JPS63164958A - 血液成分採血法 - Google Patents
血液成分採血法Info
- Publication number
- JPS63164958A JPS63164958A JP61314597A JP31459786A JPS63164958A JP S63164958 A JPS63164958 A JP S63164958A JP 61314597 A JP61314597 A JP 61314597A JP 31459786 A JP31459786 A JP 31459786A JP S63164958 A JPS63164958 A JP S63164958A
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- blood
- groove
- pump
- separation container
- separation
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 7
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Landscapes
- External Artificial Organs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、血液を遠心分離し必要成分だけを採血する血
液成分採血装置の血液成分採血法に関するものである。
液成分採血装置の血液成分採血法に関するものである。
第6図、第7図、第8図は従来技術を説明するための図
である。分離容器、ポンプ、血液バッグ、弁、フィルタ
ーなどで構成される血液回路は第6図のような配管にな
っている。分離容器32は内部に3本の同心円の溝;妬
、部、37と、溝部と講36を連絡する通路あと、溝あ
と溝37を連絡する通路39を有し、溝部は管路25よ
り流体継手おを経て管すへ、溝36は管路26より流体
継手器を経て管16へ、溝ごは管路nより流体継手器を
経て骨脂へ連絡している円盤型の分離容器である。以下
、従来の採血法によって必要成分である血小板を採取す
る場合について説明する。
である。分離容器、ポンプ、血液バッグ、弁、フィルタ
ーなどで構成される血液回路は第6図のような配管にな
っている。分離容器32は内部に3本の同心円の溝;妬
、部、37と、溝部と講36を連絡する通路あと、溝あ
と溝37を連絡する通路39を有し、溝部は管路25よ
り流体継手おを経て管すへ、溝36は管路26より流体
継手器を経て管16へ、溝ごは管路nより流体継手器を
経て骨脂へ連絡している円盤型の分離容器である。以下
、従来の採血法によって必要成分である血小板を採取す
る場合について説明する。
まず、フィルターB及び管20を生理生塩水で満たし、
返血針と採血針を供血者3の腕に刺す。次に、弁pを閉
じ、弁1】を開き、ポンプ4を回転さ全血に一定比率で
混入する。次に、遠心機(図示せず)に固定した分離容
器32を回転させる。採血された全血は管14、管b、
流体継手器を経て管路25より溝あに入る。分離容器3
2の中で全血28ケ遠心力によって分離を始め、外側に
赤血球層四、その内側に血小板層31、その内側に血し
よう層30を形成する。全血中に占める血小板の割合は
小さいため、血小板層31は赤血球層29や血しよう層
30に比ぶて小さい。全血の注入を続けることにより各
成分の層は大きくなり、中心方向へ移動する。血小板層
31が通路器を通り、溝36まで移動した時にポンプ4
.7、分離容器32の回転を止める。この時点で溝部に
は赤血球、溝部には血小板、溝37には血しようが溜ま
る。溝部の赤血球は弁11を閉じ、弁】2を開き、ポン
プ4を逆回転させ、管路25より流体継手お、管脂、■
、19を経て返血バッグ組に入れる。溝36の血小板は
ポンプ5を回転させ、管路%より流体継手羽、管拓を経
て成分バッグ9に入れる。溝37の血しようはポンプ弦
を回転させ、管路Iよね流体継手お、骨脂、nを経て返
血バッグ]に入れる。返血バッグ10に溜った赤血球と
血しようはポンプ6を回転させ、フィルター13、管2
0を経て供血者3に返血する。刺針後の動作を数回繰り
返し成分バッグ9に多量の血小板を採血する。しかし、
1つの溝から成分を取り出すため1台の血液ポンプを必
要とする。よって、従来法は3つの溝を有する分離容器
を用いているため、3台の血液ポンプを必要とし、他に
2台必要と才δため計5台のポンプが必要となり、ポン
プの台数が多いという欠点がある。
返血針と採血針を供血者3の腕に刺す。次に、弁pを閉
じ、弁1】を開き、ポンプ4を回転さ全血に一定比率で
