JPS63165500A - 衛生・洗浄用液体組成物 - Google Patents

衛生・洗浄用液体組成物

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JPS63165500A
JPS63165500A JP27815387A JP27815387A JPS63165500A JP S63165500 A JPS63165500 A JP S63165500A JP 27815387 A JP27815387 A JP 27815387A JP 27815387 A JP27815387 A JP 27815387A JP S63165500 A JPS63165500 A JP S63165500A
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JP27815387A
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アーネスト・ベルナードゥッチ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は皮膚への刺激が少なめ第四アンモニウム塩含有
衛生・洗浄用液体組成物に関する。
(従来の技術) 第四アンモニウム塩0%にハロゲン化ジ(、低級アルキ
ル)−i%Mアルキル−ベンジルアンモニウムおよびハ
ロゲン化ジ(低級アルキル)−ジ(長鎖アルキル)アン
モニウムの型の第四アンモニウム塩は、単独で又は界面
活性剤との組合せで、殺菌用途(例えば衛生・洗浄用組
成物として)の九めに使用されているので、従来の技術
分野で当然知られている。
仏1i%許第2.45 R820号IH細書バーctt
−C1,脂肪酸とグリセロールとのポリエトキシル化エ
ステル類から選ばれる少なくとも1種の界面活性剤;3
0憾安息香酸ナトリウムと704モノクロルアセトアミ
ドの混合物を含む4種の群から選ばれる少なくとも1種
の防腐剤;塩化ジメチルベンジルアルキルアンモニウム
:およびリン酸緩衝液二の水溶液から成る。眼からメー
キャップ(化粧)t−おとすための組成物(pH6,5
〜ス5)を開示している。上記特許は特に第四アンモニ
ウム塩゛として塩化1ミリスチルまたはセチルジメチル
ベンジルアンモニウム”を開示している。この組成物は
刺すような痛みがなくま九刺激性がないと記載されてい
る。
日本国特許公開第58/76579号(198!i年5
月9日発行)(ダーウエント・ジャパニーズ・パテント
・ガゼツト、16頁、セクシ璽ンD、ウィークに24.
1983に抄録)は、第四アンモニウムまたはアルキル
ピリジニウム塩型の陽イオン界面活性剤と有機カルボン
酸を1=9〜9:1の比で・含有する衣装用防臭剤(デ
オドラント)を開示している。第四アンモニウム塩はハ
ロゲン化ジメチルベンジル(C,−C□)アルキルアン
モニウム(ここでアルキルは例えばラウリル、ミリスチ
ルまたはセチルである)を含めた5種類の群から選ばれ
、そして有機カルボ/酸は安息香eRを含めた10種類
の群から選ばれる。
日本国特許公開第57/106612号(1982年7
月2日発行)(ダーウエント・ジャパニーズ・パテント
・ガゼツト、3頁、セクシ■/B、ウィークE32.1
982に抄録)は。
グリシルリチン酸塩(0,02〜Q、2W/マ4)およ
び陽イオン界面活性剤(0,002〜Q、02w/マ4
)を含むアイローシ曹ン(eye 1otion ) 
 K水溶性塩(Q、02〜G、3w/v 4 ) ’に
加えることにより調製された混濁していないアイローシ
lンを開示している。そこには水溶性塩および陽イオン
界面活性剤として、とりわけ、安息香酸ナトリウムおよ
び塩化ベンザルコニウムがそれぞれ開示されている。こ
のアイローシ璽ンは眼をほとんど刺激しないと述べられ
ている。
米国特許第3,361,794号明細書は式=(:R’
R”N(CHs)tl  CRZCOOI−〔式中R′
は炭素原子数8〜22のアルキル基、アルキルベンジル
基(ここでベンジル基はメチル置換基金もつことがで1
!、アルキル基は8〜22個の炭素原子を含む)、tた
はアルキルフェノキシエトキシエチル基(こζでフェニ
ル基はメチル置換基金もつことができる)であり ; 
