JPS63164586A - キヤラクタ表示回路 - Google Patents
キヤラクタ表示回路Info
- Publication number
- JPS63164586A JPS63164586A JP61308325A JP30832586A JPS63164586A JP S63164586 A JPS63164586 A JP S63164586A JP 61308325 A JP61308325 A JP 61308325A JP 30832586 A JP30832586 A JP 30832586A JP S63164586 A JPS63164586 A JP S63164586A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- image
- memory
- input
- video signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 112
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 4
- 101001005711 Homo sapiens MARVEL domain-containing protein 2 Proteins 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ビデオディスクプレーヤなどの様な画像再生
装置に係り、特にフィールドメモリを用いて静止画再生
を行う際にキャラクタ表示を行うキャラクタ表示回路に
関するものである。
装置に係り、特にフィールドメモリを用いて静止画再生
を行う際にキャラクタ表示を行うキャラクタ表示回路に
関するものである。
従来より、あらかじめ凹凸の情報ピットを刻んだディス
クにレーザ光を照射し、映像信号の再生を行うビデオデ
ィスクシステムとして、例えばテレビジョン学会績、ビ
デオディスクとDAD入門。
クにレーザ光を照射し、映像信号の再生を行うビデオデ
ィスクシステムとして、例えばテレビジョン学会績、ビ
デオディスクとDAD入門。
コロナ社、 PP 122〜142に示すようなものが
ある。
ある。
このようなシステムにおいて、映像信号の同期信号がデ
ィスク半径方向に一直線上に並ぶように記録された角速
度一定力式(CAV : constantangu
lar velocity)ディスクより、映像信号を
再生する場合、レーザスポットを特定のタイミングで、
強制的にトラックジャンプさせることにより、スチル、
スローモーション、逆転再生などのいわゆる特殊再生が
行なえることは、良く知られていることである。
ィスク半径方向に一直線上に並ぶように記録された角速
度一定力式(CAV : constantangu
lar velocity)ディスクより、映像信号を
再生する場合、レーザスポットを特定のタイミングで、
強制的にトラックジャンプさせることにより、スチル、
スローモーション、逆転再生などのいわゆる特殊再生が
行なえることは、良く知られていることである。
° しかしながら、このCAVディスクでは片面の再
生時間が30分程度であるため、映画などの長時間番組
用としては向かず、従って、その様な長時間番組のビデ
オディスク化に際しては、線速度一定力式(CLV:c
onstant 1inear velocity
)ディスクとして製作されることが多い。このようなC
L Vディスクは、前記CAVディスクに比べ約2倍の
再生時間が得られるという利点を持つ反面、同期信号を
ディスク半径方向に一直線上に並べることができないた
め、トラックジャンプを行なうと同期乱れが生じ、従っ
て、CAVディスクでは可能な特殊再生が、CLVディ
スクでは不可能となってしまう。
生時間が30分程度であるため、映画などの長時間番組
用としては向かず、従って、その様な長時間番組のビデ
オディスク化に際しては、線速度一定力式(CLV:c
onstant 1inear velocity
)ディスクとして製作されることが多い。このようなC
L Vディスクは、前記CAVディスクに比べ約2倍の
再生時間が得られるという利点を持つ反面、同期信号を
ディスク半径方向に一直線上に並べることができないた
め、トラックジャンプを行なうと同期乱れが生じ、従っ
て、CAVディスクでは可能な特殊再生が、CLVディ
スクでは不可能となってしまう。
しかし、この点に関しては、現在、大容量化。
低価格化のすすんでいるメモリ素子を、例えば1フイ一
ルド分用いることにより、CLVディスクにおいても、
CAV同様の特殊再生を可能とすることが考えられる。
ルド分用いることにより、CLVディスクにおいても、
CAV同様の特殊再生を可能とすることが考えられる。
即ち、例えばスチル画の場合、CL Vディスクから再
生された映像信号を前記メモリへ1画面分書込んだ後、
書込みを停止し、その後、そのメモリから繰り返し読出
して再生を行ない、その画像を再生画像として出力する
ことで可能となる(以下、この様なメモリを用いたスチ
ル画再生をメモリスチルと称す。)。尚、このとき、レ
ーザスポットは、例えばメモリへの書込み終了後、ディ
スク1回転に付き、1回のトラックジャンプを行なわせ
ておくことなどが考えられる。
生された映像信号を前記メモリへ1画面分書込んだ後、
書込みを停止し、その後、そのメモリから繰り返し読出
して再生を行ない、その画像を再生画像として出力する
ことで可能となる(以下、この様なメモリを用いたスチ
ル画再生をメモリスチルと称す。)。尚、このとき、レ
ーザスポットは、例えばメモリへの書込み終了後、ディ
スク1回転に付き、1回のトラックジャンプを行なわせ
ておくことなどが考えられる。
ところで、上記したような従来のビデオディスクシステ
ムにおいては、システムの状態表示や画像番号などをキ
ャラク(文字情報)として再生画像にインポーズして表
示させることが一般的に行なわれている。例えば、CA
Vディスクの場合は、どのような再生状態においてもピ
ックアップの読取る信号を再生画像として即時に出力し
ており、したがって、スチル時であっても、ピックアッ
プが映像信号と同時に得ている画像番号などの画像情報
(例えば、映像信号の垂直帰線期間内などに挿入されて
いる。)は、絶えず画面上の再生画像と1対1に対応し
ている。
ムにおいては、システムの状態表示や画像番号などをキ
ャラク(文字情報)として再生画像にインポーズして表
示させることが一般的に行なわれている。例えば、CA
Vディスクの場合は、どのような再生状態においてもピ
ックアップの読取る信号を再生画像として即時に出力し
ており、したがって、スチル時であっても、ピックアッ
プが映像信号と同時に得ている画像番号などの画像情報
