JPS63165689A - 岩盤へのスリツト掘削方法及び装置 - Google Patents
岩盤へのスリツト掘削方法及び装置Info
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- JPS63165689A JPS63165689A JP31469086A JP31469086A JPS63165689A JP S63165689 A JPS63165689 A JP S63165689A JP 31469086 A JP31469086 A JP 31469086A JP 31469086 A JP31469086 A JP 31469086A JP S63165689 A JPS63165689 A JP S63165689A
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- drilling
- hole
- guide cell
- guide
- holes
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 11
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Landscapes
- Drilling And Exploitation, And Mining Machines And Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)技術分野
本発明は、岩盤から硬岩をブロンク状に採掘回収したり
、周囲の岩盤を傷めることなく坑道掘進して行く場合等
のために、岩盤面にスリットを掘削オる方法ならびにこ
れに使用する装置に関するものである。
、周囲の岩盤を傷めることなく坑道掘進して行く場合等
のために、岩盤面にスリットを掘削オる方法ならびにこ
れに使用する装置に関するものである。
(ロ)背景技術
従来、採石業界においては、建材や墓石等を使用する硬
い岩石ブロックの岩盤からの切出し回収は地上での露天
採掘に限られており、しかもその方法も通常は作業員が
強力な削岩R(レッグドリル等)により、まず所定の大
きさのブロックの正面形状の外周に沿ってスリットを開
削して行くが、作業員の安全や採掘コストならびに公害
等の問題があり、大型の穿孔機が使用される場合もある
が、いずれにしてもスリット開削のためにはビットで穿
孔を行なって番孔を順次正確に連続させて行く必要があ
る。
い岩石ブロックの岩盤からの切出し回収は地上での露天
採掘に限られており、しかもその方法も通常は作業員が
強力な削岩R(レッグドリル等)により、まず所定の大
きさのブロックの正面形状の外周に沿ってスリットを開
削して行くが、作業員の安全や採掘コストならびに公害
等の問題があり、大型の穿孔機が使用される場合もある
が、いずれにしてもスリット開削のためにはビットで穿
孔を行なって番孔を順次正確に連続させて行く必要があ
る。
しかるに、従来の穿孔機により番孔を順次接続させてス
リットを開削して行く方法は、どうしても既に穿孔され
た孔側にビットが逃げやすく、隣接する孔どうしの間に
残壁が生じたり、大型穿孔機にあってはビットを前進後
退させるガイドセルに無理な力がかかってJ&障の原因
となり、均一なスリットを掘削することは非常に困難で
あった。
リットを開削して行く方法は、どうしても既に穿孔され
た孔側にビットが逃げやすく、隣接する孔どうしの間に
残壁が生じたり、大型穿孔機にあってはビットを前進後
退させるガイドセルに無理な力がかかってJ&障の原因
となり、均一なスリットを掘削することは非常に困難で
あった。
(ハ)発明の開示
本発明は、従来のように最初から番孔を順次接続させな
がら開削して行くスリット掘削法とは異なり、まず一定
の間隔を置いて一列に孔を穿孔し、次に各孔間の隔壁を
穿孔して行くことにより、連続したスリットとする2段
式穿孔を行なうものである。
がら開削して行くスリット掘削法とは異なり、まず一定
の間隔を置いて一列に孔を穿孔し、次に各孔間の隔壁を
穿孔して行くことにより、連続したスリットとする2段
式穿孔を行なうものである。
この場合1段目の穿孔(1次穿孔)に際しては2段目の
穿孔(2次穿孔)で隔壁を残さないようにするために正
確なピッチで穿孔することができ、また2段目の穿孔に
際しては1段目で形成された隔壁両側の孔内にビットが
述げないようにしたものである。
穿孔(2次穿孔)で隔壁を残さないようにするために正
確なピッチで穿孔することができ、また2段目の穿孔に
際しては1段目で形成された隔壁両側の孔内にビットが
述げないようにしたものである。
以下、本発明の方法ならびに装置についての実施例を図
により説明する。
により説明する。
(ニ)実施例
第1図は本装置の側面図の一例を示すもので、1は後方
に原動機を搭載した自走式台車で該台車1は中央部でピ
ン連結されて前後に分離可能に構成され、更に該台車1
の後方には油圧ポンプや電磁開閉装置等が積載されてい