I?′hベンジルま九は置換ベンジル基である。但しR
′がそのアルキル置換基中に8個以上の炭素原子を含む
アルキルベンジル基である場合にはrはメチル基である
〕を有する微生物学的に活性な1比較的水不溶性”の第
四アンモニウム化合物を開示している。この化合物は対
応する水酸化第四アンモニウムまたはその水溶性塩をカ
ルボン酸RZCO,Hと反応させることKよシ製造され
、ここでRはモノ−まfcはポリ−アルキル置換ベンゼ
ンまたはナフタレン核。
もしくはジフェニルまたはジフェニルオキシドの置換核
であり、それぞれの場合においてその置換基は1〜22
個の炭素原子をもつ基であり得、そして2は(CH,)
nまたは(Cut ) n −2H(n=0〜4)であ
る。開示された等走化合物にはアルキ/l/(504C
,、、30tsc14.171CI、、 54Csa 
)−ジメチルベンジルアンモニウムp−(お!びn−)
)ルエートが含まれる。これらの化合物は流動液および
溶液の形の陰イオンおよび非イオン洗剤のための添加剤
としての用途を含めた。
広範囲の特定用途に特に適していると述べられている。
米国特許第2.10a765号明細書は、殺菌および殺
真菌特性を有する第四アンモニウム化合物(その窒素原
子上の置換基として少なくとも1つの高分子量脂肪族炭
化水素基をもつ)t−開示している。数ある化合物の中
でも、特に塩化ジメチルデシルベンジルアンモニウム′
、シアン化ジメチルドデシルベンジルアンモニウムおよ
び塩化ジメチルトリデシルベンジルアンモニウムが挙け
られている。安息香酸塩を含めた他の塩類も使用しうる
と記載されているが、安息香酸第四アンモニウムは特に
化合初冬が挙げられておらず、また例示されてもいない
、さらに、消毒の友めに使用された組成物は皮膚をいた
めず、それ故に皮膚(%に手)消毒用として使用しうる
と記載されている。
プラダ4− (Brad7)ら、 J、 Am、 Ch
em、 Sac。
月シ、4279〜4280(1984)はリピド小胞の
自然形成を促進する界面活性剤としての1種々のジドデ
シルジメチルアンモニウムカルボキシレート塩(安息香
酸塩を含む)の作用の研究を開示している。  − カンパネラ(Campanella )ら、Rev、o
fRoum、 Chim、 * 1l(5)、  68
1〜683(1982) (Chew、 Abstr、
、 9旦、83039m(1983)t−参照〕は安息
香酸ジメチルベンジルアンモニウムおよび安息香酸ベン
ジルジメチルセチルアンモニウムを含有する安息香酸測
定用の液体膜電極t−開示している。
(発明の構成) 本発明者らは、驚くべきことに、非イオン界面活性剤を
含む水性の衛生・洗浄組成物中である種O安、II香酸
第四アンモニウムを使用すると、対もするハロゲン化第
四アンモニウムを含む組成物と比較して、皮膚への刺激
が非常に少なくなることを見出した。
より詳細には1本発明は水中で安息香酸ジ(低級アルキ
ル)−長鎖アルキル−ベンジルアンモニウムおよび/l
*は安息香酸ジ(低級アルキル)−ジ(長鎖アルキル)
アンモニウムを、直鎖アルキルエトキシレート、第=フ
ルキルエトキシレートまたは゛アルキルフェノールエト
キシレートの型の非イオン界面活性剤と組み合わせて成
る衛生・洗浄用液体組成物を提供する。
前述に従って1本発明の衛生−洗浄用組成物は図式Iの
安息香酸第四アンモニウム: (式中R1および島は炭素原子数1〜3の低級アルキル
基であり:R1はC,−C,。アルキルであり:R6は
c、 + C1@アルキルまたはベンジルであり:そし
てX−は安息香酸の陰イオンである);(B)非イオン
界面活性剤、すなわち式IIのアルキルフェノールエト
キシレート: ■ (式中RはC,−C,アルキルであシ、Xは7〜13の
整数であって側鎖中の(OCkit CHt ) 単位
の平均数を示す)、または式IIの直鎖アルキルエトキ
シレートもしくは第=アルキルエトキシレート : H−(OCH,CHりnOR。
(式中R1はC14+ cts  アルキルであり、n
ti7〜13の整数である):および(e)水を含有す
る。
式Iの安息香酸ジ(低級アルキル)−長鎖アルキル−ベ
ンジルアンモニウムiたは安息香酸ジ(低級アルキル)
−ジ(長鎖アルキル)アンモニウムは対応するハロゲン