(例えば、映像信号の垂直帰線期間内などに挿入されて
いる。)は、絶えず画面上の再生画像と1対1に対応し
ている。
しかしながら、先に述べたようなCLVディスクのメモ
リスチルの場合、画面上に表示している再生画像はメモ
リに一度蓄わえられたものであるため、スチル画を表示
している間、ピンクアップがディスクより読出している
画像番号などの画像情報は、装置の出力画像のものとは
一致していない場合が発生する。
リスチルの場合、画面上に表示している再生画像はメモ
リに一度蓄わえられたものであるため、スチル画を表示
している間、ピンクアップがディスクより読出している
画像番号などの画像情報は、装置の出力画像のものとは
一致していない場合が発生する。
即ち、メモリへ映像信号を1画面分書込む際は、レーザ
スポットはディスク上のその画面の記録されている位置
に存在しているが、書込み終了後は、前述した様にレー
ザスポットはただ単にディスク1回転付き1回のトラッ
クジャンプをしているだけであり、しかも、CLVディ
スクの場合、ディスクの1回転中に何百回も記録されて
いるので、そのレーザスポットの位置としては前記画面
の記録されている位置に、常に存在しているわけではな
く、従って、その時にピンクアップより得られた画像情
報が、メモリ内に書込まれている画面(即ち、表示され
る再生画像)の画像情報であるとは全く限らないわけで
ある。
スポットはディスク上のその画面の記録されている位置
に存在しているが、書込み終了後は、前述した様にレー
ザスポットはただ単にディスク1回転付き1回のトラッ
クジャンプをしているだけであり、しかも、CLVディ
スクの場合、ディスクの1回転中に何百回も記録されて
いるので、そのレーザスポットの位置としては前記画面
の記録されている位置に、常に存在しているわけではな
く、従って、その時にピンクアップより得られた画像情
報が、メモリ内に書込まれている画面(即ち、表示され
る再生画像)の画像情報であるとは全く限らないわけで
ある。
したがって、CI、■ディスクのメモリスチルの場合は
ピックアップの読取る画像情報を、そのまま再生画像の
画像情報として用いることができず、CAVディスクの
スチル画のように、スチル画の画像番号などを再生画像
にインポーズして表示したりすることができないという
問題があった。
ピックアップの読取る画像情報を、そのまま再生画像の
画像情報として用いることができず、CAVディスクの
スチル画のように、スチル画の画像番号などを再生画像
にインポーズして表示したりすることができないという
問題があった。
本発明の目的は、CLVディスクのメモリスチル時にお
いても、CAVディスクのスチル時同様に、再生画像に
対応した画像情報を、キャラクタとしてその再生画像に
インポーズして表示させることのできるキャラクタ表示
回路を提供することにある。
いても、CAVディスクのスチル時同様に、再生画像に
対応した画像情報を、キャラクタとしてその再生画像に
インポーズして表示させることのできるキャラクタ表示
回路を提供することにある。
上記した目的は、メモリ回路と、該メモリ回路を制御す
るメモリコントロール回路と、を具備し、該メモリコン
トロール回路によって、プレイ状態では、入力される映
像信号を前記メモリ回路に書き込み、スチル状態では、
該メモリ回路への書き込みを停止して、該メモリ回路よ
り記憶された映像信号を繰り返し読み出すことにより、
静止画像を得る画像再生装置において、 入力される前記映像信号から各画像に対応した画像情報
を抽出する手段と、抽出された該画像情報及びキーボー
ド等から入力される入力情報をそれぞれ文字化するキャ
ラクタジェネレータと、少なくとも画像情報と画像とが
対応するように、文字化した前記情報を前記映像信号に
インポーズするキャラクタインポーズ回路と、を具備し
、該キャラクタインポーズ回路から得られる映像信号を
、前記メモリ回路に書き込む映像信号とするか、もしく
は、入力される前記映像信号から各画像に対応した画像
情報を抽出する手段と、プレイ状態では、抽出された該
画像情報を前記メモリ回路に書き込まれる映像信号の画
像と対応して記憶し、スチル状態では、記憶した画像情
報を繰り返して読み出す画像情報メモリ回路と、該画像
情報メモリ回路より読み出された前記画像情報及びキー
ボード等から入力される入力情報をそれぞれ文字化する
キャラクタジェネレータと、キャラクタインポーズ回路
と、を具備し、該キャラクタインポーズ回路によって、
文字化した前記情報を前記メモリ回路から読み出される
映像信号にインポーズすることにより、達成される。
るメモリコントロール回路と、を具備し、該メモリコン
トロール回路によって、プレイ状態では、入力される映
像信号を前記メモリ回路に書き込み、スチル状態では、
該メモリ回路への書き込みを停止して、該メモリ回路よ
り記憶された映像信号を繰り返し読み出すことにより、
静止画像を得る画像再生装置において、 入力される前記映像信号から各画像に対応した画像情報
を抽出する手段と、抽出された該画像情報及びキーボー
ド等から入力される入力情報をそれぞれ文字化するキャ
ラクタジェネレータと、少なくとも画像情報と画像とが
対応するように、文字化した前記情報を前記映像信号に
インポーズするキャラクタインポーズ回路と、を具備し
、該キャラクタインポーズ回路から得られる映像信号を
、前記メモリ回路に書き込む映像信号とするか、もしく
は、入力される前記映像信号から各画像に対応した画像
情報を抽出する手段と、プレイ状態では、抽出された該
画像情報を前記メモリ回路に書き込まれる映像信号の画
像と対応して記憶し、スチル状態では、記憶した画像情
報を繰り返して読み出す画像情報メモリ回路と、該画像
情報メモリ回路より読み出された前記画像情報及びキー
ボード等から入力される入力情報をそれぞれ文字化する
キャラクタジェネレータと、キャラクタインポーズ回路
と、を具備し、該キャラクタインポーズ回路によって、
文字化した前記情報を前記メモリ回路から読み出される
映像信号にインポーズすることにより、達成される。
上記した様に、前者の発明では、前記キャラクタインポ
ーズ回路において画像と画像情報とが対応した状態でイ
ンポーズされた後に、そのインポーズされた映像信号を
そのまま前記メモリ回路に書き込むので、読み出す際に
おいても、画像と画像情報との対応関係はくずれること
がなく、従って、メモリスチル時には、再生画像に対応
した画像情報を、キャラクタとしてその再生画像にイン
ポーズして表示させることができる。
ーズ回路において画像と画像情報とが対応した状態でイ
ンポーズされた後に、そのインポーズされた映像信号を
そのまま前記メモリ回路に書き込むので、読み出す際に
