JPS63164631A - 無線送信機の送信電力増幅器制御回路 - Google Patents

無線送信機の送信電力増幅器制御回路

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JPS63164631A
JPS63164631A JP30856986A JP30856986A JPS63164631A JP S63164631 A JPS63164631 A JP S63164631A JP 30856986 A JP30856986 A JP 30856986A JP 30856986 A JP30856986 A JP 30856986A JP S63164631 A JPS63164631 A JP S63164631A
Authority
JP
Japan
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output
converter
power amplifier
bit
control signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP30856986A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Okada
俊之 岡田
Junichi Shibata
淳一 柴田
Yoshiki Satou
左東 芳己
Toshiaki Kobayashi
俊明 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Transmitters (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は無線送信機の送信電力増幅制御回路に関するも
ので、特にマイクロコンピュータ等のディジタル制御装
置を使用したものに用いられる。
〔従来の技術〕
従来、このような分野の技術としては、例えば米国特許
4523155号および4602218号公報に示され
るものがあった。
第2図はかかる従来回路の一例のブロック図である。図
示の通り、送信電力を増幅するための電力増幅器1の出
力側には方向性結合器2が設りられ、これには検波ダイ
オード3が接続されている。
検波タイオード3は可変抵抗4を介して、抵抗分割器5
からアナログスイッチ6に接続されている。
アナログスイッチ6は論理制御信号により動作するもの
で、その出力は増幅器7を介して差動増幅器8に与えら
れる。そして、差動増幅器8は増幅器7の出力と基準電
圧を比較し、その出力をドライバアンプ9を介して電力
増幅器1に与える。
次に、上記の従来例の作用を説明する。
電力増幅器1の出力は検波タイオード3で検波され、そ
の検出電圧は抵抗分割器5により分割される。そこで、
アナログスイッチ6は論理制御信号にもとづいて制御し
たい電圧を選択する。その選択された電圧は増幅器7で
増幅された後に差動増幅器8に入力される。従って、差
動増幅器8に与えられる電圧は論理制御信号により制御
されることになり、ドライバアンプ9を介して電力増幅
器1の出力電圧制御端子に加えられる電圧が制御される
ことになる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記の従来回路では、電力増幅器の出力
電力制御端子に加えられる電圧を、数多くのアナログI
C等で制御しているため、部品のバラツキにより制御が
影響されることが多かった。
また、制御ループ内で発掘が生じるなどのため1、制御
が難しいという問題があった。
そこで本発明は、部品のバラツキにより影響を受けたり
、発振を生じたりすることなく、送信電力増幅器の制御
を安定かつ容易に行なうことのできる無線送信機の送信
電力増幅器制御回路を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係る無線送信機の送信電力増幅器制御回路は、
電力増幅器の出力電圧を検波する検波手段と、この検波
手段の出力をA/D変換するA/D変換手段と、所定の
電力制御信号を標準ビットパターンに変換する制御信号
変換手段と、A/D変換手段から出力されたビットパタ
ーンと制御信号変換手段から出力されたビットパターン
を比較し、ビット差が無のときは制御ループを終了し、
ビット差が有のときはこのビット差を出力する比較手段
と、この比較手段により出力されたビット差をD/A変
換し、このアナログ出力を前記電力増幅器の出力電圧制
御端子に供給するD/A変換手段とを備えるようにした
ことを特徴とする。
〔作用〕
本発明に係る無線送信機の送信電力増幅器制御回路は、
以上の通りに構成されるので、A/D変換手段は電力増
幅器の検波出力をディジタル出力に変換するように働き
、制御信号変換手段は電力制御信号を標準形のビットパ
ターンに変換するように働き、比較手段は検波出力にも
とづくビットパターンと電力制御信号にもとづくピッ1
−パターンを比較し、ビット差を出力するように働き、
D/A変換手段はビット差をアナログ出力に変換して電
力増幅器の出力電圧制御端子を入力するように働き、従
って、電力増幅器の出力が電力制御信号に合致するまで
、又は略同−になるまで制御ループを継続するように作
用する。
〔実施例〕
以下、添付図面の第1図、第3図および第4図を参照し
て、本発明の一実施例を説明する。なあ、図面の説明に
おいて同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明
を省略する。
第1図は同実施例の構成を示すブロック図である。そし
て、これが第2図の従来回路と異なる点は、制御ループ
がA/Dコンバータ11と、マイクロコンピュータ12
と、D/Aコンバータ13とを有していることである。
A/Dコンバータ11は検波出力(アナログ出力)をデ
ィジタル信号に変換するもので、例えば28=256通
りのビットパターンを持っている。マイクロコンピュー
タ12は例えば3ビツトの電力制御信号を例えば8ビツ
トの標準形ピッI〜パターンに変換し、これにもとづい
てA/Dコンバータ11からの信号を処理するものであ
る。D/Aコンバータ13はマイクロコンピュータ12
からのビットパターンをアナログ出力に変換するもので
、その出力はドライバ9に与えられる。
次に、上記実施例の作用を説明する。
電源投入時には、電力増幅器1の出力は最低出力状態と
しておく。その高周波出力は高周波検波ダイオード3に