混入する。次に、遠心機(図示せず)に固定した分離容
器32を回転させる。採血された全血は管14、管b、
流体継手器を経て管路25より溝あに入る。分離容器3
2の中で全血28ケ遠心力によって分離を始め、外側に
赤血球層四、その内側に血小板層31、その内側に血し
よう層30を形成する。全血中に占める血小板の割合は
小さいため、血小板層31は赤血球層29や血しよう層
30に比ぶて小さい。全血の注入を続けることにより各
成分の層は大きくなり、中心方向へ移動する。血小板層
31が通路器を通り、溝36まで移動した時にポンプ4
.7、分離容器32の回転を止める。この時点で溝部に
は赤血球、溝部には血小板、溝37には血しようが溜ま
る。溝部の赤血球は弁11を閉じ、弁】2を開き、ポン
プ4を逆回転させ、管路25より流体継手お、管脂、■
、19を経て返血バッグ組に入れる。溝36の血小板は
ポンプ5を回転させ、管路%より流体継手羽、管拓を経
て成分バッグ9に入れる。溝37の血しようはポンプ弦
を回転させ、管路Iよね流体継手お、骨脂、nを経て返
血バッグ]に入れる。返血バッグ10に溜った赤血球と
血しようはポンプ6を回転させ、フィルター13、管2
0を経て供血者3に返血する。刺針後の動作を数回繰り
返し成分バッグ9に多量の血小板を採血する。しかし、
1つの溝から成分を取り出すため1台の血液ポンプを必
要とする。よって、従来法は3つの溝を有する分離容器
を用いているため、3台の血液ポンプを必要とし、他に
2台必要と才δため計5台のポンプが必要となり、ポン
プの台数が多いという欠点がある。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくし、血
液成分採血装置を小型化することである〔発明の概要〕 本発明は、血液を分離容器で遠心分離した場合、血しよ
う層は必ず内側に形成することに着目し、2つの溝を有
する分離容器を用いて、分離容器回転中に注入する全血
の圧力によって、血しようを分離容器の一番内側の管路
から外部の管へ押し出すことにより、1血液成分は分離
中に、池の成分は分離後、別々に同時に分離容器から取
り出すことができるようにした。
液成分採血装置を小型化することである〔発明の概要〕 本発明は、血液を分離容器で遠心分離した場合、血しよ
う層は必ず内側に形成することに着目し、2つの溝を有
する分離容器を用いて、分離容器回転中に注入する全血
の圧力によって、血しようを分離容器の一番内側の管路
から外部の管へ押し出すことにより、1血液成分は分離
中に、池の成分は分離後、別々に同時に分離容器から取
り出すことができるようにした。
第1図、第3図、第4図、第5図は本発明の実施例であ
る。分離容器、ポンプ、血液バッグ、弁、フィルターな
どで構成される血液回路は第1図のような配管になりて
いる。分離容器1は内部に2本の同心円のa22.24
と、溝nと溝24を連絡する通路※を有し、溝22は管
路25より流体継手2を経て管あへ、満々の管路26は
流体継手2を経て管16へ、管路nは流体継手2を経て
骨脂へ連絡している円盤型の分離容器である。以下、本
発明である採血法によって必要成分である血小板を採取
する場合について説明する。
る。分離容器、ポンプ、血液バッグ、弁、フィルターな
どで構成される血液回路は第1図のような配管になりて
いる。分離容器1は内部に2本の同心円のa22.24
と、溝nと溝24を連絡する通路※を有し、溝22は管
路25より流体継手2を経て管あへ、満々の管路26は
流体継手2を経て管16へ、管路nは流体継手2を経て
骨脂へ連絡している円盤型の分離容器である。以下、本
発明である採血法によって必要成分である血小板を採取
する場合について説明する。
まず、フィルター13及び管20を生理食塩水で満たし
、返血針と採血針を供血者3の腕に刺す。次に、弁pを
閉じ、弁nを開き、ポンプ4を回転させ、供血者3から
全血を採血する。それと同時に、ポンプ7を回転させ、
抗凝固剤8を管40を経て、管Yの全血に一定比率で混
入す′る。次に、遠心機(図示せず)に固定した分離容
器lを回転させる。採血された全血は管ド、B、流体継
手2を経て管路25より溝ηに入る。分離容器1の中で
全血28は遠心力によって分離を始め、外側に赤血球層
29、その内側に血小板層31、その内側に血しよう層
30を形成する。全血中に占めろ血小板の割合は小さい
ため、血小板層31は赤血球層四や血しよう層胎に比べ
て小さい。全血の注入を続けることにより各成分の層は
大きくなり、中心方向へ移動する。全血28を一定量入
れると922と溝24は血液成分で満たされる。管路2
6が連絡する管拓かポンプ5によって閉鎖されているた