る。2は該台車l中央部左右両側に設けた上下方向に伸
縮するシリンダ構造のアウトリガ−13は台車1前端部
左右両側に取付けたシリンダ駆動による旋回皿であり、
該旋回皿3は側方へ向けて旋回させることにより設置し
、このアウトリガ−2と旋回皿に3とにより穿孔時の台
車1を地上で固定できるようにしである。
に原動機を搭載した自走式台車で該台車1は中央部でピ
ン連結されて前後に分離可能に構成され、更に該台車1
の後方には油圧ポンプや電磁開閉装置等が積載されてい
る。2は該台車l中央部左右両側に設けた上下方向に伸
縮するシリンダ構造のアウトリガ−13は台車1前端部
左右両側に取付けたシリンダ駆動による旋回皿であり、
該旋回皿3は側方へ向けて旋回させることにより設置し
、このアウトリガ−2と旋回皿に3とにより穿孔時の台
車1を地上で固定できるようにしである。
4は台車l前方中央部に立設した短尺な支柱で、該支柱
4はその基部側面に連結された油圧シリンダ5の作動に
より同位置で水平方向に所定角度回動するようになって
おり、該支社4頭部には後記する穿孔装置を先端部に備
えるブーム9の基部を回転自在に包持する套管6が前方
へ向けて枢支され、該套管6基部には油圧モータ7が装
着されて該モータ7によりこれと噛合するブーム9基端
部を套管6内で回動できるよう構成されている。8は奔
W 6先端部下面と支柱4前面下方とを連結する油圧シ
リンダであり、ブーム9を」−下方向に所定角度旋回さ
せることができるようにしである。
4はその基部側面に連結された油圧シリンダ5の作動に
より同位置で水平方向に所定角度回動するようになって
おり、該支社4頭部には後記する穿孔装置を先端部に備
えるブーム9の基部を回転自在に包持する套管6が前方
へ向けて枢支され、該套管6基部には油圧モータ7が装
着されて該モータ7によりこれと噛合するブーム9基端
部を套管6内で回動できるよう構成されている。8は奔
W 6先端部下面と支柱4前面下方とを連結する油圧シ
リンダであり、ブーム9を」−下方向に所定角度旋回さ
せることができるようにしである。
10は上記ブーム9先端部に上下方向に回動可能に枢着
された支持ブロック1’ l−hに設置された長尺な上
面開放箱形のクロスフィード(例えば長さ3〜4m)で
、該クロスフィード10はその中間部を上記ブロックl
l上に水平方向に回動可能に軸支され、上記ブロック1
1下部とブーム9基部とを連結する油圧シリンダ12な
らびに該フィード1〇一方端と上記ブロック11の一部
とを連結する他の油圧シリンダ13により所定の伏仰角
で上下回動できると共に水平方向にも回動できるように
なっている。
された支持ブロック1’ l−hに設置された長尺な上
面開放箱形のクロスフィード(例えば長さ3〜4m)で
、該クロスフィード10はその中間部を上記ブロックl
l上に水平方向に回動可能に軸支され、上記ブロック1
1下部とブーム9基部とを連結する油圧シリンダ12な
らびに該フィード1〇一方端と上記ブロック11の一部
とを連結する他の油圧シリンダ13により所定の伏仰角
で上下回動できると共に水平方向にも回動できるように
なっている。
上記クロスフィード10−)、には後記する穿孔機本体
を装備する前後進自在の長尺なガイドセル14(例えば
長さ4〜5m)が該フィード10の長さ方向に対してス
ライド可能でかつ水平回動可能に設置される。
を装備する前後進自在の長尺なガイドセル14(例えば
長さ4〜5m)が該フィード10の長さ方向に対してス
ライド可能でかつ水平回動可能に設置される。
即ち、該ガイドセル14はクロスフィード10上面に嵌
合してその長さ方向に移動自在のスライダー15上に水
平回動自在に軸支された支持板16に下方を摺動自在に
嵌合支持されており、上記スライダー15はその側面に
ロックシリンダ17が取付けられていて該シリンダ17
により前後するロックピン18がクロスフィード10側
面に向けて設けられ、一方上記ロツクピン18に対向す
るクロスフィード10側面にはその長さ方向に一列にビ
ット径よりやや小さな間隔で等間隔に多数の小孔20を
開口したピッチ板19が取付けられていて、」;記スラ
イダー15の移動に同調してロックシリンダ17が作動
することによりロックピン18がピッチ板19の小孔2
oに嵌入してスライダー15上のガイドセル14をクロ
スフィード10の長さ方向に間欠的に水平移動できるよ
う構成されている。
合してその長さ方向に移動自在のスライダー15上に水
平回動自在に軸支された支持板16に下方を摺動自在に
嵌合支持されており、上記スライダー15はその側面に
ロックシリンダ17が取付けられていて該シリンダ17
により前後するロックピン18がクロスフィード10側
面に向けて設けられ、一方上記ロツクピン18に対向す
るクロスフィード10側面にはその長さ方向に一列にビ
ット径よりやや小さな間隔で等間隔に多数の小孔20を
開口したピッチ板19が取付けられていて、」;記スラ
イダー15の移動に同調してロックシリンダ17が作動
することによりロックピン18がピッチ板19の小孔2
