JPS6316400Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6316400Y2 JPS6316400Y2 JP1982133351U JP13335182U JPS6316400Y2 JP S6316400 Y2 JPS6316400 Y2 JP S6316400Y2 JP 1982133351 U JP1982133351 U JP 1982133351U JP 13335182 U JP13335182 U JP 13335182U JP S6316400 Y2 JPS6316400 Y2 JP S6316400Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deck
- ironing board
- folded
- hinge
- mat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010409 ironing Methods 0.000 claims description 15
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 1
- 235000008331 Pinus X rigitaeda Nutrition 0.000 description 1
- 235000011613 Pinus brutia Nutrition 0.000 description 1
- 241000018646 Pinus brutia Species 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Irons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案はコンパクトに折畳みできるアイロン台
に関するものである。
に関するものである。
従来例とその問題点
従来においてアイロン台を小型化するには、そ
の作業面である甲板が折畳めるようにすれば良い
ので、第5図に示すように、丁番11を用いて甲
板12を天面の裏側で回動自在に接続していた。
しかしこの構成の場合、作業面である甲板12上
にマツト13を載置しているので、作業のために
水平に拡げると甲板11の継目に、第6図に示す
ようにマツト13を挾んでしまつたり、あるいは
水平に拡げた時に甲板11の厚みや、丁番11の
取り付け位置のばらつきで第7図に示すように甲
板11の継目に段差が生じたり、さらに操作性、
使用性の面からも好ましいものではなかつた。
の作業面である甲板が折畳めるようにすれば良い
ので、第5図に示すように、丁番11を用いて甲
板12を天面の裏側で回動自在に接続していた。
しかしこの構成の場合、作業面である甲板12上
にマツト13を載置しているので、作業のために
水平に拡げると甲板11の継目に、第6図に示す
ようにマツト13を挾んでしまつたり、あるいは
水平に拡げた時に甲板11の厚みや、丁番11の
取り付け位置のばらつきで第7図に示すように甲
板11の継目に段差が生じたり、さらに操作性、
使用性の面からも好ましいものではなかつた。
考案の目的
本考案は、スチームアイロン掛けをした時にき
れいな被アイロン掛物に仕上がるスチーム通過構
造を有し、また小型化の面でも流通時、家庭での
使用時、収納時に充分コンパクトになる合理的な
アイロン台を提供するものである。
れいな被アイロン掛物に仕上がるスチーム通過構
造を有し、また小型化の面でも流通時、家庭での
使用時、収納時に充分コンパクトになる合理的な
アイロン台を提供するものである。
考案の構成
本考案は複数の多孔性板体よりなる甲板の上面
側端部に設けた丁番を介して回動自在に接続する
とともに、上記丁番を前記甲板と一体に設けたも
のである。
側端部に設けた丁番を介して回動自在に接続する
とともに、上記丁番を前記甲板と一体に設けたも
のである。
実施例の説明
以下本考案の一実施例を添付図面にもとづいて
説明する。
説明する。
図面において、1は網目板、2は甲板を形成す
るために網目板1を回動自在に接続する丁番、3
は甲板の裏面に設けられた甲板支持装置で甲板が
水平状態に拡げられた時にその状態を支持してい
る。4は甲板の裏側に取付けられた支持脚、5は
耐熱性のマツトで、スチームの通過に支障ないよ
うにポリエステル系繊維によつて織られており、
かつ甲板の上に置かれている。6はマツト5と甲
板1とを覆う表カバーで綿繊維等の耐熱性にすぐ
れたものからなる。
るために網目板1を回動自在に接続する丁番、3
は甲板の裏面に設けられた甲板支持装置で甲板が
水平状態に拡げられた時にその状態を支持してい
る。4は甲板の裏側に取付けられた支持脚、5は
耐熱性のマツトで、スチームの通過に支障ないよ
うにポリエステル系繊維によつて織られており、
かつ甲板の上に置かれている。6はマツト5と甲
板1とを覆う表カバーで綿繊維等の耐熱性にすぐ
れたものからなる。
甲板は、上面側端部の折畳み角部に丁番2を一
体に形成しているので、甲板を折畳んだ状態でも
第2図に示すように、マツト5、表カバー6は、
網目板1に密着したまま折りまげられるので、矢
印a方向に甲板を開いて第3図のように水平状態
にしても、マツト5、表カバー6は甲板の開くに
したがつて無理なく滑らかに、甲板が水平になる
に併なつて水平となる。
体に形成しているので、甲板を折畳んだ状態でも
第2図に示すように、マツト5、表カバー6は、
網目板1に密着したまま折りまげられるので、矢
印a方向に甲板を開いて第3図のように水平状態
