JPS631646A - 空気保持器 - Google Patents

空気保持器

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Publication number
JPS631646A
JPS631646A JP14097186A JP14097186A JPS631646A JP S631646 A JPS631646 A JP S631646A JP 14097186 A JP14097186 A JP 14097186A JP 14097186 A JP14097186 A JP 14097186A JP S631646 A JPS631646 A JP S631646A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hole
case
air
rod
workpiece
Prior art date
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Pending
Application number
JP14097186A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Akashi
博 明石
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は1ハードデイスクやレーザディスク等の穴を有
する製品の搬送に用いる空気保持器に関する。
本発明は1ベルヌーイの定理を応用したものでワークと
空気保持器との間を通過する高速噴流による静圧の低下
により1ワークを吸着するものである。
ケース(1)の内部に形成されるクツション室(4)に
送シ込まれた空気はAケース(1)下部に形成された曲
げ部(2)および折り返し部(3)とワーク(B) と
の間を通シA外部へ放出される。その間1曲げ部(2)
と折り返し部(3)とワーク(B)との間で空気流速が
上昇するので1その間で静圧が下がυ1吸引力が生じA
ワーク(B)を吸引懸垂するのである。
この場合り曲げ部(2)とワーク(B)との間隔が吸引
力に大きな影響をおよぼしている。
従来hワーク(B)と曲げ部(2)との間隔は)ワーク
(B)の穴がはまり込むボス(5)の上に形成されるつ
げ(イ)により決定されていたが)このボス(5)およ
びその上に一体となっているつげ(蛸は固定されておυ
1最大の吸引力の位置に設定するのが非常に難かしく1
また変更することが不可能であったため)多種のワーク
に対応することがむづかしかった。
本発明は1これらの欠点を改良するためになされたもの
である。以下添付図により本発明の好適な例を説明する
第1図および第2図に示すととく\上部が閉ざされてい
て1下部が開口されている箱状体の上面にネジを切った
穴を具えへ開口された下部内側端面を滑らかなほぼ円孤
状に形成して曲げ部(2)を作シ1その先に上側にそり
返る折り返し部(3)を設けを複数個具えたせん孔され
た空気送入口(6)を有し、下端にワーク(B)の穴に
はまり込むボス(5)と、このボス(5)の上部に一体
となってワーク(B)の穴径よりやや大きな径を有する
つげ(5)を具え)上部にケニス(1)の上部の穴のネ
ジに合うネジを切っであるロッド(8)を形成し為ケー
ス(1)の上部のネジ穴にロッド(8)をネジ込んで空
気保持器(A)を構成する。
空気(C)が空気送入口(6)の上部より送入され細孔
(7)を通りケース(1)の内部空間に形成されるクツ
ション室(4)の中に送り込まれる。ロッド(8)の下
端に形成されているボス(5)には−ワーク(B)の穴
が入り込み1つば(酷の下面に当シワーク(B)がとど
まっている。クツション室(4)を出た空気流は−曲げ
部(2)および折り返し部(3)とワーク(B)との間
を高速噴流となり通過する。この間空気流の速度変化に
伴う静圧の低下がクツション室(4)1曲げ部(2)お
よび折り返し部(3)とワーク(B) との間で生じ1
ワーク(B)を吸引保持する。
この場合曲げ部(2)とワーク(B)の上面との距離す
なわち曲げ部(2)とつげ(ツの下面との距離りがこの
空気保持器(A)の吸引力に大きな影響をおよぼす。こ
の距離りは10ツド(8)を回転することにより\ロッ
ド(8)とケース(1)はネジにて締結されているため
自由に調節することが可能である。
また第3図および第4図に別の例を示す。
この空気保持器(A)は)曲げ部(2)とワーク(B)
との間隔りが大きいと吸引力が働き1hが小さくなると
クツション室(Z)が圧力型エアクツションの働きをし
正圧となり)ワーク(B)を引き離す力が生じる。この
吸引力と反発力およびワーク(B)の自重とのバランス
のとれた位置で懸垂できるようバネを用いて自動的に最
適の距離りを保つことができる。
ケースα)の上面にあけられた穴は1これに入り込むロ
ッド(4の上部の径よりも少し大きくなっており為その
下にこの穴径よυ大きな穴があけられクツション室(4
)に通じている。−方ロッド(8′)は上部がケース(
1)の上面にあけられた穴の径よりやや小さな径で作ら
れ)その下にケース(1)の上面にあけられた下側の穴
よりやや小さな径にて作られている。このケース(15
の穴とそれに挿入されているロッド(1)の空間にバネ
(9)を挿入し1ケース(1)およびロッド(10を支
持い・このバネ(9)の伸縮によりロッド(8′)の下
端に具わるボス(5)およびつげ(蛸にはまり込むワー
ク(B)の上面と曲げ部(2)との距離りが自動的に最
適な距離を保つようになっている。
第5図および第6図ボスを分離して形成される空気保持
器(A’lを示す。
上部が閉ざされていて下部が開口されているケース(L
Oの上部に空気送入口(11)を具え1曲口されたケー
スα1の下部にボス(12)およびボス(12)と−体
となったつげ(13)をケース(10)の内壁に取付け
られたブラケット(15)にバネ(18)を介して取付
だものであ#))自動的に曲げ部(16)とワーク(B
)の距離りを最適に保つことができる以上述べたごとく
本発明により1穴を有するワークを効率良く吸引5垂す
ることが可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の具体例の正面図。第2図はその平面図
。 第3図は本発明の別の機構を用いた具体例の正面図。第
4図はその平面図。 第5図は特許請求の範囲第(2)項に係る発明の具体例
の正面図。第6図はその平面図。 図において (1)、ば)、01〜ケース (2)、 (16)〜曲
げ部(3)、 (17)〜折り返し部 (4) 、 (
4’1〜クツシヨン室(5)、 (12)〜ボス  (
イ)t (13)〜つば(6)、 (11)〜空気送入
口  <7) + (7)〜細孔(8) 、 (め〜ロ
ッド (9)、 (18)  バネ(A) 、 CA′
)〜空気保持器 (B)  〜ワーク(の〜空気 特許出願人   明 石  博   0小り