oに嵌入してスライダー15上のガイドセル14をクロ
スフィード10の長さ方向に間欠的に水平移動できるよ
う構成されている。
なお、上記クロスフィード10内には第3図に示す如く
その長さ方向にスクリューロッド21が差渡されていて
、該フィードlO内端部に設置された油圧モータ22に
より回転し、該ロッド21は第5図に示す如く上記スラ
イダ−15下面中央部に垂設固定された垂片23に貫挿
噛合して該スライダー15を1−記の如くクロスフィー
ド10の長さ方向にスライド移動させるようになってい
る。
その長さ方向にスクリューロッド21が差渡されていて
、該フィードlO内端部に設置された油圧モータ22に
より回転し、該ロッド21は第5図に示す如く上記スラ
イダ−15下面中央部に垂設固定された垂片23に貫挿
噛合して該スライダー15を1−記の如くクロスフィー
ド10の長さ方向にスライド移動させるようになってい
る。
24は」−記支持板16後端に基部を枢支された油圧シ
リンダで、そのピストンロッド24a先端は上記ガイド
セル14上面後端部に固定され、また25は支持板16
前端に基部を枢支された他の油圧シリンダであり、その
ピストンロッド25a先端は上記スライダー15−上面
に軸着してあり、−上記シリング24によってガイドセ
ル14が前後進すると共に、シリンダ25によって支持
板16と共にスライダー15ヒを所定角度水平回動する
ようになっている。
リンダで、そのピストンロッド24a先端は上記ガイド
セル14上面後端部に固定され、また25は支持板16
前端に基部を枢支された他の油圧シリンダであり、その
ピストンロッド25a先端は上記スライダー15−上面
に軸着してあり、−上記シリング24によってガイドセ
ル14が前後進すると共に、シリンダ25によって支持
板16と共にスライダー15ヒを所定角度水平回動する
ようになっている。
26は先端にビット28を備えたドリルロッド27を駆
動する穿孔機本体であり、該本体26はガイドセル14
外側に嵌合してその長さ方向に摺動自在の移動h 29
−1−に設置固定され、該移動台29は第5図に示す如
くその下面に突設された垂片32がガイドセル14内後
端部に設けられた油圧モータ30により回転する該セル
14内の長さ方向に差渡されたスクリューロッド31に
嵌挿噛合され、該ロッド31の回転によりガイドセル1
4」−を前後移動するよう構成されている。
動する穿孔機本体であり、該本体26はガイドセル14
外側に嵌合してその長さ方向に摺動自在の移動h 29
−1−に設置固定され、該移動台29は第5図に示す如
くその下面に突設された垂片32がガイドセル14内後
端部に設けられた油圧モータ30により回転する該セル
14内の長さ方向に差渡されたスクリューロッド31に
嵌挿噛合され、該ロッド31の回転によりガイドセル1
4」−を前後移動するよう構成されている。
33は後端基部を上記移動台9上に取付けたストローク
長の比較的短い補助ロッド用シリンダであり、該シリン
ダ33のロッド先端には上記穿孔機本体26のドリル口
・ンド27が摺動自在に挿通する取付板34が固定され
、該取付板34前面にはドリルロッド27と略同長の2
木の補助ロッド35がドリルロッド27の左右両側に近
接して平行するように着脱可能に取付けられている。
長の比較的短い補助ロッド用シリンダであり、該シリン
ダ33のロッド先端には上記穿孔機本体26のドリル口
・ンド27が摺動自在に挿通する取付板34が固定され
、該取付板34前面にはドリルロッド27と略同長の2
木の補助ロッド35がドリルロッド27の左右両側に近
接して平行するように着脱可能に取付けられている。
36は長尺な上記ドリルロッド27及び補助ロッド35
を支持するためにガイドセル14前端に取付測定された
厚肉の先端セントラライザーで、該セントラライザー3
6には第6図に示す如くその上方中央部にドリルロッド
27が摺動自在に貫挿されるドリルロッド用孔37が、
またその左右両側に上記補助ロッド35用孔38がそれ
ぞれ開設され、さらに該両補助ロッド用孔38の外側に
は後記するガイドロッド43を着脱自在に螺合するため
の取付孔39がそれぞれ開設され、各社37.38.3
9は横1列にビット28の径よりやや小ぎな間隔で等間
隔に開孔される。
を支持するためにガイドセル14前端に取付測定された
厚肉の先端セントラライザーで、該セントラライザー3
6には第6図に示す如くその上方中央部にドリルロッド
27が摺動自在に貫挿されるドリルロッド用孔37が、
またその左右両側に上記補助ロッド35用孔38がそれ
ぞれ開設され、さらに該両補助ロッド用孔38の外側に
は後記するガイドロッド43を着脱自在に螺合するため
の取付孔39がそれぞれ開設され、各社37.38.3
9は横1列にビット28の径よりやや小ぎな間隔で等間
隔に開孔される。
40はガイドセル14上の上記取付板34前方に配置さ
れた中間移動板で、該移動板40はガイドセル14外側
に設けられたシリンダ(図示せず)により前記ガイドセ
ル14上を移動するようになっており、該移動板40の
