JPS63165925A - 文章読み上げ装置 - Google Patents

文章読み上げ装置

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JPS63165925A
JPS63165925A JP61313534A JP31353486A JPS63165925A JP S63165925 A JPS63165925 A JP S63165925A JP 61313534 A JP61313534 A JP 61313534A JP 31353486 A JP31353486 A JP 31353486A JP S63165925 A JPS63165925 A JP S63165925A
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JP
Japan
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dictionary
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prosody
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JP61313534A
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Fukami Kamiyama
神山 ふかみ
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 文章読み上げ方式において、単語辞書とは別に。
ことわざ、慣用句等の表記とその読み、アクセント、文
法等を収納した韻律付辞書を備え、入力された表記文字
列の中にことわざ、慣用句等が存在する場合には、韻律
付辞書を検索して読み列を生成することにより、ことわ
ざ、慣用句等を滑らかに読み上げることができるように
する。また、複数の読みを持つ単語の読みを単語辞書に
発音指定欄を設け、その指定により、1つに決めること
ができるようにする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は0表記された文章を入力して読み上げ出力を行
う文章読み上げ方式に関するものであり。
特にことわざ、m用句等を滑らかに読み上げること及び
複数の読みを持つ単語の読みを1つに決めることができ
る文章読み上げ方式に関する。
〔従来の技術〕
日本語の形で表記された文章を文字人力し、その正しい
読みを音声出力する文章読み上げ装置は。
文書の確認や校正1機械翻訳1文書メールの読み上げ、
データベース検索の出力、読書機等の多くの用途におい
て有用なものとして、最近注目されている。
第3図は、従来の文章読み上げ方式の基本的な構成を示
したものである。
第3図において、31は文章人力部、32は文章解析部
、33は辞書検索部、34は単語同定部。
35は読み列格納部、36は音声出力部、37は単語辞
書である。
次に、各部の動作を説明する。
文章入力部31は、キーボード等を用いて文章を入力す
る部分である。
文章解析部32は、辞書検索部33及び単語同定部34
から成り1人力された文章を解析する。
辞書検索部33は、単語辞書37を検索して。
入力された文章から候補単語をピックアップする。
単語同定部34は、ピックアップされた候補単語から最
適な単語の組み合わせを選択する。
読み列格納部35は、単語同定部34で選択された最適
な単語の組み合わせから読み列を生成し5格納する。
音声出力部36は、読み列格納部35に格納された読み
列から音声合成を行って、音声を出力する。
単語辞書37には、単語の表記とその読み、アクセント
、文法等が格納されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ことわざは、古くから伝わって1世間で広く使われてい
る。教訓や風刺を含んだ文句であり、慣用句は、2語以
上の単語が結合されて、全体が成る固定した意味を表す
ものである。ことわざ、慣用句等では1文法は1口語文
法だけでなく1文語文法が使われることもある。このた
め、従来のように口語を基礎とした単語辞書では、単語
同定に失敗するという問題があった。
そこで、ことわざや慣用句を長い1単語として。
単語辞書に読みを持たせることが考えられるが。
この場合には、単語同定はうまくいっても、m律(文章
としての抑揚、調子、イントネーシヨン)や呼気(発声
上の区切り)等の面で、そのことわざや慣用句に叶った
滑らかな読み上げができないという問題が生じる。
また、従来の文章読み上げ方式では、特に強制的に読み
をふるとル)うことはしていないため、同字異音語の読
みは、単語同定の結果に左右され。
あるところでrAJといった読みを別のところではrB
Jと読み、まちまちの読み上げとなってしまうという問
題があった。
さらに、単語がコンマなどで区切られ9前後関係1文法