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上部が閉ざされていて、下部が開口している箱状
    体の開口された下部内側端面を滑らかなほぼ円孤状に形
    成して曲げ部を作り、その曲げ部の先に上側にそり返る
    折り返し部を設けたケースを形成し、該ケースの上面に
    穴を貫通せしめ、該穴に上端から空気を送入する穴をう
    がってあり、その穴の下部に外へ通じる細孔を具え、そ
    の下端には板状のワークの穴にはまり込むボスと、ワー
    クの穴径よりやや大きなつばを具えたロッドを前記ケー
    スの上部に形成された穴に挿入し、該ロッドを上下でき
    る機構を備えたことを特徴とする空気保持器。
  2. (2)上記ケースの閉ざされた上部に空気送入口を設け
    、開口された下部に曲り部および折り返し部を持つケー
    ス中央下部に、板状のワークの穴がはまり込むボスおよ
    びワークの穴径より大きなつばを設け、該ボスを上下で
    きる機構を有する特許請求の範囲第(1)項記載の空気
    保持器。
JP14097186A 1986-06-17 1986-06-17 空気保持器 Pending JPS631646A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14097186A JPS631646A (ja) 1986-06-17 1986-06-17 空気保持器

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JP14097186A JPS631646A (ja) 1986-06-17 1986-06-17 空気保持器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS631646A true JPS631646A (ja) 1988-01-06

Family

ID=15281094

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14097186A Pending JPS631646A (ja) 1986-06-17 1986-06-17 空気保持器

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JP (1) JPS631646A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102026896A (zh) * 2008-05-13 2011-04-20 韩国气压系统有限公司 非接触式真空垫
JP2016101614A (ja) * 2014-11-27 2016-06-02 パナソニックIpマネジメント株式会社 吸着加熱ヘッド

Cited By (3)

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CN102026896A (zh) * 2008-05-13 2011-04-20 韩国气压系统有限公司 非接触式真空垫
JP2011521793A (ja) * 2008-05-13 2011-07-28 コリア ニューマティック システム カンパニー リミテッド 非接触式真空パッド
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