ガイドセル14側方に突出した部分下側には上記補助ロ
ッド35の取付板34を前進させるシリンダ33の駆動
を解除させるためのスイッチローラ41がバネ支持され
、該ローラ41がガイドセル14前方側面下部に突設さ
れた張出板42に乗上げると上記補助ロッド用シリンダ
33の作動を解除するようにしである。
れた中間移動板で、該移動板40はガイドセル14外側
に設けられたシリンダ(図示せず)により前記ガイドセ
ル14上を移動するようになっており、該移動板40の
ガイドセル14側方に突出した部分下側には上記補助ロ
ッド35の取付板34を前進させるシリンダ33の駆動
を解除させるためのスイッチローラ41がバネ支持され
、該ローラ41がガイドセル14前方側面下部に突設さ
れた張出板42に乗上げると上記補助ロッド用シリンダ
33の作動を解除するようにしである。
しかして、この装置により岩盤A面にスリッI・を開削
して行く場合を第8〜9図により説明すると、前記の如
くブーム9.クロスフィードlO及びガイドセル14は
それぞれ各種シリンダにより自由に回動あるいは前後移
動できるので、あらゆる方向にスリット掘削態勢をとる
ことができるから、まず周囲の状況に応じて所定位置と
なるように調整すると共に穿孔機本体26のビット28
が掘削すべき岩盤A面に直角に穿孔できるように向ける
。なお、このときクロスフィード10は岩盤A面と平行
となるようにし、またガイドセル14はクロスフィード
lOの一方端(図では左端)上にスライド移動させ、ク
ロスフィード10側面のピッチ板19の一方端の孔20
にロックピン18を突入させてスライダー15を固定し
ておく(第8図(イ))。
して行く場合を第8〜9図により説明すると、前記の如
くブーム9.クロスフィードlO及びガイドセル14は
それぞれ各種シリンダにより自由に回動あるいは前後移
動できるので、あらゆる方向にスリット掘削態勢をとる
ことができるから、まず周囲の状況に応じて所定位置と
なるように調整すると共に穿孔機本体26のビット28
が掘削すべき岩盤A面に直角に穿孔できるように向ける
。なお、このときクロスフィード10は岩盤A面と平行
となるようにし、またガイドセル14はクロスフィード
lOの一方端(図では左端)上にスライド移動させ、ク
ロスフィード10側面のピッチ板19の一方端の孔20
にロックピン18を突入させてスライダー15を固定し
ておく(第8図(イ))。
そこで、まず1次穿孔を行なって行くのであるが、この
場合にはビット28により最初の孔44aを掘削したら
、ガイドセル14を後退させ、該ガイドセル14前端の
セントラライザー36に開孔した左右両端のガイドロッ
ド用取付孔39の一方(第8図の如く右方向へ1次穿孔
するときは左側の取付孔)に穿孔個所と所定の間隔を保
つためにビット28と同径の棒状のガイドロッド43を
前方へ突出するように螺合固定し、ロックシリンダ17
の作動でピッチ板19にロックされたロックピン18を
解除してクロスフィード10内のスクリューロッド21
を回転させてガイドセル14を少しく平行移動させ(第
8図(ロ))、上記ロックピン18がピッチ板19の上
記した最初の小孔20から1個置いた隣(即ち3個目)
の小孔20位置に来たら、再びロックシリンダ17の作
動によりロックピン18を該小孔20内に突入させてス
ライダー15を固定し、ガイドセル14をシリンダ24
により前進させて上記ガイドロッド43を最初の孔44
a内に嵌入した状態でビット28により2木目の孔44
bを穿孔する(第8図(ハ))。
場合にはビット28により最初の孔44aを掘削したら
、ガイドセル14を後退させ、該ガイドセル14前端の
セントラライザー36に開孔した左右両端のガイドロッ
ド用取付孔39の一方(第8図の如く右方向へ1次穿孔
するときは左側の取付孔)に穿孔個所と所定の間隔を保
つためにビット28と同径の棒状のガイドロッド43を
前方へ突出するように螺合固定し、ロックシリンダ17
の作動でピッチ板19にロックされたロックピン18を
解除してクロスフィード10内のスクリューロッド21
を回転させてガイドセル14を少しく平行移動させ(第
8図(ロ))、上記ロックピン18がピッチ板19の上
記した最初の小孔20から1個置いた隣(即ち3個目)
の小孔20位置に来たら、再びロックシリンダ17の作
動によりロックピン18を該小孔20内に突入させてス
ライダー15を固定し、ガイドセル14をシリンダ24
により前進させて上記ガイドロッド43を最初の孔44
a内に嵌入した状態でビット28により2木目の孔44
bを穿孔する(第8図(ハ))。
前記の如くガイドセル14前端のセントラライザー36
により上記ガイドロッド43と穿孔機のビット28との
間隔は中間に補助ロッド35を介在させることができる
だけのわずかな距離であるが、2木目の孔44bを穿孔
する際には上記ガイドロラド43が1木目の孔44a内
に密に嵌入しているから、ガイドセル14をロックピン
18によるクロスフィード10側面のピッチ板19への
固定とガイドロッド43の嵌入による岩盤Aへの固定と