おいても、画像と画像情報との対応関係はくずれること
がなく、従って、メモリスチル時には、再生画像に対応
した画像情報を、キャラクタとしてその再生画像にイン
ポーズして表示させることができる。
また、前者の発明において、スチル状態においてキーボ
ードなどからのサーチ命令などの入力を検出した時、強
制的にそのスチル状態を解除し、プレイ状態に変更させ
る手段を設けた場合には、キーボードなどからのサーチ
命令などが入力されると同時に、プレイ状態に戻るので
、キーボードから入力したそれらの命令は通常通り再生
画面上にインポーズして表示させることができる。
ードなどからのサーチ命令などの入力を検出した時、強
制的にそのスチル状態を解除し、プレイ状態に変更させ
る手段を設けた場合には、キーボードなどからのサーチ
命令などが入力されると同時に、プレイ状態に戻るので
、キーボードから入力したそれらの命令は通常通り再生
画面上にインポーズして表示させることができる。
また、前者の発明において、スチル状態においてキーボ
ードなどからのサーチ命令などの入力を検出した時に、
検出後の所定期間、前記メモリコントロール回路へ書込
みタイミング信号を送出する手段を設けた場合には、該
メモリコントロール回路が、該書込みタイミング信号入
力中、前記メモリ回路の書き込み停止を解除して、該メ
モリ回路の記憶内容を書き換えさせるので、キーホード
などからの入力に対応したキャラクタ表示を行なうこと
ができる。
ードなどからのサーチ命令などの入力を検出した時に、
検出後の所定期間、前記メモリコントロール回路へ書込
みタイミング信号を送出する手段を設けた場合には、該
メモリコントロール回路が、該書込みタイミング信号入
力中、前記メモリ回路の書き込み停止を解除して、該メ
モリ回路の記憶内容を書き換えさせるので、キーホード
などからの入力に対応したキャラクタ表示を行なうこと
ができる。
一方、後者の発明では、前記画像情報メモリ回路におい
て、画像情報を前記メモリ回路に書き込まれる画像と対
応して記憶しており、従って、メモリスチル時において
繰り返し読み出される際には、該画像情報メモリ回路か
ら読み出される画像情報と、前記メモリ回路から読み出
される画像とは対応することになるので、前記キャラク
タインポーズ回路で、その読み出された画像情報をその
読み出された画像にインポーズすることにより、メモリ
スチル時には、再生画像に対応した画像情報を、キャラ
クタとしてその再生画像にインポーズして表示させるこ
とができる。
て、画像情報を前記メモリ回路に書き込まれる画像と対
応して記憶しており、従って、メモリスチル時において
繰り返し読み出される際には、該画像情報メモリ回路か
ら読み出される画像情報と、前記メモリ回路から読み出
される画像とは対応することになるので、前記キャラク
タインポーズ回路で、その読み出された画像情報をその
読み出された画像にインポーズすることにより、メモリ
スチル時には、再生画像に対応した画像情報を、キャラ
クタとしてその再生画像にインポーズして表示させるこ
とができる。
以下、本発明の第1の実施例を第1図および第2図によ
り説明する。
り説明する。
第1図は本発明の第1の実施例としての、メモリ素子を
備えたビデオディスクシステムにおけるキャラクタ表示
回路を示すブロック図であり、また、第2図は、第1図
の各部信号波形を示す波形図である。尚、記号は両図に
おいて共通している。
備えたビデオディスクシステムにおけるキャラクタ表示
回路を示すブロック図であり、また、第2図は、第1図
の各部信号波形を示す波形図である。尚、記号は両図に
おいて共通している。
まず、c r、 vディスク(図示せず)より読出され
、FM復調器(図示せず)により復調された映像信号は
、入力端子1より入力され、一方はキャラクタインポー
ズ回路2へ、もう一方はデータデコーダ6へ入力される
。データデコーダ6では、入力された映像信号の垂直帰
線期間内にディジタルデータとして挿入されている画像
情報を復号し、そのデコードした情報をキャラクタジェ
ネレータ7へ出力する。尚、当然の事ながら、垂直帰線
期間内に挿入されている画像情報番よ、その垂直帰線期
間の直前または直後に来る映像信号期間の画像と対応し
ている。また、画像情報としては、前述の画像番号の他
、画面を静止させる命令や、他の画面へのジャンプ命令
なども含まれる。
、FM復調器(図示せず)により復調された映像信号は
、入力端子1より入力され、一方はキャラクタインポー
ズ回路2へ、もう一方はデータデコーダ6へ入力される
。データデコーダ6では、入力された映像信号の垂直帰
線期間内にディジタルデータとして挿入されている画像
情報を復号し、そのデコードした情報をキャラクタジェ
ネレータ7へ出力する。尚、当然の事ながら、垂直帰線
期間内に挿入されている画像情報番よ、その垂直帰線期
間の直前または直後に来る映像信号期間の画像と対応し
ている。また、画像情報としては、前述の画像番号の他
、画面を静止させる命令や、他の画面へのジャンプ命令
なども含まれる。
次に、キャラクタジェネレータ7では、入力された画像
情報に対応するキャラクタを出力し、そして、次段のキ
ャラクタインポーズ回路2では、そのキャラクタの再生
映像信号へのインポーズを行なう。
情報に対応するキャラクタを出力し、そして、次段のキ
ャラクタインポーズ回路2では、そのキャラクタの再生
映像信号へのインポーズを行なう。
キャラクタインポーズ回路2から出力された再主映像信
号(即ち、キャラクタのインポーズされた再生映像信号
)は、それぞれフィールドメモリ3、スイッチ4の入力
端子4a、同期分離回路8にそれぞれ入力される。
号(即ち、キャラクタのインポーズされた再生映像信号
)は、それぞれフィールドメモリ3、スイッチ4の入力
端子4a、同期分離回路8にそれぞれ入力される。
フィールドメモリ3へ入力された再生映像信号はそのま
まメモリ内へ書込まれ、従って、フィールドメモリ3で
は、画像と一対一に対応した画像情報も、画像にインポ
ーズしたまま記憶するわけである。ここで、フィールド
メモリ3は、図には記してないが、映像信号をディジタ
ル符号化するAD変換器と、前記AD変換器より出力さ
れたディジタル映像信号データを記憶する1フイ一ルド
分の容量を有するメモリ、もしくはメモリ群と、前記メ
モリより読出されたデータをアナログ変換するDA変換
器とを含んだ構成となっている。
まメモリ内へ書込まれ、従って、フィールドメモリ3で
は、画像と一対一に対応した画像情報も、画像にインポ
ーズしたまま記憶するわけである。ここで、フィールド
メモリ3は、図には記してないが、映像信号をディジタ
ル符号化するAD変換器と、前記AD変換器より出力さ
れたディジタル映像信号データを記憶する1フイ一ルド
