JPS63165351A - ポリカルボン酸、ポリカルボン酸塩及びそれの界面活性剤及び乳化剤しての利用 - Google Patents

ポリカルボン酸、ポリカルボン酸塩及びそれの界面活性剤及び乳化剤しての利用

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JPS63165351A
JPS63165351A JP62314304A JP31430487A JPS63165351A JP S63165351 A JPS63165351 A JP S63165351A JP 62314304 A JP62314304 A JP 62314304A JP 31430487 A JP31430487 A JP 31430487A JP S63165351 A JPS63165351 A JP S63165351A
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vinyl
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acid
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ブルーノ・ベーマー
カルル・ハインツ・オツト
ヘルベルト・アイヘンアウアー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般式 %式%() 式中、Xは200〜5000の、好ましくは300〜3
000平均分子−ELunを有する疎水性の、直鎖状ま
たは分枝鎖状のビニルオリゴマーの残基であり、 Yは1.2−ビニレン、1,2−エチレン、1。
3−プロピレン、1.2−フェニレン、1,2−シクロ
ヘキセン−4−イルエンまたは1゜2−シクロヘキシレ
ン基であり、 nは1.4〜3.0、好ましくは1.6〜2.3の数で
あり、 Mは水素、アリカリ金属、アンモニウム、C,−C,ア
ルキルアンモニウムまたはC2〜C3ヒドロキシアルキ
ルアンモニウム基である、 に対応するポリカルボン酸及びポリカルボン酸の塩に関
するものである。
また本発明は水性系における界面活性剤及び乳化剤とし
ての式■に対応する化合物の用途に関するものである。
Xがベースとされるビニルオリゴマーの例にはオリゴブ
タジェン及びオリゴイソプレン並びにまた部分的にか、
または完全に水素化された二重結合を有する対応する生
成物、エチレン、プロピレン、スチレン、カルボン酸部
分に炭素原子2〜4個を有するビニルエステル、アルコ
ール部分に炭素原子1〜12個を有する(メタ)アクリ
ル酸のく環式)脂肪族エステル、トリエトキシビニルシ
ラン及びトリメチルビニルシランのオリゴマーが含まれ
る。
Mの91!lこけナトリウム、カリウム、アンモニウム
、モノ−、シーもしくはトリメチルアンモニウム、モノ
−、ノーもしくはトリー(ヒドロキシエチル)−アンモ
ニウムまたはモ/−もしくはノー(ヒドロキシプロピル
)−アンモニウムがある。
また本発明は乳化重合体、更に特に改善された高い耐衝
撃性のサーモプラストに対するグラフトベースの製造に
関するものである。
式Iに対応する化合物は一般式 [X]  (NH2)n        (I[)式中
、X及びnは上記のものである、 に対応するアミノ末端化されたビニルオリゴマーを20
〜120°C1好ましくは40〜70℃の温度で、そし
て場合によって不活性溶媒の存在下にて少なくとも1:
nのモル比で式 式中、Yは上記のものである、 に対応するジカルボン酸無水物と反応させ、その後得ら
れた反応生成物を場合によってはアルカリ金属水酸化物
、アンモニア、C0〜C4アルキルアミンまたは02〜
C,ヒドロキシアルキルアミンで中和することにより公
知の方法で製造する。
以後アミノテレキーリック(aminoteleche
l ic)ビニルオリゴマーと称される式Hに対応する
7ミノ末端化されたビニルオリゴマーは公知である。
適当なアミノテレキーリックオリゴマーには例えば水に
不溶性であるドイツ国特許出願公開第2゜151.84
8号に記載される生成物、及びまたアミノテレキーリッ
