JPS63164785A - カラ−crt自動消磁装置 - Google Patents
カラ−crt自動消磁装置Info
- Publication number
- JPS63164785A JPS63164785A JP31221186A JP31221186A JPS63164785A JP S63164785 A JPS63164785 A JP S63164785A JP 31221186 A JP31221186 A JP 31221186A JP 31221186 A JP31221186 A JP 31221186A JP S63164785 A JPS63164785 A JP S63164785A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- relay
- switch
- timer
- coil
- parallel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005347 demagnetization Effects 0.000 abstract description 4
- 238000009125 cardiac resynchronization therapy Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はカラーテレビやカラーディスプレイなどのCR
Tシャドウマスクの消磁を行う自動消磁装置に関するも
ので、主に大画面CRT(例えば、20インチ以上)や
シャドウマスクのRGBドツトピッチまたはラインピッ
チが小さい高精細度カラーCRTに利用されるカラーC
RT自動消磁装置に関するものである。
Tシャドウマスクの消磁を行う自動消磁装置に関するも
ので、主に大画面CRT(例えば、20インチ以上)や
シャドウマスクのRGBドツトピッチまたはラインピッ
チが小さい高精細度カラーCRTに利用されるカラーC
RT自動消磁装置に関するものである。
従来の技術
従来この種の自動消磁装置は、第3図に示すような回路
構成であった。第3図において、正特性サーミスタR1
と消磁コイルLは電源スイッチSWと直列回路を構成し
、AC電源に接続されているものであ、っだ。そして、
第4図に電流減衰の動作を示すように電源スイッチSW
をONすると回路に交番電流工が流れ、正特性サーミス
タRpに電圧降下を生じ、正特性サーミスタR1は自己
発熱して時間とともに自らの抵抗値を急峻に上昇させ、
回路に減衰電流を流す。さらに、正特性サーミスタR1
は時間経過とともに自己発熱量と周囲への放熱量とが平
衡し安定する。この時、回路には微少電流が残留して電
気的にOFF状態となる。
構成であった。第3図において、正特性サーミスタR1
と消磁コイルLは電源スイッチSWと直列回路を構成し
、AC電源に接続されているものであ、っだ。そして、
第4図に電流減衰の動作を示すように電源スイッチSW
をONすると回路に交番電流工が流れ、正特性サーミス
タRpに電圧降下を生じ、正特性サーミスタR1は自己
発熱して時間とともに自らの抵抗値を急峻に上昇させ、
回路に減衰電流を流す。さらに、正特性サーミスタR1
は時間経過とともに自己発熱量と周囲への放熱量とが平
衡し安定する。この時、回路には微少電流が残留して電
気的にOFF状態となる。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、時間が経過しても回路には
微少電流が残留するため、消磁コイルLは微少磁界を生
じ、消磁コイルLに近接するシャドウマスク外周などが
帯磁して、電子ビームの軌動を乱し、画面周辺に色ムラ
やニレを生ずるという問題があった。
微少電流が残留するため、消磁コイルLは微少磁界を生
じ、消磁コイルLに近接するシャドウマスク外周などが
帯磁して、電子ビームの軌動を乱し、画面周辺に色ムラ
やニレを生ずるという問題があった。
特に、このような問題は高インチCRTや静止画を見る
場合(パンフ/・キャプテンなどの高精細度CRT )
や走査線の多い高品位テレビなどに用いる自動消磁装置
に生じ易いものであった。
場合(パンフ/・キャプテンなどの高精細度CRT )
や走査線の多い高品位テレビなどに用いる自動消磁装置
に生じ易いものであった。
本発明は、このような問題点を解決するもので、消磁コ
イルに流れる電流Iを所定の時間に零とし、消磁コイル
の微少磁界を完全になくすことを目的とするものである
。
イルに流れる電流Iを所定の時間に零とし、消磁コイル
の微少磁界を完全になくすことを目的とするものである
。
問題点を解決するための手段
この問題を解決するために本発明は、正特性サーミスタ
と消磁コイルとの直列回路の内、消磁コイルと並列にリ
レーのスイッチを接続し、所定の時間に消磁コイルの両
端をシッートするタイマとリレーを備えたものである。
と消磁コイルとの直列回路の内、消磁コイルと並列にリ
レーのスイッチを接続し、所定の時間に消磁コイルの両
端をシッートするタイマとリレーを備えたものである。
作用
この構成により、電源スイッチを01してから所定の時
間が経過すると自動的に消磁コイルに全く電流が流れな
くなり、微少磁界は全く生じないこととなる。そして、
リレーのスイッチの稼動は、電源スイッチによってタイ
マーが所定の時間にリレーのコイルを動作させて行われ
、電源スイッチをOFFにすれば直ちに初期状態に復帰
することとなる。
間が経過すると自動的に消磁コイルに全く電流が流れな
くなり、微少磁界は全く生じないこととなる。そして、
リレーのスイッチの稼動は、電源スイッチによってタイ
マーが所定の時間にリレーのコイルを動作させて行われ
、電源スイッチをOFFにすれば直ちに初期状態に復帰
することとなる。
実施例
第1図は本発明の一実施例によるカラーCRT自動消磁
装置の回路図であシ、第3図と同一部品には同一記号を
付しており、第2図はその動作特性図である。
装置の回路図であシ、第3図と同一部品には同一記号を
付しており、第2図はその動作特性図である。