分の容量を有するメモリ、もしくはメモリ群と、前記メ
モリより読出されたデータをアナログ変換するDA変換
器とを含んだ構成となっている。
一方、同期分離回路8では、映像信号から同期信号を分
離し、メモリコントロール回路9に送出する。メモリコ
ントロール回路9では、入力された同期信号などからフ
ィールドメモリ3を制御するコントロール信号をつくり
、フィールドメモリ3の制御を行なう。
離し、メモリコントロール回路9に送出する。メモリコ
ントロール回路9では、入力された同期信号などからフ
ィールドメモリ3を制御するコントロール信号をつくり
、フィールドメモリ3の制御を行なう。
ここで、後述するフリップフロップ11よりメモリコン
トロール回路9に入力されるプレイ/スチル信号(e)
が、ロー(L)レベルであれば、フィールドメモリ3を
プレイ状態、すなわち入力される映像信号を次々にメモ
リ内へ書込み、次々に更新するようにする。また、プレ
イ/スチル信号(e)がハイ (H)レベルであれば、
フィールドメモリ3をスチル状態、すなわちメモリへの
書込みを停止し、その停止直前に書込まれた1フイ一ル
ド分の映像信号を、その後、繰り返し読出すようにし、
静止画再生を行わせる。
トロール回路9に入力されるプレイ/スチル信号(e)
が、ロー(L)レベルであれば、フィールドメモリ3を
プレイ状態、すなわち入力される映像信号を次々にメモ
リ内へ書込み、次々に更新するようにする。また、プレ
イ/スチル信号(e)がハイ (H)レベルであれば、
フィールドメモリ3をスチル状態、すなわちメモリへの
書込みを停止し、その停止直前に書込まれた1フイ一ル
ド分の映像信号を、その後、繰り返し読出すようにし、
静止画再生を行わせる。
一方、スイッチ4では、先に述べたように入力端子4a
にはキャラクタインポーズ回路2の出力が入力されてお
り、また、入力端子4bにはフィールドメモリ3から読
出された映像信号が入力されている。そして、プレイ/
スチル信号(e)により、その2つの入力端子4a、4
bの間で切替えが行なわれ、プレイ/スチル信号(e)
がスチル(ここではHレベル)状態であれば、スイ・7
チ4の出力端子4Cは入力端子4bと導通し、プレイ
(ここではLレベル)状態であれば、出力端子4Cは入
力端子4aIl!:導通する。したがって、プレイ状態
では通常の再生映像信号が、スチル状態ではフィールド
メモリ3からの静止画像が出力端子5から出力されるこ
とになる。
にはキャラクタインポーズ回路2の出力が入力されてお
り、また、入力端子4bにはフィールドメモリ3から読
出された映像信号が入力されている。そして、プレイ/
スチル信号(e)により、その2つの入力端子4a、4
bの間で切替えが行なわれ、プレイ/スチル信号(e)
がスチル(ここではHレベル)状態であれば、スイ・7
チ4の出力端子4Cは入力端子4bと導通し、プレイ
(ここではLレベル)状態であれば、出力端子4Cは入
力端子4aIl!:導通する。したがって、プレイ状態
では通常の再生映像信号が、スチル状態ではフィールド
メモリ3からの静止画像が出力端子5から出力されるこ
とになる。
以上説明した様に、本実施例によれば、キャラクタイン
ポーズ回路2においてインポーズする際、再生画像と、
インポーズされる画像情報とは一対一の対応関係にあり
、そして、その画像情報のインポーズされた再生画像を
そのままフィールドメモリ3へ記憶して、メモリスチル
時において、そのまま繰り返し読出すのであるから、読
出した時点においても前述の対応関係はくずれることが
なく、従って、CAVディスクのスチル時同様、再生画
像と画像情報とが対応した状態で、該画像情報を該再生
画像にインポーズして表示することができる。
ポーズ回路2においてインポーズする際、再生画像と、
インポーズされる画像情報とは一対一の対応関係にあり
、そして、その画像情報のインポーズされた再生画像を
そのままフィールドメモリ3へ記憶して、メモリスチル
時において、そのまま繰り返し読出すのであるから、読
出した時点においても前述の対応関係はくずれることが
なく、従って、CAVディスクのスチル時同様、再生画
像と画像情報とが対応した状態で、該画像情報を該再生
画像にインポーズして表示することができる。
ところで、再生画像にインポーズされるキャラクタとし
ては、前述の如き、ディスクに記録されていた画像情報
に対応するキャラクタの他、キーボード10の各スイッ
チに対応したキャラクタがある。
ては、前述の如き、ディスクに記録されていた画像情報
に対応するキャラクタの他、キーボード10の各スイッ
チに対応したキャラクタがある。
即ち、キーボード10にはプレイ、スチル、サーチなど
のシステム制御を行なうためのスイッチが設けられてお
り、これらのスイッチを押すことにより、第2図(b)
〜(d)にそれぞれ示す如く、一定時間Hレベルとなる
ようなパルスが出力される。この出力パルスは、すべて
キャラクタジェネレータ7へ送られ、キーボード10の
押されたスイッチに対応するキャラクタがキャラクタジ
ェネレータ7から出力され、そして、そのキャラクタは
キャラクタインポーズ回路2により映像信号にインポー
ズされる。
のシステム制御を行なうためのスイッチが設けられてお
り、これらのスイッチを押すことにより、第2図(b)
〜(d)にそれぞれ示す如く、一定時間Hレベルとなる
ようなパルスが出力される。この出力パルスは、すべて
キャラクタジェネレータ7へ送られ、キーボード10の
押されたスイッチに対応するキャラクタがキャラクタジ
ェネレータ7から出力され、そして、そのキャラクタは
キャラクタインポーズ回路2により映像信号にインポー
ズされる。
しかしながら、前述した様なメモリスチル時においては
、フィールドメモリ3内に記憶されている映像信号が単
に繰り返し読出されているだけであり、キーボード10
の何れかのスイッチを押して、それに対応したキャラク
タを再生画像にインポーズして表示しようとしても、フ
ィールドメモIJ 3内の内容が変わるわけではないの
で、表示状態を変えることができないという問題がある
。
、フィールドメモリ3内に記憶されている映像信号が単
に繰り返し読出されているだけであり、キーボード10
の何れかのスイッチを押して、それに対応したキャラク
タを再生画像にインポーズして表示しようとしても、フ
ィールドメモIJ 3内の内容が変わるわけではないの
で、表示状態を変えることができないという問題がある
。
そこで、本実施例では、次の様な構成によりこれを解決
している。
している。
即ち、キーボード10の各スイッチのうち、スチルスイ
ッチの出力はフリップフロップ11のセント(S)端子
へ、その他のスイッチ出力は、OR回路13を経てフリ
ップフロップ11のりセント(R)端子へそれぞれ入力