クオリゴプロピレン、オリゴブタジェン、オリゴイソプ
レン、並びに二重結合が部分的にか、または完全に水素
化されたアミ/テレキーリックオリゴブタジェン及びオ
リゴイソプレンがある。
これらのものの如きアミノテレキーリックビニルオリゴ
マーの製造は公知であり、そしてそれは大量のニトリル
含有脂肪族アゾ開始剤を用いて、ビニル単量体を重合し
てニトリル末端基を含むビニルオリゴマーを生成させる
ことからなり、その際にニトリル末端基の第一級アミ7
基への接触水添によりオリゴマーは式■のアミノテレキ
ーリックビニルオリゴマーに転化される。
例えば米国特許第2,561,068号に殊に対応する
単量体と大量のニトリル含有脂肪族アゾ開始剤とのバッ
チ重合による約2個のニトリル末端基を含む低分子量の
ポリブタノエン、ポリイソプレン及びポリプロピレンの
製造が記載されている。
かかる生成物のニトリル末端基の第一級アミ7基への接
触水添は米国特許第2,647,146号に記載されて
いる。該明細書の実施例2で調製されるノアミンのワッ
クス状粘性物(eonsistency)はオリゴブタ
ノエンの二重結合の少なくとも部分的水素化の印である
a−した(flooded)スターラー付きオートクレ
ーブ中にて25パール以下の圧力で連続的に行われる。
オリゴマーの分子量は単量体に対するアゾジニトリル開
始剤の比によって調整し得る。適当なアゾジニトリル開
始剤には例えば2.2′−7ゾビスイソプチロニトリル
(AIBN)、2t2′−7ゾビスー2−メチルブチロ
ニトリル、1.1’−7ゾジシクロペンタンカーボニト
リル、1.1′−7ゾノシクロヘキサンカーボニトリル
、2.2’−7ゾビスシクロペンチルプロビオニトリル
、1.1’7ゾノカン7アーカーボニトリル、2,2′
−アゾビス−(β、γ−ツメチルバレロニトリル)、2
゜2′−アゾビス−2−フェニルプロピオニトリル、2
.2′−7ゾビスーペンシルブロビオニトリル及ブ2,
2′−7ゾビスー2−(4−メトキシフェニル)−プロ
ピオニトリルがある。
好適な開始剤はAIBN、2.2’−アゾビスメチルブ
チロニトリル及び2.2′−7ゾビスー(α。
γ−ツメチルバレロニトリル)である。
開始剤としてAIBNを用いる場合、好適な重合温度は
90〜130℃であり、そして平均滞留時間は1〜6時
間である。
勿論また、適当なニトリルテレキーリック・オリゴブタ
ジェン及びオリゴイソプレンはイン7O−(inflo
u+)法により非連続的に製造し得る。
末端ニトリル基はトルエンの如き溶媒に溶解されたオリ
ゴマーの接触水添による公知の方法で水素化される。例
えばラネー・コバルト及びニトリル基の選択的水素化に
適しており、そして第二級及び第三級アミ7基はNH,
の添加により抑制し得る。
H2圧力は好ましくは100〜200バールからであり
、そして水素化温度は100〜200 ’Cからである
。水素化時間が極めて長いが、またはラネーΦニッケル
をラネーφコバルトに加える場合、オリゴブタノエンま
たはオリゴイソプレンのC−C二重結合も水素化され得
る。
アミ/テレキーリックオリゴスチレン、アミ/テレキー
リックオリゴエチレン及びアミノテレキーリックオリゴ
アクリル酸エチルエステル、並びにアミノテレキーリッ
クオリゴメタクリル酸エチルエステル及びアミノテレキ
ーリックオリゴビニルアセテートの製造はドイツ国特許
出願公開tlS2゜151.848号の実施例に記載さ
れている。ニトリルテレキーリック予備生成物の製造は
ドイツ国特許出願公開@2,030,589号による方
法により行われる。またジニトリルテレキーリックオリ
ゴスチレンの製造はコンタ−(Konter)、べ−v
 −(B 6a+er)、ケーラー(K6hler)及
びハイツ(Heitz)によるMakromol、 C
hew、  182 (1981)、2619〜263
2に詳細に記載されている。式■に対応する適当なジカ
ルボン酸無水物は例えば無水コハク酸、グルタル酸、マ
レイン酸及び7タル酸並びにまた無水テトラ−及びヘキ
サヒドロフタル酸がある。
式■のアミノテレキーリックビニルオリゴマーと式■の
ジカルボン酸無水物との反応に適する溶媒には脂肪族ま
たは芳香族炭化水素、殊にトルエンもしくはキシレン、