第1図において、電源スイッチSW1正特性サーミスタ
Rp、消磁コイルLはそれぞれ直列に接続され、リレー
HのスイッチRsは消磁コイルLに並列に接続されてい
る。まだ、リレーRは電磁リレーで、AC電源と並列接
続されたタイマーTに接続されている。ここで、電源ス
イッチSWがOFFの状態では消磁コイルLの両端に並
列接続されたリレーRのスイッチR8はオープンの状態
となっている。一方、電源スイッチSWをONにすると
、正特性サーミスタR9と消磁コイルLとの合成インピ
ーダンスから回路に大電流が流れ、ACIFL源によっ
て消磁コイルLには交番磁界を生じ、正特性サーミスタ
Rpの抵抗増大による減衰型iIでCRTシャドウマス
クの消磁を短時間で終了する。また、電源スイッチ51
のONと同時にタイマーTにも電源電圧が印加され、消
磁が完了した所定の時間にタイマー丁が動作してリレー
Rを動作させ、スイッチR8が消磁コイルLの両端を7
ヨートさせ、第2図のように所定の時間で消磁コイルL
には電流が流れなくなるものである。
Rp、消磁コイルLはそれぞれ直列に接続され、リレー
HのスイッチRsは消磁コイルLに並列に接続されてい
る。まだ、リレーRは電磁リレーで、AC電源と並列接
続されたタイマーTに接続されている。ここで、電源ス
イッチSWがOFFの状態では消磁コイルLの両端に並
列接続されたリレーRのスイッチR8はオープンの状態
となっている。一方、電源スイッチSWをONにすると
、正特性サーミスタR9と消磁コイルLとの合成インピ
ーダンスから回路に大電流が流れ、ACIFL源によっ
て消磁コイルLには交番磁界を生じ、正特性サーミスタ
Rpの抵抗増大による減衰型iIでCRTシャドウマス
クの消磁を短時間で終了する。また、電源スイッチ51
のONと同時にタイマーTにも電源電圧が印加され、消
磁が完了した所定の時間にタイマー丁が動作してリレー
Rを動作させ、スイッチR8が消磁コイルLの両端を7
ヨートさせ、第2図のように所定の時間で消磁コイルL
には電流が流れなくなるものである。
発明の効果
以上のように本発明によれば、消磁完了後に消磁コイル
には全く電流が流れないため、微少磁界も全く生ずるこ
とがなく、カラーCRTの消磁が完全になされ、画質が
向上するという効果が得られる。
には全く電流が流れないため、微少磁界も全く生ずるこ
とがなく、カラーCRTの消磁が完全になされ、画質が
向上するという効果が得られる。
第1図は本発明の一実施例によるカラー01丁自動消磁
装置を示す回路図、第2図は本発明装置における電流減
衰の動作を示す特性図、第3図は従来のカラーCRT自
動消磁装置を示す回路図、第4図は従来装置における電
流減衰の動作を示す特性図である。 SW・・・・・・電源スイッチ、R9・・・・・・正特
性サーミスタ、L・・・・・・消磁コイル、R・・・・
・・リレー、Rト・・・・・リレーのスイッチ、T・・
・・・・タイマー。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 菓 51v−電1スイッチ 日ρ−正特性サーミスタ し −ン角、)−ピヒコイル R−1几− Rs −リレーのスイ・ノ÷ T−一タイマー 2rI!J 4図
装置を示す回路図、第2図は本発明装置における電流減
衰の動作を示す特性図、第3図は従来のカラーCRT自
動消磁装置を示す回路図、第4図は従来装置における電
流減衰の動作を示す特性図である。 SW・・・・・・電源スイッチ、R9・・・・・・正特
性サーミスタ、L・・・・・・消磁コイル、R・・・・
・・リレー、Rト・・・・・リレーのスイッチ、T・・
・・・・タイマー。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 菓 51v−電1スイッチ 日ρ−正特性サーミスタ し −ン角、)−ピヒコイル R−1几− Rs −リレーのスイ・ノ÷ T−一タイマー 2rI!J 4図
Claims (1)
- 正特性サーミスタと消磁コイルを直列に接続し、消磁コ
イルと並列にリレーのスイッチを接続するとともに、電
源スイッチの2次側にタイマーを電源と並列に接続し、
前記リレーの動作をこのタイマーにて行わせ、電源スイ
ッチをONしたら所定の時間にリレーが動作して消磁コ
イルの両端をリレーのスイッチによってショートさせ、
消磁コイルに流れる電流を零にする構成としたカラーC
RT自動消磁装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31221186A JPS63164785A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | カラ−crt自動消磁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31221186A JPS63164785A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | カラ−crt自動消磁装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63164785A true JPS63164785A (ja) | 1988-07-08 |
Family
ID=18026532
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31221186A Pending JPS63164785A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | カラ−crt自動消磁装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63164785A (ja) |
-
1986
- 1986-12-26 JP JP31221186A patent/JPS63164785A/ja active Pending
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