するようにしている。
ッチの出力はフリップフロップ11のセント(S)端子
へ、その他のスイッチ出力は、OR回路13を経てフリ
ップフロップ11のりセント(R)端子へそれぞれ入力
するようにしている。
また、初期リセット回路12の出力はOR回路13を経
てフリップフロップ11のR端子へ入力するようにして
いる。
てフリップフロップ11のR端子へ入力するようにして
いる。
ここで、初期リセット回路12は、フリップフロップ1
1の初期設定を行なうためのものであり、最初システム
を起動させると、第2図(a)に示す如く、一定時間H
レベルであるようなリセットパルスを発生する。このリ
セットパルスが発生されると、フリップフロップ11の
出力QはLレベルとなり、すなわちプレイ/スチル信号
が第2図(e)に示す如くプレイ状態に設定される。
1の初期設定を行なうためのものであり、最初システム
を起動させると、第2図(a)に示す如く、一定時間H
レベルであるようなリセットパルスを発生する。このリ
セットパルスが発生されると、フリップフロップ11の
出力QはLレベルとなり、すなわちプレイ/スチル信号
が第2図(e)に示す如くプレイ状態に設定される。
次にキーボード10のスチルスイッチを押すと、フリッ
プフロップ11のS端子にパルスが入力され、フリップ
フロップ11の出力Qは反転し、Hレベル、すなわちプ
レイ/スチル信号は第2図(e)に示す如くスチル状態
となり、メモリコントロール回路9およびスイッチ4を
制御し、先に述べたように出力端子5からは静止画像が
出力される。
プフロップ11のS端子にパルスが入力され、フリップ
フロップ11の出力Qは反転し、Hレベル、すなわちプ
レイ/スチル信号は第2図(e)に示す如くスチル状態
となり、メモリコントロール回路9およびスイッチ4を
制御し、先に述べたように出力端子5からは静止画像が
出力される。
そこで、このスチル状態において、例えばサーチを行な
おうとしてキーボード10のサーチスイッチを押すと、
サーチスイッチの出力はOR回路13を経てフリップフ
ロップ11のR端子に入力されるので、フリップフロッ
プ11は初期時と同じ状態に設定され、すなわち出力Q
はLレベルになり、第2図の(e)の如くプレイ/スチ
ル信号は強制的にスチル状態からプレイ状態にされる。
おうとしてキーボード10のサーチスイッチを押すと、
サーチスイッチの出力はOR回路13を経てフリップフ
ロップ11のR端子に入力されるので、フリップフロッ
プ11は初期時と同じ状態に設定され、すなわち出力Q
はLレベルになり、第2図の(e)の如くプレイ/スチ
ル信号は強制的にスチル状態からプレイ状態にされる。
この様に、本実施例では、スチル状態にある時に、キー
ボード10のステルスイッチ以外の何れかのスイッチが
押されると、スチル状態は強制的に解除され、プレイ状
態に戻る為、押したスインチに対応したキャラクタを直
ぐさま再生画像にインポーズして表示することが可能と
なる。
ボード10のステルスイッチ以外の何れかのスイッチが
押されると、スチル状態は強制的に解除され、プレイ状
態に戻る為、押したスインチに対応したキャラクタを直
ぐさま再生画像にインポーズして表示することが可能と
なる。
次に第3図および第4図により、本発明の第2の実施例
について説明を行なう。
について説明を行なう。
第3図は本発明の第2の実施例を示すブロック図、第4
図は第3図の各部信号波形を示す波形図である。尚、記
号は両図において対応している。
図は第3図の各部信号波形を示す波形図である。尚、記
号は両図において対応している。
また、第3図において、第1図と同じ機能を持つものに
ついては同じ番号が記しである。その他、14はキーボ
ードであり、そこに設けられている各スイッチを押すと
、それに対応したキー信号(f)を出力すると共に、ス
イッチの中でも、特に、プレイスイッチを押すとLレベ
ルの、スチルスイッチを押すとHレベルのプレイ/スチ
ル信号(e)を出力するようになっている。尚、この2
つのスイッチ以外のスイッチを押しても、出力されるプ
レイ/スチル信号(e)には何ら変化はない。この様な
キーボードは第1の実施例にも記したように、フリップ
フロップなどを用いて簡単につくることができる。
ついては同じ番号が記しである。その他、14はキーボ
ードであり、そこに設けられている各スイッチを押すと
、それに対応したキー信号(f)を出力すると共に、ス
イッチの中でも、特に、プレイスイッチを押すとLレベ
ルの、スチルスイッチを押すとHレベルのプレイ/スチ
ル信号(e)を出力するようになっている。尚、この2
つのスイッチ以外のスイッチを押しても、出力されるプ
レイ/スチル信号(e)には何ら変化はない。この様な
キーボードは第1の実施例にも記したように、フリップ
フロップなどを用いて簡単につくることができる。
まず、プレイ状態では、プレイ/スチル信号(e)はL
レベルであり、それにより、スイッチ4の端子4aと4
0とが導通し、キャラクタインポーズ回路2から出力さ
れた再生映像信号は第1の実施例で述べた場合と同様に
して出力端子5より出力される。
レベルであり、それにより、スイッチ4の端子4aと4
0とが導通し、キャラクタインポーズ回路2から出力さ
れた再生映像信号は第1の実施例で述べた場合と同様に
して出力端子5より出力される。
また、スチル状態では、プレイ/スチル信号(e)はH
レベルであり、それにより、スイッチ4の端子4bと4
0とが導通し、フィールドメモリ3から読出される再生
映像信号が、第1の実施例で述べた場合と同様にして出
力端子5より出力される。
レベルであり、それにより、スイッチ4の端子4bと4
0とが導通し、フィールドメモリ3から読出される再生
映像信号が、第1の実施例で述べた場合と同様にして出
力端子5より出力される。
次に、上記スチル状態において、キーボード10の何れ
かのスイッチ(例えば、サーチスイッチなど)を押して
、そのスイッチに対応したキャラクタを再生画像にイン
ポーズして表示しようとする場合について説明する。
かのスイッチ(例えば、サーチスイッチなど)を押して
、そのスイッチに対応したキャラクタを再生画像にイン
ポーズして表示しようとする場合について説明する。
キーボード10のスイッチを押すこと(以下、キー人力
という)によって発生するキー信号(f)は、キャラク
タジェネレータ7へ入力されると同時に、入力判別回路
15へも入力する。
という)によって発生するキー信号(f)は、キャラク
タジェネレータ7へ入力されると同時に、入力判別回路
15へも入力する。
この入力判別回路15では、キー人力がなされたかどう
かという事を判別し、キー人力のなされた場合、第4図
(g)に示す如く、入力直後のトラックジャツブ(k)