により横振れを生じることがないから、2木目の孔44
bは1木目の孔44aと正確に平行なものが得られる。
により上記ガイドロッド43と穿孔機のビット28との
間隔は中間に補助ロッド35を介在させることができる
だけのわずかな距離であるが、2木目の孔44bを穿孔
する際には上記ガイドロラド43が1木目の孔44a内
に密に嵌入しているから、ガイドセル14をロックピン
18によるクロスフィード10側面のピッチ板19への
固定とガイドロッド43の嵌入による岩盤Aへの固定と
により横振れを生じることがないから、2木目の孔44
bは1木目の孔44aと正確に平行なものが得られる。
なお、ガイドロッド43は種々用意しておき、ビット2
8の径ならびに穿孔深ざに応じて交換することは勿論で
ある。
8の径ならびに穿孔深ざに応じて交換することは勿論で
ある。
上記のようにして2木目の孔44bの削孔が終了したら
、再びピッチ板19に対するロックピン18の解除によ
りガイドセル14を平行移動させ、ピッチ板19の5個
目の小孔20で停止ロックしてガイドロッド43を2木
目の孔44bに嵌入させたまま3木目の孔44cを穿孔
する。このようにピッチ板19の小孔20を1個置きに
ロックしながらガイドセル14をクロスフィードlO−
ヒをスライドさせ、かつビット28による穿孔に際して
は、先に穿孔した孔にガイドロッド43を嵌入させるよ
うにして、順次これを繰返しなから所定本数の平行孔4
4を一列等間隔に穿孔して行き、1次穿孔が完了する(
第8図(ニ))。
、再びピッチ板19に対するロックピン18の解除によ
りガイドセル14を平行移動させ、ピッチ板19の5個
目の小孔20で停止ロックしてガイドロッド43を2木
目の孔44bに嵌入させたまま3木目の孔44cを穿孔
する。このようにピッチ板19の小孔20を1個置きに
ロックしながらガイドセル14をクロスフィードlO−
ヒをスライドさせ、かつビット28による穿孔に際して
は、先に穿孔した孔にガイドロッド43を嵌入させるよ
うにして、順次これを繰返しなから所定本数の平行孔4
4を一列等間隔に穿孔して行き、1次穿孔が完了する(
第8図(ニ))。
1次穿孔(即ち1段目)が終了したら、−上記各孔44
間に形成される隔壁を削除して連続したスリットとする
ための2次穿孔(2段目)を行なう。
間に形成される隔壁を削除して連続したスリットとする
ための2次穿孔(2段目)を行なう。
まず、前記先端セントラライザ−36前面に取付けたガ
イドロッド43を取外し、ドリルロッド27左右両側に
前記した2木の補助ロッド35を配置すべく、それぞれ
先端セントラライザー36の開孔38.38から挿入し
、ガイドセル14上の中間移動板40を貫挿してその後
方の取付板34に基端部を固定する。なお、両補助ロッ
ド35の先端部35aはドリルロッド27の先端ビット
28の径よりわずかに小さな(例えば2〜4mm小さな
)I11大部となし、該画先端部35a間にビット28
が入っても該ビット28が接触しないようにしである。
イドロッド43を取外し、ドリルロッド27左右両側に
前記した2木の補助ロッド35を配置すべく、それぞれ
先端セントラライザー36の開孔38.38から挿入し
、ガイドセル14上の中間移動板40を貫挿してその後
方の取付板34に基端部を固定する。なお、両補助ロッ
ド35の先端部35aはドリルロッド27の先端ビット
28の径よりわずかに小さな(例えば2〜4mm小さな
)I11大部となし、該画先端部35a間にビット28
が入っても該ビット28が接触しないようにしである。
なお、両補助ロッド先端部35aはビットゲージの摩耗
に対応してその直径を変更できるようにネジにより着脱
可能にすると共に、穿孔面のくり籾排出のために該ロッ
ド35軸心部に設けた通孔と連通ずる注水孔を穿設して
おくとよい。
に対応してその直径を変更できるようにネジにより着脱
可能にすると共に、穿孔面のくり籾排出のために該ロッ
ド35軸心部に設けた通孔と連通ずる注水孔を穿設して
おくとよい。
そこで、台車1を動かさないのは勿論のこと、クロスフ
ィード10及びガイドセル14も1次穿孔のときと全く
同じ態勢で、例えば第9図に示すようにガイドセル14
だけを逆スライドさせてビット28を1次穿孔で残った
1木目の隔壁45a位置まで戻せば、この位置は前記の
通りロックシリンダ17のロックピン18が1次穿孔時
にクロスフィードlOのピッチ板19の多数の小孔20
を一つ置きにロックして行った際の丁度最初に省いた(
ロックしなかった)孔位置に合致する(即ち2個目の孔
)。
ィード10及びガイドセル14も1次穿孔のときと全く
同じ態勢で、例えば第9図に示すようにガイドセル14
だけを逆スライドさせてビット28を1次穿孔で残った
1木目の隔壁45a位置まで戻せば、この位置は前記の
通りロックシリンダ17のロックピン18が1次穿孔時
にクロスフィードlOのピッチ板19の多数の小孔20
を一つ置きにロックして行った際の丁度最初に省いた(
ロックしなかった)孔位置に合致する(即ち2個目の孔