化第四アンモニウム(X−がハロゲンイオンである)と
のイオン交mKより製造される。しかしながら、ハロゲ
ン化第四アンモニウム水溶液にハロゲン化第四アンモニ
ウム1モル当九り安息香酸アルカリ金鶴塩約1モル当量
を加えることによる現場での安息香酸第四アンモニウム
の製造は経済的により適しており、従って。
好適な方法では1本発明組成物は下記方法により。
ハロゲン化第四アンモニウムの水溶液と安息香酸アルカ
リ金嘱塩を混合してその場で安息香酸第四アンモニウム
を生成するととKよシつくられる。
従って1本発明組成物はt尺図式■(但しX″″はハロ
ゲンイオンである)のハロゲン化ジ(低級アルキル)−
長鎖1ルキルーペンジルアンモニウムt′It−はハロ
ゲン化ジ(低級アルキル)−ジ(長鎖アルキル)アンモ
ニウム;(B)非イオン界面活性剤、すなわち式■のア
ルキルフェノールエトキシレートまたは弐Iの直鎖アル
キルエトキシレートもしくは第ニアルキルエトキシレー
ト=(C)水;および(2)ハロゲン化第四アンモニウ
ムに対して約1〜2モル当量の安息香酸アルカリ金属塩
を含有するとして定義しうる。約2モル当量以上の大過
剰の安息香酸アルカリ金属塩も添加しうるが、それによ
って特別の利益はなにも得られない。
本発明組成物の安息香酸第四アンモニウムを製造するた
めに使用される式■(但しX−はハロゲンイオンである
)のハロゲン化ジ(低級アルキル)−長鎖アルキル−ベ
ンジルアンモニウムおよびハ田ゲン化ジ(低級アルキル
)−ジ(長鎖アルキル)アンモニウムは公知化合物であ
る。ノ・ロゲン化ジ(低級アルキル)−長鎖アルキル−
ベンジルアンモニウムには1例えばオハイオ州シンシナ
チー。
ヒルトン−デービス・ケミカル−カンパニー(Hilt
on −DaviIIChemical Compan
7 )カG:p CYNCAI、o80 (80重量1
 )[化フル*ルシメチルペンジルアンモニウム(so
’ic、、。
404C1,およヒ104C,、フル*ル)、 101
の水および104のエタノールから成る〕という商標名
で市販されている塩化ベンザルコニウム(塩化ジメチル
アルキルベンジルアンモニウム):オヨヒニュージャー
ジー州フェアローン、ロンザ・インコーホレーテッド(
Lonza Inc、 )  からBARQUAToM
S−100という商g名”t’市販されている塩化ミリ
ストアルコニウム(塩化ジメチルミリスチルベンジルア
ンモニウム)が含まれる。
上記式I(但しRtおよびR3は低級アルキルであり、
現およびR4はともにC,+ C11l  アルキルで
あり、X″″はハロゲンイオンである)のハロゲン化ジ
(低級アルキル)−ジ(長鎖アルキル)アンモニウムに
は1例工ばロンザ・インコーホレーテッドからそれぞれ
BARDAC■2050゜BARDAC■2250 お
よびcARO8OFT■18という商標名で市販されて
いる塩化デシルジメチルオクチルアンモニウム、塩化ジ
デシルジメチルアンモニウムおよび塩化ジメチルジ水素
化メロウアンモニウムが含まれる。
弐nのアルキルフェノールエトキシノートもまた商業的
に公知であり、その例はロームゐハース社(Rohm 
and Haas、ペンシルバニア州フィラ■ デルフィア)の商標名TRITON  Xおよび■ TRITON  N、またはGAF  コーボレーシ冒
ンにュージャージー州ウニイン)の商標名■     
     ■ IGEPAL  CAおよびIGEPAL  Coのも
とに市販されており、それらはオクトキシノールおよび
ノナキシノールのCTFA指定名によシ1[認される。
それらには例えばオクトキシノール−7゜オクトキシノ
ール−10およびオクトキシノール−13〔式■におい
てRはCH,C(CHI )バ1C(CHa)t−で6
.り、xはそれぞれ7.10および16の平均値をもつ
]、ならびにノナキシノール−7、ノナキシノール−8
およびノナキシノール−13〔式…においてRはc、 
HI Iであシ、Xはそれぞれ7.8および15の平均
値をもつ〕が含まれる。
上記式Iの直鎖アルキルエトキシレートおよび第二アル
キルエトキシレートもtx商業的に入手可能である。そ
の例はシェル・ケミカル・カンパニー (Shell 
Ch@m1cal Company、テキサス州ヒユー
ストン)の商標名NEODOL■45のもとに市販され