を含む一定期間、例えばHレベルであるようなTRIC
信号(g)を発生させ、AND回路16へ送出する。こ
のキー人力の判別については、例えばOR回路を用いて
、どのスイッチが押されても成る一定の信号が得られる
ようにすれば良く、TRIC信号(g)についても、入
力判別回路15内に入力されるジャンプパルス(k)を
基準として、カウンタなどで適当なタイミングを得るよ
うにすれば、簡単につくることができる。
かという事を判別し、キー人力のなされた場合、第4図
(g)に示す如く、入力直後のトラックジャツブ(k)
を含む一定期間、例えばHレベルであるようなTRIC
信号(g)を発生させ、AND回路16へ送出する。こ
のキー人力の判別については、例えばOR回路を用いて
、どのスイッチが押されても成る一定の信号が得られる
ようにすれば良く、TRIC信号(g)についても、入
力判別回路15内に入力されるジャンプパルス(k)を
基準として、カウンタなどで適当なタイミングを得るよ
うにすれば、簡単につくることができる。
一方、TRIC信号(g)を入力されたAND回路16
には、同時にプレイ/スチル信号(e)。
には、同時にプレイ/スチル信号(e)。
ジャンプパルス(k)も入力され、第4図(h)の如く
、スチル状態にキー人力がなされたときのみ、ジャンプ
パルス(k)がR3信号(h)としてカウンタ17のリ
セット(R3)端子に入力されるようにする。ここで、
このカウンタ17は、比較器の機能も備えており、例え
ばカウント値が特定の値のときのみ、Hレベルであるよ
うな出力信号を発生する。即ち、キー人力後、R3信号
(h)にてリセットされたカウンタ17は、クロック信
号(i)として入力されるVD(垂直同期信号)をカウ
ントし、第4図(j)に示すように、例えば「2」をカ
ウントしている間のみHレベルとなる書込みタイミング
信号(j)を出力する。
、スチル状態にキー人力がなされたときのみ、ジャンプ
パルス(k)がR3信号(h)としてカウンタ17のリ
セット(R3)端子に入力されるようにする。ここで、
このカウンタ17は、比較器の機能も備えており、例え
ばカウント値が特定の値のときのみ、Hレベルであるよ
うな出力信号を発生する。即ち、キー人力後、R3信号
(h)にてリセットされたカウンタ17は、クロック信
号(i)として入力されるVD(垂直同期信号)をカウ
ントし、第4図(j)に示すように、例えば「2」をカ
ウントしている間のみHレベルとなる書込みタイミング
信号(j)を出力する。
この書込みタイミング信号(j)はメモリコントロール
回路9に入力される。メモリコントロール回路9では、
この書込みタイミング信号(j)がHレベルとなったと
きのみ、フィールドメモリ3の内容を1画面分書換える
ようにしている。
回路9に入力される。メモリコントロール回路9では、
この書込みタイミング信号(j)がHレベルとなったと
きのみ、フィールドメモリ3の内容を1画面分書換える
ようにしている。
従って、スチル状態において、キー人力がなされると、
先ず、押されたスイッチに対応したキャラクタがキャラ
クタインポーズ回路2によって映像信号にインポーズさ
れ、そして、次に来るトラックジャンプ後の所定期間、
そのキャラクタインポーズ回路2からの映像信号がフィ
ールドメモリ3に書込まれて、その内容が書換えられる
ので、その後は、今までの静止画像に、押されたスイッ
チに対応したキャラクタがインポーズされた状態で表示
されるようになる。
先ず、押されたスイッチに対応したキャラクタがキャラ
クタインポーズ回路2によって映像信号にインポーズさ
れ、そして、次に来るトラックジャンプ後の所定期間、
そのキャラクタインポーズ回路2からの映像信号がフィ
ールドメモリ3に書込まれて、その内容が書換えられる
ので、その後は、今までの静止画像に、押されたスイッ
チに対応したキャラクタがインポーズされた状態で表示
されるようになる。
この様に、本実施例によれば、スチル状態でキー人力が
なされると、フィールドメモリ3の内容が更新されるの
で、即時に画面上にキー人力によるキャラクタ表示を行
なうことができる。
なされると、フィールドメモリ3の内容が更新されるの
で、即時に画面上にキー人力によるキャラクタ表示を行
なうことができる。
次に、第5図および第6図により、本発明の第3の実施
例について説明を行なう。
例について説明を行なう。
第5図は本発明の第3の実施例を示すブロック図、第6
図は第5図の各部信号波形を示す波形図、である。尚、
記号は両図で一致している。また、第5図において、第
1図、第3図と同じ機能を有するものについては、同じ
番号が記しである。
図は第5図の各部信号波形を示す波形図、である。尚、
記号は両図で一致している。また、第5図において、第
1図、第3図と同じ機能を有するものについては、同じ
番号が記しである。
第5図において、メモリ20は画像番号などの画像情報
を、1画面分記憶するためのもので、書込みを許可する
書込みイネーブル信号(m)は以下のように得ている。
を、1画面分記憶するためのもので、書込みを許可する
書込みイネーブル信号(m)は以下のように得ている。
すなわち、ランチ回路18にてプレイ/スチル信号(e
)を同期分離回路8より得られる垂直同期信号VD (
i)でランチし、はぼ1垂直走査期間(すなわち、1画
面分)遅れた信号(1)を得、その後、AND回路19
にてプレイ/スチル信号(e)と論理積をとり、第6図
(m)に示すような書込みイネーブル信号(m)を得て
いる。尚、ここでは、例えばLレベルで書込みを許可す
ものとしている。
)を同期分離回路8より得られる垂直同期信号VD (
i)でランチし、はぼ1垂直走査期間(すなわち、1画
面分)遅れた信号(1)を得、その後、AND回路19
にてプレイ/スチル信号(e)と論理積をとり、第6図
(m)に示すような書込みイネーブル信号(m)を得て
いる。尚、ここでは、例えばLレベルで書込みを許可す
ものとしている。
また、スイッチ21は、プレイ/スチル信号(e)によ
り制御され、Lレベル時には端子21aと2ICが導通
し、Hレベル時には端子21bと21Cが導通するよう
にしている。
り制御され、Lレベル時には端子21aと2ICが導通
し、Hレベル時には端子21bと21Cが導通するよう
にしている。
そこで、まず、入力端子1より入力された映像信号は、
スイッチ4の端子4a、フィールドメモIJ3.データ
デコーダ6、同期分離回路8へそれぞれ入力される。
スイッチ4の端子4a、フィールドメモIJ3.データ
デコーダ6、同期分離回路8へそれぞれ入力される。
プレイ状態においては、プレイ/スチル信号(e)がL
レベルであるので、スイッチ4の端子4aに入力された
映像信号は端子4Cを介してキャラクタインポーズ回路