)。
従って、該小孔20にロックピン18を突入嵌合させる
と共に、補助ロッド用シリンダ33を作動させて補助ロ
ッド先端35aをビット28より若干前方に突出させた
状態で穿孔機本体26を駆動しながらガイドセル14−
I:、の移動台29を前進させて行けば、左右両補助ロ
ッド35はそれぞれ1次穿孔時の1木目と2本目の孔4
4a 、 44 b内を摺動前進して行き、ビット28
は該両補助ロッド先端部35aに先行誘導される形で左
右にブレることなく1次孔に沿って1木目の隔壁45a
を掘削して行く(第9図(イ))。
と共に、補助ロッド用シリンダ33を作動させて補助ロ
ッド先端35aをビット28より若干前方に突出させた
状態で穿孔機本体26を駆動しながらガイドセル14−
I:、の移動台29を前進させて行けば、左右両補助ロ
ッド35はそれぞれ1次穿孔時の1木目と2本目の孔4
4a 、 44 b内を摺動前進して行き、ビット28
は該両補助ロッド先端部35aに先行誘導される形で左
右にブレることなく1次孔に沿って1木目の隔壁45a
を掘削して行く(第9図(イ))。
両補助ロッド先端部35aが上記1次孔44a 、44
b奥端に当接するとき、前記の如くガイドセル14上の
中間移動板40も前進していて、該移動板40に設けら
れたスイッチローラ41がガイドセル14前方側面の張
出板42上に乗上げ、補助ロッド用シリンダ33の作動
が解除されることにより、両補助ロッド先端35aは1
成孔44a、44b奥端に当接したまま、最後にビット
28だけが掘削前進して行き、これにより1木目の隔壁
45aは完全に削除されることとなる(第9図(ロ)〜
(ハ))。
b奥端に当接するとき、前記の如くガイドセル14上の
中間移動板40も前進していて、該移動板40に設けら
れたスイッチローラ41がガイドセル14前方側面の張
出板42上に乗上げ、補助ロッド用シリンダ33の作動
が解除されることにより、両補助ロッド先端35aは1
成孔44a、44b奥端に当接したまま、最後にビット
28だけが掘削前進して行き、これにより1木目の隔壁
45aは完全に削除されることとなる(第9図(ロ)〜
(ハ))。
このようにして、1木目の隔壁45aの掘削が終了した
ら、ビット28及び両補助ロッド35を引込め(これに
より再び補助ロッド35aがビット28より突出するこ
とになる)、ガイドセルl4を平行移動させ、前記の如
く1次穿孔に際してロックピン18をピッチ板19の奇
数個目の孔20にロックして行くときには、この2次穿
孔の際にはロックピン18は偶数個目の小孔20にロッ
クして行くことにより、上記操作を繰返して2木目以降
の隔壁45を順次掘削し、所定長さの均質なスリッ)B
が得られるのである。(第9図(ニ)) なお、上記では2次穿孔時のガイドセル14のスライド
方向を1次穿孔時と同方向で行なったが、1次穿孔が終
了したらガイドセル14をいったん戻すことなく、その
位置から今度は逆方向にスライドさせながら2次穿孔を
行なって行くようにしてもよいことは勿論で、この方が
より実際的ともいえる。
ら、ビット28及び両補助ロッド35を引込め(これに
より再び補助ロッド35aがビット28より突出するこ
とになる)、ガイドセルl4を平行移動させ、前記の如
く1次穿孔に際してロックピン18をピッチ板19の奇
数個目の孔20にロックして行くときには、この2次穿
孔の際にはロックピン18は偶数個目の小孔20にロッ
クして行くことにより、上記操作を繰返して2木目以降
の隔壁45を順次掘削し、所定長さの均質なスリッ)B
が得られるのである。(第9図(ニ)) なお、上記では2次穿孔時のガイドセル14のスライド
方向を1次穿孔時と同方向で行なったが、1次穿孔が終
了したらガイドセル14をいったん戻すことなく、その
位置から今度は逆方向にスライドさせながら2次穿孔を
行なって行くようにしてもよいことは勿論で、この方が
より実際的ともいえる。
(ホ)発明の効果
本発明は上述のようにしてなり、岩盤に対し最初から穿
孔機によって孔を順次接続させながらスリットとして行
く方法と異なり、まず一定間隔で一列に孔を穿孔した後
に各孔間の隔壁を削除するという2段式穿孔を行なうの
で、1次穿孔時にはビットの細孔への逃げを心配する必
要がなく、しかも穿孔機を搭載したガイドセルがクロス
フィード上を正確なピッチで平行移動できるので、1次
孔が確実に等間隔で穿孔され、また2次穿孔時には上記
1次孔内を摺動前進する補助ロッドにより先行誘導され
てビットが前進するので、ビットが1次孔側へ逃げるこ
とが防止され、各隔壁を完全に掘進削除することができ
るから、隔壁の残らない均質かつ完全なスリットを作業
員1人の操作でも容易に開削することができる。
孔機によって孔を順次接続させながらスリットとして行
く方法と異なり、まず一定間隔で一列に孔を穿孔した後
に各孔間の隔壁を削除するという2段式穿孔を行なうの
で、1次穿孔時にはビットの細孔への逃げを心配する必
要がなく、しかも穿孔機を搭載したガイドセルがクロス
フィード上を正確なピッチで平行移動できるので、1次
