンネルのいずれ
かが選択されるチャンネル切替スイッチと、該切替スイ
ッチの入力チャンネルの１つに接続され、ビデオ映像表
示装置に所望の静止映像を表示しうる静止映像信号発生
器とを設けることにより、上述の問題点は解決される。 〔作用〕 ビデオソースが正規に再生されているか否かを判別し、
正規に再生された映像が無いときは、別途に恒常的に発
生されている静止映像信号を、ビデオ映像表示装置に映
し出し、画面が真暗になるのを防Ｉトする。 〔実施例〕 第１図は、本発明の一実施例を示すものである。 （１）は、映画等の鑑賞用ビデオソースが記録された複
数のレーザディスクを、予めプログラムされたビデオソ
ース類に、連続的に再生するオートチェンジャ機能を備
えたビデオ連続再生装置である。 ビデオ連続再生装置（１）は、レーザディスクプレイヤ
（ＰＩ）によって、レーザディスクに記録されたビデオ
ソースが再生され、そこで再生された映像信号は、第１
のチャンネル（ＣＨ１）に送り出される。 ビデオ連続再生装置（１）は、別途のビデオテーププレ
イヤ（Ｐ２）を備え、このビデオテーブプレイヤ（Ｐｌ
）は、録画することが容易な磁気テープに記録されたコ
マーシャルソースを主に再生し、そこで再生された映像
信号は、第２のチャンネル（Ｃ１１２）に送り出される
。 レーザディスクプレイヤ（Ｐｌ）とビデオテーププレイ
ヤ（Ｐｌ）は、マイクロコンピュータ（阿Ｃ）によって
制御され、その制御は、レーザディスクの鑑賞用ビデオ
ソースの合間に、磁気テープのコマーシャルソースが再
生されろように、ビデオソースの再生順序等がプログラ
マブルとなっている。 第１と第２のチャンネル（Ｃ１１１）　（ＣＨ２）は、
アナグロスイノチによるチャンネル切替スイッチ（２）
の人力チャンネルに順次接続され、このチャンネル切替
スイッチ（２）のもう１つの入力チャンネルには、第３
のチャンネル（ＣＩｌ３）が接続されている。 第：３のチャンネル（Ｃ１１３）には、静（ｈ映像信号
発生器（３）が出力する静止映像信号（ｅ）が、恒常的
に送られている。 チャンネル切替スイッチ（２）の出゛力は、ビデオ映像
表示装置（４）に入力され、この出力に対し、マイクロ
コンピュータ（ＭＣ）が、第２図に示すフローチャート
に従った制御を行なって、チャンネル切替スイッチ（２
）を切替接続することにより、チャンネル（ＣＩｌｌ）
〜（ＣＨ３）のいずれの映像信号が出力される。 第２図は、ビデオソースが正規に再生されてか否かを、
マイクロコンピュータ（ＭＣ）によって実施するための
再生監視手段の一例を示す。 マイクロコンピュータ（ＭＣ）は、レーザディスクプレ
イヤ（Ｐ　１　）ｄ（ｔびにビデオプレイヤ（Ｐｌ）の
す入での作動状況を的確に判断して、オートチェンジャ
機能、ビデオソースのプログラム可能性、抜びに、コマ
ーシャルソースの割込みタイミング等を制御するもので
ある。それらの制御信号、制御フラグ。 動作確認信号等の中から、両プレイヤ（Ｐ　Ｌ　）（Ｐ
ｌ）が正規再生中か否かの判断ができる。 そこで、第２図に示す如く、レーザディスクプレイヤ（
Ｐｌ）が正規再生中であれば、第１のチャンネル（ＣＩ
ｌ　１　）を選択する信号（ｏＤ（バイナリコード）を
出力し、もしそれが正規再生でなければ、ビデオテープ
プレイヤ（Ｐｌ）が正規再生中であるか否かを判断し、
それが正規再生中であれば、第２のチャンネル（ＣＩ（
２）を選択する信号〔１０〕を出力し、また、もしそれ
が正規再生中でなければ、第３のチャンネル（Ｃ）１３
）を選択する信号

〔００〕を出力する。 上記チャンネルを選択する信号（ｇ）は、チャンネル切
替スイッチ（２）に送られて、上述の如く、３個の入力
チャンネル（ＣＨ１）〜（ＣＨ３）を切替える。 この再生状況の監視は、映像信号の１フレ一１１以内の
時間間隔で、マイクロコンピュータ（ｌｔｃ）に割り込
み制御を行って、恒常的に監視する。 レーザディスクプレイヤ（Ｐｌ）並びにビデオプレイヤ
（Ｐｌ）が正規の再生を行なわれず、そのために映像信
号が途切れると、速やかに、第３のチャンネル（ＣＨ３
）が選択されて、静止画像信号（ｅ）がビデオ映像表示
装置（４）に送られ、映像が途切れるのを防＋）する。 静止映像信号発生器（３）の発生する静Ｊ１−映像信号
（ｅ）は、所要の嘔色のカラー映像信号であって、水平
並び垂直の同期信号は正規のレベルで備えるとともに、
カラー信号が無変調の単色で、表示画面上では、単色無
地に映される。 また、単色無地の画面では注目度が少ない場合は、所要
の文字情報を記録した読み出し専用メモリ（ＲＯＭ）　
（５）から、同期信号を適宜マドレス信号に変換して、
文字情報を読み出し、カラー信号又は、輝度信号に変調
を加えて、その文字情報を表示するようにしてもよい。 〔他の実施例〕 第３図は、再生監視手段の他の実施例を示すもので、他
の部分は、第１図と同じである。 第３図においては、レーザディスクプレイヤ（Ｐｌ）と
ビデオテーププレイヤ（Ｐｌ）が出力する映像信号は、
正規映像信号検知回路（６ａ）　（６ｂ）にそれぞれ人
力される。 正規映像信号検知回路（６ａ）（６ｂ）は、映像信号中
の１フレーム当りの水平同期信号の数、又は同期信号の
レベル等を計８１りして、その計Ｈ１ｌｌ　（＋／ｌが
正規の映像信号のものと合致するか否か判断し、もし正
規であれば〔１〕を、正規でなければ