脂肪族または芳香族のハロゲン化された炭化水素例えば
塩化メチレン、塩化エチレンもしくはクロロベンゼン、
エステルまたはケトン例えば酢酸エチルもしくはアセト
ンである。
アミノテレキーリックビニルオリゴマーを好ましくは溶
媒に溶解させ、そしてジカルボン酸無水物を選ばれた反
応温度で生じる溶液に加える。成分間の定量的比はアミ
ノテレキーリックビニルオリゴマーの総てのアミン当量
に対して少なくとも1当量のジカルボン酸無水物が存在
するように選ばれ;ジカルボン酸無水雷は少々過剰で使
用し得る。
次に反応生成物を場合によっては蒸留による溶媒の除去
後にアルカリ水酸化物、アンモニア、C1〜C,アルキ
ルアミン フルキルアミンを好ましくは水溶液またはアルコール性
溶液の状態で加えることにより中和する。
重合体性乳化剤は単量体の量をベースとして0。
2〜20重量%、好ましくは1〜10重景%の量で用い
る。
これらのものは例えばブタジェン、イソプレン、クロロ
プレン、スチレン及び芳香族核中で置換されるスチレン
、α−メチルスチレン、アルコール部分に炭素原子1〜
20個を含む(メタ)アクリル酸エステル、カルボン酸
部分に炭素原子2〜10個ヲ含むビニルエステル、エチ
レン、塩化ビニル、塩化ビニリデン、アクリロニトリル
及びメタクリロニトリル並びに乳化共重合に適するこれ
らの単量体の組合せの乳化重合に適する。また更に安定
化させるために少量(約0.1〜10重量%)の(メタ
)アクリル酸、(メタ)アクリルアミド、マレイン酸、
イタフン酸、スルホン酸ビニル、スルホン酸メタリル、
ホスホン酸ビニルまたはスルホン酸アクリルアミド−2
−メチル−プロパン(AMPS)を配合し得る。本発明
による重合体性乳化剤は好ましくはブタジェン、イソプ
レン及びクロロプレンの重合、並びにブタジェン−スチ
レン、ブタノエン−アクリロニトリル、エチレン−酢酸
ビニル、エチレン−塩化ビニル、スチレン、フチルアク
リレート及びスチレン−アクリロニトリルの共重合に用
いる。
ABSタイプの耐衝撃性サーモプラストの製造に対する
グラフト原料として用いる際に殊に適するポリブタジェ
ンラテックスの製造に対し、重合体性乳化剤を用いるこ
とが(殊に)好ましく、その際に残基Xはポリブタノエ
ン、ポリイソプレンまたはポリブタジェンからなり、こ
こに二重結合は部分的にか、または完全に水素化される
翌L】911よ二」− ブタジェンまたはイソプレンの重合 圧力保持パルプを備えた6ぶ入9のスターラー・オート
クレーブにトルエンを完全に満たし、そして120℃の
反応温度に加熱した。表中に示される量の液体ブタジェ
ンまたはイソプレン及び11当940gのアゾ−イン酪
酸ニトリル(AIBN)を含むトルエン(AIBN)を
含むトルエン溶液を1時間当りに120℃の温度でポン
プ導入した。
圧力保持パルプを16〜18バールに調整した。
8時間の開始期間の後、オートクレーブから放出された
溶液を残渣から除去し、そして真空下での蒸発により濃
縮した。
製3”          1  2  3  4ブタ
ジエン(mN/時開)  750 1500 −  −
イソプレン(17時間) −−フ50 1500^IB
N溶液(17時間)   2250 1500 225
0 1500収量(g/時間’)      360 
580 385 630窒素含有量(%)      
4,0 1,6 3.9 1.6Nからのlin   
    700 1750  フ20 1750蒸気圧
浸透法によるMn 700 1680 750 179
0製造実施例5〜8 末端ニトリル基の水素化によるアミノテレキーリックオ
リゴマーの製造 ジニトリルテレキーリックオリゴマー750g。
トルエン211液体アンモニア375社及びラネー・コ
バルト75gを42人りオートクレーブ中に導入し、そ
して200℃及び100バールの圧力で10時間水素化
した。
濾過により触媒を除去した後にトルエンを除去した。
製゛  伊番−5678 の実施例       12 オリゴイソプレン の実施例         −34 収量(g)       740 730 755  
725全窒素(%)      3.9 1.5 3.