2に入力され、一方、フイ−ルドメモリ3に入力された
映像信号はそのままメモリ内へ書込まれ、メモリの内容
は次々に更新されていく。即ち、本実施例は、前述の第
1及び第2の実施例と比べ、フィールドメモリ3に記憶
される映像信号が、画像情報のインポーズされた映像信
号になっていない点で異っている。
レベルであるので、スイッチ4の端子4aに入力された
映像信号は端子4Cを介してキャラクタインポーズ回路
2に入力され、一方、フイ−ルドメモリ3に入力された
映像信号はそのままメモリ内へ書込まれ、メモリの内容
は次々に更新されていく。即ち、本実施例は、前述の第
1及び第2の実施例と比べ、フィールドメモリ3に記憶
される映像信号が、画像情報のインポーズされた映像信
号になっていない点で異っている。
また、データデコーダ6では、前述の実施例同様、入力
された映像信号より画像情報を復号しており、その復号
された画像情報は、メモリ20とスイッチ21へ送られ
る。この時、スイッチ21は端子21aと21Cが導通
しており、従って、画像情報はキャラクタジェネレータ
7を経て、キャラクタインポーズ回路2へ入力され、先
に入力された映像信号(再生画像)に、順次、文字情報
、即ち、キャラクタとしてインポーズされる。一方、メ
モリ20でも、書込みイネーブル信号がLレベルである
ので、入力された情報、すなわち再生画像に対応した画
像情報を次々に記憶している。
された映像信号より画像情報を復号しており、その復号
された画像情報は、メモリ20とスイッチ21へ送られ
る。この時、スイッチ21は端子21aと21Cが導通
しており、従って、画像情報はキャラクタジェネレータ
7を経て、キャラクタインポーズ回路2へ入力され、先
に入力された映像信号(再生画像)に、順次、文字情報
、即ち、キャラクタとしてインポーズされる。一方、メ
モリ20でも、書込みイネーブル信号がLレベルである
ので、入力された情報、すなわち再生画像に対応した画
像情報を次々に記憶している。
次に、スチル状態においては、プレイ/スチル信号(e
)がHレベルとなり、スイッチ4が切換リ、メモリスチ
ル画となるが、同時にスイッチ21も切換り、メモリ2
0に記憶された画像情報がキャラクタジェネレータ7へ
送られる。
)がHレベルとなり、スイッチ4が切換リ、メモリスチ
ル画となるが、同時にスイッチ21も切換り、メモリ2
0に記憶された画像情報がキャラクタジェネレータ7へ
送られる。
ここで、メモリ20では、第6図(e)、 (m)に示
す如く、書込みイネーブル信号(m)がプレイ/スチル
信号(e)に対し1画面分(即ち、1垂直走査期間)遅
れて切換ねるので、フィールドメモリ3に書込んだ再生
画像に対応する画像情報を記憶したあと、書込みを禁止
し、読出しのみを行なう。
す如く、書込みイネーブル信号(m)がプレイ/スチル
信号(e)に対し1画面分(即ち、1垂直走査期間)遅
れて切換ねるので、フィールドメモリ3に書込んだ再生
画像に対応する画像情報を記憶したあと、書込みを禁止
し、読出しのみを行なう。
したがって、スイッチ21へは記憶した画像情報、すな
わち、メモリスチルにより出力されている再生画像に対
応した画像情報が繰返し出力されることになり、出力端
子5からは、再生画像に対応した画像情報がインポーズ
された状態で出力されることになる。
わち、メモリスチルにより出力されている再生画像に対
応した画像情報が繰返し出力されることになり、出力端
子5からは、再生画像に対応した画像情報がインポーズ
された状態で出力されることになる。
ところで、以上に述べた3つの実施例においては、フリ
ップフロップ11.初期リセット回路14、入力判別回
路15.カウンタ17など、特定の機能を有する回路を
用いて説明したが、これらの処理をマイクロコンピュー
タを用いて行なわせることも可能であることは言うまで
もない。
ップフロップ11.初期リセット回路14、入力判別回
路15.カウンタ17など、特定の機能を有する回路を
用いて説明したが、これらの処理をマイクロコンピュー
タを用いて行なわせることも可能であることは言うまで
もない。
また、例えばフィールドメモリ3をプレイ状態において
単なる遅延回路として使用するようにすれば、スイッチ
4で映像信号を切換える必要が無くなり、したがって、
スイッチ4も削除することも可能である。さらに、キー
ボード10または14において命令がいったんコード化
されたあと伝送され、これを復号することによりシステ
ムをコントロールする場合においても本発明は有効であ
る。
単なる遅延回路として使用するようにすれば、スイッチ
4で映像信号を切換える必要が無くなり、したがって、
スイッチ4も削除することも可能である。さらに、キー
ボード10または14において命令がいったんコード化
されたあと伝送され、これを復号することによりシステ
ムをコントロールする場合においても本発明は有効であ
る。
以上述べた様に、本発明によれば、CLVディスクのメ
モリスチル時においても、CAVディスクのスチル時同
様、再生画像に対応した画像情報を、キャラクタとして
その再生画像にインポーズして表示させることができる
。
モリスチル時においても、CAVディスクのスチル時同
様、再生画像に対応した画像情報を、キャラクタとして
その再生画像にインポーズして表示させることができる
。
従って、スチルを含む特殊再生時においても、CLVデ
ィスクとCAVディスクに対し、それぞれ同様の操作を
行なうことが可能となり、結果的にCAV、CLVディ
スクのわずられしい区別が不必要となる。
ィスクとCAVディスクに対し、それぞれ同様の操作を
行なうことが可能となり、結果的にCAV、CLVディ
スクのわずられしい区別が不必要となる。
第1図は本発明の第1の実施例を示すブロック図、第2
図は第1図の各部信号波形を示す波形図、第3図は本発
明の第2の実施例を示すブロック図、第4図は第3図の
各部信号波形を示す波形図、第5図は本発明の第3の実
施例を示すブロック図、第6図は第5図の各部信号波形
を示す波形図、である。 符号の説明
図は第1図の各部信号波形を示す波形図、第3図は本発
明の第2の実施例を示すブロック図、第4図は第3図の
各部信号波形を示す波形図、第5図は本発明の第3の実
施例を示すブロック図、第6図は第5図の各部信号波形
を示す波形図、である。 符号の説明
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、メモリ回路と、該メモリ回路を制御するメモリコン
トロール回路と、を具備し、該メモリコントロール回路
によって、プレイ状態では、入力される映像信号を前記
メモリ回路に書き込み、スチル状態では、該メモリ回路
への書き込みを停止して、該メモリ回路より記憶された