てお、9.CTFA指定名パレス−45(pareth
−45)Kよシ確認される0本発明の実施に適したこの
群のものに拡パレス−45−7゜パレス−45−11お
よびパレス−45−13〔式■においてR1は合成01
4− C11アルコール混合物の残基であり、nはそれ
ぞれ7.11および13の平均値をもつ〕が含まれる。
先に示したように1本発明組成物は安息香酸ジ(低級ア
ルキル)−長鎖アルキル−ペンジルアンモニウムまたは
安息香酸ジ(低級アルキル)−ジ(長鎖アルキル)アン
モニウムそれ自体(式I中のX−が安息香酸陰イオンで
ある)を使用することによシ調製しうる。このように処
方される場合。
式■の安息香酸第四アンモニウムおよび式■または式1
の非イオン界面活性剤の量は1組成物の全を量に基づい
て、第四アンモニウム塩が1〜10重量鴫および非イオ
ン界面活性剤が10〜20重量憾の範囲である。斯く処
方された組成物はさらに、第四アンモニウム陽イオンに
対して合計約2モル当量までの安息香酸陰イオンをもた
らすように、約7重量係までの追加量の安息香酸アルカ
リ金属塩を含むことができる。好適な範囲は第四アンモ
ニウム塩が約4〜10重量係および非イオン界面活性剤
が12〜17重量僑である。特に好適な量は約64重量
係の第四アンモニウム塩および約12重量係の非イオン
界面活性剤である。
別の方法として、そして好ましくは1本組成物は水中に
対応するハロゲン化第四アンモニウムおよび安息香酸ア
ルカリ金属塩を溶屏して、その場で安息香酸ジ(低級ア
ルキル)−長鎖アルキル−ペンジルアンモニウムまたは
安息香酸ジ(低級アルキル)−ジ(長鎖アルキル)アン
モニウムを生成させることにより調製される。このよう
に処方される場合、ハロゲン化第四アンモニウム1モル
当たり安息香酸アルカリ金属塩約1モル当量を添加する
ことが必要であろ、約1=1モル当量比の安息香酸アル
カリ金属塩とハロゲン化第四アンモニウムを含有する組
成物は良好な皮膚刺激の減少を示すが、最適な減少はこ
れらの成分のモル当量比が約2:1のときに得られ、こ
のような比が特に好適である。
本組成物が安息香酸第四アンモニウムの現場形成により
つくられる場合、ハロゲン化第四アンモニウムおよび非
イオン界面活性剤の使用量はハロゲン化第四アンモニウ
ムが約4〜10重量憾および非イオン界面活性剤が約1
0〜20重全幅である。好適な量は第四アンモニウム塩
が約4〜10重t%および非イオン界面活性剤が約4〜
10重量係であり、そして特に好適な量は約6.4重量
幅の第四アンモニウム塩および約12重全幅の非イオン
界面活性剤である。その後、安息香酸塩と第四アンモニ
ウム塩のモル当量比が約1:1〜約2:1となるように
十分量の安息香酸アルカリ金W4塩が添加される。本発
明の範囲内の特に好適な組成物は約4.0重量幅の安息
香酸ナトリウム、約aoi4i%(7)CYNCAL 
80■16.4重filの有効成分に相当する)、約1
2重l14のNEODOL■45−7  (パレス−4
5−7)および残部の水から成る。
本発明組成物は、更なる利益をも尺らすために。
任意に香料、染料、増白剤、他の溶剤(例えばエタノー
ル)tたは増粘剤のような非必須成分を含みうる。一般
に香料は約1.0重量幅までの蚕で使用され、染料は約
α01重fik’4までの量、増白剤は約0.6重量幅
までの量、エタノールは約10重量係までの量、そして
増粘剤は約2.0重量%までの量で使用される。
本組成物が安息香酸第四アンモニウムから処方される場
合、それらは周囲温度で攪拌しながら水に段階的に非イ
オン界面活性剤、安息香酸第四アンモニウムの屓で加え
、その後染料、香料、増白剤、?ll剤または増粘剤を
加え、そしてそれぞれの段階で各成分の完全な溶液また
は均一な分散液が生じるように攪拌を続行することによ
り、有利に調製される。それらが安息香酸第四アンモニ
ウムの現場製造により処方される場合は、それらは周囲
温度で攪拌しながら水に段階的に安息香酸ナトリウム、
非イオン界面活性剤、ハロゲン化第四アンモニウムの順
で加え、その後染料、香料・増白剤、溶剤および増粘剤
を加え、そして前のようKそれぞれの段階で各成分の完
全溶液または均一分散液が生じるように攪拌を続けるこ
とによυ、都合よく調製される。