7  1.55塩基性窒索(%)    3.2 1,
49 3.5  1.55第一級窒素(%)    2
.9 1.45 3.3  1.45第二級窒素(%)
    0,2 0.03 0.15 0.08第三級
窒素(%)    0.1 0,01 0.05 0.
02全NからMn    740 1870 760 
1800実施例9 製造実施例5により製造されたアミ/テレキーリックオ
リゴブタジェン(塩基性窒素3.2%、Mn740)1
20部をトルエン50部に溶解させ、無水マレイン酸2
9部を50〜60 ’Cで一部ずつ生じた溶液に加え、
そして全体を60〜70℃で1時間攪拌した。真空下で
の蒸留によりトルエンを除去した後、114a+g K
OH/Hの酸敗を有する粘性の、暗褐色の残渣148部
を得た。IRスペクトルにより酸アミド基の存在が示さ
れた。
残渣をニチノール120?1sに溶解させ、そして20
%水酸化ナトリウム溶液60部を用いて40〜50℃で
中和した。大半のエタノール及び水を真空中で留去し、
そして塩化ナトリウム10部を加えて残渣を水に溶解さ
せた。固体含有量44%の粘性の、透明なす) +7ク
ム塩の溶液が得られた。
実施例10 実施例7により製造したアミ/テレキーリックオリゴイ
ンプレン(塩基性窒素3.5%、Mn760)120g
を実施例9に記載の方法と同様に無水マレイン酸39部
と反応させた。蒸発による濃縮後の反応生成物の酸敗は
115+ag KOH/gであった。実施例9に記載の
方法と同様に20%水酸化ナトリウム溶液62部で中和
後に、固体含有量43%の粘性の、透明なナトリウム塩
の溶液が得られた。
実施例11 実施例8により製造されたアミノテレキーリックオリゴ
イソプレン(塩基性窒素1.55%、qn(800)1
20部を実施例9に記載の方法と同様にトルエン中で無
水マレイン酸14部と反応させた。蒸発による濃縮後の
反応生成物の酸敗は59゜2mg  KOH/gであっ
た。実施例9に記載の方法と同様に20%水酸化ナトリ
ウム溶fL289で中和後に、水中で乳化液を生じさせ
る固体含有量42.5%を有する粘性溶液が得られた。
実施例12 実施例6により製造されたアミ/テレキーリックオリゴ
ブタジェン(塩基性窒素1.49%、M 111870
)120Bを実施例9に記載の方法と同様にトルエン中
に無水マレイン酸14部と反応させた。蒸発による濃縮
後の反応生成物の酸敗は59.7mg  KOH/gで
あった。実施例91こ記載の方法と同様に20%水酸化
ナトリウム溶液28部で中和後に、水中で乳化液を生じ
させる固体含有量43.6%を有する粘性溶液が得られ
た。
実施例13 実施例7により製造されたアミノテレキーリックオリゴ
イソプレン(塩基性窒素3.5%、Mn760)120
部をトルエン80部に溶解させ、続いて無水フタル酸4
5.9部を60〜70℃で一部ずつ加えた。60〜70
℃で2時間攪拌後、真空中にて50〜60°Cで蒸発さ
せることにより生成物を濃縮した。蒸発残渣は100.