映像信号を繰り返し読み出すことにより、静止画像を得
る画像再生装置において、 入力される前記映像信号から各画像に対応した画像情報
を抽出する手段と、抽出された該画像情報及びキーボー
ド等から入力される入力情報をそれぞれ文字化するキャ
ラクタジェネレータと、少なくとも画像情報と画像とが
対応するように、文字化した前記情報を前記映像信号に
インポーズするキャラクタインポーズ回路と、を具備し
、該キャラクタインポーズ回路から得られる映像信号を
、前記メモリ回路に書き込む映像信号とすることにより
、スチル状態において、前記静止画像に文字化された前
記情報をインポーズして表示し得るようにしたことを特
徴とするキャラクタ表示回路。 2、特許請求の範囲第1項に記載のキャラクタ表示回路
において、前記キーボード等から入力情報が入力された
か否かを検出する手段と、スチル状態にある時に、該検
出手段により入力が検出された場合、該スチル状態を解
除してプレイ状態に移行させる手段と、を有したことを
特徴とするキャラクタ表示回路。 3、特許請求の範囲第1項に記載のキャラクタ表示回路
において、前記キーボード等から入力情報が入力された
か否かを検出する手段と、スチル状態にある時に、該検
出手段により入力が検出された場合、検出後の所定期間
、前記メモリコントロール回路へ書込みタイミング信号
を送出する手段と、を有し、前記メモリコントロール回
路は、該書込みタイミング信号入力中、前記メモリ回路
の書き込み停止を解除して、該メモリ回路の記憶内容を
書き換えさせるようにしたことを特徴とするキャラクタ
表示回路。 4、第1のメモリ回路と、該第1のメモリ回路を制御す
るメモリコントロール回路と、を具備し、該メモリコン
トロール回路によって、プレイ状態では、入力される映
像信号を前記第1のメモリ回路に書き込み、スチル状態
では、該第1のメモリ回路への書き込みを停止して、該
第1のメモリ回路より記憶された映像信号を繰り返し読
み出すことにより、静止画像を得る画像再生装置におい
て、 入力される前記映像信号から各画像に対応した画像情報
を抽出する手段と、プレイ状態では、抽出された該画像
情報を前記第1のメモリ回路に書き込まれる映像信号の
画像と対応して記憶し、スチル状態では、記憶した画像
情報を繰り返して読み出す第2のメモリ回路と、該第2
のメモリ回路より読み出された前記画像情報及びキーボ
ード等から入力される入力情報をそれぞれ文字化するキ
ャラクタジェネレータと、キャラクタインポーズ回路と
、を具備し、該キャラクタインポーズ回路によって、文
字化した前記情報を前記第1のメモリ回路から読み出さ
れる映像信号にインポーズすることにより、スチル状態
において、前記静止画像に文字化された前記情報をイン
ポーズして表示し得るようにしたことを特徴とするキャ
ラクタ表示回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61308325A JPS63164586A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | キヤラクタ表示回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61308325A JPS63164586A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | キヤラクタ表示回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63164586A true JPS63164586A (ja) | 1988-07-07 |
Family
ID=17979695
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61308325A Pending JPS63164586A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | キヤラクタ表示回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63164586A (ja) |
-
1986
- 1986-12-26 JP JP61308325A patent/JPS63164586A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA2033307A1 (en) | Reproducing apparatus for a disc | |
GB2216361A (en) | Recording a video format signal and graphic codes | |
US4315276A (en) | Video signal defect compensation system | |
JPH0339359B2 (ja) | ||
JP3897833B2 (ja) | 情報記録装置及び情報再生装置 | |
KR850005934A (ko) | 영상신호 처리장치 | |
KR950005598B1 (ko) | 비디오 디스크 재생장치 | |
JPH01256061A (ja) | 情報記録再生方式 | |
JPH023592B2 (ja) | ||
JPS63164586A (ja) | キヤラクタ表示回路 | |
US5130858A (en) | Apparatus having a field memory for reproducing video signals | |
JPH0154909B2 (ja) | ||
KR100481280B1 (ko) | 서브픽쳐의영상구간반복재생방법 | |
JPS59165580A (ja) | ビデオデイスクプレ−ヤ | |
JPS6289234A (ja) | デイスク再生装置 | |
JPH0233326Y2 (ja) | ||
JP2687455B2 (ja) | 記録円盤再生装置 | |
KR100189920B1 (ko) | 광 디스크 재생 정보 표시 방법 | |
JP2650266B2 (ja) | スチル・ビデオ再生装置 | |
JP2002354395A (ja) | 光ディスク再生装置 | |
KR100538851B1 (ko) | 광디스크 장치의 자막 반복 재생방법 | |
JPH07203393A (ja) | キャプションデータのデコード装置およびデコード方法 | |
KR850000116A (ko) | 비데오 디스크 플레이어 | |
JPH01233975A (ja) | 映像信号の記録方式 | |
JPH07111635A (ja) | 静止画再生装置 |