〔０〕のバイナリ
ー信号を両検知回路（６ａ）（６ｂ）毎に出力する。 この両検知回路（６ａ）　（６ｂ）の面出力を、バイナ
リ−コードとしてチャンネル切替スイッチ（２）に与え
ると、第１図のチャンネルを選択する信号ｃｇ）とほぼ
同じに、チャンネル切替スイッチ（２）は作動する。 ただし、第２図に示すフローチャートによるものは、第
１のチャンネルが選択される優先順位が、」二になって
いるが、第：３図の実施例では、優先順位が、それぞれ
のチャネルで等しくなる。 〔他の実施例〕 以上は、ビデオ連続再生装置（１）のビデオソースが出
力されるチャンネルを複数としたが、１台のレーザディ
スクプレイヤ（Ｐｌ）であっても、そのチャンネル（Ｃ
ＨＩ）の映像信号が、１フレ一ム以上途切れる場合は、
本発明を適用することができる。 また、ビデオ連続再生装置（１）が、ビデオテーププレ
イヤ（Ｐｌ）とおなしものを複数台使用して、それらの
ビデオテーププレイヤ（Ｐｌ）を交互に再生作動させる
ものであってもよい。 〔効果〕 以上の如く、本発明によれば、ビデオソースを連続的に
再生する際に、ビデオソースの合間で、画面が乱れたり
、真暗になったりしない。 特に、合間が長くなるビデオテーププレイヤを使用する
場合に、長時間画面を暗くして、ビデオ再生装置の故障
又は不使用の感を、画面を見た人に与えて、注目度の低
くなるのが防止される。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の一実施例を示すブロック図、第２図
は、同実施例の再生監視段のフローチャート、 第３図は、他の実施例を示すブロック図である。 （１）ビデオ連続再生装置 （２）チャンネル切替スイッチ （３）静【ヒ映像信号発生器 （４）ビデオ表示発生器 （５）読み出し専用メモリ （６ａ）　（６ｂ）正規映像信号検知懐炉（ＭＣ）マイ
クロコンピュータ （Ｐｌ）レーザディスクプレイヤ （Ｐｌ）ビデオテーププレイヤ 第３図 ６二

Claims (9)

【特許請求の範囲】
1. （１）記録媒体に記録されている多数のビデオソースを
   、ほぼ連続的に再生するビデオ連続再生装置と、ビデオ
   ソースが正規に再生されているか否かを判別する再生監
   視手段と、前記ビデオ連続再生装置のビデオ映像信号送
   出チャンネルに接続する複数の入力チャンネルを有し、
   ビデオ映像表示装置に出力が接続され、かつ前記再生監
   視手段によって、入力チャンネルのいずれかが選択され
   るチャンネル切替スイッチと、該切替スイッチの入力チ
   ャンネルの１つに接続され、ビデオ映像表示装置に所望
   の静止映像を表示しうる静止映像信号発生器とを備えて
   なること特徴とするビデオ再生装置。
2. （２）ビデオ連続再生装置が、複数のレーザディスクに
   記録された多数のビデオソースを、プログラマブルに選
   択して連続再生することができるレーザディスクオート
   チェンジャである特許請求の範囲第（１）項に記載のビ
   デオ再生装置。
3. （３）ビデオ連続再生装置が、複数台のビデオテーププ
   レイヤを交互に作動させるものである特許請求の範囲第
   （１）項に記載のビデオ再生装置。
4. （４）ビデオ連続再生装置が、レーザディスクオートチ
   ェンジャとビデオテーププレイヤを交互に作動させるも
   のである特許請求の範囲第（１）項に記載のビデオ再生
   装置。
5. （５）再生監視手段が、ビデオ連続再生装置を制御する
   ためのマイロクコンピュータによって、記録媒体の再生
   状態を監視しているものである特許請求の範囲第（１）
   項乃至第（４）項のいずれかに記載のビデオ再生装置。
6. （６）再生監視手段が、ビデオ連続再生装置から出力さ
   れる映像信号を監視するものである特許請求の範囲第（
   １）項乃至第（４）項のいずれかに記載のビデオ再生装
   置。
7. （７）チャンネル切替スイッチが、アナログスイッチで
   ある特許請求の範囲第（１）項乃至第（６）項のいずれ
   かに記載のビデオ再生装置。
8. （８）静止映像信号発生器が、単色の静止カラー映像信
   号を発生させるものである特許請求の範囲第（１）項乃
   至第（７）項のいずれかに記載のビデオ再生装置。
9. （９）静止映像信号発生器が、文字情報を含むバックグ
   ランドカラーを単色とした静止カラー映像信号を発生さ
   せるものである特許請求の範囲第（１）項乃至第（７）
   項のいずれかに記載のビデオ再生装置。