にしても、マツト5、表カバー6は甲板の開くに
したがつて無理なく滑らかに、甲板が水平になる
に併なつて水平となる。
つぎに逆の手順で甲板を再び折畳む時も、マツ
ト5、表カバー6には何ら無理な力が加わること
なく甲板の動きに合わせ円滑に折り畳まれる。
ト5、表カバー6には何ら無理な力が加わること
なく甲板の動きに合わせ円滑に折り畳まれる。
甲板は網目板1で形成されているのでスチーム
アイロン掛けの際に、スチームは表カバー6,マ
ツト5,網目板1の順に通過させることができ
る。なお、網目板1の代りに第4図のような多孔
板7を用いても効果には変りがない。
アイロン掛けの際に、スチームは表カバー6,マ
ツト5,網目板1の順に通過させることができ
る。なお、網目板1の代りに第4図のような多孔
板7を用いても効果には変りがない。
考案の効果
以上のように、本考案のアイロン台は、甲板を
折畳状態から水平に拡げた時に、甲板上のマツ
ト,表カバー等を挾むことがなく、また水平に拡
げた時に甲板天面が丁番で滑らかに接続されてい
るため甲板の継目に段差を生ずることもなく、操
作性、使用性にすぐれ、また甲板は多孔板からな
つているので、スチームの通過構成となつてお
り、しかも折畳み時の小型化は充分にコンパクト
なものとすることができる。
折畳状態から水平に拡げた時に、甲板上のマツ
ト,表カバー等を挾むことがなく、また水平に拡
げた時に甲板天面が丁番で滑らかに接続されてい
るため甲板の継目に段差を生ずることもなく、操
作性、使用性にすぐれ、また甲板は多孔板からな
つているので、スチームの通過構成となつてお
り、しかも折畳み時の小型化は充分にコンパクト
なものとすることができる。
第1図は本考案アイロン台の一実施例における
本体の斜視図、第2図は同アイロン台の折畳状態
における側断面図、第3図は同アイロン台の水平
状態における側断面図、第4図は同アイロン台の
他の実施例における本体の斜視図、第5図は従来
のアイロン台の折畳状態における側断面図、第6
図および第7図は同アイロン台の使用時の要部断
面図である。 1……網目板、2……丁番、7……多孔板。
本体の斜視図、第2図は同アイロン台の折畳状態
における側断面図、第3図は同アイロン台の水平
状態における側断面図、第4図は同アイロン台の
他の実施例における本体の斜視図、第5図は従来
のアイロン台の折畳状態における側断面図、第6
図および第7図は同アイロン台の使用時の要部断
面図である。 1……網目板、2……丁番、7……多孔板。
Claims (1)
- 複数の多孔性板体よりなる甲板の上面側端部に
設けた丁番を介して回動自在に接続するととも
に、上記丁番を前記甲板と一体に設けたアイロン
台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13335182U JPS5965700U (ja) | 1982-09-02 | 1982-09-02 | アイロン台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13335182U JPS5965700U (ja) | 1982-09-02 | 1982-09-02 | アイロン台 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5965700U JPS5965700U (ja) | 1984-05-01 |
JPS6316400Y2 true JPS6316400Y2 (ja) | 1988-05-10 |
Family
ID=30300841
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13335182U Granted JPS5965700U (ja) | 1982-09-02 | 1982-09-02 | アイロン台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5965700U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR3082215B1 (fr) * | 2018-06-12 | 2020-10-09 | Seb Sa | Appareil de traitement du linge a la vapeur comportant une planche de repassage |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50157694A (ja) * | 1974-06-17 | 1975-12-19 | ||
JPS58121999A (ja) * | 1982-01-12 | 1983-07-20 | 松下電器産業株式会社 | アイロン台 |
-
1982
- 1982-09-02 JP JP13335182U patent/JPS5965700U/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50157694A (ja) * | 1974-06-17 | 1975-12-19 | ||
JPS58121999A (ja) * | 1982-01-12 | 1983-07-20 | 松下電器産業株式会社 | アイロン台 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5965700U (ja) | 1984-05-01 |
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