2n+g  KOH/ gの酸敗を有していた。IRス
ペクトルはカーボンアミド基の存在を示した。
水130部及び20%水酸化ナトリウム溶液68部を5
0〜60℃で残渣に加え、続いて1時間攪拌した。高度
に粘性で、透明な溶液が得られ;このものは固体含有量
47%を有し、そして水中で透明で、強く発泡する溶液
を生じさせた。
実施例14 実施例6により製造したアミ7テレキーリツクオリゴブ
タジエン(塩基性窒素1.49%、14n1870)1
20部を実施例13に記載の方法と同様にトルエン80
部中で無水7タル酸19.2部と反応させた。蒸発残渣
は53.4IIg KOH/gの酸敗を有していた。こ
のものを水200部及1?0%水酸化ナトリウム26.
5部に50〜60℃で溶解させた。固体含有i38.5
%を有し、そして水中で乳化液を生じさせる帯白色のペ
ーストが得られた。
実施例15 実施例5により製造したアミ7テレキーリツクオリゴブ
タジエン(塩基性窒素3.2%、Mn740)120部
をテトラヒドロフラン80部に溶解させ、そして生じた
溶液に無水へキサヒドロフタル酸46部を40〜50℃
で加えた。60〜70℃で3時間攪拌した後、溶媒を真
空中にて60〜70℃で除去した。蒸発残渣の酸敗は1
08.5IIg  KOH/gであった。水130部及
び20%水酸化す) IJウム溶液64部を残渣に加え
、続いて50〜60℃で1時間攪件した。47%の固体
含有量を有する粘性の、透明な溶液が得られた。
実施例16〜22 重合の一般法 酸素を排除して次の成分を7ラツト・ブレード(fla
t  blade)攪拌fi(150r、 pom)及
び内部温度調節器付きの外部ジャケット加熱系を備えた
61入りのオートクレーブ中に導入した:脱イオン化水
1850g、重合体乳化剤、10%水溶液640g、t
−ドデシルメルカプタン5g、414’−7ゾビスー(
4−シアノペンタノン酸)、カリウム5g、脱イオン化
水中に溶解されたもの80g、ブタジェン1600g。
オートクレーブ内容物を65℃の内部温度に加熱し、そ
して圧力が約7〜約1.5バールに低下するまでこの温
度で保持した。オートクレーブを徐々に排気し、排出さ
れたブタジェンを除去し、ラテックスを取出し、続いて
ラテックス中に含まれる約10%の水を留去し、そして
新たな水で置換することにより単量体から除去した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 [X]−(NHOC−Y−COO M)_n( I )式
    中、Xは200〜5000の平均分子量 @M@_nを有する疎水性の、直鎖状又は分枝鎖状のビ
    ニルオリゴマーの残基を表わし、 Yは1,2−ビニレン、1,2−エチレン、1,3−プ
    ロピレン、1,2−フェニレン、1,2−シクロヘキセ
    ン−4−イルエンまたは1,2−シクロヘキシレン基で
    あり、 nは1.4〜3.0の数であり、 Mは水素、アリカリ金属、アンモニウム、 C_1〜C_4アルキルアンモニウムまたはC_2〜C
    _3ヒドロキシアルキルアンモニウム基を表わす、 2、Xがオリゴブタジエンまたはオリゴイソプレンの残
    基である、特許請求の範囲第1項記載のポリカルボン酸
    。 3、Xが水素化されたオリゴブタジエンまたはオリゴイ
    ソプレンの残基である、特許請求の範囲第1項記載のポ
    リカルボン酸。 4、水性系中での界面活性剤及び乳化剤としての特許請
    求の範囲第1項記載の式 I に対応する化合物の使用。 5、オレフィン性不飽和単量体の乳化重合において、乳
    化剤として特許請求の範囲第1項記載のポリカルボン酸
    を用いる改善方法。
JP62314304A 1986-12-20 1987-12-14 ポリカルボン酸、ポリカルボン酸塩及びそれの界面活性剤及び乳化剤しての利用 Pending JPS63165351A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04506538A (ja) * 1989-08-08 1992-11-12 ステパン カンパニー 環状アミドカルボキシ界面活性剤、その合成及び使用

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