では判断がつかない場合、辞書への格納順や頻度などを
判断材料とした読みがふられることになり9作業者が意
図した読みになるとは限らないという問題もあった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、単語辞書とは別に、ことわざ、慣用句等の表
記とその読み、f11律9文法等を収納した韻律付辞書
を備えて、単語辞書と同レベルで検索されるようにし、
入力された表記文字列の中にことわざ、慣用句等が存在
する場合には、I11律付辞書を検索して読み列を生成
することにより、ことわざ、慣用句等を滑らかに読み上
げることができるようにするものである。さらに、単語
辞書に発音指定欄を設け、複数の読みを持つ単語に発音
指定に従った読みをつける。
第1図は9本発明の基本構成を示す図である。
第1図において、1は文章入力部、2は文章解析部、3
は辞書検索部、4は単語同定部、5は読み列格納部、6
は韻律情報生成部、7は音声出力部、8は単語辞書、9
は韻律付辞書である。
文章入力部lは、キーボード等を用いて文章を入力する
部分である。
文章解析部2は、辞書検索部3及び単語同定部4から成
り、入力された文章を解析する。
辞書検索部3は、単語辞書8及び韻律付辞書9を検索し
て、入力された文章から候補単語をピックアップする。
単語同定部4は、ビックアンプされた候補単語から最適
な単語の組み合わせを選択する。
読み列格納部5は、単語同定部4で選択された最適な単
語の組み合わせから読み列を生成し、格納する。
韻律情報生成部6は、韻律付辞書9に基づいて。
ことわざ、慣用句等に韻律情報を付与する。
音声出力部7は、読み列格納部5に格納された読み列に
韻律情報生成部6により、ことわざ、慣用句等に韻律情
報を付与した後、音声合成を行って、音声を出力する。
単語辞書8には、単語の表記とその読み、アクセント、
文法9発音指定等が格納されている。
韻律付辞書9には、ことわざ、慣用句等の表記とその読
み、韻律5文法等が格納されている。
〔作用〕
表記された文章は1文章入力部1から入力される。
入力された文章は、辞書検索部3において、単語辞書8
及び韻律付辞書9を検索して、すべての候補単語がピン
クアップされる。
ビックアンプされた候補単語の中から、単語同定部4に
おいて、最適な単語の組み合わせが選択され、「米」の
ように「コメ」 「ベー」 「ヨネ」と複数の読みが存
在する場合には、単語辞書8中の発音指定欄を参照して
9例えば「米」は「ベー」と読むというフラグを見て読
みを決定し、読みが一意に決まる他の単語のよみと共に
読み列格納部5に格納される。
読み列格納部5に格納された読み列は、音声出力部7へ
送られるが1文章中に、ことわざ、慣用句等があり、韻
律付辞書9を参照した場合には。
その単語の韻律情報を韻律付辞書9から韻律情報生成部
6へ送り、韻律情報が付与される。
音声出力部7へ送られた読み列は9合成音声に変換され
、スピーカー等から音声出力される。
〔実施例〕
第2図は9本発明の1実施例構成を示す図である。
第2図において、1は文章入力部、3は辞書検索部、4
は単語同定部、5は読み列格納部、6は韻律情報生成部
、7は音声出力部、8は単語辞書。
9は韻律付辞書、10は発音指定部である。
文章入力部1から入力された文が2例えば「それは過ぎ
たるは及ばざるか如しだよ。」であるとする。
辞書検索部3では、単語辞書8及び韻律付辞書9を検索
する。この例の場合、「過ぎたるは及ばざるが如し」は
、ことわざとして韻律付辞書9に登録されているため、
この部分は韻律付辞書9からビックアンプされる。その
他の部分は、単語辞書8からビックアンプされる。
このようにして単語辞書8及び韻律付辞書9からすべて
の単語候補がピックアップされ、単語同定部4において
、最適な単語列が選択される。
読み列格納部5には9確定した単語列に従った読み列、
この例の場合では、「ソレワスギタルワオヨバザルガゴ
トシダヨ」が格納される。
韻律情報生成部6では、単語辞書8の文法情報等から韻
律を生成すると共に、ことわざ「スギタルワオヨバザル
ガゴトシ1の部分は、韻律付辞書9の韻律情報をそのま
ま用い1両者を結合して文の韻律情報とする。
音声出力部7では、読み列と韻律情報とに基づき、音声
合成を行い、スピーカー等から音声出力する。
さらに、この実施例では、単語辞書8に登録された単語
に発音指定情報を持たせ、その指定に従って複数の読み
を持つ同音異字語の読みを決めている。
入力された文章と原稿との違いを見つける校正において
、従来、読み手と聞き手の2人がかりで行っていた作業
を、読み手の作業を文章読み上げ装置が代行することに
より、2人の校正作業を1人ですることができ、省力化
に貢献するものと考えられる。その際、入力ミス、原稿
ミス等の誤りを発見できるように読み上げることが重要
となる。
同音異字語の場合6文章のあちこちで異、なった読みを
与えては、大変聞きずらく、また聞き手が混乱し、「こ
の読みの時には、この表記」という対応づけが、聞いた