孔が確実に等間隔で穿孔され、また2次穿孔時には上記
1次孔内を摺動前進する補助ロッドにより先行誘導され
てビットが前進するので、ビットが1次孔側へ逃げるこ
とが防止され、各隔壁を完全に掘進削除することができ
るから、隔壁の残らない均質かつ完全なスリットを作業
員1人の操作でも容易に開削することができる。
さらに、本発明によれば穿孔機は前述の如くあらゆる方
向に対しても掘削態勢をとることができるので、岩石ブ
ロック回収のために例えば岩盤面に四角形状に連続した
スリットを開削して行く場合でも、−辺がピッチ板の長
さより短いものであれば、台車は全く動かすことなくブ
ーム、クロスフィード、ガイドセル等を操作するだけで
開削が可能である等、種々の利点を有する。
向に対しても掘削態勢をとることができるので、岩石ブ
ロック回収のために例えば岩盤面に四角形状に連続した
スリットを開削して行く場合でも、−辺がピッチ板の長
さより短いものであれば、台車は全く動かすことなくブ
ーム、クロスフィード、ガイドセル等を操作するだけで
開削が可能である等、種々の利点を有する。
第1図は本発明方法に使用するスリット掘削装置の一例
を示す側面図(但し、クロスフィード及びガイドセルは
ブームと平行に回動させて折畳み状態としである)、第
2図は同平面図(但し、クロスフィードはブームと直角
に回動させ、またガイドセルはクロスフィード右端に移
動させて装置使用状態としである)、第3図はブームと
クロスフィードとガイドセルの取付関係を示す斜視図、
第4図は同一部側面図、第5図は第4図A−A断面図、
第6図はガイドセル先端のセントラライザーの正面図、
第7図は同側面図、第8図(イ)〜(ニ)は本発明方法
における1次穿孔の過程の一例を示す説明図、第9図(
イ)〜(ニ)はスリットとする本発明方法における2次
穿孔の過程の一例を示す説明図である。 符号説明 1一台車 2−アウトリガ−3−旋回脚4−支柱 5−
シリンダ 6−套管 7−油圧モータ 8−シリンダ
9−ブーム 10−クロスフィード 11−支持ブロッ
ク 12−シリンダ 13−シリンダ 14−ガイドセ
ル15−スライダー 16−支持板 17−ロックシリ
ンダ 18−ロックピン 19−ピッチ板2〇−小孔
21−スクリューロッド 22−油圧モータ 23−垂
片 24−シリンダ25−シリンダ 26−穿孔機本体
27−ドリルロッド 28−ビット 29−移動台3
0−油圧モータ 31−スクリューロッド32−垂片
33−補助ロッド用シリンダ34−取付板 35−補助
ロッド 36−先端セントラライザー 37−ドリルロ
ッド用孔38−補助ロッド用孔 39−ガイドロッド取
付孔 4〇−中間移動板 41−スイッチローラ42−
張出板 43−ガイドロッド 44−1次孔 45−隔
壁 A−岩盤 B−完成スリット #4j 許 出 即 人 同和鉱業株式会社第4図 第5図
を示す側面図(但し、クロスフィード及びガイドセルは
ブームと平行に回動させて折畳み状態としである)、第
2図は同平面図(但し、クロスフィードはブームと直角
に回動させ、またガイドセルはクロスフィード右端に移
動させて装置使用状態としである)、第3図はブームと
クロスフィードとガイドセルの取付関係を示す斜視図、
第4図は同一部側面図、第5図は第4図A−A断面図、
第6図はガイドセル先端のセントラライザーの正面図、
第7図は同側面図、第8図(イ)〜(ニ)は本発明方法
における1次穿孔の過程の一例を示す説明図、第9図(
イ)〜(ニ)はスリットとする本発明方法における2次
穿孔の過程の一例を示す説明図である。 符号説明 1一台車 2−アウトリガ−3−旋回脚4−支柱 5−
シリンダ 6−套管 7−油圧モータ 8−シリンダ
9−ブーム 10−クロスフィード 11−支持ブロッ
ク 12−シリンダ 13−シリンダ 14−ガイドセ
ル15−スライダー 16−支持板 17−ロックシリ
ンダ 18−ロックピン 19−ピッチ板2〇−小孔
21−スクリューロッド 22−油圧モータ 23−垂
片 24−シリンダ25−シリンダ 26−穿孔機本体
27−ドリルロッド 28−ビット 29−移動台3
0−油圧モータ 31−スクリューロッド32−垂片
33−補助ロッド用シリンダ34−取付板 35−補助
ロッド 36−先端セントラライザー 37−ドリルロ
ッド用孔38−補助ロッド用孔 39−ガイドロッド取
付孔 4〇−中間移動板 41−スイッチローラ42−
張出板 43−ガイドロッド 44−1次孔 45−隔
壁 A−岩盤 B−完成スリット #4j 許 出 即 人 同和鉱業株式会社第4図 第5図
Claims (3)
- (1)穿孔機を搭載したガイドセルを台車のブームに支
持されたクロスフィード上に一定のピッチで平行移動可
能に設置し、まずスリットを開削すべき岩盤面の所定位
置に上記ガイドセルを間欠的に平行移動させながら所定
間隔で一列に1次孔を穿孔し、次に穿孔機のドリルロッ
ド左右両側に該ロッドと平行して近接配置された補助ロ
ッドを上記ドリルロッドと共に前進させ、両補助ロッド