め、全血28の注入を続けることにより、分離容器1の
内部圧力が高くなり、溝24の一番内側に在る血しよう
は、管路lより流体継手2、管18、ηを経て返血バッ
グ損に押し流される。返血バッグに溜まった血しようは
、ポンプ6を回転させ、フィルター13、管脂を経て供
血者3に返血する。分離容器1の中で、血小板層31が
通路器を通F11i#24まで移動した時に、ポンプ4
.7、分離容器1の回転を止める。この時点で溝nには
赤血球、溝24には血小板か溜まる。
、返血針と採血針を供血者3の腕に刺す。次に、弁pを
閉じ、弁nを開き、ポンプ4を回転させ、供血者3から
全血を採血する。それと同時に、ポンプ7を回転させ、
抗凝固剤8を管40を経て、管Yの全血に一定比率で混
入す′る。次に、遠心機(図示せず)に固定した分離容
器lを回転させる。採血された全血は管ド、B、流体継
手2を経て管路25より溝ηに入る。分離容器1の中で
全血28は遠心力によって分離を始め、外側に赤血球層
29、その内側に血小板層31、その内側に血しよう層
30を形成する。全血中に占めろ血小板の割合は小さい
ため、血小板層31は赤血球層四や血しよう層胎に比べ
て小さい。全血の注入を続けることにより各成分の層は
大きくなり、中心方向へ移動する。全血28を一定量入
れると922と溝24は血液成分で満たされる。管路2
6が連絡する管拓かポンプ5によって閉鎖されているた
め、全血28の注入を続けることにより、分離容器1の
内部圧力が高くなり、溝24の一番内側に在る血しよう
は、管路lより流体継手2、管18、ηを経て返血バッ
グ損に押し流される。返血バッグに溜まった血しようは
、ポンプ6を回転させ、フィルター13、管脂を経て供
血者3に返血する。分離容器1の中で、血小板層31が
通路器を通F11i#24まで移動した時に、ポンプ4
.7、分離容器1の回転を止める。この時点で溝nには
赤血球、溝24には血小板か溜まる。
溝nの赤血球は弁11を閉じ、弁νを開き、ポンプ4を
逆回転させ、管路25より流体継手お、管】5、r%扮
を経て返血バッグIOに入れる。溝24の血小板はポン
プ5を回転させ、管路%より流体継手2、管16を経て
成分バッグ9に入れる。返血バッグ損に溜まった赤血球
は、ポンプ6を回転させ、フィルター13、管脂を経て
供血者3に返血する。刺針後の動作を手動又は自動で数
回繰り返し成分バッグ9に多量の血小板を採血する。こ
の2つの溝を有する分離容器1を利用し、血しようを血
液分離中に全血28の注入圧力によって外部に取り出す
ことを可能としたことにより、従来法に比べ血液ポンプ
が1台少なくなる。
逆回転させ、管路25より流体継手お、管】5、r%扮
を経て返血バッグIOに入れる。溝24の血小板はポン
プ5を回転させ、管路%より流体継手2、管16を経て
成分バッグ9に入れる。返血バッグ損に溜まった赤血球
は、ポンプ6を回転させ、フィルター13、管脂を経て
供血者3に返血する。刺針後の動作を手動又は自動で数
回繰り返し成分バッグ9に多量の血小板を採血する。こ
の2つの溝を有する分離容器1を利用し、血しようを血
液分離中に全血28の注入圧力によって外部に取り出す
ことを可能としたことにより、従来法に比べ血液ポンプ
が1台少なくなる。
第2図は本発明の他の実施例である。この血液回路は血
しようを返血せず、−回の分離で血しようと血小板を別
々に採血するためのものであり、成分バッグを1個付加
し、骨脂をそれに連絡させている。
しようを返血せず、−回の分離で血しようと血小板を別
々に採血するためのものであり、成分バッグを1個付加
し、骨脂をそれに連絡させている。
実施例では返血バッグ]に溜まった血しようを返血して
いたが、本応用例では、分離中に管18を流れる血しよ
うを成分バッグ9に溜める。分離を数回繰り返し、必要
量の血しようと血小板を夫々の成分バッグに溜める。
いたが、本応用例では、分離中に管18を流れる血しよ
うを成分バッグ9に溜める。分離を数回繰り返し、必要
量の血しようと血小板を夫々の成分バッグに溜める。
本発明によれば、分離容器から血しようを取り出すポン
プが不要となり、装置全体の小型、軽量化が可能となり
経済性が良い。
プが不要となり、装置全体の小型、軽量化が可能となり
経済性が良い。
第1図は本発明実施例の血液回路図、第2図は本発明の
他の実施例の血液回路図である。 第4図、第5図は本発明実施例の夫々分離容器断面図で
ある。 第6図は従来の血液回路図であり、第7図と第特許出願
人の名称 日立工機株式会社第10 第2圀 第3図 部40 第50 第6目 第′70 茅8凹 手続補正書(方式) %式% 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区大手町二丁目6番2号