だけではわからなくなる。
例えば2文章入力部1から入力された文が「米では深刻
な〜」であるとする、この場合、単語同定の結果は、「
米」 「では」 「深刻」 「な」・・・・・・となり
1文法的接続関係だけでは、「米」の読みは、rコメ」
なのかrバー1なのかrヨネJなのか判別できない。
そこで、1つの単語に読みが複数ある場合、採用された
読みが、いたずらに変動しないように。
単語辞書8に発音指定欄を設け、この発音指定に従って
複数の読みを持つ同音異字語の読みを決めるようにする
発音指定部10は1発音指定規則を備え、単語辞書8の
発音指定欄の内容に基づいて複数の読みの中から1つの
よみを選択する論理処理を実行する0例えば、第2図に
示したように9発音指定欄の発音指定1については「記
号等に囲われた時又は次の単語が助詞等1語単語の場合
、フラグ1の読みを与える」1発音指定2については「
複合語を構成しており1前後がひらがななら訓、その他
は音とし、優先度は番号で与える」のような発音指定規
則を対応させ、読みを決定する処理を行う。
上記の例の場合、「米」は9発音指定部に該当するから
、「米」の読みは、rベーjと決定される。
決定されたよみ列は、読み列格納部5へ送られて格納さ
れる。上記の例の場合には、「ベーデヮシンコクナ〜」
が格納されることになる。
格納された読み列は、音声出力部7へ送られ。
文法情報等と共に音声合成され、スピーカー等から音声
出力される。
〔発明の効果〕
本発明では、ことわざ、慣用句等の表記とその読み及び
韻律等を登録した辞書を通常の単語辞書と並列に設けて
いるため、ことわざ、慣用句等を含んだ文章を正しくか
つ滑らかに読み上げることができ、読み上げの品質と聞
き取りの了解度とを向上させることができる。
また、単語辞書に発音指定部を設け、同音異字 ・語の
読みを決定することにより、読みがいたずらに変動しな
い読み上げを可能にする。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本構成を示す図、第2図は本発明の
1実施例構成を示す図、第3図は従来例を示す図である
。 第1図及び第2図において。 l二文章入力部 2:文章解析部 3:辞書検索部 4:単語同定部 5:読み列格納部 6:韻律情報生成部 7:音声出力部 8:単語辞書 9:fIfA律付辞復 行0:発音指定部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力された表記文字列に基づき、文字列の表記と
    その読み、アクセント、文法等を格納した単語辞書(8
    )を検索し、単語を同定して読み列を生成し、生成され
    た読み列から音声合成を行って音声出力する文章読み上
    げ方式において、上記単語辞書(8)とは別に、ことわ
    ざ、慣用句等の表記とその読み、韻律、文法等を収納し
    た韻律付辞書(9)を備えて、単語辞書(8)と同じレ
    ベルで検索させ、入力された表記文字列の中に、ことわ
    ざ、慣用句等が存在する場合には、韻律付辞書(9)か
    ら読み列を生成することにより、ことわざ、慣用句等を
    滑らかに読み上げることを特徴とする文章読み上げ方式
  2. (2)単語辞書(8)に、複数の読みが存在する同字異
    音語の読みを決定するための発音指定欄を設けたことを
    特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載の文章読み
    上げ方式。
JP61313534A 1986-12-27 1986-12-27 文章読み上げ装置 Expired - Lifetime JPH0760378B2 (ja)

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JPH0760378B2 JPH0760378B2 (ja) 1995-06-28

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02184897A (ja) * 1989-01-10 1990-07-19 Fujitsu Ltd 文章読み上げ装置
JPH02244095A (ja) * 1989-01-20 1990-09-28 Fujitsu Ltd 文章読み上げ装置
US8165879B2 (en) 2007-01-11 2012-04-24 Casio Computer Co., Ltd. Voice output device and voice output program

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60216394A (ja) * 1984-04-12 1985-10-29 株式会社東芝 音声合成方式

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