皮膚への刺激が少ない本発明組成物は、無防備の手が長
時間にわ九ってさらされる家事の衛生・洗浄作業におい
て特に価値がある。従って、それらはとりわけ洗濯用洗
剤としておよび硬質表面クリーナーとして有用である。
今や1本発明を利用する方法および本発明者が最適であ
ると考える本発明の実施態様について。
当分針で習熟した者が本発明金利用し得るように詳しく
説明するであろう。
実施例 試験のために、以下の諸成分から成る3mの配合物を上
記のようにして調製した: 配合物(蚤は重量4二カップ内は cYNcALoABC (80鴫有効成分)  aO(CLO18)ao(0,
018)   a。
残部の水−香料、染料、 適  量   適 量   
適量増白剤 + CYNCALのモル数は平均分子量659に基つく
配合物AおよびBは上記のように本発明に従って処方さ
れ1本発明の範囲に含まれる。一方、配合物Cは比較の
ために調製され1本発明の範囲外である。
上記のように調製した配合物A、BおよびCはそれぞれ
以下のようKEPAプロトコールにょシ皮膚刺激につい
て試験した: 1群6匹のニューシーラント白色ウサギ(体重的2に4
.生後約3ケ月の雄または雌ウサギ)をそれぞれの試鹸
配合物に対して使用した。試験動物は良好な健康状態に
ついてチェックした後、スチール製ケージに入れて試験
前の4日間水と餌を自由に与えた。試験の24時間前に
全部の動物の健康状態をもう一度チェックし、健康状態
の悪い動物、特に発疹や外傷のある動物を試験群から除
いた。その後、それらは小型の動物用毛刈υパサミを用
いて、肩甲骨と骨盤との間の胴の背側の皮膚の毛を刈シ
取ることによシ、シ験のために準備をした。試験開始の
直前に、動物を木製の拘束室に入れ、そして毛を刈シ取
った面の相対する角に。
背骨のそれぞれの側で2個所ずつ4個所の試験部位(そ
れぞれ2.5CI/l)を選んだ。すべての部位は試験
の間中無傷に保持した。それぞれの試験部位には2.5
−のガーゼパッドを用いて各試験配合物0.5−を1回
適用し、そのガーゼパッドを接着テープでそれぞれの場
所に固定した。ガーゼパッドは適用後4時間して取シ除
き、そしてそれぞれの試験部位は以下のようなドレイズ
(Draize )皮膚得点表を用いて紅斑および浮腫
について評価した: 紅斑の形成 (かろうじて認めうる程度)          1明
らかな紅斑               2浮腫の形
成 非常にわずかな浮腫 (かろうじて認めうる程度)           1
−浮腫(縁の部分に明らかなもり まプリが見られる)              2中
程度の浮l1l(約1■のもシ」す)     3重−
浮腫(11以上のもシ」プリが見られ。
暴露面を越えて広がっている)         4浮
腫の最高得点=4 合計の一次刺激最高得点=8 試験部位はその後24時間目および72時間目に同じパ
ラメーターについて再試験し、そして炎症がすべておさ
まるまで、おるいは炎症がもとに戻らないことを確認す
るまで観察を続けた。それぞれの試験群について、24
時間目および72時間目の等吸付けからの平均得点の平
均を出して一次刺激指数(primary 1rrit
ation 1ndex:PII)を決定した。こうし
て得られた得点が低ければ低いほど1組成物は刺激性が
少なくなる。
5またはそれ以上の得点は一次皮膚刺激を示す。
−次刺激指数(PI I )として表した配合物A、B
およびCの結果は次の通シでおった:配合物 −とユ」
− A   λ5 8   3.5 C4,08 これらの結果は、安息香酸ナトリウムとハロゲン化第四
アンモニウムとを約1:1(配合物B)〜約2:1(配
合物A)のモル当量比で併用することが、安息香酸ナト
リウムを含まない組成物(配合物C)に比べて、皮膚刺
激の有意な減少をもたらすことを示している。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(A)式 I の安息香酸第四アンモニウム:▲数
    式、化学式、表等があります▼( I ) (式中R_1およびR_2は炭素原子数1〜3の低級ア
    ルキル基であり、R_3はC_6_−C_1_6アルキ
    ルであり、R_4はC_5−C_1_6アルキルまたは
    ベンジルであり、そしてX^−は安息香酸陰イオンであ