より直流電圧に変換され、A/Dコンバータ11により
デジタル変換され(分解能が8bitだと256通り)
、マイクロコンピュータ12に与えられる。また、マイ
クロコンピュータ12には外部から電力制御信号が入っ
ており(8通り)、これにもとづく制御がなされること
になる。
マイクロコンピュータ12はA/Dコンバータ11の出
力信号と、8ビツトに変換された電力制御信号のビット
比較をする。そして、そのビット差をD/Aコンバータ
13に出力し、そこでアナログ電圧に変換する。そして
電力増幅器1内の出力電力制御端子の入力電圧を制御し
、送信電力を制御する。
以下、その動作を繰り返し、最終的に電力制御信号とA
/Dコンバータ11出力信号のビットが同じ又はある規
定の範囲内になるまでループ動作する。
次に、第3図の制御フローと第4図のビットパターンを
参照して、その動作を具体的に説明する。
電源投入時には電力増幅器1の最大出力(高周波)は5
Wで必り、高周波検波ダイオード3の最大出力が10V
であるとする。ここでもし、電力増幅器1の出力、方向
性結合器2の結合量及び高周波検波ダイオード3の検波
効率にばらつきがおる場合には、可変抵抗4により図中
のA点の検波電圧が高周波出力レベル(5W)に対して
常に一定(IOV)になるよう調整する。
A点の電圧が10Vであれば、ダイオード検波出力(第
3図のブロック101)はA/Dコンバータ11により
デジタル変換され(第3図のブロック102)マイクロ
コンピュータ12への入力信号は第4図(A)に示すパ
ターンになる。
次に、第4図(B)の電力制御信号(送信電力を3Wに
制御時3ごツ1−の信号は“O″、“O″。
O″)がマイクロコンピュータ12に入力されると、そ
の電力制御信号が第4図(C)の標準化パターンにマイ
クロコンピュータ12内で変換され(第3図のブロック
103)、これがA/Dコンバータ11からの入力信号
パターン(第4図(A>図示)と比較される(第3図の
ブロック104)。
そして、このビット差分(第4図(D)図示)がD/A
コンバータ13に出力される。
差分ごットはD/A変換され(第3図ブロック105)
、この差分が電圧変換分として働き、電力増幅器1内の
出力電力制御端子電圧を制御し、出力電力を制御する(
第3図のブロック106)。
そして上記制御が繰り返し行なわれ、最終的にA/Dコ
ンバータ11の出力ビツトパターンが第4図(E)の間
になる。この状態になってはじめて、送信電力の増幅制
御が行なわれたことになる。
本発明は上記の実施例に限定されるものではなく、種々
の変形が可能である。例えば、マイクロコンピュータ1
2およびA/Dコンバータ11は4ビツトのμpD75
33により構成できるが、これに限られるものではない
。また、電圧制御信号は3ビツトのものに限られず、ビ
ット比較も8ビツトで行なうものに限られない。
〔発明の効果〕
以上の通り本発明では、電力増幅器出力を検波したアナ
ログ出力をA/D変換し、このディジタル変換されたビ
ットパターンと電圧制御信号によるビットパターンを比
較し、電力増幅器の出力電圧制御端子への入力電圧を制
御するようにしたので、部品のバラツキによって制御が
影響されたり、発振を生じたりすることなく、安定かつ
容易に送信電力増幅器の制御を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は従来例の構成を示すブロック図、第3図は第1図
の実施例の制御フロー図、第4図は第1図の実施例にお
けるビットパターンの説明図である。・ 2・・・方向性結合器、3・・・検波ダイオード、4・
・・可変抵抗。 3−m−検波ダイオード 4−m−可変抵抗 本発明の回路 g1図 2−m一方向性結合器 3−m−検波ダイオード 4−m−可変抵抗 従  来  回  路 (A)A/Dコンバータ出力信号 ビットパタ 第 一一一一    11QII −7の説明図 4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 無線送信機の送信電力増幅器の出力電力制御端子に加え
    られる電圧を制御する無線送信機の送信電力増幅器制御
    回路において、 前記電力増幅器の出力電圧を検波する検波手段と、 この検波手段の出力をA/D変換するA/D変換手段と
    、 所定の電力制御信号を標準ビットパターンに変換する制
    御信号変換手段と、 前記A/D変換手段から出力されたビットパターンと前
    記制御信号変換手段から出力されたビットパターンを比
    較し、ビット差が無のときは制御ループを終了し、ビッ
    ト差が有のときはこのビット差を出力する比較手段と、 この比較手段により出力されたビット差をD/A変換し
    、このアナログ出力を前記電力増幅器の出力電圧制御端
    子に供給するD/A変換手段とを備える無線送信機の送
    信電力増幅器制御回路。
JP30856986A 1986-12-26 1986-12-26 無線送信機の送信電力増幅器制御回路 Pending JPS63164631A (ja)

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JPS63164631A true JPS63164631A (ja) 1988-07-08

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ID=17982601

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JP30856986A Pending JPS63164631A (ja) 1986-12-26 1986-12-26 無線送信機の送信電力増幅器制御回路

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JP (1) JPS63164631A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0522159A (ja) * 1990-10-19 1993-01-29 Nec Corp 高周波電力増幅器の出力レベル制御回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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