名称 日立工機株式会社 (509) 代表者 高 橋 豊
吉 ″゛′;V、′ ;V、菟′令の日付 昭和62年 3月31日5
補正の対象 4、図面の簡単な説明 6 補正の内容 8頁6行「第4図、」とあるのを、「第3図、第4図、
」と訂正する。
他の実施例の血液回路図である。 第4図、第5図は本発明実施例の夫々分離容器断面図で
ある。 第6図は従来の血液回路図であり、第7図と第特許出願
人の名称 日立工機株式会社第10 第2圀 第3図 部40 第50 第6目 第′70 茅8凹 手続補正書(方式) %式% 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区大手町二丁目6番2号
名称 日立工機株式会社 (509) 代表者 高 橋 豊
吉 ″゛′;V、′ ;V、菟′令の日付 昭和62年 3月31日5
補正の対象 4、図面の簡単な説明 6 補正の内容 8頁6行「第4図、」とあるのを、「第3図、第4図、
」と訂正する。
Claims (1)
- 血液成分採血装置において、2本の同心円の溝を有する
分離容器を用いて、供血者から採血した血液を遠心分離
し、分離した血液から必要とする血液成分だけを採血し
、他の必要としない血液成分は供血者に返血することを
特徴とする血液成分採血法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61314597A JPS63164958A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 血液成分採血法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61314597A JPS63164958A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 血液成分採血法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63164958A true JPS63164958A (ja) | 1988-07-08 |
Family
ID=18055214
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61314597A Pending JPS63164958A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 血液成分採血法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63164958A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008289766A (ja) * | 2007-05-28 | 2008-12-04 | Koichiro Sakota | 改良型レーサムボウル及び使用方法 |
JP2017136376A (ja) * | 2012-02-15 | 2017-08-10 | ケンゼー・ナッシュ・コーポレーションKensey Nash Corporation | 遠心機デバイス、遠心機、および遠心機を含む検査キット |
JPWO2017170797A1 (ja) * | 2016-03-29 | 2019-02-14 | 国立大学法人徳島大学 | 原液処理装置、ローラーポンプ装置およびバッグの配置方法 |
-
1986
- 1986-12-26 JP JP61314597A patent/JPS63164958A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008289766A (ja) * | 2007-05-28 | 2008-12-04 | Koichiro Sakota | 改良型レーサムボウル及び使用方法 |
JP2017136376A (ja) * | 2012-02-15 | 2017-08-10 | ケンゼー・ナッシュ・コーポレーションKensey Nash Corporation | 遠心機デバイス、遠心機、および遠心機を含む検査キット |
JPWO2017170797A1 (ja) * | 2016-03-29 | 2019-02-14 | 国立大学法人徳島大学 | 原液処理装置、ローラーポンプ装置およびバッグの配置方法 |
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