    る):(B)非イオン界面活性剤である式IIのアルキル
    フェノールエトキシレート: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中RはC_8−C_9アルキルであり、xは7〜1
    3の整数である)または式IIの直鎖アルキルエトキシレ
    ートもしくは第二アルキルエトキシレート: H−(OCH_2CH_2)_nOR_5(III)(式
    中R_5はC_1_4−C_1_5アルキルであり、n
    は7〜13の整数である);(C)水;および(D)0
    〜約7重量%の安息香酸アルカリ金属塩;を含有するか
    、あるいは 上記の(A)安息香酸第四アンモニウムの代わりに式
    I (但しX^−はハロゲンイオンである)の対応するハ
    ロゲン化第四アンモニウムを含有し、且つ該ハロゲン化
    第四アンモニウム1モル当たり上記の(D)安息香酸ア
    ルカリ金属塩が約1〜約2モル当量存在する、ことを特
    徴とする衛生・洗浄用液体組成物。
  2. (2)1〜10重量%の式 I の安息香酸第四アンモニ
    ウムまたはハロゲン化第四アンモニウム、および10〜
    20重量%の非イオン界面活性剤を含有する、特許請求
    の範囲第1項記載の組成物。
  3. (3)(B)は式IIのアルキルエトキシレートである。 特許請求の範囲第1項または第2項記載の組成物。
  4. (4)(A)式 I のハロゲン化第四アンモニウム:▲
    数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中R_1およびR_2は炭素原子数1〜3の低級ア
    ルキル基であり、R_2はC_6−C_1_6アルキル
    であり、R_4はC_8−C_1_8アルキルまたはベ
    ンジルであり;そしてX−はハロゲンイオンである);
    (B)非イオン界面活性剤である式IIのアルキルフェノ
    ールエトキシレート: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中RはCH_3C(CH_3)_2CH_2C(C
    H_3)_2−または式C_9H_1_9の分枝鎖異性
    体の混合物であり、xは7〜13の整数である)または
    式IIの直鎖アルキルエトキシレートもしくは第二アルキ
    ルエトキシレート: H−(OCH_2CH_2)_nOR_5(III)(式
    中R_5はC_1_4−C_1_5アルキルであり、n
    は7〜13の整数である);(C)水;および(D)式
    I のハロゲン化第四アンモニウムに対して約1〜約2
    モル当量の安息香酸アルカリ金属塩;を含有する特許請
    求の範囲第1〜3項のいずれか1項に記載の組成物。
  5. (5)4〜10重量%のハロゲン化第四アンモニウムお
    よび12〜17重量%のアルキルエトキシレートを含有
    する、特許請求の範囲第4項記載の組成物。
  6. (6)約6.4重量%のハロゲン化第四アンモニウムお
    よび約12重量%のアルキルエトキシレートを含有する
    、特許請求の範囲第5項記載の組成物。
  7. (7)ハロゲン化第四アンモニウムは塩化ジメチルアル
    キルベンジルアンモニウム(50%C_1_4、40%
    C_1_2および10%C_1_6アルキル)であり、
    アルキルエトキシレートはパレス(pareth)−4
    5−7である、特許請求の範囲第6項記載の組成物。
  8. (8)ハロゲン化第四アンモニウムに対して約2モル当
    量の安息香酸ナトリウムを含有する、特許請求の範囲第
    4〜7項のいずれか1項に記載の組成物。
  9. (9)増白剤、染料、香料および/または増粘剤を含有
    する、特許請求の範囲第1〜8項のいずれか1項に記載
    の組成物。
JP27815387A 1986-11-07 1987-11-02 衛生・洗浄用液体組成物 Pending JPS63165500A (ja)

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