はそれぞれ隣接する1次孔内に嵌入前進させるようにし
て該1次孔間の隔壁を掘進削除し、このようにして上記
と同様にガイドセルを間欠的に平行移動させながら1次
孔間の各隔壁を掘進削除する2次穿孔を行なうことによ
り所定のスリットを開削することを特徴とする岩盤への
スリット掘削方法。 - (2)台車上に配設された旋回自在のブーム先端部に長
尺なクロスフィード中間部が回動可能に支持され、該フ
ィード側面には小孔が多数一列等間隔に開設され、該小
孔に対しては上記クロスフィード上面をその長さ方向に
移動可能でかつ穿孔機を搭載したガイドセルを設置する
ためのスライダーに設けられたロックシリンダのロック
ピンが嵌合可能に構成され、上記穿孔機のドリルロッド
左右両側には該ロッドに近接して平行しかつ前後進する
2次穿孔用補助ロッドを着脱自在に配設してなることを
特徴とする岩盤へのスリット掘削用装置。 - (3)前記ガイドセル前端面には1次孔の穿孔の際に先
に穿孔された孔内に挿入して穿孔個所と所定の間隔を保
つためのガイドロッドが着脱可能に取付けられてなる特
許請求の範囲第2項記載の岩盤へのスリット掘削用装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31469086A JPS63165689A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 岩盤へのスリツト掘削方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31469086A JPS63165689A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 岩盤へのスリツト掘削方法及び装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63165689A true JPS63165689A (ja) | 1988-07-08 |
Family
ID=18056375
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31469086A Pending JPS63165689A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 岩盤へのスリツト掘削方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63165689A (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4930883U (ja) * | 1972-06-20 | 1974-03-16 | ||
JPS59228595A (ja) * | 1983-06-07 | 1984-12-21 | 古河鉱業株式会社 | トンネル掘削工法 |
JPS60181488A (ja) * | 1984-02-29 | 1985-09-17 | 吉澤石灰工業株式会社 | スリツトの施工方法 |
JPS61165490A (ja) * | 1985-01-17 | 1986-07-26 | 清水建設株式会社 | 溝の形成方法および装置 |
JPS62248795A (ja) * | 1986-04-11 | 1987-10-29 | 日本国土開発株式会社 | 岩盤等にスロツトを形成する方法 |
JPS62248792A (ja) * | 1986-04-11 | 1987-10-29 | 日本国土開発株式会社 | 岩盤等にスロツトを形成するための穿孔機のビツト |
-
1986
- 1986-12-26 JP JP31469086A patent/JPS63165689A/ja active Pending
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4930883U (ja) * | 1972-06-20 | 1974-03-16 | ||
JPS59228595A (ja) * | 1983-06-07 | 1984-12-21 | 古河鉱業株式会社 | トンネル掘削工法 |
JPS60181488A (ja) * | 1984-02-29 | 1985-09-17 | 吉澤石灰工業株式会社 | スリツトの施工方法 |
JPS61165490A (ja) * | 1985-01-17 | 1986-07-26 | 清水建設株式会社 | 溝の形成方法および装置 |
JPS62248795A (ja) * | 1986-04-11 | 1987-10-29 | 日本国土開発株式会社 | 岩盤等にスロツトを形成する方法 |
JPS62248792A (ja) * | 1986-04-11 | 1987-10-29 | 日本国土開発株式会社 | 岩盤等にスロツトを形成するための穿孔機のビツト |
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